JP2011140326A - 開封補助摘みを有するパウチ - Google Patents

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Abstract

【課題】 内容物取り出しのために開封した包装袋の一端部を開口し易くした開封補助摘みを有するパウチを提供することを目的とする。さらに、再封可能なプラスチック製咬合具を包装袋の対向する内側面に取り付けた包装袋において、包装袋の開口時にプラスチック製咬合具を分離しやすくした開封補助摘みを有するパウチを提供する。
【解決手段】 少なくとも基材層と熱接着性樹脂層からなる内層とを有する積層体からなる矩形状のフィルムの内層同士を重ね合せ周縁部を熱接着してなり、両側端部に側端熱接着部を有し、表面壁および裏面壁を備えた袋体であって、表面壁および裏面壁のそれぞれにヒレ状突出片が両側端部間を横断して一体に形成されたこと特徴とする開封補助摘みを有するパウチ。
【選択図】 図4

Description

本発明は、内容物を密封包装する包装袋に関し、包装袋の一端を開封し内容物を取り出す際に開封された表面壁、裏面壁のそれぞれを掴みやすくした包装袋に関するものであり、また、開封後の再開閉において密封性を保持するプラスチック製咬合具を包装袋の対向する内面に取り付け、雌雄の咬合具の咬合により包装袋内面同士を再密着させて開口部の再封鎖を行うことができる包装袋に関する。
従来、内容物を密封包装する包装袋は、包装袋の開口部分から内容物を充填した後、熱接着し密封されており、内容物を取り出す際には、包装袋の一辺に沿って袋を横断するように開封し開口から内容物を取り出されるが、袋体を形成するフィルム素材の特性によっては、胴部を構成する表裏のフィルム内面同士が密着状態となって開口し難い場合や、開封後に胴部表裏のフィルムが内向きにカールし、フィルム端縁が指先で摘み難く、開口し難くなるという欠点もみられた。
また、包装袋の開封後にリクローズ性を付与するため、胴部を構成する表裏フィルムの開口部の内側面にプラスチック製咬合具を取り付けた包装袋では、プラスチック製咬合具が咬合した状態で内容物の充填及び包装が行われる。このため、消費者が包装袋を開封するとき、プラスチック製咬合具は強固に咬合した状態となっており開口し難く、さらに咬合具上部の開口部の摘み代が短いために表裏のフィルムが摘み難く、一層、袋を開口し難いという欠点を有していた。
上記の欠点を解消し、開封箇所の開口性を良好なものとし、開封後の咬合具の分離操作を容易なものとする提案が種々なされている(たとえば、特許文献1)。特許文献1に記載された「合成樹脂製袋体」に開示された技術は、「開口部の内側面に雌雄爪型のチャックを設けた合成樹脂製袋体において前記チャックが形成されている袋体フィルム内側面の両面又は片面のチャック位置の上下部位のそれぞれにチャックと平行する複数のリブ条を突設し、連続した凹凸面を設けたことを特徴とする合成樹脂製袋体」であって、チャック位置の上下部位の袋体フィルム面の面密着を防止すことができ、開口性を良くしたものであり、チャックの変形を防止するものである。
しかしながら、上記特許文献1に記載された合成樹脂製袋体は、開口部のフィルム内側面に突設した複数のリブ条の連続する凹凸面によって、多数条の隙間を形成し表裏フィルムの内側面が密着し難いようにした構造であるため、袋体の開口部内側面の隙間に内容物やゴミが付着するなど衛生面で問題があるとともに、フィルム内側面に設けられたリブ条によって袋体開口部の表面側が平坦な面となり、却って指先で摘みづらく開口し難いという問題があった。また、袋体の開口部が掴みづらいため、開口時に袋を落としたり、強固な咬合状態にある雌雄爪型のチャックの分離操作を無理に行うと、反動で内容物が飛散しやすいという欠点もあった。
実開平3−43447号公報
