JP2011007491A - ガスコンロ - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者に対する高温注意の喚起を的確に行うガスコンロを提供する。
【解決手段】本ガスコンロ1は、ガスの燃焼熱を生成するガスバーナ11,12,13と、ガスバーナを収容する本体ケース10Aと、本体ケースの上端のケース開口部100を覆う天板10Bと、ガスコンロ本体の周辺が高温状態であることを報知する報知手段41,42と、ガスバーナの点消火動作や前記報知手段による報知動作を制御する制御手段50と、天板上方に載置される調理器具の底面と接触し且つ前記底面の温度を検知する鍋温度センサ31,32とを備える。前記制御手段50は、鍋温度センサ31,32の検知温度が基準温度以上である場合に前記報知を実行させる(ST3、ST32)。
【選択図】図3

Description

本発明は、ガスコンロ、特に、高温注意を報知する機能を備えたガスコンロに関するものである。
加熱調理中もしくは加熱調理後、高温になっている天板の表面やその天板に載置されている鍋やフライパン等の調理器具に、使用者が不用意に触れないよう注意を喚起すべく、天板の表面温度の温度に応じて「高温注意」の表示を発光素子の点灯によって報知させる機能を備えた電気加熱調理器が知られている。
図6に示すように、上記従来の電気加熱調理器9は、加熱操作部P1の加熱指示操作に連動して天板(図示しない)の表面に載置された鍋やフライパン等の調理器具を加熱する電気ヒータ91と、電気ヒータ91の上域且つ天板裏面の温度に応じてオンオフするサーモスタット92と、後述する高温検知信号が入力された際に点灯する高温注意表示用の発光素子93と、上記電気ヒータ91の加熱動作を制御する加熱制御手段94と、上記サーモスタット92がオン状態である場合に高温検知信号を出力する温度検知手段95と、上記高温検知信号が入力された時点で上記発光素子93の点灯時間Sを設定する点灯時間設定手段96と、電気ヒータ91がオフにされてから上記点灯時間Sが経過した時点で高温検知信号の出力を停止させるタイマ97とを備えている。
このものでは、電源スイッチPSがオンにされた状態で入力装置Pの加熱操作部P1によって加熱開始が指示されると、図7の作動フローチャートに示すように、加熱制御手段94からリレー910のオン信号が出力されて電気ヒータ91への通電が開始される(ST900)。
そして、サーモスタット92の検知温度が電気ヒータ91の熱によって所定値(ここでは、90℃)に到達してオン状態になれば、温度検知手段95から高温検知信号が出力されて、発光素子93を点灯させる(ST901〜903)。また、上記高温検知信号を受けた点灯時間設定手段96は、上記点灯時間Sを予め記憶された基準時間Aに設定する(ST904)。
その後、上記入力装置Pの加熱操作部P1によって加熱停止が指示されると、加熱制御手段94からリレー910のオフ信号が出力されて電気ヒータ91への通電が遮断されるとともに、タイマ97によって電気ヒータ91がオフにされた時点からの経過時間の計測が開始される(ST905〜906)。
そして、上記経過時間が点灯時間Sに到達した後、サーモスタット92の検知温度が所定値(ここでは、80℃)以下になってオフ状態になれば、温度検知手段95からの高温検知信号の出力が停止され、発光素子93を消灯させる(ST907〜910)。
これにより、加熱調理中もしくは加熱調理後に天板の表面温度が所定値より高くなれば、発光素子93の点灯によって、天板の表面が高温であることを使用者へ注意喚起することが可能である。
特開2001−221443号公報
しかしながら、上記従来の電気加熱調理器9の構成をそのままガスコンロに適用したのでは、ガスバーナを点火した直後から天板の表面側へ放出される炎やその燃焼熱、或いは、加熱開始の指示がなされていない状態でその天板上方に載置された高温の調理器具等、天板表面以外の調理器本体の周辺が高温であることを報知することはできず、使用者へ注
意喚起するといった目的を十分に達成できなかった。
