JP2011022377A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷する際の各種のイベントによる中断時間を考慮し、スケジュール表示の精度を向上させた表示画面を表示させることを目的とする。
【解決手段】印刷ジョブに含まれる用紙情報に基づいて使用する少なくとも一つの給紙部を決定し、前記決定した給紙部の使用スケジュール及び使用する給紙部の切り替わりに伴って発生するイベント若しくは所定の周期で発生するイベントを、縦軸又は横軸の一方の軸を時間軸として表示部に表示させる。
【選択図】図8

Description

本発明は、用紙に画像形成する画像形成装置に関する。
近年、画像形成装置により印刷作業を行う現場では、複数の給紙トレイを備えた画像形成装置により多種多用な紙種又はサイズ等の仕様の異なる用紙を使用して印刷作業が行われる。このような印刷作業において現場のオペレータは、画像形成装置の各種調整、用紙の補給等を行う。またオペレータは複数の印刷ジョブを使用する用紙の種類と供に設定しておくことにより、多量の印刷設定を登録することが可能である。
印刷を計画的に効率よく行うためには、予めオペレータが印刷ジョブ実行前にその印刷ジョブでどの給紙トレイが使用されるかを知り、事前に給紙トレイの調整や用紙の補給等をすることが必要である。
従来、オペレータの用紙補給作業等の利便に供するために、印刷ジョブごとのスケジュールを表示ユニットに表示するようにした印刷システムが開示されている(特許文献1参照)。この特許文献1の例は、表示ユニットのスクリーン上に縦軸に沿って用紙トレイを供給する用紙種類の表示とともに並べ、横軸に印刷ジョブに対する稼働時間あるいは使用枚数をとり、グラフ上のスケジュール表示を行うものである。
特開2004−348713号公報
印刷作業を行う現場では、使用する用紙の枚数が多い印刷ジョブ(大容量印刷ジョブ)を実行する場合がある。この場合、1つの給紙トレイに収納された用紙だけでは枚数が足りないため印刷ジョブを完了することができない。このような問題に対しては自動給紙トレイ切替により複数の給紙トレイを用いることにより大容量印刷ジョブに対応している。自動給紙トレイ切替とは、複数の給紙トレイに同種の用紙を収納している場合に、給紙トレイに収納している用紙が無くなったことにともない順次、給紙するトレイを自動的に切り替えるものである。
このような大容量印刷ジョブを実行する場合や、複数の印刷ジョブを実行する場合に、上記特許文献1に開示された技術では、どのタイミングでどの給紙トレイの用紙がなくなるかの情報の表示や、どの給紙トレイを使用するかの表示は行っているが、その他に生じる各種のイベントによる中断時間を考慮しておらず、結果、用紙補給等のオペレータの作業が必要となるタイミングが正確に見積もれないという問題があった。
本願発明は上記問題に鑑み、印刷する際の各種のイベントによる中断時間を考慮し、スケジュール表示の精度を向上させた表示画面を表示させる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の目的は、下記に記載する発明により達成される。
1.収納した用紙を送り出す複数の給紙部と、
前記給紙部から送り出された用紙に印刷ジョブに基づいて画像形成する画像形成部と、
少なくとも使用する用紙情報が含まれる前記印刷ジョブを記憶する記憶部と、
記憶した印刷ジョブに含まれる用紙情報に基づいて使用する少なくとも一つの給紙部を決定し、前記決定した給紙部の使用スケジュール及び使用する給紙部の切り替わりに伴って発生するイベント若しくは所定の周期で発生するイベントを、縦軸又は横軸の一方の軸を時間軸として表示部に表示させる制御部と、を有することを特徴とする画像形成装置。
2.前記給紙部のうち少なくとも一つの内部には、湿度を検知する湿度センサと、湿度センサの検知により通電を制御されるヒータと、を有し、
前記給紙部の切り替わりに伴って発生するイベントは、切り替わった給紙部からの用紙搬送開始に先だって実施する、前記ヒータを作動させて当該給紙部の内部を除湿する予備動作であることを特徴とする前記1に記載の画像形成装置。
3.所定の設定温度に温度制御される加熱部を備え画像形成された用紙を加熱して画像を用紙に定着する定着部を有し、
前記給紙部の切り替わりに伴って発生するイベントは、給紙部の切り替わりに伴って前記設定温度を変更する前記定着部の予備動作であることを特徴とする前記1または2に記載の画像形成装置。
