JP2016104637A - 包装袋 - Google Patents

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Katsuhiko Fukada
克彦 深田
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瑠里 工藤
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Abstract

【課題】開封したときに、開封したときに、表裏のフィルムの開封線に、上に凸の形状部がずれて形成され、指で摘みやすく、口開きが容易にできる包装袋を提供する。【解決手段】表フィルム1と裏フィルム2を重ね合わせ、重ね合わせた表フィルムと裏フィルムの周縁部をシールした包装袋100であって、表フィルムと裏フィルムのそれぞれに、開封後に口開き用のつまみ部となるように、開封するための切断を誘導する、上に凸の形状の表側凸形状易切断線7と裏側凸形状易切断線8が、上下方向で略一致し、且つ、左右にずらして設けられ、表側凸形状易切断線の凸形状部と、裏側凸形状易切断線の凸形状部に、触ることで認識できる接触認識マーク10がエンボスで設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、包装袋に関するものである。
従来から、内容物を収容した包装袋を開封しやすくするために、包装袋の開封予定線の左右両端部、または、いずれかの端部にノッチを設け、開封予定線に直線状のハーフカットを包装袋の表裏2枚のフィルムそれぞれに設けた包装袋があった。これらの包装袋は、ノッチの上下それぞれを指で摘んで、直線状のハーフカットに沿って引っ張ると容易に引き裂かれて開封することができる。
しかし、このような包装袋は容易に開封できるが、内容物を取り出したりするために口を開こうとすると、包装袋の引き裂かれた開封線が、表裏のフィルムで同一位置にあるために、口を開くために、指で表裏のフィルムをそれぞれ摘もうとしても、重なり合った表裏フィルムの間に指を入れることが難しく、容易に口を開くことができなかった。
これを回避するために、表フィルムと裏フィルムに、異なる開封予定線を設けて、開封後の開封線が表裏のフィルムで同一位置にならないようにして、指で摘みやすく、口開きを容易にした包装袋があった。
例えば、開封予定線に沿って、略ハの字型をなすように傾斜した2つの対をなす切れ目を所要間隔の断続状に形成した切れ目線をハーフカットにより、包装袋の表フィルムと裏フィルムに波形に形成して、表フィルムと裏フィルムの波のピッチを相互に交差するようにするか、あるいは、片側のフィルムのみ波形の変形ミシン目状の切目線を設けて、他方のフィルムには、概略直線状の変形ミシン目状の切目線を形成し、開封後の表フィルムと裏フィルムの開封線が完全には重ならず、開口部の口開きを容易した包装袋があった(特許文献1)。
また、包装袋の表フィルムと裏フィルムのそれぞれ、表側開封予定線と裏側開封予定線をハーフカット線で、包装袋の左右両端より内方に向かって直線状に設け、表側開封予定線は直線の両端を結ぶ、上に凸の曲線を設け、裏側開封予定線は直線の両端を結ぶ、下に凸の曲線を設け、開封後、容易に摘んで開口することができるようにした包装袋があった(特許文献2)。
開口部に再封止手段を有し、再封止手段とトップシール部の間に、易開封手段を設け、易開封手段は、左右サイドシール部外縁に設けた易開封加工部と、表面積層体に設けた上に凸の形状を有する表面ハーフカット線aと、表面積層体に設けた下に凸の形状を有する表面ハーフカット線bと、裏面積層体に設けた直線状の裏面ハーフカット線とからなり、表面ハーフカット線aと表面ハーフカット線bとは、凸部が外側になるように裏面ハーフカット線を中心に上下対称に設けられ、これら2本の表面ハーフカット線は、いずれも左サイドシール部上の1点を始点とし、右サイドシール部上の1点を終点とすることを特徴とする包装袋があった(特許文献3)。
公知文献を以下に示す。
特開2001−240074号公報 特開2005−289396号公報 特開2014−51310号公報
