JP2011094102A - 水性塗料組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
(A)水酸基およびカルボキシル基を有する水性樹脂、
(B)ポリイソシアネート化合物、および、
(C)分子内に、−OCONH−X−NHCOOY[Xは少なくとも1個のカルボジイミド基を含有する2官能性有機基であり、Yはポリアルキレングリコールモノアルキルエーテルから水酸基を除いた構造である。]で表される構造単位を複数個有する、親水化変性ポリカルボジイミド化合物を含む水性塗料組成物であって、上記(A)水酸基およびカルボキシル基を有する水性樹脂は、20〜150mgKOH/gの水酸基価および20〜150mgKOH/gの酸価を有し、水酸基価の値と酸価の値との和で示される官能基価が60〜250mgKOH/gである、水性塗料組成物。
【選択図】なし
Description
(A)水酸基およびカルボキシル基を有する水性樹脂、
(B)ポリイソシアネート化合物、および、
(C)分子内に、−OCONH−X−NHCOOY
[Xは少なくとも1個のカルボジイミド基を含有する2官能性有機基であり、Yはポリアルキレングリコールモノアルキルエーテルから水酸基を除いた構造である。]
で表される構造単位を複数個有する、親水化変性ポリカルボジイミド化合物、
を含む水性塗料組成物であって、
上記(A)水酸基およびカルボキシル基を有する水性樹脂は、20〜150mgKOH/gの水酸基価および20〜150mgKOH/gの酸価を有し、水酸基価の値と酸価の値との和で示される官能基価が60〜250mgKOH/gであり、
上記(C)親水化変性ポリカルボジイミド化合物が、下記一般式(I)
または下記一般式(II)
で表されるものである、水性塗料組成物、を提供するものであり、これにより上記課題を解決することができる。
(A)水酸基およびカルボキシル基を有する水性樹脂は、後述する(B)ポリイソシアネート化合物および(C)親水化変性ポリカルボジイミド化合物と硬化反応するバインダー成分である。この(A)水性樹脂が有する水酸基価は、20〜150mgKOH/gである。水酸基価が20mgKOH/g未満である場合は、硬化性が十分でないおそれがある。一方、水酸基価が150mgKOH/gを超える場合は、得られる塗膜の耐水性が十分でないおそれがある。
本発明の水性塗料組成物は、上記(A)水性樹脂を硬化させる成分として、(B)ポリイソシアネート化合物および(C)親水化変性ポリカルボジイミド化合物の2種の成分が含まれる。ここで(B)ポリイソシアネート化合物は、後述する(C)親水化変性ポリカルボジイミド化合物の水分散性が優れていることから、水分散性であってもよく、また疎水性であってもよい。
本発明の水性塗料組成物に含まれる(C)親水化変性ポリカルボジイミド化合物は、分子内に、
−OCONH−X−NHCOOY
[Xは少なくとも1個のカルボジイミド基を含有する2官能性有機基であり、Yはポリアルキレングリコールモノアルキルエーテルから水酸基を除いた構造である。]
で表される構造単位を複数個有している。上記構造単位を複数個有することで、優れた水分散性および優れた硬化性の両方の性能が得られると考えられる。
一方、上記Yは、下記一般式(b)で表すことができる。
本発明の水性塗料組成物は、(A)水酸基およびカルボキシル基を有する水性樹脂、(B)ポリイソシアネート化合物、および、(C)親水化変性ポリカルボジイミド化合物を含む。本発明の水性塗料組成物においては、上記(B)ポリイソシアネート化合物が有するイソシアネート基の当量に対する上記(C)親水化変性ポリカルボジイミド化合物が有するカルボジイミド基の当量の比が、0.1〜1.2であることが好ましい。0.1未満だと、塗料の貯蔵安定性が低下するおそれがあり、1.2を超えると塗膜の耐水性が低下するおそれがある。
本発明の塗膜は、先の水性塗料組成物を塗装して得られるものである。