そこで本発明は、内容物取り出しのために開封した包装袋の一端部を開口し易くした開封補助摘みを有するパウチを提供することを目的とする。さらに、開封後の密封性及びリクローズ性を保持するためにプラスチック製咬合具を包装袋の対向する内側面に取り付けた包装袋において、包装袋の開口時にプラスチック製咬合具を分離し易くした開封補助摘みを有するパウチを提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、少なくとも基材層と熱接着性樹脂層からなる内層とを有する積層体からなる矩形状のフィルムの前記内層同士を重ね合せ周縁部を熱接着してなり、両側端部に側端熱接着部を有し、表面壁および裏面壁を備えた袋体であって、前記表面壁および裏面壁のそれぞれにヒレ状突出片が前記両側端部間を横断して一体に形成されたこと特徴とする開封補助摘みを有するパウチである。このように構成することにより、袋の上端部を開口し内容物を取り出すにあたって、表面壁および裏面壁にそれぞれ設けられたヒレ状突出片を把持して外側に引っ張ることにより、例えば表面壁および裏面壁のカールや静電気の発生等で閉じようとし易い開口部を容易に開口することができる。
請求項2の発明は、前記ヒレ状突出片が、前記表面壁および裏面壁からそれぞれ外向きに折り出された折返部が内層同士で熱接着して形成されたことを特徴とする請求項1に記載の開封補助摘みを有するパウチである。このように構成することにより、ヒレ状突出片を製袋工程で簡単に設けることができる。
請求項3の発明は、前記ヒレ状突出片に、該ヒレ状突出片の幅方向に直交する可動用切断線が刻設されてなることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の開封補助摘みを有するパウチである。このように構成することにより、ヒレ状突出片を摘んで袋を開口するときに、可動用切断線により摘み部を屈曲し易いものとし、開口性を良くすることができる。
請求項4の発明は、前記可動用切断線が、前記ヒレ状突出片の前記両側端部間の略中央部に所定の間隔を隔てて刻設される略平行な二条の切目線からなり、前記二条の可動用切断線間の前記ヒレ状突出片を摘み部としたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の開封補助摘みを有するパウチであって、このように構成することにより、ヒレ状突出片を摘んで袋を開口するときに摘み部をより屈曲し易いものとすると共に、二条の切断線間のヒレ状突出片を摘み部として用いることができるので、より開口操作性に優れたものとすることができる。
請求項5の発明は、前記摘み部が、該摘み部の両側の端縁より突出することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の開封補助摘みを有するパウチあって、このように構成することによって、突出した摘み部はさらに把持し易いものとなり、開口操作性を良くすることができる。
請求項6の発明は、前記表面壁および裏面壁それぞれの内側面に前記両側端部間を横断して、それぞれ雌雄の爪型からなるプラスチック製咬合具を取り付けたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の開封補助摘みを有するパウチであって、このように構成することによって、袋の開封及び開口による使用後の再閉鎖が可能となり、当初の密閉時および咬合具の再閉鎖時の密封状態においても、開口部の開放及び再開放がヒレ状突出片の引っ張り操作によって行うことができるため、プラスチック製咬合具の分離を容易に行うことが可能となるばかりでなく、内容物の飛散や散逸が発生し難いので、内容物の損失や周辺の汚損等の発生を抑えることができる。
本発明に係る開封補助摘みを有するパウチによれば、袋体の表面壁および裏面壁からそれぞれ外側向きに一体的に設けられたヒレ状突出片からなる開封補助摘みをそれぞれ表裏の外向き方向に引っ張ることによって、開封後の袋体の上端部分に容易に開口部を形成することができ、密着状態や内向きカール状態となり易い開封部に影響されること無く、直截的に開口部が形成できる。
本発明に係る開封補助摘みを有するパウチの実施形態を示す正面図。 同じく実施形態の図1におけるX−X線拡大端面図。 同じく実施形態の図1におけるY−Y線拡大断面図。 (a)(b)(c)同じく実施形態の使用状態を示す説明用斜視図。 本発明に係る他の実施形態を示す説明用平面図。
本発明につき、図面等を用いて以下に詳述する。尚、図1は本発明に係る開封補助摘みを有するパウチの実施形態を示す平面図。図2は同じく実施形態の図1におけるX−X線拡大端面図。図3は同じく実施形態の図1におけるY−Y線拡大端面図。図4は同じく実施形態の使用状態を示す説明用斜視図。図5は本発明に係る他の実施形態を示す説明用平面図である。