4.前記給紙部のうち少なくとも一つは、吸引ファンの吸引により用紙を吸着させて送り出すエアー搬送方式による用紙搬送部を備え、
前記給紙部の切り替わりに伴って発生するイベントは、切り替わった給紙部からの用紙搬送開始に先だって実施する、前記吸引ファンの吸引力を安定させる予備回転動作であることを特徴とする前記1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
5.前記画像形成部は画像形成条件を変更可能であり、前記所定の周期で発生するイベントは、所定の周期で発生する画像形成部によって形成される画像の濃度調整を行う画像濃度調整工程であることを特徴とする前記1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
6.前記制御部は、前記給紙部の切り替わりに伴って発生するイベント若しくは所定の周期で発生するイベントについて、種類を識別できるように前記表示部に表示することを特徴とする前記1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
7.前記表示の時間軸のスケールを変更可能であり、
前記制御部は、表示する時間軸のスケールの大小に応じて、前記イベントの表示有無を切り替えることを特徴とする前記1から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
8.前記表示を、前記一方の軸を時間軸とした表示と用紙枚数軸とした表示とを切り替え可能であり、
前記制御部は、用紙枚数軸とした表示が選択された場合には、前記給紙部の使用スケジュールとともに前記給紙部の切り替わりに伴って発生するイベント若しくは所定の周期で発生するイベントの発生時期を前記表示部に表示させることを特徴とする前記1から7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
9.前記制御部は、前記給紙部の切り替わりに伴って発生するイベント若しくは所定の周期で発生するイベントの発生時期を非表示に切り替え可能であることを特徴とする前記8に記載の画像形成装置。
本願発明によれば印刷する際の各種のイベントによる中断時間を考慮して、イベントを時間スケールで表示部にスケジュールを表示させるので、印刷動作のスケジューリングを精度よく行うことが可能となる。
画像形成システムの正面断面図である。 画像形成システムの制御系のブロック図である。 給紙ユニット30の正面断面図である。 図3に示す給紙ユニット30要部の斜視図である。 定着部6の断面図である。 画像形成部4を示す断面図である。 本実施形態における画像形成装置が行う制御フローである。 操作表示部C141に表示させたスケジューリング画面の例である。 操作表示部C141に表示させたスケジューリング画面の例である。 操作表示部C141に表示させたスケジューリング画面の例である。
本発明を実施の形態に基づいて説明するが、本発明は該実施の形態に限られない。
図1は、画像形成システムの正面断面図である。画像形成システムは画像形成装置A、後処理装置FS、自動原稿送り装置DF、大容量給紙装置PFU、を有している。
[画像形成装置]
画像形成装置Aは、画像読取部1、画像処理部2、画像書込部C3、画像形成部4、給紙搬送手段5、定着部6、を有している。
画像形成部4は、感光体ドラム4A、帯電手段4B、現像手段4C、転写手段4D、分離手段4E、クリーニング手段4F等から構成されている。
給紙搬送手段5は、複数の給紙ユニット5Aと、第1給紙手段5B、第2給紙手段5C、搬送手段5D、排紙手段5E、自動両面コピー給紙手段(ADU)5Fを備えている。
画像形成装置Aの上部には、入力部及び表示部からなる操作表示部C141、自動原稿送り装置DFが搭載されている。画像形成装置Aの図示左側面の排紙手段5E側には、後処理装置FSが連結されている。
自動原稿送り装置DFの原稿台上に載置された原稿は画像読取部1の光学系により原稿の片面又は両面の画像が読み取られ、光電変換されたアナログ信号は、全体制御部C100(詳細は後述)におけるアナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理等の処理後に、画像書込部C3に送られる。
