JP2010287763A - 積層セラミックコンデンサの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】セラミック粉末、ポリビニルアセタール樹脂(A)及び有機溶剤を含有するセラミックスラリー組成物を塗工、乾燥し、グリーンシートを作製する工程及び上記グリーンシートに、導電粉末、ポリビニルアセタール樹脂(B)及び有機溶剤(E)を含有する導電ペースト並びにセラミック粉末、ポリビニルアセタール樹脂(C)及び有機溶剤(F)を含有する段差吸収セラミックペーストを塗工する工程を有し、ポリビニルアセタール樹脂(A)は水酸基量が28モル%以上、(B)、(C)は水酸基量が24モル%以下であり(B)、(C)の水酸基量が、下記式(1)の関係を満たし、かつ、有機溶剤(E)、(F)は特定の溶剤を含有する。
式(1)中、b、cはポリビニルアセタール樹脂(B)、(C)の水酸基量(モル%)。
【選択図】なし
Description
まず、ポリビニルブチラール樹脂やポリ(メタ)アクリル酸エステル系樹脂等のバインダー樹脂を有機溶剤に溶解した溶液に、可塑剤、分散剤等を添加した後、セラミック原料粉末を加え、ボールミル等により均一に混合し、脱泡後に一定粘度を有するセラミックスラリーを得る。得られたセラミックスラリーをドクターブレード、リバースロールコーター等を用いて、離型処理したポリエチレンテレフタレートフィルム又はSUSプレート等の支持体面に流延成形し、加熱等により有機溶剤等の揮発分を溜去させた後、支持体から剥離してセラミックグリーンシートを得る。
以下、本発明につき詳細に説明する。
以下、上記ポリビニルアセタール樹脂(A)〜(C)の水酸基量について説明する。
このようにポリビニルアセタール樹脂(B)として、水酸基量の小さいものを用い、更に導電ペーストを後に塗工することで、導電ペーストに含まれる有機溶剤によって、セラミックグリーンシート及び段差吸収層にシートアタックが発生することを防止できる。
なお、本明細書において、アセタール化度の計算方法としては、ポリビニルアセタール樹脂のアセタール基が2個の水酸基をアセタール化して得られたものであることから、アセタール化された2個の水酸基を数える方法を採用してアセタール化度のモル%を計算する。
また、上記中和工程の前後に、水等を用いて得られたポリビニルアセタール樹脂(A)を洗浄することが好ましい。なお、洗浄水中に含まれる不純物の混入を防ぐため、洗浄は純水で行うことがより好ましい。
なお、上記導電ペーストにおいては、上記導電粉末単独で用いてもよく、上記導電粉末とセラミック粉末を混合して使用してもよい。
また、上記有機溶剤(F)としては、脂肪族炭化水素、芳香族系炭化水素、ナフテン系炭化水素からなる群より選択される少なくとも1種の有機溶剤と、ジヒドロターピニルアセテート、ターピニルアセテート、酢酸−2−エチルヘキシル、イソボルニルアセテート、4−(1’−アセトキシ−1’−メチルエチル)シクロヘキサノールアセテート、ジヒドロターピニルプロピオネート、イソボルニルプロピオネートからなる群より選択される少なくとも1種の有機溶剤とを含有するものを用いることが好ましい。
また、上記有機溶剤(F)としては、ジヒドロターピニルアセテート、ターピニルアセテート、酢酸−2−エチルヘキシル、イソボルニルアセテート、4−(1’−アセトキシ−1’−メチルエチル)シクロヘキサノールアセテート、ジヒドロターピニルプロピオネート、イソボルニルプロピオネートからなる群より選択される少なくとも1種の有機溶剤を用いることが好ましい。
上記導電ペースト及び段差吸収ペーストを塗工する方法については特に限定されないが、スクリーン印刷法や、グラビア印刷による方法等が挙げられる。
このようにして得られる積層セラミックコンデンサもまた本発明の1つである。
なお、本発明の積層セラミックコンデンサの製造方法における加熱圧着工程、積層体を脱脂、焼成する工程についても特に限定されず、従来公知の方法を用いることができる。
