JP2011053709A - 湾曲した反射側面を持つ三角錐型キューブコーナー再帰反射物品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 再帰反射物品は、三つの方向から等間隔に配置されたV字状溝群(x,x,x…,y,y,y…,およびz,z,z…)により形成され、該V字状溝群の底辺群により定められる共通平面(S‐S’)上に設置された多数の三角錐型キューブコーナー再帰反射素子対群により形成される再帰反射物品において、該再帰反射素子対におけるいずれかの方向のV字状溝を構成する底辺が、各々において直線状の軌跡をなさない非直線底辺であり、該V字状溝により形成される反射側面が曲面および/または複平面を形成することを特徴とする多数の三角錐型キューブコーナー再帰反射素子対群により形成される。
【選択図】 図17
Description
以下に、本発明における再帰反射物品を形成する方法に関して図を引用しながらさらに詳細に説明を加える。
θ=擬光学軸の傾斜角度
h3=最も深いV字状溝群により形成されるV字状溝の深さ
h1=最も浅いV字状溝群により形成されるV字状溝の深さ
を表している。
以下に、本発明の第2の形態における再帰反射物品を形成する方法に関して図を引用しながらさらに詳細に説明を加える。
表1の実施例1として示されたような形状を有する従来公知の三角錐型キューブコーナー素子の,三方向のV字状溝の両側の片側溝角が最大0.01°だけ正規な片側溝角よりも小さくなるように図12で示されたような連続的な変化をもつ反射側面をもつ本発明による再帰反射物品の形状を有する金型を作成した。この際に,図12の点Aおよび点Oにおける切削工具の旋回角(η)は0であり,点Aと点Oの中点における切削工具の旋回角(η)は1.55°であり,その間の旋回角は連続的に変化させた。作成した素子の形状は高さ(h)が100μm,擬光学軸の傾斜角度が0°であった。この様な形状の金型をフライカット法によってニッケル製の金型母材に形成した後に,電鋳法を用いて凹形状の成形金型を作成し,厚さ200μmのポリカーボネートシート(三菱エンジニアリングプラスチックス社製「ユーピロン
H3000」)を用いて圧縮成形によって本発明品1として作成した。
表1の実施例2として示されたような形状を有する従来公知の三角錐型キューブコーナー素子の,三方向のV字状溝の両側の片側溝角が最大0.01°だけ正規な片側溝角よりも小さくなるように図12で示されたような連続的な変化をもつ反射側面をもつ本発明による再帰反射物品の形状を有する金型を実施例1と同じ方法で作成した。作成した素子の形状は高さ(h)が100μm,擬光学軸の傾斜角度が+7°であった。この様な形状の金型をフライカット法によってニッケル製の金型母材に形成した後に,電鋳法を用いて凹形状の成形金型を作成し,厚さ200μmのポリカーボネートシート(三菱エンジニアリングプラスチックス社製「ユーピロン
H3000」)を用いて圧縮成形によって本発明品2として作成した。
表1の実施例3として示されたような形状を有する従来公知の三角錐型キューブコーナー素子の,三方向のV字状溝の両側の片側溝角が最大0.01°だけ正規な片側溝角よりも小さくなるように図12で示されたような連続的な変化をもつ反射側面をもつ本発明による再帰反射物品の形状を有する金型を実施例1と同じ方法で作成した。作成した素子の形状は高さ(h)が100μm,擬光学軸の傾斜角度が−7°であった。この様な形状の金型をフライカット法によってニッケル製の金型母材に形成した後に,電鋳法を用いて凹形状の成形金型を作成し,厚さ200μmのポリカーボネートシート(三菱エンジニアリングプラスチックス社製「ユーピロン
H3000」)を用いて圧縮成形によって本発明品3として作成した。
表1の実施例4として示されたような形状を有する従来公知の三角錐型キューブコーナー素子の,三方向のV字状溝の両側の片側溝角が最大0.01°だけ正規な片側溝角よりも小さくなるように図12で示されたような連続的な変化をもつ反射側面をもつ本発明による再帰反射物品の形状を有する金型を実施例1と同じ方法で作成した。作成した素子の形状は高さ(h)が100μm,擬光学軸の傾斜角度が+7°であり,x方向のV字状溝とyおよびz方向のV字状溝との深さの違いが10μmであった。この様な形状の金型をフライカット法によってニッケル製の金型母材に形成した後に,電鋳法を用いて凹形状の成形金型を作成し,厚さ200μmのポリカーボネートシート(三菱エンジニアリングプラスチックス社製「ユーピロン
H3000」)を用いて圧縮成形によって本発明品4として作成した。