本発明に係る開封補助摘みを有するパウチの実施形態は、図1に示すように、平面形状が矩形状をなす袋体Pが、少なくとも基材層と熱接着性樹脂層からなる内層とを有する積層体からなる矩形状のフィルムの前記内層同士を重ね合せて熱接着し、両側端部と下端部に側端熱接着部11、11と下端熱接着部12を有すると共に、上端部を上端熱接着予定部(図中、上端熱接着部下端を符号13を付した点線で示す)とし、該上端熱接着予定部下端13の下部近傍に、両側端にノッチ14を開封開始部として刻設した開封予定線15(図中、二点鎖線で示す)を設けてなる表面壁1及び裏面壁1’を備えた四方シール包装袋であって、前記開封予定線15の下部近傍の折り返し位置Rで前記表面壁1及び裏面壁1’からそれぞれ所定の折り返し幅rで外向きに折り出される表面側折返部21、21’と、該表面側折返部21、21’の端部で屈曲され同幅で内向きに折り返される裏面側折返部22、22’とがそれぞれ前記内層同士で熱接着されて前記側端熱接着部11、11間を横断するヒレ状突出片20、20’(20’は図に現れない)を形成し、該ヒレ状突出片20、20’をそれぞれ表裏面の開封補助摘みとしたものである。さらに、前記ヒレ状突出片20、20’の前記側端熱接着部11、11間の略中央部には、前記ヒレ状突出片の幅方向に直交する略平行な二条の切目線からなる可動用切断線24、24、24’、24’(24’はそれぞれ図に現れない)が刻設され、該可動用切断線24、24間、及び24’、24’間にそれぞれ摘み部23、23’(23’は図に現れない)が区設形成されている。また、前記ヒレ状突出片が形成される位置より下部すなわち下端熱接着部側で前記表面壁1、裏面壁1’それぞれの内側面に前記側端熱接着部11、11間を横断してそれぞれ雌雄の爪型からなるプラスチック製咬合具Q、Q’(図中、平行な三本の破線で示す)を取り付けてなるものである。さらに、前記ヒレ状突出片20、20’は前記表面側折返部21’及び裏面側折返部22’をそれぞれ両側端の半円状の内面切欠部25、25、25’、25’(図中半円状の点線で示す。25’はそれぞれ図に現れない)を用いて、それぞれ側端熱接着部11、11に重合して熱接着して、袋体Pの表面壁および裏面壁からそれぞれ外向きに飛び出し難くすることができ、輸送、集積、販売時点での邪魔になることがない。また、中央部分の摘み部23及び23’についても、二条の切目線からなる可動用切断線24、24、24’、24’をそれぞれ破断線で刻設することにより、袋体Pの表裏面から外向きに飛び出し難くすることができ、使用時点で破断線を破断することで摘み部となるので使用にも支障を来たすことがない。尚、本実施形態では四方シール包装袋を用いて説明したが、これに限定されるものではなく、周知のパウチ包装の各種形態に適用することができる。
図2は、図1におけるX−X線拡大端面図で、本発明における実施形態の袋体Pの表裏二面を形成する表面壁1および裏面壁1’が上端の折り返し位置Rから所定の折り返し幅rで外向きに折り出される表面側折返部21、21’と、該表面側折返部21、21’の端部で屈曲され同幅で内向きに折り返される裏面側折返部22、22’とがそれぞれ内層同士で熱接着されてヒレ状突出片20、20’をそれぞれ形成すると共に、前記ヒレ状突出片が形成される位置より下部すなわち下端熱接着部側で前記表面壁1、裏面壁1’それぞれの内側面に、前記袋体Pの前記側端熱接着部11、11間を横断してそれぞれ雌雄の爪型からなるプラスチック製咬合具Q、Q’を熱溶着して取り付けた状態を示している。本発明の開封補助摘み部分は、袋体の表面壁および裏面壁からそれぞれ外側向きに一体的に設けられる折返部で形成されるヒレ状突出片であるので、製袋工程内でヒレ状突出片を形成することができ、材料面や工程面で経済性に優れている。また、従来技術のような開口部の袋体フィルム内側面に複数のリブ条部分が無いので、隙間への内容物やゴミの付着など衛生面での問題が少なく、開封補助摘みのヒレ状突出片は袋の表面壁および裏面壁からそれぞれ外側に設けられているので、使用者が認識し易く且つ掴み易いので開口操作が容易である。