JP2003138436A - 精紡機のスライバ集束装置 - Google Patents

精紡機のスライバ集束装置

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JP2003138436A
JP2003138436A JP2002297474A JP2002297474A JP2003138436A JP 2003138436 A JP2003138436 A JP 2003138436A JP 2002297474 A JP2002297474 A JP 2002297474A JP 2002297474 A JP2002297474 A JP 2002297474A JP 2003138436 A JP2003138436 A JP 2003138436A
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roller
conveyor belt
sliver
zone
converging
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Gerd Stahlecker
ゲルト・シュターレッカー
Peter Blankenhorn
ピーター・ブランケンホーン
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Maschinenfabrik Rieter AG
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Maschinenfabrik Rieter AG
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    • D01H1/14Details
    • D01H1/20Driving or stopping arrangements
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    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H5/00Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
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    • D01H5/72Fibre-condensing guides

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ドラフト済みであるが未だ撚り合わされていないスライ
バを集束するための集束ゾーンは精紡機のドラフト装置
のフロントローラ対に直接続いて配置される。集束ゾー
ンはスライバを集束ゾーン内で搬送する空気透過性搬送
ベルトからなる。搬送ベルトは吸引通路の滑り面上で案
内される。滑り面に吸引溝孔が位置され、これはスライ
バの搬送方向に基本的に延びる。集束ゾーンの端はニッ
プローラによって限定される。搬送ベルトはフロントロ
ーラ対のボトムローラを巻回し、これによりボトムロー
ラが駆動ローラに押付けられる中間ローラとして構成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、精紡機のスライバ
集束装置であって、被動ボトムローラと加圧ローラとを
含みドラフト装置のドラフトゾーンを限定するフロント
ローラ対と、ドラフトゾーンに続く集束ゾーンと、スラ
イバを集束ゾーン内で搬送しボトムローラに巻回される
空気透過性搬送ベルトと、集束ゾーンに付設され搬送ベ
ルトを滑り面上で案内する吸引通路と、滑り面に設けら
れた吸引溝孔と、集束ゾーンの末端を限定する把持点と
を備えたものに関する。
【0002】
【従来の技術】ドラフト装置のフロントローラ対に直接
続いてドラフト済みスライバに精紡撚りが付与されると
き、フロントローラ対のフロント把持線にいわゆる精紡
三角形が生じる。これは、ドラフト済みスライバが特定
幅でドラフト装置から進出し、比較的直径の小さい糸へ
と撚り合わされることから生じる。精紡三角形が含むエ
ッジ繊維は加撚糸に正常には結合されず、そのため紡出
糸の強度にあまり寄与しないかまたはまったく寄与しな
い。それゆえに最近では、ドラフト装置のドラフトゾー
ンの後段にいわゆる集束ゾーンが設けられ、この集束ゾ
ーン自体は出口側で供給側把持線によって限定されるよ
うになった。その後にはじめて糸に精紡撚りが付与され
る。集束ゾーン内で繊維は束にされまたは集束され、こ
れによりスライバは供給側把持線から進出するとき細く
されており、懸念される精紡三角形はもはや生じない。
この場合紡出糸は一層均一、一層強固となり、むら毛が
少なくなる。
【0003】冒頭に指摘した種類のスライバ集束装置は
先行技術DE19837181A1により公知である。
この公知装置では搬送ベルトがフロントローラ対のボト
ムローラに巻回され、これにより駆動される。こうして
ドラフト済みスライバは搬送ベルト上でフロントローラ
対の把持線に既に達し、集束されるべきスライバは最初
