JP7334417B2 - 給紙装置、給紙方法、および給紙プログラム - Google Patents

給紙装置、給紙方法、および給紙プログラム Download PDF

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Description

本発明は、給紙装置、給紙方法、および給紙プログラムに関する。
電子写真方式の画像形成装置では、印刷された用紙のカールを防止するために給紙部に保管された用紙に対し、除湿を施すための除湿ヒータの制御に関する技術がある(例えば、特許文献1)。
特許文献1のような従来の除湿ヒータ制御では、用紙残量が少なくなり、給紙部に用紙を補給した後に、給紙部内の湿度、用紙残量に応じて除湿手段の切り替えを行い、除湿を継続していた。しかし、用紙残量の検出が除湿ヒータの動作条件にしか使われていないために、例えば、除湿ヒータの動作条件に該当せず、用紙残量が検出されない場合、除湿されていない用紙で印刷せざるを得ない場合が生じる問題がある。
また、特許文献1では、単に用紙残量や給紙部の湿度に応じて除湿手段を制御しているため、給紙部がおかれた印刷環境によっては、必ずしも各環境に適した除湿の制御が行われているとは限らなかった。例えば、一度に大量の用紙を印刷し、印刷回数が少ない環境にある場合と、一度に少量の用紙を印刷し、印刷回数が多い環境にある場合とでは、いずれも同じ期間で同じ枚数の用紙を費消するが、除湿にかかる時間が考慮されていないため、必ずしもユーザの使用環境に応じて除湿の制御が行われているとは限らなかった。
本発明は、ユーザの使用環境に応じて除湿の制御を可能としつつ、ユーザが用紙補給のタイミングを認識することが可能な給紙装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様にかかる給紙装置は、給紙部内に収容された用紙を除湿するための除湿手段と、前記給紙部内の湿度を検出するための湿度センサと、前記給紙部内の用紙の残量を検出するための残量検出手段と、印刷頻度を検出するカウンタと、前記湿度センサが検出した湿度と、前記残量検出手段が検出した用紙の残量と、前記カウンタが検出した印刷頻度とに基づいて、前記除湿手段による除湿制御のタイミングを報知するとともに、前記給紙部への用紙の補給を促す報知を行う制御部と、を備え、前記給紙部への用紙の補給を促す報知は、前記湿度センサが検出した湿度が所定の湿度以上であり、かつ前記残量検出手段が検出した用紙の残量が所定の残量以下である場合、または、前記湿度センサが検出した湿度が所定の湿度以上であり、かつ前記残量検出手段が検出した用紙の残量が所定の残量以上であり、かつ前記カウンタが検出した印刷頻度が所定の頻度以上である場合に行前記制御部は、前記給紙部への用紙の補給を促す報知として、用紙残量と、単位時間あたりの印刷枚数と、用紙がなくなるまでの平均印刷回数とを含むメッセージを出力する、ことを特徴とする給紙装置として構成される。
本発明によれば、ユーザの使用環境に応じて除湿の制御を可能としつつ、ユーザが用紙補給のタイミングを認識することができる。
本実施例にかかる画像形成装置の概略メカ構成を示す断面図である。 用紙補給を促す表示を行う表示処理の処理手順を示すフローチャートである。 複数の条件を用いて用紙補給を促す表示を行う表示処理の処理手順を示すフローチャートである。 多段の給紙装置を持つ画像形成装置が複数の条件を用いて用紙補給を促す表示を行う表示処理の処理手順を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、給紙装置、給紙方法、および給紙プログラムの実施の形態を詳細に説明する。先ず、図1を用いて本実施の形態に係る給紙装置を搭載する画像形成装置の一例を説明する。本実施例にかかる画像形成装置は、搭載する除湿ヒータの制御において、例えば、湿度、用紙残量、印刷頻度の条件が整った際に、用紙補給を促すメッセージを報知(例えば、表示)することができることが特徴になっている。また、そのタイミングで、使用環境(例えば、除湿時間の長さ)を考慮した除湿制御にかかる時間を知らせることで、ユーザの使用環境に応じて除湿の制御を可能とすることが特徴になっている。以下では、メッセージを報知する一例として、メッセージを表示する場合を説明しているが、音声等の他の手段により報知してもよい。