画像書込部C3においては、半導体レーザからの出力光が画像形成部4の感光体ドラム4Aに照射され、潜像を形成する。画像形成部4においては、帯電、露光、現像、転写、分離、クリーニング等の処理が行われる。詳細は後述する。
第1給紙手段5Bにより給送された用紙Sは転写手段4Dにより画像が用紙Sに転写される。画像を担持した用紙Sは、定着部6により加熱加圧定着され、排紙手段5Eから後処理装置FSに送り込まれる。あるいは、自動両面コピー給紙手段5Fに送り込まれた片面画像処理済みの用紙Sは再び画像形成部4において両面画像処理後、排紙手段5Eにより排出され、後処理装置FSに送り込まれる。
[大容量給紙装置PFU]
画像形成装置本体Aに接続された大容量給紙装置PFUは、給紙ユニット30、第1送風手段40、第2送風手段50、エアー搬送方式の用紙搬送部60等を有し、大量の用紙Pを収容して、画像形成装置本体Aに用紙Pを1枚ずつ給送する。
[後処理装置]
用紙の後処理装置FSには、図示の上段から、差込紙(表紙、裏表紙等に用いる)を収納した差込紙給紙手段83、スタック手段82、ステイプル手段81、がほぼ垂直方向に縦列配置されている。
用紙の後処理装置FSの図示右上方には入口搬送部80が配置されている。また、用紙の後処理装置FSの図示左側面には、プリントされた用紙を排出して積載する可動排紙皿84が配置されている。この可動排紙皿84には画像形成された用紙を最大約3000枚(A4判、B5判)まで収容することが可能である。
図2は、画像形成システムの制御系のブロック図である。画像形成装置Aは全体制御部C100、スキャナ部C120、ADF制御部C130、操作表示制御部C140及びプリンタ部C150を有する。
全体制御部C100は画像形成装置A全体を制御するとともに、画像データの処理を行うものであり、読取処理部C101、DRAM制御IC C103、画像制御CPU C102、プログラムメモリC104、システムメモリC105、不揮発メモリC106、書込処理部C108、圧縮/伸長IC C109及び入出力インタフェースC110を有する。
読取処理部C101はスキャナ部C120からの画像データに対して変倍、階調処理等の各種の画像処理を行う。画像制御CPU C102は、スキャナ制御部C122、ADF制御部C130、プリンタ制御部C152等の同期制御を行う。DRAM制御部C103は画像データの書き込み/読み出し制御を行う。
プログラムメモリC104は画像形成装置A及び画像形成システムの制御プログラムが格納されたROM、システムメモリC105は、ワーク用のRAMである。
不揮発メモリC106は各部の制御に用いられる各種のパラメータを格納している。
画像メモリC107では画像データ、印刷設定が含まれる印刷ジョブを記憶する。内部に圧縮メモリC107Aを有する。
書込処理部C108はプリンタ部C150の露光光源であるLD(レーザダイオード)を制御する。インタフェースC110ではPC(パーソナルコンピュータ)等の外部機器と通信を行う。
スキャナ部C120は画像を読み取って画像信号を出力するCCD C121及びスキャナ制御部C122を有する。
LCD操作表示部C141は液晶の表示パネルと液晶に重畳して配置したタッチパネルから構成される。
プリンタ部C150は、LD(レーザダイオード)で画像の書き込みを行う画像書込部C3、電子写真プロセス方式により画像を形成する画像形成部4の各部を制御するプリンタ制御部C152、用紙の搬送する駆動モータ等を制御する搬送制御部C153、給紙ユニット30の湿度を除湿する除湿部C154、給紙ユニット30の内部の温度と湿度を検知する温湿度センサ、定着部6を加熱する加熱部673、濃度検知部49を有する。
後処理装置FSは後処理制御部C200を有し、後処理でのステイプル処理等を実行する。
[給紙ユニット30の内部除湿]
図3は、給紙ユニット30の正面断面図である。なお、以下の図3、図4等で説明する給紙ユニット30の構成を給紙ユニット5Aに適用してもよい。また本実施形態では、給紙ユニット30、給紙ユニット5Aが給紙部として機能する。
給紙ユニット30の内部には除湿部C154が設けられている。除湿部C154はヒータhe3とファンH3から構成される。除湿部C154の作動は温湿度センサC155が検知した相対湿度値に基づいて、後述のプリンタ制御部C152により制御される。ヒータhe3は供給される電力により給紙ユニット30の内部の温度を上げることにより内部の相対湿度を低下させて除湿を行う。内部の用紙Pの除湿を行うためである。除湿部C154、及び湿度センサC155は、複数の給紙ユニット30及び給紙ユニット5のそれぞれに配置されており、それぞれの給紙ユニット30、5内部の除湿を行うことが可能である。
