JP2010208443A - 容器ホルダ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部材数が少なく、簡単な構成で底支持部材を支持位置と非支持位置とに切り換えられるようにする。
【解決手段】ラック14を有したケース1と、容器周囲を拘束する周囲支持部を形成しているとともにギア5を有し、ケース内に収容される収納位置及びケース外に出される使用位置に前記ラックと前記ギアとの噛み合いにて切り換えられるホルダ本体2と、ホルダ本体2に枢支されてホルダ本体に近接する非支持位置と該ホルダ本体に対して垂下し、少なくとも一部が周囲支持部の下方に配される支持位置とに切り換えられる底支持部材3と、ホルダ本体2に連動して底支持部材3を支持位置と非支持位置とに切り換える切換手段とを備えた容器ホルダ装置において、切換手段は、ギア5に設けられているカム56と、底支持部材3或いは底支持部材に連結されるアーム4に設けられてカムをトレースする摺接子44とを備えている。
【選択図】図6

Description

本発明は、缶やカップ類を保持する容器ホルダ装置のうち、特に車室内等に配設されて、ホルダ本体がケースに対し出し入れされるとともに、容器底面を受ける底支持部材を有した容器ホルダ装置に関する。
容器ホルダ装置としては、特許文献1に開示されているように、ラックを有したケースと、容器の周囲を拘束する周囲支持部を形成しているとともにギアを有して、ケース内に収容される収納位置及びケース外に引き出される使用位置にラックとギアとの噛み合いを伴って切り換えられるホルダ本体と、ホルダ本体に枢支されて該ホルダ本体に近接する非支持位置と該ホルダ本体に対して垂下し、少なくとも一部が周囲支持部の下方に配される支持位置とに切り換えられる底支持部材と、底支持部材を支持位置と非支持位置とに切り換える切換手段とを備えたものがある。
以上の底支持部材は、支持位置と非支持位置とに切り換える際の部材構成として、アームを介在する構成と、アームを省く構成とがある。特許文献1において、図1〜図6に開示の構造は底支持部材がアームを有しないタイプであり、これは他にも特許文献2の構造でも同じ。これに対し、図7と図8に開示の構造は底支持部材がアームを有しているタイプである。前者では、底支持部材がホルダ本体に対し後端側を支点として非支持位置と支持位置とに切り換えられるためホルダ本体上に突出されることはない。これに対し、後者では、底支持部材がホルダ本体に対し前後中間部を支点とし、かつホルダ本体に枢支されるアームを介して非支持位置と支持位置とに切り換えられるためホルダ本体を上下に交差した状態に配置され、それによって容器をより安定した態様で保持可能にする。
また、上記切換手段としては、特許文献1のごとくホルダ本体のケース収納時に底支持部材を水平に折り畳んでおき、ホルダ本体をケースから突出させた状態で、付勢手段ないしはばね機構を利用して底支持部材を垂下させる構造と、特許文献2のごとくケース両内側に設けられたガイドレールの湾曲部を利用したガイド手段ないしはカム機構により底支持部材を垂下させる構造とがある。
特開2008−62694号公報 特許第3918590号公報
特許文献1の切換構造では、ホルダ本体をケースから突出させた状態で、ばねの付勢力により底支持部材を回動して非支持位置から支持位置に切り換えるため、付勢手段ないしはばね機構用のばね部材が必須となり、ばね圧の大小によりがたつきが生じ易く、振動が加わると容器の支持が不安定になり易い。また、ホルダ本体は、ばね圧に抗して底支持部材と共にケース内に嵌め付けるため 、ケースに対する初期組付け性も悪くなる。
これに対し、特許文献2の切換構造では、ばねが不要となりがたつきが小さい利点があるものの、ケースの両内側に形成する湾曲部付きのガイドレールに沿って、ホルダ本体をケースから突出した状態で、底支持部材をガイドレールのリード形状に応じて非支持位置と支持位置に切り換える構造となっているため、成形用の金型構造が複雑となり、成形が面倒で製作コストが高いものとなる。
