JP2012158398A - エレベータ統合群管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】バンクが離れた場所に配置されたオフィスビルであっても、乗客の目的地までの円滑な移動を可能として運行効率を向上する。
【解決手段】ビル内に設置された複数台のエレベータかごを複数のバンクに分割して運転制御する群管理制御装置30,31を複数有したエレベータ統合群管理システムにおいて、乗客の目的地を登録する情報端末101,102と、ビル内の地図情報が記憶されたビル情報記憶部204と、を備え、行先階呼び情報と、目的地までの経路と、バンクまで及び降車後のバンクから目的地までの移動距離及び移動時間と、乗客の待ち時間と、乗り階から降り階までの所要時間と、エレベータかご内混雑度と、を演算し、乗客が利用すべきエレベータかごの案内表示を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数台のエレベータかごを複数のバンクに分割して運転する群管理システムに関し、特に、バンクがビルの離れた場所に配置されたものに好適である。
エレベータ群管理システムは、複数台のエレベータ(かご)を一つのグループとして扱って管理する。また、近年、高層のオフィスビルは、階床数が多く、利用者のサービス向上のために、それぞれ特定の階床に停止させる数層(低層用,中層用,高層用)にバンクとして分割することが多い。例えば、28階床のビルに対しては、バンクAは1階から14階までをサービスし、バンクBは1階及び15階から28階をサービスさせる。このような場合、バンクAとバンクBは隣接されて設置される。
さらに、大規模なオフィスビルは、ビル自体が大きいため、バンクがビル内の離れた場所に配置される。例えば、ビルの北部には、1階から14階までをサービスするバンクAと、1階及び15階から28階までをサービスするバンクBが設置され、ビルの南部には、1階から14階までをサービスするバンクCと1階及び15階から28階までをサービスするバンクDが設置される。
複数のバンクに分割されたエレベータシステムにおいて、利用者がそれぞれの都合に応じて自己の要求するルートを容易に選択できるようにするため、エレベータ乗場に行先階登録ボタン,エントランスディスプレイ及びバンク呼び登録ボタンを設け、利用者が行先階登録ボタンを押すと、各バンクによるルートの所要時間やかごの混み具合を表示することが知られ、例えば、特許文献1に記載されている。
特開平6−321445号公報
上記従来技術においては、バンクがビル内に隣接して設置されている場合には良いが、かご降車後については考慮されていないため、乗客の現在位置から目的地までの移動が十分考慮されていない。したがって、バンクがビル内の離れた場所に配置された大規模なビルには対応できず、特に、多少待っても余計に歩きたくない、空いているかごに乗りたい、などの要求に応えることは困難である。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、バンクが離れた場所に配置された大規模なオフィスビルであっても、乗客の要求に応じて、目的地までの円滑な移動を可能とし、特に、ビルに初めて訪れた乗客に対しても容易に目的地に向かうことができ、エレベータシステムとしての運行効率を損なわないようにするものである。
上記目的を達成するため、本発明は、ビル内に設置された複数台のエレベータかごを複数のバンクに分割して運転制御する群管理制御装置を複数有したエレベータ統合群管理システムにおいて、乗客の目的地を登録する情報端末と、前記ビル内の地図情報が記憶されたビル情報記憶部と、を備え、前記情報端末及び目的地の位置情報と前記地図情報とから前記乗客の乗り階及び降り階を示す行先階呼び情報と、前記乗客が前記情報端末の位置から各前記バンクを利用して移動した場合の前記目的地までの経路と、前記情報端末の位置から各前記バンクまで、及び各前記バンクを利用して移動したときのエレベータかご降車後の各前記バンクから前記目的地まで、の移動距離及び移動時間と、前記行先階呼び情報と前記群管理制御装置の制御情報とから各前記エレベータかごに割当てたときの乗客の待ち時間と、乗り階から降り階までの所要時間と、エレベータかご内混雑度と、を演算し、演算された値に基づいて乗客が利用すべきエレベータかごの候補を複数選定し、前記乗客による選択を可能とし、選択された前記エレベータかごへの割当て及び前記経路の案内表示を行うものである。
