JP2012095460A - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】箱本体とカバー部材とのロック機構を全周に設けられない場合でも、箱本体とカバー部材との組付状態を安定的に維持することの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供すること。
【解決手段】箱本体12とカバー部材14の一方における周壁部18の少なくとも1つの辺部24a,24b,24cにロック機構26を設け、該辺部24a,24b,24cでは前記周壁部18の内周面32から弾性リブ30を突設して、前記箱本体12と前記カバー部材14の他方において周壁部50から突出した嵌合突片56に前記弾性リブ30を圧接させると共に、前記ロック機構26が設けられていない辺部24dでは、前記内周面32に対して隙間を隔てて対向配置した支持壁部36を突設して、前記内周面32と前記支持壁部36の間で前記嵌合突片56を保持するようにした。
【選択図】図3

Description

本発明は、箱本体にカバー部材が組み付けられる電気接続箱に関する。
従来から、自動車等に搭載されるジャンクションボックス等の電気接続箱には、水や粉塵の侵入を防止するために、電気部品が収容保持された箱本体にロアカバーやアッパカバー等のカバー部材が組み付けられるようになっているものがある。これら箱本体とカバー部材は、例えば特開2007−282401号公報(特許文献1)や特開2009−165309号公報(特許文献2)等に開示されているように、電気接続箱の周上に設けられた複数のロック機構で相互に組み付けられるようになっている。
ところで、箱本体とカバー部材を安定的に組み付けるためには、ロック機構が電気接続箱の周上にバランス良く設けられていることが好ましい。しかし、自動車等の車両に搭載される電気接続箱においては、例えば他の部品が近接して配設される等のレイアウト上の問題等により、ロック機構を形成出来ない面を生じることがある。そして、ロック機構の非形成部分において箱本体とカバー部材との間でガタツキを生じ、水や粉塵の侵入のおそれを招いたり、延いてはロック機構に応力を生じて、ロック機構を損傷するおそれがあった。
特開2007−282401号公報 特開2009−165309号公報
本発明は、上述の事情を背景に為されたものであって、その解決課題は、箱本体とカバー部材とのロック機構を全周に設けられない場合でも、箱本体とカバー部材との組付状態を安定的に維持することの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供することにある。
本発明の第一の態様は、電気部品を収容保持する箱本体と、該箱本体の開口を覆うカバー部材とが、それぞれの周壁部においてロック機構により相互にロック嵌合されている電気接続箱において、前記箱本体と前記カバー部材の一方には、前記周壁部の端部から突出する嵌合突片が設けられており、該嵌合突片が前記箱本体と前記カバー部材の他方の周壁部の内周面側に嵌め入れられている一方、前記箱本体と前記カバー部材の他方において、前記周壁部の少なくとも一つの辺部には前記ロック機構が設けられており、該辺部では前記周壁部の前記内周面から弾性リブが突設されて前記嵌合突片に圧接されていると共に、前記箱本体と前記カバー部材の他方において、前記周壁部の前記ロック機構が設けられていない他の辺部側では、前記周壁部の前記内周面に対して隙間を隔てて対向配置された支持壁部が突設されており、前記周壁部の前記内周面と前記支持壁部との間で前記嵌合突片が保持されていることを、特徴とする。
本態様に従う構造とされた電気接続箱によれば、ロック機構が設けられている辺部では、弾性リブを嵌合突片に圧接させることにより、箱本体とカバー部材との固定力を向上することが出来る。一方、ロック機構が設けられていない辺部では、嵌合突片を周壁部の内周面と支持壁部の間に差し込んで保持することによって、カバー部材のガタツキを防止することが出来る。これにより、全ての辺部にバランス良くロック機構を設けることが出来ない場合でも、箱本体とカバー部材を安定的に組み付けて、粉塵等の侵入やガタツキに起因するロック機構の損傷のおそれを軽減することが出来る。
