JP2006085066A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【目的】 複数のトレイを任意に選択して、片面に記録画像のある用紙を使用して画像形成する場合のミスコピーやミスプリントの発生を防止する。
【構成】 設定キー316〜318によって、複数の各トレイA〜C毎に片面記録済用紙を使用するか否かを設定でき、各トレイ毎にセットされている用紙の片面に記録画像が存在するか否かを検知して、その検知結果により、片面記録済用紙を使用することが設定され、用紙選択キー312〜314によって選択されたトレイにセットされている用紙の画像形成面に記録画像が存在するか否かを、画像形成動作開始前に判断し、その用紙の画像形成面に記録画像が存在すると判断したときには、画像形成動作を禁止して、操作部の液晶タッチパネル31上の警告表示部310に警告表示をする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、用紙を収容するトレイを複数有する複写機やプリンタ等の画像形成装置に関し、特に片面に記録画像のある用紙を使用する場合のミスコピーやミスプリントの発生を防止する技術に関する。
近年、複写機やプリンタ等の画像形成装置においては、環境問題や資源の観点から片面に記録画像のある用紙(所謂裏紙)が使用されることが多くなっている。しかし、画像形成装置の用紙トレイに裏紙をセットする際、誤って記録画像がある方の面を画像形成面にしてセットしてしまうと、既に画像が記録されている面に新たな画像を形成してしまうことになり、ミスコピーやミスプリントになるという問題があった。
そこで、画像形成動作を開始した後、用紙トレイから用紙を転写部へ搬送する途中で、その用紙の画像形成面に記録画像が存在するか否かを検知するものがある。そして、画像形成面に記録画像が存在することを検知すると、画像形成動作を中止することになるが、その用紙はそのまま排出しなければならないので、無駄な用紙搬送動作を行なうことになり、時間とエネルギーのロスになる。
また、特許文献1には、用紙を収容するトレイを複数有する画像形成装置において、各トレイ内の用紙に記録画像が存在するか否かを画像形成動作を開始する前に検知できるようにしたものが開示されている。
特開平6−27774号公報
しかしながら、この特許文献1に開示されている技術は、トレイ内の用紙の記録画像の有無を検知できる面と画像形成面とが一致している場合、すなわちトレイ内にセットされた用紙の画像形成面が上面になる構成の画像形成装置にしか適用できないという問題があった。また、その画像形成装置は、両面記録モードが設定された場合には、片面に記録画像がある用紙を収納したトレイを給紙トレイとして選択しないようにするものであって、ユーザが任意のトレイに片面に記録画像がある用紙(裏紙)をセットして、他方の面に新たな画像を記録する場合の前述した記録画像がある面の向きを間違えてセットした場合のミスコピーやミスプリントの発生を防止できるものではなかった。
この発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、用紙を収容するトレイを複数有するの画像形成装置において、ユーザが任意のトレイに片面に記録画像がある用紙(裏紙)をセットして新たな画像形成を行う場合に、片面に記録済みの用紙をセットする際に画像面の向きを間違えても、画像形成動作開始前にそれがユーザに分かるようにして、無駄な画像形成動作やミスコピー等の発生を防止できるようにすることを目的とする。
この発明は上記の目的を達成するため、用紙を収容するトレイを複数有する画像形成装置において、複数の各トレイ毎に片面に記録画像のある用紙を使用するか否かを設定する設定手段と、各トレイ毎にセットされている用紙の片面に記録画像が存在するか否かを検知する記録画像有無検知手段と、その記録画像有無検知手段による検知結果により、片面に記録画像のある用紙を使用することが設定されたトレイにセットされている用紙の画像形成面に記録画像が存在するか否かを、画像形成動作開始前に判断する判断手段と、その判断手段が、片面に記録画像のある用紙を使用することが設定されたトレイにセットされている用紙の画像形成面に記録画像が存在すると判断したときには、オペレータに警告を発するする警告手段とを備えたものである。