つまり給紙ユニット30からの用紙搬送開始に先だって実施する、「ヒータを作動させて給紙部の内部を除湿する予備動作」に必要な所要時間は、除湿開始時の相対湿度と目標相対湿度との差分と、除湿性能により算出する。例えば除湿開始時の温湿度センサC155の湿度値が65%RHで、目標湿度が50%、除湿性能が3%RH/minの条件下であれば、所要時間は15minと見積もることができる。
[エアー搬送方式による用紙搬送部]
図3における用紙搬送部60はエアー搬送方式による用紙搬送部であり、図4は、図3に示す給紙ユニット30要部の斜視図である。
図3、図4において、積層された用紙Pは載置台31の上に載置され、図示しない機構により昇降可能に収容されている。また、一対の用紙側端規制部B7は用紙Pの幅方向において相対距離が自在に変更でき、積層された用紙Pの束の側端に接して用紙Pの送り方向と交差する幅方向を規制する。用紙側端規制部B7は用紙Pの幅方向において相対距離が自在に変更できるので用紙サイズに対応して中央基準で用紙Pの束の幅方向位置を定めている。
二つの用紙側端規制部B3により用紙の前後方向の位置を規制する。矢印aは用紙Pの送り方向を示している。用紙Pの送り方向下流側(図3の図示左側)の用紙側端規制部B3は用紙Pの先端を規制するものであり、給紙ユニット30に固設されている。送り方向上流側の用紙側端規制部B3は、用紙Pの長さ方向に移動自在で、用紙Pの送り方向後端の位置を規制するものであり、用紙送り方向に変位可能に給紙ユニット30に支持される。また、用紙側端規制部B7と用紙側端規制部B3は後述のエアーにより浮きあがった用紙Pを常に規制できるように高さと形状を備えている。
また、図3に示すように、用紙側端規制部B3には、給紙トレイ上に積載された用紙束の最上部の用紙Pの高さを検知する高さ検知センサPS3が配置されている。高さ検知センサPS3の検知結果に基づき図示しない昇降モータを駆動させ載置台31を上昇させて、常に用紙Pの最上部を所定の高さに維持するような制御を行っている。
用紙Pの幅方向の両側には二つのファンF4が設けられており送風口H7からエアーを吹き付ける。開口部H7は、載置台31のより所定の位置に維持される用紙Pの最上部の用紙にエアーを吹き付けるような位置に設けられている。エアーを吹き付けることにより用紙載置台31上に積載された用紙束最上部の少数枚の用紙Pが用紙の自重に抗して持ち上げられる。当該エアーは、用紙の坪量が大きい用紙にとくに有効である。なお、上述のように送風口H7は用紙側端規制部B7に取り付けられており、これらは一体に移動可能である。従って、用紙サイズの変更に対応して、常に載置された用紙Pの束に対し一定の位置関係を維持することができる。
図3に示すように、給紙ユニット30に積載する用紙Pに対する、用紙の送り方向下流側には、用紙搬送部60が配置されている。用紙搬送部60には、駆動源(不図示)に接続する大径ローラ61と2個の小径ローラ62に巻回して回動する3つの吸着ベルト63が幅方向に渡って配設される。
吸着ベルト63は、図4に示すように多数の小径の貫通孔が穿設されている。吸着ベルト63の内側には吸引部64のダクト64Aが固設されている。
吸引部64は、ダクト64Aとこれに連結する吸引ファン64Bで構成される。ダクトの下部には、それぞれの吸着ベルト63に対向して開口64Cを有する。開口64Cが、用紙搬送部60のエアー吸引位置を決めている。吸引されたエアーはダクト64Aを介して奥側に排出される。なお吸引ファン64Bを給紙ユニット30に奥側に固設し、用紙搬送部60とダクトで接続するような構成でもよい。
連続して用紙を搬送する際には吸引ファン64Bは常時作動しており、用紙搬送部60は、前述の送風口H7からのエアーにより浮きあがった最上位の用紙Pを吸着ベルト63に吸着する。そして、後述の制御手段により駆動源が作動され、吸着ベルト63が回動されると、前述の用紙Pは矢印aの方向に搬送され、画像形成装置本体Aへ送り込まれる。
