JP2011126335A - タイヤ - Google Patents

タイヤ Download PDF

Info

Publication number
JP2011126335A
JP2011126335A JP2009284269A JP2009284269A JP2011126335A JP 2011126335 A JP2011126335 A JP 2011126335A JP 2009284269 A JP2009284269 A JP 2009284269A JP 2009284269 A JP2009284269 A JP 2009284269A JP 2011126335 A JP2011126335 A JP 2011126335A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ridge
decorative element
decorative
tire
mark
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009284269A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5364556B2 (ja
Inventor
Sotaro Iwabuchi
聡太郎 岩渕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2009284269A priority Critical patent/JP5364556B2/ja
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to PCT/JP2010/070612 priority patent/WO2011062241A1/ja
Priority to EP10831634.0A priority patent/EP2502758B1/en
Priority to CN201080051305.5A priority patent/CN102612440B/zh
Priority to US13/509,718 priority patent/US9365080B2/en
Publication of JP2011126335A publication Critical patent/JP2011126335A/ja
Priority to IN5234DEN2012 priority patent/IN2012DN05234A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP5364556B2 publication Critical patent/JP5364556B2/ja
Priority to US14/798,662 priority patent/US20150314652A1/en
Priority to US14/798,705 priority patent/US20150314653A1/en
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Tires In General (AREA)

Abstract

【課題】サイド部の凹凸を目立たなくさせるとともに、サイド部の外観性を更に向上させたタイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る空気入りタイヤのタイヤ側面にはサイド装飾帯16が形成されている。サイド装飾帯16は、領域を区分する第1リッジ46のみで形成された装飾要素A1と、第1リッジ46と第1リッジ46内に配列された第2リッジ49とで構成される装飾要素B1と、第1リッジ46と第1リッジ46内に配列された第2リッジ49とで構成される装飾要素C1と、で構成される。装飾要素B1と装飾要素C1とでは第2リッジ49の配列方向が90°異なる。
【選択図】図2

