JP2012046097A - 車両用容器ホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】操作性が良好で且つコストを上昇させることなく、容器の保持性を向上できること。
【解決手段】前方開口15が形成されたケース11と、前方開口15を通してケース11内に出し入れ可能に設けられ、容器を挿通可能なホルダ孔19が形成されたホルダ部12と、このホルダ部12に回転自在に枢支され、ホルダ部12がケース11から引き出される引き出し位置でホルダ部12に対し下方に回動して開き、容器の底部を支持するトレイ13と、ホルダ部12に回転自在に枢支され、ホルダ部12の引き出し位置でホルダ部12に対し上方に回動して開き、容器の側面を支持するサポート14とを有し、トレイ13が、ホルダ部12のケース11からの出し入れ動作に伴って回動動作し、サポート14が、トレイ13の回動動作に連動して回動動作するよう構成されたものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車の車室内に取り付けられ、ケースに収納されたホルダ部がケースから引き出されて容器を保持する車両用容器ホルダに関する。
自動車のインストルメントパネルなどの内装部品には、図16に示すような車両用容器ホルダ100が取り付けられている。この車両用容器ホルダ100は、ケース101と、このケース101内に出し入れ可能に設けられ、容器を挿通可能なホルダ孔102が形成されたホルダ部103と、このホルダ部103に枢支され、容器の底部を支持するトレイ104と、を有して構成されたものがある。
上述のような車両用容器ホルダ100において背の高い容器を保持するためには、ホルダ部103の引き出し長Lを長くして、このホルダ部103とトレイ104との距離(つまり容器差し込み代M)を深く設定する必要がある。しかしながらこのように構成すると、ホルダ部103の引き出し長Lが長くなることで耐振性が低下したり、車室空間への占有スペースが増大してしまう。
この課題に対処するため、特許文献1には、ケース(リテーナ)と、このケース内に出し入れ可能に設けられ、容器を挿通可能なホルダ孔が設けられたホルダ部(ホルダ本体)と、このホルダ部に枢支され、容器の底部を支持するトレイ(カップ受け部材)と、ホルダ部に枢支され上方に回動して容器の側面を支持するサポート(保持部材)と、を有する車両用容器ホルダ(車両用カップホルダ)が開示されている。
実開平7−33740号公報
上述の公報記載の車両用容器ホルダでは、ホルダ部のホルダ孔に挿通された容器は、トレイにより底部が支持され、ホルダ部におけるホルダ孔の周縁とサポートとにより容器の側面の高さ方向に異なる位置がそれぞれ支持される。このため、背の高い容器であっても、ホルダ部の引き出し長Lを長くすることなく容器の保持性を向上させることができる。
ところが、この公報記載の車両用容器ホルダでは、トレイはホルダ部の引き出しと同時に自重で下方へ回動し、サポートがばね付勢力によって上方へ回動する。このため、ホルダ部の引き出し後にトレイとサポートを別々に回動動作させる必要がないので操作性は良好であるものの、サポートを回動させるための専用部品(例えばばね等)が必要になるので、コストが上昇してしまう。
本発明の目的は、上述の事情を考慮してなされたものであり、操作性が良好で且つコストを上昇させることなく、容器の保持性を向上できる車両用容器ホルダを提供することにある。
本発明は、前方に開口が形成されたケースと、前記開口を通して前記ケース内に出し入れ可能に設けられ、容器を挿通可能なホルダ孔が形成されたホルダ部と、このホルダ部に回転自在に枢支され、前記ホルダ部が前記ケースから引き出される引き出し位置で前記ホルダ部に対し下方に回動して開き、前記容器の底部を支持するトレイと、前記ホルダ部に回転自在に枢支され、前記ホルダ部の引き出し位置で前記ホルダ部に対し上方に回動して開き、前記容器の側面を支持するサポートとを有し、前記トレイと前記サポートのいずれか一方が、前記ホルダ部の前記ケースからの出し入れ動作に伴って回動動作し、前記トレイと前記サポートの他方が、前記トレイと前記サポートのいずれか一方の回動動作に連動して回動動作するよう構成されたことを特徴とするものである。