また用紙の用紙搬送方向下流側には、ファンF5が設けられており、送風口H5からエアーを吹き付ける。送風口H5からのエアーを吹き付けることにより吸着ベルト63に複数枚の用紙Pが吸着した重送状態であっても、吸着ベルト63に吸着している最上位の用紙以外の用紙Pを確実に分離することができる。
吸引手段64の開口64Cの近傍に用紙吸着検知センサPS1が配設され、最上位の用紙Pが吸着されたことを検知する。フィードセンサPS2は、載置台31の用紙搬送方向下流側の吸着ベルト63の近傍に配置され、給送される用紙Pの通過を検知する。
エアー搬送方式の給紙ユニット30では、ファンF4、64Fの各種のファンの回転を開始させてもエアーフローが安定し、圧力が作用するまでに、一定の準備期間が必要となる。同図に示すエアー搬送方式の給紙ユニットでは、これらの吸引ファンを含むファンがその回転を開始してから、エアーフローが安定し、準備完了となるまでの予備回転動作として数秒から十数秒間必要である。給紙ユニット30を切り替える際には、この予備回転動作が必要となる。
[定着温度の変更に伴う、予備動作]
図5は、定着部6の断面図であり、加熱ローラ67aとこれに当接する加圧ローラ67bとを備えている。なお、図5において、tは用紙P上に形成されたトナー像である。用紙P上に形成されたトナー像は、回転する加熱ローラ67aと加圧ローラ67bの間を搬送されて加熱加圧されて用紙Pに定着される。
加熱ローラ67aは、フッ素樹脂または弾性体からなる被覆層671が芯金672の表面に形成され、ハロゲンヒータ等の線状ヒータよりなる加熱部673を内包している。
加圧ローラ67bは、弾性体からなる被覆層674が芯金675の表面に形成されてなる。
加熱ローラ67aと加圧ローラ67bとの当接荷重(総荷重)は、通常40N〜350Nとされ、好ましくは50N〜300N、さらに好ましくは50N〜250Nである。この当接荷重は、加熱ローラ67aの強度(芯金110の肉厚)を考慮して規定され、例えば0.3mmの鉄よりなる芯金を有する加熱ローラにあっては、250N以下とすることが好ましい。
加熱ローラ67aの表面温度は温度センサ69によりそれぞれ検知される。加熱ローラ67aの表面温度は設定温度が維持されるように加熱部673の通電が制御される。
Figure 2011022377
表1は定着を行う用紙の坪量と、それに対する加熱ローラ67aの設定温度及び定着速度比の対応表である。ここでいう速度比は、普通紙の用紙搬送速度(例えば500mm/sec)に対する他の坪量における用紙搬送速度の比率である。表1に示すように用紙坪量が大きくなるほど、設定温度を高くし、用紙搬送速度を低下させて用紙に与える熱量を大きくしている。
各給紙ユニット30、5Aに収納されている用紙の坪量は、ユーザが操作表示部C141を操作することにより設定される。
給紙ユニット30(あるいは5A)の切り替わりに伴って加熱ローラ67aの設定温度を変更が必要となった場合には、加熱ローラ67aが設定温度となるように定着部6の予備動作が必要となる。予備動作としては定着部6の各ローラを駆動させてアイドル回転させたり、加熱部673を通電させたりすることである。
[画像濃度調整工程]
図6は、画像形成部4を示す断面図である。感光体41の周囲には、画像形成プロセス順に、帯電部42、画像書込部C3、現像部44、転写ローラ45クリーニング部47が配設されている。
感光体41は帯電部42で帯電されてから画像書込部C3により画像データに基づいて露光が行われて潜像が形成される。現像部44の内部にはトナーと磁性キャリアからなる2成分現像剤が収納されており、内部のスクリューにより撹拌及び循環がなされる。現像ローラ441は内部の固定磁極、外周面の回転するスリーブを有し、スリーブにはDC成分にAC成分を重畳させた現像バイアスが印加される。現像ローラ441の外周面には層厚を規制された現像剤が搬送され、感光体41に形成された潜像をトナーにより現像して画像を形成する。
転写ローラ45は、回転軸の表面に形成された導電性の弾性層により形成されている。転写ローラ45には、転写用電源45Eによって転写電圧が印加される。転写ローラ45に対向する感光体41は接地されている。
転写ローラ45と感光体41とが圧接する転写ニップ部Nの転写材搬送方向下流側には、分離除電部材48が配置されている。分離除電部材48には、分離除電用電源48Eによって転写ローラ45に印加される転写電圧と逆特性の電圧が印加される。
