JP6281275B2 - タブ材 - Google Patents

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本発明は、包装容器の開口部を封緘するためのタブ材に関し、特に開封時に指先で摘みやすく、滑り難くて開封が容易なタブ材に関する。
近年、さまざまな包装形態の容器が開発されるなかで、使用時に開口部となる部分から内容物を充填し、充填後に、この開口部をタブ材によって容器の外側からシールする包装形態が用いられている。
このような包装形態によれば、充填時の開口部が最小限となるので、例えば無菌充填を行う場合にも、容器内部の滅菌や、充填時における無菌環境の保持において有利である。
特許文献1に記載された液体用紙容器の飲み口部構造は、このような目的に使用される紙容器の開口部の構造に関するものである。特許文献1に記載された液体用紙容器の飲み口部構造は、「透孔が設けられた紙基材の両面に耐水層が積層され、該両面に積層された耐水層は、前記透孔の内方に貼り出して両面の耐水層は透孔で互いに融着され、かつ、紙基材に設けられた透孔の内方に透孔より小さい飲み口部が設けられ、少なくとも外側の耐水層は、外側よりシール層とバリア層とを有し、前記飲み口部は外側のシール層と剥離可能に貼着されたタブテープにより覆われていることを特徴とする、液体用紙容器の飲み口部構造」である。
特許文献1に記載された液体用紙容器の飲み口部構造は、紙容器の飲み口部において、紙の端面に内容物が接触しないようにするために、紙の表裏面に積層された耐水層を融着したものである。特許文献1において、使用されるタブテープは、紙とプラスチックの組み合わせからなる複合紙や、アルミニウム箔を主体とするものが用いられている。
特開2005−186981号公報
特許文献1に記載された液体用紙容器の飲み口部構造では、飲み口部である容器開口部に、上記のような積層体からなる平面状のタブ材を熱シールしたものであるために、タブ材の端部は、開口部の面に貼り付いており、開封時に、指先で引き起そうとしても、なかなかきっかけが掴めないという問題があった。また形状が平面的であるために、きっかけが掴めたとしても、開封しようとする時に、滑り易いという問題があった。
そこで、図6(1)、(2)に示したように、タブ材に予めエンボス加工(14)を施して凹凸をつけることにより、タブ材の先端が開口部の面から浮き上がった状態とすることが検討された。しかし、厚さの薄いタブ材にエンボス加工を行っても、きっかけが掴み易いような十分な高さのエンボスを形成することはできなかった。また、タブ材を引き剥がす時に、エンボスの形状が丸みのある形状であるため、依然として指先が滑り易く、開封し難いという問題があった。
本発明の解決しようとする課題は、開封時に開封のきっかけが掴み易く、しかも指先が滑り難いタブ材を提案するものである。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、包装容器の開口部を熱シールして封緘するためのタブ材であって、
タブ材の摘み部に、摘み部の先端に近い側の一端が開いた形状の切込線を有し、
該切込線の開いた一端は、山折罫線を形成し、
該山折罫線が折られて、前記切込線で囲まれた部分の先端が、前記摘み部の先端とは反対側に向かって、下方に突出することで、該タブ材の摘み部が浮上っていることを特徴とするタブ材である。
本発明に係るタブ材は、摘み部に設けた切込線の付け根部分が山折罫線で折られることにより、切込線で囲まれた部分の先端が下方に突出し、これにより摘み部が開口部の面よりも上方に浮上がるため、摘みやすくなる。
請求項2に記載の発明は、前記切込線の一端が開いた形状が、円弧形状または楕円弧形状であることを特徴とする請求項1に記載のタブ材である。
また、請求項3に記載の発明は、紙層を含む積層体からなることを特徴とする請求項1または2に記載のタブ材である。
また、請求項4に記載の発明は、ガスバリア層を含む積層体からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のタブ材である。
本発明に係るタブ材は、タブ材の摘み部に、予め摘み部の先端に近い側の一端が開いた形状の切込線を設け、切込線の開いた一端に山折罫線を形成し、この山折罫線を折ることにより、切込線で囲まれた部分の先端が下方に突出するようにしたことにより、タブ材の摘み部が包装容器の開口部面よりも浮上がり、このため開封時に摘み部を摘みやすくなる。
また、切込線で囲まれた部分が下方に突出しているため、指先が滑り難くなり、開封操作が容易となる。
請求項2に記載の発明のように、切込線の一端が開いた形状が、円弧形状または楕円弧形状である場合には、山折罫線で折られて下方に突出した先端が丸いので、指先を痛める怖れがない。
