JP2017043432A - エレベータ群管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】
エレベータ乗場が狭いなどの理由で、ホール内で局所的に混雑が発生しやすい状況であっても、システム全体としてかごの運行効率を向上する。
【解決手段】
複数台のエレベータと、利用者が行先階を登録する行先階登録装置と、複数台のエレベータのうち登録された行先階に応答するエレベータを割当てる群管理制御装置と、を備える、群管理システムにおいて、群管理制御装置は、複数台のエレベータ毎に待ち人数評価値を演算する待ち人数評価値演算手段と、行先階登録装置から各エレベータへの乗客の移動しやすさを評価する動線影響評価値を演算する動線影響評価値演算手段と、動線影響評価値演算手段により演算された動線影響評価値に応じて割当てるエレベータを選択する割当制御手段と、を備えることを特徴とするエレベータ群管理システムの提供。
【選択図】 図1

Description

本発明はエレベータ群管理システムに関する。
エレベータ群管理システムは、複数台のエレベータかご(以下、かごと呼ぶ)を一つのグループとして扱うことで、利用者に対してより効率的な運行サービスを提供する。一般のエレベータ群管理システムでは乗場で上または下の行先方向の呼びを登録して、到着したかごに乗車後に行先階を登録する。これに対して、行先階予約方式のエレベータ群管理システム(以下、行先階予約式群管理と呼ぶ)は、乗場において行先階を登録し、登録された行先階に対する乗車号機を指定する形態の群管理であり、呼び登録時に利用者の行先階が分かるため、それぞれの行先階をに対して適したかごを割当てることが可能となる。以下では、乗場での行先階登録による呼びを行先階呼びと呼ぶ。行先階登録を乗場でのみ可能とすることにより、利用者各人が必ず行先階を登録することになり、この登録回数から待ち人数を検知できる。
このような行先階予約式群管理では、利用者各人に対して乗車号機を指定するため、利用者の多い混雑時は、エレベータホール内の各エレベータ前に待ち客がたまり、乗客の指定された乗車号機への動線が塞がれてしまう場合がある。このような行先階予約式群管理に関する技術として、特許文献1及び特許文献2に記載の技術が知られている。 特許文献1には、乗場内の各かごの配置に基づいて、乗客の動線を確保するため待ち人数許容値をエレベータ毎に設け、新規の行先階が登録された場合、前記待ち人数許容値に関連して割当てるエレベータが選択されることが開示されている。特許文献2には、行先階毎に行先階呼びの発生頻度を学習し、発生頻度の高い行先階呼びが登録された場合に、エレベータホールの奥側のエレベータに割当てる方法が開示されている。
特開2010−1142号公報 国際公開2011/064877号パンフレット
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術においては、乗客の動線を確保するため、乗場入口付近に配置されたエレベータの待ち人数許容値が小さく設定される。このため、乗場入口付近に配置されたエレベータは、他のエレベータと比較して少ない乗客数で出発することとなり、運行効率が低下する。また、上記特許文献2に記載の技術においては、発生頻度の高い行先階呼びの利用者は、乗場入口から遠いエレベータホールの奥側のエレベータに割当てられやすくなり、他の行先階呼びの利用者との不公平が生じる。
上記課題を解決するために、複数台のエレベータと、利用者が行先階を登録する行先階登録装置と、複数台のエレベータのうち登録された行先階に応答するエレベータを割当てる群管理制御装置と、を備える、群管理システムにおいて、群管理制御装置は、複数台のエレベータ毎に待ち人数評価値を演算する待ち人数評価値演算手段と、行先階登録装置から各エレベータへの乗客の移動しやすさを評価する動線影響評価値を演算する動線影響評価値演算手段と、動線影響評価値演算手段により演算された動線影響評価値に応じて割当てるエレベータを選択する割当制御手段と、を備えることを特徴とするエレベータ群管理システムを提供する。
本発明のエレベータ群管理システムによれば、乗場混雑時の乗客の動線を確保と高い運行効率を両立する事ができる。
本発明の一実施形態におけるエレベータ群管理システムの全体構成図である。 本発明の一実施形態における動線影響評価の説明図である。 本発明の一実施形態における動線影響評価の説明図である。 本発明の一実施形態における待ち人数評価関数の説明図である。 本発明の別の実施形態におけるエレベータ群管理システムの全体構成図である。 本発明の別の実施形態における待ち人数評価関数の説明図である。