Description

本発明は、タイヤサイド部に装飾部を備えたタイヤに関する。
従来、タイヤのサイド部に複数の直線若しくは曲線のリッジを並列に配列してなるサイド装飾帯を設けることが広く行われている。
例えば特許文献1には、第1リッジ内に第2リッジを形成してサイド装飾帯とする例が開示されている。また、特許文献2には、第1リッジのみで構成された第1装飾要素と、第1リッジ内に第2リッジを配置してなる第2装飾要素と、を有するサイド装飾帯を形成する例が開示されている。
米国特許第5807446号明細書 特開2008−273505号公報
しかし、特許文献1では、タイヤのサイド部の凹凸を目立たなくさせる効果が得られるものの、光の当たり方によるシルエットの変化が乏しく、見る人に与えるインパクトが弱い。また、特許文献2では、2種類の装飾要素の組合せで光の反射状態を異ならせて外観性を向上させる効果が得られるが、リッジ高さの変化による明暗の強弱の変化に乏しい。
本発明は、上記事実を考慮して、サイド部の凹凸を目立たなくさせるとともに、サイド部の外観性を更に向上させたタイヤを提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、タイヤサイド部に装飾部を有し、前記装飾部は複数個の装飾要素を有し、前記装飾要素は、装飾要素輪郭を形成する第1リッジのみで形成された装飾要素Aと、前記第1リッジと前記第1リッジ内に配置された第2リッジとで構成される装飾要素Bと、前記装飾要素Bに比べて前記第2リッジの配置が異なる装飾要素Cと、の組合せを含む。
請求項1に記載の発明では、装飾要素A〜Cが互いに隣接する場合、装飾要素同士が第1リッジの一部を共有している場合であっても、装飾要素A〜Cが複数組み合わせられていることになる。
請求項1に記載の発明では、このような装飾要素A〜Cが複数組合せられてなる装飾部がタイヤサイド部に備えられているので、この装飾部が設けられたタイヤ部分の凹凸を目立たなくさせることができる。そして、装飾要素Bと装飾要素Cとでは第2リッジの配置が異なっているので、光(太陽光、環境光など)の反射の仕方の違いによる陰影の差を効果的に演出することができ、タイヤサイド部の外観性(意匠性)を格段に向上させたタイヤとすることができる。
請求項2に記載の発明は、前記装飾要素Aでは、前記第1リッジ内の領域が平滑面である。
これにより、装飾要素Aを構成する第1リッジ内の領域では光の反射率が高くしかも光の反射角度が均一であり、装飾要素B及び装飾要素Cでは効果的にシルエットが視認される。
請求項3に記載の発明は、前記装飾要素Bと前記装飾要素Cとでは、前記第2リッジの延在方向が互いに異なる。
これにより、装飾要素Bと装飾要素Cとで、光の反射方向の違いによる明度(影の濃淡)の差を効果的に演出することができる。
請求項4に記載の発明は、前記装飾要素Bと前記装飾要素Cとでは、前記第2リッジのピッチが互いに異なる。
これにより、装飾要素Bと装飾要素Cとで、ピッチ差が異なることによる陰影の差を効果的に演出することができる。このことは、タイヤサイド部への光の入射量が少ないときに装飾要素Bと装飾要素Cとの明度差を充分に視認させる上で、特に有効である。
請求項5に記載の発明は、前記装飾部には、前記装飾要素A、前記装飾要素B、及び、前記装飾要素Cが周期的に配置されている。
これにより、装飾部に均一性、規則性が現れ、装飾部が形成されている部位の凹凸を目立たなくさせることができる。
請求項6に記載の発明は、前記タイヤ側面に、標章を表示する標章部を備え、前記装飾要素Aと前記装飾要素Bとが前記標章部の周囲の少なくとも一部に配置されている。
これにより、標章部の視認性が向上、すなわち標章の視認性が向上する。
請求項7に記載の発明は、前記標章部のうち前記標章を除いた周囲領域にはリッジが配列され、前記標章が平滑面で表示されている。
これにより、標章の視認性が更に向上するとともに、標章を見た人に与えるインパクトが大きい。なお、装飾部が2つ以上形成され、標章部のタイヤ周方向両側にこの装飾部が配置されていることが、視認性の重要度が高い標章をより際立たせる観点上で好ましい。
本発明によれば、サイド部の凹凸を目立たなくさせるとともに、サイド部の外観性を更に向上させたタイヤとすることができる。
第1実施形態に係る空気入りタイヤの側面図である。 図2(A)及び(B)は、それぞれ、図1の部分拡大側面図、及び、図2(A)の要部拡大図である。 第1実施形態で、第1装飾要素と第2装飾要素とを配置することの概念の説明図である。 図2(B)の矢視4−4から見た断面図である。 図2(B)の矢視5−5から見た断面図である。 第2実施形態に係る空気入りタイヤのサイド装飾帯の部分拡大側面図である。
以下、実施形態を挙げ、本発明の実施の形態について説明する。なお、第2実施形態以下では、既に説明した構成要素と同様のものには同じ符号を付して、その説明を省略する。
[第1実施形態]
まず、第1実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る空気入りタイヤ10の側面図である。図1、図2に示すように、空気入りタイヤ10のサイド部14には0、装飾要素A1と装飾要素B1と装飾要素C1とが複数組み合わされてなる円弧状のサイド装飾帯16(図1、図2参照)が形成されている。サイド装飾帯16は、タイヤ中心軸CE(図1参照)を挟んで対称位置に配置されるように2つ形成されている。
