JP2011238407A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】操作スペースに制約があっても、操作性の向上を図るようにする。
【解決手段】第1ハウジング10の突起部14(支持部)と倍力部材30の支持孔35(支持部)により、倍力部材30を第1ハウジング10に対して回動可能に支持する。第1ハウジング10の突起部14と倍力部材30のガイド溝36により、倍力部材30を第1ハウジング10に対してスライド可能に案内する。両ハウジング10,20の嵌合過程では、倍力部材30が、回動用軌道部39とカムフォロア23(回動用カムフォロア、スライド用カムフォロア)を摺動させて倍力作用を発揮する回動動作と、スライド用軌道部40とカムフォロア23を摺動させて倍力作用を発揮するスライド動作との両動作を順次に行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタに関するものである。
特許文献1には、第1ハウジングにレバーを回動可能に取付け、第1ハウジングを第2ハウジングに浅く嵌合してレバーの軌道部の入口に第2ハウジングのカムフォロアを進入させ、その状態からレバーを回動操作して軌道部とカムフォロアとを係合させることによる倍力作用により、両ハウジングを嵌合させるコネクタが開示されている。
特許文献2には、第1ハウジングにスライダをスライド可能に取付け、第1ハウジングを第2ハウジングに浅く嵌合してスライダの軌道部の入口に第2ハウジングのカムフォロアを進入させ、その状態からスライダをスライド操作して軌道部とカムフォロアとを係合させることによる倍力作用により、両ハウジングを嵌合させるコネクタが開示されている。
特開2006−344473号公報 特開2007−234421号公報
特許文献1のコネクタでは、レバーの操作部が、レバーの回動動作に伴って第1ハウジングの周りを周方向に移動するため、第1ハウジングの周囲には、操作部の移動を許容するために円弧状の操作スペースが必要である。このコネクタにおいて倍力効果を高めて操作力の低減を図ろうとした場合、レバーの回動角度を大きくする必要があるため、操作スペースを広い範囲に亘って確保しなければならない。
また、特許文献2のコネクタでは、スライダの操作部が、スライダのスライド動作に伴って第1ハウジングの側方で進退するように移動するため、第1ハウジングの側方には、操作部の移動を許容するために直線状の操作スペースが必要である。このコネクタにおいて倍力効果を高めて操作力の低減を図ろうとした場合、スライダのスライド距離を大きくする必要があるため、操作スペースを広い範囲に亘って確保しなければならない。
特許文献1のコネクタ及び特許文献2のコネクタのいずれにおいても、操作スペースに制約がある場合は、レバーの変位量を大きく確保できないので、操作力が大きくなって作業性の低下を来すことが懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、操作スペースに制約があっても、操作性の向上を図ることができるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、第1ハウジングと第2ハウジングを倍力部材の操作によって嵌合させるようにしたコネクタであって、前記第1ハウジングと前記倍力部材には、前記倍力部材を前記第1ハウジングに対して回動可能に支持する支持部が設けられ、前記第1ハウジングと前記倍力部材には、前記倍力部材を前記第1ハウジングに対して前記両ハウジングの嵌合方向と交差する方向へのスライド動作を可能に案内するガイド部が設けられ、前記倍力部材には、前記倍力部材が回動するのに伴って前記第2ハウジングの回動用カムフォロアと摺動可能な回動用軌道部と、前記倍力部材がスライドするのに伴って前記第2ハウジングのスライド用カムフォロアと摺動可能なスライド用軌道部とが設けられ、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングの嵌合過程では、前記倍力部材が、前記回動用軌道部と前記回動用カムフォロアとを摺動させて倍力作用を発揮する回動動作と、前記スライド用軌道部と前記スライド用カムフォロアとを摺動させて倍力作用を発揮するスライド動作との両動作を順次に又は交互に行う構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記回動用軌道部と前記スライド用軌道部が互いに連通する形態とされ、前記回動用カムフォロアと前記スライド用カムフォロアが共用のカムフォロアとされているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記倍力部材側の前記支持部を支持孔とし、前記倍力部材側の前記ガイド部をガイド溝とし、前記ガイド溝と前記支持孔を互いに連通させ、前記第1ハウジング側の前記支持部と前記第1ハウジング側の前記ガイド部を共用の突起部としたところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングの嵌合の初期から途中までは、前記倍力部材が回動動作を行い、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングの嵌合の途中から完了までは、前記倍力部材がスライド動作を行う構成としたところに特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングの嵌合の初期から途中までは、前記倍力部材がスライド動作を行い、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングの嵌合の途中から完了までは、前記倍力部材が回動動作を行う構成としたところに特徴を有する。
<請求項1、請求項4及び請求項5の発明>
両ハウジングの嵌合行程のうち一部の行程は、倍力部材の回動動作によって行われ、他の行程は倍力部材のスライド動作によって行われる。本発明における倍力部材の回動角度は、倍力部材が嵌合の全行程で回動動作だけを行う場合に比べると小さい角度に抑えられる。同様に、本発明における倍力部材のスライド距離は、倍力部材が嵌合の全行程でスライド動作だけを行う場合に比べると短い距離に抑えられる。本発明によれば、倍力部材の回動動作とスライド動作の変位範囲を変更することにより、倍力部材の操作用に確保できるスペースに制約があっても、倍力部材の変位量を大きく確保して操作性の向上を図ることができる。
<請求項2の発明>
第2ハウジングに設けられている回動用カムフォロアとスライド用カムフォロアを、共用のカムフォロアとしたので、第2ハウジングの形状の簡素化を図ることができる。
<請求項3の発明>
第1ハウジング側の支持部と第1ハウジング側のガイド部を共用の突起部としたので、第1ハウジングの形状の簡素化を図ることができる。
実施形態1において、倍力部材が初期位置にあって両ハウジングの嵌合が開始された状態をあらわす正面図 両ハウジングの嵌合過程において、倍力部材が切替位置まで変位した状態をあらわす正面図 倍力部材が嵌合位置まで変位して両ハウジングの嵌合が完了した状態をあらわす正面図 実施形態1において、倍力部材が初期位置にあって両ハウジングの嵌合が開始された状態をあらわす正面図 両ハウジングの嵌合過程において、倍力部材が切替位置まで変位した状態をあらわす正面図 倍力部材が嵌合位置まで変位して両ハウジングの嵌合が完了した状態をあらわす正面図
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図3を参照して説明する。本実施形態1のコネクタAは、第1ハウジング10と第2ハウジング20を倍力部材30の操作によって嵌合させるようにしたものである。第1ハウジング10には倍力部材30が取り付けられている。尚、以下の説明において、上下方向と左右方向は、図1〜図3にあらわれる向きと同じ向きとし、前後方向については、図1〜図3の紙面にあらわれる側を前側とする。
第1ハウジング10は、端子保持部11と、端子保持部11から上方(第1ハウジング10の背面側)へフード部12を延出させた周知形態のものである。端子保持部11には、先端にタブを有する周知形態の複数の雄端子金具(図示省略)が保持され、フード部12はタブを包囲している。
フード部12には、その前面壁と後面壁の上端縁から下方へ切欠した形態であって前後対称な一対の逃がし溝13が形成されている。この逃がし溝13は、左右方向(両ハウジング10,20の嵌合方向と倍力部材30の回動中心軸方向の両方向に対して直交する方向)において、第1ハウジング10の中央に配されている。尚、後面壁の逃がし溝13は、図示を省略している。
フード部12の前面壁の外面と後面壁(図示省略)の外面には、夫々、軸線を前後方向に向け、且つ互いに同軸状に配した前後対称な一対の円柱状をなす突起部14(本発明の構成要件である第1ハウジング側の支持部と第1ハウジング側のガイド部とを兼ねる)が形成されている。左右方向において、突起部14は、第1ハウジング10の中央位置(逃がし溝13)よりも右方の位置に配されている。尚、後面壁の突起部14は、図示を省略している。
