JP2012094627A - 素子収納用パッケージ、およびこれを備えた電子装置 - Google Patents

素子収納用パッケージ、およびこれを備えた電子装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、枠体を複数の側壁で構成する際の接合部の接合ずれを抑制することができる素子収納用パッケージ及びこれを備えた電子装置を提供する。
【解決手段】素子収納用パッケージであって、半導体素子9が載置される載置部1aを有する基体1と、互いに対向する位置に配置された第1および第3の側壁2a、2cならびに第2および第4の側壁2b、2dを有し、載置部1aを取り囲むように基体1に設けられた枠体2とを備えており、枠体2は、第1および第3の側壁2a、2cが、内側の側面の両端部に上下にわたって溝状の凹部2eを有し、第2および第4の側壁2b、2dが、両端の外側の角部が上下にわたって切り欠かれて設けられた、凹部2eに対応する凸部2fを有しており、対応する凹部2eと凸部2fとが接合材4を介して接合されていることを特徴とする
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば、半導体素子などを収納するための素子収納用パッケージに用いられる素子収納用パッケージおよびこれを備えた電子装置に関する。
素子収納用パッケージにおいて、枠体が対称形状である複数の成型体を接合して形成されたものがある。このような素子収納用パッケージとしては、例えば、特許文献1に開示されている。
特開2004−266188号公報
しかしながら、上記の素子収納用パッケージは、複数の成型体を接合して枠体を形成する際に、成型体の接合部に接合ずれが生じやすく、これによって反りや変形等が発生しやすいという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、枠体を複数の側壁から構成する際に接合部の反りや変形を抑制することができる素子収納用パッケージおよびこれを備えた電子装置に関する。
上記目的を達成するために、本発明における素子収納用パッケージは、上側主面に半導体素子が載置される載置部を有する基体と、上面視したときに外形が四角形状であり、互いに対向する位置に配置された第1および第3の側壁ならびに第2および第4の側壁を有し、前記載置部を取り囲むように前記基体の前記上側主面に設けられた枠体とを備えており、該枠体は、前記第1および第3の側壁が、内側の側面の両端部に上下にわたって溝状の凹部を有し、前記第2および第4の側壁が、両端の外側の角部が上下にわたって切り欠かれて設けられた、前記凹部に対応する凸部を有しており、対応する前記凹部と前記凸部とが接合材を介して接合されていることを特徴とするものである。
また、上記目的を達成するために、本発明における電子装置は、本発明に係る素子収納用パッケージと、前記載置部に載置された半導体素子と、前記枠体の上面に外周部が接合された蓋体とを備えたことを特徴とするものである。
本発明の素子収納用パッケージ、およびこれを備えた電子装置は、枠体を複数の側壁から構成する際に接合部の接合ずれを抑制することができるという効果を奏する。
(a)は本実施形態に係る素子収納用パッケージの斜視図、(b)は(a)に示す素子収納用パッケージをX−Xで切断した素子収納用パッケージに半導体素子を設けた電子装置の断面図である。 (a)は図1に示す素子収納用パッケージの枠体の斜視図、(b)は(a)の枠体の平面図である。 (a)、(b)、(c)は本実施形態に係る素子収納用パッケージの枠体の他の例の平面図である。 (a)、(b)、(c)は本実施形態に係る素子収納用パッケージの枠体の他の例の平面図である。 本実施形態に係る素子収納用パッケージの枠体の他の例の枠体の斜視図である。
以下、本発明の一実施形態に係る素子収納用パッケージ、およびこれを備えた電子装置について、図面を参照しながら説明する。
<実施形態>
<素子収納用パッケージの構成、および電子装置の構成>