本発明は係る点に鑑みてなされたもので、ガスコンロにおいて、使用者に対する高温注意の喚起を的確に行うことを課題とする。
本発明に係るガスコンロは、
ガスの燃焼熱を生成するガスバーナと、ガスバーナを収容する本体ケースと、本体ケースの上端のケース開口部を覆う天板と、ガスコンロ本体の周辺が高温状態であることを報知する報知手段と、ガスバーナの点消火動作や前記報知手段による報知動作を制御する制御手段と、天板上方に載置される調理器具の底面と接触し且つ前記底面の温度を検知する鍋温度センサとを備え、
前記制御手段は、鍋温度センサの検知温度が基準温度以上である場合に前記報知を実行させるものである。
このものでは、天板の上方に載置される調理器具の底面と接触する鍋温度センサによって調理器具の底面温度を直接的に検知し、この検知温度が基準温度以上である場合にガスコンロ本体の周辺が高温状態であることを報知させるから、例えば、加熱開始の指示がなされていない状態において、他の加熱手段によって加熱された高温の調理器具を天板の上方に載置した際に、その調理器具に対する高温注意を報知できる。
本発明に係るガスコンロによれば、高温の調理器具を天板の上方に載置した際に、その調理器具に対する高温注意を報知できるから、使用者へガスコンロ本体周辺の高温注意の喚起を的確に行うことが可能である。
本発明の実施の形態に係るガスコンロ1の概略構成図である。 本発明の実施の形態に係るガスコンロ1の制御回路50のブロック図である。 本発明の実施の形態に係るガスコンロ1の右ランプ41の点消灯動作を示す作動フローチャートである。 本発明の実施の形態に係るガスコンロ1の左ランプ42の点消灯動作を示す作動フローチャートである。 本発明の実施の形態に係るガスコンロ1の左右両ランプ41,42の点消灯動作を示す作動フローチャートである。 従来のガスコンロ7の制御回路を示すブロック図である。 従来のガスコンロ7のセンサ異常判定動作を示す作動フローチャートである。
次に、上記した本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係るガスコンロ1の概略構成図であり、図2は、そのガスコンロ1に組み込まれた制御回路50のブロック図である。以下、各部の詳細を説明する。
図1に示すように、ガスコンロ1は、システムキッチンのカウンタトップKに埋設される形式、所謂、ビルトイン式のガスコンロであり、カウンタトップKの上面に開設されたカウンタ孔K1へ落とし込み状態で装着される本体ケース10Aと、その本体ケース10A上端のケース開口部100を覆う天板10Bとで構成されている。
上記本体ケース10A内には、後述する五徳14A,14B上に載置された鍋やフライパン等の調理器具をガスの燃焼熱によって加熱する右バーナ11および左バーナ12と、魚や肉等の調理物をガスの燃焼熱によって加熱するグリルバーナ13と、それら右バーナ11、左バーナ12およびグリルバーナ13による燃焼動作や後述する発光素子41,42による高温報知動作等を制御する制御回路50とが収容されている。
また、本体ケース10Aの正面側には、右バーナ11の点火および消火を行うための右点消火ボタンP1と、左バーナ12の点火および消火を行うための左点消火ボタンP2と、グリルバーナ13の点火および消火を行うためのグリル点消火ボタンP3とが設けられている。
一方、天板10Bには、右バーナ11が臨むバーナ用開口部101と、左バーナ12が臨むバーナ用開口部102と、後述する排気ダクト131が臨むグリル用開口部103とが開設されており、その各バーナ用開口部101,102の周縁上部には、鍋やフライパン等の調理器具を支持する五徳14A,14Bが載置されている。また、グリル用開口部103は、排気口カバー15で覆われている。
さらに、天板10Bの正面側には、後述する右ランプ41および左ランプ42が臨む二つの透光窓104が設けられており、この透光窓104から透過する右ランプ41および左ランプ42の光によって、上記各バーナ11,12,13が燃焼中であることや天板10Bの表面が高温状態であること等が報知される。