そして、一方のサイド装飾帯16と他方のサイド装飾帯16とに両端部でそれぞれ隣接するように、円弧状の標章部30がサイド部14に形成されている。従って、標章部30もタイヤ中心軸CEを挟んで対称位置に配置されるように2つ形成されている。標章32は、平滑面で表示された例えば「ABCDEFGH」の文字で表示されている。そして、標章部30のうち標章32を除いた周囲領域36には多数のリッジ34が配列されている。
図2に示すように、サイド装飾帯16では、装飾要素A1と装飾要素B1と装飾要素C1とが周期的に複数組み合わされている。このサイド装飾帯16は、タイヤ中心軸を挟んで対称位置に配置されるように2つ形成されている。
装飾要素A1は、長手方向がタイヤ周方向Uである菱形状の平滑面領域44の輪郭を形成する第1リッジ46のみで形成されている。なお、平滑面領域44での反射光としては、平滑面領域44の法線方向から光が入射したときの反射光が最も明るく視認され易い。
装飾要素B1は、紙面左上がりの平行四辺形状の領域の輪郭を形成する第1リッジ46と、紙面左上方向に延びるように第1リッジ46内に配列された第2リッジ49と、で構成される。なお、第2リッジ49の表面での反射光としては、該表面の法線方向から光が入射したときの反射光が最も明るく視認され易い。
装飾要素C1は、紙面右上がりの平行四辺形状の領域の輪郭を形成する第1リッジ46と、紙面右上方向に延びるように第1リッジ46内に配列された第2リッジ49と、で構成されている。本実施形態では、装飾要素B1と装飾要素C1とでは、第2リッジ49の延在方向が90°異なっている。
装飾要素A1〜C1は、重なり合う部分を互いに共有した構造となっている。また、本実施形態では、第2リッジ49の高さは第1リッジ46に比べて低い。
装飾要素A1は、タイヤ周方向Uに並んで配列されている。装飾要素B1及び装飾要素C1は、タイヤ周方向Uに交互に配列されている。そして、装飾要素A1がタイヤ周方向Uに配列された第1装飾要素列54と、装飾要素B1及び装飾要素C1がタイヤ周方向Uに配列された第2装飾要素列56とは、タイヤ半径方向Rに交互に配列されている。また、第2装飾要素列56をタイヤ半径方向両側から挟む第1装飾要素列54同士では、装飾要素A1のタイヤ周方向長さの半分だけタイヤ周方向Uに互いにずれるように配置されている。そして、第1装飾要素列54をタイヤ半径方向両側から挟む第2装飾要素列56同士では、装飾要素B1や装飾要素C1のタイヤ周方向長さだけタイヤ周方向Uに互いにずれるように配置されている。
なお、このように装飾要素A1、装飾要素B1、及び、装飾要素C1を配置することの概念を図3に説明する。図3に示すように、本実施形態では、装飾要素A1〜C1は、3つで正六角形をそれぞれ構成する同形状の菱形状とされている。従って、装飾要素A1〜C1は、広角が120°で挟角が60°の菱形状である。
また、装飾要素A1では第1リッジ46内に平滑面領域44が形成されるように、装飾要素B1には第2リッジ内49が配列されるように、装飾要素C1にも第2リッジ49が配列されるように(ただし、装飾要素C1の第2リッジ49は、装飾要素B1の第2リッジ49とは延在方向が90°異なるように配列される)、第1リッジ46、第2リッジ49、及び、平滑面領域44の配置位置を予め設定し、第1リッジ46、第2リッジ49、及び、平滑面領域44を組み合わせている。
このような構成により、サイド装飾帯16には、装飾要素A1、装飾要素B1、及び、装飾要素C1が周期的に配置されている。
以上説明したように、本実施形態ではサイド装飾帯16がサイド部14に形成されている。このサイド装飾帯16には、装飾要素A1と装飾要素B1と装飾要素C1とがタイヤ周方向U及びタイヤ半径方向Rに周期的に配置されている。そして、装飾要素A1の第1リッジ46内は平滑面領域44とされ、装飾要素B1の第1リッジ46内には第2リッジ49が配列され、装飾要素C1には、装飾要素B1の第2リッジ49と90°の角度をなす第2リッジ49が配列されている。従って、サイド装飾帯16では3種類の互いに異なる階調(グラデーション)が視認される。これにより、装飾要素A〜Cで、光の反射方向の違いによる明度(影の濃淡)の差を効果的に演出することができる。そして、平滑面領域44では反射率が高くて反射方向が同一方向である。従って、光沢の濃淡が明瞭でしかも高級感を与えることができ、外観性(意匠性)が向上した空気入りタイヤ10とすることができる。このことは、サイド装飾帯16にワックスを塗ったときに特に顕著となる。
そして、第1リッジ46の高さは、第2リッジ49よりも高い。従って、第1リッジ46は装飾模様の外枠としての役割を果たし、第2リッジ49は視認性を向上させる役割を果たすので、外観性が更に向上している。なお、このようにリッジ寸法を異ならせるには、バイト加工やエッチング処理などでリッジを形成する際に加工深さを異ならせることで実現される。
また、サイド装飾帯16では、装飾要素A1と装飾要素B1と装飾要素C1とが周期的に連続して形成されているので、これにより、サイド装飾帯16が形成されている部位の凹凸を目立たなくさせることができる。