本発明によれば、行先階呼び情報と、目的地までの経路と、バンクまで、及び降車後のバンクから目的地までの移動距離及び移動時間と、乗客の待ち時間と、乗り階から降り階までの所要時間と、エレベータかご内混雑度と、を演算し、乗客が利用すべきエレベータかごの案内表示を行うので、バンクが離れた場所に配置されたオフィスビルであっても、乗客の目的地までの円滑な移動を可能として運行効率を向上できる。
本発明による一実施の形態を示すブロック図。 一実施の形態の通信動作(1)を示すチャート図。 一実施の形態の通信動作(2)を示すチャート図。 一実施の形態の通信動作(3)を示すチャート図。 一実施の形態の割当てかご候補選定手段の詳細を示すフローチャート。 一実施の形態の画面表示の例(1)。 一実施の形態の画面表示の例(2)。 一実施の形態の画面表示の例(3)。 一実施の形態の画面表示の例(4)。 一実施の形態の画面表示の例(5)。 一実施の形態の画面表示の例(6)。 一実施の形態の画面表示の例(7)。 本発明による他の実施の形態を示すブロック図。 他の実施の形態の画面表示の例(1)。 他の実施の形態の画面表示の例(2)。 本発明による、さらに他の実施の形態を示すブロック図。 さらに、他の実施の形態の画面表示の例(1)。 本発明による、さらに他の実施の形態を示すブロック図。 さらに、他の実施の形態の画面表示の例(1)。 本発明による、さらに他の実施の形態を示すブロック図。 さらに、他の実施の形態の画面表示の例(1)。
大規模なビルでのエレベータかごのサービスに対する要求は、多少遠回りをしても早く目的地に着きたい、多少待っても余計に歩きたくない、空いているかごに乗りたいなど、乗客によって異なる。そこで、乗客の目的地を登録してから目的地に到着するまでの、水平方向(同一階床)の移動及び垂直方向(エレベータかご)の移動の両方を考慮し、エレベータかごへの割当て及びビル内の目的地までの案内を行う。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して説明する。図1は、エレベータ統合群管理システムを示すブロック図である。
エレベータの群管理システムは、固定情報端末101,102と、統合群管理制御装置2と、複数台のエレベータかごを一つの群として統括制御するK群の群管理制御装置30,31とを備えている。固定情報端末101,102は、ビル内の各階床、または特定の階床に1つ以上設置され、乗客の目的地の登録や、乗客の割当てエレベータかごの候補の表示,乗客の案内ルートの表示,乗客の利用するエレベータかごの登録などを行う。
統合群管理制御装置2は、通信手段201と、端末位置検出手段202と、目的地検出手段203と、ビル情報記憶部204と、行先階呼び変換手段205と、移動経路演算手段206と、移動距離・移動時間演算手段207と、仮割当て情報収集手段208と、割当てかご候補選定手段209と、割当てかご決定手段210と、案内情報生成手段211と、通信手段212とを備えている。通信手段212は、統合群管理制御装置2と固定情報端末101,102間の通信を行う。
端末位置検出手段202は、乗客が固定情報端末101,102を用いて目的地を登録した時の送信データに含まれる固定情報端末のID情報を取得し、取得されたID情報より固定情報端末の位置が求められる。目的地検出手段203は、同様に、送信データに含まれる乗客の目的地情報を取得し、目的地の位置情報を求める。
ビル情報記憶部204は、ビル内の地図情報が記憶されている。
行先階呼び変換手段205は、固定情報端末のID情報と、乗客の目的地情報と、に基づいて、乗客の乗り階及び降り階を示す行先階呼び情報に変換する。