尚、右バーナ11のみが燃焼中である状態、もしくは、右バーナ11上に高温の調理器具が載置されている状態は、右ランプ41の点灯で示され、左バーナ12が燃焼中である状態、もしくは、左バーナ12上に高温の調理器具が載置されている状態は、左ランプ42の点灯で示される。また、グリルバーナ13が燃焼中である状態、もしくは、上記各バーナ11,12,13を使用した後や天板10Bの表面に高温の調理器具を載置したことで天板10Bの表面が高温である状態は、左右両ランプ41,42の点灯で示される。
右バーナ11は、そのバーナヘッド110が天板10Bのバーナ用開口部101から上方へ露出する位置に配設されており、バーナヘッド110の炎孔に形成される燃焼炎が、バーナ用開口部101から天板10Bの表面側へ放出されるように構成されている。
また、上記バーナヘッド110の炎孔近傍には、右バーナ11から放出される燃焼炎の熱によって起電力を変化させる炎検知センサ(以下、「右炎センサ」という)21が設けられており、この右炎センサ21の起電力に基づいて検知される温度変化から右バーナ11の点消火状態が監視される。
さらに、バーナヘッド110の中央部には、五徳14Aに載置された調理器具の底面に接触し、その底面温度を直接的に検知する温度センサ(以下、「右温度センサ」という)31が設けられており、この右温度センサ31の検知温度TH1から、右バーナ11側の五徳14A上に高温の調理器具が載置されているか否かが判定される。
左バーナ12も上記右バーナ11と同様の構成であり、バーナヘッド120の炎孔に形成される燃焼炎は、バーナ用開口部102から天板10Bの表面側へ放出される。
また、バーナヘッド120の炎孔近傍には、左バーナ12の燃焼炎の熱によって起電力を変化させる炎検知センサ(以下、「左炎センサ」という)22が設けられており、この左炎センサ22の起電力に基づいて検知される温度変化から左バーナ12の点消火状態が監視される。
さらに、バーナヘッド120の中央部には、五徳14Bに載置された調理器具の底面に接触し、その底面温度を直接的に検知する温度センサ(以下、「左温度センサ」という)32が設けられており、この左温度センサ32の検知温度TH2から、左バーナ12側の五徳14B上に高温の調理器具が載置されているか否かが判定される。
グリルバーナ13は、本体ケース10Aの底部に形成され且つ正面開口部をグリル扉132で覆われた加熱室130内に収容されており、そのグリルバーナ13で生成された燃焼熱は、加熱室130の後方に形成された排気ダクト131を通って天板10Bのグリル用開口部103から機外へ排出される。
また、グリルバーナ13の炎孔近傍には、そのグリルバーナ13の燃焼炎の熱によって起電力を変化させる炎検知センサ(以下、「グリル炎センサ」という)23が設けられており、このグリル炎センサ23の起電力に基づいて検知される温度変化からグリルバーナ13の点消火状態が監視される。
尚、上記「右バーナ11」、「左バーナ12」、「グリルバーナ13」が「ガスバーナ」に対応する。
さらに、本体ケース10A内の中央且つ加熱室130の上方には、その本体ケース10A内の温度を検知する温度センサ(以下、「庫内温度センサ」という)33が設けられており、この庫内温度センサ33の検知温度TH3から、天板10Bの表面が高温状態であるか否か、天板10Bの表面に高温の調理器具が載置されているか否かが判定される。
本体ケース10A内の正面側中央には、右バーナ11の点火動作に応じて点灯する発光素子(以下、「右ランプ」という)41および左バーナ12の点火動作に応じて点灯する発光素子(以下、「左ランプ」という)42が設けられている。
尚、上記「右ランプ41」および「左ランプ42」が「報知手段」に対応する。
図2に示すように、制御回路50には、上記右炎センサ21、左炎センサ22、グリル炎センサ23、右温度センサ31、左温度センサ32、庫内温度センサ33、右ランプ41および左ランプ42に加え、図示しないイグナイタから高電圧が印加されることによって上記各バーナ11,12,13の炎孔近傍へ火花放電する点火電極E1,E2,E3、上記各バーナ11,12,13へガスの供給を遮断可能な開閉電磁弁V1,V2,V3が電気的に接続されている。