請求項3に記載の発明のように、タブ材が紙層を含む積層体からなる場合においては、容器本体が紙容器である場合に、容器本体と共にリサイクルすることができる。
また、請求項4に記載の発明のように、タブ材がガスバリア層を含む積層体からなる場合においては、容器本体も同様の構成とすることで、長期保存が可能な包装体が実現できる。
図1は、本発明に係るタブ材の実施例を示した模式図である。図1(1)は、タブ材が紙容器の開口部に熱シールされた状態を示した斜視図である。図1(2)は、図1(1)の平面模式図である。図1(3)は、図1(2)のA−A’断面を示した断面模式図である。 図2(1)は、本発明に係るタブ材の詳細を示した平面模式図である。図2(2)は、図2(1)のB−B’断面を示した断面模式図である。 図3は、本発明に係るタブ材を製造する工程において、タブ材を打抜く工程を示した説明図である。 図4は、本発明に係るタブ材の製造方法の一例を示した説明図であり、切込線と山折罫線を形成する金型の断面模式図である。 図5は、本発明に係るタブ材の実施例における層構成を示した断面模式図である。 図6は、従来のタブ材を用いた包装容器を示した模式図である。図6(1)は、平面模式図であり、図6(2)は、図6(1)のC−C’断面を示した部分断面模式図である。
以下、図面を参照しながら、本発明に係るタブ材について詳細に説明する。
本発明に係るタブ材(5)は、図1(1)に示したように包装容器(1)の開口部(4)を熱シールして封緘するためのタブ材である。図1に示した包装容器の例では、開口部が天面板(3)に設けられている。
なお本発明に係るタブ材の以下の説明や図面においては、包装容器(1)として、図1に示したような円筒状の側面板(2)と円形の天面板(3)を有する缶形状の紙容器の場合について記載するが、容器の形状については、特に限定されるものではない。
本発明に係るタブ材(5)は、図2に示したように、開封時に手で掴むための摘み部(6)に、摘み部(6)の先端に近い側の一端が開いた形状の切込線(7)を有し、切込線(7)の開いた一端は、山折罫線(8)を形成し、山折罫線(8)が折られて、切込線(7)で囲まれた部分の先端が下方に突出していることを特徴とする。
山折罫線(8)が折られて、切込線(7)によって囲まれた部分が下方に突出することにより、タブ材の摘み部(6)が浮上り、開封時に指先で摘み易くなる。さらに切込線(7)によって囲まれた部分が、摘み部の引張り方向と逆向きに突出しているため、指先が滑り難くなるという効果をも発揮する。
切込線(7)の形状については、図2(1)に示したような半円弧状に限らず、特に図示しないが、矩形や台形など任意である。切込線の形状が、円弧状や楕円弧状であると、下方に突出した時に先端が丸くなるため、指先を痛めることがないという利点を有する。
本発明に係るタブ材(5)は、包装容器の開口部に熱シールして使用するものであるため、基材層と、最内面に設けたシーラント層は少なくとも備えている必要がある。基材層としては、紙や耐熱性を有する合成樹脂層やアルミニウム箔などが用いられる。基材層とシーラント層との間にさらにガスバリア層などを備えていてもよい。
基材層として用いられる材料としては、各種紙類の他、シーラント層よりも耐熱性の高い合成樹脂材料例えば、ポリプロピレン樹脂(PP)、ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)、ナイロン−6、ナイロン−66等のポリアミド系樹脂等のフィルムが用いられる。アルミニウム箔単体も使用可能である。
基材層として紙を用いた場合には、紙の吸湿による強度低下を防止するために、紙の表裏面に合成樹脂フィルムを貼り合せる場合もある。
シーラント層としては、ポリオレフィン系樹脂が一般的に使用され、具体的には、低密度ポリエチレン樹脂(LDPE) 、中密度ポリエチレン樹脂(MDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂(LLDPE)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン−αオレフィン共重合体、エチレン−メタアクリル酸樹脂共重合体などのエチレン系樹脂や、ポリエチレンとポリブテンのブレンド樹脂や、ホモポリプロピレン樹脂(PP)、プロピレン−エチレンランダム共重合体、プロピレン−エチレンブロック共重合体、プロピレン−αオレフィン共重合体などのポリプロピレン系樹脂等が使用される。
また、手で容易に剥離できるようにするために、公知のイージーピールシーラントを用いる場合もある。