上記塗装は、種々の基材に対して行うことができる。上記基材としては特に限定されず、本発明の水性塗料組成物は低温での硬化が可能であるため、金属素材に加え、プラスチック素材に対しても行うことができる。上記金属素材として、鉄板、鋼板、アルミニウム板等が挙げられる。また、上記プラスチック素材として、ポリウレタン、ポリカーボネート、ポリブチレンテレフタレート、ポリアマイド、ポリフェニレンオキサイド、アクリロニトリル/ブタジエン/スチレン共重合体(ABS樹脂)、ポリプロピレン、不飽和ポリエステル(SMC)等が挙げられる。これらの基材は表面処理が施されていてもよい。
一方、耐熱性の低いプラスチック素材である場合には、加熱温度は120℃以下が好ましく、80℃以下で行われることがさらに好ましい。加熱時間は、上記温度に応じて適宜設定することができる。
撹拌機、窒素導入管、温度制御装置、コンデンサー、滴下ロートを備えた反応容器に、脱イオン水900部を仕込み、攪拌しながら80℃に昇温した。
撹拌機、窒素導入管、温度制御装置、コンデンサー、滴下ロートを備えた反応容器に、2−メトキシ−1−プロパノール715部を仕込み、攪拌しながら120℃に昇温した。
撹拌機、窒素導入管、温度制御装置、コンデンサー、デカンターを備えた反応容器に、トリメチロールプロパン250部、アジピン酸824部、シクロヘキサンジカルボン酸635部を加え、180℃に昇温して、水が留出しなくなるまで縮合反応を行った。60℃まで冷却した後、無水フタル酸120部を加え、140℃まで昇温して、これを60分間保ち、GPC測定による数平均分子量2000のポリエステル樹脂を得た。
製造例1のモノマー混合物におけるモノマーの量を、メタクリル酸メチルを184部、アクリル酸エチルを611部、アクリル酸ヒドロキシエチルを82部、メタクリル酸を26部にそれぞれ変更する以外は同様にして、樹脂固形分38.3質量%のアクリルエマルションを得た。モノマー組成から計算される、このアクリルエマルションの水酸基価は40mgKOH/g、酸価は15mgKOH/gであった。
撹拌機、窒素導入管、温度制御装置、コンデンサー、滴下ロートを備えた反応容器に、2−メトキシ−1−プロパノール715部を仕込み、攪拌しながら120℃に昇温した。
4,4−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート700部および3−メチル−1−フェニル−2−ホスホレン−1−オキシド7部を170℃で7時間反応させ、下記式で表される構造の、1分子にカルボジイミド基を3個有し、両末端にイソシアネート基を有するカルボジイミド化合物を得た。これをメチルイソブチルケトンで50質量%に希釈した。
製造例6において、メチルポリグリコール130の代わりに、エチレンオキサイドの繰り返し数が8のポリエチレングリコールモノ−2−エチルヘキシルエーテル157部を用いて、樹脂固形分を70.5質量%となる量のメチルイソブチルケトンを用いる以外は同様にして、親水化変性ポリカルボジイミド化合物A2を得た。この親水化変性ポリカルボジイミド化合物A2の樹脂固形分は70.5質量%であり、下記の構造を有していると推定される。ここに脱イオン水を加えて、樹脂固形分40質量%の親水化変性ポリカルボジイミド化合物A2の水分散体を得た。
4,4−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート393部および3−メチル−1―フェニル−2−ホスホレン−1−オキシド8部を180℃で16時間反応させ、下記式で表される構造の、1分子にカルボジイミド基を4個有し、両末端にイソシアネート基を有するカルボジイミド化合物を得た。
製造例6と同様にして製造した、カルボジイミド化合物のメチルイソブチルケトン溶液360部に、サンニックスPP2000の200部、メチルポリグリコール130の139部およびジブチル錫ジラウレート0.2部を加えて、85℃に加熱し、これを3時間保った。IR測定によりNCOのピークが消失していることを確認して反応を終了し、メチルイソブチルケトン42部を加えて、親水化変性ポリカルボジイミド化合物A1を得た。ここに脱イオン水を加えて、樹脂固形分40質量%の比較用カルボジイミド化合物の水分散体を得た。