本実施形態に係る素子収納用パッケージは、図1乃至図2に示すように、上側主面に半導体素子9が載置される載置部1aを有する基体1と、上面視したときに外形が四角形状であり、互いに対向する位置に配置された第1および第3の側壁2a、2cならびに第2および第4の側壁2b、2dを有し、載置部1aを取り囲むように基体1の上側主面に設けられた枠体2とを備えており、枠体2は、第1および第3の側壁2a、2cが、内側の側面の両端部に上下にわたって溝状の凹部2eを有し、第2および第4の側壁2b、2dが、両端の外側の角部が上下にわたって切り欠かれて設けられた、凹部2eに対応する凸部2fを有しており、対応する凹部2eと凸部2fとが接合材4を介して接合されている。
本実施形態に係る電子装置は、図1に示すように、本発明に係る素子収納用パッケージと、載置部1aに載置された半導体素子9と、枠体2の上面に外周部が接合された蓋体7とを備えている。
基体1は、平面視したとき、矩形状に形成された板状の部材である。また、基体1は、半導体素子9が素子載置用基台8を間に介して載置される載置部1aを上側主面に有している。半導体素子9は、例えば、光半導体レーザ、フォトダイオード等である。基体1は、例えば、銅(Cu)、鉄(Fe)−ニッケル(Ni)−コバルト(Co)合金または銅(Cu)−タングステン(W)合金等の金属材料から成る。基体1の熱膨張係数は、例えば、3(ppm/℃)以上15(ppm/℃)以下に設定されている。また、半導体素子9は、素子載置用基台8を介さずに基体1の載置部1aに直接載置されていてもよい。
基体1は、例えば、それらの金属材料を型枠に鋳込んで作製したインゴットを周知の切削加工や打ち抜き加工等の金属加工法を用いて所定の形状で製作されている。基体1の厚みは、例えば、0.3(mm)以上1.5(mm)以下に設定されている。
また、基体1は、外表面に耐蝕性に優れ、かつロウ材との濡れ性が良い金属を被着させておくのがよい。具体的には、基体1は、メッキ形成法によって、0.5(μm)以上9(μm)以下のメッキ厚みを有するニッケルメッキ層、および0.5(μm)以上5(μm)以下のメッキ厚みを有する金メッキ層を順次被着させておくのがよい。これらの金属メッキ層は、基体1の酸化腐蝕を有効に抑制することができる。また、基体1は、上側主面に金属メッキ層によって素子載置用基台8を強固に接着固定させることができる。
また、半導体素子9は、図1に示すように、載置部1aに載置された素子載置用基台8の上面に設けられている。また、素子載置用基台8は、半導体素子9で発生した熱を基体1に伝えるための伝熱媒体としての機能を備えている。このような構成にすることによって、素子載置用基台8は、高さを調整することで、半導体素子9と光ファイバ10との高
さ方向の位置決めを容易にすることができる。したがって、光ファイバ10は、半導体素子9との光軸合わせの精度が高くなり、光伝送効率を向上させることができる。
また、素子載置用基台8は、例えば、酸化アルミニウム質焼結体、窒化アルミニウム質焼結体またはムライト質焼結体等のセラミック材料から成る。素子載置用基台8の熱膨張係数は、例えば、4(ppm/℃)以上8(ppm/℃)以下に設定されている。
また、素子載置用基台8は、例えば、銅(Cu)−タングステン(W)合金、銅(Cu)−モリブデン(Mo)合金等の材料から成る台座に絶縁性の基板を接合して構成してもよい。素子載置用基台8は、半導体素子9を載置固定することができるものであればよく、例えば、ペルチャ素子等の電子冷却素子であってもよい。
枠体2は、基体1の上側主面に載置部1aを取り囲むように設けられている。枠体2は、枠体2の内側に半導体素子9を収容するための空所を形成している。枠体2は、上面視したときに外形が四角形状であり、互いに対向する位置に配置された第1の側壁2aおよび第3の側壁2c、ならびに互いに対向する位置に配置された第2の側壁2bおよび第4の側壁2dを有している。
枠体2は、図2に示すように、枠体2の第1の側壁2aおよび第3の側壁2cが、内側の側面の両端部に上下にわたって、すなわち、側壁の上面と下面にわたって溝状の凹部2eを有している。また、枠体2の第2の側壁2bおよび第4の側壁2cが、両端の外側の角部が上下にわたって、すなわち、側壁の上面と下面にわたって切り欠かれて設けられた、凹部2eに対応する凸部2fを有している。そして、枠体2は、第1の側壁2aおよび第3の側壁2cに設けられた凹部2eと第2の側壁2bおよび第4の側壁2dに設けられた凸部2fとが接合材4を介して接合されている。このように、枠体2は、接合材4を介して第1から第4の側壁2a、2b、2c、2dから成る4つの側壁がそれぞれ対応する凹部2eと凸部2fとを接合材4を介して接合することによって構成されている。
