JP4121020B2 - 画像形成システム - Google Patents

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  • Facsimiles In General (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成システムに関し、特に、電気的に接続可能な複数の画像形成装置により印刷機能を分担して連結印刷が可能な画像形成システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
画像読み取り手段と画像形成手段とを備えた画像形成装置を親機とし、これと接続され、親機に対して画像データ等を送受可能な複数の子機たる画像形成装置から構成される画像形成システムが従来から実施されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、子機が消費電力を低減する状態にあるとき、親機から接続要求が発行されると、消費電力低減状態を解除し、子機の状態を親機に通知すると共に、印刷可能であれば、印刷出力状態に移行させるシステムも従来から存在した(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−97959号公報
【特許文献2】
特開平11−157172号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来のシステムには、親機での連結ジョブ投入と同時に子機の省エネ復帰を開始することにより、省エネ復帰時間が画像転送時間よりも長い場合、画像転送終了後も子機の省エネからの復帰が完了しないので、これにより印刷のパフォーマンスが低下するという問題があった。
【0006】
また、他方で、画像転送時間が省エネ復帰時間よりも長い場合、画像転送終了前に子機が省エネから復帰してしまう。これにより電力を無駄に消費するという問題もあった。
【0007】
そこで、発明は、省エネ状態からの復帰時間が画像転送時間よりも長い場合、画像転送終了後も子機の省エネ状態からの復帰が完了しないことにより印刷のパフォーマンスが低下と、画像転送時間が省エネ状態からの復帰時間よりも長い場合、画像転送終了前に子機が省エネ状態から復帰してしまことにより電力を無駄に消費することと、を避けることのできる画像形成システムを提供することを目的とする
【0008】
発明は、親機で連結ジョブの前のジョブが終了するのと同時に子機が印刷可能状態への移行することにより、子機側で印刷を開始するまでの時間を短縮する画像形成システムを提供することを目的とする。
【0009】
発明は、画像転送時間よりも省エネ復帰時間の方が長い場合に、親機からの画像転送終了と同時に子機が印刷可能状態へ移行することにより、子機側で印刷を開始するまでの時間を短縮し、画像転送期間中に無駄な電力を消費しない画像形成システムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の画像形成システムは、原稿を画像データとして読み取る読み取り手段と、読み取り手段により読み取られた画像データに画像処理を施す画像処理手段と、画像処理手段によって画像形成された画像データを印刷する手段と、定着ローラの表面温度を検出する温度検出手段と、を備えた複数台の画像形成装置が電気的に接続されて構成される画像形成システムであって、複数台の画像形成装置のうちの任意の一台が親機となり、親機が読み取り手段により読み取った画像データを、親機に対する子機となる他の複数台の画像形成装置の少なくとも一台に対して転送し、親機と子機とが連結ジョブとして印刷を分担し並列に処理させる手段と、親機で実行されている印刷ジョブが、予約されている連結ジョブの順番になったときに、画像データを子機側へ転送開始する手段と、を有する画像形成システムであって、子機の省エネ状態からの復帰時間が転送時間よりも長い場合には子機の印刷可能状態への復帰に合わせて前記転送を行う機能と、転送時間が復帰時間よりも長い場合には転送の終了に合わせて子機が省エネ状態から復帰する機能と、を有し、子機が省エネ状態であるときに、省エネ状態から印刷可能状態への復帰にかかる時間をTrとすると、親機が連結ジョブの前のジョブが終了するTr前に子機に対して印刷可能状態への移行を要求することを特徴とするものである。
【0013】