から支援され、これにより制御されている。これは特に
細番手範囲において糸品質向上となって現れる。
【0004】公知駆動装置の欠点は、搬送ベルトを巻回
されるボトムローラが機械長手方向に延設され、こうし
て多数の搬送ベルトを駆動する事実である。これは搬送
ベルトの交換が万一必要になるとき、延設されたボトム
ローラのゆえにエンドレス搬送ベルトを通すことができ
ないのできわめて邪魔になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、先行
技術の前記利点を維持しながらフロントローラ対のボト
ムローラから搬送ベルト用駆動力を導き出し、なおかつ
搬送ベルトの交換を妨げないようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は、ボトムロー
ラが駆動ローラに押付けられる中間ローラとして構成さ
れていることによって解決される。
【0007】先行技術におけるボトムローラに空気透過
性搬送ベルトが巻回されることによって、スライバはド
ラフト装置のフロントローラ対のフロント把持線以降搬
送ベルトによって直ちに支援され、これにより細番手範
囲において糸品質向上が達成される。しかしドラフト装
置のフロントローラ対のボトムローラがいまや中間ロー
ラとして構成されているので、ボトムローラは精紡機の
長手方向に延設されるボトムシリンダとして構成する必
要がもはやない。それゆえにボトムローラは、搬送ベル
トの交換が万一必要になるとき保持装置から手軽に取り
外すことができ、エンドレス搬送ベルトも容易に通すこ
とができるように短く構成することができる。それに対
して駆動ローラは、冒頭に指摘した先行技術におけるボ
トムローラと同様に、機械長手方向に延設される被動ボ
トムシリンダとして構成することができる。その回転方
向は、いまやボトムローラを形成する中間ローラの回転
方向とは逆向きである。当然にボトムローラは好適な仕
方で駆動ローラに押付けられねばならない。
【0008】本発明による構成は多種多様な変更態様が
可能である。
【0009】1構成では、複数の中間ローラを共通の固
定軸上に配置しておくことができ、この軸自体は若干数
の精紡部にわたってのみ延びている。この軸は例えば2
つの横受容部内で保持され、こうして結局、通常設けら
れている2つのローラスタンドの距離に一致した長さを
有する。
【0010】しかし好ましい1構成において中間ローラ
は吸引通路で保持しておくことができる。これは、一方
で吸引通路に対する中間ローラの厳密な距離を保証し、
他方で吸引通路に対しても駆動ローラに対しても中間ロ
ーラの正確な平行性を保証する。その場合にも吸引通路
は有利には1機械セクションにわたって延びて中間ロー
ラ用の複数の保持装置を担持することができる。ごく短
い吸引通路は、搬送ベルトの交換が万一必要になるとき
その保持装置から容易に取り出すことができ、次に新し
い搬送ベルトを、場合によってはエンドレス搬送ベルト
も、付属する中間ローラに容易に通すことができる。
【0011】有利には個々の中間ローラが駆動ローラに
弾力的に押付けられる。この弾力性は、ドラフト装置の
フロントローラ対の加圧ローラが元々ばね弾性であるの
で、場合によってはこの加圧ローラから加えることがで
きる。しかし中間ローラ用に特別のばね、例えば保持装
置を形成する板ばねを設けておくこともできる。弾性手
段を介装してヨークによる保持も可能である。有利には
各2つの隣接する中間ローラは、ドラフト装置の双子圧
力ローラと同様にこの場合双子ボトムローラとして構成
される。
【0012】良好な摩擦を達成するために、ボトムロー
ラを形成する中間ローラは好適な弾性皮膜を備えている
ことができる。
【0013】中間ローラは搬送ベルトを案内する領域と
は別の領域で駆動ローラに押付けておくことができるの
ではあるが、本発明の他の構成において搬送ベルトは駆
動ローラによって把持されている。これは、万一生じる
スリップを減らすのに寄与する。駆動ローラとボトムロ
ーラの表面速度が同じであるので、搬送ベルトのこのよ
うな把持は害とならない。
【0014】有利にはさらに、中間ローラに続いて付属
する加圧ローラに搬送ベルトを一部巻回するようにする
ことができる。これによりスライバは既に集束ゾーンの
初端で付加的に多少把持されることになり、スライバは
制御下に吸引溝孔の初端に至るまで案内される。
【0015】望ましくは、滑り面に当接するニップロー
ラが前記把持点に付設されており、ニップローラ自体は
搬送ベルトによって駆動される。この駆動力が十分でな
いなら、ニップローラは好適な仕方で付加的に、例えば
ドラフト装置のフロントローラ対の加圧ローラを介して
駆動することも当然に可能である。
【0016】本発明のその他の利点および特徴は幾つか
の実施例についての以下の説明から明らかとなる。 図面の簡単な説明 図1は本発明による装置を一部断面で示す側面図であ
る。図2は図1の矢印II方向に見た図であり、見易く
する理由から図1の幾つかの部材、特にニップローラと
加圧ローラが省かれている。図3は本発明の他の構成を
縮小斜視図で示す。
【0017】
