JP2010504737A - サフランクリームリキュールの製造方法 - Google Patents

サフランクリームリキュールの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010504737A
JP2010504737A JP2009528876A JP2009528876A JP2010504737A JP 2010504737 A JP2010504737 A JP 2010504737A JP 2009528876 A JP2009528876 A JP 2009528876A JP 2009528876 A JP2009528876 A JP 2009528876A JP 2010504737 A JP2010504737 A JP 2010504737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
saffron
liqueur
cream
concentrate
ena
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009528876A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5216011B2 (ja
Inventor
アラン ダーンダニア
Original Assignee
ラトネシュ エンタープライズ プライベート リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ラトネシュ エンタープライズ プライベート リミテッド filed Critical ラトネシュ エンタープライズ プライベート リミテッド
Publication of JP2010504737A publication Critical patent/JP2010504737A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5216011B2 publication Critical patent/JP5216011B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12GWINE; PREPARATION THEREOF; ALCOHOLIC BEVERAGES; PREPARATION OF ALCOHOLIC BEVERAGES NOT PROVIDED FOR IN SUBCLASSES C12C OR C12H
    • C12G3/00Preparation of other alcoholic beverages
    • C12G3/04Preparation of other alcoholic beverages by mixing, e.g. for preparation of liqueurs
    • C12G3/06Preparation of other alcoholic beverages by mixing, e.g. for preparation of liqueurs with flavouring ingredients
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L27/00Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L27/10Natural spices, flavouring agents or condiments; Extracts thereof

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Dairy Products (AREA)
  • Alcoholic Beverages (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Seasonings (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)

Abstract

サフランクリームリキュールの製造方法であって、68%OP、すなわち、96%(v/v)のENA(特級中性アルコール)1リットルにサフラン1gm〜5gmを添加することにより、サフラン濃縮物を調製すること、当該ENAとサフランとの混合物を18時間〜36時間、断続的に攪拌すること、香り、色、及び風味を有する精油を抽出すること、当該サフランとENAとの混合物を濾過してサフラン濃縮物を得ること、室温で脱塩水を添加することにより、当該濃縮物を68%OPから9〜45%に希釈すること、約5%〜15%の食品用ホワイトミルククリームを添加して適切に混合すること、約5%〜20%の食品用糖を添加して糖が溶解するまで混合すること、約1%〜5%の食品用香料を添加して十分に混合し、濾過してサフランクリームリキュールを得ることを含む、サフランクリームリキュールの製造方法。

