JP2010242067A - 耐腐蝕および耐チップ性粉体コーティング - Google Patents

耐腐蝕および耐チップ性粉体コーティング Download PDF

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Abstract

【課題】高水準の亜鉛金属の使用に頼ることなく高水準の耐チップ性及び耐腐食性を示す粉末組成物の提供。
【解決手段】樹脂、および粉体組成物重量を基準にして5重量%〜70重量%の腐蝕抑制顔料を含み、場合によって粉体組成物重量を基準にして0重量%〜65重量%の亜鉛を含み、金属エフェクトをもたらす顔料を実質的に含まない粉体組成物。腐蝕抑制顔料は、粉体組成物重量を基準にして50重量%以下、例えば、35重量%以下の量で存在しうる。当該粉体組成物で基体をコーティングする方法およびこのように形成されたコーティングされた基体。
【選択図】なし

Description

本発明は粉体コーティングに好適な粉体組成物に関する。より具体的には、本発明は、樹脂、および粉体組成物重量を基準にして5重量%〜70重量%の腐蝕抑制顔料を含み、金属エフェクトをもたらす顔料を実質的に含まない粉体組成物に関する。本発明は、また、当該粉体組成物で基体をコーティングする方法、およびコーティングされた基体に関する。
米国特許第7,244,780号は、膜形成性ポリマー、金属エフェクトをもたらすアルミニウムフレークのような顔料、および金属顔料の分解を阻害する安定化剤を含む粉体コーティング組成物を開示する。
米国特許第7,018,716号は、自動車コイルバネのような高張力スチール部品のための、「強化」エポキシ樹脂のコーティング粉体組成物から形成される耐腐蝕かつ耐チップ性塗膜を開示する。単一塗膜の実施形態においては、全コーティングには少なくとも75phrの亜鉛粉体が含まれる。二重塗膜実施形態においては、内側塗膜には少なくとも75phrの亜鉛が含まれ、外側の亜鉛非含有塗膜は繊維の追加によっておよび/またはそれを多孔質にする発泡剤によって強化される。
米国特許第7,244,780号明細書 米国特許第7,018,716号明細書
基体、特にスチール基体、例えば、高張力スチールなどをコーティングするのに好適な粉体組成物であって、その組成物から形成される塗膜が高水準の亜鉛金属の使用に頼ることなく高水準の耐チップ性および耐腐蝕性を示す組成物についての必要性が存在している。本発明の粉体組成物は、高水準の亜鉛金属の使用に頼ることなく高水準の耐チップ性および耐腐蝕性を示すことができる。
本発明の第1の形態においては、樹脂、および粉体組成物重量を基準にして5重量%〜70重量%の腐蝕抑制顔料を含み、金属エフェクトをもたらす顔料を実質的に含まない粉体組成物が提供される。腐蝕抑制顔料は粉体組成物重量を基準にして50重量%以下、または40重量%以下、または35重量%以下の量で存在しうる。
本発明の第2の形態においては、樹脂、および粉体組成物重量を基準にして5重量%〜70重量%の腐蝕抑制顔料を含み、金属エフェクトをもたらす顔料を実質的に含まない粉体組成物を形成し;当該粉体組成物を基体に適用し;並びに、当該粉体組成物を加熱して、当該適用された組成物を融合させ、硬化させる;ことを含む、基体をコーティングする方法が提供される。腐蝕抑制顔料は粉体組成物重量を基準にして50重量%以下、または40重量%以下、または35重量%以下の量で使用されうる。
本発明の第3の形態においては、樹脂、および粉体組成物重量を基準にして0重量%〜70重量%の腐蝕抑制顔料を含み、金属エフェクトをもたらす顔料を実質的に含まない第1の粉体組成物を形成し;第1の粉体組成物を基体に適用し;樹脂、および粉体組成物重量を基準にして5重量%〜70重量%の腐蝕抑制顔料を含み、金属エフェクトをもたらす顔料を実質的に含まない第2の粉体組成物を形成し;第1の粉体組成物でコーティングされた基体に第2の粉体組成物を適用し;並びに、適用された粉体組成物を加熱して、当該組成物を融合させ、硬化させる;ことを含む、基体をコーティングする方法が提供される。第1および第2の粉体組成物のそれぞれにおいては、腐蝕抑制顔料は粉体組成物重量を基準にして50重量%以下、または40重量%以下、または35重量%以下の量で存在しうる。
本発明の第4の形態においては、樹脂、および粉体組成物重量を基準にして5重量%〜70重量%の腐蝕抑制顔料を含む塗膜を有する基体を含む、コーティングされた基体が提供される。この塗膜は粉体組成物重量を基準にして、50重量%以下、または40重量%以下、または35重量%以下の量の腐蝕抑制顔料を含むことができる。
本発明の粉体組成物、すなわち、粉体コーティングに好適なポリマー組成物は、少なくとも1種の樹脂、例えば、熱可塑性もしくは熱硬化性樹脂、特にエポキシ樹脂を含む。エポキシ樹脂は、当該技術分野において知られているコーティング粉体に有用な様々なエポキシ樹脂、例えば、エピクロロヒドリンまたはポリグリシジルエーテルと芳香族ポリオール、例えば、ビスフェノール、例えば、ビスフェノールAとの反応によって製造されるものから選択されうる。エポキシ樹脂は、典型的には、1.0より多い、より好ましくは1.9より多いエポキシ官能性を有する。一般的に、エポキシ当量重量は少なくとも170であるべきであるが、ある場合には、より小さな値が許容されうる。好ましくは、エポキシ当量重量は2300未満、より好ましくは800〜1500である。このようなエポキシ樹脂は、例えば、苛性ソーダのようなアルカリの存在下での芳香族もしくは脂肪族ポリオールとエピクロロヒドリンもしくはジクロロヒドリンとの間のエーテル化反応によって製造されることができる。芳香族ポリオールは、例えば、ビス(4−ヒドロキシフェニル)−2,2−プロパン(すなわち、ビスフェノールA)、ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1,1−エタン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1,1−イソブタン、ビス(4−ヒドロキシ−t−ブチルフェニル)−2,2−プロパン、ビス(2−ヒドロキシナフチル)メタン、4,4’−ジヒドロキシベンゾフェノンであることができ、または1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコールもしくはジプロピレングリコール、例えば、このようなジオールのジグリシジルエーテルまたは縮合ジグリシジルエーテルが使用されうる。本発明に従って、ハイブリッド粉体コーティング組成物においてエポキシ樹脂として使用されうる他のオキシラン基含有ポリマーには、ポリグリシジル官能性アクリル系ポリマーもしくはエポキシノボラック樹脂が挙げられる。本発明において使用するのに好ましいエポキシ樹脂はビスフェノールAベースのものである。
粉体組成物はさらに1種以上の強化、発泡および補強技術を包含することができる。本明細書においては、「強化技術」とは、より強靱な適用塗膜を提供するための樹脂成分の修飾をいう。本明細書においては、「発泡技術」とは適用塗膜において発泡構造を生じさせるように選択された粉体組成物をいう。本明細書においては、「補強技術」とは、適用塗膜を補強するために選択される粉体組成物における追加の成分をいう。
エポキシ樹脂は、例えば、耐衝撃性改良剤、軟化剤、可塑剤および強化剤のような添加剤もしくは共反応剤の使用により強靱化されうる。
これらには以下のものが挙げられる;
ベースポリマー内で架橋を介して反応してコーティング組成物になるエラストマー修飾か、または反応しない添加剤としてのエラストマー修飾、例えば、CTBNゴム、ブタジエン/スチレン、ニトリル、ネオプレン、アクリル、ブチル、エチレン/プロピレン/ジエン、ポリスルフィド、ポリイソプレン、シリコーンおよびウレタンゴム;