また、制御回路50は、右バーナ11等の燃焼動作を制御する燃焼制御手段51と、上記右炎センサ21や左炎センサ22、グリル炎センサ23によって上記各バーナ11,12,13の燃焼炎が検知された際にそれら炎検知センサごとの高温検知信号を出力する温度検知手段52と、上記温度検知信号に応じて上記右ランプ41および左ランプ42の点灯動作を制御する表示制御手段53と、上記温度検知信号が入力された時点で後述する右ランプ41等の点灯時間を設定する報知時間設定手段54と、右バーナ11等の燃焼時間や右バーナ11等の消火後の経過時間を計測するタイマ55を備えているとともに、後述する右ランプ41等の点灯時間を記憶する図示しないメモリや、これら各制御手段を連動させるプログラムを格納した図示しないマイクロコンピュータが組み込まれている。
尚、上記「制御回路50」が「制御手段」に対応する。
[高温報知動作の実際]
次に、上記制御回路50による高温報知動作を図3から図5の作動フローチャートに従って詳述する。
まず、右バーナ11の点消火動作に伴う右ランプ41の点消灯動作について、図3に従って説明する。
図示しない電源ボタンが押されて制御回路50に電力が供給されると、制御回路50に組み込まれた図示しないメモリ内に記憶された後述する右報知時間S1および左報知時間S2を「0」にリセットするとともに、庫内温度センサ33の検知温度TH3が予め設定された第1の基準温度(ここでは、62℃)より低いか否か、右温度センサ31の検知温度TH1が予め設定された第2の基準温度(ここでは、55℃)より低いか否か、および、右バーナ11の点火操作がなされたか否かを監視する(ST1〜4)。
尚、図示を省略したが、上記ステップST2からST4の動作実行中、左点消火ボタンP2が押されて左バーナ12の点火操作がなされたか否か、グリル点消火ボタンP3が押されてグリルバーナ13の点火操作がなされたか否かについても同様に監視し、左点消火ボタンP2が押されて左バーナ12の点火操作がなされた場合には、後述する左バーナ12の点消火動作に伴う左ランプ42の点消灯動作が実行され、グリル点消火ボタンP3が押されてグリルバーナ13の点火操作がなされた場合には、後述するグリルバーナ13の点消火動作に伴う左右両ランプ41,42の点消灯動作が実行される。
上記ステップST4にて、右点消火ボタンP1が押されて右バーナ11の点火操作がなされた場合は、燃焼制御手段51によって右バーナ11の開閉電磁弁V1を開放し、ガス配管からバーナヘッド110へガスを供給するとともに、図示しないイグナイタから点火電極E1へ高電圧を印加する。
そして、右バーナ11が点火し、右炎センサ21が上記バーナヘッド110から放出される燃焼炎を検知すれば、温度検知手段52から出力される右バーナ11の点火を示す高温検知信号を受けた表示制御手段53によって、右ランプ41が点灯される(ST5〜6)。
また、上記右バーナ11の点火を示す高温検知信号を受けたタイマ55は、右バーナ11の燃焼時間N1を計測する図示しないカウンタ(以下、「右燃焼カウンタ」という)を作動させ、右バーナ11の燃焼時間の計測を開始する(ST7)。
その後、右点消火ボタンP1が再び押されて右バーナ11の消火操作がなされた場合は、開閉電磁弁V1を閉じてバーナヘッド110へのガスの供給を遮断し、右バーナ11を消火させるとともに、右燃焼カウンタを停止し(ST8〜10)、その右バーナ11の燃焼時間N1に応じた右ランプ41の点灯時間(以下、「右報知時間」という)S1を設定する。
具体的には、右バーナ11の燃焼時間N1が予め設定された第1の基準時間(ここでは、2分)より短い場合は、右温度センサ31の検知温度TH1が上記第2の基準温度より低く、且つ、上記メモリに記憶された右報知時間S1が予め設定された第1の報知時間(ここでは、9分)より小さい条件下において、その第1の報知時間を右報知時間S1として上記メモリに置換記憶する(ST11〜14)。