第2ハウジング20は、フード部12に対して上から嵌入されるハウジング本体21と、ハウジング本体21の上面側(背面側)を覆う電線カバー22とを組み付けて構成されている。ハウジング本体21内には、上記雄端子金具と接続可能な周知形態の雌端子金具(図示省略)が収容されている。雌端子金具に接続された電線(図示省略)は、ハウジング本体21の上面から導出されて電線カバー22内で右方へ転向され、電線カバー22の外部右方へ導出されている。
ハウジング本体21の前側の外面と後側の外面には、軸線を前後方向に向け、且つ互いに同軸状に配した前後対称な一対の円柱状をなすカムフォロア23(本発明の構成要件である回動用カムフォロアとスライド用カムフォロアを兼ねる)が形成されている。左右方向において、カムフォロア23は、第2ハウジング20の中央位置(逃がし溝13と対応する位置)に配されている。
倍力部材30は、前後対称であって第1ハウジング10の前面及び後面と平行な板状をなす一対のアーム部31と、両アーム部31の長さ方向における一方の端部同士を連結する操作部32とを一体に形成したものである。両アーム部31には、アーム部31の前後両面(内外両面)間に連通する溝部33が、前後対称に形成されている。溝部33の一方の端部は、組付用開口部34として、アーム部31の長さ方向における操作部32とは反対側の端部の外周縁に開口されている。溝部33の他方(奥側)の端部(終端部)は、袋小路状となっている。溝部33のうち組付用開口部34よりも少し奥側の部分は、支持孔35(本発明の構成要件である倍力部材側の支持部)として機能する。支持孔35は組付用開口部34と連通している。溝部33のうち支持孔35から奥端に至る長い領域は、アーム部31の長さ方向と概ね平行な方向に直線状に延びるガイド溝36(本発明の構成要件である倍力部材側のガイド部)となっている。ガイド溝36の始端部は支持孔35と連通している。
アーム部31には、アーム部31の前後両面(内外両面)間に連通するカム溝37が、前後対称に形成されている。カム溝37は、進入口38と回動用軌道部39とスライド用軌道部40とによって構成されている。進入口38は、カム溝37の始端部に位置し、アーム部31の外周縁のうち操作部32と組付用開口部34との間の領域であって組付用開口部34に近い位置に開口している。回動用軌道部39は、支持孔35に対して偏心した位置を中心とする略円弧状に形成されており、回動用軌道部39の始端部(一方の端部)は進入口38と連通している。スライド用軌道部40は、ガイド溝36に対して斜め方向に直線状に延びた形態となっている。スライド用軌道部40の始端部は、回動用軌道部39の終端部と連通している。
次に、本実施形態の作用を説明する。第1ハウジング10と第2ハウジング20を嵌合する際には、予め、倍力部材30を第1ハウジング10に対し初期位置に組み付けておく。組付けの際には、両アーム部31で第1ハウジング10を前後から挟むようにしながら、組付用開口部34を突起部14に嵌合させる。倍力部材30が初期位置にある状態では、図1に示すように、突起部14が支持孔35と嵌合した状態となり、カム溝37の進入口38が上方(両ハウジング10,20の嵌合時に第2ハウジング20から接近してくる方向)に開口するとともに、進入口38が左右方向において逃がし溝13と対応するように位置する。
また、倍力部材30が初期位置にある状態では、アーム部31が、その長さ方向を全体として概ね左右方向(両ハウジング10,20の嵌合方向と交差する方向)に向けた姿勢となる。組付用開口部34は右方に開口する向きとなる。操作部32は、第1ハウジング10の左方に位置し、操作部32と第1ハウジング10の左側面との間隔は比較的大きい。ガイド溝36とスライド用軌道部40は、上下方向(両ハウジング10,20の嵌合方向と平行な方向)及び左右方向の両方向に対して斜めをなし、それらの終端部は、始端部に対して第1ハウジング10の斜め左後方向に位置する。
倍力部材30が初期位置にある状態から、第2ハウジング20を第1ハウジング10に対して上から接近させてフード部12内に浅く嵌合させると、図1に示すように、カムフォロア23が逃がし溝13内に進入しながら進入口38を通過し、回動用軌道部39の始端部に位置する。次に、この状態から操作部32を摘み、倍力部材30を、突起部14を支点として切替位置まで時計回り方向へ回動させる。この間、突起部14と支持孔35は同軸状態を保ち、操作部32が、第1ハウジング10の左側面に沿って円弧を描きながら概ね上方へ変位する。また、操作部32と第1ハウジング10の左側面との間隔は大きく変動せず、操作部32は、第1ハウジング10の左側面から比較的離れた状態に保たれる。
