JP2017132386A - タイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】光の反射を抑制しつつ成形性及び耐久性に優れたタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ10は、タイヤ表面に、稜線CLが本体部CL0と平面視で本体部CL0から互いに異なる方向へ延出する第1延出部CL1及び第2延出部CL2とを備えて形成された突条32が複数隣接して配置されたパターン部30を備え、互いに隣接する一方の突条32の第1延出部CL1と他方の突条32の第2延出部CL2とが隣接方向と直交する方向からみて少なくとも一部が重なり、突条32の高さが0.2mm以上0.5mm以下とされ、互いに隣接する突条32同士が0.15mm以上0.35mm以下の一定ピッチで配置されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、文字などの表示が形成されたタイヤに関する。
特許文献1には、タイヤサイド部の表面に複数の突起で構成されたパターン部を形成し、該パターン部に隣接する平滑部との間でコントラストを生じさせてパターン部の視認性を向上させる技術について開示されている。
特表2009−512584号公報
ところで、特許文献1に開示された技術のように、突起を点在させてパターン部を構成する場合、成形時においてモールドに設けられた突起成形用の孔にゴムが流れ込み難く、突起の成形性を確保するのが難しい傾向がある。また、成形される突起は繊維状であり摩耗に対する耐性を確保することが難しい。
本発明は、上記事実を考慮して、パターン部に対して各方向から入射される光の反射を抑制しつつ、複数の突起で構成されるパターン部の成形性及び耐久性に優れたタイヤを提供することを課題とする。
本発明の第1態様のタイヤは、稜線が本体部と平面視で前記本体部から互いに異なる方向へ延出する第1延出部及び第2延出部とを備えて形成された突条が複数隣接して配置されたパターン部を備え、互いに隣接する一方の前記突条の前記第1延出部と他方の前記突条の前記第2延出部とが隣接方向と直交する方向からみて少なくとも一部が重なり、前記突条の高さが0.2mm以上0.5mm以下とされ、互いに隣接する前記突条同士が0.15mm以上0.35mm以下の一定ピッチで配置されている。
本発明の第1態様のタイヤは、稜線が本体部と平面視で前記本体部から互いに異なる方向へ延出する第1延出部及び第2延出部とを備えて形成された突条が複数隣接して配置されたパターン部が形成されている。ここで、タイヤ表面とは、タイヤサイド部、トレッド部、トレッドの溝底、溝壁など、タイヤの外側から視認可能な表面をいう。また、タイヤとしては、空気入りタイヤ、非空気入りタイヤ(所謂ソリッドタイヤ)の両方を含む。なお、突条とはタイヤ表面に沿って細長く延設された突出部を示している。また、「互いに異なる方向へ延出する」とは、第1延出部と第2延出部とがそれぞれ互いに平行でない2本の直線又は曲線に沿って本体部から延出する状態、それぞれ互いに平行な直線に沿って本体部からみて異なる方向へ延出する状態を含む。
パターン部は、高さ寸法が0.2mm以上0.5mm以下の突条が複数隣接して構成され、さらに、互いに隣接する突条同士が0.15mm以上0.35mm以下のピッチで配置されている。このため、隣接した突条の壁面間に光が入射すると、光は壁面間で反射を繰り返し、次第に減衰する。これによりパターン部に対して入射される光の反射を抑制することができる。なお、本発明における突条のピッチとは、隣接する突条同士が最も接近している箇所の稜線間隔のことを示し、隣接する突条が並べられている間隔(例えば隣接する突条それぞれの中心点間距離)を示すものではない。
互いに隣接する突条同士は一定ピッチで配置されているため、例えばピッチがバラバラな場合と比較して、反射光にムラが生じにくい。さらに、突条を密に配置することができる。また、互いに隣接する突条同士が、隣接方向と直交する方向からみて重なる部分を有しているため、突条を隣接方向に沿って密に配置することができる。このため、光の反射を抑制する効果が高められている。
