JP2012088678A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】内周面に潤滑剤が塗布された定着スリーブ21と、加圧ローラ31と、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して該加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側で接触して加熱する面状発熱体22と、定着スリーブ21の内周側で面状発熱体22を支持する発熱体支持部材32aと、発熱体支持部材32aの面状発熱体22を支持する面とは反対側の面と離間して固設されたコア保持部材28と、コア保持部材28と発熱体支持部材32aにおける面状発熱体22を支持する面とは反対側の面との間に配置され、発熱体支持部材32aを定着スリーブ21側に押圧する弾性部材32bと、を備える。
【選択図】図4
Description
例えば、特許文献2では、発熱体としてのセラミックヒータと、加圧部材としての加圧ローラとの間に耐熱性フィルム(定着フィルム)を挟ませて定着ニップ部を形成させ、前記定着ニップ部のフィルムと加圧ローラとの間に画像定着すべき未定着トナー画像を形成担持させた被記録材を導入して、フィルムと一緒に挟持搬送させることで、ニップ部においてセラミックヒータの熱がフィルムを介して被記録材に与えられ、また、定着ニップ部の加圧力にて未定着トナー画像を被記録材面に熱圧定着させるフィルム加熱方式の定着装置が開示されている。このフィルム加熱方式の定着装置は、セラミックヒータ及びフィルムとして低熱容量の部材を用いてオンデマンドタイプの装置を構成することができるとともに、画像形成装置の画像形成実行時のみ熱源としてのセラミックヒータに通電して所定の定着温度に発熱させた状態にすればよく、画像形成装置の電源オンから画像形成実行可能状態までの待ち時間が短く(クイックスタート性)、スタンバイ時の消費電力も大幅に小さい(省電力)等の利点がある。
また、フィルム加熱方式の定着装置では、ベルトをニップ部で局所的に加熱しているため回転するベルトがニップ入り口に戻ってくる際に、ベルト温度は最も冷えた状態になり、(特に高速回転を行うと)定着不良が出やすいという問題があった(課題2)。
〔1〕 回転する無端状ベルトであって内周面に潤滑剤(グリス、潤滑オイル等)が塗布されてなる定着部材(定着スリーブ21)と、前記定着部材の外周側に該定着部材を押圧可能に配置される加圧部材(加圧ローラ31)と、前記定着部材の内周側に配置され、前記加圧部材の押圧により前記定着部材を介して該加圧部材と当接してニップ部を形成する当接部材(当接部材26)と、前記定着部材の内周側に配置され、該定着部材と接触して加熱する面状発熱体(面状発熱体22)、前記定着部材の内周側に該定着部材との間に前記面状発熱体を挟むように配置され、該面状発熱体を支持する発熱体支持部材(発熱体支持部材32a)と、定着部材の内周側に前記発熱体支持部材の前記面状発熱体を支持する面とは反対側の面と離間して固設された支持部材(コア保持部材28)と、前記支持部材と前記発熱体支持部材における前記面状発熱体を支持する面とは反対側の面との間に配置され、前記発熱体支持部材を前記定着部材側に押圧する弾性部材(弾性部材32b)と、を備え、前記発熱体支持部材は、前記面状発熱体の発熱に伴って前記弾性部材の押圧に対向する方向に熱膨張することを特徴とする定着装置(定着装置20、図4,図11,図13,図14)。
〔2〕 前記支持部材は前記当接部材を保持しており、前記加圧部材の押圧方向に、前記当接部材、前記支持部材、前記弾性部材、前記発熱体支持部材、前記面状発熱体がこの順番で配列されていることを特徴とする前記〔1〕に記載の定着装置(図4,図11,図13)。
〔3〕 前記支持部材と前記発熱体支持部材における前記面状発熱体を支持する面とは反対側の面との間に配置され、前記発熱体支持部材における前記弾性部材の押圧に対向する方向への熱膨張を制限するストッパ部材(ストッパ部材32s,32t)を備えることを特徴とする前記〔1〕または〔2〕に記載の定着装置(図4,図11)。