表1の実施例5として示されたような形状を有する従来公知の三角錐型キューブコーナー素子の,三方向のV字状溝の両側の片側溝角が最大0.01°だけ正規な片側溝角よりも小さくなるように図12で示されたような連続的な変化をもつ反射側面をもつ本発明による再帰反射物品の形状を有する金型を実施例1と同じ方法で作成した。作成した素子の形状は高さ(h)が100μm,擬光学軸の傾斜角度が+1°であり,x方向のV字状溝とyおよびz方向のV字状溝との深さの違いが5μmであり,x方向のV字状溝のオフセット(△x)が10μmであった。この様な形状の金型をフライカット法によってニッケル製の金型母材に形成した後に,電鋳法を用いて凹形状の成形金型を作成し,厚さ200μmのポリカーボネートシート(三菱エンジニアリングプラスチックス社製「ユーピロン
H3000」)を用いて圧縮成形によって本発明品5として作成した。
表1の比較例1として示されたような形状を有する従来公知の三角錐型キューブコーナー再帰反射素子対群よりなる反射物品の形状を有する金型を作成した。作成した素子の形状は高さ(h)が100μm,擬光学軸の傾斜角度が0°であった。この様な形状の金型をフライカット法によってニッケル製の金型母材に形成した後に,電鋳法を用いて凹形状の成形金型を作成し,厚さ200μmのポリカーボネートシート(三菱エンジニアリングプラスチックス社製「ユーピロン
H3000」)を用いて圧縮成形によって比較品1として作成した。
実施例をはじめ本明細書に記載の再帰反射係数は以下で述べる方法で測定されたものである。再帰反射係数測定器として、ガンマーサイエンティフィック社製「モデル920」を用い100mm×100mmの再帰反射物品の再帰反射係数をASTM
E810−91に準じて、観測角0.2°、1.0°、入射角5°、10°、30°の角度条件で、適宜の5個所について測定し、その平均値をもって再帰反射物品の再帰反射係数とした。
本発明を説明する図20および図22に示されるような形状を持つ三角錐型キューブコーナー再帰反射素子であって、擬光学軸の傾斜角度が0°であり、三つの方向から等間隔に配置されたV字状溝群(x、x、x…、y、y、y…、およびz、z、z…)により形成されており、それらの三方向のV字状溝群の間隔(V溝ピッチ)がいずれも212.13μmで、両側溝角(片側溝角の和)がいずれも70.53°で一定しており、V字状溝の深さは100μmで一定で、底面三角形の内角はいずれも60°であるような再帰反射素子を作成した。
H3000」)を用いて圧縮成形によって本発明品6として作成した。
本発明を説明する図18および図21に示されるような形状を持つ三角錐型キューブコーナー再帰反射素子であって、擬光学軸の傾斜角度が+7°であり、三つの方向から等間隔に配置されたV字状溝群(x、x、x…、y、y、y…、およびz、z、z…)により形成されており、それらの三方向のV字状溝群の間隔(V溝ピッチ)がx方向が239.76μmでyおよびz方向が205.23μmで、両側溝角(片側溝角の和)がいずれもx方向が56.53°でyおよびz方向が77.04°で一定しており、V字状溝の深さは100μmで一定で、底面三角形の内角はy−z溝をはさむ内角が50.68°でz−x溝およびx−y溝をはさむ内角が64.66°であるような再帰反射素子を作成した。
H3000」)を用いて圧縮成形によって本発明品7として作成した。
本発明を説明する図18および図21に示されるような形状を持つ三角錐型キューブコーナー再帰反射素子であって、擬光学軸の傾斜角度が+7°であり、三つの方向から等間隔に配置されたV字状溝群(x、x、x…、y、y、y…、およびz、z、z…)により形成されており、それらの三方向のV字状溝群の間隔(V溝ピッチ)がx方向が239.76μmでyおよびz方向が205.23μmで、両側溝角(片側溝角の和)がいずれもx方向が56.53°でyおよびz方向が77.04°で一定しており、V字状溝の深さは100μmで一定で、底面三角形の内角はy−z溝をはさむ内角が50.68°でz−x溝およびx−y溝をはさむ内角が64.66°であるような再帰反射素子を作成した。
H3000」)を用いて圧縮成形によって本発明品8として作成した。
実施例8においてx方向のV字状溝群(x’)の溝の深さを110μmとした以外は実施例8と同じ方法で本発明における再帰反射素子を作成した。この様な形状の金型をシェーパー法によってニッケル製の金型母材に形成した後に、電鋳法を用いて凹形状の成形金型を作成し、厚さ200μmのポリカーボネートシート(三菱エンジニアリングプラスチックス社製「ユーピロン
H3000」)を用いて圧縮成形によって本発明品9として作成した。
