JP2011085299A - 空気温調機 - Google Patents

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Abstract

【課題】床下や天井裏に配置され、配置場所からの取り出し及び配置場所への持ち込みを点検口を通して行える空気温調機を提供する。
【解決手段】吸込み口11から吸引した空気を、室外機12に接続される熱交換器13によって熱交換し、熱交換した空気をファン14によって吹出し口15から排出し、室内に供給する、床下又は天井裏に配置される空気温調機10であって、熱交換器13とファン14の間に電熱ヒーター16を配置し、しかも、熱交換器13と、電熱ヒーター16と、ファン14とを、それぞれ分割可能で上流側から下流側に空気が流れる第1〜第3の筐体17〜19内に配置し、第1〜第3の筐体17〜19は、分割した状態で点検口を通して床下又は天井裏からの取り出しと床下又は天井裏への持ち込みが可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、床下又は天井裏に設置され、空気を熱交換して室内に供給する空気温調機に関する。
従来、室内の冷暖房を行うのに、筐体内にファン及び熱交換器を備え、熱交換器で熱交換して加熱又は冷却した空気をファンによって室内に送る空気温調機が用いられている。
例えば、特許文献1の空気温調機は、天井裏等に設置され、吸引した空気を熱交換し、ダクトを介して各室内(部屋)に供給している。空気温調機には、複数のダクトが接続されており、各ダクトの空気の出側は、各室内に配置されているので、冷暖房する室内ごとに空気温調機を設置する必要はなく、一台の空気温調機によって複数の部屋の冷暖房を可能とし、空気温調機の導入コストを低減できる。また、空気温調機を床下空間に設置する場合もある。
特許第3744684号公報
しかし、床下や天井裏に設置された空気温調機は、修理等のため、しばしば床下又は天井裏から取り出される必要があり、そのためには、空気温調機が床板や天井に設けられた点検口を通過しなければならない。そして、一般的に、点検口の大きさは決まっているので、空気温調機は、一定以下の大きさに形成される必要がある。
一方で、空気温調機は、一台で複数の部屋を冷暖房する温調容量を確保するために、物理的大きさの最小化には限度があり、空気温調機の全体を、家屋の建築時に形成された点検口を通過可能な大きさにするのは不可能であった。
特に、寒冷地向けに空気を暖めるものとして、熱交換器に加えて電熱ヒーターを筐体内に設ける場合には、電熱ヒーターの配置スペースのために筐体が大きくなり、空気温調機は、更に大型となる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされるもので、床下や天井裏からの取り出しと床下や天井裏への持ち込みが点検口を通して行うことができる空気温調機を提供することを目的とする。
前記目的に沿う本発明に係る空気温調機は、吸込み口から吸引した空気を、室外機に接続される熱交換器によって熱交換し、熱交換した空気をファンによって吹出し口から排出し、室内に供給する、床下又は天井裏に配置される空気温調機であって、前記熱交換器と前記ファンの間に電熱ヒーターを配置し、しかも、前記熱交換器と、前記電熱ヒーターと、前記ファンとを、それぞれ分割可能で上流側から下流側に空気が流れる第1〜第3の筐体内に配置している。
本発明に係る空気温調機において、前記第1の筐体と前記第2の筐体、及び前記第2の筐体と前記第3の筐体は、その奥側端部が、取り外し可能な蝶番又は分割可能な蝶番で連結されて、前記蝶番を中心として、前記第1〜第3の筐体が水平方向に開閉するのが好ましい。
本発明に係る空気温調機において、前記第1の筐体と前記第2の筐体、及び前記第2の筐体と前記第3の筐体は、その奥側端部が、差し込み固定の構造により連結されることができる。
本発明に係る空気温調機において、前記第3の筐体には複数の前記吹出し口があって、それぞれにダクトが接続されているのが好ましい。