【発明の実施の形態】精紡機、特にリング精紡機のうち
図1と図2にはスライバ1を集束する装置に関連してド
ラフト装置2の末端領域のみ示してある。ドラフト装置
2自体のうち示してあるのはフロントローラ対3と、ボ
トムエプロン5とトップエプロン6とを備えてその前に
あるエプロンローラ対4だけである。フロントローラ対
3自体は被動ボトムローラ7と加圧ローラ8とからな
り、この加圧ローラがボトムローラ7とでフロント把持
線9を限定する。フロント把持線9でドラフト装置2の
ドラフトゾーンは終わっている。
【0018】ドラフト装置2において周知の如くにスラ
イバは、またはロービング10も、搬送方向Aで希望す
る繊度に至るまで引き伸ばされる。次にフロントローラ
対3に続く集束ゾーン11において、ドラフトされたが
まだ精紡撚りのないスライバ1が束ねられまたは集束さ
れる。
【0019】集束ゾーン11に付属した空気透過性搬送
ベルト12はポリアミド繊維からなる薄い細目布ベルト
として構成しておくことができる。搬送ベルト12は集
束されるべきスライバ1を搬送して集束ゾーン11内に
通し、定置滑り面13を介して案内される。滑り面13
は好ましくは、負圧を受けた吸引通路14の案内面18
の外輪郭であり、吸引通路は主に複数の精紡部a、b、
c、d…にわたって延びている。負圧接続管15を介し
て吸引通路14は機械セクションごとに、図示しない負
圧源に接続されている。
【0020】滑り面13に精紡部a〜dごとに吸引溝孔
16が設けられており、この吸引溝孔は実質搬送方向A
に、しかし搬送ベルト12の移動方向に対して僅かに斜
めに延びている。走行方向でその内側に吸引溝孔16が
いわゆるギャザリングエッジ17を有し、このギャザリ
ングエッジに沿って被集束スライバ1が動き、その際同
時に僅かに転動する。
【0021】集束ゾーン11の出口側末端にニップロー
ラ19が設けられており、このニップローラは供給側把
持線20でスライバ1を搬送ベルト12と一緒に滑り面
13に押付け、かつ搬送ベルト12によって駆動され
る。こうして供給側把持線20に形成される把持点が集
束ゾーン11を限定し、同時に、引き続き付与される精
紡撚り用の撚り止めとして働く。この精紡撚りは集束ゾ
ーン11内にまで後退してはならない。次に供給側把持
線20以降に得られる紡出糸21は供給方向Bで図示し
ない加撚部材、例えばリングスピンドルに供給される。
【0022】周知の如くにドラフト装置2に付属したト
ップアーム22は、ドラフト装置2の加圧ローラ8と詳
しくは図示しないその他の加圧ローラの他にニップロー
ラ19も担持している。
【0023】負荷圧力は好適なばね手段23によって加
えられる。
【0024】吸引通路14は管として構成され、ドラフ
ト装置2のフロントローラ対3に対して比較的大きな距
離を有する。この距離が前記案内面18によって橋絡さ
れ、これらの案内面は例えばプラスチック製の2つの半
殻であり、個々の精紡部a〜dで吸引通路14に嵌着さ
れている。滑り面13を含む案内面18はこの場合フロ
ントローラ対3の楔間隙25の領域内にまで延びてい
る。精紡部a〜dごとに各吸引通路14は各吸引溝孔1
6に付設された吸引穴24を含む。これにより、個々の
吸引溝孔16を正確に寸法設計するだけで十分となり、
各吸引穴24には厳しい条件を要求する必要はない。
【0025】各精紡部a〜dの個々の搬送ベルト12が
被動ボトムローラ7に巻回され、付属する搬送ベルト1
2がこれにより駆動される。ボトムローラ7の回転方向
が符号Cである。
【0026】搬送ベルトの交換が必要になった場合に搬
送ベルト12を付属するボトムローラ7に容易に通すこ
とができるように、各ボトムローラ7は比較的短い中間
ローラ27として構成されて、機械長手方向に延設され
る駆動ローラ26に押付けられる。明らかなように、こ
の駆動ローラ26の回転方向Dは個々のボトムローラ7
の回転方向Cとは逆である。
【0027】ボトムローラ7は個別ローラまたは、図2
に示すように、ドラフト装置の公知の双子加圧ローラに
類似したいわゆる双子ローラとすることができる。しか
し、のちになお図3を基に示すように複数のボトムロー
ラ7を好適な仕方で1つの組立体にまとめておくことも
できる。
【0028】つまり個々のボトムローラ7は既に触れた
ように中間ローラ27として構成され、駆動ローラ26
に押付けられる。場合によってはドラフト装置2の既に
触れたばね手段23が負荷力として十分であろう。
【0029】図1と図2によれば個々の中間ローラ27
は双子ローラとして構成され、吸引通路14で保持され
ている。図2からわかるように、この双子ローラの一方
は精紡部a、bに付属し、他方のローラは精紡部c、d
に付属している。中間ローラ27用双子ローラの各一方
に付設された板ばね29が一方のローラの軸28を駆動
ローラ26に押付ける。
【0030】図2からなお明らかとなるように、1機械
セクションにわたって延びる各吸引通路14はローラス
タンド30内で好適な把持式保持装置31によって固着
されている。
【0031】有利には個々の中間ローラ27は摩擦向上
を達成するためにそれぞれ弾性皮膜32を有する。これ
は、個々の搬送ベルト12が個々の中間ローラ27の領