また、溝状の凹部2eは、図2に示すように、上面視して、矩形状の溝で設けられているが、これに限らず、例えば、U字形状の溝であってもよい。また、溝状の凹部2eの形状は、底面が傾斜していてもよい。なお、凹部2eに対応する凸部2fの形状は、凹部2eの形状に対応する形状となるように設けられている。
枠体2は、凹部2eと凸部2fの凹凸形状によって側壁同士が接合されているため、接合部の接合面積が枠体2の断面積よりも大きくなり、第1、第2、第3および第4の側壁2a、2b、2c、2dを互いに強固に接合することができる。また、枠体2は、側壁に設けられた凹部2eと凸部2fとを互いに合わせて接合するため、側壁同士を接合する際の接合部の位置ずれを抑制することができる。
また、凸部2fの形状は、上面視して、矩形状であるが、凸部2fの先端部の角部が曲線状となっていてもよい。凸部2fの先端部は、角部が曲線状となっているため、先端部での応力の集中を緩和することができる。なお、凹部2eの形状は、凸部2fの形状に対応して形成される。例えば、凹部2eの形状は、凸部2fの先端部の角部が曲線状ならば、凸部2fの先端部の角部の曲線状に合わせればよい。
また、第1の側壁2aは、半導体素子9と光学的に結合する光ファイバ10を設けるための貫通孔2gを有している。また、第2の側壁2bおよび第4の側壁2dは、入出力端子3を設けるために側壁が切り取られた切取り部2hを有している。光ファイバ固定部材6は、貫通孔2gに設けられ、入出力端子3は、切取り部2hに設けられている。なお、入出力端子3および光ファイバ固定部材6については後述する。
また、側壁は、溝状の凹部2eが側壁の上下にわたって設けられていることにより、枠体2を上面視して、側壁の内側面および外側面に垂直な方向に側壁が補強されるため、側壁の反り変形を抑制することができる。すなわち、側壁は、凹部2eの長手方向に垂直な方向の側壁の反りによって発生する位置ずれが抑制される。したがって、凹部2eは、反りによって位置ずれの影響を受けやすい貫通孔2gが設けられている側壁に設けることが好ましい。これによって、貫通孔2gを有する凹部2eが設けられた側壁は、半導体素子9と光ファイバ10との位置ずれによって発生する光軸ずれを抑制することができる。
枠体2は、図2に示すように、第1の側壁2aと第3の側壁2cが互いに対向して配置され、また、第2の側壁2bと第4の側壁2dが互いに対向して配置され、上面視して外形が四角形状である。そして、枠体2は、第2の側壁2bおよび第4の側壁2dに設けられた凸部2fと第1の側壁2aおよび第3の側壁2cに設けられた凹部2eとが互いに対応している。そして、対応する凹部2eと凸部2fは、銀(Ag)ロウまたは銀(Ag)−銅(Cu)ロウ材等の接合材4を介して側壁の上部から下部にわたって接合されている。
枠体2は、側壁の上面の凹部2eと凸部2fとの接合部に、接合材4として、例えば、銀−銅ロウのプリフォームを配置して、700℃〜800℃程度で加熱される。これにより、凹部2eと凸部2fは、接合材4が毛細管現象によって凹部2eと凸部2fとの隙間に流れ込むことにより、互いに接合される。
接合材4は、それぞれの側壁を接合する際に、毛細管現象の作用によって、凹部2eと凸部2fとの隙間に流れ込んで留められるため、枠体2の内側または外側にはみ出にくくなる。これによって、接合材4は、枠体2のそれぞれの側壁同士を気密かつ強固に接合することができる。
接合材4の熱伝導率は、例えば、200(W/m・K)以上400(W/m・K)以下に設定されている。また、枠体2のそれぞれの側壁の熱伝導率は、例えば、10(W/m・K)以上200(W/m・K)以下に設定されている。接合材4の熱伝導率は、接合材4を介して枠体2の上面に位置する蓋体7または下面に位置する基体1から外部への放熱性を向上させる点から、枠体2のそれぞれの側壁の熱伝導率よりも大きく設定されていることが好ましい。このように、枠体2は、枠体2を構成している側壁が側壁の上部から下部にかけて接合材4で接合されているため、接合材4を介して半導体素子9から発生する熱を外部に放熱することができる。すなわち、接合材4は、外部への放熱の通路となり、素子収納用パッケージの放熱性を向上させることができる。