前述のこれらの包装袋は、表フィルムと裏フィルムに、異なる開封予定線を設けて、開封後の開封線が表裏のフィルムで同一位置にならないようにしているが、必ずしも指で摘みやすくなかったり、引裂いた開封線が、ハーフカット線などの開封予定線から外れてしまったりする恐れがあった。
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、開封したときに、表裏のフィルムの開封線に、上に凸の形状部がずれて形成され、指で摘みやすく、口開きが容易にできる包装袋を提供することを課題とする。
本発明は係る課題に鑑みなされたものであり、請求項1の発明は、表フィルムと裏フィルムを重ね合わせ、重ね合わせた前記表フィルムと前記裏フィルムの周縁部をシールした包装袋であって、
前記表フィルムと前記裏フィルムのそれぞれに、開封後に口開き用のつまみ部となるように、開封するための切断を誘導する、上に凸の形状の表側凸形状易切断線と裏側凸形状易切断線が、上下方向で略一致し、且つ、左右にずらして設けられ、前記表側凸形状易切断線の凸形状部と、前記裏側凸形状易切断線の凸形状部に、あるいは、どちらか一方に、触ることで認識できる接触認識マークが設けられていることを特徴とする包装袋である。
本発明の請求項2の発明は、前記接触認識マークがエンボスであることを特徴とする請求項1に記載の包装袋である。
本発明の請求項3の発明は、前記接触認識マークが複数設けられていることを特徴とする請求項2に記載の包装袋である。
本発明の請求項4の発明は、前記表側凸形状易切断線と前記裏側凸形状易切断線が、表裏で重なっていないことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の包装袋である。
本発明の請求項5の発明は、前記表側凸形状易切断線と前記裏側凸形状易切断線が、表裏で一部重なっていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の包装袋である。
本発明の請求項6の発明は、前記表側凸形状易切断線、あるいは、前記裏側凸形状易切断線に切断を誘導する開封誘導線を有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の包装袋である。
本発明の請求項7の発明は、前記開封誘導線が、前記表側凸形状易切断線あるいは前記裏側凸形状易切断線に切断を誘導する左右に伸びる直線状易切断線であることを特徴とする請求項6に記載の包装袋である。
本発明の請求項8の発明は、前記開封誘導線が、上または下から斜め方向に、前記表側凸形状易切断線あるいは前記裏側凸形状易切断線へ切断を誘導するように向かう誘導易切断線であることを特徴とする請求項6に記載の包装袋である。
本発明の請求項9の発明は、前記表側凸形状易切断線と前記裏側凸形状易切断線の左右のシール部の一方あるいは両方に、引き裂き開始部が設けられていることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の包装袋である。
本発明の包装袋は、開封したときに、表裏のフィルムの開封線に、上に凸の形状部がずれて形成され、指で摘みやすく、口開きが容易にできる。
また、凸形状易切断線の凸の内側に、接触認識マークが設けられているので、口開きのために摘む箇所が、触れただけで見なくとも判り、人に優しい。また、接触認識マークがエンボスなどで設けられていると、摘んだときに指が滑りにくく、更に人に優しい。
本発明の包装袋の第1の実施形態を模式的に正面で示した説明図である。 本発明の包装袋の第2の実施形態を模式的に正面で示した説明図である。 本発明の包装袋の第3の実施形態を模式的に正面で示した説明図である。 本発明の包装袋の第4の実施形態を模式的に正面で示した説明図である。 本発明の包装袋の第5の実施形態を模式的に正面で示した説明図である。 本発明の包装袋に用いる積層体の一例を模式的に断面で示した説明図である。
<第1の実施形態>
以下、本発明を実施するための第1の実施形態につき説明する。