Description

本発明はサフランクリームリキュールの製造方法に関する。
リキュールは多くの場合、果物、ハーブ、香辛料、花、種子、根、草本、樹皮で、また時にはクリームで風味付けされた甘いアルコール飲料である。「リキュール」という用語は、「溶かす」という意味のラテン語「リケファケレ(liquifacere)」に由来する。これはリキュールを作るために使用される香味料を溶解することを指している。
世界の一部の地域では、用語「コーディアル」と「リキュール」は同じ意味で使用されている。これらの地域では、この2つの表現は共にスピリッツを芳香性香味料と共に再蒸留することにより作られる通常は非常に甘い酒を表しているが、幾らか違いがある。リキュールは通常、ハーブで風味付けされるが、コーディアルは一般に果肉又は果汁を用いて製造される。大半のリキュールは極めて甘く、非常に濃縮された、デザートのような風味を有する。
今日、リキュールは世界中で生産されており、多様な方法、例えば単独で、氷に注いで、コーヒーに入れて、クリーム又は他のものと混ぜてカクテルにして楽しむことができる。
リキュールには多くの種類があり、フルーツリキュール、クリームリキュール、コーヒーリキュール、チョコレートリキュール、シュナップスリキュール、ブランデーリキュール、アニスリキュール、ナッツ風味リキュール、及びハーブリキュールが挙げられる。
リキュール製造の一般原理は、アルコールベース(「中性スピリッツ(neutral spirits)」とも呼ばれる)を用意して、香味料をその中にしばらく浸すことである。次に、残留固形物があれば濾過して取り除き、甘味料を添加して、熟成させる。最後に、瓶に詰めて供給する。これらの工程はリキュール製造の簡単な骨組みであるが、製品の本質を作り上げるのはその細部(香味料は何か、期間はどれくらいか、甘味料は何か)及びバリエーションである。レシピはそれぞれ異なり、多くは幾らか異なる手順を有するが、ほとんどはこの原理に帰着する。また、各々の風味は時間とともに変動しており、どのように全てを調和させるかを知るには時間がかかるだろう。
特許文献1は、乳化安定性の向上したクリームリキュール製品を製造するシステム及び方法、並びにその製品を開示している。当該方法は、スピリッツ、糖質、水、及び好ましくは香味料及び着色剤を混ぜ合わせることによりスピリッツプレミックスを調製する工程、クエン酸又はその塩、及びカゼイン塩を水に溶解することによりタンパク質プレミックスを調製する工程、タンパク質プレミックスをクリーム、好ましくはダブルクリームと十分に混合する工程、その後スピリッツプレミックスをクリームとタンパク質プレミックスとの混合物と混合することにより、製品混合物を調製する工程、並びに平均粒径が5ミクロン未満、好ましくは2ミクロン未満まで減少するように製品混合物を均質化する工程を含む。
特許文献2は、アルコール含量が約5%〜約25%であっても分離せず、依然として安定した状態を保つ、生クリームを含有するリキュールを開示している。クリームベース部分及びスピリッツ部分を調製し、混ぜ合わせることにより、約6.3を超えるpHを有する安定した製品が生産された。クリームベース部分はクリーム、糖、酸化防止剤、親水性/親油性バランスが約12未満の乳化剤、乳化安定剤として可溶性カゼイン塩、並びに必要に応じて、香味料及び/又は着色剤から調製された。クリームベース部分を混合前に均質化するか、又はクリームベース部分とスピリッツ部分との混合物を均質化して、脂肪球のサイズを、少なくとも95%が直径1ミクロン未満であり、直径8ミクロンを超えるものは実質的に存在しないように減少された、安定したエマルションを生産した。スピリッツ部分は、必要に応じて風味付けするか、及び/又は着色された。
特許文献3は、クリームリキュール「Stepova Krasunia」を教示している。当該クリームリキュールは最高純度の精留エチルアルコール、糖、香料、及び水を含有する。当該クリームリキュールはさらに、チコリの乾燥抽出物と脱脂粉乳とを乾燥物質について再計算して1:2の割合で、並びに生卵黄を含有する。
特許文献4は、最高純度の精留エチルアルコール、糖、乳化剤、香料、及び水を含有するクリームリキュールを開示している。当該クリームリキュールにはさらに、チコラクト(cicorlact)(乾燥物質基準で1:2の割合のチコリ乾燥抽出物と脂肪粉乳)。乳化剤としては、大豆フィトレシチンが使用された。
特許文献5は、クリームリキュール飲料製品の製造方法について言及している。アルコール濃度の低いクリームリキュール飲料製品の製造方法は、アルコールの添加後の全工程を閉鎖系で実行することを含む。
特許文献6、特許文献7、及び特許文献8は、サフランリキュール飲料の製造方法を教示している。天然から入手可能であり、リキュールの風味を強めることが可能なサフランを含有する香料の調製は、27%濃度のサイレントスピリッツと脱塩水との混合物に、サフラン450gmを室温で8時間浸漬する工程、及びサフランの必須成分をアルコール溶液に溶解する(必須成分を当該アルコール溶液に適切に混合するために断続的に攪拌しなければならない)工程を含む。香り及び色を高めるために、サフランの量は味によって増減させる。次に、混合物を78℃で加熱した後、特別な蒸留装置において80℃で蒸留して、濃度が9%〜54%のサフランリキュールの浸出液に濃縮し、室温で24時間、冷却器で冷却した後、フリーザーで保存した。必要に応じて、精白糖に精製した糖100gm、又は等量の糖シロップを添加し、1バルクリットルの混合物と適切に混合してもよい。また、混合された特級中性アルコール(Extra Neutral Alcohol)が90mg以上の糖を含むような量で脱塩水に添加してもよい。
特許文献9はサフラン風味の飲料、特にリキュールの製造方法を教示している。当該方法は、天然から入手可能であり、リキュールの風味を強めることが可能なサフランを含有する香料の調製を含み、当該調製は、サフランを清浄にする工程、サフランを粉砕し、及び/又は特別な蒸留装置において80℃で蒸留して、サフランシロップに変換する工程、濃度が5%〜51%のサフランリキュールの浸出液に濃縮する工程、次に冷却し、この浸出液を、混合された特級中性アルコールが、最終的に得られる飲料のバルクリットル当たりの混合特級中性アルコールの重量に基づき、90mg〜270mgのサフラン浸出液を含むような量で脱塩水に添加する工程を含むことを特徴とする。当該発明は、サフランで風味付けされた飲料の製造に使用することができる。