また、枠体2は、第2の側壁2bおよび第4の側壁2dが、図2に示すように、両端の外側の角部が上下に、すなわち、側壁の上下面にわたって切り欠かれることによって凸部2fが設けられている。これによって、凸部2fは、第2の側壁2bおよび第4の側壁2dの枠体2の内周側に位置している側面と同一平面に位置することになる。枠体2は、同一平面に位置することによって、凹部2eと凸部2fとの接合部の接合距離が長くなり凹部2eと凸部2fとの隙間に接合材4の溜り量を多くすることができる。したがって、枠体2は、凹部2eと凸部2fとの接合部において、応力が吸収緩和されやすく、応力の集中が抑制される。これによって、枠体2は、それぞれの側壁の接合部でクラックの発生が抑制され、素子収納用パッケージの信頼性を向上させることができる。
また、枠体2は、第2の側壁2bおよび第4の側壁2dの枠体2の外周側に位置する側面と第1の側壁2aおよび第3の側壁2cの短辺側の側面とが同一平面となるように接合されている。すなわち、枠体2は、側壁の接合によって外周部に段差部が生じないように
それぞれの側壁同士が接合されている。枠体2は、側壁の側面同士が同一平面からずれることによって、側壁の接合部に段差部が生じると、接合材4が凹部2eと凸部2fとの隙間から段差部に沿って流れ出やすくなる。しかしながら、側面同士が同一平面となっているため、接合材4は、凹部2eと凸部2fの隙間から枠体2の外側に流れ出にくく、接合部の隙間から側壁部の側面に沿って枠体2の外周部に漏れ拡がりにくくなる。
また、枠体2のそれぞれの側壁の厚みは、枠体2の剛性を保ちつつ、凹部2eおよび凸部2fが設けられるように、そして、それぞれの側壁同士の接合性を向上させる点から、例えば、0.5(mm)以上3(mm)以下に設定されていることが好ましい。また、放熱性を向上させる点からも、0.5(mm)以上3(mm)以下に設定されていることが好ましい。第1から第4の側壁2a、2b、2c、2dの厚みは、全て同一の厚みに設定されていても、それぞれに異なって設定されていてもよい。枠体2の大きさ等により、枠体2の側壁の厚みはそれぞれに適宜選択される。枠体2は、第1の側壁2aおよび第3の側壁2cが同一の厚みに、また、第2の側壁2bおよび第4の側壁2dが同一の厚みに設定されることによって、それぞれの側壁を製造する際の生産性を向上させることができる。
枠体2は、第1から第4の側壁2a、2b、2c、2dが、例えば、鉄(Fe)−ニッケル(Ni)−コバルト(Co)合金または鉄(Fe)−ニッケル(Ni)合金等の金属材料から成る。そして、それぞれの側壁は、例えば、鉄(Fe)−ニッケル(Ni)−コバルト(Co)合金のインゴットを周知のプレス加工等により、所定の位置に凹部2eおよび凸部2fを設け、所定の形状で製作されている。
また、枠体2は、第1の側壁2aおよび第3の側壁2cの凹部2eが、図3(a)に示すように、第2の側壁2bおよび第4の側壁2dと接している互いに対向する側面の高さが異なっていてもよい。すなわち、凹部2eは、凹部2eの底面を基準として、互いに対向する側面の高さが異なっている。枠体2は、凹部2eの側面の高さが異なっているため、凸部2fを凹部2eの側面の高い方に突き当てることができ、それぞれの側壁同士を組み合わせやすくすることができる。これによって、枠体2は、側壁を互いに組み合わせする際の作業性を向上させることができる。凹部2eの形状は、図3(b)に示すように、底面が傾斜していても、また、図3(c)に示すように、U字形状をしていてもよい。また、図3(b)に示すように、溝状の凹部2eは、その傾斜している底面を基準として、互いに対向する側面の高さが異なっている。また、図3(c)に示すように、溝状の凹部2eは、U字形状の底面の底部を基準として、互いに対向する側面の高さが異なっている。
また、枠体2は、図3に示すように、第1の側壁および第3の側壁2cの厚みが、第2の側壁および第4の側壁2dの厚みよりも厚く設定されていてもよい。第1の側壁および第3の側壁2cの厚みが厚く設定されているため、側壁に貫通孔2g等を設けた際に、側壁の剛性を確保することができる。
入出力端子3は、図1に示すように、上面の一辺側から対向する他辺側にかけて形成された配線導体層3aを有する平坦部、および平坦部の上面に配線導体層3aを挟んで接合された立壁部から構成されている。また、平坦部は、枠体2の内外に突出する突出部を有している。
