JP2010508449A - 紡績機械に用いられるドラフト装置 - Google Patents
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Abstract
Description
a トップエプロンが外側歯列を有しており、該外側歯列が、ケパ式のボトムローラに設けられた外側歯列と噛み合っているか、もしくは係合している;
b トップエプロンが内側歯列を有しており、該内側歯列が、トップローラに設けられた外側歯列と噛み合っているか、もしくは係合している;
c トップローラが外側歯列を有しており、該外側歯列が、ケパ式のボトムローラに設けられた外側歯列と噛み合っているか、もしくは係合している。トップローラの外側歯列は上記点bによる外側歯列に相当していてよい。ケパ式のボトムローラの外側歯列は上記点aによる外側歯列に相当していてよい。
a.ボトムエプロンが内側歯列を有しており、該内側歯列が、メインドラフト用のボトムローラに設けられた外側歯列と噛み合っているか、もしくは係合している;
b.ボトムエプロンが外側歯列を有しており、該外側歯列が、トップエプロンに設けられた外側歯列と噛み合っているか、もしくは係合しており;
c.トップエプロンが外側歯列を有しており、該外側歯列が、メインドラフト用のボトムローラに設けられた外側歯列と噛み合っているか、もしくは係合しており;
d.トップエプロンが内側歯列を有しており、該内側歯列が、トップローラに設けられた外側歯列と噛み合っているか、もしくは係合しており;
e.トップローラが外側歯列を有しており、該外側歯列が、メインドラフト用のボトムローラに設けられた外側歯列と噛み合っているか、もしくは係合している。両ローラの外側歯列は上記点aもしくはdによる外側歯列に相当していてよい;
f.ボトムエプロンが外側歯列を有しており、該外側歯列が、トップローラに設けられた外側歯列と噛み合っているか、もしくは係合している。
ボトムローラ95はトップローラ97とのクランプ範囲の外側に歯列103を有しており、この歯列103はトップエプロン100に設けられた外側歯列104と係合している、すなわち噛み合っている。一点鎖線で示したこれらの歯列のピッチ円は、スライバ39の載着部の範囲におけるボトムローラ95の外径と等しい大きさであると有利である。これに対して付加的にまたは択一的に、ボトムローラ95の外周面には歯列96(破線で示す)が設けられていてよい。この歯列96はトップエプロン100に設けられた対応する歯列と係合する。図7aおよび図7bに示した実施例における歯列96は、スライバ39が位置する範囲に並んで配置されていてもよいし、あるいはまたスライバ39の載着部の範囲にわたって延びていてもよい。付加的にトップエプロン100の内側が歯列を有していてよく、その場合、この歯列はトップローラ97に設けられた外側歯列98と係合する。このことは特に、付加的にボトムローラ95がトップローラ97とのクランプ範囲の外側に、トップローラ97の歯列93と係合する歯列94を有している場合に有利である。ボトムローラ95もしくはトップローラ97のための支承装置は符号92,101で示されている。もちろん、ボトムローラ95とトップエプロンアッセンブリ91との間もしくはこのアッセンブリの内部に設けられた、スリップを減少させるか、もしくはスリップを回避する歯列の数が多ければ多いほど、ドラフト装置の機能はますます精密となる。
a.ボトムエプロン65が内側歯列81を有しており、この内側歯列81はボトムローラ64に設けられた外側歯列63と噛み合う;
b.トップエプロン68が内側歯列69を有しており、この内側歯列69はトップローラ66に設けられた外側歯列67と噛み合う;
c.トップローラ66が外側歯列67を有しており、この外側歯列67はボトムローラ64に設けられた外側歯列63と噛み合う。
Claims (55)
- スライバ(39)をドラフトするための繊維機械、特に紡績機械のケパ式のドラフト装置であって、メインドラフトゾーンを形成する少なくとも1つの第1および第2のローラペア(2,3)が設けられており、第1のローラペアがケパ式のボトムローラ(95)を有しており、該ケパ式のボトムローラに、トップローラ(97)と、該トップローラ(97)を介して案内されたトップエプロン(100)と、少なくとも1つのトップエプロンガイド(75)とを備えたトップエプロンアッセンブリ(91)が対応配置されていて、しかも該トップエプロンアッセンブリ(91)は、トップエプロン(100)が、ケパ式のボトムローラ(95)の円周の一部にわたって該ケパ式のボトムローラ(95)に巻き掛かるように案内されている形式のものにおいて、ケパ式のボトムローラ(95)とトップエプロンアッセンブリ(91)との間に、少なくとも部分的に互いに接触し合う面のスリップを回避するために、互いに係合し合う凸部および凹部または切欠きによって形状締結的な案内部、特に形状締結的な駆動結合部が形成されていることを特徴とする、繊維機械のケパ式のドラフト装置。
- トップエプロン(100)に対応配置されたトップローラ(97)と、ケパ式のボトムローラ(95)とが、互いに対応し合った、互いに接触し合う面または両ローラの外側の面の一部に、形状締結的な駆動結合部を形成している、請求項1記載のドラフト装置。
- トップエプロン(100)の外側と、ケパ式のボトムローラ(95)の外面とが、それぞれ少なくともその各外側の一部に、形状締結的な駆動結合部を形成している、請求項1または2記載のドラフト装置。