図1は、本実施例にかかる画像形成装置1の概略メカ構成を示す断面図である。図1に示す画像形成装置1は、一例としてはデジタル複合機からなり、複写機能と、プリンタ機能、およびファクシミリ機能等を有している。操作部10のアプリケーション切り替えキーにより、複写機能、プリンタ機能、およびファクシミリ機能を順次に切り替えて選択することが可能となっており、複写機能の選択時には複写モードとなり、プリンタ機能の選択時にはプリンタモードとなり、ファクシミリモードの選択時にはファクシミリモードとなる。
画像形成装置1は、プリンタユニット5に、用紙に所定の情報を印刷する印刷ジョブを制御する制御部51、給紙される用紙をトレイに保管する給紙装置52(図1では、多段の一例である2段の給紙装置52a、52bを例示している)、給紙装置52内の湿度を検出するための湿度センサ53(図1では、各給紙装置にそれぞれ設けられた湿度センサ53a、53bを例示している)、給紙装置52内の用紙残量を検出するための用紙残量センサ54(図1では、各給紙装置にそれぞれ設けられた用紙残量センサ54a、54bを例示している)、印刷頻度を検出するカウンタ55(図1では、各給紙装置にそれぞれ設けられたカウンタ55a、55bを例示している)と、除湿手段となるヒータ56(図1では、各給紙装置にそれぞれ設けられたヒータ56a、56bを例示している)を有している。湿度センサ53、用紙残量センサ54、カウンタ55、ヒータ56は、各給紙装置52に設けられる。図1では、制御部51がプリンタユニット5に設けられている場合について例示しているが、それぞれの給紙装置52に設けられたり、画像形成装置1に設けられていてもよい。
制御部51は、例えば、コンピュータが有するプロセッサ(例えばCPU、GPU)であり、当該プロセッサによってプログラムを実行することで、以下の各処理を実現可能である。当該プログラムを実行して行う処理の主体は、プロセッサを有するコントローラ、装置、システム、計算機、ノード等の演算部であれば良く、特定の処理を行う専用回路(例えばFPGAやASIC)を含んでいてもよい。また、プログラムは、コンピュータで読み取り可能な記憶媒体にインストールされてもよい。
画像形成装置1での画像形成の流れについて、複写モードを例にあげ、図1を用いて簡単に説明する。
複写モードでは、原稿束が自動原稿送り装置(ADF:Auto Document Feeder)2により、順に画像読み取り装置3に給送され、画像読み取り装置3により、画像情報が読み取られる。そしてその読み取られた画像情報は、画像処理手段を介して書き込み手段としての書き込みユニット4により光情報に変換される。感光体ドラム6は、帯電器(不図示)により一様に帯電された後に書き込みユニット4から出力される光情報で露光されて静電潜像が形成される。この感光体ドラム6上の静電潜像は、プリンタユニット5の現像装置7により現像されてトナー像となる。このトナー像は、搬送ベルト8により転写紙に転写され、転写紙は、定着装置9によりトナー像が定着され、排出される。
図2は、用紙補給を促す表示を行う表示処理の処理手順を示すフローチャートである。図2では、印刷ジョブが終了した後(第1のタイミング)に表示処理が行われる場合について例示しているが、特にこれに限ることなく、様々なタイミングで表示処理が行われてもよい。例えば、操作部10からの印刷ジョブのスタートキーが押下されて実行が指示されたタイミング(第2のタイミング)で印刷ジョブの実行前に表示処理を行ったり、印刷ジョブの途中(第3のタイミング)で割り込み制御を行って、そのタイミングで表示処理を行ってもよい。さらに、その他のタイミングとして、画像形成装置や給紙装置の電源ONのタイミング、スリープ復帰後のタイミングで表示処理を行ってもよい。さらに、これらのタイミングを操作部10から選択可能な構成としてもよい。これにより、ユーザのニーズに応じたタイミングで表示処理を実行することができる。また、図2では、印刷ジョブ終了後、一旦除湿制御を停止しているものとする。当該除湿制御の停止は、後述するS11の前に行われてもよい。