また、図1に示すように、入出力端子3の枠体2の内側に位置している配線導体層3aは、半導体素子9にボンディングワイヤ等で電気的に接続されている。また、枠体2の外側に位置している配線導体層3aは、外部リード端子11に電気的に接続されている。入出力端子3は、枠体2の切取り部2hに銀(Ag)ロウまたは銀(Ag)−銅(Cu)ロ
ウ等のロウ材を介して取り付けられている。なお、入出力端子3は、枠体2およびシールリング5との接合部にメタライズ層が形成されている。また、素子載置用基台8がペルチェ素子等の電子冷却素子である場合、電子冷却素子のリード線は、配線導体層3aに電気的に接続されている。
入出力端子3は、例えば、酸化アルミニウム質焼結体、窒化アルミニウム質焼結体またはムライト質焼結体等のセラミック材料から成る。また、配線導体層3aは、タングステン、モリブデンまたはマンガン等で形成されている。
配線導体層3aは、入出力端子3の平坦部の上面に、素子収納用パッケージの枠体2の内外を導出するように形成されている。また、配線導体層3aは、例えば、タングステン、モリブデンまたはマンガン等の粉末に有機溶剤、溶媒を添加混合してなる金属ペーストから成る。そして、入出力端子3は、セラミックグリーンシートに予め周知のスクリーン印刷法により所定パターンに印刷塗布することによって、上面に配線導体層3aが形成されている。なお、配線導体層3aは、メッキ形成方法によって、ニッケルメッキ層、金メッキ層が形成されている。
外部リード端子11は、外部電気回路と入出力端子3との高周波信号の入出力を行なうものである。外部リード端子11は、外部電気回路に接続されている。そして、半導体素子9は、配線導体層3aおよび外部リード端子11を介して外部電気回路に接続されることになる。外部リード端子11は、枠体2の外側に位置している入出力端子3の配線導体層3aに銀(Ag)ロウまたは銀(Ag)−銅(Cu)ロウ等のロウ材を介して接合されている。
また、外部リード端子11は、例えば、鉄(Fe)−ニッケル(Ni)−コバルト(Co)合金または鉄(Fe)−ニッケル(Ni)合金等の金属材料から成る。また、外部リード端子11は、これらの金属のインゴットを周知の圧延加工法や打ち抜き加工法、エッチング加工法等の金属加工法で所定の形状に製作されている。
シールリング5は、シーム溶接等により蓋体7を接合するための接合媒体として枠体2の上面に設けられている。また、シールリング5は、その少なくとも一部を枠体2の上面に当接させて設けられている。すなわち、シールリング5は、枠体2の上面および入出力端子3の上面に設けられている。
シールリング5の幅は、図1に示すように、枠体2の上面の幅よりも小さくても、枠体2の上面の幅と略同じ幅であってもよい。シールリング5は、枠体2の上面および入出力端子3の上面に銀(Ag)ロウまたは銀(Ag)−銅(Cu)ロウ等のロウ材を介して接合されている。また、シールリング5は、鉄(Fe)−ニッケル(Ni)−コバルト(Co)合金または鉄(Fe)−ニッケル(Ni)合金等の金属材料から成る。シールリング5の熱膨張係数は、例えば、5(ppm/℃)以上15(ppm/℃)以下に設定されている。
光ファイバ固定部材6は、枠体2の第1の側壁2aに設けられ、光ファイバ10を枠体2に固定するための筒状の部材であり、貫通孔2gの枠体2の外側開口の周囲または貫通孔2gの内面に銀(Ag)ロウまたは銀(Ag)−銅(Cu)ロウ等のロウ材を介して接合されている。光ファイバ10は、光ファイバ固定部材6を介して取着されている。また、光ファイバ固定部材6は、鉄(Fe)−ニッケル(Ni)−コバルト(Co)合金または鉄(Fe)−ニッケル(Ni)合金等の金属から成り、例えば、鉄(Fe)−ニッケル(Ni)−コバルト(Co)合金のインゴットを周知のプレス加工等で所定の筒状に製作されている。
また、光ファイバ固定部材6は、光ファイバ10が挿通可能な貫通孔を有する筒体である。光ファイバ10は、光ファイバ固定部材6の貫通孔に一端が挿通され、半田等の接着剤やレーザ溶接により固定されている。これによって、光ファイバ10は、半導体素子9と光軸を合わせるように固定され、そして、半導体素子9に光学的に結合され、内部に収容される半導体素子9と外部との光信号の授受が可能となる。