本発明は以上のような課題を解決するものである。その目的は、部材数が少なく、より簡単な構成により底支持部材を支持位置と非支持位置とに切り換えられるようにすることにある。他の目的は、そのように簡素化を図りながら、部材間のがた付きを抑え易くしたりケースに対するホルダ本体の組付け作業性も改善できるようにすることにある。
上記目的を達成するため本発明は、図1から図7の形態例で特定すると、前後方向に延びるラック14を有したケース1と、容器Cの周囲を拘束する周囲支持部を形成しているとともにギア5を有して、前記ケース内に収容される収納位置及びケース外に引き出される使用位置に前記ラック14と前記ギア5との噛み合いを伴って切り換えられるホルダ本体2と、前記ホルダ本体2に枢支されて該ホルダ本体に近接する非支持位置と該ホルダ本体に対して垂下し、少なくとも一部が前記周囲支持部の下方に配される支持位置とに切り換えられる底支持部材3と、前記ホルダ本体2の移動に連動して前記底支持部材3を支持位置と非支持位置とに切り換える切換手段とを備えた容器ホルダ装置において、前記切換手段は、前記ギア5に設けられているカム56と、前記底支持部材3或いは前記底支持部材に連結されるアーム4に設けられて前記カム56に沿ってトレースする摺接子44とを備えていることをことを特徴としている。
以上の本発明において、本発明の切換手段を構成している摺接子は、形態例のごとく底支持部材に連結されるアームに設けられる構成と、特許文献1の図1〜図6に開示されているごとくアームを省略するタイプだと底支持部材に設けられる構成とがある。本発明の切換手段は何れのタイプでも採用可能である。なお、本発明形態や特許文献1の図7と図8のタイプは、底支持部材がアーム及びそれぞれの切換手段を介して支持位置と被支持位置とに切り換えられる。この利点は、底支持部材がホルダ本体の使用位置で容器類を挿入する周囲支持部を交差するような配置を可能にし、それにより容器類に対するより安定した保持姿勢を得られるようにする。
以上の本発明は、請求項2〜5のごとく具体化されることがより好ましい。すなわち、
(1)前記ギア5は上側周囲に設けられて前記ラック14の歯部と噛み合う歯部50、及びその歯部50の下側に設けられて前記カム56を形成している筒部51を有しているとともに、前記カム56は前記筒部51の周囲上下方向に設けられている傾斜溝57、及び前記筒部51の上側周囲に設けられて前記傾斜溝57と連続している平行溝58とを有している構成である(請求項2)。
(2)前記カム56は、前記ホルダ本体2が使用位置にあるとき前記摺接子44に圧接するガタ吸収用傾斜片を有している構成である(請求項3)。
(3)前記摺接子44は、前記ホルダ本体2が収納位置にあるとき前記平行溝58内に係合しているとともに、前記ホルダ本体2に設けられた突当部29に当接するガタ吸収用突起部45を有している構成である(請求項4)。
(4)前記ギア5と前記ホルダ本体2との間に配置されて前記ホルダ本体が使用位置に向けて移動する方向に前記ギアを付勢する付勢手段6と、前記ギア5に設けられた爪部59が前記ホルダ本体2に設けられた嵌合穴25aの一端面に係合することにより、前記ギアが前記付勢手段に所定の付勢力を蓄積した初期状態を維持するとともに、前記付勢手段の初期状態より付勢力を弱める方向への回転を阻止する規制手段とを有している構成である(請求項5)。
請求項1の発明では、底支持部材用の付勢手段やばね機構が不要となり、組立性を向上できる。また、ケース両内側面に設けられる湾曲部を必須としたガイド溝を必要としないため、成形型を簡易化でき、その加工ないしは成形性を向上できる。これらにより、製造費の低減とカム作用を利用した安定した切換作動を実現できる。