図1は、本発明の包装袋の第1の実施形態を模式的に正面で示した説明図である。
第1の実施形態の包装袋100は、図1のように、表フィルム1と裏フィルム2を重ね合わせ、重ね合わせた表フィルム1と裏フィルム2の周縁部をシールし、左サイドシール部3、右サイドシール部4、天シール部5、底シール部6を設けた包装袋である。
そして、天シール部5の近傍に開封するための切断を誘導する易切断線を設けてある。易切断線は、表フィルム1には上に凸の形状で線状の表側凸形状易切断線7が設けられ、裏フィルム2にも上に凸の形状で線状の裏側凸形状易切断線8が設けられている。
表側凸形状易切断線7と裏側凸形状易切断線8は、表裏で、上下は略同一の位置で、左右にはずれていて、一部が重なった位置に設けられている。また、左サイドシール部3、および、右サイドシール部4の外端縁から内方に向かう引き裂き開始部9が、表側凸形状易切断線7と裏側凸形状易切断線8の左右の位置に設けられている。
引き裂き開始部9は本実施形態では横方向の短い直線からなる傷加工で設けられている。引き裂き開始部9はこれに限らず、VノッチやIノッチなどのノッチで設けてもよいし、他のものでもよい。
表側凸形状易切断線7の凸形状の内側と、裏側凸形状易切断線8の凸形状の内側に、触ることで認識できる接触認識マーク10が設けられている。本実施形態では接触認識マーク10は、楕円状のエンボスで、表裏方向に出っ張って設けられている。エンボスは、表フィルム1や裏フィルム2をエンボスの形状で表裏方向にプレスすることによって設けられる。
エンボスの凸の方向は、表裏のフィルムの内側に出ていても、外側に出ていてもかまわない。また、本実施形態では、エンボスを楕円状の一つのエンボスで設けたが、例えば、
ドット状や線状の複数のエンボスや格子状のエンボスで設けてもよい。
接触認識マーク10は、エンボスに限定されるものではなく、触ることで認識できるものであればよく、例えば、表面に触ってわかる程度の傷加工を設けてもよい。また、凸形状の縁をギザギザに切断するようにして、接触認識マーク10としてもよいし、凸形状の縁にエンボスを設けてもよい。更には、フィルムの表面にマットニスなどをポイントで塗布して接触認識マーク10としてもよい。
本実施形態の包装袋100は、以上のように構成されているので、引き裂き開始部9の上下を持って、横方向に引き裂いていくと、表側凸形状易切断線7や裏側凸形状易切断線8に引き裂きが至り、それぞれに沿って引き裂かれ、その後、包装袋の反対側に引き裂きが至り、包装袋の上部が取り除かれ、開封することができる。
そして、開封された包装袋の上端の開封線は、表側凸形状易切断線7や裏側凸形状易切断線8により、上に凸の形状に形成され、且つ、表フィルム1と裏フィルム2とで左右にずれた位置に、凸の形状が形成されているので指を掛けて摘みやすい。
また、指でそれぞれを摘むときには、エンボスからなる接触認識マーク10がつまみ部となる凸形状部分に設けられているので、指が滑りにくく摘みやすい。また、接触認識マーク10により口開きのために摘む箇所が、触れただけで見なくとも判り、人に優しい。
<第2の実施形態>
以下、本発明を実施するための第2の実施形態につき説明する。
図2は、本発明の包装袋の第2の実施形態を模式的に正面で示した説明図である。
第2の実施形態の包装袋200は、図2のように、包装袋100と同様に、表フィルム1と裏フィルム2を重ね合わせ、重ね合わせた表フィルム1と裏フィルム2の周縁部をシールし、左サイドシール部3、右サイドシール部4、天シール部5、底シール部6を設けた包装袋である。
そして、天シール部5の近傍に開封するための切断を誘導する易切断線を設けてある。易切断線は、表フィルム1には上に凸の形状で線状の表側凸形状易切断線7が設けられ、裏フィルム2にも上に凸の形状で線状の裏側凸形状易切断線8が設けられている。
表側凸形状易切断線7と裏側凸形状易切断線8は、表裏で、上下は略同一の位置で、左右にはずれていて、一部が重なった位置に設けられている。また、左サイドシール部3、および、右サイドシール部4の外端縁から内方に向かう引き裂き開始部9が、表側凸形状易切断線7と裏側凸形状易切断線8の左右の位置に設けられている。