ある程度の内部可塑化を提供し、かつフォルテガ(FORTEGA商標)製品(ダウケミカルカンパニー)によって例示されうる、ランダムもしくはブロックコポリマー添加;
可塑剤、例えば、エポキシド化大豆油の添加;
コアもしくはシェル部分に該当するエポキシ、アクリル系、ポリウレタンのような様々な組成を有する架橋もしくは非架橋コア/シェル樹脂。
さらに、強化剤には、ポリマーもしくはガラスビーズをはじめとする中空球状粒子が挙げられうる。
上記いずれかの離散したマイクロドメインが存在することができ、耐チップ性に貢献しうる。
ある実施形態においては、エポキシ樹脂、好ましくはビスフェノールA樹脂が、−30℃以下、好ましくは−40℃以下のTを有するエラストマーに付加される。好ましいエラストマーはCTBNゴムである。このようなエポキシ/CTBNゴム付加物は、例えば、1975年9月24日に発行された英国特許明細書第1,407,851号(C.G.Taylor)、およびPowder Coatings、184「エラストマー修飾エポキシ粉体コーティング:レビュー(Elastomer−Modified Epoxy Powder Coatings:a Review)」1994年4月13日、No.4347に記載されている。低温耐チップ性に対する強化(柔軟化)をもたらすために、CTBN成分は、CTBNとエポキシ成分との合計の少なくとも5重量%で存在するべきである。約25重量%を超えるCTBNについては、さらなる利点は実現されず、良好な硬化のために不充分なエポキシ成分とならないように25重量%を超えるのは望まれない。エラストマー成分がエポキシ成分に化学的に、すなわち、CTBNのカルボキシル基とエポキシ基とのエステル化反応によって結合されるという事実は、コーティング粉体の融合および硬化中に完全な層分離が起こらないことを確実にする。しかし、エポキシおよびゴムのマイクロドメインが存在する。
別の実施形態においては、アクリル系ゴム樹脂がコアを形成し、かつエポキシ樹脂、好ましくはビスフェノールAエポキシ樹脂がシェルを形成しているコア/シェル樹脂が使用される。また、コアのアクリル系ゴム樹脂のカルボキシル官能基とシェルのエポキシ樹脂との間の化学結合は、コア/シェル樹脂を使用して形成されるコーティング粉体の融合および硬化中の層分離を妨げる。このようなアクリル系ゴム修飾エポキシドは、例えば、Polymer Reprints、32(3)、358〜9ページ、H−J SueおよびE.I.Garcia−Melfinに記載されている。
別の実施形態においては、熱硬化性エポキシ樹脂は、架橋剤、例えば、ポリヒドロキシル化合物、もしくはエポキシ樹脂の自己架橋をもたらす硬化触媒を含むことができる。例えば、エポキシ樹脂は、比較的高いヒドロキシ当量重量、すなわち、少なくとも約200〜約500、好ましくは少なくとも約300を有するポリヒドロキシル官能基で硬化される。架橋剤の比較的高いヒドロキシ当量重量は、OH基間の比較的長い鎖長を確実にし、この鎖長は硬化した塗膜に柔軟性をもたらし、この塗膜を耐チップ性にするのを助ける。本発明の実施に有用な好適な硬化剤は、フェノール系硬化剤、例えば、ビスフェノールAのジグリシジルエーテルとビスフェノールAとの反応生成物であるビスフェノールAのビスフェノールAエンドキャップジグリシジルエーテル、および「ハイブリッド」粉体コーティングを形成することが知られているフリーのカルボン酸基を有するポリエステル樹脂により代表される。エポキシ樹脂成分に好ましいフェノール系硬化剤の例には、商標D.E.H.商標87およびD.E.H.商標85(ダウケミカルカンパニー)、この双方共にビスフェノールAのビスフェノールAエンドキャップジグリシジルエーテルであると考えられている、で販売されているものが挙げられる。ダウケミカルカンパニーヘキシオンスペシャリティケミカルズ(Dow Chemical Co. Hexion Specialty Chemicals)によって販売されているフェノール−およびクレゾール−ノボラック硬化剤のような他の種類のフェノール系硬化剤も使用されうる。