請求項2の発明では、 カムがギア側に設けられ、しかも傾斜溝及び平行溝という簡易な溝形状からなるため容易に実施できる。
請求項3の発明では、ホルダ本体が使用位置、底支持部材が支持位置で外部振動が加わったとき少なくともギア及び底支持部材の間の不用意なガタ付きを減少し使い勝手を向上できる。
請求項4の発明では、ホルダ本体が収納位置、底支持部材が非支持位置で、外部振動が加わったとき少なくともギア及び底支持部材並びにホルダ本体との間の不用意なガタ付きを減少し、使い勝手を向上できる。
請求項5の発明では、ホルダ本体が付勢手段によりラックと噛み合っているギアを介して収納位置から使用位置に付勢力で切り換える。規制手段はギアの初期位置又は基準位置で付勢手段に付勢力を蓄えた状態で必ず停止させるようになっているため、作動不良の虞を解消できる。
(a)と(b)は本発明形態の容器ホルダ装置をホルダ本体の収納位置と使用位置での外観斜視図である。 (a)は上記容器ホルダ装置を図1(a)の使用位置から格納方向へ少し移動して底支持部材を支持位置から非支持位置に切り換えた状態を示す外観斜視図、(b)は(a)のA部を一部破断した状態で示す部分拡大図である。 上記容器ホルダ装置の部材構成を示す分解斜視図である。 (a)から(d)は上記容器ホルダ装置を構成しているギアを示す正面図、左右の側面図、平面図である。 本発明の規制手段を構成する上記ギアとホルダ本体との要部を示す図である。 (a)は底支持部材の支持位置で上記ギアとアームとの位置関係を示す模式平面図、(b)は上記ギアとアーム及び底支持部材を支持位置における作動を示す模式側面図、(c)は同(b)のA−A線断面図である。 (a)は底支持部材の非支持位置で上記ギアとアームとの位置関係を示す模式平面図、(b)は同ギアとアーム及び底支持部材を非支持位置における作動を示す模式側面図である。 (a)から(c)はホルダ本体をケースに組み付ける操作要領を示す模式構成図である。
以下、本発明の形態を図1〜図8を参照しながら説明する。この説明では、装置構造、組立、作動の順に詳述する。
(装置構造)形態の容器ホルダ装置9は、ラック14を有しているケース1と、ケース1内に移動可能に組み込まれたホルダ本体2と、ホルダ本体2の枠内21に枢支された底支持部材3と、ホルダ本体2の後側凹部25に支持されたギア5と、底支持部材3とギア5とを作動連結しているアーム4と、ギア5と凹部25との間に配置された巻きばね構成の付勢手段6と、プッシュ・プッシュ式のラッチ手段(揺動片のピン部7aとカム溝16)と、回転ダンパ8とを備えている。
装置構造の特徴は、ホルダ本体2がケース1に対しラック14とギア5との噛み合いを介してケース1から突出した使用位置とケース1内に収容された収納位置との間を移動可能に組み付けられている構成と、ホルダ本体2とギア5との間に介在された巻きばねタイプの付勢手段6を有し、ギア5が一方向へ回転する過程で付勢手段6に付勢力を蓄積し、ギア5がその蓄積した付勢力により他方向へ回転してホルダ本体2を使用位置方向(又は収納位置方向)へ移動する構成と、ホルダ本体2の移動に連動して底支持部材3を支持位置と非支持位置とに切り換える切換手段として、ギア5に設けられているカム56及び底支持部材3或いは底支持部材に連結されるアーム4に設けられている摺接子44を有した構成とにある。
なお、この形態は、底支持部材3に連結されるアーム4を有し、底支持部材3がアーム4及び本発明の切換手段(ギア側カム56及びアーム側摺接子44)を介して支持位置と被支持位置とに切り換えられる構成である。しかし、本発明の切換手段はこの形態に制約されない。すなわち、本発明の切換手段(ギア側カム56及びアーム側摺接子44)は、特許文献1の図1〜図6に開示されているごとくアームを省略して底支持部材3に摺接子44を設けるような構成も可能である。また、容器ホルダ装置9を構成している各部材は、付勢手段6を除いて、ケース1、ホルダ本体2、底支持部材3、アーム4、ギア5、ラッチ手段用揺動片7及び回転ダンパ8の構成部材が共に樹脂製からなるが、樹脂以外でも差し支えない。