域で駆動ローラ26によって把持されている理由からも
好ましい。
【0032】さらに図1から明らかとなるように、搬送
ベルト12はフロント把持線9から進出直後、ドラフト
装置2のフロントローラ対3の加圧ローラ8に僅かに巻
回される。これによりスライバ1はフロント把持線9と
吸引溝孔16の初端との間の領域で軽い把持によって直
ちに制御される。フロント把持線9以降にスライバ1が
供給側把持線20に対して実質直線的に延びるように案
内面18を配置することも当然可能である。
【0033】一連の部材が省かれた縮小斜視図3を基に
本発明の他の構成が示される。認められる吸引通路31
4は2つの横保持装置333、334の間で合計6つの
精紡部a〜fにわたって延びている。保持装置333、
334は図示しない仕方でローラスタンドに結合されて
いる。
【0034】吸引通路314に個々の吸引溝孔316が
設けられており、そのうち図3には3つを見ることがで
きる。個々の吸引溝孔316はそれぞれ空気透過性搬送
ベルト312によって覆われている。
【0035】図3によれば保持装置333、334の間
に固定軸328が設けられており、この軸が合計6つの
中間ローラ327を担持し、中間ローラはドラフト装置
2の各フロントローラ対3用のボトムローラを形成す
る。個々の中間ローラ327はそれ自体、機械長手方向
に延設される駆動ローラ326に押付けられる。
【0036】この構成も、吸引通路314をその保持装
置から撤去後に個々の搬送ベルト312の交換を簡単に
可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置を一部断面で示す側面図であ
る。
【図2】図1の矢印II方向に見た図であり、見易くす
る理由から図1の幾つかの部材、特にニップローラと加
圧ローラが省かれている。
【図3】本発明の他の構成を縮小斜視図で示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピーター・ブランケンホーン ドイツ連邦共和国、デイ−89547 ゲルス テッテン、ヘベルストラッセ 3 Fターム(参考) 4L056 AA01 BC02 BC04 BC22 BC46

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 精紡機のスライバ集束装置であって、被
    動ボトムローラと加圧ローラとを含みドラフト装置のド
    ラフトゾーンを限定するフロントローラ対と、ドラフト
    ゾーンに続く集束ゾーンと、スライバを集束ゾーン内で
    搬送しボトムローラに巻回される空気透過性搬送ベルト
    と、集束ゾーンに付設され搬送ベルトを滑り面上で案内
    する吸引通路と、滑り面に設けられた吸引溝孔と、集束
    ゾーンの末端を限定する把持点とを備えたものにおい
    て、ボトムローラ(7)が、駆動ローラ(26;32
    6)に押付けられる中間ローラ(27;327)として
    構成されていることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 複数の中間ローラ(327)が共通の固
    定軸(328)上に配置されており、この軸が若干数の
    精紡部(a、b、c、d、e、f)にわたってのみ延び
    ていることを特徴とする、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 中間ローラ(27)が吸引通路(14)
    で保持されていることを特徴とする、請求項1記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 中間ローラ(27)が駆動ローラ(2
    6)に弾力的に押付けられることを特徴とする、請求項
    3記載の装置。
  5. 【請求項5】 中間ローラ(27)が弾性皮膜(32)
    を備えていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれ
    か1項記載の装置。
  6. 【請求項6】 搬送ベルト(12)が駆動ローラ(2
    6)によって把持されていることを特徴とする、請求項
    1〜5のいずれか1項記載の装置。
  7. 【請求項7】 搬送ベルト(12)が中間ローラ(2
    7)に続いて加圧ローラ(8)に一部巻回されることを
    特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項記載の装置。
  8. 【請求項8】 搬送ベルト(12)が中間ローラ(2
    7)に続いて加圧ローラ(8)に一部巻回されることを
    特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項記載の装置。
JP2002297474A 2001-10-25 2002-10-10 精紡機のスライバ集束装置 Pending JP2003138436A (ja)

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