尚、前記プラスチック製咬合具は、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状(線状)低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−αオレフィン共重合体、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体等の各種の合成樹脂材料を用いて製造することができるが、袋体Pの壁面フィルムの内側面にテープ状に形成されたプラスチック製咬合具の基部が熱溶着されるので、同一材料の樹脂を用いることが好ましい。また、プラスチック製咬合具の形状は、断面において内向きの爪部を有する略U字状の雌型咬合部の内側に、同じく断面において外向き爪部を有する略T字状の雄型咬合部が嵌合される形式であるが、これに限定されるものではない。さらに、プラスチック製咬合具の取り付け位置は、開口操作により雌雄咬合部の分離が行われるように、ヒレ状突出片が形成される位置より下部すなわち下端熱接着部側で表面壁、裏面壁それぞれの内側面としたが、これに限定されるものではなく、ヒレ状突出片のそれぞれ外向きに引っ張る力がプラスチック製咬合具の雌雄咬合部にそれぞれ伝わり易い位置に設けることが好ましい。
図3は、図1におけるY−Y線拡大端面図で、本発明における表面壁および裏面壁の積層構成を表わしている。本発明の開封補助摘みを有するパウチの表面壁1および裏面壁1’は、それぞれ基材層51と中間層52と熱接着性樹脂層53が積層された積層体から形成されている。以下に、基材層51、中間層52、熱接着性樹脂層53のそれぞれについて説明する。
基材層51としては、包装袋を構成する基本素材となることから、機械的、物理的、化学的等において優れた性質を有する合成樹脂製フィルムを用いることができ、例えば、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリプロピレン系等の樹脂を用いることができる。また、これらの樹脂を用いたフィルムとしては、未延伸フィルム、あるいは一軸方向ないし二軸方向に延伸した延伸フィルムが使用できる。二軸延伸フィルムを用いる理由としては、通常、基材層51には印刷が施されることが多く、印刷適性が求められるからである。また、基材層51を構成するフィルムの厚さとしては、基本素材としての強度、剛性などについて必要最低限に保持され得る厚さであればよく、コストなどを勘案して決めればよいが、概ね12〜25μm程度である。基材層51としては、延伸フィルムの他、他の合成樹脂フィルムを用いることができ、特に、延伸したフィルムには限らない。さらに、レーヨン紙やグラシン紙などの紙材を用いることができる。
中間層52は、包装袋とした際の遮光性、あるいは酸素や水蒸気等のガスバリアー性を設けるものとして、構成する材料としては、例えば、アルミニウム、鉄、銅、錫等の金属箔、あるいは、ポリビニルアルコール、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物、ポリ塩化ビニリデン等のフィルム、あるいは、ポリエステル、ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体等のポリオレフィン、ポリビニルアルコール等のフィルムにポリ塩化ビニリデンを塗工したフィルム、ないしはアルミニウム、酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化インジウム、酸化錫、酸化ジルコニウム等の無機物の蒸着を施したフィルム等を用いることができる。また、中間層52は、上記した遮光性、ガスバリアー性を付与するだけでなく、機械的強靭性、耐屈曲性、耐突き刺し性、耐衝撃性、耐寒性、耐熱性、耐薬品性等の機能を付与するために、上記した遮光性あるいはガスバリアー性を付与する材料に、例えば、ポリエステル、ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体等のポリオレフィン等のフィルムと組み合わせて用いることができる。