なお、本態様におけるカバー部材は、箱本体に対して下方から組み付けられる所謂ロアカバーでも、上方から組み付けられる所謂アッパカバーの何れでも良い。そして、嵌合突片と、これに対する弾性リブおよび支持壁部は、それぞれ、箱本体とカバー部材との嵌合態様等を考慮して、箱本体およびカバー部材の何れかに選択的に設けられる。即ち、防水性等の観点から、ロアカバーは箱本体の周壁部に内嵌されることが好ましい。従って、カバー部材がロアカバーの場合には、嵌合突片をロアカバーに形成して該嵌合突片を箱本体の周壁部の内周面側に嵌め入れると共に、弾性リブおよび支持壁部を、箱本体に設けることが好ましい。これに対して、カバー部材がアッパカバーの場合には、アッパカバーは箱本体に外嵌されることが好ましいことから、箱本体に嵌合突片を形成すると共に、弾性リブと支持壁部はアッパカバーに設けることが好ましい。
本発明の第二の態様は、前記第一の態様に記載のものにおいて、前記周壁部の前記内周面と前記支持壁部の前記周壁部への対向面には、相互に向かって突出する一対の弾性リブ部が設けられており、該一対の弾性リブ部の突出端面間で前記嵌合突片が保持されているものである。
本態様によれば、嵌合突片の周壁部と支持壁部の対向面間への挿入力を低減することが出来る。また、嵌合突片とこれを挟む周壁部および支持壁部との間の寸法誤差を吸収することも出来る。これにより、箱本体とカバー部材との組み付けをより容易にすることが出来る。
本発明の第三の態様は、前記第一又は第二の態様に記載のものにおいて、前記ロック機構は、前記箱本体と前記カバー部材の一方に設けられる係止片と、前記箱本体と前記カバー部材の他方に設けられる係合突部とを含んで構成されており、前記係合突部の前記係止片との係合面上には、ガタ防止リブが突出形成されているものである。
このようにすれば、係合突部と係止片がガタ防止リブを挟んで係合される。これにより、係合突部と係止片との隙間を小さくしてロック機構におけるガタツキを軽減することが出来る。その結果、カバー部材のガタツキをより軽減することが出来る。
本発明によれば、箱本体とカバー部材の一方に、他方の周壁部の内周側に嵌め入れられる嵌合突片を形成した。そして、箱本体とカバー部材の他方において、ロック機構が設けられた辺部には、嵌合突片に圧接する弾性リブを設けると共に、ロック機構が設けられていない辺部には、周壁部の内周面に対向する支持壁部を設け、周壁部の内周面と支持壁部の間で嵌合突片を保持するようにした。これにより、全ての辺部にロック機構を設けることが出来ない場合でも、箱本体とカバー部材との組み付け状態を安定的に維持することが出来る。その結果、カバー部材のガタツキに起因する粉塵の侵入や、ロック機構の損傷等のおそれを軽減することが出来る。
本発明の一実施形態としての電気接続箱の側面図。 図1に示した電気接続箱の分解状態の側面図。 図1に示した電気接続箱を構成する箱本体の下面図。 図3に示した箱本体の上面図。 図3におけるV−V断面図。 図3におけるVI−VI断面図。 図4におけるVII−VII断面図。 図1に示した電気接続箱を構成するカバー部材の上面図。 図1に示した電気接続箱の下面図。 図5の要部におけるカバー部材の組み付け状態の断面図。 図6の要部におけるカバー部材の組み付け状態の断面図。 図7に示した部位におけるカバー部材の組み付け状態の断面図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
先ず、図1および図2に、本発明の一実施形態としての電気接続箱10の組み付け状態と分解状態をそれぞれ示す。電気接続箱10は、箱本体12と、カバー部材としてのロアカバー14を含んで構成されている。なお、以下の説明において、特に断りの無い限り、下方とは、図1および図2における下方を言うものとする。
図3に箱本体12の下面(ロアカバー14側の面)を示すと共に、図4に、箱本体12の上面(ロアカバー14と反対側の面)を示す。箱本体12は、合成樹脂から形成された一体成形品とされている。箱本体12には、複数の電気部品装着部16が適宜の位置に設けられており、図示しないリレーやヒューズ等の電気部品が接続されて収容保持されるようになっている。また、箱本体12の外周部分には、上下両側に突出すると共に周方向に延びる周壁部18が形成されている。そして、周壁部18で囲まれた部分が上方に開口されることにより上側開口部20が形成されると共に、下方に開口されることにより下側開口部22が形成されている。