本発明に係る空気温調機において、該空気温調機の制御装置を搭載する第1、第2の電子回路基板が設けられ、該第1の電子回路基板は、前記第1の筐体又は前記第3の筐体の手前側に配置され、前記第2の電子回路基板は、前記第2の筐体の手前側に配置されているのが好ましい。
請求項1〜5記載の空気温調機は、熱交換器と、電熱ヒーターと、ファンとを、それぞれ分割可能な第1〜第3の筐体内に配置しているので、空気温調機が配置された床下又は天井裏で第1〜第3の筐体を分離して、それぞれを配置場所から点検口を通して取り出すことが可能である。また、分離された第1〜第3の筐体は、点検口を通して床下又は天井裏に持ち込むことができ、床下又は天井裏から取り出し、修理を完了した空気温調機は、点検口を通して床下又は天井裏に設置することが可能である。
特に、請求項2記載の空気温調機は、第1の筐体と第2の筐体、及び第2の筐体と第3の筐体は、その奥側端部が、取り外し可能な蝶番又は分割可能な蝶番で連結されて、蝶番を中心として、第1〜第3の筐体が水平方向に開閉するので、第1〜第3の筐体を、手前側から開いて、開口側から、内側に配置された部品、部材のうちの一部について、点検作業及び修理作業ができ、床下又は天井裏から取り出すことなく、かつ、第1〜第3の筐体の奥側に回り込むことなく、点検作業及び修理作業を効率的に、短時間で行うことが可能である。
請求項3記載の空気温調機は、第1の筐体と第2の筐体、及び第2の筐体と第3の筐体が、その奥側端部を、差し込み固定の構造により連結されるので、第1の筐体と第2の筐体、及び第2の筐体と第3の筐体の奥側端部の連結は、工具を用いることなく容易に解除することができ、第1〜第3の筐体の分離作業は、少なくとも奥側端部の連結解除に工具を要さず、分離作業を行う者の負担を低減することが可能である。
請求項4記載の空気温調機は、第3の筐体には複数の吹出し口があって、それぞれにダクトが接続されているので、熱交換器で熱交換された空気は、ダクトを経由して、空気温調機から離れた複数の室内等に供給可能である。
請求項5記載の空気温調機は、第1の電子回路基板が、第1の筐体又は第3の筐体の手前側に配置され、かつ、第2の電子回路基板が、第2の筐体の手前側に配置されているので、点検口から床下又は天井裏の空気温調機の配置場所に侵入して、空気温調機の奥側に回り込むことなく、手前側から第1、第2の電子回路基板の取り外し作業ができ、電子回路基板の交換、保守等の作業を効率的に行うことが可能である。
本発明の第1の実施の形態に係る空気温調機を分離した状態を示す説明図である。 同空気温調機を用いる空気温調システムの概略説明図である。 本発明の第2の実施の形態に係る空気温調機を分離した状態を示す説明図である。 同空気温調機を用いる空気温調システムの概略説明図である。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
図1、図2に示すように、本発明の第1の実施の形態に係る空気温調機10は、床下に配置され、吸込み口11から吸引した空気を、室外機12に接続される熱交換器13によって熱交換し、熱交換した空気をシロッコファン(ファンの一例)14によって吹出し口15から排出し、室内に供給する装置である。
また、空気温調機10は、熱交換器13とシロッコファン14の間に電熱ヒーター16を配置し、しかも、熱交換器13と、電熱ヒーター16と、シロッコファン14とを、それぞれ分割可能で上流側から下流側に空気が流れる第1〜第3の筐体17〜19内に配置している。
そして、空気温調機10と、冷媒をガス化又は液化して熱交換器13に送る室外機12と、室内の冷暖房の入り切りや温度設定等の操作が行われる操作盤20とを有して空気温調システム21が構成されている。
第1〜第3の筐体17〜19はそれぞれ、鉄又はアルミ等を素材にして箱状に形成されている。
第1、第3の筐体17、19はそれぞれ、横4方に配置された側面のうちの一つに矩形状の開口領域22、23を備え、第2の筐体18は、対向する2つの側面にそれぞれ、開口領域24、25を有している。そして、第1〜第3の筐体17〜19は、第2の筐体18の開口領域24、25に、第1の筐体17の開口領域22、及び第3の筐体19の開口領域23をそれぞれ密接配置して、連結可能であり、連結状態で、例えば、縦(第1〜第3の筐体17〜19が直列に配置される方向)が650〜900mm(ここでは、850mm)、横が600〜750mm(ここでは、700mm)、高さが250〜320mm(ここでは、300mm)の大きさで形成されている。