内層を構成する熱接着性樹脂層53としては、熱により溶融して相互に溶着し得る熱接着性樹脂から形成される層であればよく、包装袋に要求される物性により適宜選択して用いればよく、例えば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状(線状)低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−αオレフィン共重合体、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂、エチレンとアクリル酸との酸コポリマー、エチレンとアクリル酸エステルとのエステルコポリマー等で形成することができる。
上記から、本発明における表裏二面を構成する壁面フィルムの積層構成としては、例えば、二軸延伸ポリエチレンテレフタレート/ポリプロピレン、二軸延伸ポリエチレンテレフタレート/線状低密度ポリエチレン、二軸延伸ポリエチレンテレフタレート/アルミニウム蒸着ポリプロピレン、二軸延伸ポリプロピレン/ポリプロピレン、二軸延伸ポリプロピレン/アルミニウム蒸着ポリプロピレン、二軸延伸ポリエチレンテレフタレート/アルミニウム箔/線状低密度ポリエチレン、二軸延伸ポリエチレンテレフタレート/アルミニウム箔/ポリプロピレン、二軸延伸ナイロン/アルミニウム箔/線状低密度ポリエチレン、二軸延伸ポリエチレンテレフタレート/アルミニウム蒸着二軸延伸ポリエチレンテレフタレート/線状低密度ポリエチレン等である。
図4(a)(b)(c)は、本発明に係る開封補助摘みを有するパウチの実施形態の使用状態を示す説明用斜視図で、図4(a)は、図1及び図2で示した袋体Pに内容物を充填収納し、上端の開放端を熱接着して封入した状態で、予め一方側若しくは両側の側端熱接着部11の上端近傍に設けられたノッチ14の開封開始部から、横断して切り破り開封する前の状態を示している。袋体Pの開封位置は、袋体表面に印刷等で開封線を示しておくことが望ましいが、さらに、開封位置に易開封加工を施すこともできる。易開封加工としては、例えば図に示したノッチ14のようなI字形やV字形、U字形の切り込み、切欠部の加工や、微細な切目の穿設による開封開始部の形成と、これに続いて袋体Pを横断する半切線からなる開封予定線15の加工や、同じく袋体Pを横断する方向に一致する延伸方向の一軸延伸フィルムを積層フィルム中に使用するなどの方法が用いられる。尚、上記した半切線からなる開封予定線15の加工は、レーザー光照射によっても加工ができるが、開封予定線の加工は、連続する直線状に限ることなく、断続する破断線で設けることもできるし、又、複数の並行する切目や表裏で切目の位置を変えることにより、より開口を容易なものとする加工も可能である。
図4(b)は、本発明の開封補助摘みの操作による袋体の開口状態を示す斜視図であって、袋体Pの側端熱接着部11の上端に設けられた開封開始端のノッチ14から袋体Pを横断して切り破り、表面壁1および裏面壁1’それぞれの上端に設けられたヒレ状突出片20及び20’の中央部に刻設された略平行な二条の切目線からなる可動用切断線24、24及び24’、24’で区設された摘み部23及び23’をそれぞれ把持して、表裏方向(図中矢印で示す)へ引っ張ることにより、開口端の下部内側面にそれぞれ取り付けたプラスチック製咬合具Q、Q’の雌雄の咬合を解くと共に、開封により形成された上端縁を開口縁として、容易に開口することができるものである。表裏面のヒレ状突出片20、20’はそれぞれ表面壁1および裏面壁1’から外側に延設されているので、使用者が認識し易く、また開口操作にあたって把持し易いものである。上記のように、プラスチック製咬合具付きの袋体において、ヒレ状突出片の摘み部の把持により強固な咬合による密封状態を容易に分離することが可能であり、袋体を取り落としたり、開口操作による内容物の飛散や散逸が発生し難く、内容物の損失や付近の汚損等を抑制することができる。
図4(c)は、本発明に係る開封補助摘みを有するパウチの、開封後の再閉鎖状態を示す説明用斜視図であって、使用後は、表面壁1および裏面壁1’を所定位置に戻すと共に、プラスチック製咬合具Q、Q’をそれぞれ雌雄咬合させることにより、袋体は再閉鎖される。図4(c)において、ヒレ状突出片20、20’の中央部の摘み部23、23’は、先述した開口操作によって僅かに浮き上がった状態となって、次の開口操作の際に摘み易い状態となる。