さらに、上記判断手段が片面に記録画像のある用紙を使用することが設定されたトレイにセットされている用紙の画像形成面に記録画像が存在すると判断したときには、画像形成動作を禁止する画像形成禁止手段を設けるのが望ましい。
また、上記警告手段による警告を、片面に記録画像のある用紙を使用することが設定されたトレイの用紙を表裏反転してセットし直すことを促す表示によって行うとよい。
さらにまた、上記画像形成禁止手段が画像形成動作を禁止したときに、画像形成動作が禁止されていることを操作パネル上に表示して警告する手段を設けることもできる。
その場合、上記画像形成禁止手段が画像形成動作を禁止したときに、上記操作パネルからの入力によって画像形成動作禁止を解除する手段を設けてもよい。
この発明による画像形成装置によれば、ユーザが各トレイ毎に片面に記録画像のある用紙を使用するか否かを設定することができ、片面に記録画像のある用紙を使用することが設定されたトレイにセットされている用紙の画像形成面に記録画像が存在するか否かが、画像形成動作開始前に判断され、もし片面に記録画像のある用紙を使用することが設定されたトレイにセットされている用紙の画像形成面に記録画像が存在する場合(記録画像がある面に新たな画像を形成してしまう)と判断されたときには、操作パネル上に警告表示がなされる。したがって、ユーザはその警告表示を見て用紙のセットミスに気が付く。
その場合に、画像形成動作が禁止されるようにすれば、ミスコピー等の発生を確実に防止することができる。
上記警告表示が、片面に記録画像のある用紙を使用することが設定されたトレイの用紙を表裏反転してセットし直すことを促す表示であれば、ユーザがすぐにそのトレイの用紙をセットし直すことができ、無駄な時間を最小限にすることができる。
さらに、画像形成動作が禁止されていることが操作パネル上に表示されるようにすれば、ユーザは慌てずに用紙をセットし直すことができる。
その場合、画像形成動作禁止を操作パネルからの入力によって解除できるようになっていれば、用紙の記録画像がある面に新たに画像を重ね合わせて記録することも可能になる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図3は、この発明による画像形成装置の一実施形態であるデジタル複合機の機構部の構成例を示す。
このデジタル複合機1は、装置本体1Aとその上部に搭載された自動原稿送り装置(以下「ADF」と略称する)1Bと、排紙口のある側面に取り付けられたフィニッシャ1Cとによって構成されている。
ここで、このデジタル複合機の構成を、その主たる機能である複写機能時の動作によって説明する。ADF1Bの原稿台2に原稿の画像面を上にして置かれた原稿束は、図3には示していない操作部上のプリントキーが押下されると、一番下の原稿から給送ローラ3、給送ベルト4によってコンタクトガラス6上の所定位置に給送される。こうして、1枚の原稿の給送を完了すると原稿枚数をカウントアップするカウント機能も有している。
コンタクトガラス6上の所定位置に給送された原稿は、スキャナ(読み取りユニット)50によって、コンタクトガラス6側の面の画像が読み取られた後、その読み取りが終了した原稿は、給送ベルト4及び排送ローラ5によって排出される。なお、給送ローラ3、給送ベルト4、および排送ローラ5は、図3には示していない搬送モータによって駆動される。1枚の原稿の画像読み取りが終了する毎に、原稿セット検知センサ7によって原稿台2上に次の原稿が有るか無いかを検知し、あれば次の原稿を前の原稿と同様にコンタクトガラス6上に給送し、以後上述した動作を繰り返す。
スキャナ50は、原稿を載置するコンタクトガラス6と光学走査系で構成されており、光学走査系には、露光ランプ51、第1ミラー52、第2ミラー55及び第3ミラー56、レンズ53、およびCCDイメージセンサ54等で構成されている。露光ランプ51と第1ミラー52は図示しない第1キャリッジ上に固定され、第2ミラー55と第3ミラー56は図示しない第2キャリッジ上に固定されている。
原稿像を読み取るときには、光路長が変わらないように、第1キャリッジと第2キャリッジとが2対1の相対速度で機械的に走査される。
この光学走査系は、図示しないスキャナ駆動モータによって駆動される。コンタクトガラス6上にセットされた原稿の画像は、CCDイメージセンサ54によって読み取られ、電気信号に変換されて処理される。すなわち、光学走査系の露光ランプ51によって原稿の画像面を照明し、その画像面からの反射光像を第1ミラー52,第2ミラー55,第3ミラー56,およびレンズ53を介してCCDイメージセンサ54の受光面に結像させ、そのCCDイメージセンサ54によって電気信号に変換する。
