JP2011063051A - 自動二輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】フレームの一部を外観意匠面としても表面処理コストを抑えることが可能であり、メンテナンス性を向上できる自動二輪車の提供。
【解決手段】ヘッドパイプ2から下後方に延出する前半部MF1と、この前半部MF1の下端から後方に延出する後半部MF2を備えたメインフレームMFと、このメインフレームMFの一部を覆う車体カバー27とを備えた自動二輪車において、前記メインフレームMFは、左右の側壁部51及び底壁部50を有し上方に開放された部材であって、前記車体カバー27は、前記メインフレームMFの開放された部分及び前記左右の側壁部51の一部を上方から覆うように設けられ、前記後半部MF2の下部が外部に外観意匠面として露出している。
【選択図】図1

Description

この発明は、自動二輪車に関するものであり、廉価で意匠性が高くメンテナンス性に優れた電動式の自動二輪車に係るものである。
自動二輪車の中には、車体の軽量化や生産性の向上の観点から、鋳造のフレーム構造を採用したものが知られている(特許文献1参照)。
特許第3686076号公報
上述した従来の自動二輪車においては、鋳造のフレームは下側に開放した構造であって、上側を外部に露出させて外観部品として用い、フレームの内部は部品の収容部として利用されている。
また、このように鋳造フレームを外観意匠面として露出させると、塗装やメッキなどの表面処理が必要になり人目に付きやすいフレームの上部(跨ぎ部)を露出させると、外観の商品性を高くするためにより表面処理にかかる費用が高くなる傾向にある。
また、メンテナンス時においてはフレーム内に設けられた部材に下側からアクセスする必要があり、メンテナンス性の向上が望まれている。
そこで、この発明は、フレームの一部を外観意匠面としても表面処理コストを抑えることが可能であり、かつメンテナンス性を向上させることができる自動二輪車を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、ヘッドパイプ(例えば、実施形態におけるヘッドパイプ2)から下後方に延出する前半部(例えば、実施形態における前半部MF1)と、この前半部の下端から後方に延出する水平部(例えば、実施形態における後半部MF2)を備えたメインフレーム(例えば、実施形態におけるメインフレームMF)と、このメインフレームの一部を覆う車体カバー(例えば、実施形態における車体カバー27)とを備えた自動二輪車において、前記メインフレームは、左右の側壁部(例えば、実施形態における側壁部51)及び底壁部(例えば、実施形態における底壁部52)を有し上方に開放された部材であって、前記車体カバーは、前記メインフレームの開放された部分及び前記左右の側壁部の一部を上方から覆うように設けられ、前記水平部の下部が外部に外観意匠面として露出していることを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、駆動輪(例えば、実施形態における前輪FW、後輪RW)に駆動力を与えるモータ(例えば、実施形態における前輪モータFM、後輪モータRM)と、前記モータに電力を供給するバッテリ(例えば、実施形態における駆動用バッテリ60〜62)とを備え、前記メインフレームの左右の側壁部及び底壁部によって形成された空間部分(例えば、実施形態における空間部分58)に前記バッテリを収容したことを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記左右の側壁部の外側壁に外側に突出し前後方向に延出する複数の突条(例えば、実施形態における突条69)を設けたことを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、前記後輪を回転可能に支持するスイングアーム(例えば、実施形態におけるスイングアーム22)を設け、前記メインフレームの水平部の側壁部にスイングアームの一部を収容する凹部(例えば、実施形態における凹部85)を設け、この凹部に前記スイングアームを揺動可能に支持するピボット部(例えば、実施形態におけるピボット部23)を設けたことを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、前記車体カバーは、前記メインフレームの前半部及び水平部の一部を覆うフロントカバー(例えば、実施形態におけるフロントカバー28)と、前記水平部の残りの部分を覆うリヤカバー(例えば、実施形態におけるリヤカバー29)を備えていることを特徴とする。