蓋体7は、半導体素子9を気密に封止するために、外周部がシールリング5の上面に接合されている。また、蓋体7は、鉄(Fe)−ニッケル(Ni)−コバルト(Co)合金または鉄(Fe)−ニッケル(Ni)合金等の金属材料から成る。また、蓋体7の熱膨張係数は、例えば、5(ppm/℃)以上20(ppm/℃)以下に設定されている。蓋体7は、枠体2の上面のシールリング5にシーム溶接によって接合されている。
また、半導体素子9は、基体1と枠体2と入出力端子3とシールリング5とからなる内部に蓋体7で気密に封止されている。蓋体7は、例えば、鉄(Fe)−ニッケル(Ni)−コバルト(Co)合金または鉄(Fe)−ニッケル(Ni)合金等のインゴットを周知のプレス加工等で所定の形状に製作されている。
半導体素子9は、図1に示すように、基体1の上側主面の載置部1aに素子載置基台8を間に介して接着固定されている。そして、半導体素子9は、上面に設けられている電極がボンディングワイヤ等を介して配線導体層3aに接続されている。次に、蓋体7は、枠体2の上面にシールリング5を介してシーム溶接等の溶接法で接合されている。半導体素子9は、基体1と枠体2と入出力端子3とシールリング5および蓋体7の内部に気密に収納されている。これによって、電子装置は、素子収納用パッケージに半導体素子9と蓋体7を備えることになる。すなわち、電子装置は、少なくとも半導体素子9が素子収納用パッケージに搭載され、蓋体7で密封されている。
また、光ファイバ固定部材6は、光ファイバ10の一端が挿通され、半田等の接着剤やレーザ溶接によって光ファイバ10が固定されている。また、光ファイバ10は、電子装置が外部電気回路基板等に搭載された後に光ファイバ固定部材6に設けることもできる。そして、半導体素子9は、光ファイバ10を介して外部との光信号の授受が可能となる。
本実施形態の素子収納用パッケージによれば、枠体2は、4つの側壁で構成され、第1の側壁2aおよび第3の側壁2cは、内側の側面の両端部に上下にわたって溝状の凹部2eを有し、第2の側壁2bおよび第4の側壁2dは、両端の外側の角部が上下にわたって切り欠かれて設けられた、凹部2eに対応する凸部2fを有している。そして、枠体2は、対応する凹部2eと凸部2fとが接合材4を介して接合されているため、接合材4が凹部2eと凸2fとの接合部で応力を緩和することができ、構成している4つの側壁の反りや変形を抑制することができる。これによって、枠体2は、凹部2eと凸部2fとの接合部でのクラックや接合部での剥離等が発生しにくくなる。すなわち、枠体2は、基体1の上側主面に反りや変形が抑制された所望の形状で接合されるため、素子収納用パッケージの信頼性を向上することができる。
<素子収納用パッケージ、および電子装置の製造方法>
ここで、素子収納用パッケージ、およびこれを備えた電子装置の製造方法を説明する。
基体1は、例えば、鉄(Fe)−ニッケル(Ni)−コバルト(Co)合金を型枠に鋳込んで作製したインゴットを周知の切削加工や打ち抜き加工等の金属加工法を用いて所定形状で製作される。
また、枠体2のそれぞれの側壁は、例えば、鉄(Fe)−ニッケル(Ni)−コバルト(Co)合金を型枠に鋳込んで作製したインゴットを周知の切削加工や打ち抜き加工等の金属加工法を用いて、凹部2eおよび凸部2fを設けるとともに、貫通孔2gおよび切取り部2fを設けて製作される。そして、枠体2は、第1から第2の側壁2a、2b、2c、2dは、それぞれ対応する凹部2eと凸部2fとを接合材4を介して接合することによって製作される。また、蓋体7は、例えば、鉄(Fe)−ニッケル(Ni)−コバルト(Co)合金を型枠に鋳込んで作製したインゴットを周知の切削加工や打ち抜き加工等の金属加工法を用いて所定の形状で製作される。
また、入出力端子3は、平坦部と平坦部の上面に接合される立壁部から形成される。入出力端子3は、例えば、酸化アルミニウム質焼結体からなる場合、平坦部および立壁部のグリーンシートは、酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化マグネシウム、酸化カルシウム等の原料粉末に、有機バインダー、可塑剤、溶剤、分散剤等を混合添加してペースト状とし、ドクターブレード法やカレンダーロール法等によって形成される。
そして、入出力端子3は、平板形状のグリーンシートに金型を用いた打ち抜きを施すことによってそれぞれの形状に合わせて製作される。