ガスバリア層としては、ポリ塩化ビニリデンフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、エチレンビニルアルコール共重合体フィルム、ガスバリア性ナイロンフィルム、ガスバリア性ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム等のガスバリア性フィルムや、PETフィルム等の基材フィルムにアルミニウム等の金属を蒸着した金属蒸着フィルムや、PETフィルムに酸化アルミニウムや酸化珪素等の無機酸化物を蒸着させた無機酸化物蒸着フィルムあるいはアルミニウム箔等の金属箔などを用いることができる。
タブ材(5)は、図3に示したように、タブ材原反ストリップ(11)から、型抜き部(12)において型抜きすることにより得られる。抜けカス(13)は、連続的に巻き取られる。
型抜き部(12)においては、外形打抜きと同時に、図4に示したような雄刃(21)と雌刃(22)からなる金型(20)を用いて、切込線(7)と山折罫線(8)を同時に形成することができる。雄刃(21)の山折罫線側は、雌刃(22)との間にクリアランスを設けると共に、エッジを丸く加工しておくと良い。
次に、タブ材(5)は、図1(1)に示したように、包装容器(1)の開口部(4)に熱シールされる。この時、図2(1)に示したように、タブ材(5)を仮付けシール部(10)で天面板(3)に仮付けし、内容物を充填後に開口部シール部(9)を熱シールする。熱シールは、所定の形状の熱シール型によって行われる。
最終製品である内容物充填済みの包装容器(1)は、図1、図2に示したように、摘み部(6)が引き起こされているので、開封時に摘み部を掴んで開封することが容易に可能となる。
本発明に係るタブ材の材料構成としては、内容物に応じて種々の層構成が用いられる。図5は、実施例における層構成を示した断面模式図である。紙基材(33)の表面側に印刷絵柄層(32)と表面フィルム層(31)が設けられており、紙基材(33)の裏面側には、ガスバリア層としてバリアフィルム層(34)、裏面フィルム層(35)、イージーピール層(36)が設けられている。
表面フィルム層(31)としては、紙基材(33)への吸湿を防ぐ意味からPETフィルムを用いた。バリアフィルム層(34)としては、二軸延伸されたPETフィルムに、酸化アルミニウムの薄膜を蒸着した無機物蒸着フィルムを用いた。
裏面フィルム層(35)は、紙層を有するタブ材の場合の冷間破断強度を保証する目的で用いられるものであり、ポリアミド樹脂フィルムを用いた。
イージーピール層(36)としては、天面板表面の合成樹脂層と熱融着可能であり、しかも適度な剥離強度で剥離する材質であることが必要であり、具体的には、数種類のポリオレフィン樹脂をブレンドした低剥離強度タイプの未延伸ポリオレフィン樹脂フィルムを使用した。印刷絵柄層(32)は、通常の包装材料用インキを用いて、グラビア印刷法によって印刷した。
得られた印刷済積層体を30mm幅にスリットし、抜き型で打抜くと同時に切込線と山折罫線を入れ、図2のようなタブ材を作成した。
タブ材を図1のような缶形状の紙容器の開口部に熱シールした。得られた包装容器は、摘み部が浮上がっているため、手で摘みやすく、また手が滑りにくいため、開封が容易であった。
1・・・包装容器
2・・・側面板
3・・・天面板
4・・・開口部
5・・・タブ材
6・・・摘み部
7・・・切込線
8・・・山折罫線
9・・・開口部シール部
10・・・仮付けシール部
11・・・タブ材原反ストリップ
12・・・型抜き部
13・・・抜けカス
14・・・エンボス加工
20・・・金型
21・・・雄刃
22・・・雌刃
31・・・表面フィルム層
32・・・印刷絵柄層
33・・・紙基材
34・・・バリアフィルム層
35・・・裏面フィルム層
36・・・イージーピール層

Claims (4)

  1. 包装容器の開口部を熱シールして封緘するためのタブ材であって、
    タブ材の摘み部に、摘み部の先端に近い側の一端が開いた形状の切込線を有し、
    該切込線の開いた一端は、山折罫線を形成し、
    該山折罫線が折られて、前記切込線で囲まれた部分の先端が、前記摘み部の先端とは反対側に向かって、下方に突出することで、該タブ材の摘み部が浮上っていることを特徴とするタブ材。
  2. 前記切込線の一端が開いた形状は、円弧形状または楕円弧形状であることを特徴とする請求項1に記載のタブ材。
  3. 紙層を含む積層体からなることを特徴とする請求項1または2に記載のタブ材。
  4. ガスバリア層を含む積層体からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のタブ材。
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