また、上記ステップST12で、右温度センサ31の検知温度TH1が第2の基準温度以上である場合は、上記メモリに記憶された右報知時間S1が予め設定された第2の報知時間(ここでは、12分)より小さい条件下において、その第2の報知時間を右報知時間S1として上記メモリに置換記憶する(ST15〜16)。
尚、上記ステップST13にて、メモリに記憶された右報知時間S1が第1の報知時間以上である場合、上記ステップST15にて、メモリに記憶された右報知時間S1が第2の報知時間以上である場合は、その記憶された第1の報知時間を維持したまま、後述するステップST22以降の動作を実行する。
一方、右バーナ11の燃焼時間N1が第1の基準時間以上且つ第2の基準時間(ここでは、30分)未満である場合は、第3の報知時間(ここでは、35分)、上記燃焼時間N1が第2の基準時間以上且つ第3の基準時間(ここでは、60分)未満である場合は、第4の報知時間(ここでは、40分)、上記燃焼時間N1が第3の基準時間以上である場合は、第5の報知時間(ここでは、45分)を右報知時間S1として上記メモリに置換記憶する(ST11,ST17〜21)。
そして、右バーナ11の燃焼時間N1に応じた上記右報知時間S1が設定されると、右バーナ11の消火後の経過時間を計測する図示しないカウンタ(以下、「右報知カウンタ」という)を作動させ、右バーナ11の消火後の経過時間の計測を開始する(ST22)。
右バーナ11の消火後の経過時間の計測開始後、再び右バーナ11の点火操作がなされた場合は、上記右報知カウンタを停止させて上記ステップST5以降の動作を実行する(ST23〜24)。
また、右バーナ11の消火後の経過時間の計測開始後、グリル点消火ボタンP3が押されてグリルバーナ13の点火操作がなされた場合は、上記右報知カウンタを停止させ、後述するステップST84以降の動作を実行する(ST25〜26)。
上記経過時間の計測開始後、右バーナ11の点火操作も、グリルバーナ13の点火操作もなされず、庫内温度センサ33の検知温度TH3が予め設定された第3の基準温度(ここでは、55℃)より低く、右温度センサ31の検知温度TH1が予め設定された第4の
基準温度(ここでは、55℃)より低い条件下において、右報知カウンタの計測時間L1が上記右報知時間S1に到達すれば、上記右報知カウンタを停止させるとともに、温度検知手段52から出力されていた高温検知信号を停止し、表示制御手段53によって、右ランプ41を消灯させる(ST23,ST25,ST27〜31)。
一方、上記ステップST2にて、庫内温度センサ33の検知温度TH3が上記第1の基準温度以上である場合は、天板10Bの表面が高温状態である、もしくは、天板10Bの表面に高温の調理器具が載置されているとして、後述するステップST105以降の左右両ランプ41,42の点灯動作を実行する。
また、上記ステップST3にて、右温度センサ31の検知温度TH1が上記第2の基準温度以上である場合は、右バーナ11上に載置された調理器具が高温状態であるとして、右ランプ41を点灯(ST32)し、上記ステップST22以降の動作を実行する。
次に、左バーナ12の点消火動作に伴う左ランプ42の点消灯動作について、図4に従って説明する。
この場合も、上述の右バーナ11の点消火動作に伴う右ランプ41の点消灯動作と同様、図示しない電源ボタンが押されて制御回路50に電力が供給されると、メモリ内に記憶された右報知時間S1および左報知時間S2を「0」にリセットするとともに、庫内温度センサ33の検知温度TH3が上記第1の基準温度より低いか否か、左温度センサ32の検知温度TH2が上記第2の基準温度より低いか否か、左バーナ12の点火操作がなされたか否かを監視する(ST41〜44)。
上記ステップST44にて、左点消火ボタンP2が押されて左バーナ12の点火操作がなされた場合には、左バーナ11の開閉電磁弁V2を開放してバーナヘッド120へガスを供給するとともに、図示しないイグナイタから点火電極E2へ高電圧を印加する。