また、突条の稜線が平面視で本体部から互いに異なる方向へ延出する第1延出部及び第2延出部を備えて形成されている。このため、突条は異なる方向から入射する光を効率的に減衰させることができる。これにより複数方向からの光の反射を抑制することができる。
さらに、パターン部は突条により構成されているため、例えばパターン部が繊維状の突起により構成されている場合と比較して、タイヤを成形するモールドにゴムが流れ易い。したがって、パターン部の成形性に優れる。また、突条は繊維状の突起と比較して剛性が高く、外力に対するへたりが少ない。したがって、パターン部の耐久性に優れる。
本発明の第2態様のタイヤは、第1態様のタイヤにおいて、前記突条を構成する互いに対向した壁面の成す角度が15度以上40度以下とされている。
本発明の第2態様のタイヤによると、壁面同士の成す角度が15度よりも大きいと、壁面での反射光が、突条の間から外側へ戻る割合が多くなり、視認性の向上が抑制される。すなわち、光が反射して、明部とのコントラストの差異が小さくなり、視認性の向上が抑制される。一方、角度θが15°よりも小さいと、突条が倒れやすくなる。
本発明の第3態様のタイヤは、第1及び第2態様のタイヤにおいて、互いに隣接する一方の前記突条の前記第1延出部と他方の前記突条の前記第2延出部とが隣接方向に沿った方向からみて少なくとも一部が重なる。
本発明の第3態様のタイヤによると、互いに隣接する突条の一方の第1延出部と他方の第2延出部とが、突条の隣接方向に沿った方向及び隣接方向と直交する方向からみて重なる部分を有している。このため、互いに隣接する突条同士は入り組んで配置され、突条の隣接方向に沿った方向からみて重なる部分を有さない場合と比較して、パターン部における突条の密度が高くなる。このため、光の反射を抑制する効果が高められている。
本発明の第4態様のタイヤは、前記第1延出部及び前記第2延出部はそれぞれ屈曲点を備えた形状とされ、前記屈曲点から先端にかけては互いに逆向きに延出している。
本発明の第4態様のタイヤによると、第1延出部及び第2延出部は、互いに逆向きに延出している。このため、第1延出部及び第2延出部が同じ向きに延出している場合と比較して、突条の密度が高くなり、光の反射を抑制する効果が高められている。
本発明によれば、光の反射を抑制しつつ成形性及び耐久性に優れたタイヤを提供することができる。
本発明の実施形態に係るタイヤの側面図である。 本発明の実施形態に係るタイヤのトレッドの一部斜視断面図である。 本発明の第1実施形態に係るタイヤの暗部の一例を示す平面図である。 本発明の第2実施形態に係るタイヤの暗部の一例を示す平面図である。 本発明の実施形態に係るタイヤの暗部の変形例を示す平面図である。 本発明の実施形態の暗部を構成する第1突条を拡大して示した断面図である。 本実施形態に係るタイヤの標章部の一部を拡大した平面図である。 試験例の結果を示す表1である。 試験例の結果を示す表2である。 試験例の結果を示す表3である。
[第1実施形態]
以下、図面を参照して、本発明の第1実施形態について説明する。図1には、本実施形態に係るタイヤ10の側面図が示されている。本実施形態では、タイヤ周方向をC、タイヤ径方向をRで示す。なお、このタイヤ10は、空気入りタイヤであってもよいし、非空気入りタイヤであってもよい。
(標章部)
タイヤ表面を構成するタイヤサイド部12(装飾部)には、表示を形成する第1標章部14及び第2標章部16が形成されている。第1標章部14及び第2標章部16は、帯状の円弧状とされ、タイヤ中心軸CEを挟んで対称位置に形成されている。また、第1標章部14及び第2標章部16は、外観上黒く見える暗部20と、暗部20より明るく見える明部22とを有している。なお、第1標章部14及び第2標章部16は、タイヤ最大幅部(タイヤサイド部間の直線距離が最大となる部分)よりもタイヤ径方向の外側に配置されることが好ましい。
図1の紙面上側に設けられた第1標章部14では、明部22が平滑面で形成された例えば「ABCDEFGH」の文字で構成されており、この明部22の外周部に暗部20が形成されている。この暗部20は、一種の装飾帯であり、明部22で形成された文字を囲むように形成されている。