倍力部材30が回動動作を行うのに伴い、カムフォロア23と回動用軌道部39とが摺接することによって倍力作用が発揮され、両ハウジング10,20が接近する。そして、回動操作した倍力部材30が図2に示す切替位置に至ると、カムフォロア23が回動用軌道部39の終端部に到達する。倍力部材30が切替位置に達した時点では、両ハウジング10,20の嵌合は完了していない。切替位置では、ガイド溝36が左右方向(両ハウジング10,20の嵌合方向と直交する方向)を向くとともに、スライド用軌道部40は、左右方向に対して斜め方向を向く。
この後、操作部32を摘んだままで左方から押す。すると、倍力部材30は、突起部14とガイド溝36との摺接により案内されて、両ハウジング10,20の嵌合方向と直交するように右方へ平行移動(スライド)する。この倍力部材30のスライド動作に伴い、操作部32が第1ハウジング10の左側面に接近し、両者の間隔が狭まる。この倍力部材30のスライド動作に伴い、スライド用軌道部40とカムフォロア23との摺接によって倍力作用が発揮され、両ハウジング10,20が更に接近する。そして、倍力部材30が図3に示す嵌合位置に達すると、カムフォロア23がスライド用軌道部40の奥端部に到達するとともに、突起部14がガイド溝36の奥端部に到達し、両ハウジング10,20が正規の嵌合状態となる。
以上のように、倍力部材30を回動操作した後、スライド操作することにより、両ハウジング10,20を嵌合することができる。この間、作業者は、操作部32から手を離したり、操作部32を持ち替えたりする必要がないので、作業性がよい。また、両ハウジング10,20を離脱する際には、嵌合時とは逆に、最初に倍力部材30を左方へスライドさせ、倍力部材30が切替位置に到達した後は、倍力部材30を反時計周り方向へ回動させて初期位置に戻せばよい。
本実施形態1のコネクタAは、第1ハウジング10と倍力部材30に、倍力部材30を第1ハウジング10に対して回動可能に支持するための支持部として突起部14と支持孔35とを設け、第1ハウジング10と倍力部材30に、倍力部材30を第1ハウジング10に対して両ハウジング10,20の嵌合方向と交差する方向へのスライド動作を可能に案内するガイド部としてガイド溝36と突起部14とを設け、さらに、倍力部材30には、倍力部材30が回動するのに伴って第2ハウジング20のカムフォロア23と摺動可能な回動用軌道部39と、倍力部材30がスライドするのに伴ってカムフォロア23と摺動可能なスライド用軌道部40とを設けている。そして、両ハウジング10,20の嵌合過程では、その嵌合行程のうち一部の行程が、倍力部材30を回動させて回動用軌道部39とカムフォロア23との摺動により発揮される倍力作用によって行われ、他の行程が、倍力部材30をスライドさせてスライド用軌道部40とカムフォロア23との摺動により発揮される倍力作用によって行われる。
この構成によれば、嵌合過程における倍力部材30の回動角度は、倍力部材が嵌合の全行程で回動動作だけを行う場合に比べると小さい角度に抑えられる。同様に、嵌合過程における倍力部材30のスライド距離は、倍力部材が嵌合の全行程でスライド動作だけを行う場合に比べると短い距離に抑えられる。本実施形態のコネクタAでは、コネクタAの周囲に確保可能な操作スペース(嵌合の際に倍力部材30が変位することを許容するスペースと、倍力部材30を変位させる際に作業者が手を動かせるようにするためのスペース)に応じて、倍力部材30の回動動作とスライド動作の変位範囲を変更することができるので、倍力部材30の操作用に確保できるスペースに制約があっても、倍力部材30の変位量を大きく確保して操作性の向上を図ることができる。
また、回動用軌道部39とスライド用軌道部40を互いに連通する形態とし、回動用軌道部39に摺接する回動用カムフォロアと、スライド用軌道部40に摺接するスライド用カムフォロアを共用のカムフォロア23としている。この構成によれば、カムフォロア23が設けられている第2ハウジング20の形状の簡素化を図ることができる。
また、倍力部材30側の支持部を支持孔35とし、倍力部材30側のガイド部をガイド溝36とし、このガイド溝36と支持孔35を互いに連通させ、第1ハウジング10側の支持部と第1ハウジング10側のガイド部を共用の突起部14とした。この構成によれば、第1ハウジング10の形状の簡素化を図ることができる。
<実施形態2>