また、箱本体12は矩形状を有している。これにより、周壁部18は、第一辺部24a〜第四辺部24dを有している。なお、第一辺部24aと第三辺部24cが互いに対辺とされていると共に、第二辺部24bと第四辺部24dが互いに対辺とされている。第一辺部24a〜第三辺部24cには、ロック機構を構成する係合突部26が周壁部18の周方向で適当な間隔を隔てて、適当な個数(本実施形態においては、第一辺部24aおよび第二辺部24bにそれぞれ1つ、第三辺部24cに2つ)形成されている。一方、第四辺部24dには、係合突部26は形成されていない。
そして、図3に示したように、係合突部26が設けられた第一辺部24a、第二辺部24b、第三辺部24cには、複数の弾性リブ30が、周壁部18の周方向で適当な間隔を隔てて、適当な個数(本実施形態においては、第一辺部24aに3つ、第二辺部24bに2つ、第三辺部24cに3つ)形成されている。一方、第四辺部24dには、弾性リブ30は形成されていない。
弾性リブ30は何れも同形状とされていることから、図5に、第三辺部24cに設けられた弾性リブ30の1つを例に示す。なお、図5は、図中上方が図1および図2における下方(ロアカバー14側)である。弾性リブ30は周壁部18に一体形成されている。弾性リブ30は、周壁部18の内周面32から突出して、周壁部18における箱本体12の下面33からの突出方向(図5中、上下方向)の全長に亘って一直線状に延びる突条とされている。なお、弾性リブ30の下端縁部(図5中、上方)には、内周面32からの突出寸法が下面33に近づくに連れて次第に大きくなる誘い込み部34が形成されており、弾性リブ30は、誘い込み部34を除く略全体が一定の断面形状とされている。そして、弾性リブ30の内周面32からの突出寸法は、後述するロック機構26,58によって箱本体12に位置決め固定されたロアカバー14の嵌合突片56に圧接し得る大きさに設定される。
一方、係合突部26が設けられていない第四辺部24dには、支持壁部36が形成されている。支持壁部36は、周壁部18の内周面32に対して所定の隙間を隔てて、箱本体12の下面33から突出されている。支持壁部36は、下面33から周壁部18と略等しい突出高さ寸法をもって形成されている。支持壁部36は、各別に形成しても良いが、本実施形態においては、下面33から突出された電気部品装着部16の壁面等を用いて形成されており、スペース効率の向上や設計の容易化が図られている。
図6に示すように、互いに対向する周壁部18の内周面32と、支持壁部36における内周面32との対向面38には、弾性リブ部40a,40bがそれぞれ形成されている。なお、図6は、図中上方が図1および図2における下方(ロアカバー14側)である。これら弾性リブ部40a,40bは、それぞれ、周壁部18の内周面32と支持壁部36の対向面38から互いに接近する方向に突出して、周壁部18および支持壁部36の下面33からの突出方向に延びる突条とされている。弾性リブ部40a,40bは互いに略同じ大きさとされている。弾性リブ部40a,40bの下端縁部(図6中、上方)には、内周面32および対向面38からの突出寸法が下面33に近づくに連れて次第に大きくなる誘い込み部42,42がそれぞれ形成されており、弾性リブ部40a,40bは、誘い込み部42,42を除く全体が一定の断面形状とされている。
これら弾性リブ部40a,40bが、所定距離を隔てて対向位置されている。弾性リブ部40a,40bの対向距離は、後述するロアカバー14の嵌合突片56を特別な圧入力を要することなく挿入可能なように、嵌合突片56の厚さ寸法と略等しいか僅かに大きくされる。
図3に示したように、本実施形態においては、このような弾性リブ部40a,40bの組が、第四辺部24dにおいて、周壁部18の周方向で所定距離を隔てて2組形成されている。なお、支持壁部36は、各弾性リブ部40b,40bのそれぞれに対応して各別に形成されていても良いし、周壁部32の周方向に延びる長尺の支持壁部36を形成して、1つの支持壁部36に複数の弾性リブ部40bを形成しても良い。