そして、左バーナ12が点火し、左炎センサ22が上記バーナヘッド120から放出される燃焼炎を検知すれば、左ランプ42を点灯するとともに、左バーナ12の燃焼時間N2を計測するタイマ55の図示しないカウンタ(以下、「左燃焼カウンタ」という)を作動させ、左バーナ12の燃焼時間の計測を開始する(ST45〜47)。
その後、左点消火ボタンP2が再び押されて左バーナ12の消火操作がなされた場合は、開閉電磁弁V2を閉じて左バーナ12を消火させるとともに、左燃焼カウンタを停止し(ST48〜50)、左バーナ12の燃焼時間N2に応じた左ランプ42の点灯時間(以下、「左報知時間」という)S2を上述のステップST11からST21と同様の動作によって設定する(ST51〜61)。
そして、上記左報知時間S2が設定されると、左バーナ12の消火後の経過時間を計測する図示しないカウンタ(以下、「左報知カウンタ」という)を作動させて上記経過時間の計測を開始する(ST62)。
左バーナ12の消火後の経過時間の計測開始後、再び左バーナ12の点火操作がなされた場合は、上記左報知カウンタを停止させて上記ステップST45以降の動作を実行し、グリル点消火ボタンP3が押されてグリルバーナ13の点火操作がなされた場合は、上記左報知カウンタを停止させて後述するステップST84以降の動作を実行する(ST63〜66)。
上記経過時間の計測開始後、左バーナ12の点火操作も、グリルバーナ13の点火操作もなされず、庫内温度センサ33の検知温度TH3が上記第3の基準温度より低く、左温度センサ32の検知温度TH2が上記第4の基準温度より低い条件下において、左報知カウンタの計測時間L2が上記左報知時間S2に到達すれば、上記左報知カウンタを停止さ
せるとともに高温検知信号の出力を停止し、左ランプ42を消灯させる(ST63,ST65,ST67〜71)。
一方、上記ステップST42にて、庫内温度センサ33の検知温度TH3が上記第1の基準温度以上である場合は、天板10Bの表面が高温状態である、もしくは、天板10Bの表面に高温の調理器具が載置されているとして、後述するステップST105以降の左右両ランプ41,42の両ランプの点灯動作を実行し、上記ステップST43にて、左温度センサ32の検知温度TH2が上記第2の基準温度以上である場合は、左バーナ12上に載置された調理器具が高温状態であるとして、左ランプ42を点灯(ST72)し、上記ステップST62以降の動作を実行する。
次に、グリルバーナ13の点消火動作に伴う左右両ランプ41,42の点消灯動作について、図5に従って説明する。
図示しない電源ボタンが押されて制御回路50に電力が供給されると、メモリ内に記憶された右報知時間S1および左報知時間S2を「0」にリセットするとともに、庫内温度センサ33の検知温度TH3が上記第1の基準温度より低いか否か、グリルバーナ13の点火操作がなされたか否かを監視する(ST81〜83)。
上記ステップST83にて、グリル点消火ボタンP3が押されてグリルバーナ13の点火操作がなされた場合は、燃焼制御手段51によってグリルバーナ13の開閉電磁弁V1を開放し、ガス配管からグリルバーナ13へガスを供給するとともに、図示しないイグナイタから点火電極E3へ高電圧を印加する。
そして、グリルバーナ13が点火し、グリル炎センサ23がそのグリルバーナ13の燃焼炎を検知すれば、温度検知手段52から出力されたグリルバーナ13の点火を示す高温検知信号を受けた表示制御手段53によって、左右両ランプ41,42が点灯される(ST84〜85)。
また、グリルバーナ13の点火を示す高温検知信号を受けたタイマ55は、グリルバーナ13の燃焼時間N3を計測する図示しないカウンタ(以下、「グリル燃焼カウンタ」という)を作動させ、グリルバーナ13の燃焼時間の計測を開始する(ST86)。
その後、グリル点消火ボタンP3が再び押されてグリルバーナ13の消火操作がなされた場合は、開閉電磁弁V3を閉じてグリルバーナ13を消火させるとともに、グリル燃焼カウンタを停止し(ST87〜89)、そのグリルバーナ13の燃焼時間N3に応じた上記右報知時間S1および左報知時間S2を設定する。