本発明を説明する図18および図21に示されるような形状を持つ三角錐型キューブコーナー再帰反射素子であって、擬光学軸の傾斜角度が−7°であり、三つの方向から等間隔に配置されたV字状溝群(x、x、x…、y、y、y…、およびz、z、z…)により形成されており、それらの三方向のV字状溝群の間隔(V溝ピッチ)がx方向が200.92μmでyおよびz方向が224.25μmで、両側溝角(片側溝角の和)がいずれもx方向が84.53°でyおよびz方向が63.11°で一定しており、V字状溝の深さは100μmで一定で、底面三角形の内角はy−z溝をはさむ内角が67.85°でz−x溝およびx−y溝をはさむ内角が56.08°であるような再帰反射素子を作成した。
H3000」)を用いて圧縮成形によって本発明品10として作成した。
表3の比較例2として示されたような形状を有する従来公知の三角錐型キューブコーナー再帰反射素子対群よりなる反射物品の形状を有する金型を作成した。作成した素子の形状は高さ(h)が100μm、光学軸の傾斜角度が0°であった。この様な形状の金型をフライカット法によってニッケル製の金型母材に形成した後に、電鋳法を用いて凹形状の成形金型を作成し、厚さ200μmのポリカーボネートシート(三菱エンジニアリングプラスチックス社製「ユーピロン
H3000」)を用いて圧縮成形によって比較品2として作成した。
Claims (9)
- 三つの方向から等間隔に配置されたV字状溝群(x,x,x…,y,y,y…,およびz,z,z…)により形成され、該V字状溝群の底辺群により定められる共通平面(S‐S’)上に設置された多数の三角錐型キューブコーナー再帰反射素子対群により形成される再帰反射物品において、該再帰反射素子対におけるいずれかの方向のV字状溝を構成する底辺が、各々において直線状の軌跡をなさない非直線底辺であり、該V字状溝により形成される反射側面が曲面および/または複平面を形成することを特徴とする多数の三角錐型キューブコーナー再帰反射素子対群により形成される再帰反射物品。
- 該非直線底辺の両端を結んだ両端直線からの該非直線底辺への垂直線と該非直線底辺との交点と両端直線との最大距離で規定される非直線因子(fx,fy,またはfz)が,両端直線の長さをLとしたときに0.0001L〜0.05Lであることを特徴とする多数の三角錐型キューブコーナー再帰反射素子対群により形成される請求項2に記載の再帰反射物品。
- 該非直線底辺の軌跡が円弧,三角関数(正弦曲線,余弦曲線,正切曲線),逆三角関数,楕円関数,双曲線関数およびそれら関数を組み合わせた関数から選ばれる少なくとも一つの曲線を含むことを特徴とする多数の三角錐型キューブコーナー再帰反射素子対群により形成される請求項1または2に記載の再帰反射物品。
- 該非直線底辺の軌跡が直線を組み合わせた折れ線で表されることを特徴とする多数の三角錐型キューブコーナー再帰反射素子対群により形成される請求項1または2に記載の再帰反射物品。
- 該両端直線と垂直に交わる平面が該反射側面と交差して定められる線分と,共通平面(S−S’)に垂直で該両端直線を含むV溝垂直平面(Ux,Uy,またはUz)とがなす片側溝角(GLx,GRx,GLy,GRy,GLz,GRz)がキューブコーナーを形成する正規な片側溝角から0.0001〜0.1°の最大偏差をもって一定の角度をなさず,反射側面が平面を形成しないことを特徴とする多数の三角錐型キューブコーナー再帰反射素子対群により形成される請求項1から4のいずれか1に記載の再帰反射物品。
- 該反射素子を構成する三つの反射側面の底辺の両端を結んだ両端直線により形作られる底面三角形の一つの内角が35〜75°であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の再帰反射物品。
- 該反射素子を構成する三つの反射側面の底辺の両端を結んだ両端直線により形作られる底面三角形の一つの内角が45〜70°であることを特徴とする請求項6に記載の再帰反射物品。
- 該三つの方向のV字状溝群(x,x,x…,y,y,y…,およびz,z,z…)の各底辺群が形成する平面(Sx,Sy,またはSz)の少なくとも一つの平面の深さが他の平面の深さと異なることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の再帰反射物品。
- x方向のV字状の溝がy方向とz方向のV字状の溝の交点(A,B)を通過せず、該x方向の溝と交点Aおよび交点Bを結ぶ直線との最大距離で表されるオフセット(Δx)を持った位置に形成されており、該三角錐型キューブコーナー再帰反射素子対が非対称の対であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の再帰反射物品。
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