引き裂き開始部9は本実施形態では横方向の短い直線からなる傷加工で設けられている。引き裂き開始部9はこれに限らず、VノッチやIノッチなどのノッチで設けてもよいし、他のものでもよい。
表側凸形状易切断線7の凸形状の内側と、裏側凸形状易切断線8の凸形状の内側に、触ることで認識できる接触認識マーク10が設けられている。本実施形態では接触認識マーク10は、楕円状のエンボスで、表裏方向に出っ張って設けられている。エンボスは、表フィルム1や裏フィルム2をエンボスの形状で表裏方向にプレスすることによって設けられる。
エンボスの凸の方向は、表裏のフィルムの内側に出ていても、外側に出ていてもかまわ
ない。また、本実施形態では、エンボスを楕円状の一つのエンボスで設けたが、例えば、ドット状や線状の複数のエンボスや格子状のエンボスで設けてもよい。
接触認識マーク10は、エンボスに限定されるものではなく、触ることで認識できるものであればよく、例えば、表面に触ってわかる程度の傷加工を設けてもよい。また、凸形状の縁をギザギザに切断するようにして、接触認識マーク10としてもよいし、凸形状の縁にエンボスを設けてもよい。更には、フィルムの表面にマットニスなどをポイントで塗布して接触認識マーク10としてもよい。
本実施形態の包装袋200は、以上のように構成されているので、引き裂き開始部9の上下を持って、横方向に引き裂いていくと、表側凸形状易切断線7や裏側凸形状易切断線8に引き裂きが至り、それぞれに沿って引き裂かれ、その後、包装袋の反対側に引き裂きが至り、包装袋の上部が取り除かれ、開封することができる。
そして、開封された包装袋の上端の開封線は、表側凸形状易切断線7や裏側凸形状易切断線8により、上に凸の形状に形成され、且つ、表裏で左右にずれた位置に、凸の形状が形成されているので指を掛けて摘みやすい。
また、指でそれぞれを摘むときには、エンボスからなる接触認識マーク10がつまみ部となる凸形状部分に設けられているので、指が滑りにくく摘みやすい。また、接触認識マーク10により口開きのために摘む箇所が、触れただけで見なくとも判り、人に優しい。
<第3の実施形態>
以下、本発明を実施するための第3の実施形態につき説明する。
図3は、本発明の包装袋の第3の実施形態を模式的に正面で示した説明図である。
第3の実施形態の包装袋300は、図3のように、包装袋100と同様に、表フィルム1と裏フィルム2を重ね合わせ、重ね合わせた表フィルム1と裏フィルム2の周縁部をシールし、左サイドシール部3、右サイドシール部4、天シール部5、底シール部6を設けた包装袋である。
そして、天シール部5の近傍に開封するための切断を誘導する易切断線を設けてある。易切断線は、表フィルム1には上に凸の形状で線状の表側凸形状易切断線7が設けられ、裏フィルム2にも上に凸の形状で線状の裏側凸形状易切断線8が設けられている。
表側凸形状易切断線7と裏側凸形状易切断線8は、表裏で、上下は略同一の位置で、左右にはずれていて、一部が重なった位置に設けられている。また、左サイドシール部3、および、右サイドシール部4の外端縁から内方に向かう引き裂き開始部9が、表側凸形状易切断線7と裏側凸形状易切断線8の左右の位置に設けられている。
引き裂き開始部9は本実施形態では横方向の短い直線からなる傷加工で設けられている。引き裂き開始部9はこれに限らず、VノッチやIノッチなどのノッチで設けてもよいし、他のものでもよい。
表側凸形状易切断線7の凸形状の内側と、裏側凸形状易切断線8の凸形状の内側に、触ることで認識できる接触認識マーク10が設けられている。本実施形態では接触認識マーク10は、楕円状のエンボスで、表裏方向に出っ張って設けられている。エンボスは、表フィルム1や裏フィルム2をエンボスの形状で表裏方向にプレスすることによって設けられる。
エンボスの凸の方向は、表裏のフィルムの内側に出ていても、外側に出ていてもかまわない。また、本実施形態では、エンボスを楕円状の一つのエンボスで設けたが、例えば、ドット状や線状の複数のエンボスや格子状のエンボスで設けてもよい。
