JP2582762Y2 - 分岐接続箱のケースロック構造 - Google Patents
分岐接続箱のケースロック構造Info
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- H—ELECTRICITY
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- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/02—Details
- H02G3/08—Distribution boxes; Connection or junction boxes
- H02G3/086—Assembled boxes
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K5/00—Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
- H05K5/0004—Casings, cabinets or drawers for electric apparatus comprising several parts forming a closed casing
- H05K5/0013—Casings, cabinets or drawers for electric apparatus comprising several parts forming a closed casing assembled by resilient members
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、車両用ワイヤーハーネ
ス・システムに用いる分岐接続箱のケースロック構造に
関する。
ス・システムに用いる分岐接続箱のケースロック構造に
関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車用ワイヤーハーネスを種々の電装
品に分岐接続するのに用いられる分岐接続箱は、分岐接
続点を１箇所に集中させて、配線を合理的かつ経済的に
分岐接続するものであり、ワイヤーハーネスの高密度化
に伴って種々の形式のものが開発されている。
品に分岐接続するのに用いられる分岐接続箱は、分岐接
続点を１箇所に集中させて、配線を合理的かつ経済的に
分岐接続するものであり、ワイヤーハーネスの高密度化
に伴って種々の形式のものが開発されている。
【０００３】上記分岐接続箱は、例えば、図８に示すよ
うに、四角箱状の合成樹脂製アッパーケース１とロアケ
ース２とで構成されていて、アッパーケース１の内側に
ロアケース２を嵌め合わせ、アッパーケース１の外周壁
１ａに設けたロック孔１ｂに、ロアケース２の外周壁２
ａに設けたロック爪２ｂを内側方から係合させて、ロッ
クするようになっている。
うに、四角箱状の合成樹脂製アッパーケース１とロアケ
ース２とで構成されていて、アッパーケース１の内側に
ロアケース２を嵌め合わせ、アッパーケース１の外周壁
１ａに設けたロック孔１ｂに、ロアケース２の外周壁２
ａに設けたロック爪２ｂを内側方から係合させて、ロッ
クするようになっている。
【０００４】上記ロック孔１ｂとロック爪２ｂとは、ア
ッパケース１とロアケース２の外周壁の所要箇所に設け
られ、これらをロックすることにより、アッパケース１
とロアケース２とがロックされている。
ッパケース１とロアケース２の外周壁の所要箇所に設け
られ、これらをロックすることにより、アッパケース１
とロアケース２とがロックされている。
【０００５】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記ロ
ック孔１ｂとロック爪２bとによる係合は、外周壁２よ
り水平方向へ突出させるロック爪２bをロック孔１bと係
合させているため、主として矢印ａで示す垂直方向の力
に対してはロックとして作用するが、矢印ｂで示す水平
方向の力に対してはロックが外れやすい構成となってい
る。
ック孔１ｂとロック爪２bとによる係合は、外周壁２よ
り水平方向へ突出させるロック爪２bをロック孔１bと係
合させているため、主として矢印ａで示す垂直方向の力
に対してはロックとして作用するが、矢印ｂで示す水平
方向の力に対してはロックが外れやすい構成となってい
る。
【０００６】よって、図９に示すように、上記アッパー
ケース１の外周壁１ａの一面に、分岐接続箱を車体等に
取付けるための取付け用ステー３が設けられている場
合、該ステー３のボルト締付け時の振動や取付け後の負
荷等によって、外周壁１ａを水平方向外方へ開こうとす
る方向Ｆの力が作用すると、アッパーケース１の外周壁
１ａが変形して、ロック孔１ｂがロアケース２のロック
爪２ｂから抜け外れ、アッパケース１とロアケース２と
のロックが外れる問題がある。