米国特許第4957765号 欧州特許第0067592号 ウクライナ特許第0070479号 ウクライナ特許第0068134号 アイルランド特許第0950243号 カナダ特許第2219829号 中国特許第1219582号 台湾特許第0386110号 欧州特許第0875561号
どの従来技術文献も、サフラン風味のアルコールクリーム飲料については言及していない。幾つかのクリームベースのリキュールが当該技術分野で既知であるが、当該クリームリキュールはいずれも、サフランで風味付けされてはいない。
アルコール飲料の製造プロセスは2つのみ知られており、一方は「ホット」プロセスであり、もう一方は「コールド」プロセスである。「ホット」プロセスは「サフランリキュール」の製造に採用される。ホットプロセスはコールドプロセスよりも時間はかからないが、コールドプロセスよりも費用がかかる。ホットプロセスはコールドプロセスよりも広いスペースを必要とし、コールドプロセスに比べてプラント及び装置に多くの投資を必要とする。
本発明の目的は、ホットプロセスの不利点を取り除くために、コールドプロセスによるサフランクリームリキュールの製造方法を提示することである。
本発明は、サフランクリームリキュールの製造方法であって、
68%OP、すなわち、96%(v/v)のENA(特級中性アルコール)1リットルにサフラン1gm〜5gmを添加することにより、サフラン濃縮物を調製する工程、
上記ENAとサフランとの混合物を18時間〜36時間、断続的に攪拌する工程、
香り、色、及び風味を有する精油を抽出する工程、
上記サフランとENAとの混合物を濾過してサフラン濃縮物を得る工程、
室温で脱塩水を添加することにより、上記濃縮物を68%OPから9〜45%に希釈する工程、
約5%〜15%の食品用ホワイトミルククリームを添加して適切に混合する工程、
約5%〜20%の食品用糖を添加して糖が溶解するまで混合する工程、
約1%〜5%の食品用香料を添加して十分に混合し、濾過してサフランクリームリキュールを得る工程、
を含む、サフランクリームリキュールの製造方法に関する。
本発明に使用される香料は天然の香料である。より詳細には、香料はサフランである。
本発明のサフランクリームリキュールは、ガラス又は鋼製の無菌ジャーに15℃で貯蔵される。
本発明はサフランクリームリキュールの製造方法に関する。本発明において、サフランクリームリキュールの製造に採用されるプロセスは、「コールド」プロセスである。
「ホット」プロセスがサフランリキュールの製造に採用されるのに対して、「コールド」プロセスはサフランクリームリキュールの製造に採用される。コールドプロセスは、リキュールを調製するための原料の加熱を伴わない。ホットプロセスはコールドプロセスよりも時間はかからないが、コールドプロセスよりも費用がかかる。ホットプロセスはコールドプロセスよりも広いスペースを必要とし、コールドプロセスに比べてプラント及び装置に多くの投資を必要とする。しかしながら、どちらのプロセスも得られる結果は同じであり、結果には全く差異が認められない。
本発明の方法は、68%OP、すなわち、96%(v/v)のENA(特級中性アルコール)1リットルにサフラン1gm〜5gmを添加することにより、サフラン濃縮物を調製する工程、当該ENAとサフランとの混合物を18時間〜36時間、断続的に攪拌する工程、香り、色、及び風味を有する精油を抽出する工程、当該サフランとENAとの混合物を濾過してサフラン濃縮物を得る工程、室温で脱塩水を添加することにより、当該濃縮物を68%OPから9〜45%に希釈する工程、約5%〜15%の食品用ホワイトミルククリームを添加して適切に混合する工程、約5%〜20%の食品用糖を添加して糖が溶解するまで混合する工程、約1%〜5%の食品用香料を添加して十分に混合し、濾過してサフランクリームリキュールを得る工程を含む。
ENAとDMWとの混合物は所要の濃度、すなわち、およそ18%で調製される。ENAとDMWとを混ぜ合わせると、混合物の温度は室温よりおよそ4〜5℃上昇する。混合物を温度が室温に戻るまで放置しておく必要がある。
次に、所要量の「サフラン」を添加し、「精油」の全て、すなわち、香り、色、及び風味が18%濃度のENAとDMWとの混合物に十分に溶解するまで、断続的に攪拌しながら24時間〜36時間そのままにしておく。
次に、約10%のホワイトクリーム及び約1%のホワイトチョコレートを混合物に混ぜ込む。完全に混ざるまで断続的に攪拌しながら約12時間、適切に混合しなければならない。
次に、サフラン濃縮物を所要の割合である1:9、すなわち、サフラン濃縮物1部に対して、ENAとDMWとの混合物9部の割合で添加する。そのようにすることで、10容量のサフランリキュールとなる。
次に、約15%の食品用糖を添加し、完全に溶解するまで適切に混合する。
次に、サフランクリームリキュールを濾過し、オペック(opec)ガラスジャー又はステンレス鋼製のジャーに充填し、室温より約15%低い冷所に貯蔵する。そして、サフランクリームリキュールをガラス瓶に詰め、室温より約10〜15℃低い冷所に保存する。
ここで本発明は、本発明の範囲を限定することなく、実施例を用いて説明される。
ENA1リットル(68.0オーバープルーフ(96%(v/v))のENA187.5ml及びDMW812.5ml)にサフラン2.5gmを添加し、香り、色、及び風味を有する精油を抽出するように当該ENAとサフランとの混合物を24時間攪拌し、当該サフランとENAとの混合物を濾過することにより、サフラン濃縮物を調製する。次に、室温で脱塩水を添加することにより、濃縮物を68%OPから9〜45%に希釈する。10%の食品用ホワイトミルククリームを添加し、適切に混合する。約10%の食品用糖を添加し、糖が溶解するまで混合する。約2.5%の食品用香料を添加して十分に混合し、濾過してサフランクリームリキュールを得る。
本発明は本明細書中に示された特定の実施形態に限定されるものではないことを、当業者は容易に理解するであろう。したがって、添付の特許請求の範囲の思想の範囲内で、本発明の主要な利点を犠牲にすることなく変形を行なってもよい。