そして、装飾要素A1〜C1の各外縁を形成している第1リッジ46は互いに同形状であり、リッジ高さも互いに同じである。これにより、サイド装飾帯16に均一性、規則性が顕著に現れ、サイド装飾帯16の凹凸を目立たなくさせる上で更なる効果が得られる。また、光の入射角度が短時間に変化する状況(特にタイヤが回転する状況)で、装飾要素A1、装飾要素B1、及び、装飾要素C1からの反射光が一定時間毎に連続的に視認され、サイド装飾部の均一性、規則性が強く視認される。
また、装飾要素B1と装飾要素C1とでは、第2リッジ49の延在方向が90°異なる。従って、装飾要素A1〜C1を視認できる程度の回転速度で空気入りタイヤ10が回転したときに影の濃淡が規則的に変化するので、サイド部14の外観性(意匠性)が更に向上する。
また、本実施形態では、空気入りタイヤ10は標章部をサイド部14に備えており、この標章部30は、標章32を表示するとともに、両端で装飾要素A1と装飾要素B1とにそれぞれ隣接している。従って、標章部30の視認性が向上、すなわち標章32の視認性が向上している。
更に、標章32が平滑面で表示され、標章部30のうち標章32を除いた周囲領域36にはリッジ34(例えば直線状や曲線状のリッジ)が配列されている。これにより、標章32の視認性が更に向上するとともに、標章32を見た人に与えるインパクトが大きい。そして、サイド装飾帯16が2つ形成され、標章部30のタイヤ周方向両側にこのサイド装飾帯16が配置されているので、視認性の重要度が高い標章32をより際立たせることができる。
以下、第1リッジ46、第2リッジ49、これらの配置間隔などの好適な具体例を示す。
図4は、図2の矢視4−4から見た断面図である。図4に示すように、装飾要素B1を構成する第1リッジ46は断面台形状である。第1リッジ46の頂部を形成する平面46Fの幅B1は最大で0.2mmとされている。また、サイド装飾帯16の法線方向Nに対する第1リッジ46の斜面(側壁)46Sがなす角度α1は45°である。第1リッジ46の高さh1は0.2mmである(なお、h1は0.15〜0.35mmの範囲内であることが好ましい)。また、タイヤ半径方向Rに延びてサイド装飾帯16と標章部30とを仕切る仕切りリッジ38(図1参照)の高さは0.4mmである。
第2リッジ49も断面台形状である。第2リッジ49の頂部を形成する平面49Fの幅B2も最大で0.2mmとされている。また、サイド装飾帯16の法線方向Nに対する第2リッジ49の斜面49Sがなす角度α2は35°である。第2リッジ49の高さh2は0.15mmである(なお、h2は0.1〜0.3mmの範囲内であることが好ましい)。また、隣り合う第2リッジ49同士の間隔d2は0.6mmである。
図5は、図2の矢視5−5から見た断面図である。図5に示すように、装飾要素C1を構成する第1リッジ46、第2リッジ49の断面寸法は、それぞれ、装飾要素B1を構成する第1リッジ46及び第2リッジ49と同じである。ただし、隣り合う第2リッジ49同士の間隔d3は0.8mmである。
このように、第1リッジ46の斜面46Sと第2リッジ48の斜面48Sとで傾斜角度が異なること(α1とα2が異なること)により、第1リッジ46には装飾模様の外枠としての役割を、第2リッジ49には模様の視認性を向上させる役割を、更に明確に果たさせることができる。そして、h1>h2、α1>α2の関係になっていることにより、このことが更に顕在化している。
また、装飾要素B1に配列された第2リッジ49のピッチ(隣り合う第2リッジ49同士の間隔d2)よりも、装飾要素C1に配列された第2リッジ49のピッチ(隣り合う第2リッジ49同士の間隔d3)のほうが広い。従って、装飾要素B1のほうが装飾要素C1に比べて第2リッジ49が高い密度で配列されている。これにより、装飾要素B1と装飾要素C1とで、ピッチ差が異なることによる陰影の差を効果的に演出することができる。このことは、タイヤ側面への光の入射量が少ないときに、装飾要素B1と装飾要素C1との明度差を充分に視認させる上で、特に有効である。
なお、これらの寸法がここに例示した値の±50%の範囲内、好ましくは±30%の範囲内であれば、視認性や耐久性などで充分な効果を奏することができる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。図6に示すように、本実施形態に係る空気入りタイヤのサイド部には、第1実施形態に比べ、装飾要素C1(図2参照)に代えて装飾要素C2を配置したサイド装飾帯66が形成されている。
装飾要素C2では、第1実施形態で説明した装飾要素C1に比べ、第2リッジ49の延在方向が装飾要素B1の第2リッジ49と同方向とされている。
本実施形態によっても、サイド装飾帯66では3種類の互いに異なる階調(グラデーション)が視認され、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
10 空気入りタイヤ(タイヤ)
14 サイド部(タイヤサイド部)
16 サイド装飾帯(装飾部)
30 標章部
32 標章
34 リッジ
36 周囲領域
44 平滑面領域(領域)
46 第1リッジ
49 第2リッジ
66 サイド装飾帯(装飾部)
A1 装飾要素(装飾要素A)
B1 装飾要素(装飾要素B)
C1 装飾要素(装飾要素C)
C2 装飾要素(装飾要素C)