このとき、レンズ53とCCDイメージセンサ54を図3の左右方向に移動させることにより、原稿の給送方向の画像読み取り倍率が変わる。つまり、予め設定された画像読み取り倍率に対応してレンズ53およびCCDイメージセンサ54の左右方向の位置が設定される。
このスキャナ50によって読み取られた原稿の画像データは、書き込みユニット57により変調されたレーザ光によって感光体15上に書き込まれる。その書き込みユニット57は、レーザ出力ユニット58、結像レンズ59、およびミラー60で構成され、レーザ出力ユニット58の内部には、レーザ光源であるレーザダイオード及びモータによって高速で定速回転する多角形ミラー(ポリゴンミラー)が設けられている。この書き込みユニット57から出力されるレーザ光が、図示していない帯電ユニットによって表面が一様に帯電され、矢示方向に回転するドラム状の感光体15の表面に照射され、そこに静電潜像を形成する。
一方、装置本体1A内の下部には第1トレイ8、第2トレイ9、第3トレイ10が多段に配設されており、そこにそれぞれ収納された転写紙が、各々第1給紙装置11、第2給紙装置12、第3給紙装置13によって給紙され、縦搬送ユニット14によってドラム状の感光体15に当接する位置まで搬送される。但し、実際には各給紙トレイ8〜10のうちのいずれかが選択され、その選択された給紙トレイからのみ転写紙が給紙される。
第1トレイ8、第2トレイ9、第3トレイ10の上部には、そこにそれぞれセットされる用紙Pの一番上の次に給紙されようとする用紙の上面に記録画像が存在するか否かを検知するために、それぞれ反射型光センサを複数個配置した記録画像有無検知器(記録画像有無検知手段に相当する)Sa,Sb,Scを配設している。
用紙Pの上面に記録画像が存在すると、その文字や図形等の画像部分は用紙の地の部分より反射率が低いので、記録画像有無検知器Sa,Sb,Scの反射型光センサのいずれかの受光量が低下して出力電流が減少し、記録画像が存在することを検出できる。
前述のようにして感光体15上に形成された静電潜像は、現像ユニット27を通過することによって現像され、感光体15上にトナー像が形成される。そして、縦搬送ユニット14によって給紙された転写紙は、感光体15の回転と等速で搬送ベルト16によって搬送されながら、感光体15上のトナー像が転写される。その後、定着ユニット17を通ってそのトナー像が定着され、コピー済み転写紙として排紙ユニット18によって後処理装置のフィニッシャ1Cに排出される。
このとき、例えばフェースダウン(転写紙をページ順に揃えるため画像面を下向きにする)排紙のために、一方の面にトナー画像が形成された転写紙を反転したい場合は、排紙ユニット18における図示しない分岐爪の切り換えにより、その転写紙を両面入紙搬送路113を通して反転ユニット112へ搬送して表裏を反転させ、その後スイッチバック搬送して反転排紙搬送路114を通してフィニッシャ1Cへ排出する。
フィニッシャ1Cは、装置本体1Aの排紙ユニット18によって搬送されてきたコピー済み転写紙を、通常排紙部方向とステープル処理部方向へ選択的に導くために切換板101を設けている。その切換板101を上向きに切り換えることにより、コピー済み転写紙を排紙搬送ローラ102,103を経由して通常の排紙トレイ104上に排紙することができる。また、切換板101を下向きに切り換えると、コピー済み転写紙をステープラ搬送ローラ105,107を経由して、ステープル台108上に搬送することができる。
ステープル台108上に積載されたコピー済み転写紙は、一枚排紙されるごとに紙揃え用のジョガー109(落下ストッパを兼ねている)によって紙端面が揃えられ、一部のコピー(一連の複数枚のコピー)が完了するとステープラ106によって綴じられる。ステープラ106で綴じられたコピー済み転写紙群は、自重によってステープル完了排紙トレイ110上に落下し、そこに収納される。
一方、通常の排紙トレイ104は前後に移動可能な排紙トレイであり、原稿毎あるいは、後述する画像メモリによってソーティングされたコピー部毎に前後に移動し、排出されてくるコピー済み転写紙を簡易的に仕分けることができる。