Claims (6)

  1. サフランクリームリキュールの製造方法であって、
    68%OP、すなわち、96%(v/v)のENA(特級中性アルコール)1リットルにサフラン1gm〜5gmを添加することにより、サフラン濃縮物を調製する工程、
    前記ENAとサフランとの混合物を18時間〜36時間、断続的に攪拌する工程、
    香り、色、及び風味を有する精油を抽出する工程、
    前記サフランとENAとの混合物を濾過して前記サフラン濃縮物を得る工程、
    室温で脱塩水を添加することにより、前記濃縮物を68%OPから9〜45%に希釈する工程、
    約5%〜15%の食品用ホワイトミルククリームを添加して適切に混合する工程、
    約5%〜20%の食品用糖を添加して糖が溶解するまで混合する工程、
    約1%〜5%の食品用香料を添加して十分に混合し、濾過してサフランクリームリキュールを得る工程を含む、サフランクリームリキュールの製造方法。
  2. 前記濃縮物93.75mlを脱塩水906.25mlと混合することにより、9%の前記濃縮物を得る、請求項1に記載の方法。
  3. 前記サフランクリームリキュールを、ガラス又は鋼製の無菌ジャーに15℃で貯蔵する、請求項1に記載の方法。
  4. 前記香料が天然のものである、請求項1に記載の方法。
  5. 請求項1〜4に記載の方法により製造されるサフランクリームリキュール。
  6. 本明細書に記載の方法と実質的に同等のサフランクリームリキュールの製造方法。
JP2009528876A 2006-09-26 2006-11-22 サフランクリームリキュールの製造方法 Active JP5216011B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IN2128DE2006 2006-09-26
IN2128/DEL/2006 2006-09-26
PCT/IN2006/000467 WO2008038294A2 (en) 2006-09-26 2006-11-22 Process for preparation of saffron cream liqueur