本発明によれば、ホルダ部の引き出し位置で、ホルダ部のホルダ孔に挿通された容器は、トレイによって底部が支持され、ホルダ部におけるホルダ孔の周縁とサポートによって、側面の高さ方向に異なる位置がそれぞれ支持されるので、容器の保持性を向上できる。
また、トレイとサポートのいずれか一方が、ホルダ部のケースからの出し入れ動作に伴って回動動作し、トレイとサポートの他方が、トレイとサポートのいずれか一方の回動動作に連動して回動動作するので、操作性が良好であると共に、トレイとサポートのそれぞれを回動動作させるための専用部品が必要なくコストを低減できる。
本発明に係る車両用容器ホルダの第1の実施の形態を示す、ホルダ部引き出し状態の斜視図。 図1の車両用容器ホルダのホルダ部収納状態を示し、(A)が平面図、(B)が側面図。 図1の車両用容器ホルダのホルダ部引き出し状態を示し、(A)が平面図、(B)が側面図。 図1の車両用容器ホルダにおけるホルダ部及びトレイなどを示し、(A)がホルダ部収納状態の斜視図、(B)がホルダ部引き出し状態の斜視図。 図1の車両用容器ホルダにおけるケースを示す斜視図。 図3(A)における引き出し状態のホルダ部を示す底面図。 図2及び図3におけるホルダ部の引き出し過程でのトレイ及びサポートの回動動作を示し、(A)が図2(A)のVIIA−VIIA線に沿う断面図、(B)が図3(A)のVIIB−VIIB線に沿う断面図。 図2及び図3におけるホルダ部の収納過程でのトレイ及びサポートの回動動作を示し、(A)が図3(A)のVIIIA−VIIIA線に沿う断面図、(B)が図2(A)のVIIIB−VIIIB線に沿う断面図。 図1の車両用容器ホルダにて容器(ボトル)を保持した状態を示す斜視図。 本発明に係る車両用容器ホルダの第2の実施の形態におけるホルダ部の引き出し過程でのトレイ及びサポートの回動動作を示し、(A)が図7(A)に、(B)が図7(B)にそれぞれ相当する説明図。 図10のトレイ及びサポートにおけるホルダ部の収納過程での回動動作を示し、(A)が図8(A)に、(B)が図8(B)にそれぞれ相当する説明図。 本発明に係る車両用容器ホルダの第3の実施の形態におけるホルダ部の引き出し過程でのトレイ及びサポートの回動動作を示し、(A)が図7(A)に、(B)が図7(B)にそれぞれ相当する説明図。 図12のトレイ及びサポートにおけるホルダ部の収納過程での回動動作を示し、(A)が図8(A)に、(B)が図8(B)にそれぞれ相当する説明図。 本発明に係る車両用容器ホルダの第4の実施の形態におけるホルダ部の引き出し過程でのトレイ及びサポートの回動動作を示し、(A)が図7(A)に、(B)が図7(B)にそれぞれ相当する説明図。 図14のトレイ及びサポートにおけるホルダ部の収納過程での回動動作を示し、(A)が図8(A)に、(B)が図8(B)にそれぞれ相当する説明図。 従来の車両用容器ホルダを示す斜視図。
[A]第1の実施の形態(図1〜図9)
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面に基づき説明する。但し、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではない。図1は、本発明に係る車両用容器ホルダの第1の実施の形態を示し、ホルダ部引き出し状態の斜視図である。図9は、図1の車両用容器ホルダにて容器(ボトル)を保持した状態を示す斜視図である。
図1に示す車両用容器ホルダ10は、自動車の車内に配設されるインストルメントパネルなどの内装部品に配置されて、ボトル1(図9)やカップなどの容器を保持するものであり、ケース11と、このケース11内に出し入れ可能に設けられたホルダ部12と、このホルダ部12に枢支されて下方へ開動作するトレイ13と、ホルダ部12に枢支されて上方へ開動作するサポート14とを有して構成される。
ケース11は、図1〜図3に示すように、直方体箱形状に形成され、前面に前方開口15が、上面に上方開口16がそれぞれ形成され、自動車の前記内装部材に取り付け可能に構成される。前方開口15を通してホルダ部12が、ケース11内に出し入れ可能に設けられる。
ケース11の側面内側には、図1及び図5に示すように、ホルダ部12の出し入れ方向に延びる角溝17が形成される。また、ホルダ部12の側面には、図1、図3及び図4に示すように、ホルダ部12の出し入れ方向に延び、角溝17に嵌合可能な凸条18が形成されている。この凸条18が角溝17に嵌合されることで、ホルダ部12のケース11に対する出し入れ動作(引き出し動作、収納動作)が案内される。