(セラミックスラリー組成物の作製)
ポリビニルブチラール樹脂(積水化学工業製、エスレックB 「BM−2」、重合度850、水酸基量30.0モル%)10重量部を、トルエン30重量部とエタノール15重量部との混合溶剤に加え、攪拌溶解し、更に、可塑剤としてジブチルフタレート3重量部を加え、攪拌溶解した。得られた樹脂溶液に、セラミック粉末としてチタン酸バリウム(堺化学工業製「BT−02(平均粒子径0.2μm)」)100重量部を加え、ボールミルで48時間混合してセラミックスラリー組成物を得た。
得られたセラミックスラリー組成物を、コーターを用いて乾燥後の厚みが約3μmとなるように離形処理したポリエステル(PET)フィルム上に塗工し、常温で1時間風乾した後、熱風乾燥機で80℃、3時間乾燥し、続けて120℃で2時間乾燥させることにより、セラミックグリーンシートを得た。
導電粉末としてニッケル粉(JFEミネラル社製、NFP−201S)100重量部、バインダー樹脂として変性ポリビニルブチラール(重合度1700、エチレン含有量5モル%、ケン化度98モル%、水酸基量22.8モル%)7重量部、有機溶剤としてジヒドロターピニルアセテート70重量部を添加し、三本ロールで混練することにより導電ペーストを得た。
セラミック粉末としてチタン酸バリウム(堺化学工業製、BT−02(平均粒子径0.2μm))100重量部、変性ポリビニルブチラール樹脂(重合度1700、エチレン含有量5モル%、ケン化度98モル%、水酸基量20.4モル%)6重量部、有機溶剤としてターピニルアセテート90重量%、アルキルベンゼン(新日本石油株式会社製、グレードアルケンL)10重量%で構成される混合溶剤を80重量部添加して三本ロールで混練することにより段差吸収用セラミックペーストを得た。
得られたグリーンシートの上に、導電ペーストをスクリーン印刷法によって塗布し、120℃、5分乾燥することにより、電極層を形成した。なお、スクリーン印刷にはカレンダー加工されたSUS500メッシュの版を用いた。
その後、グリーンシート上の電極層が形成されていない部分に、段差吸収用セラミックペーストをスクリーン印刷法で塗布し、120℃、5分乾燥することにより、段差吸収層を形成した。なお、スクリーン版にはカレンダー加工されたSUS590メッシュの版を用いた。得られた電極層及び段差吸収層の厚みを接触式粗さ径で測定したところ、ともに1.5μmであった。
電極層及び段差吸収層を形成したセラミックグリーンシートを150層重ね合わせ、温度70℃、圧力160kg/cm2、10分間の熱圧着条件で圧着して、セラミックグリーンシート積層体300個を得た。得られたセラミックグリーンシート積層体を窒素雰囲気で、昇温速度3℃/分で450℃まで昇温し、5時間保持後、更に昇温速度5℃/分で1350℃まで昇温し、10時間保持することにより、積層セラミック焼結体300個を得た。
表1に示す水酸基量を有するポリビニルアセタール樹脂、有機溶剤を用いた以外は実施例1と同様にして、電極層及び段差吸収層を形成したセラミックグリーンシート及び積層セラミック焼結体を得た。
実施例1の(導電ペーストの作製)において、変性ポリビニルブチラール(重合度1700、エチレン含有量5モル%、ケン化度98モル%、水酸基量22.8モル%)に代えて、エチルセルロース(ダウケミカル社製、STD−40)を用いた以外は実施例1と同様にして、電極層及び段差吸収層を形成したセラミックグリーンシート及び積層セラミック焼結体を得た。
(シートアタックの評価)
得られた電極層及び段差吸収層を形成したセラミックグリーンシートの表面(印刷面)及び裏面(ポリエステルフィルム面)各10箇所を金属顕微鏡(200倍)で観察した。
電極層とセラミックグリーンシートとの間については、電極層が形成された部分の裏面に皺やクラックが発生しているか否かを確認した。
また、段差吸収層とセラミックグリーンシートとの間については、段差吸収層が形成された部分の裏面に皺やクラックが発生しているか否かを確認した。