第1、第3の筐体17、19には、開口領域22を囲む枠板26、及び開口領域23を囲む枠板27がそれぞれ設けられ、第2の筐体18の開口領域24、25がある側面には、開口領域24、25を囲む枠板28、29がそれぞれ設けられている。
そして、第2の筐体18の枠板28、29は、シール材30を介して第1の筐体17の枠板26及び第3の筐体19の枠板27にそれぞれ当接できるので、第1〜第3の筐体17〜19は、外部への空気漏れを防止した状態で連結可能である。
また、第1〜第3の筐体17〜19は、外側が図示しない断熱材で覆われており、第1〜第3の筐体17〜19に内在する空気の温度が外気によって大きな影響を受けるのを防止している。
第1の筐体17には、開口領域22のある側面に対向して配置された側面に、複数(例えば4つ)の吸込み口11が設けられ、各吸込み口11には、固定バンド31によって、第1の筐体17への空気の流入経路である吸込みダクト32が固定して接続されている。
また、第1の筐体17内には、熱交換により空気を加熱又は冷却する熱交換器13が設けられている。熱交換器13は、冷媒ガス配管33及び冷媒液配管34によって、室外機12に接続されており、暖房運転の際には、冷媒ガス配管33を経由して室外機12から高温高圧のガス状の冷媒の供給を受け、液化により生じる凝縮熱によって空気を加熱する。そして、熱交換器13は、冷房運転の際には、冷媒液配管34を経由して室外機12から液状の冷媒の供給を受け、冷媒のガス化する時の気化熱により熱交換器13の周辺にある空気から熱を吸収して、空気の温度を低下する。
第1の筐体17は、開口領域22のある側面に垂直な一の側面(図1において、手前側の側面)に側壁部35を備えている。側壁部35には、第1の電子回路基板36がねじ固定され、第1の電子回路基板36は、操作盤20及び室外機12に信号接続された制御装置37(図2参照)を搭載している。制御装置37は、例えば、操作盤20から送信される信号に従って、室外機12や、シロッコファン14等を制御するためのプログラムが格納されたROMや、冷暖房の設定温度等を記録するメモリー等を有して構成されている。
また、側壁部35には、第1の電子回路基板36を覆う保護カバー38をねじ固定することができ、第1の電子回路基板36は、保護カバー38によって覆われて、ほこり等の付着を防止した状態になる。
第2の筐体18内には、発熱により空気を暖める電熱ヒーター16が設けられている。
そして、第2の筐体18は、開口領域24、25のある側面に垂直な手前側の側面に側壁部35aを備え、側壁部35aには、第2の電子回路基板36aがねじ固定されている。第2の電子回路基板36aは、電熱ヒーター16及び第1の電子回路基板36に信号接続された制御装置37a(図2参照)を搭載している。制御装置37aは、例えば、暖房運転時に熱交換器13の表面温度が予め定められた温度(30〜40℃の範囲で、例えば35℃)未満の際には、電熱ヒーター16を作動する等の電熱ヒーター16の制御用プログラムが格納されたROMや、熱交換器13の表面温度値を記録するメモリー等を有して構成されている。
側壁部35aには、第2の電子回路基板36aを覆う保護カバー38aをねじ固定することができ、第2の電子回路基板36aは、保護カバー38aによって覆われて、ほこり等の付着を防止した状態になる。
第2の電子回路基板36aは、ヒーター接続コード39を介して第1の電子回路基板36に接続可能である。第1の電子回路基板36には、ヒーター接続コード39の先端部にあるコネクター部40が挿入されるコネクター受け部材41、及びコネクター受け部材41と制御装置37を電気的に接続する回路が設けられている。なお、熱交換器13の表面には、コネクター受け部材41に信号接続された、図示しない温度センサーが取り付けられており、制御装置37aは、コネクター受け部材41及びヒーター接続コード39を介して、温度センサーで計測した熱交換器13の表面温度を検知可能である。