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010504737A true JP2010504737A (ja) 2010-02-18
JP5216011B2 JP5216011B2 (ja) 2013-06-19

Family

ID=39230682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009528876A Active JP5216011B2 (ja) 2006-09-26 2006-11-22 サフランクリームリキュールの製造方法

Country Status (18)

Country Link
US (1) US20090317525A1 (ja)
EP (1) EP2066775B1 (ja)
JP (1) JP5216011B2 (ja)
KR (1) KR20090060352A (ja)
CN (1) CN101511989B (ja)
AT (1) ATE517978T1 (ja)
AU (1) AU2006348855B2 (ja)
BR (1) BRPI0622036B1 (ja)
CA (1) CA2667018A1 (ja)
DK (1) DK2066775T3 (ja)
ES (1) ES2368825T3 (ja)
HK (1) HK1134682A1 (ja)
MX (1) MX2009003103A (ja)
NZ (1) NZ576469A (ja)
PL (1) PL2066775T3 (ja)
RU (1) RU2009115555A (ja)
WO (1) WO2008038294A2 (ja)
ZA (1) ZA200902560B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110055149A (zh) * 2018-01-17 2019-07-26 上海近江农业发展有限公司 藏红花提取物的制备方法及含有藏红花提取物的老白酒

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102876551B (zh) * 2012-10-22 2014-06-04 中国热带农业科学院香料饮料研究所 一种巧克力风味酒饮料及其制作方法
CN103343069B (zh) * 2013-07-20 2015-02-04 宁波市大桥生态农业有限公司 一种白兰地的调色方法
CN105087274A (zh) * 2015-08-31 2015-11-25 黄平县花院青山绿水养殖专业合作社 一种养颜养生酒
CN106490189B (zh) * 2016-11-14 2019-05-07 华中农业大学 一种人造奶油及其制备方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5851886A (ja) * 1981-06-12 1983-03-26 ナビスコ・ブランズ・インコ−ポレ−テツド クリ−ムをベ−スとするリキユ−ル酒とその製法
JPH1094366A (ja) * 1996-08-19 1998-04-14 Juergen Dr Rohmeder サフランアルコール飲料

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2084185A (en) * 1980-09-15 1982-04-07 Inver House Distillers Ltd Alcoholic beverage containing cream
CA1184517A (en) 1981-06-12 1985-03-26 Lucien C. Rose Cream-based liqueur and process
US4957765A (en) 1986-12-22 1990-09-18 Joseph E. Seagram & Sons, Inc. Cream based liqueurs
EP0413850B1 (en) * 1989-08-25 1994-04-13 Somar Corporation Method for producing saffron stigma-like tissue and method for producing useful components from saffron stigma-like tissue
SU1745125A3 (ru) * 1991-12-19 1992-06-30 Всесоюзный Научно-Исследовательский Институт Пищевой Биотехнологии Российской Академии Сельскохозяйственных Наук, Г.Москва Способ производства водки особой
HU208391B (en) 1992-03-09 1996-03-28 Viczian Milk product flavoured with bitter flavour
NL9201267A (nl) * 1992-07-14 1994-02-01 Campina Melkunie Bv Alcoholische drank.
IES950243A2 (en) 1995-04-04 1995-10-18 Edward And John Burke 1968 Lim Process for the preparation of a cream liqueur beverage product
US5773056A (en) * 1996-09-12 1998-06-30 Guittard Chocolate Company High cocoa/chocolate liquor syrups with improved flow properties
IN182119B (ja) 1996-12-05 1999-01-02 Arun Dhandhania
ES2328092T3 (es) 1997-04-11 2009-11-06 Arun Dhandhania Procedimiento para preparar bebidas de azafran, en particular licores.
CN1219582A (zh) 1997-09-26 1999-06-16 阿鲁恩·S·德汉德汉尼亚 制备带有香味的饮料的方法
ES2149132B1 (es) * 1999-03-26 2001-04-16 Azafran Los Molinos De La Manc Procedimiento para la obtencion de extracto de azafran.
WO2004056201A1 (en) * 2002-12-19 2004-07-08 Council Of Scientific And Industrial Research Method for the preparation of saffron pigment and flavor concentrate
UA68134A (en) 2003-10-17 2004-07-15 Kyiv Nat Commercial And Econom "zdorovia" (health) , cream-liqueur
UA70479A (en) 2003-10-17 2004-10-15 Kyiv Nat Commercial And Econom Cream-liqueur "stepova krasunia" (steppe beauty) cream-liqueur "stepova krasunia" (steppe beauty)
CN1328368C (zh) * 2005-12-19 2007-07-25 乌云达来 奶油香酒的制备方法及其制备的奶油香酒