請求項6に記載した発明は、前記モータを制御するモータドライバユニット(例えば、実施形態におけるモータドライバユニット66)と、前記バッテリの電圧を降圧する電圧変換器(例えば、実施形態における電圧変換器65)とを備え、前記モータドライバユニットと前記電圧変換器は前記メインフレームの水平部に収容された前記バッテリ(例えば、実施形態における駆動用バッテリ61,62)の上方に配置されていることを特徴とする。
請求項7に記載した発明は、前記フロントカバーの後面(例えば、実施形態における後面40)に開口(例えば、実施形態における開口41)が形成され、前記開口から臨む位置に前記バッテリを充電するための給電部(例えば、実施形態における給電部42)及び前記バッテリを冷却するための冷却風入口(例えば、実施形態における冷却風入口43)が設けられ、前記開口を開閉可能に覆うリッド(例えば、実施形態におけるリッド44)が設けられることを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、メインフレームの一部を露出させて、デザイン上のアクセントとして外観品質を高め、メインフレームの上方に設けられた車体カバーを外せば、簡単にメインフレーム内のメンテナンスをすることが可能になる。また、車体カバーは、メインフレームの開放された部分及び左右の側壁部の一部を上方から覆うものであるため、メインフレームの外観意匠面は人目に付きにくい上部には設定されておらず、外観意匠面が上部に設定された場合に比較して、メインフレームの露出する部分の表面処理コストを抑えることができる。
請求項2に記載した発明によれば、メインフレームに囲まれた部分にバッテリが配置されているため、外部からバッテリを保護することが可能になる。
請求項3に記載した発明によれば、メインフレームの強度が向上するとともに、内部に収容されたバッテリの放熱がより促進される。
請求項4に記載した発明によれば、凹部にスイングアームが収容されるため、メインフレームからスイングアームが突出しないことになり、車両を幅方向にコンパクトにすることができると共に、スリムなデザインを体現することができる。
請求項5に記載した発明によれば、車体カバーをフロントカバーとリヤカバーの2つのみで構成するので、部品点数を削減できる。
請求項6に記載した発明によれば、共に発熱する部材であるモータドライバユニットとバッテリと電圧変換器とまとめて冷却することが可能になる。
請求項7に記載した発明によれば、リッドの開閉だけで充電作業ができ、かつ冷却風入口のメンテナンスを行うことができる。
この発明の実施形態の自動二輪車の左側面図である。 この発明の実施形態の自動二輪車の左前方から見た斜視図である。 この発明の実施形態の自動二輪車の左後方から見た斜視図である。 この発明の実施形態の自動二輪車の正面図である。 この発明の実施形態の自動二輪車の後面図である。 この発明の実施形態の自動二輪車のメインフレームの左側面図である。 この発明の実施形態の自動二輪車のメインフレーム回りの部品配置図である。 この発明の実施形態の自動二輪車のフロントカバー上部の拡大断面図である。 図7のA−A線に沿う断面図である。 図7のB−B線に沿う断面図である。 図7のC−C線に沿う断面図である。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。自動二輪車1は電動式の自動二輪車であって、前輪と後輪が共に駆動輪として構成されたものである。
図1〜5に示すように、自動二輪車1はメインフレームMFの前端部に設けたヘッドパイプ2に斜め前方に下がるアルミ鋳物製の操舵フレーム3を操舵可能に備えている。
操舵フレーム3は上部にハンドル4の下半部を構成する左右のハンドルベース部5と、両ハンドルベース部5から斜め前方下部中央に向かって下がりヘッドライト6の上部を残してヘッドライト6を保持する弧状のヘッドライト取付部7と、ヘッドライト取付部7の下部に設けた前壁部8を備えている。
操舵フレーム3の前壁部8の下部は二股に分かれた左右のフロントフォーク部9が形成され、このフロントフォーク部9の下端部にボトムリンク式サスペンション10を介して前輪FWが軸支されている。前輪FWのハブ部11の左側には前輪FWに駆動力を与える前輪モータFMが内装され、右側には液圧式のドラム式フロントブレーキFBが配置されている。尚、フロントブレーキFBと前輪モータFMの配置位置は左右逆であってもよい。
