JP2020110979A - 画像形成装置、及び画像形成システム - Google Patents
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Abstract
【課題】画像の形成に使用されるシートを収容部に収容されている全てのシートとして、画像形成部によりシートに画像を形成する処理をユーザーに容易に行わせることができる画像形成装置、及び画像形成システムを提供する。【解決手段】画像形成装置100は、カセット5aと、画像形成部8と、制御部15aと、入力部2と、第6アイコンP6とを備える。カセット5aは、シートT2を収容する。画像形成部8は、シートT2に画像を形成する。制御部15aは、画像形成部8を制御する。入力部2と、第6アイコンP6とは、制御部15aに対して全部使用処理を行わせるか否かの設定を受け付ける。【選択図】図2
Description
本発明は、画像形成装置、及び画像形成システムに関する。
特許文献1に記載の画像形成装置は、用紙収納部と、重量センサーと、給紙カウント部と、CPUとを備える。重量センサーは、用紙収納部に収納された用紙の重量を測定する。給紙カウント部は、用紙給紙部から給紙された用紙の枚数をカウントする。CPUは、重量センサーの測定結果に基づいて給紙の制御を行う。
しかし、ユーザーが用紙収納部(収容部)に収容されている用紙(シート)の枚数を認識していない状態で、用紙収納部に収容されている全ての用紙を使用して印刷を行いたいとする要望があった。この場合、ユーザーは、印刷を行う際、用紙収納部に収容されている用紙の枚数を予測して、予測した用紙の枚数を画像形成装置に入力していた。詳細には、まず、ユーザーは、用紙収容部を画像形成装置の筐体から取り出す。そして、ユーザーは、用紙収容部内の用紙の束の厚みを目視により確認し、用紙の束の厚みに基づいて用紙の枚数を予測する。そして、ユーザーは、用紙収容部を画像形成装置の筐体に戻した後、予測した用紙の枚数を画像形成装置に入力して、印刷を行っていた。その結果、ユーザーは、画像形成装置の筐体から用紙収容部を出し入れする作業、及び用紙の枚数を予測する作業のような煩雑な作業を行っていた。
本発明は、画像の形成に使用されるシートを収容部に収容されている全てのシートとして、画像形成部によりシートに画像を形成する処理をユーザーに容易に行わせることができる画像形成装置、及び画像形成システムを提供することを目的としている。
本発明の一局面によれば、画像形成装置は、収容部と、画像形成部と、制御部と、第1入力部とを備える。収容部は、シートを収容する。画像形成部は、シートに画像を形成する。制御部は、前記画像形成部を制御する。第1入力部は、前記制御部に対して全部使用処理を行わせるか否かの設定を受け付ける。前記全部使用処理は、画像の形成に使用されるシートを前記収容部に収容されている全てのシートとして、前記画像形成部によりシートに画像を形成する処理を示す。
本発明の他の一局面によれば、画像形成システムは、画像形成装置と、前記画像形成装置と通信する外部端末とを備える。前記画像形成装置は、収容部と、画像形成部と、制御部とを有する。収容部は、シートを収容する。画像形成部は、シートに画像を形成する。制御部は、前記画像形成部を制御する。前記外部端末は、前記制御部に対して全部使用処理を行わせるか否かの設定を受け付ける入力部を有する。前記全部使用処理は、画像の形成に使用されるシートを前記収容部に収容されている全てのシートとして、前記画像形成部によりシートに画像を形成する処理を示す。
本発明によれば、画像の形成に使用されるシートを収容部に収容されている全てのシートとして、画像形成部によりシートに画像を形成する処理をユーザーに容易に行わせることができる。
本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
[第1実施形態]
図1を参照して、本発明の第1実施形態の画像形成システム200について説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る画像形成システム200を示す図である。
図1を参照して、本発明の第1実施形態の画像形成システム200について説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る画像形成システム200を示す図である。
図1に示すように、画像形成システム200は、画像形成装置100と、外部端末Xとを備える。
画像形成装置100は、搬送部1と、入力部2と、読取部3と、筐体4と、複数のカセット5と、複数のピックアップローラー6と、搬送ローラー7と、画像形成部8と、定着装置9と、排出ローラー10とを備える。
搬送部1は、読取部3に向けてシートT1を搬送する。読取部3は、シートT1に形成された画像を走査して、シートT1に形成された画像を示す画像データを生成する。読取部3は、例えば、LED(Light Emitting Diode)のような発光体と、イメージセンサーのような画像撮像部とを含む。読取部3は、発光体、及び画像撮像部を用いて、シートT1に形成された画像を走査する。
