JP2002235252A - 繊維ストランドを凝縮するための紡糸機のための集成装置 - Google Patents

繊維ストランドを凝縮するための紡糸機のための集成装置

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JP2002235252A
JP2002235252A JP2001372459A JP2001372459A JP2002235252A JP 2002235252 A JP2002235252 A JP 2002235252A JP 2001372459 A JP2001372459 A JP 2001372459A JP 2001372459 A JP2001372459 A JP 2001372459A JP 2002235252 A JP2002235252 A JP 2002235252A
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クルト・ラング
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】 延伸された繊維ストランドを凝縮するための紡糸機のた
めの集成装置は延伸装置の前方ローラー対の下流に配置
された凝縮帯域を含む。循環する空気透過性輸送ベルト
が繊維ストランドを凝縮帯域を通して輸送する。輸送ベ
ルトはその循環経路の一部に対し凝縮帯域に配置された
スライド表面の上を案内される。吸引スリットがこのス
ライド表面内に設けられる。スライド表面からある距離
に、偏向案内が輸送ベルトのために設けられ、この偏向
案内は縦方向に異形輪郭を持つ自由に回転可能な逆転棒
として設計されている。これがスライド表面と輸送ベル
トの内部側間の間隙内に繊維蓄積が形成されるのを防
ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の背景と概要 本発明は繊維ストランドを凝縮するための紡糸機のため
の集成装置に関し、それは延伸装置の前方ローラー対の
下流に配置された凝縮帯域を含み、また繊維ストランド
を凝縮帯域を通して輸送する循環する空気透過性輸送ベ
ルトを含み、また凝縮帯域に配置されたスライド表面を
含み、このスライド表面の上を輸送ベルトがその循環経
路の一部に対して案内され、またスライド表面内に設け
られた吸引スリットを含み、そしてまたスライド表面か
らある距離に配置された偏向案内を含み、この偏向案内
が輸送ベルトを案内する。
【0002】延伸された繊維ストランドが延伸装置の前
方ローラー対の直ぐ下流で紡糸撚りを与えられるとき、
そのときいわゆる紡糸三角形が前方ローラー対のニップ
ラインで起こる。これは延伸された繊維ストランドがあ
る幅を持つ延伸装置を離れ、次いで続いて比較的小さな
直径を持つ糸に撚られるために発生する。紡糸三角形は
側繊維を含み、これは撚り糸中に適正に結合されず、従
って紡糸された糸の引張強さに殆どまたは全く寄与しな
い。近年いわゆる凝縮帯域を延伸装置の延伸帯域の下流
に配置する動きが見られ、この凝縮帯域は逆にその出口
側をニップラインにより境界付けられている。糸はその
時その紡糸撚りを引き続いて与えられる。凝縮帯域にお
いて、繊維は束ねられまたは凝縮され、それにより繊維
ストランドはそれが最後のニップラインを離れるとき恐
れる紡糸三角形が起こらないように狭くなる。紡糸され
た糸は従ってより均一で、より強くかつけば立ちが少な
い。
【0003】繊維ストランドを凝縮するための上述の形
式の集成装置はドイツ公開特許出願19911333で
従来技術である。この既知の集成装置において、偏向案
内は横方向縁を持つ緊張ローラーとして設計され、これ
は同時に輸送ベルトを横方向に案内する。輸送ベルトは
緊張ローラーから延伸装置の前方ローラー対の領域に戻
るように移動し、再び凝縮帯域に設けられた静止スライ
ド表面に到達する。スライド表面は複数の紡糸ステーシ
ョンに渡って延びる吸引チャネルの外部輪郭により形成
されている。緊張ローラーから来た輸送ベルトがスライ
ド表面に進む点の直ぐ上流に、輸送ベルト内部側と吸引
チャネルの外部輪郭間にくさび形状間隙が発生し、この
間隙は特に繊維風綿に影響されやすい。もちろん、輸送
ベルトにより輸送された繊維ストランドからの個々の損
失繊維が輸送ベルトの孔内に捕らえられ、輸送ベルトの
内部側に孔を通して到達し、従って輸送ベルトと一緒に
