JP2011228424A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造工程数及び製造コストを削減しつつ、信頼性の高い半導体装置を製造することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、下地層1上にTiを主成分とする密着層2を形成する工程と、密着層2上にWを主成分とする導電層3を形成する工程と、導電層3上にSiONを主成分とするハードマスク層4を形成する工程と、ハードマスク層4上にレジストパターン5を形成する工程と、レジストパターン5を保護膜とするエッチング処理により導電層3の一部3aを露出させる工程と、レジストパターン5及びハードマスク層4の残部4aを保護膜とするエッチング処理により密着層2の一部2aを露出させる工程と、その後、エッチング処理により下地層1の一部1aを露出させると共に、導電層3の残部3bを露出させる工程とを有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、タングステンを主成分とする導電層を備える半導体装置の製造方法に関するものである。
半導体装置におけるメタル配線の形成方法が、種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。一般に、半導体装置におけるタングステン(W)配線の形成においては、図1(a)に示すように、SiO等の下地層11上に、TiN密着層12、W導電層13、BARC(有機系反射防止膜)14を順に積層し、その上に、リソグラフィ技術によりレジストパターン15(例えば、ピッチP1(>0.4μm)、膜厚B1)を形成する。次に、図1(a)及び(b)に示すように、レジストパターン15を保護膜とするドライエッチング処理により、BARC14の一部、W導電層13の一部、及びTiN密着層12の一部を除去して、下地層11の一部11aを露出させる。その後、図1(b)及び(c)に示すように、アッシング処理によってレジストパターン15の残部15a及びBARC14の残部14aを除去して、W導電層13の残部、すなわち、W配線13aを露出させる。
しかしながら、図2(a)に示すように、微細配線構造(例えば、ピッチP2(≦0.4μm)、膜厚B2(<B1))の形成に際しては、リソグラフィの特性からレジストパターン25の膜厚B2の薄膜化が必要になる。レジストパターン25の膜厚B2が薄くなると、部分26(BARC24の一部、W導電層23の一部、及びTiN密着層22の一部)を除去して、下地層21の一部21aを露出させて、W配線23aを形成するドライエッチング処理(図2(a)及び(c))の途中において、図2(b)に示すように、TiN密着層22の一部22aが残っているにもかかわらず、レジストパターン25及びBARC24がすべて除去されてしまう。その結果、図2(b)及び(c)に示すように、ドライエッチング処理によってTiN密着層22の一部22aを除去して下地層21の一部21aを露出させる工程において、W導電層23のW配線として残すべき部分23bも部分的にエッチングされ、W導電層23の残部、すなわち、W配線23aが薄くなってしまう。
このような問題を解消するために、図3(a)に示すように、W導電層23とBARC24の間にTiNハードマスク層31を設ける方法も考えられる。この方法では、図3(a)及び(b)に示すように、レジストパターン25を保護膜とするドライエッチング処理により、TiNハードマスク層31の一部及びW導電層23の一部を除去してTiN密着層22の一部22aを露出させる。その後、図3(b)及び(c)に示すように、TiNハードマスク層31の残部31aを保護膜とするドライエッチング処理により、TiN密着層22の一部22aを除去すると共に、TiNハードマスク層31の残部31a自身も除去して、W導電層23の膜厚にほぼ等しい厚さのW配線23cを形成する。
特開2001−210648号公報
しかしながら、上記従来の方法で用いるTiNハードマスク層の反射防止効果は、微細配線の形成に要求される反射防止膜としては不十分であるため、TiNハードマスク層上にBARCを設けることが必要であった。BARCのエッチング処理にはフッ素系ガスを用いるので、これがTiNハードマスク層と反応して、Tiのフッ化物等からなるTi系異物が生成されやすい。このTi系異物は、蒸気圧が低いため、低温プロセス処理(例えば、電極温度:−30℃〜−10℃程度)を伴うW材料のドライエッチング処理においてはチャンバー外に排気されず、ウェハ表面又はチャンバー内壁等に付着しやすい。このため、W導電層及びTiN密着層のエッチング工程において、Ti系異物によるW導電層又はTiN密着層のエッチング不足が発生し、下地層上にTi、W等の残渣が残り、配線間ショート等の不具合が発生しやすくなるという問題がある。