両フロントフォーク部9,9間には前輪FWを上部から覆う樹脂製のフロントフェンダ12が取り付けられている。操舵フレーム3の上部で左右に延出するハンドルベース部5には樹脂製のハンドルカバー13が取り付けられている。ハンドルカバー13はハンドルベース部5と共にハンドル4を形成し、ハンドルカバー13の中央部にはメータ14が配置されている。ハンドルカバー13の幅方向中央部は前側に延びヘッドライト取付部7と共にヘッドライト6を囲むヘッドライトカバー15として形成され、ここにヘッドライト6が取り付けられている。
操舵フレーム3の前壁部8には頂部を下側に向けた三角形状の情報表示部16が設けられている(図2、図4参照)。この情報表示部16は透過性のレンズの内部に液晶などの表示装置を配置し、対向する車両や歩行者に対して文字、記号等のメッセージを送るものである。
ハンドル4の両端部には左右にグリップ部17,17が設けられ、各グリップ部17の前方下方には左右のハンドルベース部5に支持されたブレーキレバー18が配置されている。尚、ハンドル4の両端部にはハンドルベース部5とハンドルカバー13との境界部分に跨る横長の左右のウインカ19,19が取り付けられている。また、グリップ部17の付け根部には左右にバックミラー20,20が取り付けられている。
メインフレームMFは、ヘッドパイプ2から斜め下後方に延出し、その後、水平に後方に向かって延出するアルミ鋳物製の部材であって、メインフレームMFの後端部には上部に設けた左右の後部ブラケット21にサブフレームSFが固定されている。サブフレームSFは斜め上後方に延びた部材である。
メインフレームMFの後部には後輪RWを回転可能に支持する二股状のスイングアーム22がピボット部23に揺動可能に支持されている。左右のサブフレームSFにはクロスメンバ24が設けられ、クロスメンバ24とスイングアーム22の基部との間にクッションユニット25が取り付けられている(図1、図6参照)。
後輪RWのハブ部26の左側には後輪RWに駆動力を与える後輪モータRMが内装され、右側には液圧式のドラム式リヤブレーキRBが配置されている。尚、後輪ブレーキRBと後輪モータRMの配置位置は前輪FWと同様に左右逆であってもよい。
メインフレームMFからサブフレームSFに渡る部位に車体カバー27が設けられている。この車体カバー27は、例えば操舵フレーム3のハンドルベース部5に取り付けられるハンドルカバー13とデザイン的に共通する同質の樹脂製部材で形成され、メインフレームMFの前半部MF1及び後半部MF2の一部を覆うフロントカバー28と、後半部MF2の残りの部分及び車体後部を覆うリヤカバー29を備えている。
フロントカバー28はメインフレームMFの前半部MF1を後方及び上方から覆い前側では車幅方向に広がるレッグシールド部30を一体で備えたものであり、メインフレームMFの前部ブラケット31に固定されている。リヤカバー29はメインフレームMFの後半部MF2の一部を上方から覆い、上壁33を斜め後方に向かって延出し後部は後輪RWの上方を覆うリヤフェンダ部32として形成されている。リヤカバー29の上壁33にはヘルメット34等が収納可能な収納ボックス35が取り付けられている。収納ボックス35はサブフレームSFの取付ブラケット36とサブフレームSFの後部に取付片37,38を固定して取り付けられ、収納ボックス35の上部開口部に前側を中心にしてシート39が開閉可能に取り付けられている。
フロントカバー28のレッグシールド部30はメインフレームMFを後方から覆いメインフレームMFの前側に向いた底壁部50を前側に露出させており、フロントカバー28の後部はメインフレームMFの後半部MF2の底壁部50を下方に露出させると共に、メインフレームMFの後半部MF2の側壁部51を切れ上がるようにして斜め上に向かって形成された下縁部K1から下の部分で露出させている。フロントカバー28の後面40には開口41が形成され、この開口41から臨むメインフレームMFの前半部MF1の上壁部46に後述する駆動用バッテリ60〜62を充電するための給電部42及び駆動用バッテリ60〜62を冷却するための冷却風入口43が設けられ、開口41は下開きのリッド44により開閉可能に構成されている。尚、冷却風入口43にはフィルタ45が取り付けられている。
リヤカバー29はメインフレームMFの後半部MF2の底壁部50を下方に露出させると共に、メインフレームMFの後半部MF2の側壁部51であってピボット部23に至る部分を、フロントカバー28の下縁部K1に連続して水平に後方に延びる下縁部K2から下の部分で露出させている。