濃度検知部49は、発光素子と受光素子とを有する。濃度検知部49によって感光体41に形成された所定サイズのパッチ画像からの反射光の光量を測定することによりトナーの現像量(付着量)を検知する。
画像濃度調整工程は、当該濃度検知部49の検知に基づいて、所定の現像量(画像濃度)となるように画像書込部C3の露光量、現像ローラ441への現像バイアス出力、その他の画像形成条件の調整を行うものである。画像濃度調整工程は、所定の周期で実施している。所定周期としては例えば、用紙500枚等の所定枚数毎や、時間120分毎等の所定時間で行ってもよい。
[制御フロー]
図7は、本実施形態における画像形成装置が行う制御フローである。ステップS11では、入力された印刷ジョブを画像メモリC107に記憶する。全ての印刷ジョブの入力が終了(ステップS12:Yes)した場合には、スケジュール表示設定が時間軸であれば(ステップS13:時間軸)、続くステップS14では、実行する全ての印刷ジョブに含まれるページ数、使用する給紙ユニット、繰り返し印刷する部数、両面等の印刷設定、記憶している単位枚数あたりの所要時間の情報から実行時間を算出する。
続くステップS15では、全ての印刷ジョブの開始から終了までの間にイベントが発生するか否かを判断する。
イベントとは大きく分けて(1)使用する給紙部(給紙ユニット)の切り替わりに伴って発生するイベントと、(2)所定の周期で発生するイベントがある。これらのイベントはいずれも、印刷ジョブの開始あるいは実行中に発生するものであり、画像形成装置の全体制御部C100でその開始および終了を管理できるものである。
前記(1)のイベントとしては、前述のように(1a)ヒータhe3を作動させて給紙ユニットの内部を除湿する予備動作、(1b)エアー搬送方式の給紙ユニットを使用開始する際に行うファンの吸引力を安定させる予備回転動作、(1c)定着部の予備動作ある。
前記(2)のイベントとしては(2a)画像形成部4の濃度調整を行う画像濃度調整工程がある。
全ての印刷ジョブが終了するまでの間にこのようなイベントの発生を予定する場合(ステップS15:Yes)には、ステップS16ではイベント発生に伴う加算時間(所要時間)を算出する。加算時間としては、(1a)であれば前述のとおり湿度センサC155の検知から加算時間を算出する。(1b)、(1c)、(2a)であれば予め不揮発メモリC106に記憶している対応表を参照することにより加算時間を算出する。
ステップS17では、縦軸又は横軸の一方を時間軸として、イベント発生にともなう加算時間を含めて印刷ジョブのスケジュールを操作表示部C141に表示する。
図8から図10は、操作表示部C141に表示させたスケジューリング画面の例である。これらの図は、JOB1〜JOB5の全部で5つの印刷ジョブを印刷する際のスケジュールを表示させたものであり、スケジュール表D10には、横軸表示部D11、給紙ユニット表示部D12、残量表示部D13、単位切替釦D14、横軸縮尺切替釦D15が配置している。
またi1〜i3はイベントを表示したものであり、イベントi1は前記(1b)ファンの吸引力を安定させる予備回転動作、イベントi2は前記(2a)画像濃度調整工程、イベントi3は(1a)給紙ユニットの内部を除湿する予備動作を示している。またこれらのイベントi1〜i3は見積もった所要時間に応じた表示幅(時間軸方向の長さ)で、色、濃度、ハッチングのパターンあるいはこれらの組み合わせにより異ならせた表示としている。このようにすることによりイベントの種類を識別できる。なお、各イベント表示部をタッチすることによりスケジュール表D10の欄に重畳して子画面が表示されて、各イベントの種類、所要時間等の情報を表示することができる。
図8、図10は横軸を時間軸としたスケジューリング画面の例であり、図9は横軸を用紙枚数軸としたスケジューリング画面の例である。ユーザが単位切替釦D14を操作することによりこれらの時間軸の表示と用紙枚数軸の表示とを交互に切り替えることができる。図10は図8に対して時間軸のスケールを大きくして縮小表示させたものである。
スケジュール表D10は、印刷ジョブの実行中に所定の周期で更新される。例えば、ジョブの実行中に新たなジョブが発生した場合、印刷ジョブが終了した場合、あるいは印刷ジョブが用紙切れで中断している場合にはその状況を反映した表示に更新される。