循環することが常に起こる。これらの循環する損失繊維
は上述のくさび形状間隙中に入り、時間経過により繊維
風綿の大きな蓄積をもたらし、これが正常な紡糸工程を
中断させる。
【0004】本発明の目的は繊維蓄積が輸送ベルトとス
ライド表面間の間隙に到達する前にそれらが輸送ベルト
の内部側へ蓄積するのをできるだけ大きな範囲で排除す
ることにある。
【0005】この目的は偏向案内が縦方向に延びる異形
輪郭を持つ自由回転案内棒の形を備えるという本発明に
より達成された。
【0006】この案内棒は回転要素であり、これが輸送
ベルトにその内部側からそれ自身の重量によるかまたは
軽いばね圧力によるかのいずれかで負荷を与え緊張す
る。案内棒は駆動されず、むしろ輸送ベルトの内部側と
案内棒との間に発生したある摩擦により連行されるが、
しかし輸送ベルトの速度をとることはない。異形輪郭案
内棒の非常にゆっくりした回転はこれに関連する。輸送
ベルトは異形輪郭の上に沿ってこすり、この方法により
その内部側に付着した如何なる繊維またはそこに沈着し
たほこりもなくなる。従って輸送ベルトの内部側とスラ
イド表面間のくさび形状間隙内の繊維蓄積は防がれる。
案内棒がゆっくり回転しないとしたら、繊維蓄積はその
代わりに異形輪郭の領域内に沈着するにちがいない。異
形輪郭案内棒でこすり落とされた繊維風綿は輸送ベルト
とスライド表面を含む吸引チャネル間の開放中間空間に
到達し、定期間隔で移動する除去器により除去されるこ
とができる。
【0007】緊張ローラーを含まないドイツ公開特許出
願19921966の上記形式の集成装置から、輸送ベ
ルトが循環クリーニング素子によりクリーニングされる
ことが知られている。しかし、ここではローラーとして
設計されたクリーニング素子はこの場合輸送ベルトの外
部側に設けられ、加えて駆動手段により駆動されてい
る。輸送ベルトの内部側とスライド表面間の間隙内の繊
維蓄積はこの方法により除去されることができない。
【0008】案内棒は複数の紡糸ステーションに渡って
延びることができ、そこでは案内棒はそのとき輸送ベル
トの領域内にのみ異形輪郭を備えている。この異形輪郭
は輸送ベルト上に配置されるウエブとして有利に設計さ
れ、用いられる輸送ベルトの形式に応じて溝を持つ。し
かし、少なくとも四つのウエブと溝が各案内棒に対して
設けられるべきである。
【0009】図面の簡略説明 本発明のこれらの及び更なる目的、特徴及び利点は添付
図面に関してなされるその以下の詳細な説明からより容
易に明らかとなるであろう。図面において:図1は本発
明による異形輪郭案内棒を含む繊維ストランドを凝縮す
るための装置の部分断面側面図であり、図2は幾つかの
要素が省略された凝縮帯域の図1の矢印IIの方向の図で
あり、図3はここでもまた幾つかの要素が省略された、
案内棒の位置の説明を助けるための図1の矢印IIIの方
向の図であり、図4は図3と同様の図における、複数の
紡糸ステーションに渡って延びる異形輪郭案内棒の別個
の図であり、図5,6及び7はそれぞれ図4の断面V−
Vの領域内の案内棒の異形輪郭の種々の実施例である。
【0010】図面の詳細な説明 紡糸機、特にリング紡糸機の、延伸された繊維ストラン
ド2を凝縮するための集成装置1の領域のみが図1から
3に示されている。集成装置1は延伸装置3の直ぐ下流
に設けられ、延伸装置の前方ローラー対4並びにその輸
送方向Aの上流に配置されたエプロンローラー対5のみ
が示されている。エプロンローラー対5は下部エプロン
6及び上部エプロン7を案内する。前方ローラー対4は
駆動された前方底シリンダー8並びにそれに対して柔軟
に押圧された前方加圧ローラー9を含む。前方ローラー
対4はこれにより前方ニップライン10を規定し、これ
が延伸装置3の延伸帯域の終わりを形式する。
【0011】延伸装置3において、スライバまたはロー
ビング11は希望の繊度に輸送方向Aに延伸される。こ
の延伸工程は前方ニップライン10で終わり、このライ
ンから延伸されているがなお撚りなしの繊維ストランド
2が作られる。撚り工程時の既知のかつ不利な紡糸三角
形を避けるために、繊維ストランド2はまず凝縮帯域1
2の前方ニップライン10の直ぐ下流で凝縮される。
【0012】凝縮のために設けられた集成装置1は循環
する、空気透過性の輸送ベルト13を含み、この輸送ベ
ルトは例えばポリアミド糸から作られた密接した網目