一方、図1の紙面下側に設けられた第2標章部16では、暗部20によって例えば「ABCDEFGH」の文字が形成されており、この暗部20の外周部は、明部22で構成されている。この第2標章部16では、明部22が一種の装飾帯を構成し、暗部20で形成された文字を囲むように設けられている。この明部22は、タイヤサイド部12の標章部以外の表面を構成する一般面12Aと同様に平滑面で構成されており、当該明部22は、一般面12Aより内側に後退した段差面12Bで構成されている。
また、タイヤ10は、図2に示すように、タイヤ径方向Rの外側にトレッド26を備えている。トレッド26には、複数の周方向溝28が形成されている。タイヤ表面を構成する周方向溝28の溝底28A(装飾部)には、表示を形成する第3標章部18が形成されている。第3標章部18は、帯状とされ、周方向溝28の一部に形成されている。この第3標章部18も、外観上黒く見える暗部20と、暗部20より明るく見える明部22とを有している。
この第3標章部18では、明部22が平滑面で形成された例えば「ABCDEFGH」の文字で構成されており、この明部22の外周部に暗部20が形成されている。この暗部20は、一種の装飾帯であり、明部22で形成された文字を囲むように形成されている。
なお、暗部20を含む第1標章部14、第2標章部16及び第3標章部18は、レーザー加工によってタイヤ10のモールド内に対応する凹凸を設けることによって、形成することができる。
(パターン部)
第1標章部14の暗部20は、図3に示すように、タイヤサイド部12の一般面12A(図1参照)より内側に後退した段差面12Bに形成されたパターン部30で構成されている。パターン部30は、稜線CLが本体部CL0と本体部から互いに異なる方向へ延出する第1延出部CL1及び第2延出部CL2とを備えて形成された突条32を複数隣接配置して構成されている。
稜線CLの本体部CL0は直線状とされ、一方の端部から、本体部CL0と直交する方向へ第1延出部CL1が延出されている。また他方の端部から、本体部CL0と直交する方向かつ第1延出部CL1と逆方向へ第2延出部CL2が延出されている。第1延出部CL1及び第2延出部CL2は、それぞれ屈曲点B1、B2を備えたL字型形状とされ、屈曲点B1、B2から先端T1、T2にかけては本体部CL0と平行にかつ互いに逆向きに延出している。なお、第1延出部CL1と第2延出部CL2とは、本体部CL0の中心点に対して点対称に形成されている。
突条32は、稜線CLの本体部CL0と直交する方向へ複数隣接して配置されている。互いに隣接する一方の突条32の第1延出部CL1と、他方の突条の第2延出部CL2とは、隣接方向と直交する方向(タイヤ表面に沿った方向かつ稜線CLの本体部CL0に沿う方向)からみて重なる部分を有している。具体的には、一方の突条32の第1延出部CL1と他方の突条32の第2延出部CL2とが、図3に幅W1で示した領域で重なっている。
さらに、突条32が隣接する方向に沿った方向(タイヤ表面に沿った方向かつ稜線CLの本体部CL0と直交する方向)から突条32を見ると、第1延出部CL1と第2延出部CL2とが、図3に幅W2で示す領域で重なっている。さらに、互いに隣接する一方の突条32の第1延出部CL1(屈曲点B1から先端T1にかけての部分)と、他方の突条の第2延出部CL2(屈曲点B2から先端T2にかけての部分)とは、隣接方向に沿った方向からみて重なる部分(図3に幅W2で示した領域)を有している。なお、本実施形態において幅W2は本体部CL0の長さよりも小さく形成されている。
互いに隣接する一方の突条32の本体部CL0と他方の突条32の第2延出部CL2(屈曲点B2から先端T2にかけての部分)との稜線間隔は幅W3とされている。また、一方の突条32の第1延出部CL1(屈曲点B1から先端T1にかけての部分)と他方の突条32の第2延出部CL2(屈曲点B2から先端T2にかけての部分)の稜線間隔は幅W1とされている。さらに、一方の突条32の第1延出部CL1(屈曲点B1から先端T1にかけての部分)と他方の突条32の本体部CL0との稜線間隔は幅W4とされている。本実施形態においては、幅W3=W1=W4とされ、幅W3、W1、W4はそれぞれ突条32のピッチPと一致している。