以下、容器ホルダ装置9を構成している各部材の構成を明らかにする。まず、ケース1は、図3に示されるごとく、ケース内の空間が上下壁10,11、両側壁12、前端壁で区画された矩形扁平状からなり、手前つまり後側を開口している。上壁10は、左右中間に位置して前後に延設されている幅太の開口部13と、開口部13の片側内面に沿って前後方向に連続して設けられているラック14と、両側に位置して前後に延設されている幅細の1対のガイド溝15と、上壁内面10a側に設けられて後端から各ガイド溝15に通じている位置決め溝10b、及び図2(b)のごとくラック14の手前に突設されている凸部19とを有している。
ラック14の歯部は、後端側の歯形状を図3の下側の拡大図に示すごとく異形状の歯14aに形成されている。この歯14aは、他の歯に比べて、2〜3倍の厚い歯形状となっている。両ガイド溝15のうち、一方のガイド溝15には前側に矩形の窓部15aが設けられ、該窓部15aからケース内を露出している。凸部19は、ラック14の異形状の歯14aの手前に位置し、空間入口側から空間奥側に向かって突出量を増す傾斜面19aを有している。これに対し、下壁11の内面には、窓部15aの真下にラッチ手段を構成しているハート形のカム溝16が設けられている。このカム溝16は、後述するホルダ本体2を揺動片7のピン部7aを介してホルダ本体2の収納位置で係止する。両側壁12には取付用固定部17が後側に設けられている。両側壁12の内面には、ガイド溝18が対向した状態で前後方向に延設されている。
ホルダ本体2は、ケース1の空間に対応した概略矩形枠状となっていて、枠部20の枠内21を区画している前部分20aと、前部分20aの前側に一体化されている後部分20bとからなる。前部分20aは、枠内21が容器類を余裕を持って下向きに挿入可能な大きさで、両側の対向内面にそれぞれ設けられた斜めの底支持部材用ガイド溝22と、後端側に一体化された化粧板27と、枠内21内にあって化粧板27に対応した左右中間部に設けられて上下揺動可能かつ水平となる方向に付勢されているサブホルダ28とを有している。
後部分20bは、機能部材用配置部であり、両側の対向内面にそれぞれ設けられた軸穴23と、両側面の前側に設けられているリブ24aと、上面の両側に設けられているリブ24bと、一方のリブ24bの下側に設けられて揺動片7を枢支する不図示の枢支部と、左右中間より少し片側に設けられている大きな円状の凹部25と、凹部25の底面を貫通している嵌合穴25a及び凹部周囲の一部を上下に貫通しているダンパ用取付部25bと、凹部25の中心に突設された支持軸26と、図3の破断部に示されるごとく上面のうち前部分20aに近い箇所で支持軸26とほぼ対向する上内面に下設された突当部29とを有している。
このうち、各リブ24aはケース側ガイド溝18に嵌合する。リブ24bは、後側(手前側)が一段低い段差部24cに形成され、前側が前方へ行くほど低くなるよう傾斜した傾斜部24dに形成されている。そして、リブ24bは、上記各ガイド溝15に対し対応する傾斜部24dを合わせて押し込むことで嵌合し、その嵌合状態でケース1に対するホルダ本体2の移動を案内する。また、段差部24cは、ホルダ本体2が突出方向へ移動されたとき、ガイド溝15の対応端面に当たってケース1に対するホルダ本体2の抜けを阻止する。これに対し、嵌合穴25aは、凹部25の手前側に比較的大きな略矩形状の開口として設けられている。この嵌合穴25aは、図5のごとく後述するギア5の爪部59が穴一端側に係合する。なお、この例では、嵌合穴25aに関係して、凹部25の上面に支持軸26を中心とする円状の浅い溝25dが嵌合穴25aの穴他端側から穴一端側の近くまで設けられている。そして、爪部59は、ギア5が同図の位置から付勢力を蓄積する時計回りに回転されると、嵌合穴25aからその溝25dに沿って摺動し、約1回転すると、溝25dを弾性的に通過して嵌合穴25aと係合する。一方、突当部29は、図7(b)のごとく凹部25つまり支持軸26に支持されるギア5と対向する面が略垂直面となっている。