以下、本発明の一実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、エレベータ群管理システムを示し、エレベータホールの入口やその近傍、またはビルの玄関口などで行先階を登録して、その行先階に応じてかごを割当てる行先階予約式群管理である。図の例では、8台のエレベータに対する群管理の例を表し、8台のエレベータ乗りかご3A(A号機)〜3H(H号機)、各エレベータ号機の制御装置2A(A号機制御装置)〜2H(H号機制御装置)、8台のかごを統括管理する群管理制御装置1で構成される。図1では、1階(ロビー階)のエレベータホールの状況が示されている(その以外の階は省略している)。エレベータホールの入口には、利用者が行先階をテンキーなどによって登録してエレベータの呼びを作成する行先階登録装置4A,4B、4Cが設置されている。行先階登録装置を用いたエレベータの利用法は以下の手順になる。
(1)1階の利用者は行先階登録装置4Aから4Cのいずれかで行先階を登録する。
(2)登録された行先階に対して、その行先階にサービスするかごが群管理制御装置1で割当てられる。
(3)割当てられたかご名は行先階登録装置上に表示される。
(4)利用者はそれを見て、表示されたかごの場所へ行き、その前でかごの到着を待つ。
(5)かごが到着すると、そのかごには既に行先階が割当てられており、利用者はかご内で行先階を登録することなく目的の階へ到達できる。
以下、群管理制御装置1の詳細を説明する。データ入出力・記憶手段101では、各かごの制御装置の情報,各階のかご乗場や各かごの情報が入力される一方、群管理制御装置からの制御指令や出力情報が各かごの制御装置,乗場の各機器に出力される。また入力情報,出力情報の内、必要な情報は記憶デバイスによって記憶される。ホール・かご情報管理手段102では各かごの位置や方向,かご内乗り人数,割当て行先階、各行先階呼びの呼び数などを記憶する。 号機別待ち人数計数手段103は、各階の乗場で登録された行先階呼びに対する待ち人数を計数する。ここで、待ち人数は、各号機に割当てた行先階呼びの数を待ち人数として計数しても良いし、乗場にカメラや赤外線センサなどを設置し、各号機前の利用者数を計数し、上記の割当てた行先階呼びの数に対して補正しても良い。
設備情報記憶手段104では、エレベータホール内のかごの位置関係の情報やエレベータホールへの入口の位置に関する情報、行先階登録装置の設置位置に関する情報、かごの台数、エレベータホールの通路幅などが記憶される。待ち人数評価関数生成手段105では、エレベータホールへの入口、行先階登録装置及び各かごの位置関係に基づいて、かご毎に待ち人数に基づく関数を生成する。この関数は、待ち人数が多くなると大きな値となる。その詳細については、図4を用いて後ほど詳しく説明する。待ち人数評価演算手段106では、待ち人数評価関数評価演算手段106で生成された各かごの待ち人数評価関数と、号機別待ち人数計数手段103で計数された各かごの待ち人数から、待ち人数評価値を演算する。動線依存関係演算手段107では、設備情報記憶手段104で記憶されるかごの位置関係の情報やエレベータホールへの入口の位置に関する情報、行先階登録装置の設置位置に関する情報から、エレベータホールへの各入口から、エレベータホール内の各かごへの動線の依存関係を演算する。例えば、図1の場合、行先階登録装置4Aが設置されたエレベータホールへの入口からみると、3B(B号機)は3A(A号機)及び3H(H号機)の前を通過する必要がある。このような各エレベータホールへの入口からの近さの順序または距離などを演算する。待ち時間評価値演算手段108では、ホール・かご情報管理手段102で管理される各かごの位置や各かごの受持つ呼びの状況から、新規に登録された行先階呼びに対する待ち時間の評価値を演算する。その他評価値演算手段109では、ホール・かご情報管理手段102で管理される各かごの混雑度や乗車時間の推定値などをその他の評価値として演算する。動線影響評価値演算手段110では、待ち人数評価値演算手段106にて演算された待ち人数評価値と、動線依存関係107で演算された動線の依存関係から、動線影響評価値を演算する。ここで、動線影響評価値は、何れかのエレベータホールへの入口付近またはエレベータホールの内部で新規に登録された行先階呼びを何れかのかごに割当てた際に、各エレベータホールの入口からの他の乗客の動線への影響を評価するものであり、その詳細については、図2及び図3を用いて後ほど詳しく説明する。割当て制御手段111は、各かごに対して待ち時間評価値演算手段108、その他評価値演算手段109、動線影響評価値演算手段110で演算された各評価値から、総合評価値を算出して、最も評価値の良いかごに割当てを行う。これにより、待ち時間が短く、かつどのエレベータホールの入口から利用しても乗客の動線が確保されるように各エレベータの待ち人数が最適となるため、乗客の動線の確保と高い運行効率の両立が可能となる。