具体的には、グリルバーナ13の燃焼時間N3が予め設定された第4の基準時間(ここでは、5分)より短い場合は、予め設定された第6の報知時間(ここでは、20分)を右報知時間S1および左報知時間S2として上記メモリに置換記憶し、グリルバーナ13の燃焼時間N3が上記第4の基準時間以上である場合は、予め設定された第7の報知時間(ここでは、25分)を右報知時間S1および左報知時間S2として上記メモリに置換記憶する(ST90〜92)。
そして、上記右報知時間S1および左報知時間S2が設定されると、上述の右報知カウンタおよび左報知カウンタを同時に作動させ、グリルバーナ13の消火後の経過時間の計測を開始する(ST93)。
グリルバーナ13の消火後の経過時間の計測開始後、再びグリルバーナ13の点火操作がなされた場合は、上記右報知カウンタおよび左報知カウンタを停止させて上記ステップST84以降の動作を実行する。また、右バーナ11の点火操作がなされた場合は、右報知カウンタを停止させて上述のステップST5以降の動作を実行し、左バーナ12の点火
操作がなされた場合は、左報知カウンタを停止させて上述のステップST45以降の動作を実行する(ST94〜99)。
上記経過時間の計測開始後、グリルバーナ13の点火操作も、右バーナ11の点火操作も、左バーナ12の点火操作もなされず、庫内温度センサ33の検知温度TH3が上記第3の基準温度より低く、右温度センサ31の検知温度TH1および左温度センサ32の検知温度TH2が上記第4の基準温度より低い条件下において、右報知カウンタの計測時間L1が右報知時間S1に到達し且つ左報知カウンタの計測時間L2が左報知時間S2に到達すれば、上記右報知カウンタおよび左報知カウンタを停止させるとともに、温度検知手段52から出力されていた高温検知信号を停止し、表示制御手段53によって、左右両ランプ41,42を消灯させる(ST94,ST96,ST98,ST100〜104)。
一方、上記ステップST82にて、庫内温度センサ33の検知温度TH3が上記第1の基準温度以上である場合は、天板10Bの表面が高温状態であるとして、左右両ランプ41,42を点灯(ST105)し、上記ステップST93以降の動作を実行する。
上記ガスコンロ1によれば、各バーナ11,12,13を点火した時点で、ガスコンロ1の周辺が高温状態であることを右ランプ41や左ランプ42の点灯によって報知させるから、それら各バーナ11,12,13からバーナ用開口部101,102もしくはグリル用開口部103の上方へ放出されている炎や燃焼熱に対する高温注意を報知できる。従って、炎や燃焼熱による火傷や袖口火災、および、その燃焼熱の発生に付随して高温になる天板10Bやグリル扉132に対する高温の注意喚起を使用者へ的確に行うことが可能である。
また、炎検知センサ21,22,23によって各バーナ11,12,13の燃焼炎が検知された時点で上記右ランプ41や左ランプ42を点灯させるから、各バーナ11,12,13から炎や燃焼熱が放出されたか否かを正確に判定できる。即ち、上記炎や燃焼熱が放出されていないにもかかわらず、右ランプ41や左ランプ42が点灯されるといった不都合がない。従って、上記火傷や袖口火災の注意喚起を使用者に対して一層的確に行うことが可能である。
さらに、バーナ用開口部101,102の上部に載置される調理器具の底面温度を右温度センサ31や左温度センサ32によって直接的に検知し、その検知温度が予め設定された基準温度以上である場合に上記右ランプ41や左ランプ42を点灯させるから、例えば、右バーナ11や左バーナ12の点火操作がなされていない状態において、他の加熱手段によって加熱された高温の調理器具を天板10Bの上方に載置した際に、その調理器具に対する高温注意を報知できる。従って、上記高温の調理器具による火傷の注意喚起を使用者へ的確に行うことが可能である。
また、庫内温度センサ33によって本体ケース10A内の温度を検知し、その検知温度が予め設定された基準温度以上である場合は、右バーナ11や左バーナ12、グリルバーナ13を使用した後や天板10Bの表面に高温の調理器具が載置された状態、或いは、グリルバーナ13が燃焼中であるとして左右両ランプ41,42を点灯させるから、天板10Bの表面やグリル扉132の表面、バーナ用開口部101,102の周辺、グリル用開口部103の周辺に対する高温の注意喚起を使用者へ的確に行うことが可能である。