- トップエプロン(100)の内側と、トップローラ(97)の外側とが、形状締結的な駆動結合部を形成している、請求項1から3までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- 形状締結的な駆動結合部が、形状締結的に互いに係合する両機械部分に設けられた歯列または互いに係合し合う凸部および凹部もしくは切欠きを有している、請求項1から4までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- 前記歯列が、相応する機械部分の表面に設けられた凸部および/または凹部の任意に配列された配置であり、反対の側の機械部分には、当該両機械部分が互いに形状締結的に係合するように相補的に形成された凹部および/または凸部が設けられている、請求項5記載のドラフト装置。
- 形状締結的な駆動結合部がインボリュート歯列であり、安定性が保証されるようにするために、エプロンに設けられた歯列における歯たけが有利にはモジュールを上回らない、請求項5または6記載のドラフト装置。
- トップエプロンの内側が内側歯列を有している、請求項4記載のドラフト装置。
- 形状締結的な駆動結合が、トップエプロン、トップローラまたはボトムローラのような機械部分の外側を介して行われ、該機械部分の外側が外側歯列を有している、請求項1から8までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- ケパ式のボトムローラ(95)が歯列(96)を有しており、該歯列(96)が、トップエプロン(100)に設けられた外側歯列と係合しており、両歯列のピッチ円が、スライバ(39)の載着部の範囲におけるケパ式のボトムローラ(95)の外径と同じ大きさを有している、請求項3記載のドラフト装置。
- 形状締結的な駆動結合部は、スライバ(40)が位置する範囲に並んで設けられており、かつ/またはスライバ(39)の載着部の範囲に設けられている、請求項1から10までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- トップエプロン(30)が、直接にまたは間接的にケパ式のボトムローラ(10)またはトップローラ(20)によって駆動可能である、請求項1から11までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- トップエプロン(30)を駆動するための別の駆動エレメント(35)が設けられている、請求項1から12までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- 当該ドラフト装置が、第1のローラペアと第2のローラペアとの間に唯一つのドラフトゾーンしか有していない、請求項1から13までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- 当該ドラフト装置が、プレドラフトゾーンを備えたプレドラフト装置を有している、請求項1から14までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- 当該ドラフト装置が、機械式またはニューマチック式の集束装置を備えた集束ドラフト装置である、請求項1から15までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- 当該ドラフト装置にコア糸供給装置(73)が対応配置されている、請求項1から16までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- ドラフト装置ローラの駆動装置が制御部を有しており、該制御部は、エフェクトヤーンを製造するために回転数変化が可能となるように形成されている、請求項1から17までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- ケパ式のボトムローラ(10)の出口側にガイド、特にコンデンサ(84)または押圧ロッドおよび/またはスライバの接触搬送のための、穿孔された表面を備えたサクションローラ(71)または穿孔されたエプロンが配置されている、請求項1から18までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- トップエプロン(68)の内部でスライバ(39)の出口側にガイド、特にケージ(75)が配置されている、請求項1から19までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- ケージ(75)のための作動装置(74)が設けられており、該作動装置(74)を用いてケージ(75)とケパ式のボトムローラ(64)との間の間隔が可変調節可能である、請求項20記載のドラフト装置。
- ケージ(75)とケパ式のボトムローラ(64)との間の間隔を調節するために、スペーサ部材(85)が設けられており、該スペーサ部材(85)が、ケージ(75)とケパ式のボトムローラ(64)との間に挿入されている、請求項20または21記載のドラフト装置。
- ケパ式のボトムローラ(95)が、30mmまたはそれ以上、有利には40mmまたはそれ以上の直径(D)および100mmよりも小さい、有利には70mmよりも小さい直径を有している、請求項1から22までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- ケパ式のボトムローラが、ボトムエプロンのための最適な付着特性を有するプラスチック、有利にはエラストマ、特に天然ゴムおよび/または合成ゴムから成る、外側に位置する層を支持している、請求項1から23までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- 前記外側に位置する層が、0.5mmまたはそれ以上、有利には1mmまたはそれ以上の厚さを有している、請求項24記載のドラフト装置。