ケース１の外周壁１ａの一面に、分岐接続箱を車体等に
取付けるための取付け用ステー３が設けられている場
合、該ステー３のボルト締付け時の振動や取付け後の負
荷等によって、外周壁１ａを水平方向外方へ開こうとす
る方向Ｆの力が作用すると、アッパーケース１の外周壁
１ａが変形して、ロック孔１ｂがロアケース２のロック
爪２ｂから抜け外れ、アッパケース１とロアケース２と
のロックが外れる問題がある。
【０００７】本考案は上記問題を解消するためになされ
たもので、アッパーケースとロアケースとを、水平方向
の力および垂直方向の力のいずれに対しても強固にロッ
クできるようにすることを目的としている。
たもので、アッパーケースとロアケースとを、水平方向
の力および垂直方向の力のいずれに対しても強固にロッ
クできるようにすることを目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記問題を解消するため
に、本考案は、アッパーケースあるいはロアケースのい
ずれか一方の外周壁に突出させたロック爪を、いずれか
他方の外周壁に設けたロック孔に係合させて、互いに嵌
合させる両ケースを上下方向にロックすると共に、上記
アッパーケースあるいはロアケースのいずれか一方の外
周壁の外面より水平方向に突出した取付用ステーが設け
られ、該取付用ステーが突設された部分の外周壁にロッ
ク凹部が設けられている一方、該凹部に係合する凸部が
上記アッパーケースあるいはロアケースのいずれか他方
の外周壁より突設され、該凸部の上記ロック凹部への係
合で上記取付用ステーが設けられたアッパーケースある
いはロアケースのいずれか一方の外周壁の水平方向の移
動が規制される構成としていることを特徴とする分岐接
続箱のケースロック構造を提供するものである。
に、本考案は、アッパーケースあるいはロアケースのい
ずれか一方の外周壁に突出させたロック爪を、いずれか
他方の外周壁に設けたロック孔に係合させて、互いに嵌
合させる両ケースを上下方向にロックすると共に、上記
アッパーケースあるいはロアケースのいずれか一方の外
周壁の外面より水平方向に突出した取付用ステーが設け
られ、該取付用ステーが突設された部分の外周壁にロッ
ク凹部が設けられている一方、該凹部に係合する凸部が
上記アッパーケースあるいはロアケースのいずれか他方
の外周壁より突設され、該凸部の上記ロック凹部への係
合で上記取付用ステーが設けられたアッパーケースある
いはロアケースのいずれか一方の外周壁の水平方向の移
動が規制される構成としていることを特徴とする分岐接
続箱のケースロック構造を提供するものである。
【０００９】
【００１０】具体的には、箱形状のアッパ−ケースの内
側にロアケースを嵌め合わせ、これらアッパ−ケースと
ロアケースの三面には、アッパ−ケースの外周壁に設け
たロック孔に、ロアケースの外周壁に設けたロック爪を
内側方から係合させると共に、上記アッパ−ケースの外
周壁より上記取付用ステーを突出して設けられ一面に、
互いに対向するアッパ−ケースとロアケースの外周壁に
ロック凸部とロック凹部を形成している。
側にロアケースを嵌め合わせ、これらアッパ−ケースと
ロアケースの三面には、アッパ−ケースの外周壁に設け
たロック孔に、ロアケースの外周壁に設けたロック爪を
内側方から係合させると共に、上記アッパ−ケースの外
周壁より上記取付用ステーを突出して設けられ一面に、
互いに対向するアッパ−ケースとロアケースの外周壁に
ロック凸部とロック凹部を形成している。
【００１１】
【作用】本考案によれば、ロック爪とロック孔との係合
によるロック部分で、垂直方向の力に対して強固にロッ
クできると共に、ロック凹部とロック凸部との係合によ
るロック部分で水平方向の力に対して強固にロック出来
る。よって、いずれの方向からの力に対してもアッパ−
ケースとロアケースとを強固にロックすることが出来
る。
によるロック部分で、垂直方向の力に対して強固にロッ
クできると共に、ロック凹部とロック凸部との係合によ
るロック部分で水平方向の力に対して強固にロック出来
る。よって、いずれの方向からの力に対してもアッパ−
ケースとロアケースとを強固にロックすることが出来
る。
【００１２】特に、アッパ−ケースあるいはロアケース
の外周壁に水平方向へ突出させた車体取付用ステーが設
けられて水平方向の外力を受けやすい部分には、ロック
凹部とロック凸部を設けてロックしているため、車体取
付時に外周壁を水平方向外方へ開こうとする方向の力が
作用しても、ロック凹部とロック凸部の係合で、外周壁
の外方への移動が規制されて外周壁が変形しなくなり、
ロックが外れなくなる。
の外周壁に水平方向へ突出させた車体取付用ステーが設
けられて水平方向の外力を受けやすい部分には、ロック
凹部とロック凸部を設けてロックしているため、車体取
付時に外周壁を水平方向外方へ開こうとする方向の力が
作用しても、ロック凹部とロック凸部の係合で、外周壁