の、薄い織られたベルトとして設計されることができ、
この輸送ベルトは繊維ストランド2を凝縮帯域12を通
して輸送する。集成装置1は更に吸引チャネル14を含
み、この吸引チャネルは低圧が存在する中空異形材とし
て設計され、この吸引チャネル14は複数の紡糸ステー
ション15,16−−−−−に渡って延びることができ
る。凝縮帯域12に対面する外部輪郭において吸引チャ
ネル14はスライド表面17として設計され、このスラ
イド表面が輸送ベルト13をその循環経路の一セクショ
ンに沿って案内する。
【0013】スライド表面17内に吸引スリット18が
設けられ、この吸引スリットは輸送ベルト13の移動方
向Bに関してわずかに斜めに配置され、従って吸引スリ
ット18は、凝縮される繊維ストランド2に関して、繊
維案内縁19を持つ。繊維ストランド2は凝縮時にこの
案内縁19に沿って移動し、それにより繊維ストランド
2中に位置する繊維は輸送ベルト13の移動方向Bに対
して斜めに束ねられまたは凝縮され、この工程中に繊維
ストランド2はわずかに巻かれる。
【0014】吸引チャネル14は低圧導管20を介して
低圧源(図示せず)に連結されており、この低圧導管は
スライド表面17からかつ吸引スリット18からある距
離に設けられる。
【0015】もし吸引チャネル14が複数の紡糸ステー
ション15,16−−−−−に渡って延びるなら、唯一
の低圧導管20が機械セクション当たりに設けられる必
要がある。
【0016】凝縮帯域12はその出口側をニップローラ
ー21により境界付けられ、このニップローラーが繊維
ストランド2及び輸送ベルト13をスライド表面17に
押圧し、それにより送出ニップライン22を規定し、こ
の送出ニップラインが紡糸撚りに対して撚り妨害として
作用する。ニップローラー21は輸送ベルト13を駆動
し、逆に歯付きベルト23を介して前方加圧ローラー9
により駆動される。
【0017】送出ライン22の下流で、糸24はその紡
糸撚りを与えられ、そこでは糸24は送出方向Cに撚り
装置(図示せず)、例えばリングスピンドルに供給され
る。送出ニップライン22は紡糸撚りに対して撚り妨害
として作用し、従って紡糸撚りは凝縮帯域12中に遡及
しない。
【0018】スライド表面17からある距離でかつ吸引
スリット18から離れる方に面するその側で、輸送ベル
ト13は偏向案内25により緊張される。偏向案内25
は異形輪郭案内棒26として設計される。この案内棒2
6は輸送ベルト13がまた前方底シリンダー8上にわず
かな圧力で配置されるような方式で配置される。輸送ベ
ルト13と前方底シリンダー8がこの接触点で反対方向
に移動するので、輸送ベルト13はこの方法でその外部
側の如何なる付着繊維風綿もクリーニングされる。
【0019】輸送ベルト13の外部側に位置した繊維風
綿は比較的容易に除去されることができるが、輸送ベル
ト13の内部側27に付着する繊維風綿はより重大であ
ることが示された。この内部側27に位置した繊維風綿
はもしそれが吸引チャネル14を介して除去されないな
ら、空気透過性輸送ベルト13の孔を通して凝縮帯域1
2内に内向きに到達し、循環輸送ベルト13により運ば
れる。内部側27に位置した繊維風綿はまた輸送ベルト
13とスライド表面17または吸引チャネル14間のく
さび形状間隙28の領域に到達する。このくさび形状間
隙28において、繊維風綿は繊維蓄積となって増え、こ
れが集成装置1の正常な紡糸工程を妨げる。
【0020】この不利を排除するために、案内棒26が
適当な異形輪郭29を備えることが意図される。この異
形輪郭29は輸送ベルト13の領域内でのみ設けられ、
一方複数の紡糸ステーション15,16−−−−−に渡
って延びる案内棒26の残りの領域は異形輪郭を持たな
い。
【0021】異形輪郭29を備えた案内棒26はその二
端のいずれも支持されず、自由である。案内棒26はそ
れ自身の重量によりまたはばねの効果により輸送ベルト
13のループ内に位置し、輸送ベルト13によりゆっく
りした回転運動に、しかし輸送ベルト13の速度に決し
て達することなく、駆動されることができる。かくして
矢印方向Dの案内棒26の摩擦駆動のために異形輪郭2
9と輸送ベルト13間の相対運動が起こり、それにより
内部側27に付着する繊維がこすり落とされ、従ってく
さび形状間隙28に到達しない。これは概してくさび形
状間隙28内の恐れる繊維蓄積を防ぐ。輸送ベルト13