本発明の画像形成システムは、連結ジョブにおいて、親機から子機への画像転送にかかる時間をTtとし、連結ジョブの前のジョブの終了までの時間をTaとすると、Tr>Ttの場合、Ta≦(Tr−Tt)となったときに親機が子機に省エネ状態から印刷可能状態への復帰を要求するとを特徴とするものである。
【0014】
本発明の画像形成システムは、原稿を画像データとして読み取る読み取り手段と、読み取り手段により読み取られた画像データに画像処理を施す画像処理手段と、画像処理手段によって画像形成された画像データを印刷する手段と、定着ローラの表面温度を検出する温度検出手段と、を備えた複数台の画像形成装置が電気的に接続されて構成される画像形成システムであって、複数台の画像形成装置のうちの任意の一台が親機となり、親機が読み取り手段により読み取った画像データを、親機に対する子機となる他の複数台の画像形成装置のうちの少なくとも一台に対して転送し、親機と子機とが連結ジョブとして印刷を分担し並列に処理させる手段と、親機で実行されている印刷ジョブが、予約されている連結ジョブの順番になったときに、画像データを子機側へ転送開始する手段と、を有する画像形成システムであって、子機の省エネ状態からの復帰時間が転送時間よりも長い場合には子機の印刷可能状態への復帰に合わせて転送を行う機能と、転送時間が復帰時間よりも長い場合には転送の終了に合わせて子機が省エネ状態から復帰する機能と、を有し、連結ジョブにおいて、親機から子機への画像転送にかかる時間をTtとし、連結ジョブの前のジョブの終了までの時間をTaとすると、Tr>Ttの場合、Ta≦(Tr−Tt)となったときに親機が子機に省エネ状態から印刷可能状態への復帰を要求することを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、添付の図面を参照して、本発明による画像形成システムの実施の形態について詳細に説明する。
【0016】
図1には、本発明による画像形成システムの一実施形態における画像形成装置が示されている。
【0017】
図において、画像形成装置は、自動原稿送り装置(以下ADF)1と、原稿台2t、給送ローラ3と、給送ベルト4と、排送ローラ5と、コンタクトガラス6と、原稿セット検知7と、第1トレイ8と、第2トレイ9と、第3トレイ10と、第1給紙ユニット11と、第2給紙ユニット12と、第3給紙ユニット13と、縦搬送ユニット14と、感光体15と、搬送ベルト16と、定着ユニット17と、排紙ユニット18と、読み取りユニット50と、露光ランプ51と、第1ミラー52と、レンズ53と、CCDイメージセンサ54と、第2ミラー55と、第3ミラー56と、書き込みユニット57と、レーザ出力ユニット58と、結像レンズ59と、ミラー60と、フィニシャ100と、分岐偏向板101と、スタッカ搬送ローラ102と、スタッカ排紙ローラ103と、スタッカ・トレイ104と、ステープラ搬送ローラ105と、ステープラ106と、ステープラ排紙ローラ107と、ステープル・トレイ108と、落下スタッバ109と、落下トレイ110と、両面給紙ユニット111と、分岐爪112等と、から構成されている。
【0018】
自動原稿送り装置(以後ADF)1にある、原稿台2に原稿の画像面を上にして置かれた原稿束は、操作部30上のスタートキー34が押下されると(図2参照)、一番上の原稿から給送ローラ3、給送ベルト4によってコンタクトガラス6上の所定の位置に給送される。
【0019】
読み取りユニット50によってコンタクトガラス6上の原稿の画像データが読み取られた後、読み取りが終了した原稿は、給送ベルト4及び排送ローラ5によって排出される。
【0020】
さらに、原稿セット検知7にて原稿台2に次の原稿が有ることを検知した場合、前原稿と同様にコンタクトガラス6上に給送される。
【0021】
給送ローラ3、給送ベルト4、排送ローラ5はモータによって駆動される。
【0022】
第1トレイ8、第2トレイ9、第3トレイ10に積載された転写紙は、各々第1給紙装置11、第2給紙装置12、第3給紙装置13によって給紙され、縦搬送ユニット14によって感光体15に当接する位置まで搬送される。
【0023】
読み取りユニット50にて読み込まれた画像データは、書き込みユニット57からのレーザによって感光体15に書き込まれ、現像ユニット27を通過することによってトナー像が形成される。
【0024】
そして、転写紙は、感光体15の回転と等速で搬送ベルト16によって搬送されながら、感光体15上のトナー像を転写される。その後、定着ユニット17にて画像を定着され、排紙ユニット18によって後処理装置のフィニシャ100に排出される。