転写紙の両面に画像を作像する両面コピーモードの場合には、装置本体1Aにおいて給紙トレイ8〜10のいずれかから給紙され、一方の面に作像された転写紙(片面コピー済みの転写紙)を、排紙ユニット18内の図示しない分岐爪の切り換えによって、両面入紙搬送路113を通して反転ユニット112に搬送して表裏を反転し、その後スイッチバック搬送して両面搬送ユニット111に送り込んで再び表裏を反転する。
両面搬送ユニット111に送られた転写紙は、再び感光体15に作像されたトナー画像を転写するために、両面搬送ユニット111から再給紙され、再度縦搬送ユニット14によって感光体15に当接する位置まで搬送されて、他方の面にトナー像が転写される。その後、定着ユニット17によってそのトナー像が定着され、排紙ユニット18によってフィニッシャ1Cに排出される。以後、フィニッシャ1Cによって上述と同様の動作が行われ、1枚ごとに通常排紙されるか、あるいは一部ごとにステープルで綴じられる。このように、転写紙の両面に画像を作成する場合に両面搬送ユニット111が使用される。
感光体15、搬送ベルト16、定着ユニット17、排紙ユニット18、現像ユニット27は、図3には示していないメインモータによって駆動され、各給紙装置11〜13はそのメインモータの駆動を各々給紙クラッチによって伝達駆動される。縦搬送ユニット14はメインモータの駆動を中間クラッチによって伝達駆動される。これらについては図5によって後述する。
図4は、このデジタル複合機1の操作部(操作パネル)の構成例を示すレイアウト図である。
この操作部30には、液晶タッチパネル31、テンキー32、クリア/ストップキー33、プリントキー(スタートキー)34、予熱キー35、リセットキー36、初期設定キー37、コピーキー38、コピーサーバキー39、スキャナキー41、プリンタキー42、およびFAXキー43が設けられている。
液晶タッチパネル31には、各種の機能キーや、セットされた部数、およびデジタル複合機の状態を示すメッセージなどが表示され、この発明に係る用紙又はトレイを選択するためのキーの表示や警告表示もなされる。
そして、初期設定キー37を押すことによって、このデジタル複合機の初期状態を任意にカスタマイズすることが可能である。例えば、機内に収納する用紙のサイズを設定したり、コピー機能のモードクリアキーを押したときに設定される状態を任意に設定したりすることが可能である。また、一定時間操作が無いときに優先して選択されるアプリケーション等を選択することや、国際エネルギースター計画に従った低電力状態へ移行する時間の設定、オートオフ/スリープモードに移行する時間の設定も可能である。
予熱キー35を押すと、このデジタル複合機は待機状態から電力低減状態(予熱状態)に移行し、定着温度を低下させたり、操作部の表示を消灯したりする。この予熱状態は、国際エネルギースター計画で言う低電力状態を意味している。また、予熱状態、オフ状態/スリープ状態を解除して待機状態に移行させるには、この予熱キーを再度押下すればよい。
テンキー32は、印刷部数(コピー枚数)や倍率等の数値を入力するためのキーである。
クリア/ストップキー33は、置数(印刷部数)をクリアしたり、実行中の動作を中止させるためのキーである。
コピーキー38の押下によりコピー機能の使用が可能になる。コピーサーバキー39は、既存の蓄積画像データの編集(コピーモード設定、印刷、削除)を行なうときに使用する。
スキャナキー41は、前述したスキャナ50(図2)によって読み取った原稿の画像データを機内の記憶装置に蓄積するときや、スキャナより読み取った画像データや画像メモリ等の記憶装置に蓄積されている画像データを外部に送信するとき等に使用する。
プリンタキー42の押下により、ネットワークを介して転送される印刷データを転写紙に印刷するプリンタ機能が使用可能になり、FAXキー43の押下により、スキャナで読み込んだ画像データを、指定された電話番号のフアクシミリ装置へ送信するファクシミリ機能が使用可能になる。
次に、このデジタル複合機の制御系の構成について図5によって説明する。図5はその制御系の概略構成を示すブロック図である。
メインコントローラ20はこのデジタル複合機全体を制御する制御部であり、中央処理装置であるCPU201、プログラムメモリであるROM202、データメモリであるRAM203、外部と接続するための各種インターフェイス回路(IF)204〜207と、それらを接続するCPUバス208等から構成されている。
