JP2005138899A - 開口が容易にできる食品用包装袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】食品を密封収容する包装袋の開口縁となるミシン目において、適宜位置で迂曲部を設けたミシン目にして、開口時にミシン目が引裂によって成る開口縁に対称する突片を設け、密着状態の開口部を開け易くした、開口が容易にできる食品用包装袋の提供。
【解決手段】食品を密封収容する包装袋において、熱接着性合成樹脂フィルム1を用いて袋本体2を形成し、その袋本体2の開口部3にチャック部4を設け、チャック部4に近接した上部を並列にミシン目5を設け、そのミシン目5を適宜位置で迂曲部6を設け、開口時にミシン目5が引裂によって袋本体2の開口縁7となり、ミシン目5の迂曲部6が開口縁7で対称する突片8となる手段を講ずる。
【選択図】図1
【解決手段】食品を密封収容する包装袋において、熱接着性合成樹脂フィルム1を用いて袋本体2を形成し、その袋本体2の開口部3にチャック部4を設け、チャック部4に近接した上部を並列にミシン目5を設け、そのミシン目5を適宜位置で迂曲部6を設け、開口時にミシン目5が引裂によって袋本体2の開口縁7となり、ミシン目5の迂曲部6が開口縁7で対称する突片8となる手段を講ずる。
【選択図】図1
Description
本発明は、開口が容易にできる食品用包装袋に関する。
従来の食品を密封収容する包装袋は、開口縁に直線のミシン目とチャック部を設けていた為、袋を閉じると密着状態となり開口部が開け難い問題があった。
本発明は、食品を密封収容する包装袋の開口縁となるミシン目において、適宜位置で迂曲部を設けたミシン目にして、開口時にミシン目が引裂によって成る開口縁に対称する突片を設け、密着状態の開口部を開け易くした、開口が容易にできる食品用包装袋の提供を目的とするものである。
前記の課題を達成するため、食品を密封収容する包装袋において、熱接着性合成樹脂フィルムを用いて袋本体を形成し、その袋本体の開口部にチャック部を設け、チャック部に近接した上部を並列にミシン目を設け、そのミシン目を適宜位置で迂曲部を設け、開口時にミシン目が引裂によって袋本体の開口縁となり、ミシン目の迂曲部が開口縁で対称する突片となる手段を講ずる。
また、袋本体の開口縁となるミシン目において、適宜位置で任意数の迂曲部となるミシン目を設け、開口時にミシン目が引裂によって成る開口縁の迂曲部が任意数の対称する突片となる。
さらに、袋本体の開口縁となるミシン目において、適宜位置で任意数の三または四角形状となるミシン目を設け、開口時にミシン目が引裂によって成る開口縁に、三角形状または四角形状で任意数の対称する突片となる。
本発明の、開口が容易にできる食品用包装袋により、密着状態の開口部を開け易くしたとともに、スムーズな開閉により袋内に収容された食品の鮮度の保持にも有用なものである。
発明の実施するための最良の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。図1で示す実施例では、食品を密封収容する包装袋において、熱接着性合成樹脂フィルム1を用いて袋本体2を形成し、その袋本体2の開口部3にチャック部4を設け、チャック部4に近接した上部を並列にミシン目5を設け、そのミシン目5を適宜位置で迂曲部6を設け、開口時にミシン目5が引裂によって袋本体2の開口縁7となり、ミシン目5の迂曲部6が開口縁7で対称する突片8となるようにしている。
また、図2で示す実施例では、袋本体2の開口縁7となるミシン目5において、適宜位置で任意数の迂曲部6となるミシン目5を設け、開口時にミシン目5が引裂によって成る開口縁7の迂曲部6が任意数の対称する突片8となるようにしている。
そして、図3〜図4で示す実施例では、袋本体2の開口縁7となるミシン目5において、適宜位置で任意数の三角形状9または四角形状10となるミシン目5を設け、開口時にミシン目5が引裂によって成る開口縁7に、三角形状9または四角形状10で任意数の対称する突片8となるようにしている。
上記のような構成により、袋本体2のミシン目5が引裂によって開口縁6となり、その開口縁6の一辺が対称する突片8となり、開口時に対称する突片8を、それぞれ指で摘み左右に引くだけで容易に開口ができるものである。
1 熱接着性合成樹脂フィルム
2 袋本体
3 開口部
4 チャック部
5 ミシン目
6 迂曲部
7 開口縁
8 突片
9 三角形状
10 四角形状
2 袋本体
3 開口部
4 チャック部
5 ミシン目
6 迂曲部
7 開口縁
8 突片
9 三角形状
10 四角形状
Claims (3)
- 食品を密封収容する包装袋において、熱接着性合成樹脂フィルムを用いて袋本体を形成し、その袋本体の開口部にチャック部を設け、チャック部に近接した上部を並列にミシン目を設け、そのミシン目を適宜位置で迂曲部を設け、開口時にミシン目が引裂によって袋本体の開口縁となり、ミシン目の迂曲部が開口縁で対称する突片となることを特徴とする開口が容易にできる食品用包装袋。
- 前記袋本体の開口縁となるミシン目において、適宜位置で任意数の迂曲部となるミシン目を設け、開口時にミシン目が引裂によって成る開口縁の迂曲部が任意数の対称する突片となる請求項1記載の開口が容易にできる食品用包装袋。
- 前記袋本体の開口縁となるミシン目において、適宜位置で任意数の三角形状または四角形状となるミシン目を設け、開口時にミシン目が引裂によって成る開口縁に、三角形状または四角形状で任意数の対称する突片となる請求項1記載の開口が容易にできる食品用包装袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003412570A JP2005138899A (ja) | 2003-11-05 | 2003-11-05 | 開口が容易にできる食品用包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003412570A JP2005138899A (ja) | 2003-11-05 | 2003-11-05 | 開口が容易にできる食品用包装袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005138899A true JP2005138899A (ja) | 2005-06-02 |
Family
ID=34696920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003412570A Pending JP2005138899A (ja) | 2003-11-05 | 2003-11-05 | 開口が容易にできる食品用包装袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005138899A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007119780A1 (ja) | 2006-04-13 | 2007-10-25 | Mito Saien Corporation | 包装体 |
JP2011140326A (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 開封補助摘みを有するパウチ |
US20110268373A1 (en) * | 2010-05-03 | 2011-11-03 | Alex Polland | Pull tabs for a flexible plastic bag |
US8070359B2 (en) * | 2007-05-15 | 2011-12-06 | Thunderbird Global Enterprises, Llc | Plastic bag with pour spout and reinforced bottom end |
US8403561B2 (en) | 2006-04-13 | 2013-03-26 | Mito Saien Corporation | Packaging container |
-
2003
- 2003-11-05 JP JP2003412570A patent/JP2005138899A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US20110268373A1 (en) * | 2010-05-03 | 2011-11-03 | Alex Polland | Pull tabs for a flexible plastic bag |
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