【0025】
後処理装置のフィニシャ100は、通常排紙ローラ102方向と、ステープル処理部方向に導くことができる。切り替え板101を上に切り替えることにより、搬送ローラ103を経由して通常排紙トレイ104側に排紙することができる。また、切り替え板101を下方向に切り替えることで、搬送ローラ105、107を経由して、ステープル台108に搬送することができる。
【0026】
ステープル台108に積載された転写紙は、一枚排紙されるごとに紙揃え用のジョガー109によって、紙端面が揃えられ、一部のコピー完了と共にステープラ106によって綴じられる。ステープラ106で綴じられた転写紙群は自重によって、ステープル完了排紙トレイ110に収納される。
【0027】
一方、通常の排紙トレイ104は前後に移動可能な排紙トレイである。前後に移動可能な排紙トレイ部104は、原稿毎、あるいは、画像メモリによってソーティングされたコピー部毎に、前後に移動し、簡易的に排出されてくるコピー紙を仕分けるものである。
【0028】
転写紙の両面に画像を作像する場合は、各給紙トレイ8〜10から給紙され作像された転写紙を排紙トレイ104側に導かないで、経路切り替えのための分岐爪112を上側にセットすることで、一旦両面給紙ユニット111にストックする。その後、両面給紙ユニット111にストックされた転写紙は、再び感光体15に作像されたトナー画像を転写するために、両面給紙ユニット111から再給紙され、経路切り替えのための分岐爪112を下側にセットし、排紙トレイ104に導く。この様に、転写紙の両面に画像を作成する場合には両面給紙ユニット111が使用される。
【0029】
図4には、本発明による画像形成システムの一実施形態における画像形成装置の機能ブロック図が示されている。
【0030】
図1の感光体15と、搬送ベルト16と、定着ユニット17と、排紙ユニット18と、現像ユニット27とは、図4のメインモータ25によって駆動され、図1の各給紙装置11〜13は、図4のメインモータ25の駆動を各々給紙クラッチ22〜24によって伝達駆動される。図1の縦搬送ユニット14は、図4のメインモータ25の駆動を図4の中間クラッチ21によって伝達駆動される。
【0031】
図2には、本発明による画像形成システムの一実施形態における操作部の拡大図が示されている。
【0032】
図において、操作部30は、液晶タッチパネル31、テンキー32、クリア/ストップキー33、プリントキー34、予熱キー35、リセットキー36等と、を有して構成されている。
【0033】
液晶タッチパネル31には、後述するモード設定のためのキーや画像形成装置の状態を示すメッセージなどが表示される。
【0034】
図3には、操作部30の液晶タッチパネル31の表示一例が示されている。
オペレータが液晶タッチパネル31に表示されたキーにタッチすることで、選択された機能を示すキーが黒く反転する。また、機能の詳細を指定しなければならない場合(例えば、変倍であれは変倍値等)は、キーにタッチすることで、詳細機能の設定画面が表示される。このように、液晶タッチパネル31は、ドット表示器を使用しているため、その時の最適な表示をグラフィカルに行うことが可能である。
【0035】
図3において中央上側には、左上に「コピーできます」、「お待ちください」等のメッセージを表示するメッセージエリアがある、
【0036】
右側には、セットした枚数を表示するコピー枚数表示部、転写紙を自動的に選択する自動用紙選択キー、コピーを一部ずつページ順にそろえる処理を指定するソートキー、コピーをページ毎に仕分けする処理を指定するスタックキー、ソート処理されたものを一部ずつ綴じる処理を指定するステープルキー等がある。
【0037】
中央下側には、倍率を等倍にセットする等倍キー、拡大/縮小倍率をセットする変倍キー、両面モードを設定する両面キー、とじ代モード等を設定する編集キー、表紙/合紙モードを設定する表紙/合紙キー等がある。デジタル複写機のネットワークを介して多量のプリント動作を複数に分けてプリントアウトする連結モードキーもここに置いてよい。
【0038】
また、給紙トレイ数に対応した給紙トレイ状態を示し、手動で給紙段を設定するためのキーが給紙段分表示されている。
【0039】
以下、図1を用いて、本発明における画像読み取り手段、および画像を記録面上に潜像形成するまでの動作を説明する。
【0040】
潜像とは、感光体面上に画像を光情報に変換して照射することにより生じる電位分布である。
【0041】