図2は、図1における動線影響評価値の演算例を表している。図2は8台のエレベータによる群管理の例で、かごの配置は各4台が向かい合わせとなる対面配置となっている。また、エレベータホールへの入口は3か所ある。動線影響評価値演算手段108では、各エレベータに対して仮割当てしたときの動線影響評価値を演算する。いま、行先階登録装置4Aにて行先階呼びが登録され、3B(B号機)に仮割当てしたとする(この時の乗客を5Aとする)。
図3に、このときの各エレベータホールへの入口からの乗客の動線を示す。図のように、B号機に仮割当てを行うと、3B(B号機)と3G(G号機)間の待ち客により、動線を塞がれる乗客が発生し得る。そこで、動線影響評価値演算手段108では、各エレベータホールへの入口から、各かごへ移動する際に通過するかごの待ち人数評価値の線形和を動線影響評価値として評価する。図中の乗客5A1が3A(A号機)へ行く際は、3A(A号機)及び3H(H号機)の待ち客の影響のみを受けるが、3C(C号機)へ行く際は、3A(A号機)、3B(B号機)、3G(G号機)、3H(H号機)の待ち客の影響を受ける。同様にして、乗客5Bが3B(B号機)へ行く際は、3B(B号機)及び3G(G号機)の待ち客の影響のみを受けるが、3A(A号機)へ行く際は、3A(A号機)、3B(B号機)、3G(G号機)、3H(H号機)の待ち客の影響を受ける。
従って、各かごに仮割当てした際に、全てのエレベータホールへの入口から各かごへ移動する際に通過するかごの待ち人数評価値の線形はを動線影響評価値とすることにより、特定のかごの待ち客数が多くなり動線が塞がれそうな状況となった場合には、動線影響評価値が大きく(悪く)なるため、動線を塞ぐようなエレベータには新規の行先階呼びが割当てられにくくなる。
図4は待ち人数評価関数生成手段105で生成される待ち人数評価関数の例を示す。図の例では、待ち人数がPth以下の人数となる時は、小さな一定の値となるようにし、Pthを超えると大きくな値となるように待ち人数評価関数を構成している。ここで、Pthはエレベータホール内の通路幅や位置関係によって決まる値とする。例えば、エレベータホール内が狭い場合や、エレベータホールへの入口付近のかごなど、かごの待ち客を多くしたくない場合はPthを小さく設定する。なお、図の例のように、Pthを超えると待ち人数評価値が大きくなるように待ち人数評価関数を構成することにより、待ち人数が少ない場合はエレベータホール内の乗客の動線に与える影響は小さく、待ち人数評価値が小さくなることから、動線影響評価値も小さくなる。従って、エレベータホール内の乗客の動線に影響を与えにくいかごに、新規の行先階呼びが割当てられやすくなる。なお、図4の例ではエレベータホール内の通路幅や位置関係によって決まるようにしたが、かごの到着が近づくに従ってPthを大きくするようにしても良い。この場合、狭いエレベータホール内やエレベータホールへの入口付近に乗客がたまる可能性があるが、エレベータがすぐに到着するため、他の乗客に対する動線の妨害の影響は殆どなく、運行効率を向上できる。上述したような実施例のエレベータ群管理システムによれば、各かごに割当てる際の、各エレベータホールへの入口から各かごへ移動する際に通過するかごの待ち人数の評価値に基づいて演算された動線影響評価値を用いて割当てを実施するため、エレベータホールへのどの入口から利用したとしても、乗客の動線が確保され、結果として乗客の動線確保と高い運行効率を両立できる。
実施例2は、行先階登録装置の利用頻度に基づいて、待ち人数評価関数を生成することにより、エレベータホールへの乗客の流入の実態に合わせて動線を確保するものである。図5は、本発明の他の実施例によるエレベータ群管理システムをしめす。図1に示した先の実施例と同等物には同一符号をつけて詳細な説明を省略し、相違する部分について説明する。ホール入口別利用頻度学習手段112は、エレベータホールへの入口毎の利用頻度を学習する。具体的には、時間帯や交通状態の特徴(出勤や昼食、平常など)ごとに、各エレベータホールへの入口付近に設置された行先階登録装置の利用頻度を学習する。待ち人数評価関数生成手段105は、設備情報記憶手段104に記憶された設備情報だけでなく、ホール入口別の利用頻度の学習結果も用いて待ち人数評価関数を生成する。