- ケパ式のボトムローラ対トップローラの直径比が、1.2またはそれ以上、特に1.5またはそれ以上、有利には1.8またはそれ以上である、請求項1から25までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- 繊維機械が、空気ノズル精紡機、リング精紡機、ファンネル精紡機、ループ精紡機、ポット精紡機またはフライヤである、請求項1から26までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- スライバ(39)をドラフトするための繊維機械、特に紡績機械のドラフト装置であって、メインドラフトゾーンを形成する少なくとも1つの第1および第2のローラペア(61,62)が設けられており、第1のローラペアがメインドラフト用のボトムローラ(64)を有しており、該メインドラフト用のボトムローラ(64)に、トップローラ(66)と、該トップローラ(66)を介して案内されたトップエプロン(68)とを備えたトップエプロンアッセンブリが対応配置されており、メインドラフト用のボトムローラ(64)が、該ボトムローラ(64)に少なくとも部分的に巻き掛かるボトムエプロン(65)を備えたボトムエプロンアッセンブリの一部である形式のものにおいて、メインドラフト用のボトムローラ(64)の直径(D)が、30mmまたはそれ以上であり、ボトムエプロン(65)が、140゜またはそれ以上の巻掛け角度(α)でメインドラフト用のボトムローラ(64)に巻き掛かっていることを特徴とする、繊維機械のドラフト装置。
- トップエプロン(68)にトップエプロンガイド(75)が対応配置されており、該トップエプロンガイド(75)は、トップエプロン(68)がメインドラフト用のボトムローラ(64)の円周の一部にわたって該メインドラフト用のボトムローラ(64)に巻き掛かるように形成されている、請求項28記載のドラフト装置。
- ボトムエプロン(65)に、該ボトムエプロンのための付加的なガイド(78)、有利には変向ブリッジが対応配置されており、該ガイド(78)が、メインドラフトゾーンにおけるスライバの出口側で出口ローラ(70,71)に向けられて配置されており、しかも前記ガイド(78)は、繊維を案内するボトムエプロン表面の平均曲げ半径が、メインドラフト用のボトムローラ(64)の半径よりも大きくなるように配置されている、請求項28または29記載のドラフト装置。
- ボトムエプロン(65)に入口側で、入口ガイド(77)、有利には変向ブリッジが対応配置されており、該入口ガイド(77)は、繊維を案内するボトムエプロン表面の平均曲げ半径がメインドラフト用のボトムローラ(64)の半径よりも大きくなるように配置されている、請求項28から30までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- 入口ガイド(77)および/または出口ガイド(78)は、繊維を案内するボトムエプロン表面がトップエプロン(68)と共にほぼ平坦な、または少しだけ曲げられた案内面を形成するように配置されている、請求項28から31までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- 入口ガイド(77)および/または出口ガイド(78)は、繊維を案内するボトムエプロン表面がトップエプロン(68)と共に少なくとも所定の部分区分にわたって、メインドラフト用のボトムローラ(64)の半径に相当する曲げ半径を有する、曲げられた案内面を形成するように配置されている、請求項28から32までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- ボトムエプロンアッセンブリとトップエプロンアッセンブリとの間に、少なくとも部分的に互いに接触し合う面におけるスリップを回避するために、互いに係合し合う凸部および凹部または切欠きによって、形状締結的な案内部、特に形状締結的な駆動結合部が形成されている、請求項28から33までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- ボトムローラ(64)が、40mmまたはそれ以上、有利には50mmまたはそれ以上の直径(D)および100mmよりも小さい、有利には70mmよりも小さい直径を有している、請求項28から34までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- 前記出口ガイド(78)もしくは前記入口出口両ガイド(77,78)は、ボトムエプロン(65)が140゜またはそれ以上、有利には180゜またはそれ以上の巻掛け角度(α)で大型のボトムローラ(64)に巻き掛かるように配置されている、請求項28から35までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- 大型のボトムローラ(64)におけるボトムエプロン(65)の巻掛け角度(α)が、270゜またはそれ以下、有利には225゜またはそれ以下である、請求項36記載のドラフト装置。