読み取りユニット50は、原稿を載置するコンタクトガラス6と、光学走査系とで構成されており、光学走査系は、露光ランプ51と、第1ミラー52と、レンズ53と、CCDイメージセンサ54等々と、を有して構成されている。
【0042】
露光ランプ51及び第1ミラー52は、図示しない第1キャリッジ上に固定され、第2ミラー55及び第3ミラー56は、図示しない第2キャリッジ上に固定されている。
【0043】
原稿像を読み取るときには、光路長が変わらないように、第1キャリッジ第2キャリッジとが2対1の相対速度で機械的に走査される。この光学走査系は、図示しないスキャナ駆動モータにて駆動される。
【0044】
原稿画像は、CCDイメージセンサ54によって読み取られ、電気信号に変換されて処理される。レンズ53及びCCDイメージセンサ54を図1において左右方向に移動させることにより、画像倍率が変わる。すなわち、指定された倍率に対応してレンズ53及びCCDイメージセンサ54の左右方向に位置が設定される。
【0045】
書き込みユニット57は、レーザ出力ユニット58と、結像レンズ59と、ミラー60とを有して構成され、レーザ出力ユニット58の内部には、レーザ光源であるレーザダイオード及びモータによって高速で定速回転する回転多面鏡(ポリゴンミラー)が備わっている。
【0046】
レーザ出力ユニット58より照射されるレーザ光は、定速回転するポリゴンミラーで偏光され、結像レンズ59を通り、ミラー60で折り返され、感光体面上に集光結像する。
【0047】
偏光されたレーザ光は感光体が回転する方向と直行する方向(主走査方向)に露光走査され、後述する画像処理部のセレクタ64より出力された画像信号のライン単位の記録を行う。感光体の回転速度と記録密度に対応した所定の周期で主走査を繰り返すことによって、感光体面上に画像(静電潜像)が形成される。
【0048】
上述のように、書き込みユニット57から出力されるレーザ光が、画像作像系の感光体15に照射される。図示しないが感光体15の一端近傍のレーザビームを照射される位置に、主走査同期信号を発生するビームセンサが配置されている。この主走査同期信号をもとに主走査方向の画像記録開始タイミングの制御、および後述する画像信号の入出力を行うための制御信号の生成を行う。
【0049】
図5には、本発明による画像形成システムの一実施形態における画像処理装置(画像読みとり部と画像書き込み部)の構成図が示されている。
【0050】
図において、画像処理部は、CCD54と、A/Dコンバータ61と、シェーディング補正部62と、MTF補正、γ補正部63と、セレクタ64と、画像メモリコントローラ65と、画像メモリ66と、CPU68と、ROM69と、RAM70と、HDD71と、書き込みγ補正部73と、を有して構成される。
【0051】
露光ランプ51から照射された光は原稿面を照射し、原稿面からの反射光を、CCDイメージセンサ54にて結像レンズ(図示せず)により結像、受光して光電変換し、A/Dコンバータ61にてデジタル信号に変換する。
【0052】
デジタル信号に変換された画像信号は、シェーディング補正62がなされた後、画像処理部63にてMTF補正、γ補正等がなされる。
【0053】
セレクタ64では、画像信号の送り先を、書き込みγ補正部73または、画像メモリコントローラ65への切り替えが行われる。書き込みγ補正部73を経由した画像信号は書き込みユニット57に送られる。
【0054】
画像メモリコントローラ65とセレクタ64間は、双方向に画像信号を入出力可能な構成となっている。図5には特に明示していないが、画像処理部(IPU49)には、読み取り部50から入力される画像データ以外にも外部から供給される画像データ(例えば、パーソナルコンピュータ等のデータ処理装置から出力されるデータ)も処理できるよう、複数のデータの入出力の選択を行う機能を有している。
【0055】
画像メモリコントローラ65等への設定や、読み取り部50書き込み部57の制御を行うCPU68、及びそのプログラムやデータを格納するROM69、RAM70を備えている。さらにCPU68は、メモリコントローラ65を介して、画像メモリ66のデータの書き込み、読み出しが行える。また画像メモリ66の内容を退避させたり、保存するためのHDD71を備えている。
【0056】
ここで、図6を用いて、セレクタ64における1ページ分の画像信号について説明する。
【0057】