移動経路演算手段206は、固定情報端末のID情報と、乗客の目的地情報と、ビル内の地図情報と、に基づいて、固定情報端末の位置からビル内の各バンクまでの経路と、各バンクを利用して移動した時のエレベータかご降車後の各バンクから目的地までの経路と、を演算する。
移動距離・移動時間演算手段207は、移動経路演算手段206にて演算した経路に基づいて、固定情報端末の位置からビル内の各バンクまでと、各バンクを利用して移動した時のエレベータかご降車後の各バンクから目的地までの移動距離及び移動時間を演算する。
仮割当て情報収集手段208は、群管理制御装置30,31内の各エレベータかごに行先階呼び変換手段205により変換された行先階呼びを仮割当てした時の、乗客の待ち時間,乗り階から降り階までの所要時間,エレベータかご内混雑度を仮割当て情報として群管理制御装置30,31より収集する。
割当てかご候補選定手段209は、移動距離・移動時間演算手段207により演算された固定情報端末の位置からビル内の各バンクまでと、各バンクを利用して移動した時のエレベータかご降車後の各バンクから目的地までの移動距離及び移動時間と、仮割当て情報から乗客が利用するエレベータかごの候補を1つ以上選定する。割当てかご決定手段210は、選定されたエレベータかごの候補が存在する群管理制御装置30,31に対してエレベータかごへの割当て指令を送信する。
案内情報生成手段211は、固定情報端末101,102からの乗客の操作による要求を検出したとき、または、割当てかご決定手段210により乗客が選択したエレベータかごを検出したとき、エレベータかごの候補に対して、移動経路演算手段206にて演算した移動経路からビル内の移動経路の案内地図を生成する。なお、通信手段212は、統合群管理制御装置2と群管理制御装置30,31間の通信を行う。
次に、動作について説明する。図2,図3、および図4は、図1の固定情報端末101,102と、統合群管理制御装置2との間、及び統合群管理装置2と群管理制御装置30,31との間の目的地登録時の通信動作を示す。
図2において、固定情報端末101,102は、乗客により目的地の登録が行われると、固定情報端末からの目的地登録データを統合群管理制御装置2へ送信する(F1)。目的地登録データは、目的地情報と固定情報端末の端末ID情報とが含まれている。
統合群管理装置2は、固定情報端末からの目的地登録データを受信すると(F2)、端末ID情報及び目的地情報を取得し(F3)、取得した端末ID情報と目的地情報と、から乗客の乗り階と降り階からなる行先階呼び情報に変換する(F4)。
移動経路演算手段により演算した固定情報端末から各エレベータかごバンクまで、及び各エレベータかごバンクから目的地までの移動経路を演算し(F5)、演算結果に基づいて移動距離及び移動時間を演算後(F6)、行先階呼びの仮割当て要求を群管理制御装置に送信する(F7)。
群管理制御装置30,31は、仮割当て要求を受信すると(F8)、各群管理制御装置内の各エレベータかごへ仮割当てを行い、統合群管理制御装置へ仮割当て情報を送信する(F9)。統合群管理制御装置2は、仮割当て情報を受信すると(F10)、割当てエレベータかごの候補を選定し(F11)、固定情報端末101,102へ割当てエレベータかごの候補を送信する(F12)。
固定情報端末101,102は、割当てエレベータかごの候補を受信すると(F13)、割当てエレベータかごの候補を固定情報端末に表示する(F14)。
固定情報端末からの乗客の操作により、割当て候補エレベータかごに対する経路案内要求があったとき、図3に示すように割当て候補エレベータかごの経路案内要求を統合群管理装置2へ送信する(F15)。
統合群管理装置2は、割当て候補エレベータかごの経路案内要求を受信すると(F16)、割当て候補エレベータかごの案内経路を生成し(F17)、固定情報端末101,102へ割当て候補エレベータかごの案内経路を送信する(F18)。固定情報端末101,102は、割当て候補エレベータかごの案内経路を受信すると(F19)、割当て候補エレベータかごの案内経路を固定情報端末に表示する(F20)。