図2において、プリンタユニット5の制御部51は、印刷ジョブが終了すると、その時点における湿度センサ53の値、用紙残量センサ54の値、カウンタ55の値を順に読み取る(S1~S3)。制御部51は、S1~S3で読み取った値と、表1に示す条件テーブルとを比較し(S4)、S1~S3で読み取った値がそれぞれの条件を満たしているか否かを判定する(S5)。
制御部51は、S1~S3で読み取った値がそれぞれの条件を満たしていると判定した場合(S5;Yes)、用紙補給を促すメッセージを操作部10のディスプレイに表示する(S11)。一方、制御部51は、S1~S3で読み取った値のうち少なくとも1つの条件を満たしていないと判定した場合(S5;No)、操作部10のディスプレイに用紙補給を促すメッセージを表示しないまま、次の印刷ジョブを待って処理を終了する。S5またはS11の処理が終了すると、制御部51は除湿制御を再開する。
すなわち、制御部51は、湿度センサ53が検出した湿度と、用紙残量センサ54が検出した用紙の残量と、カウンタ55が検出した印刷頻度とに基づいて、除湿手段であるヒータ56による除湿制御のタイミングを報知するとともに、給紙装置52への用紙の補給を促す報知を行う。
表1は、条件テーブルの例を示している。
Figure 0007334417000001
条件テーブルは、用紙の補給を促すメッセージを操作部10のディスプレイに表示するための判断基準が記憶されている。表1では、湿度センサ53の値が50%以上になった場合に、除湿が必要であると判断されることを示している。また、用紙残量センサ54の値が200枚以下となった場合に、一定時間内に除湿を行うことができると判断されることを示している。また、単位回数あるいは単位時間(例えば、1回または1時間)あたりのカウンタ55の値が50枚以上である場合に、ユーザによる印刷の頻度が一定以上である、すなわち単位回数あるいは単位時間あたりの印刷によって一定以上の枚数の用紙が少なくなるため、これにより除湿にかかる時間も少なくなると判断されることを示している。
具体的には、表1の例では、用紙残量が200枚以下となったときの湿度が50%以上であり、かつ、1回あたりあるいは1時間あたりの印刷枚数が50枚以上である場合には、給紙装置内の用紙が早く減ることにより給紙が必要であり、その結果、給紙装置内の用紙を除湿する時間も短くなるため、このタイミングで用紙補給を促すメッセージが出力されることを示している。出力されるメッセージは、例えば、給紙を促すメッセージとして、「用紙残量が200枚以下となりました。お客様の単位時間あたりの印刷枚数は50枚です。平均すると、あと4回の印刷で用紙がなくなりますので、それまでに給紙をお願いします。」といった内容を出力することができる。これにより、ユーザは、用紙の補給タイミングであることを認識することができる。さらに、例えば、除湿制御にかかる時間のメッセージとして、「用紙残量が200枚以下となりました。お客様の単位時間あたりの印刷枚数は50枚ですので、現在の給紙装置内の用紙の除湿時間はx秒であり、次の印刷後における給紙装置内の用紙の除湿時間は3/4x秒の見込みです。」といった内容を出力することができる。これにより、ユーザは、除湿制御を今すぐに行うか、次の印刷後に除湿制御を行うか、そのタイミングを選択して除湿制御を行うことができる。
なお、カウンタ55の値である印刷頻度は、例えば、ある時間帯(例えば、午前10時~午前11時までの1時間)における印刷頻度である。当該印刷頻度は、ユーザによる画像形成装置1の使用履歴等から、制御部51が、直近の10稼働日における上記時間帯の平均印刷枚数を算出することより得ることができる。なお、これらの判断基準は、管理者等により任意のタイミングで、操作部10から設定、変更、削除が可能である。
上記の動作により、給紙装置の用紙がなくなる前に、使用環境(例えば、除湿時間の長さ)を考慮した除湿制御を選択することができるとともに、ユーザに対して給紙を促すことができ、カールを予防することができる。