第3の筐体19内には、複数(例えば3個)のシロッコファン14が取り付けられ、第3の筐体19は、開口領域23のある側面に対向して配置された側面に、シロッコファン14と同数の吹出し口15が設けられている。
各シロッコファン14には、それぞれ1つの吹出し口15が対応しており、各シロッコファン14の回転速度を変えることにより対応する吹出し口15から排出される単位時間当たりの空気量を調整可能である。シロッコファン14は、ファン接続コード43を介して第1の電子回路基板36に接続可能であり、第1の電子回路基板36は、ファン接続コード43の先端部にあるコネクター部44が挿入されるコネクター受け部材45を備えている。
制御装置37は、第1の電子回路基板36に配置された回路を介してコネクター受け部材45に電気接続されており、ROMに格納されたプログラムに従って、各シロッコファン14の回転制御を行う。
また、各吹出し口15には、室内への空気の供給経路である吹出しダクト(ダクトの一例)42が、固定バンド31によって固定され接続されている。
シロッコファン14の作動によって、吸込みダクト32及び吸込み口11を介して、第1の筐体17に取り込んだ空気は、熱交換器13によって熱交換され、第2、第3の筐体18、19を通過し、吹出し口15及び吹出しダクト42を経由して、室内に送られる。
なお、暖房運転の際に、電熱ヒーター16が作動しているときには、熱交換器13によって加熱された空気は、更に、電熱ヒーター16で暖められた後に、室内に供給される。
第1の筐体17は、側壁部35のある側面に対向して配置された奥側の側面に、リベット等の固定手段によって蝶番46が固定されている。蝶番46は、第2の筐体18の側面にねじ固定可能であり、第2の筐体18の側面にねじ固定されて、第1、第2の筐体17、18を連結する。
また、第1の筐体17の枠板26は、第1の筐体17の底面に垂直配置された対となる垂直板部47、48を有している。枠板26の垂直板部47は手前側に位置し、複数(例えば3本)のねじ50によって、第2の筐体18の枠板28の手前側の垂直板部49に固定可能である。そして、枠板26の垂直板部48は奥側に位置し、蝶番46による第1、第2の筐体17、18の連結によって、第2の筐体18の枠板28の奥側の垂直板部49aに密接配置又は密着される。
第1、第2の筐体17、18は、蝶番46で連結され、かつ、ねじ50による固定を解かれた状態で、蝶番46を中心(軸)に水平方向に開閉可能であり、第1、第2の筐体17、18を開いて、開口側からドライバー等の工具を用いることにより、蝶番46の第2の筐体18へのねじ固定を解除することができる。
なお、第1の筐体17の枠板26と第2の筐体18の枠板28を固定しているねじ50は、側壁部35から保護カバー38を取り外した後に、工具によって取り外し可能である。
また、第2の筐体18の枠板28の四隅には、貫通孔51が形成され、しかも、第1の筐体17の枠板26の四隅には、貫通孔51に挿入される位置決めピン52が設けられているので、第1、第2の筐体17、18の枠板26、28は、位置決めして、シール材30を介して接合することができる。
第2の筐体18の枠板29は、第2の筐体18の底面に垂直配置された垂直板部53、54を備え、垂直板部53は手前側に、垂直板部54は奥側にそれぞれ配置されている。
そして、第2の筐体18は、一側に蝶番46がねじ固定される側面の他側に、リベット等の固定手段によって蝶番55が固定されており、蝶番55は、第3の筐体19の側面にねじ固定可能であり、第3の筐体19の側面にねじ固定されて、第2の筐体18の枠板29の垂直板部54と第3の筐体19の枠板27の奥側の垂直板部56を連結する。
また、枠板29の垂直板部53は、複数(例えば3本)のねじ57によって、第3の筐体19の枠板27の手前側の垂直板部58に固定可能である。
第2、第3の筐体18、19は、蝶番55で連結され、かつ、ねじ57による固定を解かれた状態で、蝶番55を中心(軸)に水平方向に開閉可能であり、第2、第3の筐体18、19を開いて、開口側からドライバー等の工具を用いることにより、蝶番55の第3の筐体19へのねじ固定を解除することができる。