よって、メインフレームMFは、前半部MF1の前側に向いた底壁部50及び後半部MF2の底壁部50及び、側壁部51の一部として露出した部分であるフロントカバー28の下縁部K1の下の部分とリヤカバー29の下縁部K2の下の部分において外部意匠面として露出する車体外観構成部材として機能している。
フロントカバー28の後端部とリヤカバー29の前端部とで跨ぎ部Mが形成され、フロントカバー28の後端縁とリヤカバー29の前端縁との境界部分のやや後方であって、メインフレームMFの側壁部51にステップ47が取り付けられている。
リヤフェンダ部32の側壁48には左右にリヤウインカ49が取り付けられ、リヤフェンダ部32の後壁53にはテールライト54及びテールライト54の下方にナンバープレートNPが設けられている。リヤフェンダ部32の上壁55にはサブフレームSFに支持されたラゲッジフレーム56が取り付けられている。また、メインフレームMFの後半部MF2の後部にはメインスタンド57が設けられている。
図6〜図8に示すように、メインフレームMFは左右の側壁部51、底壁部50及び後壁部52を有し内部に空間部分58を備え上方に開放された部材であって、ヘッドパイプ2に接続されヘッドパイプ2から斜め下後方に延出する前半部MF1と、前半部MF1から後方に延出する後半部MF2とを備えている。
前半部MF1の空間部分58に前輪モータFM、後輪モータRMに電力を供給するための駆動用バッテリ60,61が収容され、後半部MF2の空間部分58には前側に前輪モータFM、後輪モータRMに電力を供給するための駆動用バッテリ62が、後側に補機類用の12Vバッテリ63が収容されている。尚、これら3つの駆動用バッテリ60〜62は直列接続で、例えば72Vを出力して前輪モータFM、後輪モータRMを駆動する。
ここで、前半部MF1の空間部分58に収容された駆動用バッテリ60,61は後方側が空間部分58から突出している。前半部MF1の空間部分58には上方に駆動用バッテリ60〜62の充放電管理をするバッテリ制御装置(BMU)64が配置されている。
そして、メインフレームMFの後半部MF2の上方であって、車体カバー27のフロントカバー28の後端部と、リヤカバー29の前端部とで囲まれた部分には、駆動用バッテリ62の電圧を降圧する電圧変換器(DC−DC)65と前輪モータFM、後輪モータRMを制御するモータドライバユニット(PDU)66が駆動用バッテリ62の上方に配置されている。電圧変換器65は車体カバー27のフロントカバー28の後端部の内側に設けられ、モータドライバユニット66は車体カバー27のリヤカバー29の前端部の内側に設けられている。モータドライバユニット66の後方で収納ボックス35の下方には冷却風入口43(図8参照)から冷却風を吸い込むための冷却ファン67(図7参照)が設けられている。
メインフレームMFの前半部MF1の側壁部51及び上部はフロントカバー28のレッグシールド部30に覆われているが、底壁部50は前方に向かって露出している。
図8に示すように、メインフレームMFのヘッドパイプ2の取付部の近傍には上壁部46が設けられている。この上壁部46の上部に駆動用バッテリ60〜62を充電するための給電部42が設けられ、給電部42の下側であって幅方向中央部にフィルタ45が取り付けられた冷却風入口43が設けられている。これら給電部42及び冷却風入口43は、充電作業及びフィルタ45の交換作業のために車体カバー27のフロントカバー28の開口41のリッド44の配置部位に対応して臨むようにして設けられている。
ここで、給電部42は上側には短時間で充電が可能な急速充電用給電部42aを、下側には家庭用の電源から充電することが可能な通常充電用給電部42bを備えている。
冷却風入口43の下方には、フロントカバー28を裏側から支持すると共にメインフレームMFの空間部分58をフロントカバー28と共に閉塞するシール付きの隔壁68が設けられている。この隔壁68によって、冷却風入口43から取り込んだ外気をメインフレームMFの空間部分58及びメインフレームMFを上部から覆うフロントカバー28とリヤカバー29の前端部の内部に取り込んで後方に向かって流すことができる。
メインフレームMFの前半部MF1の下部の側壁部51と後半部MF2の側壁部51の外面には外側に突出し前後方向に延出する複数の突条69が形成されている。突条69は主としてメインフレームMFの後半部MF2の露出している側壁部51に設けられ、この側壁部51には突条69の間にステップ47が取り付けられている。