Claims (7)

  1. タイヤサイド部に装飾部を有し、
    前記装飾部は複数個の装飾要素を有し、
    前記装飾要素は、装飾要素輪郭を形成する第1リッジのみで形成された装飾要素Aと、前記第1リッジと前記第1リッジ内に配置された第2リッジとで構成される装飾要素Bと、前記装飾要素Bに比べて前記第2リッジの配置が異なる装飾要素Cと、の組合せを含む、タイヤ。
  2. 前記装飾要素Aでは、前記第1リッジ内の領域が平滑面である、請求項1に記載のタイヤ。
  3. 前記装飾要素Bと前記装飾要素Cとでは、前記第2リッジの延在方向が互いに異なる、請求項1又は2に記載のタイヤ。
  4. 前記装飾要素Bと前記装飾要素Cとでは、前記第2リッジのピッチが互いに異なる、請求項1〜3のうち何れか1項に記載のタイヤ。
  5. 前記装飾部には、前記装飾要素A、前記装飾要素B、及び、前記装飾要素Cが周期的に配置されている、請求項1〜3のうち何れか1項に記載のタイヤ。
  6. 前記タイヤ側面に、標章を表示する標章部を備え、
    前記装飾要素Aと前記装飾要素Bとが前記標章部の周囲の少なくとも一部に配置されている、請求項1〜5のうち何れか1項に記載のタイヤ。
  7. 前記標章部のうち前記標章を除いた周囲領域にはリッジが配列され、
    前記標章が平滑面で表示されている、請求項6に記載のタイヤ。
JP2009284269A 2009-11-19 2009-12-15 タイヤ Expired - Fee Related JP5364556B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009284269A JP5364556B2 (ja) 2009-12-15 2009-12-15 タイヤ
EP10831634.0A EP2502758B1 (en) 2009-11-19 2010-11-18 Tire
CN201080051305.5A CN102612440B (zh) 2009-11-19 2010-11-18 轮胎
US13/509,718 US9365080B2 (en) 2009-11-19 2010-11-18 Tire
PCT/JP2010/070612 WO2011062241A1 (ja) 2009-11-19 2010-11-18 タイヤ
IN5234DEN2012 IN2012DN05234A (ja) 2009-11-19 2012-06-13
US14/798,662 US20150314652A1 (en) 2009-11-19 2015-07-14 Tire
US14/798,705 US20150314653A1 (en) 2009-11-19 2015-07-14 Tire

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009284269A JP5364556B2 (ja) 2009-12-15 2009-12-15 タイヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011126335A true JP2011126335A (ja) 2011-06-30
JP5364556B2 JP5364556B2 (ja) 2013-12-11