図5は、本発明に係る他の実施形態を示す説明用平面図で、開封補助摘み部分の別形状展開例を示しており、袋体P’を形成する表面壁101および裏面壁101’からそれぞれ延設形成されるヒレ状突出片120、120’は、表面壁101および裏面壁101’のそれぞれ上端近傍の折り返し位置R’で折り返され、先述の実施形態の長さより大きな所定長さの折り返し寸法r’の表面側折返部121、121’と裏面側折返部122、122’とがそれぞれ内面で熱接着された後に、それぞれ中央部に突出する摘み部123、123’を形成し該摘み部123、123’のそれぞれ両側は前記摘み部123、123’より幅狭の熱接着部とすると共に前記突出する摘み部123、123’の両側端から前記ヒレ状突出片の幅方向に直交する平行な二条の切目線からなる可動用切断線124、124、124’、124’をそれぞれ穿設形成するよう平面視で変形凹形の切断刃と可動用切断線を形成する切断刃を有する抜き型等でトリミングして形成されており、このように構成することにより、摘み部123、123’が大きく摘み易いので、開封補助摘みの引っ張り操作をより容易なものとすることができる。また、前述した実施形態と同様に、プラスチック製咬合具の取り付け位置は、開口操作により雌雄咬合部の分離が行われるように、摘み部が形成される位置より下部すなわち下端熱接着部側で表面壁、裏面壁それぞれの内側面としたが、これに限定されるものではなく、摘み部のそれぞれ外向きに引っ張る力がプラスチック製咬合具の雌雄咬合部にそれぞれ伝わり易い位置に設けることが好ましく、摘み部を把持して表裏面外向き方向に加えた力が、直截的にプラスチック製咬合具の分離に働き、より小さな力で袋体の変形等を生じることなく開口できるので、開口操作による内容物の飛散や散逸は発生し難く、内容物の損失や付近の汚損等を抑制することができる。
上記の構成によれば、中央部の摘み部123、123’が大きいので、例えば、摘み部123、123’の把持予定部分にそれぞれに平行な複数の切目線群を刻設することも可能となり、刻設した切目線群が摘み部分の摩擦抵抗を増加させるので、開封補助摘みの引っ張り操作を容易なものとすることができる。また、同様の効果は、摘み部123、123’のそれぞれ摘み部分に穿孔部を設けることにより、把持する際の摩擦抵抗を増加させたり、指掛穴としても使用できるので安定した把持が可能となり、より容易な開口操作を得ることができる。
本発明の開封補助摘みを有するパウチの製造は、実施形態のように、表面壁及び裏面壁を少なくとも基材層と熱接着性樹脂層の内層とからなる矩形状の積層フィルムで構成し、前記表面壁及び裏面壁の両側端部及び下端部を熱接着して両側端熱接着部と下端熱接着部を形成した袋体において、前記表面壁および裏面壁の上端近傍にそれぞれ折り返し位置を設けて外向きに折り出す表面側折返部と該表面側折返部の端部で屈曲され同幅で内向きに折り返される裏面側折返部とを形成し、前記表面側折返部と裏面側折返部とをそれぞれ内層同士で熱接着してヒレ状突出片を形成することができる。尚、例えば、下端部で連続する表面壁および裏面壁を、前記下端部で折り曲げて表裏面を重合し内層同士を熱接着して下端熱接着部を形成し、表面壁および裏面壁それぞれの折り返し位置で折り出される表面側折返部と裏面側折返部とをそれぞれの内層同士で熱接着してそれぞれヒレ状突出片とを形成した後、重合した表面壁および裏面壁を両側端部で熱接着して両側端熱接着部を形成して、上端を開放した四方シール袋とすることもできる。
形成されたそれぞれの前記ヒレ状突出片は、図1および図2に示すように前記折り返し位置で下端に向けて折り畳まれ両側端は前記表面壁および裏面壁の両側端に重合しており、前記表面壁および裏面壁の両側端部の熱接着に際し、それぞれの前記ヒレ状突出片の重合する折返部内面の両側端に設けた切欠部を用いて、前記ヒレ状突出片のそれぞれ両側端を表面壁および裏面壁の両側端熱接着部に熱接着することもできる。尚、表面壁および裏面壁をそれぞれ別体で構成し、製造工程を、表面壁および裏面壁それぞれの折り返し位置で折り出される表面側折返部と裏面側折返部とをそれぞれの内層同士で熱接着してそれぞれヒレ状突出片とを形成し、次に重合した表面壁および裏面壁を両側端部で熱接着して両側端熱接着部を形成すると共に、下端部を熱接着して下端熱接着部を形成する工程とすることもできる。