接触認識マーク10は、エンボスに限定されるものではなく、触ることで認識できるものであればよく、例えば、表面に触ってわかる程度の傷加工を設けてもよい。また、凸形状の縁をギザギザに切断するようにして、接触認識マーク10としてもよいし、凸形状の縁にエンボスを設けてもよい。更には、フィルムの表面にマットニスなどをポイントで塗布して接触認識マーク10としてもよい。
本実施形態の包装袋300は、以上のように構成されているので、引き裂き開始部9の上下を持って、横方向に引き裂いていくと、表側凸形状易切断線7や裏側凸形状易切断線8に引き裂きが至り、それぞれに沿って引き裂かれ、その後、包装袋の反対側に引き裂きが至り、包装袋の上部が取り除かれ、開封することができる。
そして、開封された包装袋の上端の開封線は、表側凸形状易切断線7や裏側凸形状易切断線8により、上に凸の形状に形成され、且つ、表裏で左右にずれた位置に、凸の形状が形成されているので指を掛けて摘みやすい。
また、指でそれぞれを摘むときには、エンボスからなる接触認識マーク10がつまみ部となる凸形状部分に設けられているので、指が滑りにくく摘みやすい。また、接触認識マーク10により口開きのために摘む箇所が、触れただけで見なくとも判り、人に優しい。
<第4の実施形態>
以下、本発明を実施するための第4の実施形態につき説明する。
図4は、本発明の包装袋の第4の実施形態を模式的に正面で示した説明図である。
第4の実施形態の包装袋400は、図4のように、包装袋100と同様に、表フィルム1と裏フィルム2を重ね合わせ、重ね合わせた表フィルム1と裏フィルム2の周縁部をシールし、左サイドシール部3、右サイドシール部4、天シール部5、底シール部6を設けた包装袋である。
そして、天シール部5の近傍に開封するための切断を誘導する易切断線を設けてある。易切断線は、表フィルム1には上に凸の形状で線状の表側凸形状易切断線7が設けられ、裏フィルム2にも上に凸の形状で線状の裏側凸形状易切断線8が設けられている。
表側凸形状易切断線7と裏側凸形状易切断線8は、表裏で、上下は略同一の位置で、左右にはずれていて、重ならず接する位置に設けられている。また、表側凸形状易切断線7あるいは裏側凸形状易切断線8へ切断を誘導するための開封誘導線が更に設けられ、本実施形態では、表側凸形状易切断線7の両端部からその左右に、開封誘導線の直線状の表側直線状易切断線11が伸びていて、表側凸形状易切断線7へ切断を誘導するようになっている。同様に、裏側凸形状易切断線8の両端部から、その左右に、裏側直線状易切断線12が伸びていて、裏側凸形状易切断線8へ切断を誘導するようになっている。
また、左サイドシール部3、および、右サイドシール部4の外端縁から内方に向かう引き裂き開始部9が、表側凸形状易切断線7と裏側凸形状易切断線8の左右の位置に設けられている。引き裂き開始部9は本実施形態では横方向の短い直線からなる傷加工で設けられている。引き裂き開始部9はこれに限らず、VノッチやIノッチなどのノッチで設けてもよいし、他のものでもよい。
表側凸形状易切断線7の凸形状の内側と、裏側凸形状易切断線8の凸形状の内側に、触ることで認識できる接触認識マーク10が設けられている。本実施形態では接触認識マーク10は、楕円状のエンボスで、表裏方向に出っ張って設けられている。エンボスは、表フィルム1や裏フィルム2をエンボスの形状で表裏方向にプレスすることによって設けられる。
エンボスの凸の方向は、表裏のフィルムの内側に出ていても、外側に出ていてもかまわない。また、本実施形態では、エンボスを楕円状の一つのエンボスで設けたが、例えば、ドット状や線状の複数のエンボスや格子状のエンボスで設けてもよい。
接触認識マーク10は、エンボスに限定されるものではなく、触ることで認識できるものであればよく、例えば、表面に触ってわかる程度の傷加工を設けてもよい。また、凸形状の縁をギザギザに切断するようにして、接触認識マーク10としてもよいし、凸形状の縁にエンボスを設けてもよい。更には、フィルムの表面にマットニスなどをポイントで塗布して接触認識マーク10としてもよい。