配線導体層3aは、タングステン、モリブデンまたはマンガン等の高融点金属粉末に有機バインダー、可塑剤、溶剤等を添加してなる導電ペーストを、平坦部の上面の所定位置にスクリーン印刷法等によって印刷塗布して形成される。また、平坦部および立壁部は、枠体2およびシールリング5との接合部に該当する位置に導電ペーストを印刷塗布してメタライズ層が形成される。
さらに、入出力端子3は、グリーンシート状態の平坦部上に、グリーンシート状態の立壁部を積層して、約1600℃の温度で同時に焼成することにより、焼成後に、平坦部と立壁部が一体化されて製作される。
また、入出力端子3は、電解メッキ又は無電解メッキ等のメッキ形成方法によって、配線導体層3a上およびメタライズ層上にメッキ層の厚みが、1.0(μm)以上3.0(μm)以下のニッケルメッキ層が形成される。
外部リード端子11は、例えば、鉄(Fe)−ニッケル(Ni)−コバルト(Co)合金を型枠に鋳込んで作製したインゴットを周知の切削加工や打ち抜き加工等の金属加工法を用いて所定の形状で製作される。そして、外部リード端子11は、入出力端子3の枠体2の外側に位置している配線導体層3aに銀(Ag)ロウまたは銀(Ag)−銅(Cu)ロウ等のロウ材を介して接合される。
シールリング5は、例えば、鉄(Fe)−ニッケル(Ni)−コバルト(Co)合金を型枠に鋳込んで作製したインゴットを周知の切削加工や打ち抜き加工等の金属加工法を用いて所定の形状で製作される。
基体1と枠体2と入出力端子3とシールリング5は、銀(Ag)ロウまたは銀(Ag)−銅(Cu)ロウ等のロウ材を介して接合される。これにより、素子収納用パッケージが製作される。
また、素子収納用パッケージから露出している配線導体層3aおよびメタライズ層は、既に形成されているニッケルメッキ層上に、電解メッキ又は無電解メッキ等のメッキ形成方法によって、更に、0.5(μm)以上3.0(μm)以下のメッキ層厚みのニッケルメッキ層および0.5(μm)以上3.0(μm)以下のメッキ層厚みの金メッキ層が形
成される。
ここで、電子装置の製造方法について説明する。
電子装置は、素子収納用パッケージに、半導体素子9および蓋体7を備えている。素子載置基台8は、例えば、金(Au)−錫(Sn)半田または金(Au)−ゲルマニウム(
Ge)半田等を介して基体1の載置部1aに接着固定される。そして、半導体素子9は、
素子載置用基台8上に金(Au)−錫(Sn)半田等を介して接着固定される。さらに、半導体素子9は、ボンディングワイヤ等を介して入出力端子3の配線導体層3aに電気的に接続される。次に、蓋体7は、シーム溶接等によってシールリング5の上面に接合される。すなわち、電子装置は、半導体素子9が蓋体7によって気密に収容される。
本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。以下、本実施形態の変形例について説明する。なお、本実施形態の変形例に係る素子収納用パッケージのうち、本実施形態に係る素子収納用パッケージと同様な部分については、同一の符号を付して適宜説明を省略する。
<変形例1>
本実施形態に係る変形例1の素子収納用パッケージでは、図4(a)〜図4(c)に示すように、枠体2は、第1の側壁2aおよび第3の側壁2cが、凹部2eの側面から第2の側壁2bおよび第4の側壁2dの内側の側面を基準として枠体2の内側に突出した突出部2iを有していてもよい。すなわち、突出部2iは、第2の側壁2bおよび第4の側壁2dの内側の側面に沿うようにして突出している。なお、図4(a)〜図4(c)は、第1の側壁2aと第2の側壁2bの接合部において、凹部2eと凸部2fとの接合部の要部の拡大図を示している。枠体2は、第1の側壁2aおよび第3の側壁2cが、側壁から突出した突出部2iを有しているため、突出部2iの先端部で接合材4を塞き止めることができる。これによって、枠体2は、接合材4が第1の側壁2aまたは第3の側壁2cの内側の側面に流出するのを抑制することができる。
また、突出部2iは、図4(c)に示すように、上面視して、突出部2iと第1の側壁2aとの側面の間の部分が曲線状となっていてもよい。すなわち、突出部2iは、曲面を有して設けられているため、凹部2eと凸部2fとの接合部の応力の集中をさらに緩和することができる。
<変形例2>