ホルダ部12は、図1及び図3に示すように、前半部に、ボトル1を挿通可能なホルダ孔19が形成されている。このホルダ孔19を囲むホルダ部12の周縁には、前方部分に容器押え20が回動自在に枢支されている。この容器押え20は、下方位置から水平位置まで回動するようスプリング21(図6)により付勢されて、ホルダ孔19内に挿通されたボトル1(図9)の側面1Aに当接する。
ケース11及びホルダ部12には、図1〜図3に示すように、ホルダ部12をケース11からゆっくりと引き出させるための引き出し速度調整機構が配設される。この引き出し速度調整機構はラック22、ピニオン23及びオイルダンパ24を備えてなる。
ラック22は、ケース11の上面の上方開口16を画成する開口縁に、ホルダ部12の引き出し方向と平行に直線状に形成されている。また、オイルダンパ24は、粘性の高いオイルが封入されると共にギア24Aを備える。このオイルは、ギア24Aの回転を抑制すると共に、ラック22とピニオン23との後述の噛合時におけるガタツキを抑制する。このオイルダンパ24は、ホルダ部12の上面の後方部に設置されている。
更に、ピニオン23は、ホルダ部12の上面の後方部に回転自在に支持され、ケース11のラック22とオイルダンパ24のギア24Aに共に噛み合う。このピニオン23には、一端がピニオン23に、他端がホルダ部12にそれぞれ係止された捩り巻きばね25が内蔵される。この捩り巻きばね25は、ケース11に対するホルダ部12の引き出し状態(図3)から収納状態(図2)に至る過程で、ピニオン23がラック22に噛み合って回転することで巻き上げられる。従って、ホルダ部12は、捩り巻きばね25によって、引き出し方向にばね付勢された状態でケース12内に収納される。このホルダ部12は、引き出し過程では、ピニオン23が捩り巻きばね25の付勢力とオイルダンパ24の作用でゆっくりと回転してラック22に噛み合うことで、減速された状態でケース11から引き出される。
ホルダ部12の引き出し位置は、このホルダ部12の上面の後端部に形成されたエンドストッパ26(図3、図4)が、ケース11の上面の前方部に形成されたストッパ面27に当接することで位置規制される。また、ホルダ部12の収納位置は、ケース11の底面内側とホルダ部12の底部外側に設けられた図示しないロック機構によりロックされることで位置規制される。
このロック機構は、例えば、ホルダ部12の底部外側面に形成されたハートカム(不図示)と、ケース11の底面内側に配設された揺動ピン(不図示)とにより構成される。ホルダ部12の収納状態では、ハートカムの中央の窪みに揺動ピンが係止されることで、ホルダ部12の引き出し位置への移動を制止する。このホルダ部12の収納状態でホルダ部12が奥側(ホルダ部12をケース11内に更に収納させる方向)へ押されると、揺動ピンがハートカムの窪みから外れることで、ホルダ部12は捩り巻きばね25のばね付勢力によって引き出し位置まで移動する。
前記トレイ13は、図1、図4及び図6に示すように、受承部28の両側から左右一対のアーム部29A、29Bが立設されて構成される。アーム部29A及び29Bの端部に形成された枢支軸30がホルダ部12に枢支されることで、トレイ13はホルダ部12に回転自在に設けられる。つまり、このトレイ13は、ホルダ部12がケース11から引き出された引き出し状態でホルダ部12に対し下方へ回動動作して開動作し、受承部28を略水平位置とする。この受承部28にて、図9に示すように、ホルダ部12のホルダ孔19内に挿通されたボトル1の底部1Bが支持される。
このトレイ13の回動動作機構は、図4及び図5に示すように、トレイ13のガイドピン31と、ケース11のガイド溝32とを有して構成され、ホルダ部12のケース11からの出し入れ動作に伴ってトレイ13を回動動作させる。
ガイドピン31は、図4及び図6に示すように、トレイ13のアーム部29Aとアーム部29Bの少なくとも一方、本実施の形態ではアーム部29Bにおいて、枢支軸30を境に受承部28と反対側の端部に形成される。このガイドピン31は、ホルダ部12の側面に形成された貫通孔33を貫通して外側へ延びる。この貫通孔33は、ガイドピン31の外径よりも内径が大きな、所謂ばか穴である。このガイドピン31がガイド溝32(図5)に係合する。