本実施形態の包装袋400は、以上のように構成されているので、引き裂き開始部9の上下を持って、横方向に引き裂いていくと、引き裂きが表側直線状易切断線11や裏側直線状易切断線12に至り、この表側直線状易切断線11や裏側直線状易切断線12によって、更に引き裂きが表側凸形状易切断線7や裏側凸形状易切断線8に至り、それぞれに沿って引き裂かれ、その後、反対側の表側直線状易切断線11や裏側直線状易切断線12によって袋の端縁に至り、包装袋の上部が取り除かれ、開封することができる。
そして、開封された包装袋の上端の開封線は、表側凸形状易切断線7や裏側凸形状易切断線8により、上に凸の形状に形成され、且つ、表裏で左右にずれた位置に、凸の形状が形成されているので指を掛けて摘みやすい。
また、指でそれぞれを摘むときには、エンボスからなる接触認識マーク10がつまみ部となる凸形状部分に設けられているので、指が滑りにくく摘みやすい。また、接触認識マーク10により口開きのために摘む箇所が、触れただけで見なくとも判り、人に優しい。
<第5の実施形態>
以下、本発明を実施するための第5の実施形態につき説明する。
図5は、本発明の包装袋の第5の実施形態を模式的に正面で示した説明図である。
第5の実施形態の包装袋500は、図5のように、包装袋100と同様に、表フィルム1と裏フィルム2を重ね合わせ、重ね合わせた表フィルム1と裏フィルム2の周縁部をシールし、左サイドシール部3、右サイドシール部4、天シール部5、底シール部6を設けた包装袋である。
そして、天シール部5の近傍に開封するための切断を誘導する易切断線を設けてある。易切断線は、表フィルム1には上に凸の形状で線状の表側凸形状易切断線7が設けられ、裏フィルム2にも上に凸の形状で線状の裏側凸形状易切断線8が設けられている。
表側凸形状易切断線7と裏側凸形状易切断線8は、表裏で、上下は略同一の位置で、左右にはずれていて、重ならず接する位置に設けられている。また表側凸形状易切断線7あるいは裏側凸形状易切断線8へ切断を誘導するための開封誘導線が更に設けられ、本実施形態では、表側凸形状易切断線7の両端部からその左右に、直線状の開封誘導線の表側直線状易切断線11が伸びていて、表側凸形状易切断線7へ切断を誘導するようになっている。同様に、裏側凸形状易切断線8の両端部から、その左右に、直線状の開封誘導線の裏
側直線状易切断線12が伸びていて、裏側凸形状易切断線8へ切断を誘導するようになっている。
更に、表フィルム1には、別の開封誘導線の表側誘導易切断線13が、左サイドシール部3、および、右サイドシール部4に、上または下から斜め方向に向かい、表側凸形状易切断線7へ切断を誘導するように、あるいは、表側直線状易切断線11を経て、表側凸形状易切断線7へ切断を誘導するように設けられている。
また、裏フィルム2にも同様に、別の開封誘導線の裏側誘導易切断線14が、左サイドシール部3、および、右サイドシール部4に、上または下から斜め方向に向かい、裏側凸形状易切断線8へ切断を誘導するように、あるいは、裏側直線状易切断線12を経て、表側凸形状易切断線8へ切断を誘導するように設けられている。
また、左サイドシール部3、および、右サイドシール部4の外端縁から内方に向かう引き裂き開始部9が、表側凸形状易切断線7と裏側凸形状易切断線8の左右の位置に設けられている。引き裂き開始部9は本実施形態では横方向の短い直線からなる傷加工で設けられている。引き裂き開始部9はこれに限らず、VノッチやIノッチなどのノッチで設けてもよいし、他のものでもよい。
表側凸形状易切断線7の凸形状の内側と、裏側凸形状易切断線8の凸形状の内側に、触ることで認識できる接触認識マーク10が設けられている。本実施形態では接触認識マーク10は、楕円状のエンボスで、表裏方向に出っ張って設けられている。エンボスは、表フィルム1や裏フィルム2をエンボスの形状で表裏方向にプレスすることによって設けられる。
エンボスの凸の方向は、表裏のフィルムの内側に出ていても、外側に出ていてもかまわない。また、本実施形態では、エンボスを楕円状の一つのエンボスで設けたが、例えば、ドット状や線状の複数のエンボスや格子状のエンボスで設けてもよい。