入力部2は、表示部2aと、操作キー群2bとを含む。入力部2は、画像形成装置100に対するユーザーからの指示を受け付ける。表示部2aは、例えば、タッチパネルとして機能する。
筐体4は、カセット5と、ピックアップローラー6と、搬送ローラー7と、画像形成部8と、定着装置9と、排出ローラー10とを収容する。
カセット5は、シートT2を収容する。ピックアップローラー6は、カセット5に収容されるシートT2をカセット5の外部に送出する。搬送ローラー7は、ピックアップローラー6から送出されたシートT2を画像形成部8に向けて搬送する。
なお、筐体4に給紙トレイ(不図示)を設け、給紙トレイから画像形成部8にシートT2が搬送されてもよい。
画像形成部8は、シートT2に画像を形成する。画像形成部8は、感光体ドラムと、帯電部と、露光部と、現像部と、転写部と、クリーニング部と、除電部とを含む。画像形成部8は、感光体ドラム、帯電部、露光部、現像部、及び転写部によって、シートT2に画像(トナー画像)を形成する。クリーニング部は、感光体ドラムの表面に残留しているトナーを除去する。除電部は、感光体ドラムの表面の残留電荷を除去する。
画像形成部8は、例えば、読取部3、又は、画像形成装置100と有線又は無線で接続された外部端末X(図2参照)から画像データを取得して、取得した画像データが示す画像をシートT2に形成する。外部端末Xは、例えば、PC(Personal Computer)である。
画像形成部8は、シートT2に画像を形成した後、定着装置9に向けてシートT2を送出する。定着装置9は、画像を加熱及び加圧してシートT2に定着させる。
排出ローラー10は、定着装置9を通過したシートT2を、筐体4の外部へ排出する。
シートT1及びシートT2の各々は、例えば、普通紙、コピー紙、再生紙、薄紙、厚紙、光沢紙、又はOHP(Overhead Projector)用紙である。
次に、図2を参照して、画像形成システム200についてさらに説明する。図2は、本発明の第1実施形態に係る画像形成システム200の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、画像形成装置100は、駆動源11と、検知部12と、記憶部14と、制御装置15と、通信部16とをさらに備える。
駆動源11は、ピックアップローラー6、搬送ローラー7、及び排出ローラー10のようなシートT2を搬送するローラーを駆動させる。駆動源11は、例えば、モーターを含む。
検知部12は、カセット5に収容されているシートT2の有無を検知する。検知部12の構成の一例について説明する。検知部12は、発光部と、受光部と、遮光板とを有する。発光部は受光部に向けて光を照射する。カセット5にシートT2が収容されている場合、遮光板が光を遮断しないので、受光部の受光信号レベルがHIGHになる。その結果、検知部12は、カセット5内にシートT2が有ることを検知する。これに対し、カセット5にシートT2が収容されていない場合、遮光板が光を遮断するので、受光部の受光信号レベルがLOWになる。その結果、検知部12は、カセット5内にシートT2が無いことを検知する。
記憶部14は、ROM(Read Only Memory)、及びRAM(Random Access Memory)のような主記憶装置(例えば、半導体メモリー)を含み、補助記憶装置(例えば、ハードディスクドライブ)をさらに含んでもよい。主記憶装置及び/又は補助記憶装置は、制御装置15によって実行される種々のコンピュータープログラムを記憶する。
制御装置15は、CPU(Central Processing Unit)及びMPU(Micro Processing Unit)のようなプロセッサーを含む。制御装置15は、画像形成装置100の各要素を制御する。具体的には、制御装置15のプロセッサーは、記憶部14に記憶されたコンピュータープログラムを実行することにより、搬送部1と、入力部2と、読取部3と、画像形成部8と、定着装置9と、駆動源11と、検知部12と、記憶部14と、通信部16とを制御する。
制御装置15は、制御部15aを有する。具体的には、制御装置15のプロセッサーが、記憶装置に記憶されたコンピュータープログラムを実行することにより、制御部15aとして機能する。
外部端末Xとデータの送受信を行う。通信部16は、例えば、LANボードのような通信モジュール(通信機器)である。
外部端末Xは、入力部X1と、表示部X2と、記憶部X3と、制御部X4とを備える。入力部X1は、外部端末Xに対する指示を受け付ける。入力部X1は、例えば、キーボードを含む。表示部X2は、各所情報を表示する。表示部X2は、例えば、液晶表示パネルを含む。表示部X2は、タッチパネルを含み、入力部X1として機能してもよい。記憶部X3は、ROM、及びRAMのような主記憶装置を含み、補助記憶装置をさらに含んでもよい。主記憶装置及び/又は補助記憶装置は、制御部X4によって実行される種々のコンピュータープログラムを記憶する。制御部X4は、CPU及びMPUのようなプロセッサーを含む。制御部X4は、外部端末Xの各要素を制御する。
次に、図3から図5を参照して設定画面20について説明する。設定画面20は、印刷に関する設定が行われる画面である。
図3は、設定画面20の第1図である。図4は、設定画面20の第2図である。図5は、設定画面20の第3図である。
図3に示すように、設定画面20は、表示部2a(図1参照)に表示される。設定画面20は、第1アイコンP1と、第2アイコンP2と、第3アイコンP3と、第4アイコンP4と、第5アイコンP5と、第6アイコンP6と、第1画面Q1とを含む。
第1アイコンP1は、シートT2の種類の設定を受け付けるアイコンである。第2アイコンP2は、シートT2に形成される画像の倍率(印刷倍率)の設定を受け付けるアイコンである。第3アイコンP3は、白黒印刷、及びカラー印刷のうちのいずれの印刷を行うかの設定を受け付けるアイコンである。第4アイコンP4は、片面印刷、及び両面印刷のうちのいずれの印刷を行うかの設定を受け付けるアイコンである。第5アイコンP5は、シートT2の片面に複数の印刷を行うか否かの設定を受け付けるアイコンである。第1画面Q1は、印刷部数を表示する。
第6アイコンP6は、制御部15a(図2参照)に対して全部使用処理を行わせるか否かの設定を受け付けるアイコンである。全部使用処理は、画像の形成に使用されるシートT2をカセット5に収容されている全てのシートT2として、画像形成部8によりシートT2に画像を形成する処理を示す。
第6アイコンP6と入力部2とは、本発明の第1入力部の一例である。
制御部15aに対して全部使用処理を行わせない旨の設定がされている場合、第6アイコンP6には「Off」を示す画像が表示される。すなわち、第6アイコンP6が「Off」に設定される。これに対し、制御部15aに対して全部使用処理を行わせる旨の設定がされている場合、第6アイコンP6には「On」を示す画像が表示される(図5参照)。すなわち、第6アイコンP6が「On」に設定される。
第6アイコンP6が入力部2により選択されると、全部使用処理に関する設定が行われる。入力部2による選択は、例えば、タッチ操作を示す。
全部使用処理に関する設定が行われる際、表示部2aには、図4に示す設定画面20が表示される。
図4に示すように、設定画面20は、第2画面Q2を含む。第2画面Q2は、第1設定アイコンQ21と、第2設定アイコンQ22とを含む。
第1設定アイコンQ21は、制御部15a(図2参照)に全部使用処理を行わせるか否かを設定するためのアイコンである。第1設定アイコンQ21は、「Off」を示すアイコン21aと、「On」を示すアイコン21bとを含む。
アイコン21aが入力部2により選択されると、制御部15aに対して全部使用処理を行わせない旨の設定がなされる。
これに対し、アイコン21bが入力部2により選択されると、制御部15aに対して全部使用処理を行わせる旨の設定がなされる。
第1実施形態では、アイコン21aとアイコン21bとのうち、アイコン21aが選択される。
第2設定アイコンQ22は、複数のカセット5のうちのいずれのカセット5を前記全部使用処理で使用するかの設定を受け付ける。
第2設定アイコンQ22は、「Use Paper Selection」を示すアイコン22aと、「Last Updated Paper Source」を示すアイコン22bとを含む。
アイコン22aが入力部2により選択されると、第1アイコンP1(図3参照)の設定に基づいて、複数のカセット5のうち前記全部使用処理で使用されるカセット5が設定される。第1実施形態において、第1アイコンP1では、「Auto」が設定されている。この場合、制御部15aは、前記全部使用処理で使用するカセット5を所定の基準に従って複数のカセット5のうちから自動選択する。
アイコン22bが入力部2により選択されると、第1アイコンP1の設定が無効になる。そして、複数のカセット5のうち、直近にシートT2を補給されたカセット5が前記全部使用処理で使用されるカセット5に設定される。
第1実施形態では、アイコン22aとアイコン22bとのうち、アイコン22aが選択される。
第2設定アイコンQ22と入力部2とは、本発明の第2入力部の一例である。
第6アイコンP6が入力部2により選択されると、設定画面20から第2画面Q2が消去される。その結果、全部使用処理に関する設定が終了する。
全部使用処理に関する設定が終了すると、表示部2aには、図5に示す設定画面20が表示される。
図5に示すように、第1設定アイコンQ21(図4参照)により、制御部15a(図2参照)に対して全部使用処理を行わせる旨の設定がなされると、第6アイコンP6には「On」を示す画像が表示される。その結果、第6アイコンP6が「On」に設定される。また、第1画面Q1には、第1アイコンP1で設定された「Auto」を示す画像が表示される。
第6アイコンP6が「On」に設定された状態で、入力部2が印刷開始の指示を受け付けると、全部使用処理が開始される。
次に、図1、及び図6〜図10を参照して、制御部15aが全部使用処理の第1例を行う手順について説明する。図6は、全部使用処理の第1例の模式図である。図7は、制御部15aが全部使用処理の第1例を行う手順を示す第1フロー図である。図8は、制御部15aが全部使用処理の第1例を行う手順を示す第2フロー図である。
図1、図6、及び図7に示すように、全部使用処理の第1例では、複数のカセット5のうち下側に位置するカセット5aが使用される。第1実施形態では、カセット5aには272枚のシートT2が収容されている。
全部使用処理の第1例が行われる際、ユーザーは、第6アイコンP6を「On」に設定した後(図5参照)、印刷元の第1画像G1が形成されたシートT1を搬送部1にセットする。第1実施形態では、ユーザーは、3枚のシートT1を搬送部1にセットする。そして、ユーザーは、入力部2に印刷開始の指示を入力する。その結果、ステップS1に示す処理が開始される。
ステップS1において、読取部3は、シートT1に形成された第1画像G1を読み取り、第1画像G1を示す第1画像データを生成する。そして、制御部15aは、第1画像データを読取部3から取得する。
第1実施形態では、3枚のシートT1が読取部3へ送られるので、制御部15aは、3ページ分の第1画像データを取得する。
ステップS2において、制御部15aは、総ページ数Pと、印刷枚数iと、印刷ページjと、印刷部数nとを設定する。
総ページ数Pは、読取部3へ送られたシートT1の総ページ数である。シートT1の片面が印刷される場合は、シートT1の片面のみがページ数にカウントされる。シートT1の両面が印刷される場合は、シートT2の両面がページ数にカウントされる。第1実施形態では、3枚のシートT1の片面が印刷されるので、総ページ数Pは3ページである。
印刷枚数iは、印刷が完了したシートT2の枚数である。
印刷ページjは、総ページ数Pのうち、現在、印刷対象となっているページを示す。
印刷部数nは、印刷が完了したシート群Uの部数を示す。1部数のシート群Uは、総ページ数P分の複数の第1画像G1が形成される複数のシートT2で構成される。すなわち、全部使用処理によりシートT2に形成されるように指示された画像が、複数のシートT2にそれぞれ形成される複数の第1画像G1の場合、複数のシートT2を1部数のシート群Uとする。第1実施形態では、総ページ数Pは3ページなので、1部数のシート群Uは3枚のシートT2で構成される。
制御部15aは、全部使用処理を行う際、印刷枚数iと、印刷ページjと、印刷部数nとをカウントする。全部使用処理の開始時において、印刷枚数iは、0枚に設定される。従って、印刷枚数iは0枚からカウントを開始される。全部使用処理の開始時において、印刷ページjは、1ページに設定される。従って、印刷ページjは1ページからカウントを開始される。全部使用処理の開始時において、印刷部数nは、0部に設定される。従って、印刷部数nは0部からカウントを開始される。
ステップS3において、表示部2aが第1確認画面Q3を表示するように、制御部15aが表示部2aを制御する。
図9は、第1確認画面Q3を示す図である。
図1、図6、図7、及び図9に示すように、第1確認画面Q3は、ユーザーに対して、全部使用処理を行うか否かの確認が行われる画面である。第1確認画面Q3には、カセット5aに収容されるシートT2を用いて、全部使用処理を行うか否かを確認することを示す情報が表示される。
第1確認画面Q3は、「OK」を示すアイコンQ31と、「Cancel」を示すアイコンQ32とを含む。
ステップS4において、制御部15aは、全部使用処理を開始するか否かを判定する。アイコンQ31が入力部2により選択されると、制御部15aは全部使用処理を開始する旨の判定を行う(ステップS4で、Yes)。その結果、処理がステップS5に移行する。これに対し、アイコンQ32が入力部2により選択されると、制御部15aは全部使用処理を行わない旨の判定を行う(ステップS4で、No)。その結果、処理が終了する。
ステップS5において、制御部15aは、検知部12(図2参照)の検知結果に基づいて、カセット5aにシートT2が有るか否かを判定する。カセット5aにシートT2が有ると制御部15aが判定した場合(ステップS5で、Yes)、処理が図8に示すステップS6に移行する。カセット5aにシートT2が無いと制御部15aが判定した場合(ステップS5で、No)、処理がステップS12に移行する。
図1、図6、及び図8に示すように、ステップS6において、制御部15aは、印刷ページjが総ページ数Pよりも大きいか否かを判定する(j>P)。印刷ページjが総ページ数Pよりも大きいと制御部15aが判定すると(ステップS6で、Yes)、処理がステップS7に移行する。印刷ページjが総ページ数Pよりも大きくないと制御部15aが判定すると(ステップS6で、No)、処理がステップS9に移行する。
ステップS7において、制御部15aは、印刷ページjを1ページに設定する。
ステップS8において、制御部15aは、印刷部数nを1部増加する。
ステップS9において、制御部15aは、印刷枚数iを1枚増やす。
ステップS10において、画像形成部8がjページ目の第1画像G1をシートT2に形成するように、制御部15aが画像形成部8を制御する。
ステップS11において、制御部15aは、印刷ページjを1ページ増やすことで、印刷対象のページを次のページに変更する。その結果、処理が図7に示すステップS5に移行する。
ステップS12において、制御部15aが第1結果画面Q4を表示するように、制御部15aが表示部2aを制御する。第1結果画面Q4は、全部使用処理の結果を示す画面である。
図10は、印刷結果を示す第1結果画面Q4の図である。
図6、図7、及び図10に示すように、第1結果画面Q4には、全部使用処理で使用されたシート群Uの部数が表示される。言い換えれば、第1結果画面Q4には、シート群Uの印刷部数nを示す情報が表示される。第1実施形態では、シート群Uの印刷部数nが90部であることを示す情報が表示される。
第1結果画面Q4には、全部使用処理で使用された端数シートT21に関する情報がさらに表示される。
端数シートT21は、カセット5aに収容されていた全てのシートT2のうち、シート群Uの部数のカウントから切り捨てられたシートT2を示す。第1実施形態では、カセット5aには、272枚のシートT2が収容されていた。そして、3枚のシートT2で構成されるシート群Uの印刷部数nが90部である。従って、端数シートT21は、2枚のシートT2で構成される(272−90×3=2)。
第1実施形態では、1枚目の端数シートT21には、3枚のシートT1のうちの1ページ目の第1画像G1が印刷される。2枚目の端数シートT21には、3枚のシートT1のうちの2ページ目の第1画像G1が印刷される。従って、表示部2aには、端数シートT21に関する情報として、3枚のシートT1のうち1ページ目と2ページ目とが、端数シートT21に印刷されたことを示す情報が表示される。
第1結果画面Q4は、「OK」を示すアイコンQ41を含む。アイコンQ41が入力部2により選択されると、処理が終了する。
以上、図1、及び図6〜図10を参照して説明したように、第6アイコンP6と入力部2とは、制御部15aに対して全部使用処理を行わせるか否かの設定を受け付ける。従って、ユーザーは、入力部2を用いて、制御部15aに対して全部使用処理を行わせる旨の設定を行うことによって、カセット5aに収容されているシートT2の枚数を予測して画像形成装置100に入力する作業を行う必要がなくなる。その結果、画像形成装置100は、画像の形成に使用されるシートT2をカセット5aに収容されている全てのシートT2として、画像形成部8によりシートT2に画像を形成する処理を、ユーザーに容易に行わせることができる。
また、制御部15aは、全部使用処理を行うことで、カセット5aに収容されている全てのシートT2が無くなるまで、画像形成部8が複数のシートT2にそれぞれ複数の第1画像G1を形成する処理を繰り返し行うように、画像形成部8を制御する。そして、全部使用処理の終了後、表示部2aの第1結果画面Q4には、全部使用処理で使用されたシート群Uの部数を示す情報と、端数シートT21に関する情報とが表示される(図10参照)。その結果、ユーザーは、第1結果画面Q4を視認することで、シート群Uの印刷部数と、端数シートT21に関する情報とを認識することができる。
[第2実施形態]
次に、図11〜図16を参照して、本発明の第2実施形態の画像形成システム200について説明する。第2実施形態は、画像形成装置100がカセット5に収容されるシートT2の枚数を算出する機能を有する点が第1実施形態と異なる。以下では、主に第1実施形態と異なる点を説明する。
図11は、第2実施形態の画像形成システム200の構成を示すブロック図である。
図11に示すように、制御装置15は、算出部15bをさらに備える。制御装置15のプロセッサーが、記憶装置に記憶されたコンピュータープログラムを実行することにより、算出部15bとして機能する。
算出部15bは、カセット5に収容されるシートT2の枚数を算出する。算出部15bは、例えば、カセット5内のシートT2の重量を検知する重量検知部に接続され、重量検知部の検知結果に基づいてシートT2の枚数を算出する。この場合、例えば、算出部15bは、カセット5からシートT2が供送されたときの重量検知部の検知結果の変化量に基づいて、1枚当たりのシートT2の重量を算出する。そして、算出部15bは、重量検知部により検知されるカセット5内のシートT2の総枚数の重量を1枚当たりのシートT2の重量で割った値を、カセット5に収容されるシートT2の枚数として算出する。算出部15bがシートT2の枚数を算出する構成は、特に限定されない。算出部15bは、例えば、カセット5内のシートT2の高さを検知する高さ検知部に接続され、高さ検知部の検知結果に基づいてシートT2の枚数を算出してもよい。
次に、図11〜図16を参照して、制御部15aによる全部使用処理の第2例について説明する。図12は、全部使用処理の第2例を示す模式図である。図13は、全部使用処理の第2例を示す第1フロー図である。図14は、全部使用処理の第2例を示す第2フロー図である。
図11、図12、及び図13に示すように、ステップS1Aにおいて、制御部15aは、第1画像データを読取部3から取得する。
ステップS2Aにおいて、制御部15aは、総ページ数Pと、印刷枚数iと、印刷ページjと、印刷部数nと、カセット5aに収容されるシートT2の枚数cと、総印刷部数mと、総印刷枚数qとを設定する。
シートT2の枚数cは、全部使用処理の開始時において、算出部15bにより算出されたシートT2の枚数を示す。
第2実施形態では、全部使用処理の開始時において、制御部15aは、算出部15bの算出結果に基づいて、カセット5aに収容されるシートT2の枚数cが272枚であることを認識している。
総印刷部数mは、全部印刷処理で使用されるシート群Uの部数の予測値を示す。総印刷部数mは、シートT2の枚数cを、印刷元となるシートT1の枚数で割った値から、小数点以下の端数を切り捨てた値である。第2実施形態では、シートT2の枚数cが272枚であり、印刷元となるシートT1の枚数が3枚である。従って、総印刷部数mは、90部になる(272÷3=90.6・・・)。
総印刷枚数qは、全部印刷処理で使用されるシートT2の枚数の予測値を示す。総印刷枚数qは、総印刷部数mに対して、印刷元となるシートT1の枚数を掛けた値である。第2実施形態では、総印刷枚数は、270枚になる(90×3=270)。
ステップS3Aにおいて、表示部2aが第2確認画面Q5を表示するように、制御部15aが表示部2aを制御する。
図15は、第2確認画面Q5を示す図である。
図11、図12、図13、及び図15に示すように、第2確認画面Q5は、ユーザーに対して全部使用処理を行うか否かの確認が行われる画面である。第2確認画面Q5には、カセット5aに収容されるシートT2を用いて、全部使用処理を行うか否かを確認することを示す情報が表示される。第2実施形態の全部印刷処理は、シート群Uを総印刷部数mだけ印刷する処理を示す。すなわり、全部使用処理により使用されるシートT2の枚数が、小数点以下の端数を切り捨てた群単位の部数に換算される。
第2実施形態では、総印刷部数mが90部である。従って、第2確認画面Q5には、シート群Uを全部使用処理により90部だけ印刷するか否かを確認することを示す情報が表示される。
第2確認画面Q5は、「OK」を示すアイコンQ51と、「Cancel」を示すアイコンQ52とを含む。
ステップS4Aにおいて、制御部15aは、全部使用処理を開始するか否かを判定する。アイコンQ51が入力部2により選択されると、制御部15aは全部使用処理を開始する旨の判定を行う(ステップS4Aで、Yes)。その結果、処理がステップS5Aに移行する。これに対し、アイコンQ52が入力部2により選択されると、制御部15aは全部使用処理を行わない旨の判定を行う(ステップS4Aで、No)。その結果、処理が終了する。
ステップS5Aにおいて、制御部15aは、印刷枚数iが総印刷枚数qよりも小さいか否かを判定する(i<q)。印刷枚数iが総印刷枚数qよりも小さいと制御部15aが判定すると(ステップS5Aで、Yes)、処理が図14に示すステップS6に移行する。印刷枚数iが総印刷枚数qよりも小さくないと制御部15aが判定すると(ステップS5Aで、No)、処理がステップS12Aに移行する。
図14に示すように、ステップS6〜ステップS11に示す処理が行われる。ステップS11に示す処理が終了すると、処理が図13に示すステップS5Aに移行する。
図11、及び図13に示すように、制御部15aが印刷結果を示す第2結果画面Q6を表示するように、制御部15aが表示部2aを制御する。
図16は、印刷結果を示す第2結果画面Q6の図である。
図12、及び図16に示すように、ステップS12Aにおいて、制御部15aが第2結果画面Q6を表示するように、制御部15aが表示部2aを制御する。第2結果画面Q6は、全部使用処理の結果を示す画面である。
第2結果画面Q6には、全部使用処理で使用されたシート群Uの部数が表示される。言い換えれば、第2結果画面Q6には、シート群Uの印刷部数nを示す情報が表示される。第2実施形態では、シート群Uの印刷部数nが90部であることを示す情報が表示される。
第2結果画面Q6は、「OK」を示すアイコンQ61を含む。アイコンQ61が入力部2により選択されると、処理が終了する。
図12に示すように、第2実施形態では、端数シートT21は、全部使用処理で使用されない。従って、第2実施形態では、端数シートT21は、全部使用処理の終了後も、カセット5aに収容されている。これに対し、図6に示すように、第1実施形態では、端数シートT21は、全部使用処理で使用される。従って、第1実施形態では、端数シートT21には、3枚のシートT1のうちのいずれかのページの第1画像G1が形成される。
以上、図11〜図16を参照して説明したように、制御部15aは、算出部15bにより算出されたカセット5a内の全てのシートT2の枚数をシート群Uの部数に変換する。そして、制御部15aは、画像形成部8が全部数のシート群Uの各々に複数の第1画像G1を形成するように、画像形成部8を制御する。そして、全部使用処理の終了後、表示部2aの第2結果画面Q6には、全部使用処理で使用されたシート群Uの部数を示す情報が表示される(図16参照)。その結果、ユーザーは、第2結果画面Q6を視認することで、シート群Uの印刷部数を認識することができる。
以上、図面(図1〜図16)を参照しながら本発明の実施形態について説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である(例えば、(1)〜(5))。また、上記の実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって、種々の発明の形成が可能である。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の個数等は、図面作成の都合から実際とは異なる場合もある。また、上記の実施形態で示す各構成要素は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(1)第1実施形態及び第2実施形態では、画像形成装置100はシートT2にトナーの画像を形成する。しかし、本発明はこれに限定されない。画像形成装置100は、シートT2に画像を形成する機能を有していればよい。画像形成装置100は、シートT2にインクの画像を形成してもよい。また、画像形成装置100は、プリンター単体、複写機、ファクシミリ装置、及び複合機でもよい。
(2)第1実施形態及び第2実施形態では、全部印刷処理が行われる際、ステップS1及びステップS1Aにおいて、制御部15aは、第1画像データを読取部3から取得する。しかし、本発明はこれに限定されない。制御部15aは、外部端末Xから第1画像データを取得してもよい。
(3)第1実施形態及び第2実施形態では、全部使用処理によりシートT2に形成される画像が、複数のシートT2にそれぞれ形成される複数の第1画像G1である。しかし、本発明はこれに限定されない。全部使用処理によりシートT2に形成される画像が、1枚のシートT2に形成される第2画像でもよい。この場合、制御部15aは、全部使用処理を行う際、画像形成部8がカセット5aに収容される全てのシートT2の各々に第2画像を形成するように、画像形成部8を制御する。そして、全部使用処理の終了後、制御部15aは、全部使用処理で使用されたシートT2の枚数を示す情報を、全部使用処理の結果を示す情報として、表示部2aに表示させる。全部使用処理で使用されたシートT2の枚数は、言い換えれば、全部使用処理により第2画像を形成されたシートT2の枚数を示す。その結果、ユーザーは、表示部2aを視認することで、第2画像の印刷枚数を認識することができる。
(4)第1実施形態において、画像形成装置100により全部使用処理が実現された。しかし、本発明はこれに限定されない、画像形成システム200により全部使用処理が実現されてもよい。すなわち、外部端末Xから全部使用処理に関する設定が行われてもよい。以下では、詳細に説明する。
画像形成システム200により全部使用処理が実現される場合、図2に示す外部端末Xが、制御部15aに対して全部使用処理を行わせるか否かの設定を受け付ける。この場合、例えば、外部端末Xの表示部X2に、図3〜図5に示す第6アイコンP6に相当する画像が表示される。そして、第6アイコンP6に相当する画像が入力部X1により選択されると、制御部15aに対して全部使用処理を行わせるか否かの設定が行われる。この場合、第6アイコンP6に相当する画像と、入力部X1とが、本発明の第1入力部の二例として機能する。
制御部15aに対して全部使用処理を行わせる旨の設定を外部端末Xが受け付けた後、制御部15aが図7及び図8に示す全部使用処理の第1例を行う場合、ステップS3において(図7参照)、図9に示す第1確認画面Q3に相当する画面が外部端末Xの表示部X2に表示される。また、ステップS12において、図10に示す第1結果画面Q4に相当する画面が外部端末Xの表示部X2に表示される。その結果、外部端末Xのユーザーは、全部使用処理による印刷結果を認識することができる。
(5)第2実施形態において、画像形成装置100により全部使用処理が実現された。しかし、本発明はこれに限定されない、画像形成システム200により全部使用処理が実現されてもよい。以下では、詳細に説明する。
画像形成システム200により全部使用処理が実現される場合、図2に示す外部端末Xが、制御部15aに対して全部使用処理を行わせるか否かの設定を受け付ける。
制御部15aに対して全部使用処理を行わせる旨の設定を外部端末Xが受け付けた後、制御部15aが図13及び図14に示す全部使用処理の第2例を行う場合、ステップS3Aにおいて(図13参照)、図15に示す第2確認画面Q5に相当する画面が外部端末Xの表示部X2に表示される。また、ステップS12Aにおいて、図16に示す第2結果画面Q6に相当する画面が外部端末Xの表示部X2に表示される。その結果、外部端末Xのユーザーは、全部使用処理による印刷結果を認識することができる。
本発明は、画像形成装置、及び画像形成システムの分野に利用可能である。
2 入力部(第1入力部、第2入力部)
2a 表示部
5、5a カセット(収容部)
8 画像形成部
15a 制御部
15b 算出部
100 画像形成装置
200 画像形成システム
G1 第1画像
P6 第6アイコン(第1入力部)
Q22 第2設定アイコン(第2入力部)
Q4 第1結果画面(表示部)
T2 シート
Q6 第2結果画面(表示部)
U シート群
X 外部端末
X1 入力部
X2 表示部
2a 表示部
5、5a カセット(収容部)
8 画像形成部
15a 制御部
15b 算出部
100 画像形成装置
200 画像形成システム
G1 第1画像
P6 第6アイコン(第1入力部)
Q22 第2設定アイコン(第2入力部)
Q4 第1結果画面(表示部)
T2 シート
Q6 第2結果画面(表示部)
U シート群
X 外部端末
X1 入力部
X2 表示部
Claims (9)
- シートを収容する収容部と、
シートに画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部を制御する制御部と、