ガイド溝32は、図5に示すように、ケース11の一側面の内側に形成され、ホルダ部12の引き出し方向に延在する。このガイド溝32は、ホルダ部12の引き出し方向と平行に延びる水平溝32Aと、この水平溝32Aに対し斜め上方へ延びる傾斜溝32Bと、ホルダ部12の引き出し方向に平行なエンド溝32Cとが順次連続して構成される。エンド溝32Cは、水平溝32Aに比べて極めて短い長さであり、例えばガイドピン31の直径程度である。
ホルダ部12が捩り巻きばね25のばね付勢力によってケース11から引き出される間に、トレイ13のガイドピン31がケース11のガイド溝32に沿って移動し、トレイ13は、枢支軸30を中心に下方へ開き方向に回動動作する。また、ホルダ部12が捩り巻きばね25の付勢力に抗してケース11内に収納される間に、トレイ13のガイドピン31がケース11のガイド溝32に沿って移動し、トレイ13は、枢支軸30を中心に上方へ閉じ方向に回動動作する。
つまり、ホルダ部12の収納過程では、トレイ13のガイドピン31は、捩り巻きばね25のばね付勢力に抗して、ケース11のエンド溝32Cから傾斜溝32Bを経て水平溝32Aに移動する間に、これらの溝によって押し下げられ、従って、トレイ13は、上方へ閉じ方向に回動してホルダ部12内に収納される。また、ホルダ部12の引き出し過程では、トレイ13のガイドピン31は、捩り巻きばね25のばね付勢力により、ケース11の水平溝32Aから傾斜溝32Bを経てエンド溝32Cへ移動する間に、これらの溝によって押し上げられ、従って、トレイ13は、下方へ開き方向に回動して、ホルダ部12から下方へ突出する。
更に、ホルダ部12の引き出し状態においてトレイ13が上方へ(またはサポート14が下方へ)強く押されたときには、トレイ13のガイドピン31がケース11のエンド溝32Cから傾斜溝32Bへ移動し、ホルダ部12は捩り巻きばね25のばね付勢力に抗してケース11の収納方向へ移動する。これにより、トレイ13のガイドピン31がケース11のガイド溝32の傾斜溝32B内を水平溝32A側へ移動することで、トレイ13は閉じ方向に回動し、このトレイ13(またはサポート14)の過大な力による破損が防止される。
尚、トレイ13の開き位置は、トレイ13のアーム部29A及び29Bのそれぞれの端部に形成されたトレイ開きストッパ34(図6)が、ホルダ部12の上面内側に当接し、且つ後述の如くトレイ13の回動動作に連動するサポート14のサポート開きストッパ35(図3)がホルダ部12の上面に当接することで位置規制される。また、トレイ13の閉じ位置は、トレイ13のアーム部29A及び29Bの上面に形成されたトレイ閉じストッパ36(図3)が、ホルダ部12の上面に当接することで位置規制される。
前記サポート14は、図1、図3及び図6に示すように、支持部37の両側から左右一対のアーム部38A、38Bがそれぞれ立設されて構成される。アーム部38A及び38Bの端部に形成された枢支軸39がホルダ部12に枢支されることで、サポート14がホルダ部12に回転自在に枢支される。サポート14は、ホルダ部12の引き出し位置で、枢支軸39を中心としてホルダ部12に対し上方に回動して開動作し、支持部37が、ボトル1(図9)の側面1Aのうち、ホルダ部12の容器押え20が当接して支持する位置と反対側の位置を支持する。従って、支持部37には、ボトル1の側面1Aに対応する曲面形状の支持面37Aが形成されている。
このサポート14の回動動作機構は、サポート14のアーム部38Aに形成された作動手段としての開き用作動ピン40と、サポート14のアーム部38Bに形成された作動手段としての閉じ用作動ピン41と、トレイ13のアーム部29Aの裏面に形成された押圧手段としての開き用押圧面42と、トレイ13のアーム部29Bの裏面に形成された押圧手段としての閉じ用押圧面43とを有し、トレイ13の回動動作に連動してサポート14を回動動作するよう構成される。
つまり、図6に示すように、開き用作動ピン40は、アーム部38Aにおいて、枢支軸39を境に支持部37と反対側の端部に、枢支軸39から離れて幅方向外側へ突出して設けられる。また、閉じ用作動ピン41は、アーム部38Bにおいて、枢支軸39を境に支持部37と反対側の端部に、枢支軸39から離れて幅方向外側へ突出して設けられる。