凹部25には、付勢手段6及びギア5が支持軸26に対し同軸線上に枢支された状態で配置される。支持軸26は、図3に示されるごとく凹部25の中心から突出されていると共に、上下に貫通したスリットを有し、該スリットに対し付勢手段6である巻きばねの対応端部6bを係止可能となっている。ギア5は、軸孔5aを軸心とした周囲のうち、上側周囲に設けられてラック14と噛み合う歯部50と、歯部50の下側に一体化した筒部51の周囲に設けられているカム56と、下面に接近した側縁部から下向きに突出されている爪部59とを有している。このうち、カム56は、筒部51の周囲上下方向に設けられて傾斜片51bと傾斜片51cとで区画されている傾斜溝57と、筒部51の上側周囲に設けられて傾斜溝57と連続している平行溝58と、筒部51の下側周囲に設けられて傾斜片51cの背面側より傾斜溝57の下側入口に通じている下側平行溝58aとからなる。爪部59は、傾斜片51cの下端に設けられて上記した嵌合穴25aと共に本発明の規制手段を構成する。そして、爪部59は、嵌合穴25aの一端面に係合することにより、ギア5が付勢手段6に所定の付勢力を蓄積した初期状態を維持し、かつ付勢手段6の初期状態より付勢力を弱める方向への回転を阻止する。
また、ギア5の上端面側には、軸孔5aの上側を区画しているリング部52a、リング部52aの下側周囲に一体化されている筒端面部52bと、筒端面部52bの一部を上下に貫通している付勢手段用係止穴52eと、筒端面部52bと歯部50との間を一段低くしている窪み部52cと、筒端面部52bの外周と窪み部52cの歯部側内周とを繋いでいる複数の補強リブ52dと、係止穴52eと反対側に位置して歯部50の一部と共に少し低くした逃げ部53と、逃げ部53の手前を更に低くした凹部54と、歯部50のうち逃げ部53を構成し、かつ凹部54に接近した歯部分を一段低く切り欠いた係合部54aとが一体に設けられている。
このうち、係止穴52eには付勢手段6の対応端部6aが係止される。そして、この構造において、付勢手段6は、例えば、下端部6bが上記した支持軸6のスリットに対し係止され、上端部6aが係止穴52eに係止される。その状態から、付勢手段6はギア5が所定角回転されることで初期付勢力を蓄え、同時に、爪部59が嵌合穴25aの一端面に係合し該初期付勢力を弱める方向へのギア5の回転を阻止する。この本発明の規制手段は、爪部59が嵌合穴25aの一端面に係合した状態から、付勢力を増大する方向へのギア5の回転は許容する。
逃げ部53は、略L形リブ55により区画されており、ホルダ本体2がケース1に組み付けられる際に上記ケース側の凸部19と当接する部分である。凹部54は、上記ケース側の凸部19と係合する箇所である。係合部54aは上記被係合部である異形の歯14aと共に位置決め手段を構成している。リブ55はL形垂直片55a及び水平片55bからなる。水平片55bは凹部54の一部も区画している。
これに対し、ホルダ本体の枠内21には、両側のガイド溝22に枢支されてホルダ本体に近接する非支持位置と該ホルダ本体に対して垂下し、少なくとも一部が枠内の下方に配される支持位置とに切り換えられる底支持部材3と、底支持部材3とギア5とを連結するアーム4とが設けられている。
このうち、アーム4は、枠内21の前方幅方向に配置される支持杆40及び支持杆40の両端に突設された軸部42と、支持杆40の左右に一体化されて上方に屈曲する一対の腕部41及び各腕部41の上外面に突設された軸部43と、支持杆40の中央からやや偏った箇所から前方へ突出された摺接子44及び摺接子44の手前で上向きに突設された突起45とを一体に備えている。これに対し、底支持部材3は、枠内21の内側に収まる大きさの概略矩形の枠体30からなり、容器類の底部を支持する底板部31と、底板部31と対向して容器類の側面を支持する側面支持部32と、両側に同軸線上に設けられている対の軸部34及び軸孔35とを一体に備えている。