なお、本実施形態においては幅W3=W1=W4とされているが、本発明の実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、幅W3、W1、W4が大小関係を有していてもよい。この場合、幅W3、W1、W4のうち、最小のものが突条32のピッチPと定義される。
なお、他の第2標章部16及び第3標章部18の暗部20も同様の構造とされている。以下の説明についても同様である。
(突条)
突条32は、図6に示すように、延在方向と直交する方向の断面で見て、両側の壁面32A間の間隔が頂部32Bから基部32Cにかけて漸増するように壁面32Aが突出方向(図6では、矢印Yで示す方向)に対して傾斜している。また、本実施形態では、突条32の壁面32Aが頂部32Bから基部32Cに亘って連続して直線状に延びている。なお、ここでいう「基部32C」とは、突条32と段差面12Bとの境界部分を指している。
頂部32Bは、突条32を延在方向と直交する方向の断面で見て平坦面とされており、突条32の高さH、すなわち頂部32Bから段差面12Bまでのタイヤ径方向に沿った寸法は0.3mm以上0.4mm以下とされている。
なお、本実施形態では、突条32の高さHを、0.3mm以上0.4mm以下に設定した場合について説明するが、本発明の実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、この高さHは、0.2mm以上0.5mm以下の範囲とすることができ、この範囲内であれば、所定の効果を得ることができる。
暗部20では、隣接する突条32間の空間で、一方の突条32の壁面32Aと他方の突条32の壁面32A間で光を繰り返し反射し減衰させて暗く見せるように構成されている。
このとき、突条32の高さHが0.3mm未満だと黒く見せる効果の減少が始まり、高さHが0.2mm未満だと、その効果の減少が顕著となる。一方、突条32の高さ寸法Hが0.4mmを超えると、外力による突条32の変形が生じやすく、高さHが0.5mmを超えると、製造時における成形性の確保が難しい。
このため、突条32の高さHは0.2mm以上0.5mm以下とすることが適当であり、高さHを0.3mm以上0.4mm以下とすることがさらに好ましい。
隣接する突条32のピッチPは、0.2mm以上0.3mm以下の等間隔ピッチとされている。
なお、本実施形態では、隣接する突条32のピッチPを、0.2mm以上0.3mm以下に設定した場合について説明するが、本発明の実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、このピッチPは、0.15mm以上0.35mm以下の範囲とすることができ、この範囲内であれば、所定の効果を得ることができる。
暗部20では、隣接する突条32間の空間を暗くして黒く見えるようにしている。しかし、隣接する突条32のピッチPが0.3mmを超えると、突条32間の空間によって黒く見せる効果の減少が始まり、ピッチPが0.35mmを超えると、その効果の減少が顕著となる。また、ピッチPが0.15mm未満となると製造時における成形性の確保が難しい。
このため、隣接する突条32のピッチPは、0.15mm以上0.35mm以下とすることが適当であり、ピッチPは、0.2mm以上0.3mm以下とすることがさらに好ましい。
突条32は、両側の壁面32Aが傾斜しており、隣接する突条32において対向した壁面32Aが成す角度θは、15度以上40度以下に設定されている。
ここで、突条32の壁面32Aが成す角度θを15度未満にすると、突条32が変形し倒れ易くなる。一方、突条32の壁面32Aが成す角度θが40度を超えると、壁面32Aでの反射光が暗部20から放出される率が増加する。
このため、隣接した突条32の壁面32Aが成す角度θは、15度以上40度以下となるように設定することが適当である。
(作用・効果)
次に、本実施形態に係るタイヤの作用及び効果について説明する。タイヤサイド部12やトレッド26の周方向溝28の溝底28Aには、表示を形成する第1標章部14、第2標章部16及び第3標章部18が設けられている。これらの第1標章部14、第2標章部16及び第3標章部18を構成する暗部20は、高さHが、0.3mm以上0.4mm以下とされ、稜線CLが本体部CL0と本体部から互いに異なる方向へ延出する第1延出部CL1及び第2延出部CL2とを備えて形成された突条32が隣接して配置されたパターン部30で構成されている。
