JP2011513616A5 - - Google Patents

Claims (22)

1. 内径部分と、中心軸を中心にして位置する実質的に切頭円錐形の外径部分とを含む後板であって、前記切頭円錐形の外径部分は前記後板の周縁へと延長する後板と、
   前記後板から延長する複数の羽根と、
   前記複数の羽根の近傍に位置し且つ前記複数の羽根とともに同時回転するよう構成された環状のファンシュラウドと、を含み、前記後板と、前記複数の羽根と、前記ファンシュラウドとが、ファン・サブ組立体を形成し、流体流を、軸方向又は半径方向以外の半径方向および軸方向の混合方向に導くファン組立体であって、
   前記ファン・サブ組立体の奥行全長は、ファン・サブ組立体直径全長のおよそ２８％〜３２％である、組立体。
2. 前記後板の前記外径部分により画成される排出角は前記軸に対しておよそ６５°〜８０°の角度をなす、請求項１に記載の組立体。
3. 前記ファン吸気口の内径は前記ファン・サブ組立体の直径全長のおよそ８０％〜９０％である、請求項１に記載の組立体。
4. 前記複数の羽根の前記それぞれの流入角はおよそ１５°〜３０°であり、前記複数の羽根のそれぞれの流出角はおよそ４０°〜９０°である、請求項１に記載の組立体。
5. 全羽根長さは、前記ファン・サブ組立体の直径全長のおよそ４５０％〜５５０％である、請求項１に記載の組立体。
6. 前記全羽根長さは前記ファン・サブ組立体の前記直径全長のおよそ４８０％〜５２０％である、請求項５に記載の組立体。
7. 前記複数の羽根の内径は前記ファン・サブ組立体の直径全長のおよそ５０％〜７５％である、請求項１に記載の組立体。
8. 前記複数の羽根は等しく離間し、且つ前記後板の前記外径部分に固定される、請求項１に記載の組立体。
9. 前記後板の前記内径部分は実質的に平面である、請求項１に記載の組立体。
10. 前記後板の前記内径部分は金属材料を含み、前記後板の前記外径部分は前記内径部分上にオーバーモールドされたポリマー材料を含む、請求項１に記載の組立体。
11. 前記ファンシュラウドの近傍に位置する環状の吸気口シュラウドをさらに備える請求項１に記載の組立体であって、前記吸気口シュラウドは回転しないように固定され、前記吸気口シュラウドは、吸気口開口部および吹出口開口部を画成する壁を備え、前記吸気口シュラウドは前記吹出口開口部よりも直径が小さく、前記壁は弓状の断面形状を有する、組立体。
12. 前記後板の前記内径部分は、軸方向において、前記ファン・サブ組立体のおよそ重心に位置する、請求項１に記載の組立体。
13. 前記複数の羽根は、前方に湾曲する羽根の構成と、後方に湾曲する羽根の構成と、後方に傾斜する羽根の構成とからなる群から選択される構成を有する、請求項１に記載の組立体。
14. 前記後板の前記外径部分により画成される排出角は前記軸に対しておよそ６５°〜８０°の角度をなし、前記ファン吸気口の内径は前記ファン・サブ組立体の直径全長のおよそ８０％〜９０％であり、前記複数の羽根の前記それぞれの流入角はおよそ１５°〜３０°であり、前記複数の羽根のそれぞれの流出角はおよそ４０°〜９０°であり、全羽根長さは前記ファン・サブ組立体の前記直径全長のおよそ４５０％〜５５０％であり、前記複数の羽根の内径は前記ファン・サブ組立体の前記直径全長のおよそ５０％〜７５％である、請求項１に記載の組立体。
15. 前記複数の羽根の傾斜角はおよそ０°〜１５°の範囲内にある、請求項１に記載の組立体。
16. 前記複数の羽根の傾斜角はおよそ３°〜１０°の範囲内にある、請求項１に記載の組立体。
17. 前記後板の前記切頭円錐形の外径部分に位置する、少なくとも部分的に軸方向に延長する環状リブをさらに備え、前記環状リブは、前記複数の羽根の反対側において延長し、且つ前記複数の羽根と半径方向において整列する、請求項１に記載の組立体。
18. 内径部分と、中心軸を中心にして位置する切頭円錐形の外径部分とを含む後板と、
    前記後板から延長する複数の羽根と、
    前記複数の羽根の近傍に位置し且つ前記複数の羽根とともに同時回転するよう構成された環状のファンシュラウドと、を含み、前記後板と、前記複数の羽根と、前記ファンシュラウドとが、ファン・サブ組立体を形成し、流体流を、軸方向又は半径方向以外の半径方向および軸方向の混合方向に導くファン組立体であって、
    前記ファン・サブ組立体の奥行全長はファン・サブ組立体直径全長のおよそ２８％〜３２％であり、
    前記全羽根長さは前記ファン・サブ組立体の前記直径全長のおよそ４８０％〜５２０％である、組立体。
19. 前記複数の羽根の内径は、前記ファン・サブ組立体の直径全長のおよそ５０％〜７５％である、請求項１８に記載の組立体。
20. 内径部分と、軸に対して位置する実質的に切頭円錐形の外径部分とを含む後板と、
    前記後板の前記実質的な切頭円錐形の外径部分から延長する複数の羽根と、
    前記複数の羽根の近傍に位置し且つ前記複数の羽根とともに同時回転するよう構成された環状のファンシュラウドと、を含み、前記後板と、前記複数の羽根と、前記ファンシュラウドとが、ファン・サブ組立体を形成し、流体流を、軸方向又は半径方向以外の半径方向および軸方向の混合方向に導くファン組立体であって、
    前記ファン・サブ組立体の奥行全長はファン・サブ組立体直径全長のおよそ２８％〜３２％であり、
    前記複数の羽根の内径は前記ファン・サブ組立体直径全長のおよそ５０％〜７５％である、組立体。
21. 前記全羽根長さは前記ファン・サブ組立体の前記直径全長の４８０％〜５２０％である、請求項２０に記載の組立体。
22. 内径部分と、中心軸を中心にして位置する実質的に切頭円錐形の外径部分とを含む後板と、
    環状のファンシュラウドと、
    前記後板および前記ファンシュラウド間で延長する、複数の羽根と、を含み、前記後板と、前記複数のファン羽根と、前記ファンシュラウドとが、ファン・サブ組立体を形成し、流体流を、軸方向又は半径方向以外の半径方向および軸方向の混合方向に導くためのファン組立体であって、
    前記ファン・サブ組立体の奥行全長はファン・サブ組立体直径全長のおよそ２８％〜３２％であり、
    前記後板の前記外径部分により画成される排出角は前記軸に対しておよそ６５°〜８０°の角度をなし、
    前記ファン吸気口の内径は前記ファン・サブ組立体の直径全長のおよそ８０％〜９０％であり、
    前記複数の羽根の前記それぞれの流入角はおよそ１５°〜３０°であり、
    前記複数の羽根のそれぞれの流出角はおよそ４０°〜９０°であり、全羽根長さは前記ファン・サブ組立体の前記直径全長のおよそ４５０％〜５５０％であり、
    前記複数の羽根の内径は前記ファン・サブ組立体の前記直径全長のおよそ５０％〜７５％である、組立体。