他のエポキシ架橋剤には、例えば、以下のものが挙げられる;
アミン、例えば、多官能性脂肪族もしくは芳香族第1級もしくは第2級アミン、例えば、ジシアンジアミド、ジアミノジフェニルスルホンなど;
自己架橋を促進する第3級アミン、例えば、DMP30(ダウケミカルカンパニー);
トリハロゲン化ホウ素およびこれらの塩、例えば、三フッ化ホウ素のモノエタノールアミン塩;
有機酸塩、例えばベスタゴン(VESTAGON商標)B55およびベスタゴンB68(デグサ(Degussa)コーポレーション);
ジおよびポリ酸無水物、例えば、ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物(BTDA);
ジおよびポリフェノール、例えば、メチレンジサリチル酸;並びに
イミダゾール、置換イミダゾールおよびエポキシイミダゾール付加物、例えば、2−メチルイミダゾールもしくはDEH40(ダウケミカルカンパニー)。
本発明の粉体組成物は、粉体組成物重量基準で5重量%〜70重量%の腐蝕抑制顔料を含む樹脂ベースの組成物である。腐蝕抑制顔料は、例えば、以下の少なくとも1種であり得る:
単純なモリブデン酸塩、例えば、モリブデン酸亜鉛、モリブデン酸ストロンチウム、およびモリブデン酸塩錯体、例えば、モリブデン酸カルシウム亜鉛、ホスホモリブデン酸カルシウム亜鉛(例えば、モリホワイト(MOLYWHITE商標)MZAP);
単純なクロム酸塩、例えば、クロム酸亜鉛、クロム酸バリウム、クロム酸ストロンチウム、クロム酸マグネシウム、クロム酸カルシウム、およびクロム酸塩錯体、例えば、シリコクロム酸鉛、テトラオキシクロム酸亜鉛;
金属ホスフィド、例えば、鉄ホスフィド(例えば、フェロフォス(FERROPHOS商標)鉄ホスフィド、オシデンタルケミカルコーポレーション(OCCIDENTAL CHEMICAL CORP.)、テキサス州ダラス);
ケイ酸塩、例えば、ホスホケイ酸塩亜鉛、およびホウケイ酸塩カルシウム;並びに
単純なリン酸塩、例えば、リン酸鉄、リン酸亜鉛、ピロリン酸亜鉛、リン酸水素カルシウム、およびリン酸塩錯体、例えば、亜鉛ボレートオルトホスフェート(zinc borate orthophosphate)、ポリリン酸ストロンチウムアルミニウム、ポリリン酸亜鉛アルムニウム、オルトリン酸亜鉛アルミニウムモリブデン、オルトリン酸亜鉛アルムニウム。
顔料はその基本的な形態で存在することができ、有機修飾されることができ、および水和物として存在することができる。好適な腐蝕抑制顔料の他の記載が米国特許第3,884,705号にあり、かつG.B.RothenbergによってPaint Additives(塗料添加剤)、ノイスデータコーポレーション(Noyes Data Corp)1978年、175〜177ページにまとめられている。米国特許第7,244,780号は、「水の存在下で溶解しうる、安定化アニオン源、有利にはリン酸イオン」を含む腐蝕抑制顔料も開示する。
リン酸亜鉛は、本明細書においては、(a)リン酸亜鉛二−もしくは四−水和物、好ましくは米国特許第5,137,567号(商品名デラホス(DELAPHOS商標)2Mで入手可能な物質であるリン酸亜鉛二水和物の例、および狭い粒子サイズ分布の球状粒子を含む商品名ヒスパフォス(HISPAFOS商標)SPで入手可能なリン酸亜鉛のさらなる例)に記載されるような回転楕円体型粒子の形態のもの;(b)リン酸Fe(II)およびリン酸Fe(III)を含む、非晶質層との混合である結晶相としての回転楕円体リン酸亜鉛;を含むことが意図される。このような物質に関するさらなる情報は米国特許第5,030,285号、および(c)モリブデン酸亜鉛で修飾されたリン酸亜鉛(好ましくは回転楕円体形状)(例えば、アクチロックス(ACTIROX商標)106;ミクロファインミネラルズリミテッド(Microfine Minerals Ltd.))でありうる。