の内部側27からこすり落とされた繊維は非常に容易
に、例えば吸引を用いる紡糸機の長手方向に移動する除
去器により除去されることができる。
【0022】異形輪郭29が案内棒26の縦方向に延び
ること及び案内棒26が複数の紡糸ステーションのため
に設けられることができることが図4から分かる。異形
輪郭29はかかる場合紡糸ステーション15,16−−
−−−の領域にのみ適用され、そこではそれぞれの紡糸
ステーション間に異形輪郭を持たず拡大直径を持つ領域
30が設けられる。これらの領域30の縁は輸送ベルト
13のための案内縁としての役目をする。外径は従って
異形輪郭29の領域内でより小さい。
【0023】図1と3からなお分かるように、ばね取り
付けブラケット31が拡大直径を持つ領域30内に配置
され、このブラケットは吸引チャネル14のつばめの尾
状凹所32中に留められ、輸送ベルト13が、摩擦のた
め、案内棒26にゆっくりした回転運動を生じるように
させるような方法で、案内棒26を輸送ベルト13の内
部側27に対して押圧する。案内棒26は従って本質的
に輸送ベルト13及びブラケット31により案内され
る。
【0024】図5,6及び7に拡大して示された案内棒
26の断面は異形輪郭29の種々の実施例を示し、この
異形輪郭はウエブ33と溝34を含む。有利には少なく
とも四つのウエブ33と四つの溝34が設けられること
が分かる:しかし量は必要に応じ増やされることができ
る。簡単なテストにより、ウエブ33がより丸くまたは
尖った形で設計されるべきであるかどうかが確立される
ことができる。溝34の深さはまた簡単なテストにより
最適化されることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による異形輪郭案内棒を含む繊維ストラ
ンドを凝縮するための装置の部分断面側面図である。
【図2】幾つかの要素が省略された凝縮帯域の図1の矢
印IIの方向の図である。
【図3】幾つかの要素が省略された、案内棒の位置の説
明を助けるための図1の矢印IIIの方向の図である。
【図4】図3と同様の図における、複数の紡糸ステーシ
ョンに渡って延びる異形輪郭案内棒の別個の図である。
【図5】図4の断面V−Vの領域内の案内棒の異形輪郭
の実施例である。
【図6】図4の断面V−Vの領域内の案内棒の異形輪郭
の実施例である。
【図7】図4の断面V−Vの領域内の案内棒の異形輪郭
の実施例である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維ストランドを凝縮するための紡糸機
    のための集成装置であって、それが延伸装置の前方ロー
    ラー対の下流に配置された凝縮帯域を含み、また繊維ス
    トランドを凝縮帯域を通して輸送する循環する空気透過
    性輸送ベルトを含み、また凝縮帯域に配置されたスライ
    ド表面を含み、このスライド表面の上を輸送ベルトがそ
    の循環経路の一部に対して案内され、またスライド表面
    内に設けられた吸引スリットを含み、そしてまたスライ
    ド表面からある距離に配置された偏向案内を含み、この
    偏向案内が輸送ベルトを案内するものにおいて、この偏
    向案内(25)が縦方向に延びる異形輪郭(29)を持
    つ自由回転する案内棒(26)として設計されているこ
    とを特徴とする集成装置。
  2. 【請求項2】 案内棒(26)が複数の紡糸ステーショ
    ン(15,16)に渡って延び、輸送ベルト(13)の
    領域内にのみ異形輪郭(29)を備えていることを特徴
    とする請求項1に記載の集成装置。
  3. 【請求項3】 異形輪郭(29)が輸送ベルト(13)
    に配置されるウエブ(33)として設計され、ウエブ
    (33)間に設けられた溝(34)を持つことを特徴と
    する請求項1または2に記載の集成装置。
  4. 【請求項4】 案内棒(26)当たり少なくとも四つの
    ウエブ(33)と四つの溝(34)が設けられているこ
    とを特徴とする請求項3に記載の集成装置。
JP2001372459A 2001-01-24 2001-12-06 繊維ストランドを凝縮するための紡糸機のための集成装置 Pending JP2002235252A (ja)

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