製造例6において、サンニックスPP2000の代わりに、PTMG−1000(三菱化学社製の数平均分子量1000のポリテトラメチレングリコール、数平均分子量から計算されるテトラメチレンオキサイドの繰り返し単位13.6)95部を用いて、樹脂固形分を65.6質量%となる量のメチルイソブチルケトンを用いる以外は同様にして、親水化変性ポリカルボジイミド化合物A3を得た。この親水化変性ポリカルボジイミド化合物A3の樹脂固形分は65.6質量%であり、下記の構造を有していると推定される。ここに脱イオン水を加えて、樹脂固形分40質量%の親水化変性ポリカルボジイミド化合物A3の水分散体を得た。
製造例1で得られたアクリルエマルション100部に、バイヒジュール304(住化バイエルウレタン社製のエチレンオキサイド基を有するポリイソシアネート化合物、エチレンオキサイド含有量:20質量%、イソシアネート基含有量:16質量%)13.0部を攪拌しながら加え、さらに、製造例6で得られた親水化変性ポリカルボジイミド化合物A1の水分散体47.8部を加えて攪拌することにより、水性塗料組成物を得た。
得られた水性塗料組成物について、下記評価を行った。結果を表1に示す。
ポリプロピレン板に乾燥膜厚が40μmとなるよう、バーコーターで塗装を行い、80℃または120℃で30分間焼付け乾燥して得られた塗膜を剥離し、ソックスレー抽出器で、アセトンを5時間加熱還流させた前後での塗膜質量を測定し、下記式によりゲル分率を求めた。ゲル分率が95%を超えるものが硬化性に優れていると言える。
ゲル分率(%)=(抽出後の塗膜質量/抽出前の塗膜質量)×100
電着塗装を施した試験板上に、エアスプレー塗装で乾燥膜厚が40μmとなるよう塗装を行い、80℃または120℃で30分間焼付け乾燥を行った。次いで、塗膜が形成された試験板を40℃の水槽に10日間浸漬した。目視で塗膜異常(フクレ)の発生の有無を確認するとともに、水槽から引き上げてから1時間後に、カッターナイフで2mm角の碁盤目の切込み(10×10)を入れ、ここにセロハンテープを貼り付けて引き剥がす付着性試験を行い、マス目の剥がれた個数を数えた。剥がれが少ないほど耐水性が良好である。
水性塗料組成物を調製した後、塗料液中に流動性のない塊ができるまでの時間、または塗料液全体が流動性をなくするまでの時間を測定した。8時間を超えるものが合格である。
この硬化性塗料組成物をポリプロピレン板上に乾燥膜厚40μmとなるようにエアースプレー塗装した。この板を80℃で25分加熱した後、ポリプロピレン板から塗膜を剥離してフリーフィルムを得た。得られたフリーフィルムをバイブロンDDV−II−EA型(東洋ボールドウィン社製動的粘弾性測定器、試験条件:周波数11Hz、昇温2℃/分)によって架橋密度を測定した。
塗料調整後すぐと室温放置8時間後に塗装して作成したフリーフィルムの架橋密度の比が80%以上が合格である。
表1に示す配合を用いたこと以外は、実施例1と同様の手順により、それぞれ水性塗料組成物を得た。また、実施例1と同様にして、各種評価を行った。結果を表1に示す。
製造例3で得られたポリエステル水分散体100部に、CR−97(石原産業社製の酸化チタン)51.6部およびジジプロピレングリコールジメチルエーテル20部を加えた。ガラスビーズ100部を加えて、サンドグラインドミルに投入し、30分間分散を行った。
実施例5において親水性変性ポリカルボジイミド化合物A1の水分散体を製造例10で得られた親水化変性ポリカルボジイミド化合物A3の水分散体74.9部にする以外は同様の手順にて水性塗料組成物を得た。実施例5と同様にして各種評価を実施した。結果を表1に示す。
表2に示す配合を用いたこと以外は、実施例1と同様の手順により、それぞれ比較用水性塗料組成物を得た。実施例1と同様にして、各種評価を行った。結果を表2に示す。
*1 Ac−Em:アクリルエマルション、
Ac−Dp:アクリル水分散体、
PE−DP:ポリエステルディスパージョン、
Ac−Sol:アクリル水溶液、