の外方への移動が規制されて外周壁が変形しなくなり、
ロックが外れなくなる。
【００１３】
【実施例】以下、本考案を図示の実施例により詳細に説
明する。図１及び図２に示すように、分岐接続箱は、四
角箱状の合成樹脂製アッパーケース１とロアケース２と
で構成されている。
明する。図１及び図２に示すように、分岐接続箱は、四
角箱状の合成樹脂製アッパーケース１とロアケース２と
で構成されている。
【００１４】上記アッパーケース１の四面の外周壁１ａ
〜１ａの内、一面 (図では左側面）の外周壁１ａには、
分岐接続箱を車体等に取付けるための取付け用ステー３
が水平方向外方へ突出させた状態で一体的に設けらてい
る。上記アッパーケース１の残りの三面の外周壁１ａ〜
１ａには、図では右側面に１箇所、両側面に各２箇所づ
つ、計５箇所にロック孔１ｂ〜１ｂが設けられている。
〜１ａの内、一面 (図では左側面）の外周壁１ａには、
分岐接続箱を車体等に取付けるための取付け用ステー３
が水平方向外方へ突出させた状態で一体的に設けらてい
る。上記アッパーケース１の残りの三面の外周壁１ａ〜
１ａには、図では右側面に１箇所、両側面に各２箇所づ
つ、計５箇所にロック孔１ｂ〜１ｂが設けられている。
【００１５】また、ロアケース２の四面の外周壁２ａ〜
２ａの内、上記アッパーケース１のステー３が取付けら
れた側の一面 (図では左側面）の外周壁２ａを除いた残
りの三面の外周壁２ａ〜２ａには、上記各ロック孔１ｂ
〜１ｂに対応するロック爪２ｂ〜２ｂが設けられてい
る。これらロック爪２ｂは先端は水平方向に突出されて
いる。
２ａの内、上記アッパーケース１のステー３が取付けら
れた側の一面 (図では左側面）の外周壁２ａを除いた残
りの三面の外周壁２ａ〜２ａには、上記各ロック孔１ｂ
〜１ｂに対応するロック爪２ｂ〜２ｂが設けられてい
る。これらロック爪２ｂは先端は水平方向に突出されて
いる。
【００１６】上記アッパーケース１の内側に下方からロ
アケース２を嵌め合わせると、アッパーケース１の各ロ
ック孔１ｂにロアケース２の各ロック爪２ｂが内側方か
ら係合して、両ケース１,２がロックされる。
アケース２を嵌め合わせると、アッパーケース１の各ロ
ック孔１ｂにロアケース２の各ロック爪２ｂが内側方か
ら係合して、両ケース１,２がロックされる。
【００１７】一方、図３及び図４に詳細に示すように、
上記アッパーケース１のステー３を取付けた側の一面の
外周壁１ａの内面には、上記ロック孔１ｂに代えて、下
面側が開放した上下方向の広幅なロック凹部１ｃが設け
られている。
上記アッパーケース１のステー３を取付けた側の一面の
外周壁１ａの内面には、上記ロック孔１ｂに代えて、下
面側が開放した上下方向の広幅なロック凹部１ｃが設け
られている。
【００１８】また、図５及び図６に詳細に示すように、
上記ロアケース２の同じ側の一面の外周壁２ａの外面に
は、上記ロック爪２ｂに代えて、上下方向の広幅なロッ
ク凸部２ｃが設けられている。
上記ロアケース２の同じ側の一面の外周壁２ａの外面に
は、上記ロック爪２ｂに代えて、上下方向の広幅なロッ
ク凸部２ｃが設けられている。
【００１９】上記アッパーケース１の内側に下方からロ
アケース２を嵌め合わせると、アッパーケース１のロッ
ク凹部１ｃにロアケース２のロック凸部２ｃが下方から
係合される。
アケース２を嵌め合わせると、アッパーケース１のロッ
ク凹部１ｃにロアケース２のロック凸部２ｃが下方から
係合される。
【００２０】上記構成としているため、上記アッパーケ
ース１とロアケース２の外周壁１ａ,２ａの三面は、ロ
ック孔１ｂとロック爪２ｂで両ケース１,２がロックさ
れる。また、アッパーケース１とロアケース２のステー
３を取付けた側の一面の外周壁１ａ,２ａは、上下方向
から係合するロック凹部１ｃとロック凸部２ｃで両ケー
ス１,２がロックされる。
ース１とロアケース２の外周壁１ａ,２ａの三面は、ロ
ック孔１ｂとロック爪２ｂで両ケース１,２がロックさ
れる。また、アッパーケース１とロアケース２のステー
３を取付けた側の一面の外周壁１ａ,２ａは、上下方向
から係合するロック凹部１ｃとロック凸部２ｃで両ケー
ス１,２がロックされる。
【００２１】したがって、図７に示すように、ステー３
から、アッパーケース１の一面の外周壁１ａを外側方へ
開こうとする水平方向のＦの力が作用しても、ロック凹
部１ｃとロック凸部２ｃとの係合で、アッパーケース１
の一面の外周壁１ａの水平方向外方への移動が規制され
て、外周壁１ａが変形しなくなり、従来のロック孔１ｂ
とロック爪２ｂのようにロックが外れない。これによ
り、分岐接続箱の信頼性が向上する。
から、アッパーケース１の一面の外周壁１ａを外側方へ
開こうとする水平方向のＦの力が作用しても、ロック凹
部１ｃとロック凸部２ｃとの係合で、アッパーケース１
の一面の外周壁１ａの水平方向外方への移動が規制され
て、外周壁１ａが変形しなくなり、従来のロック孔１ｂ