なお、IF207には、メインモータ25と中間クラッチ21および第1〜第3給紙クラッチ22〜24を駆動するためのドライブ回路、および各記録画像有無検知器Sa,Sb,Scの反射型光センサの発光素子を発光させ、受光素子による受光量に応じた光電流を検出して電圧に変換する回路等も設けられている。
このメインコントローラ20には、オペレータ(ユーザ)に対する表示およびオペレータからの機能設定入力等を行なう前述した操作部(操作パネル)30、スキャナの制御、原稿画像を画像メモリに書き込む制御、画像メモリからの作像を行なう制御等を行なう画像処理ユニット(IPU)40、および前述した自動原稿送り装置(ADF)1B等の分散制御装置が接続されている。前述したフィニッシャ1Cも接続されるが、図示を省略している。その各分散制御装置とメインコントローラ20は、必要に応じて機械の状態や動作司令のやりとりを行っている。また、メインモータ25と中間クラッチ21および第1〜第3給紙クラッチ22〜24は、このメインコントローラ20によって直接駆動制御している。図3に示した第1トレイ8、第2トレイ9、第3トレイ10に対してそれぞれ設けられた記録画像有無検知器Sa,Sb,Scもメインコントローラ20に直接接続され、その検知信号をCPU201にインプットするようになっている。
前述したように、図3に示した感光体15、搬送ベルト16、定着ユニット17、排紙ユニット18、現像ユニット27は、ぞれぞれメインモータ25によって駆動され、各給紙装置11〜13は、メインモータ25の駆動力を各々給紙クラッチ22〜24によって伝達されて駆動される。縦搬送ユニット14は、メインモータ25の駆動力を中間クラッチ21によって伝達されて駆動される。
操作部30には前述した液晶タッチパネル31、及びキー群32〜43等が設けられており、ADF1Bには原稿を搬送する部分を駆動する搬送モータ26と原稿のセット状態を検知する原稿セット検知センサ7が設けられている。
次に、このデジタル複合機1による発明による画像形成装置としての機能について説明する。
このデジタル複合機1では、図3に示した第1トレイ8、第2トレイ9、第3トレイ10の各トレイ毎に、片面に記録画像のある用紙を使用するか否かを図4に示した操作部30で設定することができ、且つそのトレイ毎にトレイ内の一番上の次に給紙されようとする用紙に記録画像が存在するか否かを記録画像有無検知器Sa,Sb,Scによって検知することができる。そして、上記設定内容と検知結果により、図5に示したメインコントローラ20内のCPU201が、設定されたトレイ内の次に給紙されようとする用紙の画像形成面に既に記録画像が存在するか否かを判断して、用紙の画像形成面に記録画像が存在すると、図4に示した操作部30の液晶タッチパネル31上に警告表示する。
この実施形態に使用する操作部30の液晶タッチパネル31上の表示例を、図1及び図2によって説明す。
この実施形態では、デジタル複合機1の待機状態において、液晶タッチパネル31に図1に示すような用紙選択設定画面を表示する。この画面は3段構成になっており、最上部が警告表示部310である。中間部は用紙選択部で、左端に「用紙選択」を示す固定表示311があり、その右側に第1トレイ8、第2トレイ9、第3トレイ10を上から順にトレイA,B,Cとして、そのトレイA,B,Cのいずれか及びそこにセットされた用紙を選択すための用紙選択キー312,313,314が横並びに表示される。
その各用紙選択キー312,313,314内には、図2に拡大して示すように、そのトレイを示す記号(A,B,Cのいずれか)e、そのトレイにセットされている用紙の定形サイズを示すA4,B5,B4等のサイズ記号fと、そのセットされている用紙の向き(長手方向が給紙方向に平行か直交するか)を示す図形gと、トレイにセットされている用紙の大まかな量を示す図形hがそれぞれ表示されている。図2は用紙選択キー312の例を示したが、他の用紙選択キー313,314も同様に表示されている。
なお、この例ではセットされている用紙の向きを示す図形hは、記録画像有無検知器Sa,Sb,Scによって、セットされている用紙の上面に記録画像が存在することを検知した場合には網点表示になり、検知しない場合は白抜き表示になる。