図3は、複数の条件を用いて用紙補給を促す表示を行う表示処理の処理手順を示すフローチャートである。ステップS21~S23は、図2に示したステップS1~S3と同様であるため、ここでは説明を省略し、S24以降の処理について説明する。
制御部51は、給紙装置52内の湿度、用紙残量、印刷頻度の各値を順に読み取ると(S21~S23)、S21~S23で読み取った値と、表2に示す条件テーブルの最初の条件(例えば、条件1)とを比較し(S24)、S21~S23で読み取った値がそれぞれの条件を満たしているか否かを判定する(S25)。制御部51は、S21~S23で読み取った値がそれぞれの条件を満たしていると判定した場合(S25;Yes)、用紙補給を促すメッセージを操作部10のディスプレイに表示する(S31)。一方、制御部51は、S21~S23で読み取った値のうち少なくとも1つの条件を満たしていないと判定した場合(S25;No)、さらに、S21~S23で読み取った値が、表2に示す条件テーブルの次の条件(例えば、条件2または条件3)のそれぞれの条件を満たしているか否かを判定する(S26)。
制御部51は、S21~S23で読み取った値が、表2に示す条件テーブルの次の条件のそれぞれの条件を満たしていないと判定した場合(S26;No)、用紙補給を促すメッセージを操作部10のディスプレイに表示しないまま、次の印刷ジョブを待って処理を終了する。一方、制御部51は、S21~S23で読み取った値が、表2に示す条件テーブルの次の条件のそれぞれの条件を満たしていると判定した場合(S26;Yes)、さらに、用紙残量センサの値と印刷頻度の値が、[用紙残量/印刷頻度≦2時間]であるか否かを判定する(S41)。
制御部51は、用紙残量センサの値と印刷頻度の値が、[用紙残量/印刷頻度≦2時間]であると判定した場合(S41;Yes)、用紙補給を促すメッセージを操作部10のディスプレイに表示する(S42)。一方、制御部51は、用紙残量センサの値と印刷頻度の値が、[用紙残量/印刷頻度≦2時間]でない(すなわち、[用紙残量/印刷頻度>2時間]である)と判定した場合(S41;No)、用紙補給を促すメッセージを操作部10のディスプレイに表示しないまま、次の印刷ジョブを待って処理を終了する。S26、S42またはS31の処理が終了すると、制御部51は除湿制御を再開する。
すなわち、制御部51は、表2に示した条件テーブルと、湿度センサ53が検出した湿度と、用紙残量センサ54が検出した用紙の残量と、カウンタ55が検出した印刷頻度とに基づいて、報知を行う条件を満たしているか否かを判定し、報知を行う条件を満たしていないと判定した場合(例えば、S25;No)、用紙残量センサ54が検出した用紙の残量をカウンタ55が検出した印刷頻度で印刷した場合の印刷時間に基づいて定められた条件(タイミング)で報知を行う。
表2は、条件テーブルの他の例を示している。
Figure 0007334417000002
他の例における条件テーブルは、用紙の補給を促すメッセージを操作部10のディスプレイに表示するための複数の判断基準が記憶されている。各条件は、表1に示した湿度センサ53の値、用紙残量センサ54の値、カウンタ55の値のほか、用紙補給を促すメッセージを操作部10のディスプレイに表示するか否かを示す表示基準、用紙補給を促すメッセージを表示する場合のタイミングを示す表示タイミング基準が判断基準として記憶されている。以下、条件1~条件3を例に説明する。
条件1の湿度センサ53の値、用紙残量センサ54の値、カウンタ55の値については、表1に示した場合と同様であるため、条件1については、表示基準、表示タイミング基準について説明する。条件1の表示基準では、「する」が設定されているため、湿度センサ53の値、用紙残量センサ54の値、カウンタ55の値が、それぞれ条件を満たすと判定された場合、用紙補給を促すメッセージが操作部10のディスプレイに表示される。また、条件1の表示タイミング基準では、「即時」が設定されているため、湿度センサ53の値、用紙残量センサ54の値、カウンタ55の値が、それぞれ条件を満たすと判定されたタイミングで用紙補給を促すメッセージが操作部10のディスプレイに表示される(S25、S31)。