*2 EO型:バイヒジュール304(住化バイエルウレタン社製、エチレンオキサイド基を有するポリイソシアネート化合物、エチレンオキサイド含有量:20質量%、イソシアネート基含有量:16質量%)、
スルホン酸型:バイヒジュールXP2655(スルホン酸基を有するポリイソシアネート化合物、酸価:10mgKOH/g、イソシアネート基含有量:19質量%)、
疎水性型:デュラネートTKA−100(旭化成ケミカルズ社製、HDI型ポリイソシアネート)/IPDI=80/20(質量比)をキシレン20質量部で溶解したもの、
*3 NCO(イソシアネート)基の、CDI(カルボジイミド)基に対する当量比、
を意味する。
電着塗装を施した鋼板上に、実施例5で得られた水性塗料組成物を乾燥膜厚30μmとなる条件でエアスプレーを用いて塗装した後、10分間セッティングを行った。ここに、日本ペイント社製の水性メタリックベース塗料AR−2000をエアスプレーで塗装し、さらに、10分間セッティングを行った後、2液ウレタン硬化型のクリア塗料を塗布した。塗布後、80℃で焼き付けて複層塗膜を得た。得られた複層塗膜について、目視で外観を評価したところ、特に異常は見られなかった。
実施例7における水性塗料組成物を実施例6にて得られるものにする以外は同様の手順にて複層塗膜を得た。得られた複層塗膜について、目視で外観を評価したところ、特に異常は見られなかった。
Claims (6)
- (A)水酸基およびカルボキシル基を有する水性樹脂、
(B)ポリイソシアネート化合物、および、
(C)分子内に、−OCONH−X−NHCOOY
[Xは少なくとも1個のカルボジイミド基を含有する2官能性有機基であり、Yはポリアルキレングリコールモノアルキルエーテルから水酸基を除いた構造である。]
で表される構造単位を複数個有する、親水化変性ポリカルボジイミド化合物、
を含む水性塗料組成物であって、
前記(A)水酸基およびカルボキシル基を有する水性樹脂は、20〜150mgKOH/gの水酸基価および20〜150mgKOH/gの酸価を有し、水酸基価の値と酸価の値との和で示される官能基価が60〜250mgKOH/gであり、
前記(C)親水化変性ポリカルボジイミド化合物が、下記一般式(I)または(II)で表されるものである、水性塗料組成物。
- 前記(C)親水化変性ポリカルボジイミド化合物が、1分子中にイソシアネート基を少なくとも2個含有する原料ポリカルボジイミド化合物と、分子末端に水酸基を有し、数平均分子量300〜5000である2官能ポリオールとを、前記原料ポリカルボジイミド化合物のイソシアネート基の当量が前記ポリオールの水酸基の当量を上回る比率で反応させて得られた反応生成物に、さらにポリアルキレングリコールモノアルキルエーテルを反応させて得られるものである請求項1記載の水性塗料組成物。
- 前記(C)親水化変性ポリカルボジイミド化合物が、1分子中にイソシアネート基を少なくとも2個含有する原料ポリカルボジイミド化合物と、ポリアルキレングリコールモノアルキルエーテルとを、前記原料ポリカルボジイミド化合物のイソシアネート基の当量が前記ポリアルキレングリコールモノアルキルエーテルの水酸基の当量を上回る比率で得られた反応生成物に、さらに3官能ポリオールを反応させて得られるものである請求項1記載の水性塗料組成物。
- 前記(B)ポリイソシアネート化合物が有するイソシアネート基の当量に対する前記(C)親水化変性ポリカルボジイミド化合物が有するカルボジイミド基の当量の比が、0.1〜1.2である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の水性塗料組成物。
- 前記(B)ポリイソシアネート化合物が水分散性を有するものである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の水性塗料組成物。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の水性塗料組成物を塗装して得られる塗膜。
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