また、上記従来の方法のように、TiNハードマスク層とBARCとを別々に設けた場合には、製造工程数及び製造コストの増大を招くという問題もある。
そこで、本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、製造工程数及び製造コストを削減しつつ、不具合の発生率の低い半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、下地層上にチタンを主成分とする密着層を形成する工程と、前記密着層上にタングステンを主成分とする導電層を形成する工程と、前記導電層上にSiONを主成分とするハードマスク層を形成する工程と、前記ハードマスク層上にレジストパターンを形成する工程と、前記レジストパターンを保護膜とする第1のエッチング処理により、前記ハードマスク層の一部を除去して前記導電層の一部を露出させる工程と、前記レジストパターン及び前記ハードマスク層の残部を保護膜とする第2のエッチング処理により、前記導電層の一部を除去して前記密着層の一部を露出させる工程と、前記第2のエッチング処理の後の第3のエッチング処理により、前記密着層の一部を除去して前記下地層の一部を露出させると共に、前記導電層の残部を露出させる工程とを有することを特徴としている。
本発明の半導体装置の製造方法によれば、製造工程数及び製造コストを削減しつつ、配線間ショート等の不具合の発生率を低くすることができるという効果がある。
(a)乃至(c)は、従来の半導体装置の製造工程を概略的に示す断面図である。 (a)乃至(c)は、微細配線構造を有する従来の半導体装置の製造工程を概略的に示す断面図である。 (a)乃至(c)は、微細配線構造を有する従来の他の半導体装置の製造工程を概略的に示す断面図である。 (a)乃至(d)に、実施の形態の半導体装置の製造方法における各工程を概略的に示す断面図である。 実施の形態の半導体装置の製造方法における効果を説明するための図である。
以下に、本発明に係る実施の形態の半導体装置の製造方法を、図4(a)乃至(d)を参照して説明する。本実施の形態の半導体装置の製造方法は、タングステン(W)を主成分とするW配線の形成プロセスに特徴がある。したがって、以下の説明では、半導体集積回路等が既に形成された半導体ウェハ上の絶縁層、例えば、シリコン酸化膜(SiO膜)を下地層1とし、その上に密着層2を介してW配線3aを形成する場合を説明する。
本実施の形態の半導体装置の製造方法においては、先ず、図4(a)に示すように、下地層1上に、密着層2と、導電層3と、ハードマスク層4とを、この順に積層する。密着層2、導電層3、及びハードマスク層4の形成には、スパッタリング法又はCVD法等の公知の成膜法を用いることができる。
密着層2は、チタン(Ti)を主成分とする材料で構成される。密着層2は、例えば、窒化チタン(TiN)層又はチタン(Ti)層であることが好適である。本実施の形態では、密着層2が、TiN密着層である場合を説明するが、密着層2は、下地層1と導通層3との密着を確保できる層であれば他の材料であってもよい。なお、密着層2の膜厚は、例えば、10nmから50nmまでの範囲内に設定されるが、この範囲に限定されない。なお、以下の説明では、密着層2を、TiN密着層として説明するが、Ti密着層についても同様である。
導電層3は、Wを主成分とする材料で構成される。導電層3は、例えば、W層又はW合金層である。導電層3の厚さは、例えば、200nmから350nmまでの範囲内に設定されるが、この範囲に限定されない。なお、以下の説明では、導電層3を、W導電層とも記す。
ハードマスク層4は、SiONを主成分とする材料で構成される。このため、本実施の形態のハードマスク層をSiONハードマスク層とも記す。SiONハードマスク層4の膜厚は、例えば、数十nmであるが、この値に限定されない。
次に、図4(a)に示すように、SiONハードマスク層4上に、レジストパターン5を形成する。レジストパターン5は、レジストが存在するレジスト部分とレジストが存在しない部分とからなる。レジストパターン5の形成には、公知のリソグラフィ技術を用いることができる。また、図4(a)において、A3、B3、及びP3は、レジストパターン5(レジスト部分)の幅、膜厚、及びピッチをそれぞれ示している。レジストパターン5の幅A3及びピッチP3の値は、W配線(図4(d)の符号3b)の構造に応じて決定すればよい。ピッチP3は、例えば、0.20μmから0.40μmまでの範囲内の値で設定され、通常は、0.3μm以下に設定される。膜厚B3は、例えば、200nmから350nmまでの範囲内の値に設定される。通常、幅A3は、ピッチP3の1/2である。なお、レジストパターン5は、後述の第2のエッチング処理後(図4(b)の処理の後)に、SiONハードマスク層4の残部4a上のレジストパターン5(図4(c)の符号5b)が残留するような厚さに設定することが望ましい。その理由は、W導電層5のエッチングでは、フッ素系ガスが用いられるが、SiONはフッ素系ガスによって容易にエッチングされてしまうからである。なお、残留させるレジストの膜厚は、エッチング条件によって異なるが、例えば、30nm以上である。