なお、図8から図10に示す例では、縦軸に給紙ユニットを並べた例を示しているが、印刷ジョブ毎に並べるようにしてもよく、更に縦軸と横軸を入れ替えた表示態様としてもよい。また、一の印刷ジョブでは一の給紙ユニットを使用する例を示しているが、大量印刷ジョブの場合等で、印刷ジョブの実行中に自動給紙トレイ切替により使用する給紙トレイを切り替える例であってもよい。ここで自動給紙トレイ切替とは、複数の給紙トレイに同種の用紙を収納している場合に、給紙トレイに収納している用紙が無くなったことにともない順次、給紙するトレイを自動的に切り替えるものである。
図8に示す例では、給紙ユニット表示部D12に表示されている4つの給紙ユニットに収納されている用紙Pを使用して、印刷ジョブが実行されることが示されている。給紙ユニット表示部D12は、複数の給紙ユニットの情報を表示する。給紙ユニットの情報としては給紙ユニットを識別するための番号、用紙のサイズ情報、用紙の種類情報、用紙の残量情報、等がある。同図に示す例では、最上位に表示している番号「1」の給紙ユニットには、用紙のサイズ情報「不定形」、用紙の種類情報「普通紙」、用紙の坪量「64−74g/m」を表示している。
また、ユーザは給紙ユニットに格納された現時点の用紙残量を、残量表示部D13を参照することにより認識することができる。同図に示す例では、番号「4」の給紙ユニットは用紙残量が少なく、他の給紙ユニットは用紙残量が多いことを表示している。用紙残量は、昇降モータにより昇降される載置台31の位置を当該昇降モータの回転量等により検知することにより見積もっている。
印刷開始からt1までの間は印刷ジョブJOB1が番号「1」の給紙ユニットの用紙を使用して実行され、印刷ジョブJOB1の実行に先だってイベントi1が実行されることを表示している。
t1からt2は、印刷ジョブJOB2が番号「4」の給紙ユニットの用紙を使用して実行され、給紙ユニットの切り替えに伴い印刷ジョブJOB2の実行に先だってイベントi1が実行されることを示している。なお印刷ジョブJOB2は、2種類のハッチングで区別(2色で色分け)されているがこれは用紙残量を段階的に示したものである。
t2からt3は、印刷ジョブJOB3が番号「2」の給紙ユニットから用紙を使用して実行されることを示している。なお番号「2」の給紙ユニットは、エアー搬送方式ではなく、用紙に接触するローラ表面との摩擦力により一枚ずつ分離して搬送するローラ搬送方式の給紙ユニットであることから、イベントi1は発生していない。
t3からt4は、印刷ジョブJOB4が番号「3」の給紙ユニットから用紙を使用して実行されることを示している。印刷ジョブJOB4では、給紙ユニットの切り替えに伴い印刷ジョブJOB4の実行に先だってイベントi1が実行され、印刷ジョブJOB4の実行中にも所定の周期で発生するイベントi2が実行されることを示している。
t4からt5は、印刷ジョブJOB5が番号「1」の給紙ユニットから用紙を使用して実行されることを示している。印刷ジョブJOB4では、給紙ユニットの切り替えに伴い印刷ジョブJOB5の実行に先だってイベントi3が実行されることを示している。
本実施形態によれば、印刷する際の各種のイベントによる中断時間を考慮して、表示部にスケジュールを表示させるので、印刷動作のスケジューリングを精度よく行うことが可能となる。
図9は、図8のスケジューリング画面の横軸を用紙枚数軸にして表示させたものである。横軸を用紙枚数軸とした場合には、イベントi1〜i3は、発生時期のみを表示させている。なお、図9の例においては各イベントの幅は一定で発生時期に応じて各印刷ジョブに重畳させて表示させている。なお、非表示釦D16を操作することにより、これらのイベントの非表示/表示を交互に切り替えることが可能である。
本実施形態によれば、横軸を用紙枚数軸とした場合であっても、各種のイベントの発生時期を考慮して、表示部にスケジュールを表示させるので、印刷動作のスケジューリングを精度よく行うことが可能となる。
図10は、図8のスケジューリング画面の横軸を大きくして、全体として縮小表示させたものである。本実施形態においては時間軸のスケールの大小に応じて、イベントの表示有無を切り替えている。具体的には解像度や見易さの観点から、縮小表示させた際に画面上で所定幅以下となるイベントの表示は表示しないように切り替えている。