次に、本発明を具体化した実施形態2を図4〜図6を参照して説明する。本実施形態2のコネクタBは、実施形態1と同じ構造の第1ハウジング10と、実施形態1と同じ構造の第2ハウジング20を倍力部材50の操作によって嵌合させるようにしたものである。第1ハウジング10には倍力部材50が取り付けられている。尚、以下の説明において、上下方向と左右方向は、図4〜図6にあらわれる向きと同じ向きとし、前後方向については、図4〜図6の紙面にあらわれる側を前側とする。
倍力部材50は、前後対称であって第1ハウジング10の前面及び後面と平行な板状をなす一対のアーム部51と、両アーム部51の長さ方向における一方の端部同士を連結する操作部52とを一体に形成したものである。両アーム部51には、アーム部51の前後両面(内外両面)間に連通する溝部53が、前後対称に形成されている。溝部53の一方の端部は、組付用開口部54として、アーム部51の長さ方向における操作部52とは反対側の端部の外周縁に開口されている。溝部53の他方(奥側)の端部(終端部)は、袋小路状となっており、この溝部53の奥端部は、支持孔55(本発明の構成要件である倍力部材側の支持部)として機能する。溝部53のうち組付用開口部54と支持孔55との間の長い領域は、アーム部51の長さ方向と概ね平行な方向に直線状に延びるガイド溝56(本発明の構成要件である倍力部材側のガイド部)となっている。ガイド溝56の始端部は組付用開口部54と連通し、ガイド溝56の終端部は支持孔55と連通している。
アーム部51には、アーム部51の前後両面(内外両面)間に連通するカム溝57が、前後対称に形成されている。カム溝57は、進入口58とスライド用軌道部59と回動用軌道部60とによって構成されている。進入口58は、カム溝57の始端部に位置し、アーム部51の外周縁のうち操作部52と組付用開口部54との間の領域であって組付用開口部54に近い位置に開口している。スライド用軌道部59は、ガイド溝56に対して斜め方向に直線状に延びた形態となっている。スライド用軌道部59の始端部は、進入口58と連通している。回動用軌道部60は、支持孔55に対して偏心した位置を中心とする略円弧状に形成されている。回動用軌道部60の始端部はスライド用軌道部59の終端部と連通している。
次に、本実施形態の作用を説明する。第1ハウジング10と第2ハウジング20を嵌合する際には、予め、倍力部材50を第1ハウジング10に対し初期位置に組み付けておく。組付けの際には、両アーム部51で第1ハウジング10を前後から挟むようにしながら、組付用開口部54を突起部14(本発明の構成要件である第1ハウジング側の支持部と第1ハウジング側のガイド部とを兼ねる)に嵌合させる。倍力部材50が初期位置にある状態では、図4に示すように、突起部14がガイド溝56の始端部と嵌合した状態となり、カム溝57の進入口58が上方(両ハウジング10,20の嵌合時に第2ハウジング20が接近してくる方向)に開口するとともに、進入口58が左右方向において逃がし溝13と対応するように位置する。
また、倍力部材50が初期位置にある状態では、アーム部51が、その長さ方向を全体として概ね左右方向(両ハウジング10,20の嵌合方向と交差する方向)に向けた姿勢となる。組付用開口部54は右方に開口する向きとなる。操作部52は第1ハウジング10の左方に位置し、操作部52が初期位置にあるときの操作部52と第1ハウジング10の左側面との間隔は、両ハウジング10,20の嵌合に伴う倍力部材50の変位過程において最も大きい。ガイド溝56は、両ハウジング10,20の嵌合方向と直交する左右方向に延びる向きとなっているが、スライド用軌道部59は、左右方向に対して斜め方向に延びる向きとなっている。
倍力部材50が初期位置にある状態から、第2ハウジング20を第1ハウジング10に対して上から接近させてフード部12内に浅く嵌合させると、図4に示すように、カムフォロア23(本発明の構成要件である回動用カムフォロアとスライド用カムフォロアを兼ねる)が逃がし溝13内に進入しながら進入口58を通り、スライド用軌道部59の始端部に位置する。
次に、この状態から、操作部52を摘んで左方から押す。すると、倍力部材50は、突起部14とガイド溝56との摺接により案内されて、両ハウジング10,20の嵌合方向と直交するように右方へ平行移動(スライド)する。この倍力部材50のスライド動作に伴い、操作部52が第1ハウジング10の左側面に接近し、両者の間隔が狭まる。この倍力部材50のスライド動作に伴い、スライド用軌道部59とカムフォロア23との摺接によって倍力作用が発揮され、両ハウジング10,20が接近する。
