JPS6415721U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例の要部縦断面略図
、第２図は同実施例に用いられる斜流フアン６の
斜視略図、第３図は同要部正面図、第４図は従来
型取付け構造の一例を示す要部縦断面図、第５図
は本取付け構造の第２実施例を示す要部縦断面図
。 １……ラジエータコア、２……シユラウド、３
……ボス部、４……筒状部、５……翼部、６……
斜流フアン、７……内鍔縁、８……フアンクラツ
チ、９……閉塞板、１０……回転軸、１１……空
気流。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. エンジンの冷却水冷却用のラジエータコア１の
   背面に、前端の拡開側が取り付けられ、エンジン
   本体とは非連結状態に配設されたシユラウド２と
   、夫々後方に拡開して同心に配置された略円錐台
   形状のボス部３の外周と短い筒状部４の内周との
   間を複数の翼部５が連結すると共に、該翼部５の
   前端縁よりも前記筒状部４の前端縁が突出し且つ
   、該筒状部前端縁が僅かに内鍔状に形成されて、
   エンジン本体に回転自在に支持される斜流フアン
   ６とを具備し、該フアン６の前記内鍔縁７と前記
   シユムウド２の端縁との離間距離は、両者の軸方
   向離間距離ｌが前記フアン６と前記シユラウド２
   の同方向に相対振動する距離よりも僅かに長くさ
   れ且つ同方向に両者がオーバラツプしないように
   形成され、両者の半径方向離間距離が可及的に小
   さくされ且つ、前記内鍔縁７の方が前記シユラウ
   ド２の端縁より半径方向外方へ位置された自動車
   用ラジエータのフアン取付け構造。