接触認識マーク10は、エンボスに限定されるものではなく、触ることで認識できるものであればよく、例えば、表面に触ってわかる程度の傷加工を設けてもよい。また、凸形状の縁をギザギザに切断するようにして、接触認識マーク10としてもよいし、凸形状の縁にエンボスを設けてもよい。更には、フィルムの表面にマットニスなどをポイントで塗布して接触認識マーク10としてもよい。
本実施形態の包装袋500は、以上のように構成されているので、引き裂き開始部9の上下を持って、横方向に引き裂いていくと、引き裂きが表側直線状易切断線11や裏側直線状易切断線12に至り、この表側直線状易切断線11や裏側直線状易切断線12によって、更に引き裂きが表側凸形状易切断線7や裏側凸形状易切断線8に至り、それぞれに沿って引き裂かれ、その後、反対側の表側直線状易切断線11や裏側直線状易切断線12によって袋の端縁に至り、包装袋の上部が取り除かれ、開封することができる。
引き裂き開始部9から横方向に引き裂いたときに、万が一、引き裂きが上下方向に逸れて行っても、表側誘導易切断線13や裏側誘導易切断線14により、引き裂きが凸形状易切断線7、8や、直線状易切断線11、12に誘導され、結果として表側凸形状易切断線7や裏側凸形状易切断線8に沿った引き裂きを行うことができる。
そして、開封された包装袋の上端の開封線は、表側凸形状易切断線7や裏側凸形状易切断線8により、上に凸の形状に形成され、且つ、表裏で左右にずれた位置に、凸形状が形成されているので指を掛けて摘みやすい。
また、指でそれぞれを摘むときには、エンボスからなる接触認識マーク10がつまみ部となる凸形状部分に設けられているので、指が滑りにくく摘みやすい。また、接触認識マーク10により口開きのために摘む箇所が、触れただけで見なくとも判り、人に優しい。
図6は、本発明の包装袋に用いる積層体の一例を模式的に断面で示した説明図である。本発明の包装袋の表フィルム1および裏フィルム2は、図6のように、基材層111とシーラント層112とを貼り合わせた積層フィルム110からなっている。基材層111やシーラント層112は、更に積層された多層になっていてもよい。
基材層111には、ナイロン、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン等の樹脂の2軸延伸、あるいは、1軸延伸、未延伸のプラスチックフィルムが好ましく使用できる。その場合の厚さは12〜50μm程度が好ましい。
また、金属や無機物を蒸着した蒸着フィルムを、基材層111として用いることもできる。また、これらを組み合わせて、基材層111を多層にして設けても良い。さらには、アルミ箔などの金属箔も、多層の基材フィルムの1層として設けることもできる。
シーラント層112には、熱溶融性樹脂が用いられる。ポリプロピレンや、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、あるいは、酸変性ポリエチレンなどが用いられる。また、シーラント層112に多層の共押し出しフィルムを用いても良い。多層の共押し出しフィルムのシーラント層112としては、低密度ポリエチレンや高密度ポリエチレンを中間層として、両面に直鎖状低密度ポリエチレンの層を設けたものが好ましく用いられる。
シーラント層112の厚さは、内容物の量によって、調整されるものであるが、80μmから200μmの厚さが好ましく、より好ましくは、100μmから150μmが好ましく使用できる。
また、絵柄印刷層を基材層111の裏面などに設けることができる。また、多層の基材層111の場合は、基材層111の最外層のフィルムに絵柄印刷層を設けることが好ましい。絵柄印刷層を設ける印刷方式は、特に限定するものではないが、通常、グラビア印刷、あるいは、フレキソ印刷が用いられる。
易切断線はハーフカット線で設けることができる。ハーフカット線113は、ロール状などの金属刃を用いて、図6(A)のように、表側から基材層111に入れることができる。この場合、基材層111の途中まで刃が入っていても、基材層111を越えて、シーラント層112の途中まで刃が入っていてもよい。