図10に示す例に横軸表示部D11に示すように、横軸を0〜4時間として表示させておりこれは図8の横軸0〜30分に対して8倍に大きくしている。図10の横軸の1目盛り30分の1/100をイベント表示有無の境界とする所定幅とした場合の例であり、図10の表示例では18秒以下のイベントi1、i2はその表示を省略されており、残りのイベントi3のみを表示させている。
A 画像形成装置本体
PFU 大容量給紙装置
C141 操作表示部
30、5A 給紙ユニット
31 載置台
F4、F5 送風ファン
60 用紙搬送部
63 吸着ベルト
64A ダクト
64B 吸引ファン
64C 開口
6 定着部
67a 加熱ローラ
67b 加圧ローラ
69 温度センサ
C100 全体制御部
C154 除湿部
he3 ヒータ
H3 ファン

Claims (9)

  1. 収納した用紙を送り出す複数の給紙部と、
    前記給紙部から送り出された用紙に印刷ジョブに基づいて画像形成する画像形成部と、
    少なくとも使用する用紙情報が含まれる前記印刷ジョブを記憶する記憶部と、
    記憶した印刷ジョブに含まれる用紙情報に基づいて使用する少なくとも一つの給紙部を決定し、前記決定した給紙部の使用スケジュール及び使用する給紙部の切り替わりに伴って発生するイベント若しくは所定の周期で発生するイベントを、縦軸又は横軸の一方の軸を時間軸として表示部に表示させる制御部と、を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記給紙部のうち少なくとも一つの内部には、湿度を検知する湿度センサと、湿度センサの検知により通電を制御されるヒータと、を有し、
    前記給紙部の切り替わりに伴って発生するイベントは、切り替わった給紙部からの用紙搬送開始に先だって実施する、前記ヒータを作動させて当該給紙部の内部を除湿する予備動作であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 所定の設定温度に温度制御される加熱部を備え画像形成された用紙を加熱して画像を用紙に定着する定着部を有し、
    前記給紙部の切り替わりに伴って発生するイベントは、給紙部の切り替わりに伴って前記設定温度を変更する前記定着部の予備動作であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記給紙部のうち少なくとも一つは、吸引ファンの吸引により用紙を吸着させて送り出すエアー搬送方式による用紙搬送部を備え、
    前記給紙部の切り替わりに伴って発生するイベントは、切り替わった給紙部からの用紙搬送開始に先だって実施する、前記吸引ファンの吸引力を安定させる予備回転動作であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記画像形成部は画像形成条件を変更可能であり、前記所定の周期で発生するイベントは、所定の周期で発生する画像形成部によって形成される画像の濃度調整を行う画像濃度調整工程であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記制御部は、前記給紙部の切り替わりに伴って発生するイベント若しくは所定の周期で発生するイベントについて、種類を識別できるように前記表示部に表示することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記表示の時間軸のスケールを変更可能であり、
    前記制御部は、表示する時間軸のスケールの大小に応じて、前記イベントの表示有無を切り替えることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記表示を、前記一方の軸を時間軸とした表示と用紙枚数軸とした表示とを切り替え可能であり、
    前記制御部は、用紙枚数軸とした表示が選択された場合には、前記給紙部の使用スケジュールとともに前記給紙部の切り替わりに伴って発生するイベント若しくは所定の周期で発生するイベントの発生時期を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記制御部は、前記給紙部の切り替わりに伴って発生するイベント若しくは所定の周期で発生するイベントの発生時期を非表示に切り替え可能であることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
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