粉体組成物は、場合によっては、粉体組成物重量を基準にして、0重量%〜65重量%の亜鉛を含み、亜鉛は典型的には粉体もしくはフレーク形態である。好ましくは粉体組成物は最小量の亜鉛を含み、より好ましくは粉体組成物は亜鉛を含まない。
本発明の粉体組成物は「金属エフェクトをもたらす顔料を実質的に含まない」、このことは粉体コーティング組成物に含まれる金属顔料の合計割合が(金属顔料を除いた組成物の重量を基準にして)、0.1重量%未満であること;好ましくは金属顔料が粉体組成物中に含まれないことを意味する。「金属エフェクトをもたらす顔料」とは、本明細書において、典型的にフレーク形態の金属顔料、例えば、「金属」、「エフェクト」、「光沢」もしくは「グラマー(glamour)」仕上げと称されるような様々な金属エフェクトを生じさせるために典型的に使用される、アルミニウムもしくはアルミニウム合金、または別の金属もしくは合金、例えば、ステンレス鋼、銅、スズ、青銅もしくは真鍮を意味する。
金属顔料はコーティングされていないまたはコーティングされた物質であることができる。コーティングされた物質の例としては、シリカ、もしくはより大きな化学物質耐性および耐久性のための別の不活性無機物質でコーティングされた顔料が挙げられる。あるいは、顔料は同様の目的のためにプラスチック物質、例えば、アクリル系、PTFEもしくは熱硬化性プラスチック物質でコーティングされることができ、または粉体コーティング組成物の膜形成性バインダーと混和性であるポリマーもしくは可塑剤中に提供されうる。さらなる可能性として、金属顔料は、特別な色エフェクトを提供するために、金属酸化物顔料、例えば酸化鉄のような着色剤でコーティングされることができる。
本発明の耐チップ性かつ耐腐蝕性塗膜を提供するために使用される粉体組成物は通常の方法で製造される。成分がブレンドされ、次いで、有意な硬化が起こらないように、樹脂の融点より高く短時間、例えば、30〜90秒間加熱して溶融コンパウンドされる。溶融した成分は押し出され、押出後、組成物は急速に冷却される。次いで、組成物は粉砕され、そして、必要に応じてサイズに従って粒子が分類される。静電コーティングの場合には、粒子は概して5〜100ミクロンサイズ範囲であり、過半量の部分は概して20〜40ミクロンサイズ範囲にある。流動床コーティング操作のためには、より大きな粒子が有用である。
本発明の基体をコーティングする方法においては、本発明の粉体組成物が基体に適用され、適用された組成物を加熱して溶融し、そして硬化させる。ある実施形態においては、基体は金属基体であり、典型的にはスチール基体であり、粉体組成物は、例えば、パイプコーティング、鉄筋コーティングとして、または農業もしくは建築装置のためのコーティングとして使用されうる。別の実施形態においては、基体は高張力スチール基体、例えば、輸送産業におけるコイルスプリングに使用するのに好適な基体である。ここで、高張力スチールは1800Mpa〜2100Mpaもしくはそれより高い範囲のMpa(メガパスカル(N/m))を有するものとして定義され、これは1950Mpa〜2100Mpaもしくはそれより高い超高張力スチールを含む。ここで、スチール基体は前処理されたスチール基体、例えば、リン酸亜鉛、リン酸鉄での処理および所定の前処理技術における乾燥を含むことが意図される。粉体組成物は典型的には149℃(300°F)を超える温度で融合させるのに充分な時間加熱され、そして50〜101μm(2.0〜4.0mils)の硬化膜厚のためには、160℃(320°F)で維持される電気空気循環オーブンに20分間入れることにより塗膜を実質的に硬化させる。熱可塑性樹脂は硬化メカニズムを含まず、よって加熱下で融合のみを行わせうることが理解される。