固定情報端末からの乗客の操作により、利用するエレベータかごの登録要求があったとき、図4に示すように統合群管理制御装置2へ送信する(F21)。統合群管理装置2は、利用するエレベータかごの登録要求を受信すると(F22)、エレベータかごへの割当て要求を群管理制御装置30,31に送信する(F23)。
群管理制御装置30,31は、エレベータかごへの割当て要求を受信すると(F24)、エレベータかごへの割当てを行い(F25)、割当て完了通知を統合群管理制御装置2へ送信する(F26)。
統合群管理制御装置2は、割当て完了通知を受信すると(F27)、割当てエレベータかごの案内経路を生成し(F28)、固定情報端末101,102へ送信する(F29)。
固定情報端末101,102は、割当てエレベータかごの案内経路を受信すると(F30)、割当てエレベータかごの案内経路を固定情報端末に表示する(F31)。
割当て候補エレベータかごの選定について説明する。図5は図1の統合群管理制御装置2における割当てかご候補選定手段209の詳細を示す説明図である。固定情報端末−バンク間・バンク−目的地間の移動距離及び移動時間と、仮割当て情報と、を取得する(FT1,FT2)。
ビル内の全てのバンク内のエレベータかごについて、バンクへの移動時間と、エレベータかごの乗り階への到着予測時間に基づいて、エレベータかごの到着までにバンクの乗り場に乗客がたどり着けないかどうかを判定し、たどり着けない場合(FT3:Yes)、該当するエレベータかごを割当てエレベータかご候補から除外する(FT4)。
乗客のバンク到着後の待ち時間最短,乗車時間最短,エレベータかご混雑度が低い、の条件に該当するエレベータかごをそのバンクの割当てエレベータかご候補とする(FT5)。
エレベータかご混雑度は、予め設定した値以下になる場合に低いと判定する。例えば、エレベータかご混雑度が30%以下のエレベータかごをエレベータかご混雑度が低いと判定する。また、エレベータかご混雑度が低いと判定されたエレベータかごが複数ある場合は、待ち時間及び乗車時間の短いエレベータかごを候補とする。
全てのバンクについてFT5による割当てエレベータかご候補の選定を終了後、少なくとも下記3条件に該当するエレベータかごを最終的な割当てエレベータかご候補として選定する(FT6)。
(1)目的地までの総所要時間最短
(2)目的地までの移動距離最短
(3)エレベータかご混雑度が低い
目的地までの総所要時間は、固定情報端末からバンクまでの移動時間と、乗客のバンク到着後の待ち時間と、乗車時間と、乗客のエレベータかご降車後のバンクから目的地までの移動時間と、の合計値として算出する。目的地までの移動距離は、固定情報端末からバンクまでの移動距離と、乗客のエレベータかご降車後のバンクから目的地までの移動距離と、の合計値として算出する。また、エレベータかご混雑度が低い候補については、エレベータかご混雑度が低いかごの中から、目的地までの総所要時間及び目的地までの移動距離の短いエレベータかごを候補とする。
以上の処理により、割当てエレベータかご候補の選定が行われる。
次に、固定情報端末に表示される画面の例を図6から図12を用いて説明する。図6から図12の画面の例では、タッチパネルの例で説明するが、タッチパネル以外に、テンキーなどのボタン部とディスプレイ部に分離された固定情報端末でも同様である。
図6は固定情報端末における乗客の目的地の登録の初期画面を示し、固定情報端末D101は、タッチパネルによるディスプレイD102を備えている。D103は、乗客に対して、目的地の階を登録するようにメッセージを表示している。
乗客がD104にあるテンキータイプのタッチパネルのボタンの操作により、目的地の階を入力すると、D105に入力した目的地の階が表示される。乗客はこの表示を確認後、目的地の階が正しければ登録ボタンD106を操作し、目的地の階を登録する。一方で、目的地の階を誤って入力したときは、ボタンD107の操作により、目的地の階の入力を取り消す。