次に、図4(a)及び(b)に示すように、レジストパターン5を保護膜とするドライエッチング処理(第1のエッチング処理)により、SiONハードマスク層4の一部を除去して導電層3の一部3aを露出させる。このとき、ドライエッチング装置のチャンバー内に導入されるエッチングガスとしては、Arを希釈ガスとして用いたフッ素系ガス(例えば、SF、CF、CHF等)を使用することができる。また、エッチングガスの圧力は、0.5Pa〜1.5Pa程度である。
次に、図4(b)及び(c)に示すように、レジストパターン5の残部5a及びSiONハードマスク層4の残部4aを保護膜とするドライエッチング処理(第2のエッチング処理)により、導電層3の一部3aを除去して密着層2の一部2aを露出させる。このとき、ドライエッチング装置のチャンバー内に導入されるエッチングガスとしては、Arを希釈ガスとして用いたフッ素系ガス(例えば、SF)又は塩素系ガス(例えば、Cl)を使用することができる。なお、一般に、W材料のドライエッチング処理では、等方性エッチング形状となりやすいため、低温プロセス処理(材料が載置された電極の温度を、−30℃〜−10℃程度の低温にする装置を用いる。)を行い、W材料のエッチング箇所の側壁に反応生成物を付着させ、異方性エッチング形状を維持させている。また、エッチングガスの圧力は、0.5Pa〜1.5Pa程度である。
次に、図4(c)及び(d)に示すように、レジストパターン5の残部5b及びSiONハードマスク層4の残部4aを保護膜とするドライエッチング処理(第3のエッチング処理)により、密着層2の一部2aを除去して下地層1の一部1aを露出させると共に、導電層3の残部、すなわち、W配線3bを露出させる。このとき、ドライエッチング装置のチャンバー内に導入されるエッチングガスとしては、Arを希釈ガスとして用いた塩素系ガス(例えば、Cl)を使用することができる。また、エッチングガスの圧力は、0.5Pa〜1.5Pa程度である。
以上に説明したように、本実施の形態の製造方法によれば、反射防止効果に優れたSiONを主成分とするSiONハードマスク層4を用いているので、SiONハードマスク層4の他にBARCを設ける必要がなく、製造工程数及び製造コストの削減を実現できる。
また、本実施の形態の製造方法においては、Wを主成分とする導電層3上に、従来技術のようにTiを含有する層(例えば、図3のTiNハードマスク層31)を形成する必要がないので、エッチング処理時にW導電層3の間(配線間)にTiのフッ化物等から成る残渣が発生することはない。このため、下地層1上に残渣が残ることによって生じる配線間ショートなどの不具合の発生率を低下させることができ、信頼性の高い半導体装置を製造することができる。
さらに、SiONハードマスク層4を構成するSiONは、W導電層3のエッチング時に使用するエッチングガス、例えば、SF、CF、CHF等のフッ素系ガス、により容易にエッチングされるので、仮に下地層1上にSiON残り(図5の符号6)が発生しても、SiON残り6はW導電層3のエッチング工程において除去される。このため、下地層1上に残渣が残ることによって生じる配線間ショートなどの不具合の発生率を低下させることができ、信頼性の高い半導体装置を製造することができる。
さらにまた、TiN密着層2のエッチングには、塩素系ガス(例えば、Clガス)を用いるが、塩素系ガスによるSiONのエッチングレートは、塩素系ガスによるTiNのエッチングレートの1/3程度であるので、従来のTiNハードマスク層(図3(a)の符号31)よりも、約3倍のマスク効果が得られる。したがって、W導電層2のエッチング工程完了後(図4(c)の処理の後)にレジストパターン5の一部5bを消失させないようにプロセス設定すれば、密着層2をエッチングする工程において、従来のTiNハードマスク層よりも約3倍のマスク効果が高いSiONハードマスク層4の残部4aを保護膜として用いることができる。
また、TiN密着層2のエッチング量の設定は、電気的ショートが発生しないように、オーバーエッチング(例えば、下地層1の上面を20nm〜30nm程度オーバーエッチング)となる設定とすることが望ましい。また、このオーバーエッチングの過程で、W配線上のSiONハードマスク層3が除去されて無くなるように、オーバーエッチング量を設定することが望ましい。この理由は、W配線3b上にSiON材料層を残したまま、後工程で、これらを覆うNSG層間膜を形成し、このNSG層間膜にビアホールを形成する場合には、NSG層間膜に開口を形成するためのエッチング工程に加えて、エッチングSiON材料層に開口を形成するためのエッチング工程が必要(エッチング工程においてエッチング条件の変更も必要)になるからである。言い換えれば、W配線3b上のSiON材料を完全に除去した後に、後工程でNSG層間膜を形成し、このNSG層間膜にビアホールを形成する場合には、NSG層間膜に開口を形成するためのエッチング工程だけでビアホールを形成できるからである。