また、前記表面壁および裏面壁の内側面で前記折り返し位置の僅かに下部にそれぞれ雌雄の咬合部からなるプラスチック製咬合具を熱溶着して取り付ける場合は、前項記載の製造工程中の、それぞれのヒレ状突出片を形成した後に、雌雄の咬合部の咬合位置を整合させるために、雌雄の咬合部を咬合させたテープ状態で、表面壁および裏面壁の内面所定位置にそれぞれ熱溶着することが望ましい。このため、表面壁および裏面壁がそれぞれ幅方向で連続する表面壁フィルムロールと、裏面壁フィルムロールとの間に、雌雄の咬合具が咬合状態で巻き回された咬合具繰り出しロールが配置され、工程間に、表面壁および裏面壁の折り出しと熱接着を行う折り出し溶着セクションと、咬合具と表面壁および裏面壁を重合する重合ロールと、シール装置と、カッターが配置される。表面壁フィルムロールと裏面壁フィルムロールとから繰り出された表面壁および裏面壁とが、折り出し溶着セクションで所定位置を折り出され内層同士を熱溶着してそれぞれヒレ状突出片を形成し、次いで咬合具繰り出しロールから咬合状態でテープ状の咬合具が繰り出され、その上下に表面側壁面フィルムロールと裏面側壁面フィルムロールとから繰り出された表面側壁面フィルムと裏面側壁面フィルムとが、重合ロールで重合されてシール装置に送られ、表面壁および裏面壁のそれぞれの内側面と、テープ状からなる咬合具のそれぞれの基材部分とが熱溶着された後、両側端熱接着部での熱溶着がなされ、それぞれの幅方向ピッチでカッターによる切断が行われると共に、下端部の熱溶着により下端熱接着部が形成される。尚、上記実施形態の製造工程において、構成される積層フィルム等の溶着については熱接着を用いたが、これに限るものではなく、高周波シールや超音波シール等の溶着方法を利用してもよく、溶着方法あるいは溶着時期、順序等は、使用される積層フィルムや材質等に対応し、生産性等を考慮して適宜設定することができる。
P、P’ 袋体
Q、Q’ プラスチック製咬合具
R、R’ 折り返し位置
r、r’ 折り返し幅
1 表面壁
1’ 裏面壁
11 側端熱接着部
12 下端熱接着部
13 上端熱接着予定部下端
14 ノッチ
15 開封予定線
20、20’ ヒレ状突出片
21、21’ 表面側折返部
22、22’ 裏面側折返部
23、23’ 摘み部
24、24’ 可動用切断線
25、25’ 内面切欠部
51 基材層
52 中間層
53 熱接着性樹脂層
101 表面壁
101’ 裏面壁
120、120’ ヒレ状突出片
121、121’ 表面側折返部
122、122’ 裏面側折返部
123、123’ 摘み部
124、124’ 可動用切断線

Claims (6)

  1. 少なくとも基材層と熱接着性樹脂層からなる内層とを有する積層体からなる矩形状のフィルムの前記内層同士を重ね合せ周縁部を熱接着してなり、両側端部に側端熱接着部を有し、表面壁および裏面壁を備えた袋体であって、前記表面壁および裏面壁のそれぞれにヒレ状突出片が前記両側端部間を横断して一体に形成されたこと特徴とする開封補助摘みを有するパウチ。
  2. 前記ヒレ状突出片が、前記表面壁および裏面壁からそれぞれ外向きに折り出され、内層同士を熱接着して形成されたことを特徴とする請求項1に記載の開封補助摘みを有するパウチ。
  3. 前記ヒレ状突出片に、該ヒレ状突出片の幅方向に直交する可動用切断線が刻設されてなることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の開封補助摘みを有するパウチ。
  4. 前記可動用切断線が、前記ヒレ状突出片の前記両側端部間の略中央部に所定の間隔を隔てて刻設される略平行な二条の切目線からなり、前記二条の可動用切断線間の前記ヒレ状突出片を摘み部としたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の開封補助摘みを有するパウチ。
  5. 前記摘み部が、該摘み部の両側の端縁より突出することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の開封補助摘みを有するパウチ。
  6. 前記表面壁および裏面壁それぞれの内側面に前記両側端部間を横断して、それぞれ雌雄の爪型からなるプラスチック製咬合具を取り付けたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の開封補助摘みを有するパウチ。
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