そして、倍力部材50が図5に示す切替位置に達すると、カムフォロア23がスライド用軌道部59の奥端部(回動用軌道部60の始端部)に到達するとともに、突起部14が、ガイド溝56の奥端部の支持孔55に到達する。倍力部材50が切替位置に達した時点では、両ハウジング10,20の嵌合は完了していない。
この後、倍力部材50を、突起部14を支点として切替位置から嵌合位置まで時計回り方向へ回動させる。この間、突起部14と支持孔55は同軸状態を保ち、第1ハウジング10の左側面と対向するように位置していた操作部52は、第2ハウジング20の電線カバー22の左側面に沿って円弧を描きながら概ね上方へ変位する。この間、操作部52は、電線カバー22の左側面に接近した状態を保つ。倍力部材50が回動動作を行うのに伴い、カムフォロア23と回動用軌道部60とが摺接することによって倍力作用が発揮され、両ハウジング10,20が接近する。そして、回動操作した倍力部材50が図6に示す嵌合位置に至ると、カムフォロア23が回動用軌道部60の奥端部に到達し、両ハウジング10,20が正規の嵌合状態となる。
以上のように、倍力部材50をスライド操作した後、回動操作することにより、両ハウジング10,20を嵌合することができる。この間、作業者は、操作部52から手を離したり、操作部52を持ち替えたりする必要がないので、作業性がよい。また、両ハウジング10,20を離脱する際には、嵌合時とは逆に、最初に倍力部材50を反時計周り方向へ回動させ、倍力部材50が切替位置に到達した後は、倍力部材50を左方へスライドさせて初期位置に戻せばよい。
本実施形態2のコネクタBは、第1ハウジング10と倍力部材50に、倍力部材50を第1ハウジング10に対して回動可能に支持するための支持部として突起部14と支持孔55とを設け、第1ハウジング10と倍力部材50に、倍力部材50を第1ハウジング10に対して両ハウジング10,20の嵌合方向と交差する方向へのスライド動作を可能に案内するガイド部としてガイド溝56と突起部14とを設け、さらに、倍力部材50には、倍力部材50が回動するのに伴って第2ハウジング20のカムフォロア23と摺動可能な回動用軌道部60と、倍力部材50がスライドするのに伴ってカムフォロア23と摺動可能なスライド用軌道部59とを設けている。そして、両ハウジング10,20の嵌合過程では、その嵌合行程のうち一部の行程が、倍力部材50をスライドさせてスライド用軌道部59とカムフォロア23との摺動により発揮される倍力作用によって行われ、他の行程が、倍力部材50を回動させて回動用軌道部60とカムフォロア23との摺動により発揮される倍力作用によって行われる。
この構成によれば、嵌合過程における倍力部材50のスライド距離は、倍力部材が嵌合の全行程でスライド動作だけを行う場合に比べると短い距離に抑えられる。同様に、嵌合過程における倍力部材50の回動角度は、倍力部材が嵌合の全行程で回動動作だけを行う場合に比べると小さい角度に抑えられる。本実施形態のコネクタBでは、コネクタBの周囲に確保可能な操作スペース(嵌合の際に倍力部材50が変位することを許容するスペースと、倍力部材50を変位させる際に作業者が手を動かせるようにするためのスペース)に応じて、倍力部材50のスライド動作と回動動作の変位範囲を変更することができるので、倍力部材50の操作用に確保できるスペースに制約があっても、倍力部材50の変位量を大きく確保して操作性の向上を図ることができる。
また、スライド用軌道部59と回動用軌道部60を互いに連通する形態とし、回動用軌道部60に摺接する回動用カムフォロアと、スライド用軌道部59に摺接するスライド用カムフォロアを共用のカムフォロア23としている。この構成によれば、カムフォロア23が設けられている第2ハウジング20の形状の簡素化を図ることができる。
また、倍力部材50側の支持部を支持孔55とし、倍力部材50側のガイド部をガイド溝56とし、このガイド溝56と支持孔55を互いに連通させ、第1ハウジング10側の支持部と第1ハウジング10側のガイド部を共用の突起部14とした。この構成によれば、第1ハウジング10の形状の簡素化を図ることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、回動用カムフォロアとスライド用カムフォロアを共用のカムフォロアとしたが、回動用カムフォロアとスライド用カムフォロアを互いに別々に設けてもよい。
(2)上記実施形態では、回動用軌道部とスライド用軌道部が互いに連通する形態としたが、回動用軌道部とスライド用軌道部は、互いに連通しない形態であってもよい。
(3)上記実施形態では、第1ハウジング側の支持部と第1ハウジング側のガイド部を共用の突起部としたが、第1ハウジング側の支持部と第1ハウジング側のガイド部は、別々に形成されていてもよい。