このため、例えば突条32の本体部CL0と直交する方向に近い方向から光が入射した際には、図3に矢印Mで示すように、稜線CLが本体部CL0と平行な部分の壁面32A間で光の反射回数が多くなり光が減衰され、パターン部30は黒く見える。一方、図3に矢印Nで示すように、稜線CLが本体部CL0と直交する部分の壁面32A間では光の反射回数が少なくなる。
また、図3に矢印Qで示すように、例えば突条32の本体部CL0に沿った方向に近い方向から光が入射した際には、第1延出部CL1及び第2延出部CL2の本体部CL0と直交する部分の壁面32A間で光の反射回数が多くなり光が減衰され、パターン部30は黒く見える。
このように、突条32は異なる方向に延設された稜線を備えるため、パターン部30を備えた暗部20では、タイヤ10に各方向から入射される光の反射を抑制することができる。また、様々な角度から見ても黒く見えるので、視認性が向上する。
また、隣接する突条32のピッチPが0.2mm以上0.3mm以下の等間隔となるように構成されている。このため、突条32を、隣接間隔をバラバラにして配置した場合と比較して、突条32を密に配置することができる。これにより、暗部20をより黒く見せることができる。
さらに、互いに隣接する一方の突条32の本体部CL0と他方の突条32の第2延出部CL2(屈曲点B2から先端T2にかけての部分)との稜線間隔である幅W3と、一方の突条32の第1延出部CL1(屈曲点B1から先端T1にかけての部分)と他方の突条32の第2延出部CL2(屈曲点B2から先端T2にかけての部分)の稜線間隔である幅W1と、一方の突条32の第1延出部CL1(屈曲点B1から先端T1にかけての部分)と他方の突条32の本体部CL0との稜線間隔である幅W4とが、それぞれ同寸法とされている。このため、パターン部30には、突条32の隣接方向に沿って、この隣接方向と直交する方向に延設された稜線CLが等間隔に配置される。これにより、反射光のムラを抑制することができる。
そして、突条32の壁面32Aは傾斜しており、隣接する突条32において対向した壁面32Aの成す角度θが、15度以上40度以下に設定されている。このため、タイヤの製造時に型抜きしやすくなり、成形性が向上する。その結果、倒れ込みが少なくなり、耐久性が向上する。
壁面同士の成す角度が15度よりも大きいと、壁面での反射光が、突条の間から外側へ戻る割合が多くなり、視認性の向上が抑制される。すなわち、光が反射して、明部とのコントラストの差異が小さくなり、視認性の向上が抑制される。一方、角度θが15°よりも小さいと、突条が倒れやすくなる。
また、突条32の頂部32Bは平坦面とされている。このため、平坦面が形成されない場合と比較して頂部32Bの剛性が高く、突条32の耐久性に優れる。
なお、本実施形態においては突条32、42の頂部32B、42Bは平坦面とされているが、本発明の実施形態はこれに限定されるものではなく、例えば突条32、42の頂部32B、42Bは尖った形状の頂点としてもよい。この場合、頂部32Bが平坦面とされている場合と比較して、反射光が直接視認されることを抑制できる。このためパターン部30、40のコントラストを高くして視認性を高めることができる。あるいは、頂部32B、42Bは円弧などの曲面状とされていてもよい。頂部32B、42Bが曲面状とされていても、反射光が直接視認されることを抑制できる。
なお、上述の実施形態では、突条32の壁面32Aが図6に示されるように直線状に延びている場合についてのみ説明したが、本発明の実施形態はこれに限定されるものではなく、壁面は曲線状に延びていてもよいし、折れ線状、ジグザグ状等に屈曲していてもよい。このようにすれば、直線状に延びている場合と比較して壁面32A間で光が乱反射する。したがって稜線が本体部CL0に平行な部分の壁面32Aと、本体部CL0に垂直な部分の壁面32A間における反射光の見え方を近づけることができる。