- 当該ドラフト装置が、機械式またはニューマチック式の集束装置を備えた集束ドラフト装置である、請求項28から37までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- 当該ドラフト装置にコア糸供給装置(73)が対応配置されている、請求項28から38までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- ドラフト装置ローラのための駆動装置が制御装置を有しており、該制御装置は、エフェクトヤーンを製造するために回転数変化が可能となるように形成されている、請求項28から39までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- メインドラフト用のボトムローラ(64)の出口側にコンデンサ(84)および/または穿孔された表面を備えたサクションローラ(71)またはスライバを接触搬送するための穿孔された、吸引されたエプロンが配置されている、請求項28から40までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- トップエプロン(69)の内側でスライバ(39)の出口側にガイド、特にケージ(75)が配置されている、請求項28から41までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- 前記ケージ(75)のための作動装置(74)が設けられており、該作動装置(74)によって前記ケージ(75)とボトムローラ(64)との間の間隔が可変調節可能である、請求項42記載のドラフト装置。
- スペーサ部材(85)が設けられており、該スペーサ部材(85)が、前記ケージ(75)とボトムローラ(64)との間の間隔を調節するために前記ケージ(75)とボトムローラ(64)との間に挿入されている、請求項42または43記載のドラフト装置。
- ボトムエプロン(65)が、ボトムローラ(64)と共に形状締結的な駆動結合部を形成していて、ボトムエプロン(65)が有利には内側歯列(81)を有しており、該内側歯列(81)が、ボトムローラ(64)に設けられた外側歯列(63)と噛み合っている、請求項28から44までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- ボトムエプロンがトップエプロンと共に形状締結的な駆動結合部を形成していて、ボトムエプロンが有利には外側歯列を有しており、該外側歯列が、トップエプロンに設けられた外側歯列と噛み合っている、請求項28から45までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- トップエプロン(68)がトップローラ(66)と共に形状締結的な駆動結合部を形成していて、トップエプロン(68)の内側が有利には内側歯列(69)を有しており、該内側歯列(69)が、トップローラ(66)に設けられた外側歯列(67)と噛み合っている、請求項28から46までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- ボトムローラ(64)がトップローラ(66)と共に形状締結的な駆動結合部を形成していて、ボトムローラ(64)が有利には外側歯列(63)を有しており、該外側歯列(63)が、トップローラ(66)に設けられた外側歯列(67)と噛み合っている、請求項28から47までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- ボトムエプロンがトップローラと共に形状締結的な駆動結合部を形成していて、ボトムエプロンが有利には外側歯列を有しており、該外側歯列が、トップローラに設けられた外側歯列と噛み合っている、請求項28から48までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- ボトムローラがトップエプロンと共に形状締結的な駆動結合部を形成していて、ボトムローラが有利には外側歯列を有しており、該外側歯列が、トップエプロンに設けられた外側歯列と噛み合っている、請求項28から49までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- ボトムエプロンがトップローラと共に形状締結的な駆動結合部を形成していて、ボトムエプロンが有利には外側歯列を有しており、該外側歯列が、トップローラに設けられた外側歯列と噛み合っている、請求項28から50までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- メインドラフト用のボトムローラが、ボトムエプロンのための最適な付着特性を有するプラスチック、有利にはエラストマ、特に天然ゴムおよび/または合成ゴムから成る、外側に位置する層を支持している、請求項28から51までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- 前記外側に位置する層が、0.5mmまたはそれ以上、有利には1mmまたはそれ以上でかつ10mmまたはそれ以下、有利には5mmまたはそれ以下の厚さを有している、請求項52記載のドラフト装置。
- メインドラフト用のボトムローラ対対応するトップローラの直径比が、1.2またはそれ以上、特に1.5またはそれ以上、有利には1.8またはそれ以上である、請求項28から53までのいずれか1項記載のドラフト装置。
- 繊維機械が、空気ノズル精紡機、リング精紡機、ファンネル精紡機、ループ精紡機、ポット精紡機またはフライヤである、請求項1から54までのいずれか1項記載のドラフト装置。
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