条件2または条件3は、湿度センサ53の値、用紙残量センサ54の値、カウンタ55の値のいずれかが条件1を満たしていない場合に適用される条件である。条件2、条件3では、条件1の場合と同様に、制御部51が、湿度センサ53の値、用紙残量センサ54の値、カウンタ55の値のそれぞれを条件2または条件3と比較し、これらの値がそれぞれ条件を満たすと判定した場合、さらに、表示基準、表示タイミング基準が条件を満たすか否かを判定する(S26、S41)。本例では、条件2または条件3の表示基準が「する」に設定されているため、表示タイミング基準として設定されている「A÷B≦2時間」を満たしているか否かが判定される(S41)。当該表示タイミング基準は、設定されている印刷頻度(B)で印刷した場合の時間に対するその時点の用紙残量(A)の値、すなわちユーザが通常使用する印刷頻度で印刷した場合に用紙がなくなるまでの時間が閾値である2時間以下となることを示している。当該閾値は、例えば、100%の湿度で500枚を除湿する時間を2時間としている。
制御部51は、表示タイミング基準として設定されている「A÷B≦2時間」を満たしていると判定した場合には用紙補給を促すメッセージを操作部10のディスプレイに表示する(S42)、表示タイミング基準として設定されている「A÷B≦2時間」を満たしていないと判定した場合には用紙補給を促すメッセージを操作部10のディスプレイに表示せずに処理を終了する。
出力されるメッセージとしては、図2で説明したメッセージを出力することができる。なお、表2に示した判断基準は、表1の場合と同様、管理者等により任意のタイミングで、操作部10から設定、変更、削除が可能である。
上記の動作により、図2に示した処理と同様の効果を得ることができるとともに、さらに、ユーザの使用履歴、状況などの条件が、ユーザが任意に設定した閾値を満たした場合にメッセージを表示することで、メッセージの表示タイミングや給紙タイミングを変えることができる。このため、よりユーザの利便性を向上させることができ、かつカールを予防することができる。
図4は、多段の給紙装置を持つ画像形成装置が複数の条件を用いて用紙補給を促す表示を行う表示処理の処理手順を示すフローチャートである。
ステップS51~S53において、S51、S53は図3に示したステップS21、S23と同様である。S52では、制御部51は、それぞれの給紙装置52の用紙残量センサ54が検出した値を読み出して、複数の給紙装置52の用紙の総残量を算出する。
そして、制御部51は、S51~S53で読み取った値と、表3に示す条件テーブルの最初の条件(例えば、条件1)とを比較し(S54)、S51~S53で読み取った値がそれぞれの条件を満たしているか否かを判定する(S55)。制御部51は、S21~S23で読み取った値がそれぞれの条件を満たしていると判定した場合(S55;Yes)、用紙補給を促すメッセージを操作部10のディスプレイに表示する(S61)。一方、制御部51は、S51~S53で読み取った値のうち少なくとも1つの条件を満たしていないと判定した場合(S55;No)、さらに、S51~S53で読み取った値が、表3に示す条件テーブルの次の条件(例えば、条件2または条件3)のそれぞれの条件を満たしているか否かを判定する(S56)。
制御部51は、S51~S53で読み取った値が、表3に示す条件テーブルの次の条件のそれぞれの条件を満たしていないと判定した場合(S56;No)、用紙補給を促すメッセージを操作部10のディスプレイに表示しないまま、次の印刷ジョブを待って処理を終了する。一方、制御部51は、S51~S53で読み取った値が、表3に示す条件テーブルの次の条件のそれぞれの条件を満たしていると判定した場合(S56;Yes)、さらに、用紙残量センサの値(用紙総残量)と印刷頻度の値が、[用紙総残量/印刷頻度≦2時間]であるか否かを判定する(S71)。
制御部51は、用紙残量センサの値(用紙総残量)と印刷頻度の値が、[用紙総残量/印刷頻度≦2時間]であると判定した場合(S71;Yes)、用紙補給を促すメッセージを操作部10のディスプレイに表示する(S72)。一方、制御部51は、用紙残量センサの値(用紙総残量)と印刷頻度の値が、[用紙総残量/印刷頻度≦2時間]でない(すなわち、[用紙総残量/印刷頻度>2時間]である)と判定した場合(S71;No)、用紙補給を促すメッセージを操作部10のディスプレイに表示しないまま、次の印刷ジョブを待って処理を終了する。S56、S72、またはS61の処理が終了すると、制御部51は除湿制御を再開する。