図7は、図6の画面において、7階を登録した時の画面の例である。D110では、乗客に対して、目的地を指定するようにメッセージを表示している。D111は、目的地のボタンとなっており、乗客は目的地ボタンにより目的地を登録する。目的地の階の登録を誤った場合は、ボタンD112の操作により、図5に示す画面に遷移する。
図8は、図1の統合群管理制御装置2における割当てかご候補選定手段209により割当てエレベータかごが選定された後の画面の例である。D120では、乗客に対して、割当てエレベータかご候補に基づいた経路から利用する経路を選択するようにメッセージを表示している。D121では、経路の候補とその特徴を表示している。D122では、経路に対応したエレベータかごのバンク及びエレベータかごを表示している。D123では、経路に対応した所要時間及び歩行距離を示している。乗客が割当てエレベータかご候補の経路を参照したいときは、ボタンD124の操作により、経路を参照する。ボタンD125は、経路を選択するためのボタンとなっており、乗客は経路の候補の中からボタンの操作により利用する経路を選択する。
図9は、図8の画面において、経路1の経路参照ボタンを操作した時の画面の例である。D131では、乗客に対して、どの経路を表示しているのかを示している。D132では、現在位置から、バンクAに属する3号機までのルートを表示している。ボタンD133は、目的地までの経路を参照するためのボタンとなっており、乗客の操作により、エレベータかご降車後の目的地までの経路を参照する。D134は経路を選択する画面へ戻るためのボタンであり、乗客の操作により、図8に示す画面に遷移する。
図10は、図9の画面において、D133のボタンを乗客が操作した時の画面の例である。D141では、乗客に対して、どの経路を表示しているのかを示している。D142では、エレベータかご降車後の、目的地までのルートを表示している。D143は、現在位置からバンクAの3号機までの経路を参照するためのボタンとなっており、乗客の操作により、図9に示す画面に遷移する。D144は経路を選択する画面へ戻るためのボタンであり、乗客の操作により、図8に示す画面に遷移する。
図11は、図8の画面において、経路1の選択ボタンを操作した時の画面の例である。ボタンD135は、目的地までの経路を参照するためのボタンとなっており、乗客の操作により、エレベータかご降車後の目的地までの経路を参照する。D136は経路案内を終了するためのボタンであり、乗客の操作により、図6に示す画面に遷移する。
図12は、図12の画面において、D135のボタンを乗客が操作した時の画面の例である。D145は、現在位置からバンクAの3号機までの経路を参照するためのボタンとなっており、乗客の操作により、図11に示す画面に遷移する。D146は経路案内を終了するためのボタンであり、乗客の操作により、図6に示す画面に遷移する。
以上説明したエレベータかご群管理システムでは、乗客の目的地までの移動に関して、ビルの離れた場所にある複数のバンクから、統合群管理制御装置が乗客の利用するエレベータかごの候補を選定し、乗客は、選定されたエレベータかごの候補のサービス状況や経路を参照して利用することができるため、目的地までの到着について、乗客の好みにあったサービスを受けることができる。また、目的地までの経路を案内することにより、ビルに初めて訪れた乗客でも、スムーズに目的地に向かうことが可能となる。
図13は、他の実施の形態によるエレベータ統合群管理システムを示すブロック図である。固定情報端末101,102を乗客に携帯が可能とされた携帯情報端末4に、端末位置検出手段202を端末位置検出手段213に、案内情報生成手段211を現在案内情報生成手段214としている。
端末位置検出手段213は、乗客が携帯情報端末4を用いて目的地登録時の送信データに含まれる携帯情報端末の現在位置情報を取得する。