また、図7に第二辺部24bを例に示すように、第一辺部24a、第二辺部24b、第三辺部24cのそれぞれに設けられた係合突部26は、周壁部18から突出された板ばね部43に一体形成されている。板ばね部43は、上端の連結部44において周壁部18と連結されており、連結部44から下方に延びる板形状をもって周壁部18に一体形成されている。そして、板ばね部43において連結部44と反対の自由端とされた下端部に、係合突部26が形成されている。これにより、係合突部26は、周壁部18の下端部と等しい高さ位置に設定されている。係合突部26は、板ばね部43から外方に突出する略矩形ブロック形状とされている。係合突部26の下面は、上方(図7中、上方)に行くに連れて板ばね部43からの突出寸法が次第に大きくなる傾斜面45とされている。一方、係合突部26の上面は、係合面46とされている。係合面46は、板ばね部43から外方(図7中、左方)に行くに連れて次第に上方(図7中、上方)に傾斜する傾斜面とされており、後述するガタ防止リブ48,48の形成箇所を除く略全体が平坦面とされている。
そして、図4および図7に拡大して示すように、係合面46の両端縁部には、ガタ防止リブ48,48が形成されている。これらガタ防止リブ48は、係合突部26に一体形成されており、係合面46上で係合突部26の板ばね部43からの突出方向(図7中、左右方向)に延びて、係合面46の外縁部47に至る突条とされている。ガタ防止リブ48の係合面46からの突出高さ寸法(係合面46に直交する方向での突出寸法)は、ガタ防止リブ48の板ばね部43からの延出先端部49を除く長手方向(図7における左右方向)の略全長に亘って一定とされている。そして、係合面46が傾斜していることに対応して、ガタ防止リブ48も板ばね部43から離隔するに連れて(図7中、左方に行くに連れて)上方に傾斜して形成されている。なお、ガタ防止リブ48は、延出先端部49において、係合面46の外縁部47に行くに連れて、係合面46からの突出寸法が次第に小さくなるようにされている。
一方、図8に、ロアカバー14の上面を示す。ロアカバー14は、合成樹脂から形成された一体成形品とされている。ロアカバー14は、箱本体12に対応する略矩形状をもって、上方に開口する略箱体形状とされている。これにより、ロアカバー14の周壁部50は、箱本体12の第一辺部24a〜第四辺部24dに対応して、第一辺部52a〜第四辺部52dを有している。
周壁部50の上端部には、ロアカバー14の外方に突出して周方向に延びる複数の位置決めリブ54が、周壁部50の周方向で断続的に形成されている。そして、図2に示したように、周壁部50の上端部から連続して、位置決めリブ54の上方に突出した部分が、嵌合突片56とされている。
さらに、第一辺部52a、第二辺部52b、第三辺部52cにおいて、箱本体12の係合突部26と対応する位置には、係合突部26と共にロック機構を構成する係止片58がそれぞれ形成されている。図2に示したように、係止片58は、周壁部50の外面に一体形成されており、周壁部50の外方に突出位置されると共に、上方に向けて突出する枠体形状とされている。係止片58は、位置決めリブ54よりも上方に突出されている。
このような構造とされたロアカバー14が、図1に示したように、箱本体12の下方から嵌め合わされる。この嵌め合わせに際して、ロアカバー14の嵌合突片56が、箱本体12の周壁部18の内周面32側に嵌め入れられる。それと共に、ロアカバー14に設けられた複数の係止片58が、箱本体12の係合突部26を乗り越えて、係合突部26が係止片56の枠内に入り込むことにより、係合突部26と係止片58が相互に係合される。なお、係合突部26のガタ防止リブ48が、延出先端部49において、係止面46の外縁部47に行くに連れて係合面46からの突出寸法が小さくされている(図7参照)ことにより、係止片58の乗り越えに際するガタ防止リブ48の干渉が軽減されている。これにより、箱本体12とロアカバー14が相互にロック嵌合される。その結果、図9に示すように、箱本体12の下側開口部22(図3参照)が、ロアカバー14で覆われるようになっている。なお、図示は省略するが、箱本体12の上方にはアッパカバーが嵌め合わされるようになっており、箱本体12の上側開口部20はアッパカバーで覆われるようになっている。
図10に、図5に示した要部の嵌合状態を示すように、ロアカバー14は、位置決めリブ54が箱本体12の周壁部18の上端面に接触することによって、箱本体12に対して位置決めされる。なお、図10は、図中上方がロアカバー14側である。そして、図10に第三辺部24cを例に示しているように、箱本体12にロアカバー14が組み付けられることにより、箱本体12の辺部24a,24b,24cに設けられた複数の弾性リブ30がロアカバー14の嵌合突片56にそれぞれ圧接される。