図6に本実施例での待ち人数評価関数の例を示す。図のように、利用頻度の少ないエレベータホールへの入口付近のかごについてはPthを大きな値とする。利用頻度の少ないエレベータホールへの入口では、多人数分の動線を確保する必要がないため、待ち客数が増えても大きな影響はない。一方で、利用頻度の多いエレベータホールへの入口付近のかごについては、多人数分の動線を確保するために、Pthを小さな値とする。
なお、本実施例ではエレベータホールへの入口毎の利用頻度に応じて待ち人数評価関数の構成を変更したが、動線影響評価値演算手段110における待ち人数評価値演算手段の演算結果の線形結果に、利用頻度に応じた重みづけをするようにしても良い。例えば、利用頻度の高い入口からの利用については、重みを大きくし、利用頻度の低い入口からの利用については重みを小さくする。これにより、利用頻度の低い入口からの利用については、最低限の動線のみ確保されるようになる。
本実施例のように、エレベータホールへの入口毎の利用頻度に応じて待ち人数評価関数を調整することにより、エレベータホールの利用者の利用実態に即して乗客の動線を確保できる。
1 群管理制御装置
2A エレベータの号機制御装置
3A エレベータ(乗りかご)
4A 行先階登録装置
5A 利用者
101 データ入出力・記憶手段
102 ホール・かご情報管理手段
103 号機別待ち人数計数手段
104 設備情報記憶手段
105 待ち人数評価関数生成手段
106 待ち人数評価値演算手段
107 動線依存関係演算手段
108 待ち時間評価値演算手段
109 その他評価値演算手段
110 動線影響評価値演算手段
111 割当て制御手段
112 ホール入口別利用頻度学習手段

Claims (8)

  1. 複数台のエレベータと、利用者が行先階を登録する行先階登録装置と、前記複数台のエレベータのうち登録された行先階に応答するエレベータを割当てる群管理制御装置と、を備える、群管理システムにおいて、
    前記群管理制御装置は、前記複数台のエレベータ毎に待ち人数評価値を演算する待ち人数評価値演算手段と、前記行先階登録装置から各エレベータへの乗客の移動しやすさを評価する動線影響評価値を演算する動線影響評価値演算手段と、前記動線影響評価値演算手段により演算された動線影響評価値に応じて割当てるエレベータを選択する割当制御手段と、を備えることを特徴とするエレベータ群管理システム。
  2. 請求項1記載のエレベータ群管理システムであって、
    前記行先階登録装置を複数備え、
    前記動線影響評価値は前記複数の行先階登録装置と前記複数のエレベータの組み合わせそれぞれに設定される、
    ことを特徴とするエレベータ群管理システム。
  3. 請求項2記載のエレベータ群管理システムであって
    前記動線影響評価値は、前記複数の行先階登録装置から各エレベータに移動する際に利用者が前を通過するエレベータの前記待ち人数評価値の線形和として演算される、
    ことを特徴とするエレベータ群管理システム。
  4. 請求項3記載のエレベータ群管理システムであって、
    前記待ち人数評価値は、予め定めたの閾値よりも待ち人数が少ない場合は一定の値とし、
    前記閾値よりも待ち人数が多くなると待ち人数の増加に応じて増加する、
    ことを特徴とするエレベータ群管理システム。
  5. 請求項4記載のエレベータ群管理システムであって、
    前記待ち人数評価値の閾値はエレベータ同士の位置関係および又は通路幅に応じて、前記複数のエレベータそれぞれに設定される、
    ことを特徴とするエレベータ群管理システム。
  6. 請求項5記載のエレベータ群管理システムであって、
    前記待ち人数評価値の閾値は、前記エレベータの人が乗車するかごが前記行先階登録装置が設置されている階床に近くにある場合に、小さい値に変更されることを特徴とするエレベータ群管理システム。
  7. 請求項1から6いずれか1項に記載のエレベータ群管理システムであって、
    前記制御装置は、
    前記複数のエレベータの各かごの位置や呼び状況に基づいて各エレベータの待ち時間評価値を算出する待ち時間評価演算手段を備え、
    前記割当制御手段は前記動線影響評価値と、前記待ち人数評価値と、前記待ち時間評価値に基づいて、前記複数のエレベータから割当てるエレベータを選択する
    ことを特徴とするエレベータ群管理システム。
  8. 請求項2から6いずれか1項に記載のエレベータ群管理システムであって、前記行先階登録装置の利用頻度を学習するホール入口別利用頻度学習手段をさらに備え、前記エレベータホールへの入口の利用頻度の違いに応じて前記動線影響評価値を動的に変更することを特徴とするエレベータ群管理システム。
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