図1に示す画面の下部は、各トレイ毎に、片面に記録画像のある用紙を使用するか否か設定するための設定部であり、左端には「片面記録済用紙使用」を示す固定表示315があり、その右側の各用紙選択キー312,313,314の下側にそれぞれ「SET」と表示された設定キー316,317,318が配列されている。
そして、トレイA,B,Cに片面に記録画像のある用紙である片面記録済用紙(裏紙)をセットして使用する場合には、そのトレイに対応する設定キー316,317,318のいずれかをタッチすると、そのキーの表示が白地に黒文字から黒地に白文字(図示の都合上ハッチングを施して示す)に反転し、そのトレイに対して片面記録済用紙(裏紙)を使用することが設定されたことを示す。図1ではトレイAとトレイCに対して片面記録済用紙を使用する設定がなされていることを示している。このように、複数のトレイに対して片面記録済用紙を使用する設定が可能である。
このように反転表示になっている設定キー316,318を再度タッチすると白地に黒文字の表示に戻り、片面記録済用紙を使用する設定が解除され、両面に画像が記録されていない新しい用紙を使用する設定になる。
用紙選択キー312,313,314も、選択されていないときにはキーの表示が白地に黒表示であり、選択したいトレイのキーにタッチすると、そのキーの表示が黒地に白表示(図示の都合上ハッチングを施して示す)に反転し、そのトレイおよびそこにセットされている用紙を選択することが、メインコントローラ20内のRAM203に記憶される。この用紙選択は、用紙選択キー312,313,314のいずれかを択一的にしか選択できない、選択したキーを再度タッチするとその選択が解除され、その用紙選択キーの表示が白地に黒表示に戻る。
図1に示す画面の表示状態は、トレイAのA4縦向きの用紙が選択されており、その用紙は上面に記録画像があり、その片面記録済用紙を使用することが設定されていることを示している。
そして、前述のように片面記録済用紙を使用することが設定されているトレイAに対して、記録画像有無検知器Saによる検知結果により、メインコントローラ20内のCPU201が、トレイA内の次に給紙されようとする用紙の画像形成面に既に記録画像が存在すると判断したときには、警告表示部310に「トレイAの用紙を表裏反転してセットして下さい」という警告表示をして、オペレータに警告するとともに、トレイAの用紙を表裏反転してセットし直すように促す。
この警告表示はこれに限らず、例えば「トレイAの用紙の表裏が反対です」、「トレイAの用紙を確認して下さい」、「トレイAの用紙が正しくセットされていません」などでもよい。
また、この警告はオペレータに、片面記録済用紙を使用するトレイにおける用紙のセット状態が適正でないことを警告すればよいので、上述のような操作パネル上の表示に限らず、ブザーや音声による警告や、警告ランプの点灯や点滅点メ津メ津目と点さウ平克性チ記録画像のある面の健康設定された
さらに、このときCPU201が画像形成動作を禁止して、警告表示部310に「トレイAの用紙の表裏が反対なのでコピーできません」のような警告表示をするようにしてもよい。この場合も、上記と同様に操作パネル上の表示以外の音声やランプなどの警告手段を設けてもよい。
あるいはこのとき設定キー316の表示をフラッシングして、画像形成動作が禁止されていることを警告し、そのフラッシング状態の設定キー316にタッチすると、CPU201がそれを認識して画像形成動作の禁止を解除するようにしてもよい。それによって、用紙の既に画像が記録されている面に、新たな画像を重ねて形成することが可能になる。トレイAが選択された場合について説明したが、他のトレイが選択された場合も同様である。
ここで、トレイ内の用紙の片面に記録画像が存在するか否かを検出する手段があるにも関わらず、前以て片面に記録画像のある用紙を使用するか否かを設定しておく必要性について説明する。
まず、片面に記録画像のある用紙を使用するか否かを設定する手段のみを備えている場合、この設定がなされているトレイの用紙による両面印刷動作を禁止することによって、両面印刷の際のミスコピーを防止することはできる。しかし、片面コピーの際には、トレイに用紙を誤った向き、すなわち記録画像のある面が画像形成面になるように用紙がセットされた状態で、画像形成動作を行なってしまった場合にはミスコピーになってしまう。