すなわち、表3に示した条件テーブルは、多段トレイに収容される用紙の総残量の閾値を記憶し、制御部51は、湿度センサ53が検出した湿度と、用紙残量センサ54が検出した用紙の総残量と、カウンタ55が検出した印刷頻度とが条件テーブルを満たさないと判定した場合に、報知を行う。
表3は、条件テーブルのさらなる他の例を示している。
Figure 0007334417000003
さらなる他の例における条件テーブルは、表2の場合と比べて、1つの給紙装置の用紙残量ではなく、多段の給紙装置(例えば、図1では、給紙装置52a、給紙装置52bの2つ)の用紙の総残量が設定されている点である。他の判断基準については、表2の場合と同様であるため、ここでは説明を省略するが、各条件として、湿度センサ53の値、用紙残量センサ54の値、カウンタ55の値、表示基準、表示タイミング基準が判断基準として記憶されている。
出力されるメッセージは、例えば、給紙タイミングのメッセージとして、「用紙総残量が200枚以下となりました。お客様の単位時間あたりの印刷枚数は50枚です。平均すると、あと4回の印刷で用紙がなくなりますので、それまでに給紙をお願いします。」といった内容を出力することができる。また、例えば、除湿時間のメッセージとして、「用紙総残量が200枚以下となりました。お客様の単位時間あたりの印刷枚数は50枚ですので、現在の給紙装置内の用紙の除湿時間はx秒であり、次の印刷後における給紙装置内の用紙の除湿時間は3/4x秒の見込みです。」といった内容を出力することができる。これらのメッセージを出力した場合の効果については、図2と同様の効果を得ることができる。なお、表2に示した判断基準は、表1、表2の場合と同様、管理者等により任意のタイミングで、操作部10から設定、変更、削除が可能である。
上記のような多段給紙装置の用紙総残量を検出する動作により、多段の給紙装置で同一サイズの用紙を搭載している場合、各段の給紙装置における用紙の残量を検出して報知するよりも、メッセージ表示回数を減らすことになるため、よりユーザの利便性を向上させることができ、かつ図2、3の場合と同様に、カールを予防することができる。
本発明は、上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化したり、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせて実施することができる。
1 画像形成装置
2 ADF
3 画像読み取り装置
4 書き込みユニット
5 プリンタユニット
6 感光体ドラム
7 現像装置
8 搬送ベルト
9 定着装置
51 制御部
52 給紙装置
53 湿度センサ
54 用紙残量センサ
55 カウンタ
56 ヒータ
特開2000-255807号公報

Claims (10)

  1. 給紙部内に収容された用紙を除湿するための除湿手段と、
    前記給紙部内の湿度を検出するための湿度センサと、
    前記給紙部内の用紙の残量を検出するための残量検出手段と、
    印刷頻度を検出するカウンタと、
    前記湿度センサが検出した湿度と、前記残量検出手段が検出した用紙の残量と、前記カウンタが検出した印刷頻度とに基づいて、前記除湿手段による除湿制御のタイミングを報知するとともに、前記給紙部への用紙の補給を促す報知を行う制御部と、
    を備え、
    前記給紙部への用紙の補給を促す報知は、
    前記湿度センサが検出した湿度が所定の湿度以上であり、かつ前記残量検出手段が検出した用紙の残量が所定の残量以下である場合、または、
    前記湿度センサが検出した湿度が所定の湿度以上であり、かつ前記残量検出手段が検出した用紙の残量が所定の残量以上であり、かつ前記カウンタが検出した印刷頻度が所定の頻度以上である場合
    に行
    前記制御部は、前記給紙部への用紙の補給を促す報知として、用紙残量と、単位時間あたりの印刷枚数と、用紙がなくなるまでの平均印刷回数とを含むメッセージを出力する、