また、SiONハードマスク層4のエッチングレートは、従来のTiNハードマスク層(図3(a)の符号31)のエッチングレートよりも低いので、TiN密着層2のエッチングステップにおいて、SiONハードマスク層4が除去される時点を遅くすることができる。このため、密着層2のエッチング工程において、SiONハードマスク層4の下のW配線3bの露出時間を短縮でき、その結果、W配線3bの膜減り量を抑制できる。
また、仮にハードマスク層としてSiN単層を用いた場合には、十分な反射防止特性が得られない。また、SiN材料のエッチングレートはSiON材料のエッチングレートよりも低いので、TiN密着層2のエッチング工程においてSiN材料を同時に除去することは難しい。これに対し、SiONハードマスク層4の場合には、下地層1の表面のオーバーエッチングの過程で、W配線上のSiONハードマスク層3が除去されて無くなるように、オーバーエッチング量を設定することができる。
1 下地層、 1a 下地層の一部、 2 密着層(TiN密着層)、 2a 密着層の一部、 2b 密着層の残部、 3 導電層(W導電層)、 3a 導電層の一部、 3b 導電層の残部、 4 ハードマスク層(SiONハードマスク層)、 4a Nハードマスク層の残部、 5 レジストパターン、 5a レジストパターンの残部、 5b レジストパターンの残部。

Claims (10)

  1. 下地層上にチタンを主成分とする密着層を形成する工程と、
    前記密着層上にタングステンを主成分とする導電層を形成する工程と、
    前記導電層上にSiONを主成分とするハードマスク層を形成する工程と、
    前記ハードマスク層上にレジストパターンを形成する工程と、
    前記レジストパターンを保護膜とする第1のエッチング処理により、前記ハードマスク層の一部を除去して前記導電層の一部を露出させる工程と、
    前記レジストパターン及び前記ハードマスク層の残部を保護膜とする第2のエッチング処理により、前記導電層の一部を除去して前記密着層の一部を露出させる工程と、
    前記第2のエッチング処理の後の第3のエッチング処理により、前記密着層の一部を除去して前記下地層の一部を露出させると共に、前記導電層の残部を露出させる工程と
    を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記ハードマスク層上に形成される前記レジストパターンは、前記第2のエッチング処理後に前記ハードマスク層の残部上に残留する厚さに設定され、
    前記第3のエッチング処理は、前記レジストパターンと前記ハードマスク層の残部とを保護膜として実行される
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記密着層は、TiN層又はTi層であることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記第1のエッチング処理は、フッ素系ガスをエッチングガスとして用いたドライエッチング処理であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記第2のエッチング処理は、フッ素系ガス又は塩素系ガスをエッチングガスとして用いたドライエッチング処理であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  6. 前記第2のエッチング処理は、−30℃から−10℃まで範囲内で設定された温度環境で、0.5Paから1.5Paまでの範囲内で設定された圧力で実行されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  7. 前記第3のエッチング処理は、塩素系ガスをエッチングガスとして用いたドライエッチング処理であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  8. 前記密着層の膜厚は、10nmから50nmまでの範囲内の値に設定されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  9. 前記ハードマスク層の膜厚は、200nmから350nmまでの範囲内の値に設定されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  10. 前記レジストパターンのピッチは、0.2μmから0.4μmまでの範囲内の値に設定されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
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