JP7289256B2 - 調理システム - Google Patents
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Description
前記加熱調理器の上方に設けられて換気を行うレンジフードと、を備えた調理システムであって、
前記加熱調理器は、近距離無線通信によって少なくとも反転信号を発信可能な第1通信部と、
前記加熱部及び前記第1通信部を制御する制御部と、を有し、
前記レンジフードは、前記近距離無線通信によって少なくとも前記反転信号を受信可能な第2通信部と、
前記第2通信部が前記反転信号を受信する毎に、点灯と消灯とを交互に反転する照明部と、を有し、
前記制御部は、前記加熱部の異常を検出したときに、前記第1通信部から前記反転信号を所定の照明点滅期間、所定の第1発信周期で繰り返し発信させる第1動作を実行するように構成されていることを特徴とする。
図1に示すように、実施例の調理システム1は、本発明の調理システムの具体的態様の一例である。調理システム1は、台所等に設置される所謂ビルトイン式のガスコンロ10と、ガスコンロ10の上方に設けられてガスコンロ10の周辺の換気を行うレンジフード50とを備えている。ガスコンロ10は、本発明の「加熱調理器」の一例である。
ガスコンロ10は、ガスコンロ本体10A及び天板10Bを備えている。ガスコンロ本体10Aは略箱状体であり、その前面に前面パネル10Pが配置されている。天板10Bは、ガスコンロ本体10Aの上面を覆うように配置された略矩形平板である。
図2に簡略して示すように、制御部13は、CPU、ROM、RAM等を含んで構成された周知の制御回路である。制御部13は、燃焼部17を制御するとともに、操作部14がユーザから受ける操作の情報を取得する。
図1に示すように、燃焼部17は、天板10B上に設けられた複数のガスバーナ17Bを有している。本実施例では、2つのガスバーナ17Bが天板10B上の右部分と左部分とに設けられている。左右のガスバーナ17Bのそれぞれに付帯する部品等の構成は、同じである。
操作部14は、ガスコンロ10の電源のオン及びオフを切り替えるための電源スイッチ14Aを有している。電源スイッチ14Aは、前面パネル10Pにおけるグリル扉17Hよりも右側に位置する領域の右上部分に配置されている。
電源スイッチ14Aが操作されてガスコンロ10の電源がオンになると、制御部13は、燃焼部17を制御しながら、操作部14がユーザから受ける操作や、点火プラグ17E、図示しないイグナイタ、温度検知部17D、炎検知部17F及び図示しない燃料制御弁の動作状況を常時把握する。
図1及び図2に示すように、レンジフード50は、換気部51、照明部59、操作部54及び第2通信部52を有している。
図1及び図2に示すように、ガスコンロ10は、第1通信部11、照度センサ19及び報知灯18をさらに有している。報知灯18は、本発明の「調理器照明部」の一例である。
制御部13は、燃焼部17の異常を検出したときに、その異常をユーザが認知し易くなるように、図3及び図4に示す「照明部の点滅動作のプログラム」を実行する。図3に示すステップS101~S110は、本発明の「第1動作」の一例である。図4に示すステップS121~S126は、本発明の「第2動作」の一例である。
実施例の調理システム1では、ガスコンロ10の制御部13が燃焼部17の異常を検出したときに、図3に示す第1動作(ステップS101~S110)を実行することにより、図5に示すように、第1通信部11が反転信号を所定の照明点滅期間G4、所定の第1発信周期G1で繰り返し発信し、レンジフード50の第2通信部52がその反転信号を受信する毎に、照明部59を点灯と消灯とに交互に反転させる。このような照明部59の点滅により、ユーザに燃焼部17の異常を容易に認知させることができる。
17…加熱部(燃焼部)
10…加熱調理器(ガスコンロ)
50…レンジフード
11…第1通信部
13…制御部
52…第2通信部
59…照明部
19…照度センサ
G4…照明点滅期間
G1…第1発信周期
G3…再送点滅期間
G2…第2発信周期
18…調理器照明部(報知灯)
Claims (4)
- 加熱部を有する加熱調理器と、
前記加熱調理器の上方に設けられて換気を行うレンジフードと、を備えた調理システムであって、
前記加熱調理器は、近距離無線通信によって少なくとも反転信号を発信可能な第1通信部と、
前記加熱部及び前記第1通信部を制御する制御部と、を有し、
前記レンジフードは、前記近距離無線通信によって少なくとも前記反転信号を受信可能な第2通信部と、
前記第2通信部が前記反転信号を受信する毎に、点灯と消灯とを交互に反転する照明部と、を有し、
前記制御部は、前記加熱部の異常を検出したときに、前記第1通信部から前記反転信号を所定の照明点滅期間、所定の第1発信周期で繰り返し発信させる第1動作を実行するように構成されていることを特徴とする調理システム。 - 前記加熱調理器は、前記照明部の照度を測定する照度センサを有し、
前記制御部は、
前記照度センサに基づいて前記照明部の反転を検出し、
前記第1動作の実行中に、前記第1通信部から前記反転信号を発信させても前記照明部の反転を検出できない場合、前記第1動作を保留状態とし、
前記第1通信部からの前記反転信号を前記第1発信周期よりも短い所定の再送点滅期間以内であって前記照明部の反転を検出できるまで、所定の第2発信周期で繰り返し発信させる第2動作を実行する請求項1記載の調理システム。 - 前記制御部は、前記第2動作の実行中に前記照明部の反転を検出できた場合、前記第2動作を中止して前記第1動作を前記保留状態から再開する一方、前記第2動作を終了するまでに前記照明部の反転を検出できない場合、前記第1動作を中止する請求項2記載の調理システム。
- 前記加熱調理器は、少なくとも前記加熱部の異常を報知可能な調理器照明部を有し、
前記制御部は、前記第1動作を実行するときに、前記照度センサに基づいて前記調理器照明部を制御し、前記照明部が点灯したときには前記調理器照明部を点灯させ、前記照明部が消灯したときには前記調理器照明部を消灯させる請求項2又は3記載の調理システム。
Priority Applications (1)
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JP2019206006A JP7289256B2 (ja) | 2019-11-14 | 2019-11-14 | 調理システム |
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JP2021081084A JP2021081084A (ja) | 2021-05-27 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62125235A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 換気フ−ド |
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2019
- 2019-11-14 JP JP2019206006A patent/JP7289256B2/ja active Active
Patent Citations (2)
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