また、ハーフカット線113を基材層111側から照射するレーザー加工で設けることができる。用いるレーザーには炭酸ガスレーザーが好ましく用いられる。ハーフカット線をレーザー加工で設ける場合では、多層の基材層111の最外層には設けないようにして、図6(B)のように、基材層111の内側層に設けることもできる。
本発明の包装袋は、説明した各実施形態では4方シール袋であったが、これに限られるものではなく、スタンディングパウチや、天部あるいは地部を折り返した3方シール袋などでもかまわない。左右のサイドシール部の設けられた袋であればよい。
以上のように本発明の包装袋は、横方向に引き裂いて開封したときに、表裏のフィルムに設けられていた表側凸形状易切断線7や裏側凸形状易切断線8により、開封された包装
袋の上端の開封線は、つまみ部となる上に凸の形状に形成され、且つ、表裏で左右にずれた位置に、凸の形状が形成されているので指を掛けて摘みやすい。
また、指でそれぞれを摘むときには、エンボスからなる接触認識マーク10がつまみ部となる凸形状部分に設けられているので、指が滑りにくく摘みやすい。また、接触認識マーク10により口開きのために摘む箇所が、触れただけで見なくとも判り、人に優しい。
100、200、300、400、500・・・包装袋
1・・・表フィルム
2・・・裏フィルム
3・・・左サイドシール部
4・・・右サイドシール部
5・・・天シール部
6・・・底シール部
7・・・表側凸形状易切断線
8・・・裏側凸形状易切断線
9・・・引き裂き開始部
10・・・接触認識マーク
11・・・表側直線状易切断線
12・・・裏側直線状易切断線
13・・・表側誘導易切断線
14・・・裏側誘導易切断線
110・・・積層フィルム
111・・・基材層
112・・・シーラント層
113・・・ハーフカット線

Claims (9)

  1. 表フィルムと裏フィルムを重ね合わせ、重ね合わせた前記表フィルムと前記裏フィルムの周縁部をシールした包装袋であって、
    前記表フィルムと前記裏フィルムのそれぞれに、開封後に口開き用のつまみ部となるように、開封するための切断を誘導する、上に凸の形状の表側凸形状易切断線と裏側凸形状易切断線が、上下方向で略一致し、且つ、左右にずらして設けられ、前記表側凸形状易切断線の凸形状部と、前記裏側凸形状易切断線の凸形状部に、あるいは、どちらか一方に、触ることで認識できる接触認識マークが設けられていることを特徴とする包装袋。
  2. 前記接触認識マークがエンボスであることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
  3. 前記接触認識マークが複数設けられていることを特徴とする請求項2に記載の包装袋。
  4. 前記表側凸形状易切断線と前記裏側凸形状易切断線が、表裏で重なっていないことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の包装袋。
  5. 前記表側凸形状易切断線と前記裏側凸形状易切断線が、表裏で一部重なっていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の包装袋。
  6. 前記表側凸形状易切断線、あるいは、前記裏側凸形状易切断線に切断を誘導する開封誘導線を有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の包装袋。
  7. 前記開封誘導線が、前記表側凸形状易切断線あるいは前記裏側凸形状易切断線に切断を誘導する左右に伸びる直線状易切断線であることを特徴とする請求項6に記載の包装袋。
  8. 前記開封誘導線が、上または下から斜め方向に、前記表側凸形状易切断線あるいは前記裏側凸形状易切断線へ切断を誘導するように向かう誘導易切断線であることを特徴とする請求項6に記載の包装袋。
  9. 前記表側凸形状易切断線と前記裏側凸形状易切断線の左右のシール部の一方あるいは両方に、引き裂き開始部が設けられていることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の包装袋。
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