行先階呼び変換手段205は、端末位置検出手段213により取得した携帯情報端末の現在位置と、目的地取得手段203により取得した乗客の目的地情報に基づいて、乗客の乗り階及び降り階を示す行先階呼び情報に変換する。
現在案内情報生成手段214は、割当てかご候補選定手段209で選定した乗客の利用するかごの候補に対して、携帯情報端末4からの乗客の操作による要求を検出したとき、又は、割当てかご決定手段210により乗客が選択したかごを検出したときに、移動経路演算手段206にて演算した移動経路から、ビル内の移動経路の案内地図を生成する。また、端末位置検出手段213により検出した携帯情報端末4の現在位置に基づいて、移動経路の案内地図を更新する。
次に、携帯情報端末に表示される画面の例を図14から図18を用いて説明する。図14から図18の画面の例では、タッチパネルの例で説明するが、タッチパネル以外に、テンキーなどのボタン部とディスプレイ部に分離された固定情報端末の場合でも同様である。
図14は携帯情報端末における、乗客の目的地の登録の初期画面を示す。携帯情報端末D201は、タッチパネルによるディスプレイD202を備えている。D203は、乗客に対して、目的地の登録方法を選択するようにメッセージを表示している。乗客の操作により、D204のボタンが押された場合は、図15の画面に遷移する。D205のボタンが押された場合は、図6と同様の画面に遷移する。ただし、携帯情報端末への画面表示である。
図15は、図14の画面において、D204の『いつもの行先から指定』のボタンを押した時の画面を示す。D211では、乗客に対して、画面に表示されるD212の目的地から、目的地を指定するメッセージを表示している。D212は、目的地を指定するためのボタンとなっており、携帯情報端末を操作している乗客の利用頻度の高い目的地が一つ以上表示される。乗客は、目的地の登録方法の選択を誤った場合は、D213のボタンを操作することにより、図14に示す画面に遷移する。
図13の統合群管理制御装置2における割当てかご候補選定手段209による割当てかご候補の選定後は、図8と同様の画面に遷移する。図9は、図8の画面において、経路1の経路参照ボタンを操作した時の画面の例である。D131では、乗客に対して、どの経路を表示しているのかを示している。D132では、現在位置から、バンクAの3号機までのルートを表示している。ボタンD133は、目的地までの経路を参照するためのボタンとなっており、乗客の操作により、かご降車後の目的地までの経路を参照することができる。D134は経路を選択する画面へ戻るためのボタンであり、乗客の操作により、図8に示す画面に遷移する。
図10は、図9の画面において、D133のボタンを乗客が操作した時の画面の例である。D141では、乗客に対して、どの経路を表示しているのかを示している。D142では、かご降車後の、目的地までのルートを表示している。D143は、現在位置からバンクAの3号機までの経路を参照するためのボタンとなっており、乗客の操作により、図9に示す画面に遷移する。D144は経路を選択する画面へ戻るためのボタンであり、乗客の操作により、図8に示す画面に遷移する。
図11は、図8の画面において、経路1の選択ボタンを操作した時の画面の例である。ボタンD135は、目的地までの経路を参照するためのボタンとなっており、乗客の操作により、かご降車後の目的地までの経路を参照することができる。D136は経路案内を終了するためのボタンであり、乗客の操作により、図6に示す画面に遷移する。
図12は、図11の画面において、D135のボタンを乗客が操作した時の画面の例である。D145は、現在位置からバンクAの3号機までの経路を参照するためのボタンとなっており、乗客の操作により、図11に示す画面に遷移する。D146は経路案内を終了するためのボタンであり、乗客の操作により、図6に示す画面に遷移する。
乗客の目的地までの移動に関して、ビルの離れた場所にある複数のバンクから、統合群管理制御装置が乗客の利用するかごの候補を選定し、乗客は、選定されたかごの候補のサービス状況や経路を参照して利用することができるため、目的地までの到着について、乗客の好みにあったサービスを受けることができる。