Family

ID=44289424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009284269A Expired - Fee Related JP5364556B2 (ja) 2009-11-19 2009-12-15 タイヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5364556B2 (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011116306A (ja) * 2009-12-07 2011-06-16 Bridgestone Corp タイヤ
US20130032265A1 (en) * 2011-08-03 2013-02-07 The Yokohama Rubber Co., Ltd Pneumatic tire
JP2013100033A (ja) * 2011-11-08 2013-05-23 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ
WO2015002981A1 (en) 2013-07-01 2015-01-08 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Methods and apparatuses for creating a visual effect on a rubber article
US9393844B2 (en) 2012-10-10 2016-07-19 Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. Tire mold
JP2016182931A (ja) * 2015-03-27 2016-10-20 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ
JP2016215697A (ja) * 2015-05-14 2016-12-22 株式会社ブリヂストン タイヤ
WO2017102129A1 (de) * 2015-12-16 2017-06-22 Continental Reifen Deutschland Gmbh Fahrzeugreifen
WO2017131091A1 (ja) * 2016-01-28 2017-08-03 株式会社ブリヂストン タイヤ
JP2017136958A (ja) * 2016-02-03 2017-08-10 株式会社ブリヂストン タイヤ
JP2020508929A (ja) * 2017-03-06 2020-03-26 コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン 側壁にテクスチャが与えられたタイヤ
WO2021261553A1 (ja) * 2020-06-24 2021-12-30 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
CN114585524A (zh) * 2019-10-08 2022-06-03 横滨橡胶株式会社 充气轮胎
RU2805454C1 (ru) * 2020-06-24 2023-10-17 Дзе Йокогама Раббер Ко., Лтд. Пневматическая шина

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102651111B1 (ko) * 2021-12-23 2024-03-25 한국타이어앤테크놀로지 주식회사 공력 개선용 패턴형성영역을 포함하는 타이어
DE102022203403A1 (de) * 2022-04-06 2023-10-12 Continental Reifen Deutschland Gmbh Fahrzeugreifen

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH092028A (ja) * 1995-04-19 1997-01-07 Bridgestone Corp 多数のリッジによる装飾体を備えた空気入りタイヤ
JPH11198614A (ja) * 1998-01-14 1999-07-27 Bridgestone Corp 多数のリッジよりなる環状装飾体を備えた空気入りタイヤ
JP2000513290A (ja) * 1995-11-09 2000-10-10 ザ グッドイヤー タイヤ アンド ラバー カンパニー 改良されたタイヤの側面
US6149060A (en) * 1996-03-27 2000-11-21 The Goodyear Tire & Rubber Company Means and method of identifying objects using a zero contrast sensor
JP2002522294A (ja) * 1998-08-14 2002-07-23 ミシュラン ルシェルシェ エ テクニク ソシエテ アノニム デザインパターンを有する不透明物品
JP2004034860A (ja) * 2002-07-04 2004-02-05 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤ
JP2004291938A (ja) * 2003-03-28 2004-10-21 Toyo Tire & Rubber Co Ltd 空気入りラジアルタイヤ
JP2005125937A (ja) * 2003-10-23 2005-05-19 Bridgestone Corp タイヤのサイドウォール装飾構造
JP2006282079A (ja) * 2005-04-01 2006-10-19 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ
JP2007320469A (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Bridgestone Corp タイヤ
JP2008062704A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Bridgestone Corp タイヤ
JP2008273505A (ja) * 2007-04-05 2008-11-13 Toyo Tire & Rubber Co Ltd 空気入りタイヤ

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH092028A (ja) * 1995-04-19 1997-01-07 Bridgestone Corp 多数のリッジによる装飾体を備えた空気入りタイヤ
JP2000513290A (ja) * 1995-11-09 2000-10-10 ザ グッドイヤー タイヤ アンド ラバー カンパニー 改良されたタイヤの側面
US6149060A (en) * 1996-03-27 2000-11-21 The Goodyear Tire & Rubber Company Means and method of identifying objects using a zero contrast sensor
JPH11198614A (ja) * 1998-01-14 1999-07-27 Bridgestone Corp 多数のリッジよりなる環状装飾体を備えた空気入りタイヤ
JP2002522294A (ja) * 1998-08-14 2002-07-23 ミシュラン ルシェルシェ エ テクニク ソシエテ アノニム デザインパターンを有する不透明物品
JP2004034860A (ja) * 2002-07-04 2004-02-05 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤ
JP2004291938A (ja) * 2003-03-28 2004-10-21 Toyo Tire & Rubber Co Ltd 空気入りラジアルタイヤ
JP2005125937A (ja) * 2003-10-23 2005-05-19 Bridgestone Corp タイヤのサイドウォール装飾構造
JP2006282079A (ja) * 2005-04-01 2006-10-19 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ
JP2007320469A (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Bridgestone Corp タイヤ
JP2008062704A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Bridgestone Corp タイヤ
JP2008273505A (ja) * 2007-04-05 2008-11-13 Toyo Tire & Rubber Co Ltd 空気入りタイヤ

Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011116306A (ja) * 2009-12-07 2011-06-16 Bridgestone Corp タイヤ
DE102012213678B4 (de) 2011-08-03 2022-11-17 The Yokohama Rubber Co., Ltd. Luftreifen
US20130032265A1 (en) * 2011-08-03 2013-02-07 The Yokohama Rubber Co., Ltd Pneumatic tire
JP2013035313A (ja) * 2011-08-03 2013-02-21 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤ
US9446630B2 (en) 2011-08-03 2016-09-20 The Yokohama Rubber Co., Ltd. Pneumatic tire
JP2013100033A (ja) * 2011-11-08 2013-05-23 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ
US10245899B2 (en) 2012-10-10 2019-04-02 Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. Pneumatic tire
US9393844B2 (en) 2012-10-10 2016-07-19 Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. Tire mold
JP2016523763A (ja) * 2013-07-01 2016-08-12 ブリヂストン アメリカズ タイヤ オペレーションズ、 エルエルシー ゴム物品上で視覚効果を創出するための方法及び装置
US10322610B2 (en) 2013-07-01 2019-06-18 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Methods and apparatuses for creating a visual effect on a rubber article
EP3016809B1 (en) * 2013-07-01 2019-08-21 Bridgestone Americas Tire Operations, LLC Methods and apparatuses for creating a visual effect on a rubber article
WO2015002981A1 (en) 2013-07-01 2015-01-08 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Methods and apparatuses for creating a visual effect on a rubber article
JP2016182931A (ja) * 2015-03-27 2016-10-20 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ
JP2016215697A (ja) * 2015-05-14 2016-12-22 株式会社ブリヂストン タイヤ
WO2017102129A1 (de) * 2015-12-16 2017-06-22 Continental Reifen Deutschland Gmbh Fahrzeugreifen
JP2017132386A (ja) * 2016-01-28 2017-08-03 株式会社ブリヂストン タイヤ
US10759232B2 (en) 2016-01-28 2020-09-01 Bridgestone Corporation Tire
WO2017131091A1 (ja) * 2016-01-28 2017-08-03 株式会社ブリヂストン タイヤ
JP2017136958A (ja) * 2016-02-03 2017-08-10 株式会社ブリヂストン タイヤ
JP2020508929A (ja) * 2017-03-06 2020-03-26 コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン 側壁にテクスチャが与えられたタイヤ
JP7204655B2 (ja) 2017-03-06 2023-01-16 コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン 側壁にテクスチャが与えられたタイヤ
CN114585524A (zh) * 2019-10-08 2022-06-03 横滨橡胶株式会社 充气轮胎
CN114585524B (zh) * 2019-10-08 2024-06-04 横滨橡胶株式会社 充气轮胎
WO2021261553A1 (ja) * 2020-06-24 2021-12-30 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
RU2805454C1 (ru) * 2020-06-24 2023-10-17 Дзе Йокогама Раббер Ко., Лтд. Пневматическая шина
JP7421102B2 (ja) 2020-06-24 2024-01-24 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ

Also Published As

Publication number Publication date
JP5364556B2 (ja) 2013-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5364556B2 (ja) タイヤ
JP5358404B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP5461161B2 (ja) タイヤ
WO2011062241A1 (ja) タイヤ
JP5325129B2 (ja) タイヤ
EP3115230B1 (en) Tire
US11597240B2 (en) Decorative body
JP4673113B2 (ja) 空気入りタイヤ
WO2016182076A1 (ja) タイヤ
US20170246917A1 (en) Pneumatic tire
JP2006102506A5 (ja)
CN107107680B (zh) 充气轮胎
JP6495734B2 (ja) タイヤ
WO2017130986A1 (ja) タイヤ
JP3980929B2 (ja) タイヤ
JP6948930B2 (ja) タイヤ
JP6392077B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6549414B2 (ja) タイヤ
JP6423295B2 (ja) タイヤ
JP6495736B2 (ja) タイヤ
WO2019112019A1 (ja) タイヤ
JP6549413B2 (ja) タイヤ
JP7168525B2 (ja) 空気入りタイヤ
USD1002664S1 (en) Display screen or portion thereof with graphical user interface
JP2006021466A (ja) 立体模様装飾体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121212

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20130403

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20130417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130624

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130903

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130909

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5364556

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees