JP6074327B2 - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents

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本発明は、画像形成装置及び画像形成方法に関し、詳しくは、ユーザの意図に対応して裏紙を効率よく利用することが可能な画像形成装置及び画像形成方法に関する。
従来より、複写機、複合機、プリンタ等の画像形成装置では、記録用紙の再利用の観点から、両面が未だ印刷されていない新品の記録用紙を利用することなく、既に片面が印刷された記録用紙(裏紙とする)を利用する場合がある。これにより、新品の記録用紙を無駄に消費することを抑えて、経費を削減したり環境負荷を軽減したりしている。
しかしながら、ユーザが、誤って裏紙に両面印刷を実行させた場合、裏紙の印刷面に更に印刷されることになり、無駄な印刷処理になるという問題がある。このような問題を解決するための技術は、多数存在する。
例えば、特開平8−272160号公報(特許文献1)には、記録媒体への片面画像形成または両面画像形成のいずれもが可能な画像形成装置が開示されている。この画像形成装置では、前記記録媒体への両面画像形成を禁止設定するための両面画像形成禁止設定手段と、該両面画像形成禁止設定手段が禁止に設定されている場合に、両面画像形成を停止する第1両面画像形成停止制御手段とを備えたことを特徴とする。これにより、記録媒体の給紙ユニット等に両面画像形成(両面コピー)の禁止を表すスイッチを設けたり、記録媒体が記録済みであるか又は半透明等であるかを判別する手段を設け、記録媒体の両面への画像形成が不向きであると判断した場合には、画像形成を停止するようにしているので、裏紙や半透明の用紙等の両面への画像形成が不向きな記録媒体である場合には、ユーザが当該記録媒体の両面への画像形成をしようとしても、画像形成が停止され、ミスコピーを防止することができるとしている。
又、特開平10−87092号公報(特許文献2)には、両面印刷が可能なプリンタ部と、プリンタ部に印刷用紙を供給する複数の給紙装置と、各給紙装置に収容されている用紙が片面使用済の用紙であるか否かの情報を含む用紙情報を記憶した記憶部と、各給紙装置の情報を含む操作に必要な各種情報を表示する操作表示部とを備えた画像形成装置が開示されている。この画像形成装置では、前記記憶部に記憶された用紙情報に基づいて、前記給紙装置が片面使用済みの用紙の給紙装置であるか否かを判断し、片面使用済みの用紙の給紙装置の場合にはその旨を前記操作表示部に表示するようになしたことを特徴とする。これにより、各給紙装置に収納されている用紙が両面白紙の用紙であるか裏紙であるかを使用者に知らせることができるので、使用者が誤って裏紙の給紙装置を指定して両面印刷を実行してしまうのを未然に防止できるとしている。
又、特開2001−341387号公報(特許文献3)には、外部から送信されてきたプリントジョブを画像情報に展開し、当該画像情報を用紙に記録するプリンタ機能と、原稿を読み取って画像情報を取得し、当該画像情報を用紙に記録するコピー機能とを少なくとも備えた画像記録装置本体と、前記画像記録装置本体に動作指示を与えるコントローラとを有する画像記録装置が開示されている。この画像記録装置では、前記コントローラが、前記画像記録装置本体から送信された、裏紙がセットされている用紙トレイの情報を記憶する用紙トレイ情報記憶手段と、用紙の両面に画像情報の記録を指示するプリントジョブを受信した場合に、前記用紙トレイ情報記憶手段に記録されている情報に基づいて、当該プリンタジョブにおいて給紙元のトレイとして指定されている用紙トレイが、裏紙がセットされている用紙トレイであるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって、裏紙がセットされている用紙トレイであると判断された場合に、前記プリントジョブに基づく画像情報の記録を中止する中止手段と、を有することを特徴とする。これにより、省資源化を図ることができるとしている。
特開平8−272160号公報 特開平10−87092号公報 特開2001−341387号公報
しかしながら、裏紙に両面印刷を実行させる場合の他に、裏紙と新品用紙とが画像形成装置の給紙部に混在することによる問題が存在する。即ち、ユーザが、画像形成装置の給紙部に収納された用紙の種類を考慮せずに、印刷条件を入力した場合、当該画像形成装置は、各給紙部の用紙の量に応じて印刷を実行するため、印刷物が、裏紙と新品とで混在することがある。ここで、前記裏紙に印刷した印刷物を外部へ紹介する資料とすると、当該裏紙に既に印刷された情報が外部に漏れることになり、情報流出の問題が発生する。
又、前記印刷途中で、例えば、新品用紙の給紙部から裏紙の給紙部に用紙の給紙が切り替わった場合、印刷物に裏紙と新品用紙とが混在して、出来栄えが揃わず、見栄えが悪いという問題がある。更に、当該ユーザの所属する部署では、裏紙の印刷を奨励しているにもかかわらず、ユーザの印刷条件によって、新品用紙の印刷実行となり、無駄に新品用紙を消費してしまい、無駄に経費を使用してしまうという問題がある。
そこで、本発明は、前記問題を解決するためになされたものであり、ユーザの意図に対応して裏紙を効率よく利用することが可能な画像形成装置及び画像形成方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る画像形成装置は、収納された用紙の種類が登録された複数の給紙カセットを備える画像形成装置であって、以下の構成を採用する。
即ち、前記画像形成装置は、ユーザによる用紙の設定条件が予め登録されたショートカットキー操作又はユーザの属性情報に対応して、印刷の際に使用される用紙の設定条件を両面白紙か裏紙かに設定する用紙設定手段と、前記印刷の際に、前記用紙の設定条件が両面白紙である場合に、両面白紙が収納された給紙カセットから用紙を引き出して印刷を実行し、当該給紙カセットの用紙が空になると、両面白紙が収納された他の給紙カセットから用紙を引き出して印刷を続行し、両面白紙がすべてなくなった場合に印刷を停止し、前記用紙の設定条件が裏紙である場合に、裏紙が収納された給紙カセットから用紙を引き出して印刷を実行し、当該給紙カセットの用紙が空になると、裏紙が収納された他の給紙カセットから用紙を引き出して印刷を続行し、裏紙がすべてなくなった場合に印刷を停止し、印刷を実行する印刷手段とを備えることを特徴とする。
又、前記用紙の設定条件が両面白紙である場合に、両面白紙が収納された給紙カセットのみが選択可能に用紙サイズ画面に表示されるとともに、当該両面白紙に対応する用紙サイズ設定条件のみの入力を受け付け、前記用紙の設定条件が裏紙である場合に、裏紙が収納された給紙カセットのみが選択可能に用紙サイズ画面に表示されるとともに、当該裏紙に対応する用紙サイズ設定条件のみの入力を受け付ける表示受付手段を更に備える。
又、前記ユーザの属性情報と、当該ユーザに対応する用紙の設定条件とを関連付けて記憶する記憶手段を更に備え、前記用紙設定手段は、ユーザからユーザの属性情報の入力を受け付けると、当該受け付けたユーザの属性情報に対応する前記記憶手段の用紙の設定条件を設定する。
又、本発明は、収納された用紙の種類が登録された複数の給紙カセットを備える画像形成装置の画像形成方法として構成することが出来る。前記画像形成方法では、ユーザによる用紙の設定条件が予め登録されたショートカットキー操作又はユーザの属性情報に対応して、印刷の際に使用される用紙の設定条件を両面白紙か裏紙かに設定するステップと、前記印刷の際に、前記用紙の設定条件が両面白紙である場合に、両面白紙が収納された給紙カセットから用紙を引き出して印刷を実行し、当該給紙カセットの用紙が空になると、両面白紙が収納された他の給紙カセットから用紙を引き出して印刷を続行し、両面白紙がすべてなくなった場合に印刷を停止し、前記用紙の設定条件が裏紙である場合に、裏紙が収納された給紙カセットから用紙を引き出して印刷を実行し、当該給紙カセットの用紙が空になると、裏紙が収納された他の給紙カセットから用紙を引き出して印刷を続行し、裏紙がすべてなくなった場合に印刷を停止するステップと、前記用紙の設定条件が両面白紙である場合に、両面白紙が収納された給紙カセットのみが選択可能に用紙サイズ画面に表示されるとともに、当該両面白紙に対応する用紙サイズ設定条件のみの入力を受け付け、前記用紙の設定条件が裏紙である場合に、裏紙が収納された給紙カセットのみが選択可能に用紙サイズ画面に表示されるとともに、当該裏紙に対応する用紙サイズ設定条件のみの入力を受け付けるステップとを備えることを特徴とする。
又、本発明は、電気通信回線などを介して個別に流通する、コンピュータに実行させるためのプログラムとして提供することができる。この場合、中央演算処理装置(CPU)が、本発明のプログラムに従ってCPU以外の各回路と協働して制御動作を実現する。又、前記プログラム及びCPUを用いて実現される各手段は、専用のハードウェアを用いて構成することもできる。又、当該プログラムは、CD−ROMなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録された状態で流通させることも可能である。
本発明の画像形成装置及び画像形成方法によれば、ユーザの意図に対応して裏紙を効率よく利用することが可能となる。
本発明に係る複合機の内部の全体構成を示す概念図である。 本発明に係る操作部の全体構成を示す概念図である。 本発明に係る複合機の制御系ハードウェアの構成を示す図である。 本発明の実施形態における複合機の機能ブロック図である。 本発明の実施形態の実行手順を示すためのフローチャートである。 本発明の実施形態のタッチパネル上に表示された操作画面の一例を示す図(図6(A))と、本発明の実施形態の用紙登録テーブルの一例を示す図(図6(B))である。 本発明の実施形態のタッチパネル上に表示された用紙サイズ画面の一例を示す図(図7(A))と、本発明の実施形態のタッチパネル上に表示された用紙サイズ画面の一例を示す図(図7(B))である。 本発明の実施形態のタッチパネル上に表示された片面両面印刷画面の一例を示す図(図8(A))と、本発明の実施形態のユーザIDテーブルの一例を示す図(図8(B))である。
以下に、添付図面を参照して、本発明の画像形成装置及び画像形成方法の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。尚、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。又、フローチャートにおける数字の前に付されたアルファベットSはステップを意味する。
<画像形成装置>
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の概略模式図である。但し、本発明に直接には関係しない各部の詳細は省略している。
尚、本発明の画像形成装置は、例えば、プリンタやスキャナ単体、あるいはプリンタ、コピー、スキャナ、ファックス等を備えた複合機等が該当し、コピー機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能等を備えた画像形成装置として機能する。
以下に、例えば、コピー機能を利用する場合の複合機100(MFP:Multi Function Peripheral)の動作を簡単に説明する。
先ず、ユーザが複合機100を利用する場合、原稿を筐体部の上面に備えられている原稿台101に載置する。続いて、ユーザは、前記原稿台101近傍に備えられている操作部102(操作パネル)を使用して、画像形成に関する設定条件の入力を当該操作部102の操作画面から入力する。そして、ユーザが、前記操作部102に設けられたスタートキーを押下すると、複合機100が画像形成(印刷処理)を開始する。
次に、画像読取部103において、光源104から照射された光が、前記原稿台101に置かれた原稿に反射される。反射された光は、ミラー105、106、107によって撮像素子108に導かれる。導かれた光は前記撮像素子108により光電変換されて、前記原稿に対応する画像データが生成される。
さて、前記画像データに基づいてトナー像を形成する部分が画像形成部109である。前記画像形成部109には感光体ドラム110が備えられている。前記感光体ドラム110は、一定速度で所定の方向に回転し、その周囲には、回転方向の上流側から順に、帯電器111、露光ユニット112、現像器113、転写器114、クリーニングユニット115などが配置されている。
前記帯電器111は、前記感光体ドラム110表面を一様に帯電させる。前記露光ユニット112は、帯電された感光体ドラム110の表面に、前記画像データに基づいてレーザーを照射し、静電潜像を形成する。前記現像器114は、形成された静電潜像に、トナーを付着させてトナー像を形成する。形成されたトナー像は、前記転写器114により、記録媒体(例えば、用紙、シート)に転写される。前記クリーニングユニット115は、前記感光体ドラム110の表面に残された余分なトナーを取り除く。これらの一連のプロセスは、前記感光体ドラム110が回転することにより実行される。
前記用紙は、複合機100に備えられた複数の給紙カセット116から搬送される。搬送される時は、前記用紙は、ピックアップローラ117により何れか1つの給紙カセット116から搬送路へ引き出される。各給紙カセット116には、それぞれ異なる紙種の用紙が収容されており、画像形成に関する設定条件に基づいて用紙が給紙される。
搬送路に引き出された用紙は、搬送ローラ118やレジストローラ119により感光体ドラム110と転写器114の間に送り込まれる。送り込まれると、前記用紙は前記転写器114により前記トナー像が転写され、定着装置120に搬送される。
前記トナー像が転写された用紙が、前記定着装置120に備えられた加熱ローラと加圧ローラの間を通過すると、前記トナー像に熱と圧力が印加されて、可視像が用紙に定着される。前記加熱ローラの熱量は、紙種に応じて最適に設定され、前記定着が適切に行われる。前記可視像が用紙に定着されて画像形成が終了し、当該用紙は搬送ローラ118により、経路切替部121へ導かれる。
前記経路切替部121では、前記複合機100による切り替え指示により、前記用紙を、前記筐体部の側面に設けられた排紙トレイ122へ案内したり、排紙口123を介して、前記筐体部の胴内に設けられた胴内トレイ124へ案内したりする。前記用紙は、前記排紙トレイ122か胴内トレイ124に積載され、収容される。前記手順により、複合機100の筐体部はコピー機能をユーザに提供する。
次に、図2は、本発明の実施形態に係る操作部の全体構成を示す概念図である。ユーザは、前記操作部102を用いて、上述のような画像形成についての設定条件を入力したり、入力された設定条件を確認したりする。前記設定条件が入力される場合、前記操作部102に備えられたタッチパネル201(操作パネル)、タッチペン202、操作キー203が用いられる。
前記タッチパネル201には、設定条件を入力する機能と当該設定条件を表示する機能が兼ね備えられている。即ち、タッチパネル201上に表示された画面内のキーを押下することによって、当該押下されたキーに対応する設定条件が入力される。
前記タッチパネル201の背面には、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示部(図示せず)が設けられており、当該表示部が、例えば、前記初期画面等の操作画面を表示する。前記タッチパネル201の近傍には、タッチペン202が備えられており、ユーザがそのタッチペン202の先をタッチパネル201に接触させると、タッチパネル201下に設けられたセンサーが接触先を検知する。
更に、前記タッチパネル201近傍には、所定数の操作キー203が設けられ、例えば、テンキー204、スタートキー205、クリアキー206、ストップキー207、リセットキー208、電源キー209が備えられている。
次に、図3を用いて、複合機100の制御系ハードウェアの構成を説明する。図3は、本発明に係る複合機100の制御系ハードウェアの構成を示す図である。ただし、本発明に直接には関係しない各部の詳細は省略している。
複合機100の制御回路は、CPU(Central Processing Unit)301、ROM(Read Only Memory)302、RAM(Random Access Memory)303、HDD(Hard Disk Drive)304、各駆動部に対応するドライバ305、操作部306(102)を内部バス307によって接続している。
前記CPU301は、例えば、RAM303を作業領域として利用し、前記ROM302、HDD304等に記憶されているプログラムを実行し、当該実行結果に基づいて前記ドライバ306と前記操作部307からのデータや指示、キーに対応する信号、命令等を授受し、図1に示した各駆動部の動作を制御する。
又、前記駆動部以外の後述する各手段(図4に示す)についても、前記CPU301がプログラムを実行することで当該各手段を実現する。前記ROM302、HDD304等には、以下に説明する各手段を実現するプログラムやデータが記憶されている。
<本発明の実施形態>
次に、図4、図5を参照しながら、本発明の実施形態に係る構成及び実行手順について説明する。図4は、本発明の複合機の機能ブロック図である。又、図5は、本発明の実行手順を示すためのフローチャートである。
先ず、ユーザが、複合機100の電源を投入すると、当該複合機100が起動し、表示受付手段401が、タッチパネル201上に操作画面(初期画面)を表示する(図5:S101)。
前記操作画面600には、図6(A)に示すように、所定のメッセージ「コピーできます。」601と、コピー機能等の設定条件を入力するための機能項目キー602と、印刷の際に裏紙を使用するために用紙の設定条件が「裏紙」として予め登録された裏紙使用ショートカットキー603とが表示される。尚、前記裏紙使用ショートカットキー603の他に、印刷の際に両面白紙を使用するために用紙の設定条件が「両面白紙」として予め登録された両面白紙使用ショートカットキーもあるが、以下では、前記裏紙の使用について説明する。
ここで、例えば、ユーザが、前記裏紙使用ショートカットキー603を選択すると(図5:S102YES)、前記表示受付手段401が、当該裏紙使用ショートカットキー603の選択を受け付けて、その旨を用紙設定手段402に通知する。当該通知を受けた用紙設定手段402は、前記印刷の際に使用される用紙の設定条件を「なし」から裏紙と設定する(図5:S103)。これにより、ユーザのショートカットキーの指示に応じて印刷で使用される用紙を裏紙にすることが可能となる。
ここで、前記用紙の設定条件とは、印刷する対象の用紙の種類を指定することを意味し、「なし」であれば、両面白紙でも裏紙でもいずれも指定することができ、「両面白紙」であれば、両面白紙のみ指定することができ、「裏紙」であれば、裏紙のみ指定することができることを意味する。
次に、ユーザが、前記操作画面600を見ながら、前記機能項目キー602のうち、用紙サイズを選択するための用紙サイズキー602aを選択すると、前記表示受付手段401が、当該用紙サイズキー602aの選択を受け付けて(図5:S104YES)、その旨を用紙設定手段402に通知する。当該通知を受けた用紙設定手段402は、前記用紙の設定条件が裏紙か否かを判定する(図5:S105)。
前記判定の結果、前記用紙の設定条件が裏紙である場合に(図5:S105YES)、前記用紙設定手段402は、裏紙登録記憶手段403に予め記憶されている裏紙登録テーブルを参照する(図5:S106)。
前記裏紙登録テーブル604には、図6(B)に示すように、複合機100の給紙カセットの識別情報605と、当該給紙カセットに収納された用紙の種類606(例えば、裏紙か、両面白紙か)とが関連付けて記憶されている。
前記裏紙登録テーブル604を参照した用紙設定手段402は、前記用紙の種類606のうち、裏紙に対応する給紙カセットの識別情報605(「A003」、「A004」)を取得し、その旨を表示受付手段401に通知する。当該通知を受けた表示受付手段401は、タッチパネル201上に用紙サイズ画面を表示する(図5:S107)。
前記用紙サイズ画面700には、図7(A)に示すように、所定のメッセージ「用紙サイズを選択して下さい」701と、給紙カセット毎の用紙サイズと用紙の種類とを示す用紙選択キー702と、OKキー703とが表示される。
ここで、前記表示受付手段401は、前記用紙設定手段402の通知に基づいて、裏紙が収納された給紙カセットに対応する用紙選択キー702aのみを選択可能として色を変えて表示するとともに、裏紙以外の用紙(両面白紙)が収納された給紙カセットに対応する用紙選択キー702bを選択不可として色を変えて表示する。又、前記選択不可の用紙選択キー702bには、選択不可を示す図形(×マーク)等を合わせて表示する。
これにより、ユーザは、自己が設定した用紙の設定条件の裏紙に対応する用紙選択キー702aのみを一見して把握して、そのキーのみを選択することが可能となる。一方、ユーザは、前記用紙の設定条件の裏紙とは異なる用紙選択キー702bを選択することが出来なくなるため、ユーザの意図する印刷物を確実に出力することが出来て、ミスコピー等を防止することが可能となる。
一方、S102において、ユーザが、前記裏紙使用ショートカットキー603を選択することなく(図5:S102NO)、前記用紙サイズキー602aを選択した場合(図5:S104YES)、S105において、前記判定の結果、前記用紙の設定条件が裏紙でない、つまり、「なし」である(図5:S105NO)。そのため、前記用紙設定手段402は、前記裏紙登録テーブル604を参照することなく、その旨を表示受付手段401に通知し、当該通知を受けた表示受付手段401は、上述と同様に、タッチパネル201上に用紙サイズ画面を表示する(図5:S107)。
前記用紙サイズ画面704には、図7(B)に示すように、所定のメッセージ「用紙サイズを選択して下さい」705と、給紙カセット毎の用紙サイズと用紙の種類とを示す用紙選択キー706と、OKキー707とが表示される。
ここで、前記用紙の設定条件は裏紙でないため、言い換えると、ユーザが、裏紙でも両面白紙でもいずれも使用して印刷してもよい条件である。そのため、前記表示受付手段401は、両面白紙が収納された給紙カセットに対応する用紙選択キー706aも裏紙が収納された給紙カセットに対応する用紙選択キー706bもいずれも選択可能として表示する。この場合は、ユーザは、自由に用紙サイズと種類とを選択して印刷することが可能となる。
さて、S108において、ユーザが、前記用紙サイズ画面を見ながら、所望の用紙選択キーを選択すると(図5:S108YES)、前記表示受付手段401は、当該用紙選択キーの選択を受け付けて、当該用紙選択キーに対応する用紙のサイズと種類とを受け付ける(図5:S109)。そして、前記表示受付手段401は、前記操作画面600を再度表示して、ユーザから他の設定条件の入力を受け付けることになる。
ここで、S110において、ユーザが、前記操作画面600を見ながら、スタートキー205を選択すると、前記表示受付手段401は、当該スタートキーの選択を受け付けて、その旨と、今まで受け付けた設定条件とを印刷手段404に通知する。当該通知を受けた印刷手段404は、前記用紙の設定条件が裏紙か否かを判定する(図5:S111)。
前記判定の結果、前記用紙の設定条件が裏紙である場合に(図5:S111YES)、前記印刷手段404は、前記裏紙登録テーブル604を参照して、用紙の種類が裏紙である給紙カセットから用紙を引き出して、印刷を実行する(図5:S112)。これにより、ユーザが、最初に、裏紙使用ショートカットキー603の選択により、裏紙の使用を予め入力しておけば、前記印刷手段404が、前記印刷の際には、裏紙を収納した給紙カセットを用いて印刷実行することになるため、ユーザのキー操作ミス等によりミスコピーを防止することが可能となる。
ここで、前記表示受付手段401が、ユーザのキー操作により、所定の用紙選択キーの選択を受け付けている場合は、前記印刷手段404が、最初に、前記用紙選択キーに対応する給紙カセットから用紙を引き出して印刷を実行する。そして、当該給紙カセットの用紙が空になった場合に、前記印刷手段404が、他の給紙カセットで、前記用紙の種類が裏紙である給紙カセットから用紙を引き出して、印刷を実行する。これにより、ユーザのキー操作の意図を反映させつつ、用紙の設定条件を満たした印刷処理を実行させることが可能となる。
一方、S111において、前記判定の結果、前記用紙の設定条件が裏紙でない場合に(図5:S111NO)、前記印刷手段404は、前記裏紙登録テーブル604を参照して、用紙の種類が両面白紙である給紙カセット又は裏紙である給紙カセットから用紙を引き出して、印刷を実行する(図5:S113)。この場合は、両面白紙でも裏紙でも使用されることになる。
尚、前記表示受付手段401が、ユーザのキー操作により、所定の用紙選択キーの選択を受け付けている場合は、上述と同様に、前記印刷手段404が、最初に、前記用紙選択キーに対応する給紙カセットから用紙を引き出して印刷を実行し、当該給紙カセットの用紙が空になった際に、前記印刷手段404が、他の給紙カセット、つまり、両面白紙である給紙カセット又は裏紙である給紙カセットから用紙を引き出して、印刷を実行することになる。
尚、前記用紙の設定条件が裏紙でなく、ユーザのキー操作が全くない場合は、例えば、前記印刷手段404が、前記給紙カセットのうち、当該給紙カセットの識別情報の順番に対応して、所定の給紙カセットを選択し、当該選択した給紙カセットの用紙を用いて印刷を実行するよう構成しても良い。
上述のように、前記用紙の設定条件が裏紙である場合には、印刷手段404が、裏紙の給紙カセットから用紙を引き出して、印刷を実行するが、例えば、前記裏紙使用ショートカットキー603の代わりに、両面白紙使用ショートカットキーが存在し、ユーザが、当該両面白紙使用ショートカットキーを選択した場合には、前記用紙の設定条件が両面白紙であるため、前記印刷手段404が、両面白紙の給紙カセットから用紙を引き出して、印刷を実行することになる。この場合は、前記印刷手段404は、裏面の給紙カセットから用紙を引き出すことは無い(禁止される)。
このように、本発明では、ユーザによる用紙の設定条件が予め登録されたショートカットキー操作に対応して、印刷の際に使用される用紙の設定条件を両面白紙か裏紙かに設定する用紙設定手段402と、前記印刷の際に、前記用紙の設定条件が両面白紙である場合に、両面白紙が収納された給紙カセットから用紙を引き出して印刷を実行し、前記用紙の設定条件が裏紙である場合に、裏紙が収納された給紙カセットから用紙を引き出して印刷を実行する印刷手段404とを備えることを特徴とする。これにより、ユーザの意図に対応して裏紙を効率よく利用することが可能となる。
尚、本発明の実施形態では、前記用紙の設定条件が裏紙である場合に、表示受付手段401が、前記用紙サイズ画面700で、裏紙が収納された給紙カセットに対応する用紙選択キー702aのみを選択可能として表示するよう構成したが、他の構成でも構わない。
例えば、前記裏紙では、前記機能項目の「片面/両面」のうち、両面印刷は設定(選択)すると、ミスコピーとなる。そこで、前記用紙の設定条件が裏紙である場合に、ユーザが、前記操作画面600において、機能項目キー602のうち、片面印刷か両面印刷かを選択するための片面/両面キー602bを選択すると、表示受付手段401が、図8(A)に示すように、片面両面印刷画面800には、片面印刷に対応する片面印刷キー801aのみを選択可能として色を変えて表示するとともに、両面印刷に対応する両面印刷キー801bを選択不可として色を変えて表示する。
これにより、ユーザは、自己が設定した用紙の設定条件に外れる他の機能項目の設定条件を選択することが出来なくなるため、ユーザの意図する印刷物を確実に出力することが出来て、ミスコピー等を防止することが可能となる。又、ユーザが、自己が設定した用紙の設定条件を忘れた場合でも、上述の態様により、ユーザの設定ミスを防止することが可能となる。
又、本発明の実施形態では、用紙設定手段402が、ユーザのショートカットキー操作により、用紙の設定条件を設定するよう構成したが、他の構成でも構わない。例えば、前記用紙設定手段402が、ユーザの属性情報(ID等)に対応して、印刷の際に使用される用紙の設定条件を両面白紙か裏紙かに設定するよう構成しても良い。
例えば、ユーザ毎に所定のユーザIDを割り当てて、所定のユーザが、複合機100を利用する際に、ログイン画面、キーボードキー、所定のIDカード等で自己のユーザIDを複合機100に入力すると、前記用紙設定手段402が、当該ユーザIDの入力を受け付けて、所定のユーザID記憶手段に記憶されているユーザIDテーブルを参照する。
前記ユーザIDテーブル802には、図8(B)に示すように、ユーザID803(例えば、「A0001」等)と、当該ユーザIDに対応する用紙の設定条件804(例えば、「なし」等)と、当該ユーザIDに対応する備考805(例えば、「所員」等)とが関連付けて記憶されている。
前記ユーザIDテーブル802を参照した用紙設定手段402は、前記入力されたユーザID(例えば、「A0002」)に対応するユーザIDテーブル802の用紙の設定条件804(例えば、「裏紙」)を取得し、前記入力されたユーザIDに対応する用紙の設定条件を設定する。
これにより、ユーザは、ショートカットキー操作しなくても、自身のユーザIDに対応して用紙の設定条件を自動的に設定することが可能となるため、ショートカットキー操作の忘れや設定ミスを防止して、ミスコピーを確実に防止することが可能となる。特に、前記用紙の設定条件のうち、「裏紙」には、社内資料を取り扱うユーザIDが関連付けられ、「両面白紙」には、社外資料を取り扱うユーザIDが関連付けられると、好ましい。又、前記ユーザIDに限らず、例えば、ユーザの属性情報、職務や勤務場所等と対応して用紙の設定条件を対応付けてもよい。
又、本発明の実施形態では、用紙の設定条件が裏紙である場合に、印刷手段404が、当該裏紙が収納された給紙カセットのみから用紙を引き出して、印刷を実行し、当該給紙カセットの裏紙が全て無くなった場合に、印刷を停止するようよう構成したが、他の構成でも構わない。
例えば、前記用紙の設定条件のうち、裏紙を優先して指定する「裏紙優先」を設けて、前記用紙の設定条件が裏紙優先である場合に、前記印刷手段404が、先ず、当該裏紙が収納された給紙カセットから用紙を引き出して、印刷を実行し、全ての裏紙の給紙カセットの用紙が無くなった場合に、両面白紙が収納された給紙カセットから用紙を引き出して、印刷を続行するよう構成しても良い。これにより、印刷の実行を円滑にすることが可能となる。又、前記印刷手段404が、裏紙の給紙カセットから両面白紙の給紙カセットへ切り替える場合に、タッチパネル上に所定のメッセージ「裏紙が無くなりました。両面白紙を使用しても良いですか?」等とOKキーとキャンセルキーとを表示し、ユーザが前記OKキーを選択した場合に、前記印刷手段404が、前記裏紙の給紙カセットから両面白紙の給紙カセットへ切り替えて、当該両面白紙の給紙カセットから用紙を引き出して、印刷を続行する。又、ユーザが前記キャンセルキーを選択した場合に、前記印刷手段404が、前記裏紙の給紙カセットから両面白紙の給紙カセットへの切り替えを行わず、印刷を中止して、ユーザに、所定のメッセージ「裏紙を補充してください。」等を表示するよう構成しても良い。
尚、上述は、「裏紙優先」についてであったが、両面白紙を優先して指定する「両面白紙優先」であっても同様である。
又、本発明の実施形態では、ショートカットキーとして「裏紙」として予め登録された裏紙使用ショートカットキーとして表示される構成としたが、他の構成でもかまわない。
例えば、他の設定条件(画質設定やレイアウト等)を設定する画面への他のショートカットキーを登録する時に、当該他のショートカットキーに前記裏紙使用ショートカットキーを関連付けて登録し、前記他のショートカットを実行時に使用する用紙の設定条件を前記関連付けた用紙の設定条件と設定するようにしても良い。これにより、他のショートカットキーを使用するとき、すなわちユーザが良く使用する定型のジョブにおいて、用紙の設定が自動的に行われるためにユーザの意図に反した用紙が設定されることがない。
又、本発明の実施形態では、複合機100が各手段を備えるよう構成したが、当該各手段を実現するプログラムを記憶媒体に記憶させ、当該記憶媒体を提供するよう構成しても構わない。当該構成では、前記プログラムを複合機100に読み出させ、当該複合機100が前記各手段を実現する。その場合、前記記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の作用効果を奏する。さらに、各手段が実行するステップをハードディスクに記憶させる方法として提供することも可能である。
以上のように、本発明に係る画像形成装置及び画像形成方法は、複合機はもちろん、スキャナ、複写機、プリンタ等に有用であり、ユーザの意図に対応して裏紙を効率よく利用することが可能な画像形成装置及び画像形成方法として有効である。
100 複合機
102 操作部
401 表示受付手段
402 用紙設定手段
403 用紙登録記憶手段
404 印刷手段

Claims (5)

  1. 収納された用紙の種類が登録された複数の給紙カセットを備える画像形成装置であって、
    ユーザによる用紙の設定条件が予め登録されたショートカットキー操作又はユーザの属性情報に対応して、印刷の際に使用される用紙の設定条件を両面白紙か裏紙かに設定する用紙設定手段と、
    前記印刷の際に、前記用紙の設定条件が両面白紙である場合に、両面白紙が収納された給紙カセットから用紙を引き出して印刷を実行し、当該給紙カセットの用紙が空になると、両面白紙が収納された他の給紙カセットから用紙を引き出して印刷を続行し、両面白紙がすべてなくなった場合に印刷を停止し、
    前記用紙の設定条件が裏紙である場合に、裏紙の給紙カセットから用紙を引き出して印刷を実行し、当該給紙カセットの用紙が空になると、裏紙が収納された他の給紙カセットから用紙を引き出して印刷を続行し、裏紙がすべてなくなった場合に印刷を停止する印刷手段と
    前記用紙の設定条件が両面白紙である場合に、両面白紙が収納された給紙カセットのみが選択可能に用紙サイズ画面に表示されるとともに、当該両面白紙に対応する用紙サイズ設定条件のみの入力を受け付け、前記用紙の設定条件が裏紙である場合に、裏紙が収納された給紙カセットのみが選択可能に用紙サイズ画面に表示されるとともに、当該裏紙に対応する用紙サイズ設定条件のみの入力を受け付ける表示受付手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ユーザの属性情報と、当該ユーザに対応する用紙の設定条件とを関連付けて記憶する記憶手段を更に備え、
    前記用紙設定手段は、ユーザからユーザの属性情報の入力を受け付けると、当該受け付けたユーザの属性情報に対応する前記記憶手段の用紙の設定条件を設定する
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 収納された用紙の種類が登録された複数の給紙カセットを備える画像形成装置の画像形成方法であって、
    ユーザによる用紙の設定条件が予め登録されたショートカットキー操作又はユーザの属性情報に対応して、印刷の際に使用される用紙の設定条件を両面白紙か裏紙かに設定するステップと、
    前記印刷の際に、前記用紙の設定条件が両面白紙である場合に、両面白紙の給紙カセットから用紙を引き出して印刷を実行し、当該給紙カセットの用紙が空になると、両面白紙が収納された他の給紙カセットから用紙を引き出して印刷を続行し、両面白紙がすべてなくなった場合に印刷を停止し、
    前記用紙の設定条件が裏紙である場合に、裏紙の給紙カセットから用紙を引き出して印刷を実行し、当該給紙カセットの用紙が空になると、裏紙が収納された他の給紙カセットから用紙を引き出して印刷を続行し、裏紙がすべてなくなった場合に印刷を停止するステップと
    前記用紙の設定条件が両面白紙である場合に、両面白紙が収納された給紙カセットのみが選択可能に用紙サイズ画面に表示されるとともに、当該両面白紙に対応する用紙サイズ設定条件のみの入力を受け付け、前記用紙の設定条件が裏紙である場合に、裏紙が収納された給紙カセットのみが選択可能に用紙サイズ画面に表示されるとともに、当該裏紙に対応する用紙サイズ設定条件のみの入力を受け付けるステップと
    を備えることを特徴とする画像形成方法。
  4. 請求項に記載の画像形成方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  5. 請求項に記載のプログラムを記憶したコンピュータに読み取り可能な記憶媒体。
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