次に、トレイ内の用紙の片面に記録画像が存在するか否かを検知する手段のみを備えている場合、トレイ内に収容されている用紙の形態から両面の画像の有無を検知することは不可能で、収容されている用紙の上面のみを検知することしかできない。この場合に、記録画像を検知したことで画像形成動作を制御できるのは、画像の有無を検知できる面が画像形成面と一致している場合に限る。つまり、用紙を画像形成面が下面になるように収容されるトレイを備えた画像形成装置には適用できない。なお、トレイ内に収容されている用紙の下面の画像の有無を検知するためには、用紙を搬送させる必要があり、画像形成動作を開始してからそれを中止することがあり、エネルギーの無駄な消費を招くことになる。
そこで、トレイ内の用紙の片面に記録画像が存在するか否かを検知する手段と、片面に記録画像の用紙(片面記録済用紙)を使用するか否かを設定する手段とを備える必要がある。あるトレイに片面記録済用紙を使用することが設定されている場合、画像形成面が上面になるように用紙を収容するトレイを備えた画像形成装置の場合においては検知手段による検知結果は「記録画像が存在しない」となる必要があり、逆に画像形成面が下面になるように用紙を収容するトレイを備えた画像形成装置の場合においては、検知手段による検知結果は「記録画像が存在する」となる必要がある。
この必要な検知結果が得られない場合に、画像形成動作を開始する前に操作パネルに用紙をセットし直すことを促す警告表示をしたり、画像形成動作を禁止してその旨を表示することによって、画像形成装置の使用者はトレイに収容されている用紙が誤った逆向きにセットされていることに気付き、すぐにセットしなおすことができるので、ミスコピーの発生を防止することができる。
また、意図的に既に記録画像のある面に新たに画像を重ねて形成したい場合もあることを想定して、上述したトレイでは禁止されている画像形成動作を手動で解除することもできる。
次に、この実施形態におけるメインコントローラ20内のCPU201によるこの発明に係わる処理を、図6及び図7のフローチャートによって説明する。
図6は記録画像有無検知器Sa,Sb,Scによる検知面と新たな画像形成面とが一致しない場合の処理のフローチャートである。
図3に示したデジタル複合機1では、画像形成面が下面になるように用紙を収容するトレイ8〜10(A〜C)を備えているので、この処理を実行することになる。
ステップS1で例えばトレイAを片面に記録画像のある用紙(裏紙)を使用すると設定されると、ステップS2で記録画像有無検知器Saが記録画像を検知したか否かを判断する。そして、検知していれば画像形成面となる下面には記録画像がないことになるので、そのまま処理を終了し、スタートキーの押下により画像形成動作を開始することになる。
ステップS2で記録画像有無検知器Saが記録画像を検知していないと、画像形成面となる下面に記録画像がある(トレイAにセットされた用紙の向きが逆になっている)ことになるので、ステップS3でトレイAの用紙での画像形成動作を禁止し、ステップS4で操作部30の液晶タッチパネル31に図1に示したような警告を表示する。さらにステップS5で、図1の設定キー316をフラッシング表示にしてそれが所定時間内にタッチされると、意図的に画像形成動作の禁止を解除する指示があったものとして、ステップS8へ進んで画像形成動作の禁止を解除して処理を終了する。
ステップS5で禁止を解除する指示がない場合は、ステップS6で用紙の誤セットが修正されたか(トレイAの用紙が表裏を反転してセットし直され、記録画像有無検知器Saが記録画像を検知する)否かを判断し、修正されていなければステップS5へ戻り、ステップS5とS6の判断を繰り返す。
ステップS6で用紙の誤セットが修正されると、ステップS7で警告表示を消し、ステップS8で画像形成動作の禁止を解除して処理を終了する。
図7は他の実施形態の場合の同様なフローチャートである。
それは、画像形成面が上面になるように用紙を収容するトレイA〜Cを備えており、記録画像有無検知器による検知面と新たな画像形成面とが一致する場合である。
この場合は、ステップップS2で記録画像有無検知器が記録画像を検知した場合に、トレイにセットされた用紙の向きが逆になっていることになり、ステップS3でそのトレイ(トレイA)の用紙による画像形成動作を禁止して、ステップップS4で操作部のパネルに警告を表示する。ステップS2の判断以外は図6によって説明した各ステップの処理と同じである。したがって、この図7の各ステップに図6の各ステップと同じステップ符号を付してあり、それらの説明を省略する。