一方、図11に、図6に示した要部の嵌合状態を示すように、ロアカバー14における第四辺部52dの嵌合突片56は、箱本体12の第四辺部24dにおける周壁部18の内周面32と、支持壁部36の対向面38との間に挿入される。なお、図11は、図中上方がロアカバー14側である。これにより、嵌合突片56は、第四辺部52dにおいて箱本体12の周壁部18と支持壁部36で挟まれて保持される。特に本実施形態においては、周壁部18および支持壁部36から弾性リブ部40a,40bがそれぞれ突出されていることにより、嵌合突片56は、弾性リブ部40a,40bの突出面間に挿入されて保持される。なお、弾性リブ部40a,40bの離隔距離が嵌合突片56の厚さ寸法と略等しくされていることにより、嵌合突片56は、弾性リブ部40a,40bの対向面間に特別な押込力を要することなく挿入される。
さらに、図12に、図7に示した部位の嵌合状態を示すように、箱本体12とロアカバー14とのロック嵌合状態において、箱本体12の係合突部26が、ロアカバー14の係止片58の枠内に入り込まされる。なお、図12は、図中下方がロアカバー14側である。これにより、係合突部26に設けられたガタ防止リブ48が、係合突部26の係合面46と係止片58の係合面59の間に介在される。そして、係合突起26の係合面46と係止片58の係合面59が、ガタ防止リブ48を挟んで相互に係合される。
このような構造とされた電気接続箱10によれば、箱本体12においてロック機構26が設けられた辺部24a,24b,24cにおいては、周壁部18から突出された弾性リブ30がロアカバー14の嵌合突片56に圧接する。これにより、ロック機構26,58のロックと相俟って、ロアカバー14をより強固に組み付けることが出来る。更に、箱本体12においてロック機構26が設けられていない辺部24dにおいては、周壁部18とこれに対向する支持壁部36の間でロアカバー14の嵌合突片56を挟んで保持することにより、ロアカバー14のガタツキを抑制することが出来る。これにより、ロック機構26が設けられていない辺部24dでもロアカバー14の固定力を確保することが可能となり、ロアカバー14をより安定的に箱本体12に組み付けることが出来る。その結果、電気接続箱10内への水や粉塵の侵入や、ロック機構26の歪に起因する損傷のおそれを軽減することが出来る。
特に本実施形態においては、箱本体12の辺部24dにおいて、周壁部18と支持壁部36から、弾性リブ部40a,40bがそれぞれ突出されている。これにより、ロアカバー14の嵌合突片56の周壁部18および支持壁部36に対する摺接面積が低減されている。また、弾性リブ部40a,40bの離隔距離が嵌合突片56の厚さ寸法と略等しくされている。これにより、嵌合突片56を弾性リブ部40a,40b間に特別な押込力を要することなく容易に挿入することが出来る。更に、本実施形態においては、弾性リブ部40a,40bの組が、辺部24dの長さ方向(図3中、上下方向)で所定距離を隔てて2つ形成されており、嵌合突片56が辺部52dの長さ方向の2箇所で保持されることにより、より安定的な保持力が得られるようになっている。
更にまた、弾性リブ部40a,40bによって、周壁部18と支持壁部36を嵌合突片56に対して線接触させることにより、これら周壁部18、支持壁部36および嵌合突片56の寸法誤差を吸収することも出来る。加えて、特に本実施形態における支持壁部36は、電気部品装着部16の側面を用いて形成されており、周壁部18と電気部品装着部16の間のスペースを有効に利用して、嵌合突片56を保持することが可能とされている。
また、図12に示したように、ロック機構26,58において、係合突部26の係合面46と係止片58の間に、ガタ防止リブ48,48が介在されている。これにより、係合突部26と係止片58との隙間が小さくされており、ロアカバー14の箱本体12からの浮きを抑えたより安定的なロック嵌合が可能とされている。特に、一対のガタ防止リブ48,48が係合突部26の両端縁部に設けられていることにより、係合突部26に対する係止片58のガタツキがより効果的に防止されている。また、ロック機構26,58のロック状態において、係止片58の係合面59は、係合突部26の係合面46およびガタ防止リブ48に対して略平行に対向されるようになっている。