なお、第2の筐体18の枠板29と第3の筐体19の枠板27を固定しているねじ57は、側壁部35aから保護カバー38aを取り外した後に、工具によって取り外し可能である。
第3の筐体19の枠板27の四隅には、貫通孔60が形成され、しかも、第2の筐体18の枠板29の四隅には、貫通孔60に挿入される位置決めピン61が設けられているので、第2、第3の筐体18、19の枠板29、27は、位置決めして、シール材30を介して接合することができる。
また、第2の筐体18のない状態で、第1の筐体17の奥側の側面は、蝶番46によって、第3の筐体19の奥側の側面にもねじ固定可能であり、さらに、第1の筐体17の枠板26の垂直板部47は、ねじ50によって、第3の筐体19の枠板27の垂直板部58にも固定可能であるので、第1の筐体17と第3の筐体19は直接連結することができる。
そして、第1、第3の筐体17、19を連結して室内の冷暖房を行うことができるので、第2の筐体18を省いて、第1、第3の筐体17、19のみを設置することにより導入コストを抑制した導入形態にすることが可能であり、更に、必要に応じて、導入後に、第2の筐体18を追加することができる。
第1の筐体17には、枠板26の垂直板部47に、切り欠き62が形成されていると共に、第2の筐体18には、枠板28の垂直板部49、及び枠板29の垂直板部53に、切り欠き63、64がそれぞれ形成されている。そして、保護カバー38には切り欠き65が形成され、更に、保護カバー38aにも左右に切り欠き66、67が形成されているので、ファン接続コード43は、切り欠き64、67、66、63、62、及び切り欠き65を通って、コネクター受け部材45に接続でき、保護カバー38、38aによって外力から保護された状態になる。
なお、ヒーター接続コード39は、切り欠き66、63、62、65を介して、コネクター受け部材41に接続できる。
空気温調機10は、第1の筐体17の側壁部35が、床板に形成された点検口(正確には中心)の直下位置に対して正面を向く(点検口から見て手前側になる)ように、床下に設置される。従って、第1の筐体17と第2の筐体18、第2の筐体18と第3の筐体19は、点検口から見て奥側端部が蝶番46、55によって連結されることになる。
ここで、点検口は、一般的に600mm四方の正方形で形成されており、第1〜第3の筐体17〜19は分離されて、それぞれ点検口を通過可能な大きさとなる。具体的には、第1〜第3の筐体17〜19は、縦がそれぞれ、300mm、200mm、350mm、横が700mm、高さが300mmに形成されている。
次に、空気温調機10が故障等して、空気温調機10を床下から取り出す工程について説明する。
作業者は、まず、点検口から床下に潜り込み、空気温調機10に近づいて、固定バンド31の締付けを緩め、吸込みダクト32及び吹出しダクト42を吸込み口11及び吹出し口15からそれぞれ取り外した後に、保護カバー38、38aを側壁部35、35aからそれぞれ取り外す。そして、ヒーター接続コード39のコネクター部40及びファン接続コード43のコネクター部44をそれぞれコネクター受け部材41、45から抜き取り、ねじ50による第1、第2の筐体17、18の固定を解除し、蝶番46を中心に第1、第2の筐体17、18を開き、第1、第2の筐体17、18の開口側から蝶番46の第2の筐体18へのねじ固定を解いて、第1の筐体17を、第2、第3の筐体18、19から分離する。
次に、作業者は、ねじ57を取り外し、蝶番55を中心にして第2、第3の筐体18、19を開き、第2、第3の筐体18、19の開口側から蝶番55の第3の筐体19へのねじ固定を解除して、第2、第3の筐体18、19を分離する。そして、分離した第1〜第3の筐体17〜19を点検口から引き出す。
これにより、作業者は、点検口から見て手前側からの作業で、第1〜第3の筐体17〜19の分離を完了することができ、一般的に380mmの高さで形成された高さ制限のある床下で、点検口から見て空気温調機10の奥側に回り込むことなく、効率的に作業を行い作業時間を短縮することが可能である。
なお、修理が完了した第1〜第3の筐体17〜19は、分離された状態でそれぞれ、点検口を通して、床下に持ち込み、手前側から第1の筐体17と第2の筐体18、第2の筐体18と第3の筐体19の各連結作業を行うことができる。