図7には、第1標章部14の一部が示されている。明部22を構成する文字は、平滑面で構成され光沢を有しており、光が反射する。この明部22の周りは、暗部20で構成されており、この暗部20では、光が吸収され、光の反射が抑制される。このため、光が反射する明部22と光を吸収する暗部20とにおいて、コントラストが高められ、第1標章部14に表示された文字の視認性を向上することができる。
また、本実施形態において基部32Cは、平面である壁面32Aと平面である段差面12Bとが交差する部分であり、突条32の延在方向と直交する方向の断面で見て、折れ線状に屈曲して形成されているが、本発明の実施係蹄はこれに限定されるものではない。例えば基部32Cは突条32の延在方向と直交する方向の断面で見て、曲線を描くように形成されていてもよい。すなわち、壁面32Aと段差面12Bとが、曲面状の基部32Cによって連結されていてもよい。あるいは、段差面12Bが曲面状に形成されていてもよい。このように形成することで、光の反射を抑制し、パターン部30のコントラストを高くして視認性を高めることができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付して、説明は適宜省略する。図4には第2実施形態における暗部20が示されている。
第2実施形態のパターン部40では、互いに隣接する一方の突条42の稜線CLにおける第1延出部CL1が、本体部CL0に沿って他方の突条42の第2延出部CL2まで延出されており、また、他方の突条42の第2延出部CL2が、本体部CL0に沿って一方の突条42の第1延出部CL1まで延出されている。すなわち、一方の突条42の第1延出部CL1と、他方の突条42の第2延出部CL2とは、隣接方向に沿った方向からみて重なる部分を有しており、かつ、重なっている幅W2は、第1延出部CL1及び第2延出部CL2の、突条42が隣接する方向に直交する方向の全長寸法と等しい。さらに、本体部CL0の寸法と等しい。すなわち、互いに隣り合う突条42同士は互いに連結されている。このように、本発明の実施形態におけるパターン部は、互いに独立した突条が複数隣接して配置された構成(例えば突条32)のほか、繰り返しの最小単位(例えば突条42)が複数連結されて隣接配置された構成を含むものとする。
第2実施形態のパターン部40によると、例えば第1実施形態のパターン部30と比較して、突条の隣接方向と直交する方向に延設された稜線の割合が高い。このため、突条42の隣接方向から入射する光の減衰効果が高い。このように、第1延出部CL1及び第2延出部CL2の長さを調整することにより、光の減衰効果を調整することができる。また、減衰効果の異方性を調整することができる。
また、図5には、本発明の実施形態の変形例が示されている。図5に示すように、突条52の稜線CLにおける第1延出部CL1及び第2延出部CL2は曲線部を備えていてもよい。この変形例において本体部CL0は直線状とされ、本体部CL0の両端部Eからそれぞれ第1延出部CL1及び第2延出部CL2が延出している。
第1延出部CL1は、本体部CL0の一方の端部Eから本体部CL0を接線とする円弧に沿って延出され、該円弧の中心角度が180°になる箇所から、本体部CL0と平行に延出される。第2延出部CL2は、本体部CL0の中心点Oに対して第1延出部CL1と点対称に形成されている。
このように、突条52の稜線CLの一部が円弧状に形成されているため、図5に矢印M、N、Qで示したように、パターン部50に入射した光の反射方向をばらつかせることができ、反射光が一方向へ集中することが抑制される。このため、入射光の角度の違いに基づく反射光の強さのばらつきを抑制することができる。
<試験例>
本発明の効果を立証するために、以下の試験1〜試験3を実施した。
(試験条件)
供試タイヤとしては、いずれもサイズが205/55R16でタイヤ断面高さSHが114mmのタイヤを用いた。
供試タイヤには、第1標章部14を設けた。第1標章部14を構成する暗部20は、突条32の高さ寸法Hが0.35mm、ピッチPが0.2mm、隣接する突条32の壁面32Aが成す角度θが25度を基準値とした。各試験において、高さ寸法H、ピッチP、又は角度θを、表1〜表3に示す値とする供試タイヤを用いて評価試験を行った。