/FGATEは、1ページの画像データの副走査方向の有効期間を表している。/LSYNCは、1ライン毎の主走査同期信号であり、この信号が立ち上がった後の所定クロックで、画像信号が有効となる。主走査方向の画像信号が有効であることを示す信号が、/LGATEである。
【0058】
これらの信号は、画素クロックVCLKに同期しており、VCLKの1周期に対し1画素のデータが送られてくる。
【0059】
図4の画像処理部(IPU)49は、画像入力、出力それぞれに対して別個の/FGATE、/LSYNC、/LGATE、VCLKの発生機構を有しており、様々な画像入出力の組み合わせが実現可能になる。
【0060】
また、作業分担するために他のデジタル複写機と画像データやコマンドの送受信を行う必要があるが、これは、この実施例では画像データの送受信用にIEEE1394の連結インタフェースを、コマンドの送受信用にシリアル通信ラインを用いている。図4のメモリコントローラが連結インターフェースドライバ80を介してそれを実現している。
【0061】
また、特開2000−098796の第1図に示されたような定着ローラの表面温度を検出するサーミスタからなる温度検出手段を持つ。
【0062】
次に、本発明による画像形成システムの一実施形態における画像形成装置内のソフトウェア制御モジュール構成と、画像転送、印刷制御について説明する。
【0063】
図7には、本発明による画像形成システムの一実施形態における親機と子機の外観イメージ図が示されている。(a)の画像形成装置が親機であり、(b)の画像形成装置が子機である。ただし、本発明における画像形成システムないし画像形成装置は、この図に限定されるものではない。
【0064】
図8には、本発明による画像形成システムの一実施形態における親機と子機のソフトウェアのモジュール構成図が示されている。(a)の画像形成装置が親機であり、(b)の画像形成装置が子機である点は図7と同様である。
【0065】
アプリケーション層で設定されたジョブ情報は、スタートキーなどをトリガーにコントロールサービス層に受け渡される。
【0066】
コントロールサービス層は、アプリからのジョブ情報を解釈し、ハンドラ層を動作させるためのプロセス情報をハンドラマネージャに要求する。
【0067】
ハンドラマネージャは、プロセス情報に従って個々のハンドラを動作させる。ハンドラには、読み取りユニットを制御するスキャナハンドラ206、219と画像メモリへの画像データの入出力を制御する画像メモリハンドラ207、218と書き込みユニットと用紙搬送、後処理周辺機を制御するプロッタハンドラ208、217を有し、これらのソフトウェアモジュールが連携して、読み取りから画像メモリへの蓄積と画像形成の処理が行われる。
【0068】
さらに、画像形成装置は、他の画像形成装置と連結するための連結I/Fドライバ204、214を備え、I/Fを介して画像データとコマンド情報の受け渡しが可能になる。
【0069】
単体コピージョブでは、画像の読み取りと蓄積、蓄積画像の印刷という手順で行われるが、連結コピージョブでは、前記手順に加え以下の制御が加わる。
【0070】
親機側で発生した連結コピージョブは、親機のコントロールサービス203内でジョブ情報が解釈された後、スキャナで読みとった画像を画像メモリに蓄積するプロセスと、その画像を子機の画像メモリに転送するプロセスに分けてそれぞれ実行される。
【0071】
必要な画像の転送が完了すると子機のコントロールサービス215は、親機のコントロールサービス203から受け取った情報に従って、予め転送されている画像データを参照する印刷プロセスを生成し、子機のハンドラマネージャ216に印刷を要求する。
【0072】
そして、子機のコントロールサービス215は、親機に対して自機で処理した印刷ジョブを親機に逐次通知する。この情報に従って親機のコントロールサービス203は、自機の印刷ジョブと子機側の印刷ジョブの経過を監視し、必要分の印刷を行う。
【0073】
図9には、本発明による画像形成システムの一実施形態における子機側が省エネモード中に連結動作を開始した手順が示されている。なお、横軸は時間を示している。
【0074】
JOB1、2を通常のジョブ、JOB3を連結ジョブとすると、親機側でコピー動作を開始すると、JOB3は親機側で予約ジョブとなり、親機はJOB2の印刷動作の終了するTr[sec]前に子機へ省エネ復帰要求を通知する。これにより、親機でJOB2の印刷が終了するのと同時に子機で省エネ復帰が完了する。
【0075】
この後、親機ではJOB3〈連結〉の印刷がはじまり、子機では画像転送が開始し、画像転送が終了すると印刷を開始する.