本発明の基体をコーティングする方法においては、粉体組成物は、耐チップ性保護のための充分な膜厚を有する単一の塗膜として適用されうる。別の実施形態においては、粉体組成物は単一の発泡塗膜として適用されることができ、その発泡体は別の発泡剤の使用により、または特定のリン酸塩および関連する構成成分、例えば、リン酸亜鉛などの、温度依存的に本質的な発泡性によって発生させられたものである。場合によっては、粉体組成物は強化技術を含むことができ、すなわち、組成物は炭素繊維、スリップ剤、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、珪灰石、または塗膜を強化して耐チップ性を増強させうる任意の物質を含むことができる。
本発明の別の方法においては、ツーコート法が使用されうる。この実施形態においては、第1の塗膜(ベースコート)が適用され、そのベースコートが部分的にもしくは完全に硬化させられる。次いで、その後の第2の塗膜(トップコート)がベースコートに適用され、それら塗膜は融合され硬化される。第1の塗膜、第2の塗膜、もしくは第1と第2の塗膜双方のいずれかは、独立して、本発明の粉体組成物から形成される。第1の塗膜、第2の塗膜もしくは第1と第2の塗膜双方のいずれかは、独立して、上述のように発泡塗膜であることができる。第1の塗膜、第2の塗膜、もしくは第1と第2の塗膜双方のいずれかは、独立して、炭素繊維、スリップ剤、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、珪灰石、または塗膜を強化して耐チップ性を増強させうる任意の物質を含むことができる。
細胞状発泡体構造の導入は本保護システムの有機部分に限定されない。例えば、スチールクリーニングおよび「前処理」もしくは不動態化工程は、前処理層もしくはその上の有機層内に、加熱中の膜を通って浸透する発生ガスとして、細胞状構造を生じさせる発泡体形成性成分を組み込みおよび/または含ませることができる。このようなガス発生剤の例としては、当該産業において周知のアゾ化合物が挙げられる。このような発泡体は、前処理化学物質自体の単純な分解もしくは脱水によっても製造されうる。リン酸亜鉛(ホペイト(hopeite)および/またはホスフィライト(phosphyllite))、例えば、低温ロールスチールパネル上に堆積されたリン酸亜鉛は、約200℃に加熱することによって発泡を示した。
本発明のコーティングされた基体は、樹脂、および粉体組成物重量を基準にして5重量%〜70重量%の腐蝕抑制顔料を含み、場合によって粉体組成物重量を基準にして0重量%〜65重量%の亜鉛をさらに含む塗膜を有し、この組成物は金属エフェクトをもたらす顔料を実質的に含まない。それは、上記本発明の方法によって形成される。
実施例1:粉体組成物の形成および基体への適用
Figure 2010242067
1.ビスフェノールAエポキシ樹脂のジグリシジルエーテル、エポキシドあたりの重量935〜1175。
2.ビスフェノールAエポキシ樹脂のジグリシジルエーテルとのイミダゾール付加物。
3.ビスフェノールAのビスフェノールAエンドキャップジグリシジルエーテル、ヒドロキシル当量重量370〜400。
4.ビスフェノールAエポキシ樹脂のジグリシジルエーテル90重量%(エポキシドあたりの重量795〜895)およびアクリル系流動改質剤10重量%を含むマスターバッチエポキシ樹脂。
Figure 2010242067
1.ビスフェノールAエポキシ樹脂のジグリシジルエーテル、エポキシドあたりの重量935〜1175。
2.ビスフェノールAエポキシ樹脂のジグリシジルエーテルとのイミダゾール付加物。
3.ビスフェノールAのビスフェノールAエンドキャップジグリシジルエーテル、ヒドロキシル当量重量370〜400。
4.ビスフェノールAエポキシ樹脂のジグリシジルエーテル90重量%(エポキシドあたりの重量795〜895)およびアクリル系流動改質剤10重量%を含むマスターバッチエポキシ樹脂。