〔4〕 前記発熱体支持部材は、耐熱樹脂発泡体からなることを特徴とする前記〔1〕〜〔3〕のいずれかに記載の定着装置(図11,図14)。
〔5〕 前記発熱体支持部材は、耐熱樹脂発泡体(耐熱樹脂発泡体32a1)と該耐熱樹脂発泡体よりも熱膨張率の大きな耐熱ゴム部材(耐熱ゴム部材32a2)とからなることを特徴とする前記〔1〕〜〔3〕のいずれかに記載の定着装置(図4,図13)。
〔6〕 前記面状発熱体は、絶縁性を有する基層(基層22a)上に、耐熱性樹脂中に導電性粒子が分散されてなる抵抗発熱層(抵抗発熱層22b)と、該抵抗発熱層に電力を供給する電極層(電極層22c)と、が形成され、前記定着部材の軸方向、周方向に対応して所定の幅及び長さをもち可撓性を示す発熱シート(発熱シート22s)を有することを特徴とする前記〔1〕〜〔5〕のいずれかに記載の定着装置(図3)。
〔7〕 前記面状発熱体と接触している位置の前記定着部材の温度を検知する定着部材温度検知手段(温度検知手段40)を備え、前記面状発熱体による前記定着部材の加熱昇温中に、前記定着部材温度検知手段により検知される温度に応じて、前記面状発熱体に投入する電力を変化させることを特徴とする前記〔1〕〜〔6〕のいずれかに記載の定着装置(図4,図11,図13,図14、表1)。
〔8〕 前記面状発熱体による前記定着部材の加熱昇温中に、前記定着部材温度検知手段により検知される温度が所定温度(所定温度A)未満の場合、前記面状発熱体に投入する電力の上限値を前記定着部材温度検知手段により検知される温度が所定温度(所定温度A)以上の場合の上限値よりも小さくすることを特徴とする前記〔7〕に記載の定着装置(表1)。
〔9〕 当該定着装置近傍の環境温度を検知する環境温度検知手段(環境温度検知手段41)を備え、前記面状発熱体による前記定着部材の加熱昇温中に、前記定着部材温度検知手段及び前記環境温度検知手段により検知される温度に応じて、前記面状発熱体に投入する電力を変化させることを特徴とする前記〔7〕または〔8〕に記載の定着装置(図12、表2)。
〔10〕 前記面状発熱体による前記定着部材の加熱昇温中に、前記定着部材温度検知手段により検知される温度が所定温度(所定温度A)未満の場合、前記面状発熱体に投入する電力の上限値を前記定着部材温度検知手段により検知される温度が所定温度(所定温度A)以上の場合の上限値よりも小さくするとともに、さらに前記環境温度検知手段により検知される温度が所定の環境温度(環境温度B)未満の場合にはその上限値を前記環境温度検知手段により検知される温度が所定の環境温度(環境温度B)以上の場合の上限値よりも小さくすることを特徴とする前記〔9〕に記載の定着装置(表2)。
〔11〕 前記〔1〕〜〔10〕のいずれかに記載の定着装置(定着装置20)を備えることを特徴とする画像形成装置(画像形成装置1、図12)。
本発明の画像形成装置によれば、本発明の定着装置を用いるので、ウォームアップ時間やファーストプリント時間が短く、軸方向で良好な定着性及び均一な画像光沢を得ることが可能となる。
図1は、本発明に係る定着装置の前提となる参考例の構成を示す断面図である。
図1に示すように、定着装置50は、回転する無端状ベルトからなる定着部材(定着スリーブ21(定着回転体ともいう))と、前記定着部材の外周面と当接する加圧部材(加圧ローラ31(加圧回転体ともいう))と、前記定着部材の内周側に配置され、該定着部材を介して前記加圧部材と当接してニップ部を形成する当接部材(当接部材26)と、前記定着部材の内周側に該定着部材と当接または近接して配置され、前記定着部材を直接または間接的に加熱する面状発熱体(面状発熱体22)と、前記定着部材の内周側に該定着部材との間に前記面状発熱体を挟むように配置され、該面状発熱体を所定位置で支持する発熱体支持部材(発熱体支持部材23)と、を備える。なお、図1では、面状発熱体22と定着スリーブ21の内周面とが離間しているように図示しているが、実際には面状発熱体22が定着スリーブ21の内周面と当接し、直接加熱する構成となっている。