また、目的地までの経路を案内することにより、ビルに初めて訪れた乗客でも、スムーズに目的地に向かうことが可能となる。
上記のように携帯情報端末を用いることにより、乗客はビル内のどこからでも目的地を登録することが可能となる。また、目的地到着まで経路を案内することにより、ビルに初めて訪れた乗客でも、スムーズに目的地に向かうことが可能となる。
図16は、さらに、他の実施の形態によるエレベータ統合群管理システムを示すブロック図であり、経路逸脱検出手段215および経路逸脱報知手段216が追加されている。
経路逸脱検出手段215は、端末位置検出手段213により検出した、携帯情報端末4の現在位置と、現在案内情報生成手段214により生成した経路案内地図から、利用者が案内経路から逸脱していることを検出する。経路逸脱報知手段216は、経路逸脱検出手段215により検出した利用者の経路逸脱情報に基づいて、携帯情報端末4に対して案内経路へもどる旨を報知する。
図17は、携帯情報端末に表示される画面を示す。タッチパネルの例であり、それ以外に、テンキーなどのボタン部とディスプレイ部に分離された固定情報端末でも良い。D301では、乗客に対して、案内した経路に戻る旨のメッセージを表示している。また、D302では、割当て時に案内した経路を、D303では現在の利用者の進行方向が案内経路と異なることを明示している。また、携帯情報端末4を用いて音声による報知を行っても良い。
乗客が案内経路を逸脱したことを検出し、案内経路に戻るよう促すことにより、無駄なかごの呼び寄せによる群管理性能の悪化を防止することが可能となる。
図18は、さらに、他の実施の形態を示すブロック図であり、経路逸脱報知手段216を割当て取消報知手段217に置き換え、割当て取消手段218を追加している。
割当て取消報知手段217は、経路逸脱検出手段215により検出した利用者の経路逸脱情報に基づいて、経路の逸脱により割当てを取消した旨を報知する。割当て取消手段218は、経路逸脱検出手段215により検出した利用者の経路逸脱情報に基づいて、割当てたかごが含まれる群管理制御装置に対して、割当ての取消しを行う。
図19は、携帯情報端末に表示される画面であり、タッチパネルの例である。D301では、乗客に対して、案内した経路に戻る旨のメッセージを表示している。また、D402では、割当て時に案内した経路を、D403ではD402の案内経路が、割当ての取消しにより無効となったことを明示している。
乗客が案内経路を逸脱したことを検出し、割当てを取消すため、無駄なかごの呼び寄せによる群管理性能の悪化を防止することが可能となる。
図20は、さらに、他の実施の形態を示すブロック図であり、利用バンク記憶部219を追加している。利用バンク記憶部219では、利用者毎に利用頻度の高いエレベータバンクを記憶する。
割当てかご候補選定手段209は、移動距離・移動時間演算手段207により演算した固定情報端末の位置からビル内の各バンクまでと、各バンクを利用して移動した時の、かご降車後の各バンクから目的地までの移動距離及び移動時間と、仮割当て情報収集手段208にて収集した仮割当て情報に加え、利用バンク記憶部219に記憶された乗客の利用頻度の高いエレベータバンクから、乗客が利用するかごの候補を1つ以上選定する。
図21は、携帯情報端末に表示される画面の例であり、タッチパネルの例である。経路の候補として、乗客の利用頻度の高いエレベータバンク内のエレベータを上位に表示している。
乗客の利用頻度の高いバンク内のかごを割当てかご候補の上位に表示させることにより、乗客が案内経路の候補からかごの選択を行う際に特に群管理のサービス状況などを考えることなく、よく使うバンク内のエレベータを優先的に利用できるようにすることが可能となる。
4 携帯情報端末(情報端末)
30,31 群管理制御装置
101,102 固定情報端末(情報端末)
202 端末位置検出手段
204 ビル情報記憶部
205 行先階呼び変換手段
206 移動経路演算手段
207 移動距離・移動時間演算手段