また、右温度センサ31や左温度センサ32の検知温度に基づいて右ランプ41や左ランプ42を点灯させた場合でも、バーナ11,12,13が点火されると、バーナ11,12,13の消火後、庫内温度センサ33の検知温度が第3の基準温度より低く、右温度センサ31や左温度センサ32の検知温度が第4の基準温度より低い条件下で、バーナ11,12,13の燃焼時間に応じて設定された報知時間が経過すれば、右ランプ41や左ランプ42を消灯させる。従って、バーナ11,12,13が点火されるとその消火後であっても天板10Bの表面等のガスコンロ本体の周辺が高温状態となっていれば右ランプ41や左ランプ42の点灯により使用者に注意喚起される。
[その他]
尚、上記実施の形態では、炎検知センサが燃焼炎を検知した時点で報知動作を実行するものを説明したが、点消火ボタンによってガスバーナの点火動作が指示された時点で報知動作を実行するものであっても良い。
具体的には、上記ステップST4にて、右点消火ボタンP1が押されて右バーナ11の
点火操作がなされた場合は、上述した開閉電磁弁V1の開放動作および点火電極E1への高電圧印加動作を実行するとともに、表示制御手段53によって右ランプ41が点灯される。一方、左点消火ボタンP2が押されて左バーナ12の点火操作がなされた場合も同様、上述した開閉電磁弁V2の開放動作および点火電極E2への高電圧印加動作を実行するとともに、表示制御手段53によって左ランプ42が点灯される。
これによれば、右バーナ11や左バーナ12を点火した時点で右ランプ41や左ランプ42を点灯させるから、右バーナ11や左バーナ12から炎や燃焼熱が放出されるより遅れて高温注意が報知される恐れがない。従って、上記火傷や袖口火災の注意喚起を使用者に対して一層的確に行うことが可能である。
この場合、上記「右点消火ボタンP1」および「左点消火ボタンP2」が「点火操作部」に対応する。
また、上記実施の形態における炎検知センサは、ガスバーナから放出される燃焼炎を、その熱による起電力から検知する熱電対式のものを採用したが、上記燃焼炎が放出された際の半波整流作用によって検知するフレームロッド式のものを採用しても良い。
さらに、上記実施の形態における報知手段は、ガスバーナが点火されていることや天板が高温状態であること等を、発光素子の点灯によって報知するものを説明したが、画像や文字、音声等の出力によって報知するものであっても良い。
上記実施の形態では、炎検知センサが燃焼炎を検知した時点で発光素子を点灯させているが、点火電極へ電圧を印加すると同時に発光素子を点灯させても良いし、点消火ボタンを押す操作と同時に発光素子を点灯させても良い。
また、上記実施の形態では、ビルトイン式のガスコンロとして説明したが、キッチンのコンロ台に載置して使用される据置式のガスコンロであっても良い。
1 ガスコンロ
10A 本体ケース
10B 天板
11 右バーナ(ガスバーナ)
12 左バーナ(ガスバーナ)
13 グリルバーナ(ガスバーナ)
31 右温度センサ(鍋温度センサ)
32 左温度センサ(鍋温度センサ)
41 右ランプ(報知手段)
42 左ランプ(報知手段)
50 制御回路(制御手段)
100 ケース開口部

Claims (1)

  1. ガスの燃焼熱を生成するガスバーナと、ガスバーナを収容する本体ケースと、本体ケースの上端のケース開口部を覆う天板と、ガスコンロ本体の周辺が高温状態であることを報知する報知手段と、ガスバーナの点消火動作や前記報知手段による報知動作を制御する制御手段と、天板上方に載置される調理器具の底面と接触し且つ前記底面の温度を検知する鍋温度センサとを備え、
    前記制御手段は、鍋温度センサの検知温度が基準温度以上である場合に前記報知を実行させる、ガスコンロ。
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