また、作業者は、必要に応じて、床下で、ねじ50、57を第1〜第3の筐体17〜19から外し、蝶番46、55を中心に第1、第2の筐体17、18と第2、第3の筐体18、19をそれぞれ開いた状態にして、各開口側から、第1〜第3の筐体17〜19内に配置された一部の部品、部材(例えばシロッコファン14)の動作確認等の点検や修理を行うことができ、床下から第1〜第3の筐体17〜19を取り出すことなく、短時間で点検及び修理の作業を終えることが可能である。
ここで、第1〜第3の筐体の奥側の側面を固定する蝶番として、第2、第3の筐体から取り外し可能にねじ固定されたタイプを用いる代わりに、所定角度(例えば90度)未満の角度をなす場合に結合状態を保持し、所定角度以上になったときに分離される2つのヒンジ片を有して構成される分割可能なタイプを用いることもできる。
分割可能な蝶番を用いる場合には、連結する第1、第2の筐体の奥側の側面にそれぞれのヒンジ片を固定して、蝶番を設け、第1、第2の筐体を90度に開口して、ヒンジ片と共に第1、第2の筐体を分離する。第2、第3の筐体にも同様に、奥側の側面にそれぞれヒンジ片を固定して、蝶番を設けることにより、第2、第3の筐体の連結及び分離が可能となる。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る空気温調機80について説明する。
図3、図4に示すように、空気温調機80は、第1の実施の形態に係る空気温調機10において、第1〜第3の筐体17〜19が蝶番46、55によって連結される代わりに、第1の筐体17と第2の筐体18、及び第2の筐体18と第3の筐体19は、その奥側端部が、差し込み固定の構造により連結される。なお、空気温調機10と同一の構成要素については同一の符号を付して詳しい説明を省略する。
空気温調機80は、第1の筐体17の、奥側に配置された側面と、枠板26の垂直板部48が直角に交わる角部82に連結軸83を備えた差し込み部材84を複数(例えば2つ)有している。
そして、第2の筐体18の、奥側に配置された側面と枠板28の垂直板部49aが直角に交わる角部85には、2つの筒状部材86が固着されている。筒状部材86には、中央に、第2の筐体18の底面に垂直な方向の貫通孔が形成され、この貫通孔に差し込み部材84の連結軸83を挿入することによって、第1、第2の筐体17、18の奥側端部は、連結可能である。
また、第2の筐体18には、奥側に配置された側面と枠板29の垂直板部54が直角に交わる角部87に、連結軸88を備えた差し込み部材89が2つ固着して設けられている。
そして、第3の筐体19の、奥側に配置された側面と、枠板27の垂直板部56が直角に交わる角部91には、差し込み部材89と連結可能な筒状部材92が2つ固着されている。ここで、筒状部材92の中央には、貫通孔が形成されており、この貫通孔に差し込み部材89の連結軸88を挿入することによって、第2、第3の筐体18、19の奥側端部は連結可能である。
なお、空気温調機80と、冷媒をガス化又は液化して熱交換器13に送る室外機12と、室内の冷暖房の入り切りや温度設定等の操作が行われる操作盤20とを有して空気温調システム93が構成されている。
第1、第2の筐体17、18(第2、第3の筐体18、19についても同様)を連結した状態から分離する場合には、第1、第2の筐体17、18のねじ50による固定を解除した後に、第1の筐体17を持ち上げて、差し込み部材84の連結軸83を筒状部材86から抜き取り、第1、第2の筐体17、18の分離を行うことができる。
また、分離された第1、第2の筐体17、18(第2、第3の筐体18、19についても同様)を連結するには、接地面に配置された第2の筐体18の角部85に、第1の筐体17の角部82を近づけて、差し込み部材84の連結軸83を筒状部材86の貫通孔に上部から挿入し、次に、シール材30を介して、第1の筐体17の枠板26と第2の筐体18の枠板28を当接させ、第1、第2の筐体17、18の手前側をねじ50によって固定する。