本実施形態に係る変形例1の素子収納用パッケージでは、図5に示すように、枠体2は、第2の側壁2bおよび第4の側壁2dに設けられた凸部2fが、凸部2fの長手方向に垂直な方向に凸部の一部が切り欠かれた切欠き部2jを有していてもよい。切欠き部2jは、図5に示すように、凸部2fを残さずに切り欠かれている、すなわち、切欠き部2jは、凸部2fの全部を含んで切り欠かれているが、凸部2fの一部を残して切り欠かれていてもよい。切欠き部2jは、凸部2fの中央部に1つ設けられているが、中央部に1つとは限らず、例えば、凸部2fの長手方向の両端部に1つずつ設けてもよい。すなわち、切欠き部2jは、凸部2fに複数設けられていてもよい。
枠体2は、第2の側壁2bおよび第4の側壁2dの凸部2fが、切欠き部2jを有しているため、切欠き部2jの部分で凸部2fと凹部2eとの接合部の長手方向の接合長さを分割して短くすることできる。これによって、枠体2は、切欠き部2jで応力を緩和することができ、凹部2eと凸部2fの接合部において、クラックの発生や接合部の剥離等が発生しにくくなる。また、切欠き部2jの切り欠き幅Aは、図5に示すように、応力が緩和されるとともに、切欠き部2jが接合材4で埋まるように、0(mm)よりも大きく0
.3(mm)よりも小さく設定されていることが好ましい。
また、枠体2は、第1の側壁2aおよび第3の側壁2cに設けられている凹部2eに、切欠き部2jに対応する突起部を設けてもよい。枠体2は、凸部2fに設けられている切欠き部2jに凹部2eに設けられている突起部が挿入されて側壁が接合されているため、側壁の上下方向の位置合わせを容易にすることができ、側壁の組み合わせズレを抑制することができる。これによって、枠体2は、それぞれの側壁の接合部において、側壁の上面部または下面部に段差の発生を抑制することができる。また、凹部2eに突起部が設けられている場合、切欠き部2jの切り欠き幅Aは、1(mm)以上5(mm)以下に設定されている。なお、突起部の大きさは、切欠き部2jの切り欠き幅Aに対応するように設けられている。
1 基体
1a 載置部
2 枠体
2a 第1の側壁
2b 第2の側壁
2c 第3の側壁
2d 第4の側壁
2e 凹部
2f 凸部
2g 貫通孔
2h 切取り部
2i 突出部
2j 切欠き部
3 入出力端子
3a 配線導体層
4 接合材
5 シールリング
6 光ファイバ固定部材
7 蓋体
8 素子載置用基台
9 半導体素子
10 光ファイバ
11 外部リード端子

Claims (5)

  1. 上側主面に半導体素子が載置される載置部を有する基体と、
    上面視したときに外形が四角形状であり、互いに対向する位置に配置された第1および第3の側壁ならびに第2および第4の側壁を有し、前記載置部を取り囲むように前記基体の前記上側主面に設けられた枠体とを備えており、
    該枠体は、前記第1および第3の側壁が、内側の側面の両端部に上下にわたって溝状の凹部を有し、前記第2および第4の側壁が、両端の外側の角部が上下にわたって切り欠かれて設けられた、前記凹部に対応する凸部を有しており、対応する前記凹部と前記凸部とが接合材を介して接合されていることを特徴とする素子収納用パッケージ。
  2. 請求項1に記載の素子収納用パッケージであって、
    前記凹部は、互いに対向する側面の高さが異なることを特徴とする素子収納用パッケージ。
  3. 請求項1または請求項2に記載の素子収納用パッケージであって、
    前記第1および第3の側壁は、前記凹部の側面から前記第2および第4の側壁の内側の側面を基準として前記枠体の内側に突出した突出部を有していることを特徴とする素子収納用パッケージ。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の素子収納用パッケージであって、
    前記凸部は、長手方向に垂直な方向に前記凸部の一部が切り欠かれた切欠き部を有していることを特徴とする素子収納用パッケージ。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の素子収納用パッケージと、
    前記載置部に載置された半導体素子と、
    前記枠体の上面に外周部が接合された蓋体と
    を備えたことを特徴とする電子装置。
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