前記制御部に対して全部使用処理を行わせるか否かの設定を受け付ける第1入力部と
を備え、
前記全部使用処理は、画像の形成に使用されるシートを前記収容部に収容されている全てのシートとして、前記画像形成部によりシートに画像を形成する処理を示す、画像形成装置。 - 前記全部使用処理によりシートに形成されるように指示された画像が、複数のシートにそれぞれ形成される複数の第1画像であり、
前記全部使用処理を行う前記制御部は、前記全てのシートが無くなるまで、前記画像形成部が前記複数のシートにそれぞれ前記複数の第1画像を形成する処理を繰り返し行うように、前記画像形成部を制御する、請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記複数のシートを1部数のシート群として、前記全部使用処理で使用された前記シート群の部数を示す情報と、端数シートに関する情報とを表示する表示部をさらに備え、
前記端数シートは、前記全てのシートのうち、前記シート群の部数のカウントから切り捨てられた端数のシートを示す、請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記収容部に収容されるシートの枚数を算出する算出部をさらに備え、
前記全部使用処理によりシートに形成されるように指示された画像が、複数のシートにそれぞれ形成される複数の第1画像であり、
前記全部使用処理を行う前記制御部は、
前記複数のシートを1部数のシート群として、前記算出部により算出された前記全てのシートの枚数を前記シート群の部数に変換し、
前記画像形成部が全部数の前記シート群の各々に前記複数の第1画像を形成するように、前記画像形成部を制御する、請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記全部使用処理で使用された前記シート群の部数を示す情報を表示する表示部をさらに備える、請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記全部使用処理によりシートに形成されるように指示された画像が、1枚のシートに形成される第2画像であり、
前記全部使用処理を行う前記制御部は、前記画像形成部が前記全てのシートの各々に前記第2画像を形成するように前記画像形成部を制御する、請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記全部使用処理で使用された前記シートの枚数を示す情報を表示する表示部をさらに備える、請求項6に記載の画像形成装置。
- 第2入力部をさらに備え、
前記収容部は、複数設けられ、
前記第2入力部は、前記複数の収容部のうちのいずれの収容部を前記全部使用処理で使用するかの設定を受け付ける、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 画像形成装置と、
前記画像形成装置と通信する外部端末と
を備える、画像形成システムであって、
前記画像形成装置は、
シートを収容する収容部と、
シートに画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部を制御する制御部と
を有し、
前記外部端末は、
前記制御部に対して全部使用処理を行わせるか否かの設定を受け付ける入力部を有し、
前記全部使用処理は、画像の形成に使用されるシートを前記収容部に収容されている全てのシートとして、前記画像形成部によりシートに画像を形成する処理を示す、画像形成システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019003511A JP2020110979A (ja) | 2019-01-11 | 2019-01-11 | 画像形成装置、及び画像形成システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019003511A JP2020110979A (ja) | 2019-01-11 | 2019-01-11 | 画像形成装置、及び画像形成システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2020110979A true JP2020110979A (ja) | 2020-07-27 |
Family
ID=71666317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019003511A Pending JP2020110979A (ja) | 2019-01-11 | 2019-01-11 | 画像形成装置、及び画像形成システム |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2020110979A (ja) |
-
2019
- 2019-01-11 JP JP2019003511A patent/JP2020110979A/ja active Pending
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