また、上記揺動片7は、上記カム溝16の溝形状に沿って旋回するトレース用ピン7aを有し、ホルダ本体側枢支部に対し所定角だけ揺動可能に枢支される。そして、揺動片7は、上記したハート形のカム溝16とともにラッチ手段であるプッシュ・プッシュ係止機構を構成し、ホルダ本体2を付勢力に抗して格納位置に切り換えたときに係止し、次の押し操作により係止解除する。回転ダンパ8は、例えば、公知の回転ギア8aを有した油圧式であり、回転ギア8aが本体8b内の作動油の抵抗を受けている。また、回転ダンパ8は、本体8bに一体化された取付片部8cを有し、取付部25bに対し押し込み操作により装着される。この作動は、回転ギア8aが上記ギアの歯部50と噛み合っていて該噛み合いにより、ホルダ本体2が付勢手段6の付勢力で移動して格納位置より使用位置まで動くときに、回転ダンパ8の制動力を受けて低速移動されるようにする。
(組立)以上の各部材は次のような手順例にて組み付けられる。すなわち、作業手順としては、ホルダ本体2に対し上述した要領でギア5及び付勢手段6と、揺動片7及び回転ダンパ8とが組み付けられる。また、これとは相前後して、ホルダ本体2には底支持部材3及びアーム4が組み付けられる。この場合、アーム4は、ホルダ本体2に対し各軸部42を対応する軸孔23に嵌合することによりホルダ本体2に所定角だけ回動可能に組み付けられる。その際は、摺接子44がギア5のカム56(通常は傾斜溝57)に嵌合される。このため、アーム4は各腕部41を上斜めに配置した状態となる。底支持部材3は、例えば、各軸部35が枠内21の対応するガイド溝22に摺動可能に嵌合した後、各軸孔35に対しアーム側の対応する軸部43を嵌合する。
また、底支持部材3は、ホルダ本体2に回動可能に枢支された状態で、アーム4に対し軸孔35及び軸部43の嵌合を介して作動連結され、摺接子44が傾斜溝5の下側に嵌合された状態で図1(b)のごとく容器底面を受ける支持位置となる。底支持部材3は、ホルダ本体2がケース1内に押し込められて図1(b)の使用位置から同(a)の収納位置へ切り換えられる初期、つまり図2に示される段階になると(このとき摺接子44が傾斜溝5に沿って水平溝58の入口付近まで摺動される)、ホルダ本体2(枠内21)の内側に略水平状態となる非支持位置となる。以後はホルダ本体2のケース1内への挿入度合いに応じて摺接子44が水平溝58に沿って摺動される。
換言すると、ホルダ本体2は、ケース1内への挿入操作により、図1(b)の使用位置の状態に組み付け支持される。図8はそのときの細部を模式的に示している。図8(a)は、ホルダ本体2がケース1に対し矢印方向に押されている初期段階を示している。このときは、ホルダ本体2がケース1に対し両側のリブ24aを対応するガイド溝18に一致し、かつ両側の傾斜部24dを対応する位置決め溝10bに一致した状態から押し込み操作される。すると、ホルダ本体2は、両側の傾斜部24d及びリブ24bが対応する位置決め溝10bからガイド溝15に入って嵌合し、かつ、ホルダ本体2を再び突出方向へ移動しようとするとき各段差部24cがガイド溝15の対応端面に当たってケース1に対する抜けが阻止される。