とロック爪２ｂのようにロックが外れない。これによ
り、分岐接続箱の信頼性が向上する。
【００２２】上記実施例では、アッパーケース１にロッ
ク凹部１ｃ、ロアケース２にロック凸部２ｃを設けた
が、アッパーケース１にロック凸部、ロアケース２にロ
ック凹部を設けてもよい。
ク凹部１ｃ、ロアケース２にロック凸部２ｃを設けた
が、アッパーケース１にロック凸部、ロアケース２にロ
ック凹部を設けてもよい。
【００２３】
【考案の効果】以上の説明より明らかなように、本考案
の分岐接続箱のケースロック構造は、ロック爪とロック
孔との係合によるロック部で垂直方向の外力に対してロ
ックすると共に、ロック凹部とロック凸部との係合によ
るロックで水平方向の外力に対してロックしているた
め、いずれの方向からの外力に対してもアッパーケース
とロアケースとをロックすることが出来る
の分岐接続箱のケースロック構造は、ロック爪とロック
孔との係合によるロック部で垂直方向の外力に対してロ
ックすると共に、ロック凹部とロック凸部との係合によ
るロックで水平方向の外力に対してロックしているた
め、いずれの方向からの外力に対してもアッパーケース
とロアケースとをロックすることが出来る
【００２４】特に、箱形状の分岐接続箱で、その一面に
アッパーケースより車体取付用ステーを突出したものに
おいては、アッパーケースとロアケースの外周壁の三面
は、ロック孔とロック爪で両ケースをロックする一方、
ステーを設けた側の一面は、上方から係合するロック凹
部とロック凸部で両ケースをロックしているため、ステ
ーから、アッパーケースの一面の外周壁を外側方へ開こ
うとする方向の力が作用しても、ロック凹部とロック凸
部の係合で、外周壁の外側方への移動が規制されて外周
壁が変形しなくなる。よって、従来のようにロックが外
れないので、分岐接続箱の信頼性が向上するようにな
る。
アッパーケースより車体取付用ステーを突出したものに
おいては、アッパーケースとロアケースの外周壁の三面
は、ロック孔とロック爪で両ケースをロックする一方、
ステーを設けた側の一面は、上方から係合するロック凹
部とロック凸部で両ケースをロックしているため、ステ
ーから、アッパーケースの一面の外周壁を外側方へ開こ
うとする方向の力が作用しても、ロック凹部とロック凸
部の係合で、外周壁の外側方への移動が規制されて外周
壁が変形しなくなる。よって、従来のようにロックが外
れないので、分岐接続箱の信頼性が向上するようにな
る。
【図１】 本考案の分岐接続箱の底面図である。
【図２】 図１の側面図である。
【図３】 アッパーケースの要部底面図である。
【図４】 図３のＡ−Ａ線断面図である。
【図５】 ロアケースの平面図である。
【図６】 図５のＢ−Ｂ線断面図である。
【図７】 図１の分岐接続箱のステー側の断面図であ
る。
る。
【図８】 従来の分岐接続箱のロック部分の断面図であ
る。
る。
【図９】 従来の分岐接続箱のステー側の断面図であ
る。
る。
１ アッパーケース １ａ 外周壁 １ｂ ロック孔 １ｃ ロック凹部 ２ ロアケース ２ａ 外周壁 ２ｂ ロック爪 ２ｃ ロック凸部
Claims (2)
- 【請求項１】 アッパーケースあるいはロアケースのい
ずれか一方の外周壁に突出させたロック爪を、いずれか
他方の外周壁に設けたロック孔に係合させて、互いに嵌
合させる両ケースを上下方向にロックすると共に、 上記アッパーケースあるいはロアケースのいずれか一方
の外周壁の外面より水平方向に突出した取付用ステーが
設けられ、該取付用ステーが突設された部分の外周壁に
ロック凹部が設けられている一方、該凹部に係合する凸
部が上記アッパーケースあるいはロアケースのいずれか
他方の外周壁より突設され、該凸部の上記ロック凹部へ
の係合で上記取付用ステーが設けられたアッパーケース
あるいはロアケースのいずれか一方の外周壁の水平方向
の移動が規制される構成としていることを特徴とする分
岐接続箱のケースロック構造。 - 【請求項２】 上記アッパーケースの内側にロアケース
を嵌め合わせ、アッパーケースの外周壁に設けたロック
孔に、ロアケースの外周壁に設けたロック爪を内側より
係合させている一方、上記アッパーケースの外周壁より
上記取付用ステーが突出され、該突出された部分の外周
壁に下面開口の上記ロック凹部が設けられ、上記ロアケ
ースの外周壁に上記ロック凹部と係合する凸部が設けら
れている請求項１に記載の分岐接続箱のケースロック構
造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993009889U JP2582762Y2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 分岐接続箱のケースロック構造 |