【0076】
なお、本発明による画像形成システムの他の実施形態においては、画像転送終了のタイミングが省エネ復帰完了と同時になるように親機側から省エネ復帰の要求を受ける。
【0077】
図10には、本発明による画像形成システムの一実施形態における定着温度と時間の関係図が示されている。
【0078】
図10には、電源投入→印刷可能状態→省エネ状態→印刷可能状態と遷移したときの定着温度と時間との関係が示されている。
図中には省エネ状態から印刷可能状態へ復帰するまでにかかる時間Tr[sec]を示す。ここでいう子機の省エネ状態とは親機から省エネ移行要求を受けてから省エネ復帰要求を受けるまでの状態である。
【0079】
省エネ移行時と復帰時の定着温度の線は、本来曲線であるが、ここでは直線に近似してある。Tr[sec]は省エネ復帰要求時の定着温度によって変化する。
【0080】
図11には、本発明による画像形成システムの一実施形態における動作の説明図が示されている。
【0081】
本図は、1対1連結で、子機側が省エネ状態で、親機側での前ジョブ実行時から親機と子機で連結動作を開始するイメージを示す。縦軸は定着温度を、横軸は時間を示している。
【0082】
ここで、省エネ状態から印刷可能状態へ復帰するまでにかかる時間をTr[sec]、連結ジョブの前ジョブの印刷終了までの時間をTa[sec]とすると、親機はTr≧Taとなったときに子機に省エネ状態から印刷可能状態への復帰を要求する。これにより子機は定着温度を上昇させ、印刷可能状態へ移行する。
【0083】
例えば、印刷可能状態定着温度がA[℃]、省エネ時の定着温度がB[℃](省エネ時最低定着温度以上)、省エネ復帰時の定着温度上昇がC[℃/s]とすると、Trは以下のような式で示される。
Tr=(A−B)/C[sec]
【0084】
また、前ジョブの印刷終了までの時間Taは、特開平07−140849号公報記載の技術により、原稿枚数、複写枚数、複写倍率などの複写条件、用紙サイズなどから算出でき、複写途中でも演算部にて演算して算出することができる。
【0085】
これにより、子機に省エネ状態から印刷可能状態への復帰を要求する条件は、Ta≦Tr=(A−B)/C [sec]となる。
【0086】
ここで、A=180[℃],B=120[℃],C=0.5[℃/sec]だとすると、Ta≦Tr=(180−120)/0.5=120[sec]のときに省エネ状態から印刷可能状態への復帰を要求する。
【0087】
図12には、本発明による画像形成システムの他の実施形態における動作の説明図が示されている。
【0088】
本図は1対1連結で、子機側が省エネ状態で、親機側での前ジョブ実行時から親機と子機で連結動作を開始するイメージを示す。縦軸は定着温度、横軸は時間を示している。
【0089】
ここで、省エネ状態から印刷可能状態へ復帰するまでにかかる時間をTr、親機から子機への画像転送にかかる時間をTt、連結ジョブの前ジョブの印刷終了までの時間をTaとすると、Tr≧Ttの場合、親機は、Ta≦(Tr−Tt)となったときに、子機に省エネ状態から印刷可能状態への復帰を要求する。
これにより子機は定着温度を上昇させ、印刷可能状態へ移行する。
【0090】
1枚の原稿の画像データの大きさをD[MB]、画像転送速度をE[Mbps]とすると、F[枚]の原稿の画像転送にかかる時間Ttは、Ta≦(Tr−Tt)=(A−B)/C−(D×4×F)/E[sec]、という式であらわすことができる。
【0091】
ここで、D=4[℃],E=2[Mbps],F=3[枚]だとすると、Tt=(4×8×3)÷2=48[sec]、である。
よって、Trの値が図10、11で説明した実施例と同じとき、Ta≦(Tr−Tt)=(120−48)=72[sec]のときに省エネ状態から印刷可能状態への復帰を要求する。
【0092】
図13には、本発明による画像形成システムの他の実施形態における動作の説明図が示されている。
【0093】
図は1対1連結で、子機側が省エネ状態で、親機側での前ジョブ終了時から親機と子機で連結動作を開始するイメージを示す。縦軸は定着温度、横軸は時間を示している。
【0094】
ここで、省エネ状態から印刷可能状態へ復帰するまでにかかる時間をTr、親機から子機への画像転送にかかる時間をTt、連結ジョブの画像転送が始まってからの経過時間をTbとすると、Tt≧Trの場合、親機はTb≧(Tt−Tr)となったときに子機に省エネ状態から印刷可能状態への復帰を要求する。
これにより子機は定着温度を上昇させ、印刷可能状態へ移行する。
【0095】
1枚の原稿の画像データの大きさをD[MB]、画像転送速度をE[Mbps]とすると、F[枚]の原稿の画像転送にかかる時間Ttは、Tb≧(Tt−Tr)=(D×4×F)/E−(A−B)/C[sec]という式であらわすことができる。