なお以降、図2(a)に示すように、定着スリーブ21のパイプ長手方向を軸方向と、図2(b)に示すように、定着スリーブ21のパイプ円周方向を周方向と称する。
離型層は、記録媒体P上のトナー像(トナー)Tが直接的に接する定着スリーブ21表面のトナー離型性を高めるためのものである。
まず、画像形成装置が出力信号を受けると(例えばユーザの操作パネルの操作あるいはパソコンからの通信などにより画像形成装置に印刷要求があると)、定着装置50において、加圧脱圧手段により加圧ローラ31が定着スリーブ21を介して当接部材26を押圧し、ニップ部を形成する。
ついで、不図示の駆動装置によって、加圧ローラ31が図1において時計回り方向に回転駆動されると、定着スリーブ21も連れ回りして反時計回り方向に回転する。このとき、定着スリーブ21は、ニップ部上流側が張り側となり、発熱シート22sが定着スリーブ21と当接し摺動する状態となる。
そして、それと同期して外部電源または内部の蓄電装置から給電線25を通じて面状発熱体22に電力が供給され、発熱シート22sが発熱し、定着スリーブ21は該発熱シート22sから軸方向全幅において効率的に熱が伝達され、急速に加熱される。なお、駆動装置の動作と面状発熱体22による加熱は同時刻に同時に開始する必要はなく、適宜時間差を設けて開始しても良い。
このとき、ニップ部上流側であって、定着スリーブ21に対して接触又は非接触に配置された温度検知手段(不図示、温度検知手段40でもよい)で検知される温度により、ニップ部が所定の温度となるように、面状発熱体22による加熱制御が行われており、定着に必要な温度まで昇温された後、保持され、記録媒体Pの通紙が開始される。
発明者らは、この考え方に基づいて鋭意検討を行い、本発明を完成させた。
図4は、本発明に係る定着装置の第1の実施形態における構成を示す断面概略図である。図4(a)は、定着装置20の装置立ち上げ時など装置が室温程度に冷えている時(冷間時)の状態を示しており、図4(b)は定着装置20の装置立ち上げ後など装置内の所定部材(発熱体支持部材32aなど)が熱膨張している時(熱膨張時)の状態を示している。
発熱体押圧機構部32において、発熱体支持部材32aは、面状発熱体22(発熱シート22s)を定着スリーブ21の内周面と当接させて配置するために該面状発熱体22(発熱シート22s)を支持するものである。そのため、発熱体支持部材32aにおいて面状発熱体22(発熱シート22s)を支持する面は、断面形状を円形とした定着スリーブ21の内周面に沿った所定の弧の長さの外周面を有している。
まず、画像形成装置が出力信号を受けると(例えばユーザの操作パネルの操作あるいはパソコンからの通信などにより画像形成装置に印刷要求があると)、定着装置20において、加圧脱圧手段により加圧ローラ31が定着スリーブ21を介して当接部材26を押圧し、ニップ部を形成する。
ついで、不図示の駆動装置によって、加圧ローラ31が図4の時計回り方向に回転駆動されると、定着スリーブ21も連れ回りして反時計回り方向に回転する。このとき、定着スリーブ21の内周面と発熱シート22sとは、弾性部材32bの弾性力により当接している。
そして、それと同期して外部電源または内部の蓄電装置から給電線を通じて面状発熱体22に電力が供給され、発熱シート22sが発熱し、定着スリーブ21は該発熱シート22sから軸方向全幅において効率的に熱が伝達され、急速に加熱される。なお、駆動装置の動作と面状発熱体22による加熱は同時刻に同時に開始する必要はなく、適宜時間差を設けて開始しても良い。
このとき、ニップ部上流側であって、定着スリーブ21に対して接触又は非接触に配置された温度検知手段(不図示、温度検知手段40でもよい)で検知される温度により、ニップ部が所定の温度となるように、面状発熱体22による加熱制御が行われており、定着に必要な温度まで昇温された後、保持され、記録媒体Pの通紙が開始される。
ここで、本実施形態の定着装置20は、第1の実施形態とは回転支持部材27を備え、ストッパ部材32sの代わりにストッパ部材32tを備える点で異なる。それ以外の構成は第1の実施形態と同じであるため、その部分の説明は省略する。
図12は、本発明に係る画像形成装置の構成を示す全体構成図である。