208 仮割当て情報収集手段
209 割当てかご候補選定手段
210 割当てかご決定手段
211 案内情報生成手段
212 通信手段

Claims (10)

  1. ビル内に設置された複数台のエレベータかごを複数のバンクに分割して運転制御する群管理制御装置を複数有したエレベータ統合群管理システムにおいて、
    乗客の目的地を登録する情報端末と、
    前記ビル内の地図情報が記憶されたビル情報記憶部と、
    を備え、
    前記情報端末及び目的地の位置情報と前記地図情報とから前記乗客の乗り階及び降り階を示す行先階呼び情報と、
    前記乗客が前記情報端末の位置から各前記バンクを利用して移動した場合の前記目的地までの経路と、
    前記情報端末の位置から各前記バンクまで、及び各前記バンクを利用して移動したときのエレベータかご降車後の各前記バンクから前記目的地まで、の移動距離及び移動時間と、
    前記行先階呼び情報と前記群管理制御装置の制御情報とから各前記エレベータかごに割当てたときの乗客の待ち時間と、乗り階から降り階までの所要時間と、エレベータかご内混雑度と、を演算し、
    演算された値に基づいて乗客が利用すべきエレベータかごの候補を複数選定し、前記乗客による選択を可能とし、選択された前記エレベータかごへの割当て及び前記経路の案内表示を行うことを特徴とするエレベータ統合群管理システム。
  2. 請求項1に記載のエレベータ統合群管理システムにおいて、前記情報端末はID情報が記憶された固定情報端末とされ、前記情報端末の位置情報は前記ID情報より求められることを特徴とするエレベータ統合群管理システム。
  3. 請求項1に記載のエレベータ統合群管理システムにおいて、前記情報端末は携帯が可能で現在位置情報が記憶され、前記現在位置情報が送信可能とされた携帯情報端末とされたことを特徴とするエレベータ統合群管理システム。
  4. 請求項1に記載のエレベータ統合群管理システムにおいて、前記エレベータかごの候補は、少なくとも前記目的地までの総所要時間最短,目的地までの移動距離最短,エレベータかご混雑度が最も低い、ものを選定して、前記情報端末へ表示することを特徴とするエレベータ統合群管理システム。
  5. 請求項1に記載のエレベータ統合群管理システムにおいて、前記経路の案内表示は、前記情報端末の位置から割当てられた前記エレベータかごが属する前記バンクまでの経路を表示することを特徴とするエレベータ統合群管理システム。
  6. 請求項1に記載のエレベータ統合群管理システムにおいて、前記経路の案内表示は、割当てられた前記エレベータかごを利用して移動したときのエレベータかご降車後の前記目的地までの経路を表示することを特徴とするエレベータ統合群管理システム。
  7. 請求項1に記載のエレベータ統合群管理システムにおいて、前記情報端末は携帯が可能で現在位置情報が記憶され、前記現在位置情報が送信可能とされた携帯情報端末とされ、前記携帯情報端末の現在位置と前記経路とに基づいて乗客が前記経路から逸脱していることを検出し、表示することを特徴とするエレベータ統合群管理システム。
  8. 請求項7に記載のエレベータ統合群管理システムにおいて、乗客が前記経路から逸脱していることが検出された場合、前記経路へ戻る旨を前記携帯情報端末に報知することを特徴とするエレベータ統合群管理システム。
  9. 請求項7に記載のエレベータ統合群管理システムにおいて、乗客が前記経路から逸脱していることが検出された場合、乗客の選択したかごへの割当ててを取り消し、乗客へ前記経路に戻る旨のメッセージを表示することを特徴とするエレベータ統合群管理システム。
  10. 請求項1に記載のエレベータ統合群管理システムにおいて、乗客の利用頻度の高いエレベータバンクを記憶し、前記エレベータかごの候補は利用頻度の高いものを上位に表示することを特徴とするエレベータ統合群管理システム。
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