    ことを特徴とする給紙装置。
  2. 給紙部内に収容された用紙を除湿するための除湿手段と、
    前記給紙部内の湿度を検出するための湿度センサと、
    前記給紙部内の用紙の残量を検出するための残量検出手段と、
    印刷頻度を検出するカウンタと、
    前記湿度センサが検出した湿度と、前記残量検出手段が検出した用紙の残量と、前記カウンタが検出した印刷頻度とに基づいて、前記除湿手段による除湿制御のタイミングを報知するとともに、前記給紙部への用紙の補給を促す報知を行う制御部と、
    を備え、
    前記給紙部への用紙の補給を促す報知は、
    前記湿度センサが検出した湿度が所定の湿度以上であり、かつ前記残量検出手段が検出した用紙の残量が所定の残量以下である場合、または、
    前記湿度センサが検出した湿度が所定の湿度以上であり、かつ前記残量検出手段が検出した用紙の残量が所定の残量以上であり、かつ前記カウンタが検出した印刷頻度が所定の頻度以上である場合
    に行い、
    前記制御部は、前記除湿手段による除湿制御のタイミングの報知として、用紙残量と、単位時間あたりの印刷枚数と、現在の給紙装置内の用紙の除湿時間と、次の印刷後における給紙装置内の用紙の除湿時間とを含むメッセージを出力する、
    ことを特徴とする給紙装置。
  3. 前記湿度センサが検出した湿度の閾値と、前記残量検出手段が検出した用紙の残量の閾値と、前記カウンタが検出した印刷頻度の閾値とを、前記給紙部への用紙の補給を促す報知を行う複数の条件として定められた条件テーブルを有し、
    前記制御部は、前記条件テーブルと、前記検出した湿度と、前記検出した用紙の残量と、前記検出した印刷頻度とに基づいて、前記給紙部への用紙の補給を促す報知を行う条件を満たしているか否かを判定し、前記給紙部への用紙の補給を促す報知を行う条件を満たしていないと判定した場合、前記検出した用紙の残量を前記検出した印刷頻度で印刷した場合の印刷時間に基づいて定められたタイミングで前記給紙部への用紙の補給を促す報知を行う、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の給紙装置。
  4. 前記給紙装置は、用紙を収容する多段トレイを備え、
    前記条件テーブルは、前記多段トレイに収容される用紙の総残量の閾値を記憶し、
    前記制御部は、前記検出した湿度と、前記検出した用紙の総残量と、前記検出した印刷頻度とが前記条件テーブルを満たさないと判定した場合に、前記給紙部への用紙の補給を促す報知を行う、
    ことを特徴とする請求項に記載の給紙装置。
  5. 前記制御部は、前記用紙に所定の情報を印刷する印刷ジョブの終了後である第1のタイミング、操作部からの前記印刷ジョブの実行が指示されたタイミングである第2のタイミング、前記印刷ジョブの途中で割り込み制御が行われたタイミングである第3のタイミング、のいずれかのタイミングで前記給紙部への用紙の補給を促す報知を行う、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の給紙装置。
  6. 前記給紙装置は、操作部から、前記第1のタイミング、前記第2のタイミング、前記第3のタイミングを選択可能である、
    ことを特徴とする請求項に記載の給紙装置。
  7. 湿度センサが、給紙部内の湿度を検出し、
    残量検出手段が、前記給紙部内の用紙の残量を検出し、
    カウンタが、印刷頻度を検出し、
    制御部が、前記湿度センサが検出した湿度と、前記残量検出手段が検出した用紙の残量と、前記カウンタが検出した印刷頻度とに基づいて、除湿手段による除湿制御のタイミングを報知するとともに、前記給紙部への用紙の補給を促す報知を行い、
    前記給紙部への用紙の補給を促す報知は、
    前記湿度センサが検出した湿度が所定の湿度以上であり、かつ前記残量検出手段が検出した用紙の残量が所定の残量以下である場合、または、
    前記湿度センサが検出した湿度が所定の湿度以上であり、かつ前記残量検出手段が検出した用紙の残量が所定の残量以上であり、かつ前記カウンタが検出した印刷頻度が所定の頻度以上である場合