図9に示すようにステップ47はメインフレームMFの側壁部51の裏側に設けた上下の取付座70、70の間にステップ47の基部71を挟み込んでボルト72を挿通しナット73に締め付け固定されている。尚、突条69はメインフレームの前半部MF1の下部の側壁部51及び底壁部50にも設けられている。
図10は、リヤカバー29の前端部の内側であって駆動用バッテリ62の上方に配置されたモータドライバユニット66の収納状況を示している。
同図に示すように、リヤカバー29の左右の側壁74の裏面には各々レールブラケット75が固定され、レールブラケット75にはメインフレームMFの後半部MF2の側壁部51の上縁に上側から嵌り込む係合溝76が形成されている。一方、モータドライバユニット66の側壁77には支持ブラケット78が固定され、支持ブラケット78に設けたフランジ部79が、リヤカバー29のレールブラケット75の取付座面80に係止して図示しないボルトにより固定されている。
メインフレームMFの後半部MF2の底壁部50及び側壁部51の内側にはクッション81が載置され、クッション81を介して駆動用バッテリ62が載置固定されている。また、モータドライバユニット66の上下面には冷却フィン82が形成され、冷却ファン67によって冷却風入口43から導入されメインフレームMFの空間部分58のみならず、リヤカバー29内にも流れる冷却風を用いてモータドライバユニット66を冷却フィン82を用いて効果的に冷却できるようになっている。尚、電圧変換器65についてもモータドライバユニット66と同様の支持構造となっており、必要ならば冷却フィン82を設けることができるなど、モータドライバユニット66と同様であるので説明は省略する。
また、メインフレームMFの前半部MF1の空間部分58に収納された2つの駆動用バッテリ60,61も、図7に示すように各々メインフレームMFの底壁部50に設けた支持部83,84に図示しないクッションを介して載置固定されている。
図11はスイングアーム22のピボット部23回りを示している。メインフレームMFの後半部MF2の側壁部51には上縁部に至る部位にスイングアーム22を収容して揺動を許容する凹部85,85が設けられ、この凹部85にスイングアーム22の前端部が揺動可能にピボット軸86に支持されている。スイングアーム22にはピボット軸86が挿通され、ピボット軸86の両端部には外側にスラスト軸受として機能するボールベアリング87が内側にはラジアル軸受けとして機能するニードルベアリング88が設けられている。これらボールベアリング87とニードルべアリング88に回動可能に支持されたピボット軸86を介して、スイングアーム22がメインフレームMFの後半部MF2の側壁部51の後部に形成した凹部85に揺動可能に支持されている。尚、59はカラーを示す。
ここで、凹部85にスイングアーム22の一部を収容しているいるため、メインフレームMFの後部をスリムにしている。この実施形態ではスイングアーム22の幅方向半分以上を凹部85に収容している。ここで、ピボット軸86の一端部の頭部89、及び他端部のナット89aはスイングアーム22の各逃げ凹部90に内装され、逃げ凹部90に装着されたキャップ91により覆われている。尚、メインフレームMFの後半部MF2の凹部85の下部には補機類の12Vバッテリ63がクッション81を介して載置固定されている。
上記実施形態によれば、メインフレームMFの底壁部50及び後半部MF2の側壁部51の一部を露出させて、デザイン上のアクセントとしながら、メインフレームMFの上方に設けられたフロントカバー28とリヤカバー29を外せば、上方が開放され空間部分58が露出するため簡単にメインフレームMF内のメンテナンスをすることができる。
具体的には、前輪モータFMと後輪モータRMに対して電力を供給する駆動用バッテリ60〜62のメンテナンスを簡単に行うことができる。また、メインフレームMFに囲まれた部分に駆動用バッテリ60〜62が配置されているため、外部から駆動用バッテリ60〜62を保護することができる。
また、車体カバー27は、メインフレームMFの上部及び左右の側壁部51の一部、つまりフロントカバー28の下縁部K1及びリヤカバー29の下縁部K2よりも上の部分を上方から覆うものであるため、メインフレームMFの外観意匠面は人目に付きにくい上部には設定されておらず、外観意匠面が上部に設定された場合に比較して、メインフレームMFの露出する部分の表面処理コストを抑えることができる