第1、第2の筐体17、18(第2、第3の筐体18、19についても同様)は、ねじ50の固定を解除し、かつ、差し込み部材84と筒状部材86を連結している状態で、水平方向に開閉できるので、第1、第2の筐体17、18内に配置された一部の部品、部材の動作確認等の点検や修理は、床下で、第1、第2の筐体17、18を開いて行うことが可能であり、点検口から第1、第2の筐体17、18を取り出して点検等をするのに比べ、作業に要する時間を短縮することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は、上記した形態に限定されるものでなく、要旨を逸脱しない条件の変更等は全て本発明の適用範囲である。
例えば、空気温調機は天井裏に配置してもよく、その場合、第1〜第3の筐体を分離し、天井に形成された点検口を通して、天井裏から取り出すことができる。また、第3の筐体に配置されるファンとして、シロッコファンでなく、ターボファンや、斜流ファン等を採用することも可能である。更に、吸込ダクト及び吹出ダクトは、固定バンドの代わりに、アルミテープによって吸込み口及び吹出し口にそれぞれ取り付けることもできる。
そして、第1の電子回路基板は、第3の筐体の手前側の側面に固定して配置し、保護カバーによって覆ってもよい。
10:空気温調機、11:吸込み口、12:室外機、13:熱交換器、14:シロッコファン、15:吹出し口、16:電熱ヒーター、17:第1の筐体、18:第2の筐体、19:第3の筐体、20:操作盤、21:空気温調システム、22、23、24、25:開口領域、26、27、28、29:枠板、30:シール材、31:固定バンド、32:吸込みダクト、33:冷媒ガス配管、34:冷媒液配管、35:側壁部、35a:側壁部、36:第1の電子回路基板、36a:第2の電子回路基板、37:制御装置、37a:制御装置、38:保護カバー、38a:保護カバー、39:ヒーター接続コード、40:コネクター部、41:コネクター受け部材、42:吹出しダクト、43:ファン接続コード、44:コネクター部、45:コネクター受け部材、46:蝶番、47、48、49:49a:垂直板部、50:ねじ、51:貫通孔、52:位置決めピン、53、54:垂直板部、55:蝶番、56:垂直板部、57:ねじ、58:垂直板部、60:貫通孔、61:位置決めピン、62、63、64、65、66、67:切り欠き、80:空気温調機、82:角部、83:連結軸、84:差し込み部材、85:角部、86:筒状部材、87:角部、88:連結軸、89:差し込み部材、91:角部、92:筒状部材、93:空気温調システム

Claims (5)

  1. 吸込み口から吸引した空気を、室外機に接続される熱交換器によって熱交換し、熱交換した空気をファンによって吹出し口から排出し、室内に供給する、床下又は天井裏に配置される空気温調機であって、
    前記熱交換器と前記ファンの間に電熱ヒーターを配置し、しかも、前記熱交換器と、前記電熱ヒーターと、前記ファンとを、それぞれ分割可能で上流側から下流側に空気が流れる第1〜第3の筐体内に配置したことを特徴とする空気温調機。
  2. 請求項1記載の空気温調機において、前記第1の筐体と前記第2の筐体、及び前記第2の筐体と前記第3の筐体は、その奥側端部が、取り外し可能な蝶番又は分割可能な蝶番で連結されて、前記蝶番を中心として、前記第1〜第3の筐体が水平方向に開閉することを特徴とする空気温調機。
  3. 請求項1記載の空気温調機において、前記第1の筐体と前記第2の筐体、及び前記第2の筐体と前記第3の筐体は、その奥側端部が、差し込み固定の構造により連結されることを特徴とする空気温調機。
  4. 請求項1〜3のいずれか1記載の空気温調機において、前記第3の筐体には複数の前記吹出し口があって、それぞれにダクトが接続されていることを特徴とする空気温調機。
  5. 請求項1〜4のいずれか1記載の空気温調機において、該空気温調機の制御装置を搭載する第1、第2の電子回路基板が設けられ、該第1の電子回路基板は、前記第1の筐体又は前記第3の筐体の手前側に配置され、前記第2の電子回路基板は、前記第2の筐体の手前側に配置されていることを特徴とする空気温調機。
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