粉体サンプルは、7.68cm×12.8cm×0.082cm(3インチ×5インチ×0.032インチ)スチールパネル上に静電気的に適用された。パネルはACTラボラトリーズインコーポレーテッドB958、P−60(リン酸亜鉛/非クロムリンス)によって供給された。粉体コーティングされたパネルは、160℃(320°F)に維持された電気空気循環オーブンに20分間入れられた。硬化膜厚は50〜101μm(2.0〜4.0mil)であった。
実施例2:粉体コーティングされたパネルの評価
それぞれのコーティングされたパネルは、1.84kg・m(160in−lb)/1.84kg・m(160in−lb)の直接/逆衝撃評定を示した。
実施例1のコーティングされたパネルはASTM法B117に従って、「X」と印を付けられて、ソルトフォグ(Salt Fog)キャビネットに入れられた。一定間隔でパネルはキャビネットから取り出され、印づけられた線に対して垂直に鈍いナイフでこすられた。最大アンダーカット(腐蝕)が印づけられた線から外方向にインチ単位で測定された。パネルは典型的には3000〜4000時間曝露された。
以下の表2.1に示されるように、本発明の粉体組成物でコーティングされたパネル(実施例1−1、1−2、1−3、1−4および2−1)は有用な水準の耐衝撃性および塩噴霧耐腐蝕性を示した。
Figure 2010242067

Claims (10)

  1. 樹脂、および粉体組成物重量を基準にして5重量%〜70重量%の腐蝕抑制顔料を含み、金属エフェクトをもたらす顔料を実質的に含まない粉体組成物。
  2. 粉体組成物重量を基準にして0重量%〜65重量%の亜鉛をさらに含む、請求項1に記載の組成物。
  3. 強化、発泡および補強からなる群から選択される少なくとも1種の技術をさらに含む、請求項1に記載の組成物。
  4. 樹脂、および粉体組成物重量を基準にして5重量%〜70重量%の腐蝕抑制顔料を含み、金属エフェクトをもたらす顔料を実質的に含まない粉体組成物を形成し;
    前記粉体組成物を基体に適用し;並びに、
    前記適用された粉体組成物を加熱して、前記組成物を融合させ、硬化させる;
    ことを含む、基体をコーティングする方法。
  5. 粉体組成物が、粉体組成物重量を基準にして0重量%〜65重量%の亜鉛をさらに含む、請求項4に記載の方法。
  6. 粉体組成物が、強化、発泡および補強からなる群から選択される少なくとも1種の技術をさらに含む、請求項4に記載の方法。
  7. 樹脂、および粉体組成物重量を基準にして0重量%〜70重量%の腐蝕抑制顔料を含み、金属エフェクトをもたらす顔料を実質的に含まない第1の粉体組成物を形成し;
    前記第1の粉体組成物を基体に適用し;
    樹脂、および粉体組成物重量を基準にして5重量%〜70重量%の腐蝕抑制顔料を含み、金属エフェクトをもたらす顔料を実質的に含まない第2の粉体組成物を形成し;
    前記第1の粉体組成物でコーティングされた基体に前記第2の粉体組成物を適用し;並びに、
    前記適用された粉体組成物を加熱して、前記組成物を融合させ、硬化させる;
    ことを含む、基体をコーティングする方法。
  8. 第1の粉体組成物および第2の粉体組成物が独立して、粉体組成物重量を基準にして0重量%〜65重量%の亜鉛をさらに含む、請求項7に記載の方法。
  9. 樹脂、および粉体組成物重量を基準にして5重量%〜70重量%の腐蝕抑制顔料を含み、前記組成物が金属エフェクトをもたらす顔料を実質的に含まない塗膜を有する基体を含む、コーティングされた基体。
  10. 粉体組成物が、粉体組成物重量を基準にして0重量%〜65重量%の亜鉛をさらに含む、請求項9に記載のコーティングされた基体。
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