メインフレームMFの左右の側壁部51の外面に外側に突出し前後方向に延出する複数の突条69を設けたためメインフレームMFの強度が向上するとともに、放熱フィンとしても機能する複数の突条69によって内部に収容された駆動用バッテリ61,62の放熱がより促進される。つまり、メインフレームMFは前半部MF1、後半部MF2の底壁部50が外側に露出しており、後半部MF2は側壁部51の一部が外側に露出しているため、これらが外側に露出していない場合に比較して内部に収容された駆動用バッテリ60〜62は効果的に冷却されるが、複数の突条69によってこの冷却効果が促進される。
また、メインフレームMFの後半部MF2においてモータドライバユニット66と電圧変換器65はメインフレームMFの後半部MF2に収容された駆動用バッテリ61,62の上方に配置されているため、共に発熱する部材であるモータドライバユニット66と駆動用バッテリ61,62と電圧変換器65とまとめて冷却することができる。
そして、メインフレームMFの後半部MF2の凹部85にスイングアーム22の一部が収容されるため、自動二輪車1を幅方向でコンパクトにすることができると共に、スリムなデザインを体現することができる。
また、メインフレームMFを覆う車体カバー27を、メインフレームMFの前半部MF1及び後半部MF2の一部を覆うフロントカバー28と、後半部MF2の残りの部分を覆うリヤカバー29の2つのみで構成するので、部品点数を削減できる。
そして、フロントカバー28の後面40に設けたリッド44を開くだけで給電部42から充電作業ができ、かつ冷却風入口43のフィルタ45の交換などを簡単に行うことができメンテナンス性に優れている。
尚、この発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、後輪のみが駆動する電動式の自動二輪車にも適用できる。
2 ヘッドパイプ
22 スイングアーム
23 ピボット部
27 車体カバー
28 フロントカバー
29 リヤカバー
40 後面
41 開口
42 給電部
43 冷却風入口
44 リッド
51 側壁部
52 底壁部
58 空間部分
60〜62 駆動用バッテリ
65 電圧変換器
66 モータドライバユニット
69 突条
85 凹部
FM 前輪モータ
RM 後輪モータ
FW 前輪(駆動輪)
RW 後輪(駆動輪)
MF メインフレーム
MF1 前半部
MF2 後半部(水平部)

Claims (7)

  1. ヘッドパイプから下後方に延出する前半部と、この前半部の下端から後方に延出する水平部を備えたメインフレームと、このメインフレームの一部を覆う車体カバーとを備えた自動二輪車において、前記メインフレームは、左右の側壁部及び底壁部を有し上方に開放された部材であって、前記車体カバーは、前記メインフレームの開放された部分及び前記左右の側壁部の一部を上方から覆うように設けられ、前記水平部の下部が外部に外観意匠面として露出していることを特徴とする自動二輪車。
  2. 駆動輪に駆動力を与えるモータと、前記モータに電力を供給するバッテリとを備え、前記メインフレームの左右の側壁部及び底壁部によって形成された空間部分に前記バッテリを収容したことを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
  3. 前記左右の側壁部の外側壁に外側に突出し前後方向に延出する複数の突条を設けたことを特徴とする請求項2記載の自動二輪車。
  4. 前記後輪を回転可能に支持するスイングアームを設け、前記メインフレームの水平部の側壁部にスイングアームの一部を収容する凹部を設け、この凹部に前記スイングアームを揺動可能に支持するピボット部を設けたことを特徴とする請求項2又は請求項3記載の自動二輪車。
  5. 前記車体カバーは、前記メインフレームの前半部及び水平部の一部を覆うフロントカバーと、前記水平部の残りの部分を覆うリヤカバーを備えていることを特徴とする請求項2〜請求項4の何れか一項に記載の自動二輪車。
  6. 前記モータを制御するモータドライバユニットと、前記バッテリの電圧を降圧する電圧変換器とを備え、前記モータドライバユニットと前記電圧変換器は前記メインフレームの水平部に収容された前記バッテリの上方に配置されていることを特徴とする請求項2〜請求項5の何れか一項に記載の自動二輪車。
  7. 前記フロントカバーの後面に開口が形成され、前記開口から臨む位置に前記バッテリを充電するための給電部及び前記バッテリを冷却するための冷却風入口が設けられ、前記開口を開閉可能に覆うリッドが設けられることを特徴とする請求項5に記載の自動二輪車。
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