| US08/187,528 US5405035A (en) | 1993-03-09 | 1994-01-28 | Junction box case locking structure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993009889U JP2582762Y2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 分岐接続箱のケースロック構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0670422U JPH0670422U (ja) | 1994-09-30 |
| JP2582762Y2 true JP2582762Y2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=11732714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993009889U Expired - Fee Related JP2582762Y2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 分岐接続箱のケースロック構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5405035A (ja) |
| JP (1) | JP2582762Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US11329465B2 (en) * | 2018-06-07 | 2022-05-10 | Yazaki Corporation | Water-proof lock structure, electric connection box, and apparatus |
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| JP3106293B2 (ja) * | 1996-07-19 | 2000-11-06 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱 |
| JP2806901B2 (ja) * | 1996-08-08 | 1998-09-30 | 静岡日本電気株式会社 | 電子機器筐体 |
| JP3334623B2 (ja) * | 1998-06-19 | 2002-10-15 | 住友電装株式会社 | 電気接続箱 |
| US20040112099A1 (en) * | 2002-12-12 | 2004-06-17 | Mark Randall | Key receptacle |
| JP4018027B2 (ja) * | 2003-04-28 | 2007-12-05 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱の取付構造 |
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| JP5682228B2 (ja) * | 2010-10-27 | 2015-03-11 | 住友電装株式会社 | 電気接続箱 |
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| US4371743A (en) * | 1981-03-27 | 1983-02-01 | General Motors Corporation | Hinged pull-down fuse block assembly |
| US4482176A (en) * | 1982-08-02 | 1984-11-13 | General Motors Corporation | Manually operable latch for hinged pull-down member |
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-
1993
- 1993-03-09 JP JP1993009889U patent/JP2582762Y2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-01-28 US US08/187,528 patent/US5405035A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0670422U (ja) | 1994-09-30 |
| US5405035A (en) | 1995-04-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980630 |
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