(試験方法)
試験では、第1標章部14の暗部20を各方向から見たときの視認性について評価した。まず、それぞれの供試タイヤを適用リムに組み付け、その後、20人の看者が観察して、通常のタイヤよりも暗部20が黒く見えるかのアンケート調査を行った。その結果を「視認性」として表1〜表3に示す(図8〜図10参照)。
また試験では、各供試タイヤのパターン部を構成する突起に対するベアの発生を目視で評価し、パターン部におけるベアの発生率を指標にパターン部の成形性を評価した。その結果を「成形性」として表1に示す。なお、表1〜表3では、ベアの発生率が0.1%未満の場合にパターン部の成形性を○で表し、ベアの発生率が0.1〜0.3%未満の場合にパターン部の成形性を△で表し、ベアの発生率が0.3%以上の場合にパターン部の成形性を×で表した。
なお、各表では、暗部20が黒く明確に見えたと回答した看者の数が18人以上の場合をA、10〜17人の場合をB、9人以下の場合をCとして評価した。なお各表には、暗部20が黒く明確に見えたと回答した看者の人数も併記した。また、各表における「突出高さ」、「中心間隔」、「角度」は、それぞれ以下の記載の「高さH」、「ピッチP」、「角度θ」に相当する。
(試験1)
試験1では、図8の表1に示したように、突条32の高さHを変化させたタイヤ1〜タイヤ6を用意して試験を行った。なお、高さH以外は、前述の基準値とする。
表1に示されるように、高さHが、0.2mm以上0.5mm以下の範囲では、視認性が向上しており、高さHが、0.3mm以上0.4mm以下の範囲では、さらなる視認性の向上が認められた。また、高さHが、0.5mm以下の範囲では成形性が向上しており、0.4mm以下の範囲では、さらなる成形性の向上が認められた。なお、タイヤ5、6においては、突条32の壁面32Aが成す角度θを25度とし、高さHをそれぞれ0.5mm、0.6mmとするために、ピッチPは0.3mmとしている。
(試験2)
試験2では、図9の表2に示したように、突条32のピッチPを変化させたタイヤ1〜タイヤ7を用意して試験を行った。なお、ピッチP以外は、前述の基準値とする。
表2に示されるように、ピッチPが0.15mm以上0.35mm以下の範囲では、視認性が向上しており、ピッチPが0.2mm以上0.3mm以下の範囲では、さらなる視認性の向上が認められた。
(試験3)
試験3では、図10の表3に示したように、隣接する突条32の壁面32Aが成す角度θを変化させたタイヤ1〜タイヤ7を用意して試験を行った。なお、角度θ以外は、前述の基準値とする。
表3に示されるように、角度θが15度以上40度以下の範囲で視認性の向上が確認できた。
10 タイヤ、 12 タイヤサイド部(タイヤ表面)、
30 パターン部、 32 突条 32A 壁面、
H 高さ、 P ピッチ、 θ 角度、
CL 稜線、 CL0 本体部、 CL1 第1延出部、 CL2 第2延出部
B1、B2 屈曲点、 T1、T2 先端

Claims (4)

  1. タイヤ表面に、稜線が本体部と平面視で前記本体部から互いに異なる方向へ延出する第1延出部及び第2延出部とを備えて形成された突条が複数隣接して配置されたパターン部を備え、
    互いに隣接する一方の前記突条の前記第1延出部と他方の前記突条の前記第2延出部とが隣接方向と直交する方向からみて少なくとも一部が重なり、
    前記突条の高さが0.2mm以上0.5mm以下とされ、互いに隣接する前記突条同士が0.15mm以上0.35mm以下の一定ピッチで配置されたタイヤ。
  2. 前記突条を構成する互いに対向した壁面の成す角度が15度以上40度以下とされた、請求項1に記載のタイヤ。
  3. 互いに隣接する一方の前記突条の前記第1延出部と他方の前記突条の前記第2延出部とが隣接方向に沿った方向からみて少なくとも一部が重なる、請求項1又は請求項2に記載のタイヤ。
  4. 前記第1延出部及び前記第2延出部はそれぞれ屈曲点を備えた形状とされ、前記屈曲点から先端にかけては互いに逆向きに延出している、請求項1〜請求項3何れか1項に記載のタイヤ。
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