図12に示すように、画像形成装置1は、タンデム型カラープリンタである。画像形成装置本体1の上方にあるボトル収容部101には、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した4つのトナーボトル102Y、102M、102C、102Kが着脱自在(交換自在)に設置されている。
ボトル収容部101の下方には中間転写ユニット85が配設されている。その中間転写ユニット85の中間転写ベルト78に対向するように、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した作像部4Y、4M、4C、4Kが並設されている。
その後、感光体ドラム5Y、5M、5C、5Kの表面は、露光部3から発せられたレーザ光Lの照射位置に達して、この位置での露光走査によって各色に対応した静電潜像が形成される(露光工程である。)。
その後、感光体ドラム5Y、5M、5C、5Kの表面は、中間転写ベルト78及び第1転写バイアスローラ79Y、79M、79C、79Kとの対向位置に達して、この位置で感光体ドラム5Y、5M、5C、5K上のトナー像が中間転写ベルト78上に転写される(1次転写工程である。)。このとき、感光体ドラム5Y、5M、5C、5K上には、僅かながら未転写トナーが残存する。
最後に、感光体ドラム5Y、5M、5C、5Kの表面は、不図示の除電部との対向位置に達して、この位置で感光体ドラム5Y、5M、5C、5K上の残留電位が除去される。
こうして、感光体ドラム5Y、5M、5C、5K上でおこなわれる、一連の作像プロセスが終了する。
ここで、中間転写ユニット85は、中間転写ベルト78、4つの1次転写バイアスローラ79Y、79M、79C、79K、2次転写バックアップローラ82、クリーニングバックアップローラ83、テンションローラ84、中間転写クリーニング部80、等で構成される。中間転写ベルト78は、3つのローラ82〜84によって張架・支持されるとともに、1つのローラ82の回転駆動によって図12中の矢印方向に無端移動される。
そして、中間転写ベルト78は、矢印方向に走行して、各1次転写バイアスローラ79Y、79M、79C、79Kの1次転写ニップを順次通過する。こうして、感光体ドラム5Y、5M、5C、5K上の各色のトナー像が、中間転写ベルト78上に重ねて1次転写される。
その後、中間転写ベルト78は、中間転写クリーニング部80の位置に達する。そして、この位置で、中間転写ベルト78上の未転写トナーが回収される。
こうして、中間転写ベルト78上でおこなわれる、一連の転写プロセスが終了する。
詳しくは、給紙部12には、転写紙等の記録媒体Pが複数枚重ねて収納されている。そして、給紙ローラ97が図12中の反時計方向に回転駆動されると、一番上の記録媒体Pがレジストローラ対98のローラ間に向けて給送される。
その後、記録媒体Pは、排紙ローラ対99のローラ間を経て、装置外へと排出される。排紙ローラ対99によって装置外に排出された被転写Pは、出力画像として、スタック部100上に順次スタックされる。
こうして、画像形成装置における、一連の画像形成プロセスが完了する。
図13にその構成例を示す。
図13の定着装置20は、図4においてストッパ部材32sを省略したのみで、それ以外の構成は同じである。また、発熱体支持部材32aと弾性部材32bにより発熱体押圧機構部32を構成している。
ここで、定着装置20における立ち上げ動作において、定着スリーブ21と面状発熱体22(発熱シート22s)の接触力(面圧)及び定着装置20の回転駆動に関する動トルクはつぎのようになる。
すなわち、装置立ち上げ開始時である冷間時には、発熱体支持部材32aは熱膨張しておらず、発熱体支持部材32aとストッパ部材32sとは離間した状態にあることから(図13(a))、発熱体支持部材32aは弾性部材32bの弾性力のみで押圧されるようになり、面状発熱体22(発熱シート22s)は比較的低い面圧で定着スリーブ21の内周面と当接することになる。
このとき、定着スリーブ21の内周面に塗布されている潤滑剤も冷えた状態にあり粘性が高く摺動抵抗が大きいため、定着装置20の回転駆動に関する動トルクも大きい状態にある。ただし、本発明で使用する弾性部材32bは、定着装置20の回転駆動を行うことのできる許容範囲内(許容限界未満)の動トルクとなるものの中で、比較的弾性力の大きいものを使用する。
つぎに、面状発熱体22(発熱シート22s)に通電を開始すると、面状発熱体22(発熱シート22s)の発熱は接触している定着スリーブ21を加熱すると同時に、面状発熱体22(発熱シート22s)と接触する発熱体支持部材32aも加熱されて熱膨張を開始する。このとき、発熱体支持部材32aは面状発熱体22(発熱シート22s)を支持する面とは反対側に(すなわち弾性部材32bの押圧に対向する方向に)熱膨張し、弾性部材32bが発熱体支持部材32aにより圧縮されるのに伴って面状発熱体22(発熱シート22s)と定着スリーブ21の内周面との面圧(接触力)は徐々に増加する。
一方、定着装置20の回転駆動に関する動トルクに関しては、定着スリーブ21の加熱に伴って潤滑剤も加熱されて粘性が低下するため、動トルクは徐々に低下することになる。最終的には発熱体支持部材32aの温度が飽和したところで面状発熱体22(発熱シート22s)と定着スリーブ21の内周面との面圧(接触力)も飽和し、所定の面圧(接触力)が得られるようになる。
このとき、定着スリーブ21の内周面にある潤滑剤は十分に加熱されて粘性が低くなっているため、動トルク全体としては低い値に抑えられており、低い動トルクでの定着装置20の回転駆動を行うことが可能である。
したがって、図13の定着装置20においても、特別な加圧力変更機構を有することなしに、定着装置20の回転駆動における低トルク化と定着スリーブ21への面状発熱体22(発熱シート22s)の押し付け力の適正化とを両立することが可能である。
図14の定着装置20は、図4においてストッパ部材32sを省略し、面状発熱体22(発熱シート22s)をニップ部に対して回転中心を挟んで反対側の位置よりもニップ部上流側(図中下側)に配置している。また、発熱体支持部材32aと板バネからなる弾性部材32bにより発熱体押圧機構部32を構成しており、弾性部材32bの弾性力により発熱体支持部材32a及び面状発熱体22(発熱シート22s)は図中下方側に押圧されるようになっている。
このような構成の定着装置20においても、図4のものと同様の作用効果を得ることができ、特別な加圧力変更機構を有することなしに、定着装置20の回転駆動における低トルク化と定着スリーブ21への面状発熱体22(発熱シート22s)の押し付け力の適正化とを両立することが可能である。
ところで、前述したような構成の定着装置20では、定着スリーブ21のウォームアップ時に、発熱体支持部材32aの温度が低いときには、面状発熱体22と定着スリーブ21との押し付けが弱く、両者間の接触熱抵抗が大きくなることから、面状発熱体22から定着スリーブ21への熱移動がスムーズに進まず、面状発熱体22自身の過昇温となり該面状発熱体22の故障につながりやすかった。よって、面状発熱体22の昇温が遅くなるように、面状発熱体22に給電する電力を小さくする必要があるが、その場合、今度は定着スリーブ21のウォームアップに時間を要するようになる。
ウォームアップ開始時のような定着スリーブ21および面状発熱体22の温度が低いときには、発熱体支持部材32aの熱膨張が少ないため、定着スリーブ21と面状発熱体22の間の接触熱抵抗が大きく面状発熱体22から定着スリーブ21への熱移動がスムーズに進まない。そのため、定着スリーブ21の昇温に伴って、面状発熱体22の温度が急上昇して時間経過とともに定着スリーブ21の温度との差が広がり、定着スリーブ21が目標温度となる前に、面状発熱体22の温度がその耐熱温度を超えてしまうことになる。
面状発熱体22への投入電力を最大800Wに制限した場合には、面状発熱体22と定着スリーブ21の間の温度差が図15の場合よりも広がらず、面状発熱体22の温度がその耐熱温度に到達する前に、定着スリーブ21が目標温度まで加熱される。しかしながら、定着スリーブ21の昇温が遅いため、ウォームアップ時間t2は、図15の場合のウォームアップ時間t1に比べて長くなってしまう。
まず、画像形成装置が出力信号を受けると(例えばユーザの操作パネルの操作あるいはパソコンからの通信などにより画像形成装置に印刷要求があると)ウォームアップ動作を開始し、定着装置20において、加圧脱圧手段により加圧ローラ31が定着スリーブ21を介して当接部材26を押圧し、ニップ部を形成する。
ついで、不図示の駆動装置によって、加圧ローラ31が図4の時計回り方向に回転駆動されると、定着スリーブ21も連れ回りして反時計回り方向に回転する。このとき、定着スリーブ21の内周面と発熱シート22sとは、弾性部材32bの弾性力により当接している。
そして、それと同期して外部電源または内部の蓄電装置から給電線を通じて面状発熱体22に電力が供給され、発熱シート22sが発熱し、定着スリーブ21は該発熱シート22sから軸方向全幅において熱が伝達され、急速に加熱される。なお、駆動装置の動作と面状発熱体22による加熱は同時刻に同時に開始する必要はなく、適宜時間差を設けて開始しても良い。
ウォームアップ開始時には定着スリーブ21および面状発熱体22の温度が低く、温度検知手段40の検知温度(図17における定着スリーブ温度である。)は100℃未満であることから、面状発熱体22に投入電力の上限値は800Wである。
その後、面状発熱体22により定着スリーブ21は加熱されその温度は上昇するが、定着スリーブ温度(温度検知手段40の検知温度)が100℃に到達するまでは、発熱体支持部材32aの熱膨張が少なく定着スリーブ21と面状発熱体22の間の接触熱抵抗が大きいと推測し、面状発熱体22への投入電力を最大800Wに制限する。そのため、面状発熱体22の昇温は遅くなり、面状発熱体22と定着スリーブ21の間の温度差は小さく保たれる。
ついで、定着スリーブ温度(温度検知手段40の検知温度)が100℃に到達したt4時点で、面状発熱体22への投入電力の上限値を1200Wに変更する。このとき、発熱体支持部材32aの熱膨張により定着スリーブ21と面状発熱体22の間の接触熱抵抗は小さいことから、面状発熱体22の発熱量を増加させても面状発熱体22の熱が定着スリーブ21に効率的に伝達され、ウォームアップ完了時点(t3)でも、面状発熱体22は耐熱温度以下に保たれる。また、ウォームアップ時間t3は、図16の場合のウォームアップ時間t2に比べて1秒以上短くなった。
また、このような加熱制御を行うことにより、エネルギーの利用効率を向上させることが可能となる。
3 露光部
4Y、4M、4C、4K 作像部
5Y、5M、5C、5K 感光体ドラム
12 給紙部
20,50 定着装置
20f 側板
21 定着スリーブ
22 面状発熱体
22a 基層
22b,22b1,22b2 抵抗発熱層
22c 電極層
22d 絶縁層
22s 発熱シート
22t 両面テープ
23 発熱体支持部材
24 端子台ステイ
25 給電線
26 当接部材
27 回転支持部材
28 コア保持部材
31 加圧ローラ
32 発熱体押圧機構部
32a 発熱体支持部材
32a1 耐熱樹脂発泡体
32a2 耐熱ゴム部材
32b 弾性部材
32h 弾性部材ホルダ
32s,32t ストッパ部材
40 温度検知手段
41 環境温度検知手段
75 帯電部
76 現像部
77 クリーニング部
78 中間転写ベルト
79Y、79M、79C、79K 第1転写バイアスローラ
80 中間転写クリーニング部
82 2次転写バックアップローラ
83 クリーニングバックアップローラ
84 テンションローラ
89 2次転写ローラ
85 中間転写ユニット
97 給紙ローラ
98 レジストローラ対
99 排紙ローラ対
100 スタック部
101 ボトル収容部
102Y、102M、102C、102K トナーボトル
L レーザ光
P 記録媒体
T トナー
Claims (11)
- 回転する無端状ベルトであって内周面に潤滑剤が塗布されてなる定着部材と、
前記定着部材の外周側に該定着部材を押圧可能に配置される加圧部材と、
前記定着部材の内周側に配置され、前記加圧部材の押圧により前記定着部材を介して該加圧部材と当接してニップ部を形成する当接部材と、
前記定着部材の内周側に配置され、該定着部材と接触して加熱する面状発熱体と、
前記定着部材の内周側に該定着部材との間に前記面状発熱体を挟むように配置され、該面状発熱体を支持する発熱体支持部材と、
定着部材の内周側に前記発熱体支持部材の前記面状発熱体を支持する面とは反対側の面と離間して固設された支持部材と、
前記支持部材と前記発熱体支持部材における前記面状発熱体を支持する面とは反対側の面との間に配置され、前記発熱体支持部材を前記定着部材側に押圧する弾性部材と、
を備え、
前記発熱体支持部材は、前記面状発熱体の発熱に伴って前記弾性部材の押圧に対向する方向に熱膨張することを特徴とする定着装置。 - 前記支持部材は前記当接部材を保持しており、
前記加圧部材の押圧方向に、前記当接部材、前記支持部材、前記弾性部材、前記発熱体支持部材、前記面状発熱体がこの順番で配列されていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。 - 前記支持部材と前記発熱体支持部材における前記面状発熱体を支持する面とは反対側の面との間に配置され、前記発熱体支持部材における前記弾性部材の押圧に対向する方向への熱膨張を制限するストッパ部材を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の定着装置。
- 前記発熱体支持部材は、耐熱樹脂発泡体からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の定着装置。
- 前記発熱体支持部材は、耐熱樹脂発泡体と該耐熱樹脂発泡体よりも熱膨張率の大きな耐熱ゴム部材とからなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の定着装置。
- 前記面状発熱体は、絶縁性を有する基層上に、耐熱性樹脂中に導電性粒子が分散されてなる抵抗発熱層と、該抵抗発熱層に電力を供給する電極層と、が形成され、前記定着部材の軸方向、周方向に対応して所定の幅及び長さをもち可撓性を示す発熱シートを有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の定着装置。
- 前記面状発熱体と接触している位置の前記定着部材の温度を検知する定着部材温度検知手段を備え、
前記面状発熱体による前記定着部材の加熱昇温中に、前記定着部材温度検知手段により検知される温度に応じて、前記面状発熱体に投入する電力を変化させることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の定着装置。 - 前記面状発熱体による前記定着部材の加熱昇温中に、前記定着部材温度検知手段により検知される温度が所定温度未満の場合、前記面状発熱体に投入する電力の上限値を前記定着部材温度検知手段により検知される温度が所定温度以上の場合の上限値よりも小さくすることを特徴とする請求項7に記載の定着装置。
- 当該定着装置近傍の環境温度を検知する環境温度検知手段を備え、
前記面状発熱体による前記定着部材の加熱昇温中に、前記定着部材温度検知手段及び前記環境温度検知手段により検知される温度に応じて、前記面状発熱体に投入する電力を変化させることを特徴とする請求項7または8に記載の定着装置。 - 前記面状発熱体による前記定着部材の加熱昇温中に、前記定着部材温度検知手段により検知される温度が所定温度未満の場合、前記面状発熱体に投入する電力の上限値を前記定着部材温度検知手段により検知される温度が所定温度以上の場合の上限値よりも小さくするとともに、さらに前記環境温度検知手段により検知される温度が所定の環境温度未満の場合にはその上限値を前記環境温度検知手段により検知される温度が所定の環境温度以上の場合の上限値よりも小さくすることを特徴とする請求項9に記載の定着装置。
- 請求項1〜10のいずれかに記載の定着装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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