    に行
    前記制御部は、前記給紙部への用紙の補給を促す報知として、用紙残量と、単位時間あたりの印刷枚数と、用紙がなくなるまでの平均印刷回数とを含むメッセージを出力する、
    ことを特徴とする給紙方法。
  8. 湿度センサが、給紙部内の湿度を検出し、
    残量検出手段が、前記給紙部内の用紙の残量を検出し、
    カウンタが、印刷頻度を検出し、
    制御部が、前記湿度センサが検出した湿度と、前記残量検出手段が検出した用紙の残量と、前記カウンタが検出した印刷頻度とに基づいて、除湿手段による除湿制御のタイミングを報知するとともに、前記給紙部への用紙の補給を促す報知を行い、
    前記給紙部への用紙の補給を促す報知は、
    前記湿度センサが検出した湿度が所定の湿度以上であり、かつ前記残量検出手段が検出した用紙の残量が所定の残量以下である場合、または、
    前記湿度センサが検出した湿度が所定の湿度以上であり、かつ前記残量検出手段が検出した用紙の残量が所定の残量以上であり、かつ前記カウンタが検出した印刷頻度が所定の頻度以上である場合
    に行い、
    前記制御部は、前記除湿手段による除湿制御のタイミングの報知として、用紙残量と、単位時間あたりの印刷枚数と、現在の給紙装置内の用紙の除湿時間と、次の印刷後における給紙装置内の用紙の除湿時間とを含むメッセージを出力する、
    ことを特徴とする給紙方法。
  9. コンピュータに、
    湿度センサにより給紙部内の湿度を検出する処理と、
    残量検出手段により前記給紙部内の用紙の残量を検出する処理と、
    カウンタにより印刷頻度を検出する処理と、
    制御部により前記湿度センサが検出した湿度と、前記残量検出手段が検出した用紙の残量と、前記カウンタが検出した印刷頻度とに基づいて、除湿手段による除湿制御のタイミングを報知するとともに、前記給紙部への用紙の補給を促す報知を行う処理と、
    を実行させ、
    前記給紙部への用紙の補給を促す報知は、
    前記湿度センサが検出した湿度が所定の湿度以上であり、かつ前記残量検出手段が検出した用紙の残量が所定の残量以下である場合、または、
    前記湿度センサが検出した湿度が所定の湿度以上であり、かつ前記残量検出手段が検出した用紙の残量が所定の残量以上であり、かつ前記カウンタが検出した印刷頻度が所定の頻度以上である場合
    に行
    前記給紙部への用紙の補給を促す報知を行う処理は、前記給紙部への用紙の補給を促す報知として、用紙残量と、単位時間あたりの印刷枚数と、用紙がなくなるまでの平均印刷回数とを含むメッセージを出力する、
    ことを特徴とする給紙プログラム。
  10. コンピュータに、
    湿度センサにより給紙部内の湿度を検出する処理と、
    残量検出手段により前記給紙部内の用紙の残量を検出する処理と、
    カウンタにより印刷頻度を検出する処理と、
    制御部により前記湿度センサが検出した湿度と、前記残量検出手段が検出した用紙の残量と、前記カウンタが検出した印刷頻度とに基づいて、除湿手段による除湿制御のタイミングを報知するとともに、前記給紙部への用紙の補給を促す報知を行う処理と、
    を実行させ、
    前記給紙部への用紙の補給を促す報知は、
    前記湿度センサが検出した湿度が所定の湿度以上であり、かつ前記残量検出手段が検出した用紙の残量が所定の残量以下である場合、または、
    前記湿度センサが検出した湿度が所定の湿度以上であり、かつ前記残量検出手段が検出した用紙の残量が所定の残量以上であり、かつ前記カウンタが検出した印刷頻度が所定の頻度以上である場合
    に行い、
    前記給紙部への用紙の補給を促す報知を行う処理は、前記除湿手段による除湿制御のタイミングの報知として、用紙残量と、単位時間あたりの印刷枚数と、現在の給紙装置内の用紙の除湿時間と、次の印刷後における給紙装置内の用紙の除湿時間とを含むメッセージを出力する、
    ことを特徴とする給紙プログラム。
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