【0096】
ここで、D=4[℃],E=2[Mbps],F=8[枚]だとすると、Tt=(4×8×8)÷2=128[sec]である。
よって、Trの値が図10、11で説明した実施例と同じとき、Tb≧(Tt−Tr)=128−120=8[sec]のときに省エネ状態から印刷可能状態への復帰を要求する。
【0097】
図14には、本発明による画像形成システムの他の実施形態のフローチャートが示されている。
【0098】
本図は、親機に連結ジョブが投入されてから子機へ省エネ復帰を通知するまでのフローチャートを示したものである。
【0099】
親機は連結ジョブを受付けたとき、ステップS1にて省エネ状態から印刷可能状態へ復帰するまでにかかる時間Trと親機から子機への画像転送にかかる時間Ttを比較する。
【0100】
Tr≧Ttの場合、ステップS2にて連結ジョブが画像転送中か判定し、画像転送中であれば子機に省エネ復帰要求を通知し、画像転送中で無ければステップS3にてTa≦(Tr−Tt)が成り立つかを判定する。成り立つ場合は子機に省エネ復帰要求を通知し、成り立たない場合は一定の周期後にステップ1の判定を行う。
【0101】
ステップS1にてTt≧Trの場合、ステップS4にてTb≧(Tt−Tr)が成り立つかを判定する。成り立つ場合は子機に省エネ復帰要求を通知し、成り立たない場合は一定の周期後にステップS1の判定を行う。
【0102】
【発明の効果】
発明によれば、省エネ復帰時間が画像転送時間よりも長い場合であっても、子機が省エネ状態から復帰するのとほぼ同時に、画像転送を行えるので、印刷のパフォーマンスの低下を回避することができる。他方、画像転送時間が省エネ復帰時間よりも長い場合であっても、画像転送とほぼ同時に子機が省エネ状態から復帰するので、電力を無駄に消費することを避けることができる。
【0103】
発明によれば、親機で連結ジョブの前のジョブが終了するのと同時に子機が印刷可能状態へと移行するので、子機側で印刷を開始するまでの時間を短縮することができる。よって、印刷のパフォーマンスの低下を回避することができる。
【0104】
発明によれば、画像転送時間よりも省エネ復帰時間の方が長い場合に、親機からの画像転送終了と同時に子機が印刷可能状態へ移行するので、子機側で印刷を開始するまでの時間を短縮し、上記画像処理システムに比べ、画像転送期間中に無駄な電力を消費しないことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像形成システムの一実施形態における画像形成装置の構成図である。
【図2】本発明による画像形成システムの一実施形態における操作部の拡大図である。
【図3】本発明による画像形成システムの一実施形態における操作部上の液晶タッチパネルのイメージ図である。
【図4】本発明による画像形成システムの一実施形態における画像形成装置の機能ブロック図である。
【図5】本発明による画像形成システムの一実施形態における画像処理部の構成図である。
【図6】本発明による画像形成システムの一実施形態における画像信号の説明図である。
【図7】本発明による画像形成システムの一実施形態における親機と子機の外観イメージ図である。
【図8】本発明による画像形成システムの実施の形態のソフトウェアのモジュール構成図である。
【図9】本発明による画像形成システムの一実施形態における省エネモード中の連結動作開始の説明図である。
【図10】本発明による画像形成システムの一実施形態における定着モードと時間の関係図である。
【図11】本発明による画像形成システムの一実施形態における動作の説明図である。
【図12】本発明による画像形成システムの他の実施形態における動作の説明図である。
【図13】本発明による画像形成システムの他の実施形態における動作の説明図である。
【図14】本発明による画像形成システムの他の実施形態のフローチャートである。
【符号の説明】
1 自動原稿送り装置(ADF)
2 原稿台
3 給送ローラ
4 給送ベルト
5 排送ローラ
6 コンタクトガラス
7 原稿セット検知
8 第1トレイ
9 第2トレイ
10 第3トレイ
11 第1給紙ユニット(給紙装置)
12 第2給紙ユニット(給紙装置)
13 第3給紙ユニット(給紙装置)
14 縦搬送ユニット
15 感光体
16 搬送ベルト
17 定着ユニット
18 排紙ユニット
21 中間クラッチ
22、23、24 給紙クラッチ
25 メインモータ
27 現像ユニット
30 操作部
31 液晶タッチパネル
32 テンキー
33 クリア/ストップキー
34 プリントキー
35 予熱キー
36 リセットキー
50 読み取りユニット(読み取り部50)
51 露光ランプ
52 第1ミラー
53 レンズ
54 CCDイメージセンサ