図8(b)と(c)は、ホルダ本体2がケース1に対し組み付けられる途中状態と、組み付け完了状態を示している。この構造において、ギア5は、ホルダ本体2がケース1の空間に挿入された初期過程で、ケース側空間を区画している区画壁のうち、上記した凸部19を形成している部分の弾性変位を伴って凸部19を通過する。図8(b)は、ホルダ本体2がケース1内に挿入されて、ギア側の逃げ部43が凸部19と当接し、該当接状態で更に挿入されている状態である。この構造では、凸部19が図2(b)のごとく先に行くほど突出量を増す傾斜面19aであるため、凸部19が該凸部を形成している区画壁部分の弾性変位を伴って逃げ部43に乗り上げる。また、凸部19の対応側面がリブ55の垂直片55bに沿って位置決め案内されながら同図の矢印方向へ押し込められる。その後、逃げ部43が凸部19を通過すると、凸部19が凹部54と係合し、かつ、ギア50が凹部54に隣接して歯部分を一段低くした係合部54aがラック14の被係合部である1番目の歯14aと噛み合う。以上の各噛み合いは、前記区画壁部分が弾性変位状態から元の状態に復元される時のバッチン音を伴って行われる。作業者は、ホルダ本体2が確実にケース1に組み付けられたことを、そのパッチン音と、係合部54aと歯14aとの係合状態を目視することで確認できる。また、この構造では、ギア50がラック14と噛み合うと同時に、凸部19が凹部54と係合し、その係合状態で逃げ部53を区画しているリブ55のうち、水平片55bを凸部19の端面に係止する。これは、ギア50とラック14との噛み合い状態を維持し、ギア50がラック14から不用意に外れる虞を解消する。
(作動)以上の容器ホルダ装置9は、図6及び図7に示されるごとく従来品に比べて次のような利点を有している。
(1)図1(a)及び図7はホルダ本体2をケース1に押し込めた収納位置を示している。この収納位置において、付勢手段6はホルダ本体1を使用位置から収納位置に切り換えるときにギア5がラック14と噛み合いながら時計回りに回転し、そのギア5の回転量に比例した付勢力を蓄積している。ホルダ本体2は、その付勢力に抗してラッチ手段、つまり揺動片7のピン部7a及びハート形のカム溝16の係合を介してケース1に収まった収納位置に保持されている。そして、以上の収納状態では、上記した摺接子44が水平溝58に嵌合し、かつ、摺接子44の手前に立設されている突起45が後部分20bの上内面に設けられている突当部29に当接している。このため、この構造では、ホルダ本体1が収納位置、底支持部材3が非支持位置において、例えば走行時の外部振動が加わったとき、少なくともギア5及びアーム4と底支持部材3との間の不用意なガタ付きがほぼ解消でき、それにより使い勝手を向上できる。
(2)ホルダ本体2を使用位置に切り換えるときはホルダ本体2の化粧板27を押す。すると、ホルダ本体2は、ピン部7a及びカム溝16の係合が解除されて、ギア5が付勢手段6に蓄積されていた付勢力により逆時計回りに回転され、ラック14と噛み合いながら図1(b)の使用位置に切り換えられる。この切換過程では、回転ダンパ8によりギア5を低速にしてホルダ本体2の急速な移動を緩和する。また、底支持部材3は、アーム4の摺接子44及びギア側のカム56のカム作用により非支持位置からホルダ本体2を上下に交差する支持位置に切り換えられる。この使用状態では、図6に示されるごとく、上記した摺接子44が傾斜溝57に嵌合し、かつ傾斜溝57の下側で傾斜溝57を区画している左側の傾斜片51bに圧接されている。なお、この圧接力は、付勢手段6が上記した初期付勢力を蓄積した状態で、ギア5が爪部59と嵌合穴25aの一端面との係合を介して該初期付勢力を弱める方向へ回転不能となっている構成に起因している。このため、この構造では、ホルダ本体1が使用位置、底支持部材3が支持位置において、例えば走行時の外部振動が加わったとき、少なくともギア5及びアーム4と底支持部材3との間の不用意なガタ付きがほぼ解消でき、それにより使い勝手を向上できる。勿論、使用状態では、容器類Cがホルダ本体側枠内21に上から下向きに差し込まれると、容器類の底部が底支持部材側の底板部31に受け止められ、容器類の周囲が側面支持部32とサブホルダ28との間に拘束されて安定保持される。