なお、この発明はデジタル複合機に限らず、複数の給紙トレイ(又はカセット)を備えた各種の複写機、あるいはプリンタなどの画像形成装置に適用でき、トレイ又はカセットの数も3個に限らず何個あってもよい。
この発明は、用紙を収容するトレイを複数有する複写機やプリンタ等の画像形成装置に利用でき、特に片面に記録画像のある用紙(裏紙)を使用してコピーをとったりパーソナルコンピュータ等からのデータを印刷したりする場合に、用紙トレイにセットする差異の向きを間違えても、ミスコピーやミスプリントが発生するのを効果的に防止することができる。
図4に示す操作部の液晶タッチパネルに表示するこの発明に係わる画面の一例を示す図である。 図1に示した用紙選択キーの表示を拡大して示す図である。 この発明による画像形成装置の一実施例であるデジタル複合機の機構部の構成例を示す図である。
図2に示したデジタル複合機の操作部の構成例を示すレイアウト図である。 図3に示したデジタル複合機の制御系の概略構成を示すブロック図である。 図3に示したメインコントローラ内のCPUによるこの発明に係わる処理の一例を示すフローチャートである。 この発明の他の実施形態の場合の図6と同様なこの発明に係わる処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1:デジタル複合機(画像形成装置) 1A:装置本体 1B:自動原稿送り装置
(ADF) 1C:フィニッシャ 7:原稿セット検知センサ 8,9,10:第1〜第3トレイ(トレイa,B,C) 14:縦搬送ユニット 15:感光体
16:搬送ベルト 17:定着ユニット 18:排紙ユニット 20:メインコントローラ 21:中間クラッチ 22〜24:第1〜第3給紙クラッチ 25:メインモータ 26:搬送モータ 27:現像ユニット
30:操作部 31:液晶タッチパネル 32:テンキー 40:画像処理ユニット(IPU) 50:スキャナ 54:CCDイメージセンサ
57:書き込みユニット 201:CPU 310:警告表示部
312〜314:用紙選択キー 316〜318:設定キー

Claims (5)

  1. 用紙を収容するトレイを複数有する画像形成装置において、
    前記複数の各トレイ毎に片面に記録画像のある用紙を使用するか否かを設定する設定手段と、
    前記各トレイ毎にセットされている用紙の片面に記録画像が存在するか否かを検知する記録画像有無検知手段と、
    該記録画像有無検知手段による検知結果により、片面に記録画像のある用紙を使用することが設定されたトレイにセットされている用紙の画像形成面に記録画像が存在するか否かを、画像形成動作開始前に判断する判断手段と、
    該判断手段が、片面に記録画像のある用紙を使用することが設定されたトレイにセットされている用紙の画像形成面に記録画像が存在すると判断したときには、オペレータに警告を発するする警告手段と
    を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記判断手段が片面に記録画像のある用紙を使用することが設定されたトレイにセットされている用紙の画像形成面に記録画像が存在すると判断したときには、画像形成動作を禁止する画像形成禁止手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1又は2記載の画像形成装置において、
    前記警告手段による警告が、片面に記録画像のある用紙を使用することが設定されたトレイの用紙を表裏反転してセットし直すことを促す表示であることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項2記載の画像形成装置において、
    前記画像形成禁止手段が画像形成動作を禁止したときに、画像形成動作が禁止されていることを操作パネル上に表示して警告する手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項4記載の画像形成装置において、
    前記画像形成禁止手段が画像形成動作を禁止したときに、前記操作パネルからの入力によって該画像形成動作禁止を解除する手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
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