(4)上記実施形態では、倍力部材側の支持部(支持孔)と倍力部材側のガイド部(ガイド溝)とが互いに連通する形態としたが、倍力部材側の支持部(支持孔)と倍力部材側のガイド部(ガイド溝)は、非連通の形態でもよい。
(5)上記実施形態では、1つのアーム部に対してカムフォロアを1つだけとしたが、1つのアーム部に対して複数のカムフォロアを設けてもよい。
(6)上記実施形態では、第1ハウジング側の支持部(突起部)を突起状とし、倍力部材側の支持部を孔状としたが、第1ハウジング側の支持部を孔状とし、倍力部材側の支持部を突起状としてもよい。
(7)上記実施形態では、第1ハウジング側のガイド部を突起状(突起部)とし、倍力部材側のガイド部を溝状(ガイド溝)としたが、第1ハウジング側のガイド部を溝状とし、倍力部材側のガイド部を突起状としてもよい。
(8)上記実施形態では、両ハウジングの嵌合過程で、倍力部材が回動動作とスライド動作を1回ずつ行うようにしたが、両ハウジングの嵌合過程で、倍力部材が、回動動作とスライド動作のうち少なくとも一方の動作を複数回行うようにしてもよい。
A…コネクタ
10…第1ハウジング
14…突起部(第1ハウジング側の支持部、第1ハウジング側のガイド部)
20…第2ハウジング
23…カムフォロア(回動用カムフォロア、スライド用カムフォロア)
30…倍力部材
35…支持孔(倍力部材側の支持部)
36…ガイド溝(倍力部材側のガイド部)
39…回動用軌道部
40…スライド用軌道部
B…コネクタ
50…倍力部材
55…支持孔(倍力部材側の支持部)
56…ガイド溝(倍力部材側のガイド部)
59…スライド用軌道部
60…回動用軌道部

Claims (5)

  1. 第1ハウジングと第2ハウジングを倍力部材の操作によって嵌合させるようにしたコネクタであって、
    前記第1ハウジングと前記倍力部材には、前記倍力部材を前記第1ハウジングに対して回動可能に支持する支持部が設けられ、
    前記第1ハウジングと前記倍力部材には、前記倍力部材を前記第1ハウジングに対して前記両ハウジングの嵌合方向と交差する方向へのスライド動作を可能に案内するガイド部が設けられ、
    前記倍力部材には、前記倍力部材が回動するのに伴って前記第2ハウジングの回動用カムフォロアと摺動可能な回動用軌道部と、前記倍力部材がスライドするのに伴って前記第2ハウジングのスライド用カムフォロアと摺動可能なスライド用軌道部とが設けられ、
    前記第1ハウジングと前記第2ハウジングの嵌合過程では、前記倍力部材が、前記回動用軌道部と前記回動用カムフォロアとを摺動させて倍力作用を発揮する回動動作と、前記スライド用軌道部と前記スライド用カムフォロアとを摺動させて倍力作用を発揮するスライド動作との両動作を順次に又は交互に行う構成としたことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記回動用軌道部と前記スライド用軌道部が互いに連通する形態とされ、
    前記回動用カムフォロアと前記スライド用カムフォロアが共用のカムフォロアとされていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記倍力部材側の前記支持部を支持孔とし、
    前記倍力部材側の前記ガイド部をガイド溝とし、
    前記ガイド溝と前記支持孔を互いに連通させ、
    前記第1ハウジング側の前記支持部と前記第1ハウジング側の前記ガイド部を共用の突起部としたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記第1ハウジングと前記第2ハウジングの嵌合の初期から途中までは、前記倍力部材が回動動作を行い、
    前記第1ハウジングと前記第2ハウジングの嵌合の途中から完了までは、前記倍力部材がスライド動作を行う構成としたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のコネクタ。
  5. 前記第1ハウジングと前記第2ハウジングの嵌合の初期から途中までは、前記倍力部材がスライド動作を行い、
    前記第1ハウジングと前記第2ハウジングの嵌合の途中から完了までは、前記倍力部材が回動動作を行う構成としたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のコネクタ。
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