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5851886A (ja) * 1981-06-12 1983-03-26 ナビスコ・ブランズ・インコ−ポレ−テツド クリ−ムをベ−スとするリキユ−ル酒とその製法
JPH1094366A (ja) * 1996-08-19 1998-04-14 Juergen Dr Rohmeder サフランアルコール飲料

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6012025224; 外池良三: 酒の事典 初版, 19750625, 第270-273頁, 株式会社東京堂出版 *

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110055149A (zh) * 2018-01-17 2019-07-26 上海近江农业发展有限公司 藏红花提取物的制备方法及含有藏红花提取物的老白酒

Also Published As

Publication number Publication date
BRPI0622036B1 (pt) 2016-02-23
ZA200902560B (en) 2010-02-24
WO2008038294A3 (en) 2008-11-13
EP2066775A2 (en) 2009-06-10
ATE517978T1 (de) 2011-08-15
WO2008038294A4 (en) 2009-12-30
AU2006348855A1 (en) 2008-04-03
AU2006348855B2 (en) 2014-04-03
BRPI0622036A2 (pt) 2014-05-06
CN101511989B (zh) 2012-05-23
WO2008038294A2 (en) 2008-04-03
RU2009115555A (ru) 2010-11-10
NZ576469A (en) 2012-02-24
EP2066775B1 (en) 2011-07-27
JP5216011B2 (ja) 2013-06-19
MX2009003103A (es) 2009-05-13
ES2368825T3 (es) 2011-11-22
US20090317525A1 (en) 2009-12-24
CA2667018A1 (en) 2008-04-03
CN101511989A (zh) 2009-08-19
PL2066775T3 (pl) 2012-02-29
EP2066775A4 (en) 2010-12-29
KR20090060352A (ko) 2009-06-11
HK1134682A1 (en) 2010-05-07
DK2066775T3 (da) 2011-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5216011B2 (ja) サフランクリームリキュールの製造方法
EP1078981A1 (en) An alcoholic cream
RU2323964C2 (ru) Способ производства сбитня
JP6844990B2 (ja) 果汁感増強剤
RU2238310C1 (ru) Слабоалкогольный напиток "абсентер энерджи"
RU2323965C1 (ru) Способ производства и состав медового алкогольного напитка (варианты)
LT5101B (lt) Funkcinių gėrimų su omega-3 riebalų rūgštimis gamybos būdas
JP4654356B2 (ja) 香料組成物及びそれが配合された食品
JP6664900B2 (ja) 粉末酒および粉末酒の味質改善方法
JP7548719B2 (ja) 容器詰飲料の製造方法
RU2553228C1 (ru) Способ приготовления основы для алкогольного напитка и алкогольный напиток
CN113349354B (zh) 一种含乳含酒精果冻及其制造方法
HU185086B (en) Process for producing drinks containing eggs
JP5996972B2 (ja) アルコール感付与剤およびその利用
RU2701475C1 (ru) Коктейль винный газированный и способ приготовления винных коктейлей
RU2133267C1 (ru) Композиция ингредиентов для напитка "нежный"
RU2099407C1 (ru) Способ производства алкогольного напитка
RU2144298C1 (ru) Безалкогольный напиток "лимонный стиль"
RU2028066C1 (ru) Безалкогольный напиток "лезгинка"
RU2232527C2 (ru) Безалкогольный напиток "тиаква "самоцвет"
RU2265652C2 (ru) Напиток слабоалкогольный
CN118853339A (zh) 一种酒精溶液混合物制备方法
CN116636588A (zh) 一种玫瑰气泡水及其制备方法
RU2191812C2 (ru) Слабоалкогольный напиток
RU2098469C1 (ru) Яичный ликер "кийу торн" и способ получения его

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120522

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120821

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120828

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120921

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120928

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121026

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130301

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160308

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250