55 第2ミラー
56 第3ミラー
57 書き込みユニット(書き込み部)
58 レーザ出力ユニット
59 結像レンズ
60 ミラー
61 A/Dコンバータ
62 シェーディング補正
63 画像処理部(MTF補正、γ補正)
64 セレクタ
65 画像メモリコントローラ(メモリコントローラ)
66 画像メモリ
68 CPU
69 ROM
70 RAM
71 HDD
73 書き込みγ補正部
100 フィニシャ
101 分岐偏向板(切り替え板)
102 スタッカ搬送ローラ(通常排紙ローラ)
103 スタッカ排紙ローラ(搬送ローラ)
104 スタッカ・トレイ(通常排紙トレイ)
105 ステープラ搬送ローラ
106 ステープラ
107 ステープラ排紙ローラ
108 ステープル・トレイ(ステープル台)
109 落下スタッバ(ジョガー)
110 落下トレイ(ステープラ完了排紙トレイ)
111 両面給紙ユニット
112 分岐爪

Claims (3)

  1. 原稿を画像データとして読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段により読み取られた前記画像データに画像処理を施す画像処理手段と、前記画像処理手段によって画像形成された前記画像データを印刷する手段と、定着ローラの表面温度を検出する温度検出手段と、を備えた複数台の画像形成装置が電気的に接続されて構成される画像形成システムであって、
    前記複数台の画像形成装置のうちの任意の一台が親機となり、該親機が前記読み取り手段により読み取った画像データを、該親機に対する子機となる他の前記複数台の画像形成装置のうちの少なくとも一台に対して転送し、前記親機と前記子機とが連結ジョブとして印刷を分担し並列に処理させる手段と、
    前記親機で実行されている印刷ジョブが、予約されている前記連結ジョブの順番になったときに、前記画像データを前記子機側へ転送開始する手段と、
    を有する画像形成システムであって、
    前記子機の省エネ状態からの復帰時間が前記転送時間よりも長い場合には前記子機の印刷可能状態への復帰に合わせて前記転送を行う機能と、
    前記転送時間が前記復帰時間よりも長い場合には前記転送の終了に合わせて前記子機が省エネ状態から復帰する機能と、を有し、
    前記子機が省エネ状態であるときに、前記省エネ状態から印刷可能状態への復帰にかかる時間をTrとすると、前記親機が前記連結ジョブの前のジョブが終了するTr前に前記子機に対して前記印刷可能状態への移行を要求することを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記連結ジョブにおいて、前記親機から前記子機への画像転送にかかる時間をTtとし、連結ジョブの前のジョブの終了までの時間をTaとすると、Tr>Ttの場合、Ta≦(Tr−Tt)となったときに前記親機が前記子機に省エネ状態から印刷可能状態への復帰を要求することを特徴とする請求項1記載の画像形成システム。
  3. 原稿を画像データとして読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段により読み取られた前記画像データに画像処理を施す画像処理手段と、前記画像処理手段によって画像形成された前記画像データを印刷する手段と、定着ローラの表面温度を検出する温度検出手段と、を備えた複数台の画像形成装置が電気的に接続されて構成される画像形成システムであって、
    前記複数台の画像形成装置のうちの任意の一台が親機となり、該親機が前記読み取り手段により読み取った画像データを、該親機に対する子機となる他の前記複数台の画像形成装置のうちの少なくとも一台に対して転送し、前記親機と前記子機とが連結ジョブとして印刷を分担し並列に処理させる手段と、
    前記親機で実行されている印刷ジョブが、予約されている前記連結ジョブの順番になったときに、前記画像データを前記子機側へ転送開始する手段と、
    を有する画像形成システムであって、
    前記子機の省エネ状態からの復帰時間が前記転送時間よりも長い場合には前記子機の印刷可能状態への復帰に合わせて前記転送を行う機能と、
    前記転送時間が前記復帰時間よりも長い場合には前記転送の終了に合わせて前記子機が省エネ状態から復帰する機能と、を有し、
    前記連結ジョブにおいて、前記親機から前記子機への画像転送にかかる時間をTtとし、連結ジョブの前のジョブの終了までの時間をTaとすると、Tr>Ttの場合、Ta≦(Tr−Tt)となったときに前記親機が前記子機に省エネ状態から印刷可能状態への復帰を要求することを特徴とする像形成システム。
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