更に、電極層と段差吸収層との間については、電極層と段差吸収層の境界面(表面)に樹脂膨潤による突起が見られるか否かを確認した。
皺やクラック又は樹脂膨潤による突起が見られたものを×、皺やクラック又は樹脂膨潤による突起が見られなかったものを○とした。
得られた積層セラミック焼結体を常温まで冷却した後、半分に割り、シートの状態を電子顕微鏡で観察し、セラミック層と電極層との構造欠陥(デラミネーション又はシートアタックによるクラック)の有無を観察し、構造欠陥発生率を算出した。
Claims (8)
- セラミックグリーンシートと導電ペースト及び段差吸収セラミックペーストとを交互に積層し加熱圧着して得られた積層体を脱脂、焼成する積層セラミックコンデンサの製造方法であって、セラミック粉末、ポリビニルアセタール樹脂(A)及び有機溶剤(D)を含有するセラミックスラリー組成物を塗工した後、乾燥することにより、セラミックグリーンシートを作製する工程1、及び、前記セラミックグリーンシートに、導電粉末、ポリビニルアセタール樹脂(B)及び有機溶剤(E)を含有する導電ペースト、並びに、セラミック粉末、ポリビニルアセタール樹脂(C)及び有機溶剤(F)を含有する段差吸収セラミックペーストを塗工する工程2を有し、
前記ポリビニルアセタール樹脂(A)は水酸基量が28モル%以上、前記ポリビニルアセタール樹脂(B)及びポリビニルアセタール樹脂(C)は水酸基量が24モル%以下であり、かつ、
ポリビニルアセタール樹脂(B)及びポリビニルアセタール樹脂(C)の水酸基量が、下記式(1)の関係を満たし、
かつ、
前記有機溶剤(E)及び有機溶剤(F)は、ジヒドロターピニルアセテート、ターピニルアセテート、酢酸−2−エチルヘキシル、イソボルニルアセテート、4−(1’−アセトキシ−1’−メチルエチル)シクロヘキサノールアセテート、ジヒドロターピニルプロピオネート、イソボルニルプロピオネートからなる群より選択される少なくとも1種の有機溶剤を含有する
ことを特徴とする積層セラミックコンデンサの製造方法。
- 工程2において、セラミックグリーンシート上に導電ペーストを塗工、乾燥した後に、段差吸収セラミックペーストを塗工、乾燥させることを特徴とする請求項2記載の積層セラミックコンデンサの製造方法。
- 有機溶剤(F)は、脂肪族炭化水素、芳香族系炭化水素、ナフテン系炭化水素からなる群より選択される少なくとも1種の有機溶剤と、ジヒドロターピニルアセテート、ターピニルアセテート、酢酸−2−エチルヘキシル、イソボルニルアセテート、4−(1’−アセトキシ−1’−メチルエチル)シクロヘキサノールアセテート、ジヒドロターピニルプロピオネート、イソボルニルプロピオネートからなる群より選択される少なくとも1種の有機溶剤とを含有することを特徴とする請求項2又は3記載の積層セラミックコンデンサの製造方法。
- 工程2において、セラミックグリーンシート上に段差吸収セラミックペーストを塗工、乾燥した後に、導電ペーストを塗工、乾燥させることを特徴とする請求項5記載の積層セラミックコンデンサの製造方法。
- 有機溶剤(E)は、脂肪族炭化水素、芳香族系炭化水素、ナフテン系炭化水素からなる群より選択される少なくとも1種の有機溶剤と、ジヒドロターピニルアセテート、ターピニルアセテート、酢酸−2−エチルヘキシル、イソボルニルアセテート、4−(1’−アセトキシ−1’−メチルエチル)シクロヘキサノールアセテート、ジヒドロターピニルプロピオネート及びイソボルニルプロピオネートからなる群より選択される少なくとも1種の有機溶剤とを含有することを特徴とする請求項5又は6記載の積層セラミックコンデンサの製造方法。
- 請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の積層セラミックコンデンサの製造方法によって得られたことを特徴とする積層セラミックコンデンサ。
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