そして、係合突部26の係合面46およびガタ防止リブ48が、係止片58のロック解除方向(図12中、左方)で次第に上方に傾斜されていることによって、係合突部26の係合面46と係止片58の係合面59との係合状態を解除され難くして、ロック嵌合状態をより確実に維持出来るようにされている。なお、このようなガタ防止リブ48は、本発明において必ずしも必要なものではないが、ガタ防止リブ48を係止片58の係合面59側に設けることも可能である。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はその具体的な記載によって限定されない。例えば、1つの辺部上での弾性リブや支持壁部の形成個数は、要求されるカバー部材の固定力や挿入力等を考慮して適宜に設定可能であることは勿論であって、1つの辺部上に1つのみ設けても良いし、複数設けても良い。
また、前記実施形態において、箱本体12の周壁部18と支持壁部36から突出された弾性リブ部40a,40bは必ずしも必要ではない。従って、ロアカバー14の嵌合突片56を周壁部18の内周面32と支持壁部36の対向面38に面接触させる等しても良い。そのような場合には、嵌合突片56の挿入容易性と固定力を確保するために、内周面28と対向面38との離隔距離が、嵌合突片56の厚さ寸法と略等しくされる。
なお、嵌合突片と、これに対する弾性リブおよび支持壁部は、箱本体とカバー部材の嵌合態様等を考慮して、それぞれ、箱本体とカバー部材の何れかに選択的に設けられる。即ち、箱本体に嵌合突片を、カバー部材に弾性リブと支持壁部を設けることも可能である。例えば、図示は省略するが、前記実施形態における箱本体12には、上方(図1中、上方)からカバー部材としてのアッパカバーが組み付けられるようになっている。そして、防水性等の観点から、箱本体12の周壁部18が、アッパカバーの周壁部に内嵌されるようになっている。そこで、箱本体12の周壁部18に嵌合突片を形成する一方、アッパカバーの周壁部に弾性リブと支持壁部を形成して、箱本体12の嵌合突片にアッパカバーの弾性リブを圧接すると共に、アッパカバーの周壁部と支持壁部の間で箱本体12の嵌合突片を保持するようにしても良い。
10:電気接続箱、12:箱本体、14:ロアカバー(カバー部材)、18:周壁部(箱本体)、22:下側開口部(箱本体の開口)、24a〜d:第一辺部〜第四辺部、26:係合突部(ロック機構)、32:内周面、30:弾性リブ、36:支持壁部、38:対向面、40a,b:弾性リブ部、46:係合面、48:ガタ防止リブ、50:周壁部(カバー部材)、52a〜52d:第一辺部〜第四辺部、56:嵌合突片、58:係止片(ロック機構)

Claims (3)

  1. 電気部品を収容保持する箱本体と、該箱本体の開口を覆うカバー部材とが、それぞれの周壁部においてロック機構により相互にロック嵌合されている電気接続箱において、
    前記箱本体と前記カバー部材の一方には、前記周壁部の端部から突出する嵌合突片が設けられており、該嵌合突片が前記箱本体と前記カバー部材の他方の周壁部の内周面側に嵌め入れられている一方、
    前記箱本体と前記カバー部材の他方において、前記周壁部の少なくとも一つの辺部には前記ロック機構が設けられており、該辺部では前記周壁部の前記内周面から弾性リブが突設されて前記嵌合突片に圧接されていると共に、
    前記箱本体と前記カバー部材の他方において、前記周壁部の前記ロック機構が設けられていない他の辺部側では、前記周壁部の前記内周面に対して隙間を隔てて対向配置された支持壁部が突設されており、前記周壁部の前記内周面と前記支持壁部との間で前記嵌合突片が保持されている
    ことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記周壁部の前記内周面と前記支持壁部の前記周壁部への対向面には、相互に向かって突出する一対の弾性リブ部が設けられており、該一対の弾性リブ部の突出端面間で前記嵌合突片が保持されている
    請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記ロック機構は、前記箱本体と前記カバー部材の一方に設けられる係止片と、前記箱本体と前記カバー部材の他方に設けられる係合突部とを含んで構成されており、前記係合突部の前記係止片との係合面上には、ガタ防止リブが突出形成されている
    請求項1又は2に記載の電気接続箱。
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