(3)再び、ホルダ本体2を収納位置に切り換えるときは図1(b)の状態でホルダ本体2の化粧板27を押す。すると、この構造では、図2に示されるごとくホルダ本体2がケース1内に少し押し込められて使用位置から図1(a)の収納位置へ切り換えられる初期の段階で、摺接子44が傾斜溝5に沿って水平溝58の入口付近まで摺動され、それに連動して底支持部材3がアーム4を介してホルダ本体2(枠内21)の内側に略水平状態となる非支持位置に切り換えられる。この底支持部材3の切換は、ギア5がラック14と噛み合って回転する作動と連動して行われる。このため、この構造では、底支持部材3を支持位置と非支持位置とに切り換える切換手段として、上記したカム56及び摺接子44により確実かつ安定した切換作動を実現できる。
なお、以上の形態は本発明を何ら制約するものでない。本発明は、この形態を参考にして色々な装置に展開可能なものである。その一例は、以上の形態では本発明装置をインパネなどに装備される車載用の容器ホルダ装置を想定したが、その他の乗物一般における座席廻りの小物収容装置、家具などにも適用可能である。
1…ケース(10は区画壁を構成している上壁、15はガイド溝)
2…ホルダ本体(21は枠内、22はガイド溝、25は凹部)
3…底支持部材(34は軸部、35は軸孔)
4…アーム(42と43は軸部)
5…ギア(5aは軸孔、50は歯部、52eは係止穴)
6…付勢手段(6aと6bは端部)
7…揺動片(ラッチ手段、7aはトレース用ピン部)
8…回転ダンパ
9…容器ホルダ装置
14…ラック
16…カム溝(ラッチ手段)
25a…嵌合穴(規制手段)
29…突当部
44…摺接子(45は突起部)
56…カム(57は傾斜溝、58は水平溝)
59…爪部(規制手段)

Claims (5)

  1. 前後方向に延びるラックを有したケースと、容器の周囲を拘束する周囲支持部を形成しているとともにギアを有して、前記ケース内に収容される収納位置及びケース外に引き出される使用位置に前記ラックと前記ギアとの噛み合いを伴って切り換えられるホルダ本体と、前記ホルダ本体に枢支されて該ホルダ本体に近接する非支持位置と該ホルダ本体に対して垂下し、少なくとも一部が前記周囲支持部の下方に配される支持位置とに切り換えられる底支持部材と、前記ホルダ本体の移動に連動して前記底支持部材を支持位置と非支持位置とに切り換える切換手段とを備えた容器ホルダ装置において、
    前記切換手段は、前記ギアに設けられているカムと、前記底支持部材或いは前記底支持部材に連結されるアームに設けられて前記カムに沿ってトレースする摺接子とを備えていることを特徴としている容器ホルダ装置。
  2. 前記ギアは上側周囲に設けられて前記ラックと噛み合う歯部、及び前記歯部の下側に設けられて前記カムを形成している筒部を有しているとともに、前記カムは前記筒部の周囲上下方向に設けられている傾斜溝、及び前記筒部の上側周囲に設けられて前記傾斜溝と連続している平行溝とを有していることを特徴とする請求項1に記載の容器ホルダ装置。
  3. 前記カムは、前記ホルダ本体が使用位置にあるとき前記摺接子に圧接するガタ吸収用傾斜片を有している請求項1又は2に記載の容器ホルダ装置。
  4. 前記摺接子は、前記ホルダ本体が収納位置にあるとき前記平行溝内に係合しているとともに、前記ホルダ本体に設けられた突当部に当接するガタ吸収用突起部を有している請求項2又は3に記載の容器ホルダ装置。
  5. 前記ギアと前記ホルダ本体との間に配置されて前記ホルダ本体が使用位置に向けて移動する方向に前記ギアを付勢する付勢手段と、前記ギアに設けられた爪部が前記移動体に設けられた嵌合穴に係合することにより、前記ギアが前記付勢手段に所定の付勢力を蓄積した初期状態を維持するとともに、前記付勢手段の初期状態より付勢力を弱める方向への回転を阻止する規制手段とを有している請求項1から4の何れかに記載の容器ホルダ装置。
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