トレイ13のアーム部29Aに設けられた開き用押圧面42は、サポート14の開き用作動ピン40を押圧可能とする。即ち、図7に示すように、トレイ13の開き用押圧面42は、ホルダ部12の引き出し動作に伴うトレイ13の下方への開き方向の回動動作(矢印A)に連動して、サポート14の開き用作動ピン40を下方に押圧する。これにより、サポート14が、枢支軸39を中心として上方へ押し上げられて回動され、開動作する。このサポート14の開き動作終了時には、サポート14の支持部37が、ホルダ部12のホルダ孔19に挿通されたボトル1の側面1Aを支持し得る状態となる。
また、図6に示すように、トレイ13のアーム部29Bに設けられた閉じ用押圧面43は、サポート14の閉じ用押圧面41を押圧可能とする。即ち、図8に示すように、トレイ13の閉じ用押圧面43は、ホルダ部12の収納動作に伴うトレイ13の上方への閉じ方向の回動動作(矢印B)に連動して、サポート14の閉じ用作動ピン41を上方に押圧する。これにより、サポート14が、枢支軸39を中心として下方へ押し下げられて回動され、閉動作する。このサポート14の閉じ動作終了後には、サポート14はトレイ13と共にホルダ部12内に収容され、この状態でホルダ部12がケース11内に収納される。
次に、作用を説明する。
ホルダ部12がケース11内に収納された図2に示す収納状態で、ホルダ部12が奥側へ押されると、ハートカムなどを用いたロック機構が解除される。すると、ピニオン23に内蔵された捩り巻きばね25のばね付勢力の作用でピニオン23が回転し、図3に示すように、ピニオン23及びラック22の作用でホルダ部12がケース11から引き出される。
このホルダ部12の引き出し動作過程で、図4及び図5に示すように、トレイ13のガイドピン31がケース11のガイド溝32に沿って移動し、トレイ13が下方へ回動して開き動作を行なう。と同時に、図6及び図7に示すように、トレイ13の開き用押圧面42がサポート14の開き用作動ピン40を下方へ押し下げて、サポート14を上方に回動させて開き動作を行なわせる。
この状態では、図9に示すように、ホルダ部12のホルダ孔19に挿通されたボトル1は、底部1Bがトレイ13の受承部28により支持され、側面1Aが、ホルダ部12の容器押え20とサポート14の支持部37によりそれぞれ支持される。容器押え20は、スプリング21の付勢力によりサポート14の支持部37との間でボトル1の側面1Aを挟持する。
ホルダ部12がケース11から引き出された図3に示す引き出し状態で、ピニオン23の捩り巻きばね25の付勢力に抗してホルダ部12がケース11の収納方向に押されると、図4及び図5に示すように、トレイ13のガイドピン31がケース11のガイド溝32に沿って移動する。これにより、トレイ13が枢支軸30を中心に上方へ回動して閉じ動作を行う。このトレイ13の閉じ動作に伴い、図8に示すように、トレイ13の閉じ用押圧面43がサポート14の閉じ用作動ピン41を上方に押圧して、サポート14を下方へ回動させて閉じ動作を行なわせる。
このようにして、トレイ13及びサポート14がホルダ部12に収納されつつ、このホルダ部12が図2に示すようにケース11内に収納され、ハートカムを用いたロック機構の作用で、ホルダ部12はケース11内への収納状態が維持される。
以上のように構成されたことから、本実施の形態によれば、次の効果(1)及び(2)を奏する。
(1)ケース11内からのホルダ部12の引き出し位置で、このホルダ部12のホルダ孔19に挿入されたボトル1は、トレイ13の受承部28によって底部1Bが支持され、ホルダ部12におけるホルダ孔19の周囲に設けられた容器押え20とサポート14の支持部37とによって、ボトル1の側面1Aの高さ方向に異なる位置がそれぞれ支持される。このため、ホルダ部12の引き出し長さを長くすることなく、ボトル1が異なる3箇所で支持されるので、ボトル1の保持性を向上させることができる。
(2)ホルダ部12のケース11からの出し入れ動作に伴ってトレイ13が回動動作し、サポート14がトレイ13の回動動作に連動して回動動作するので、トレイ13及びサポート14の操作が良好であると共に、トレイ13、サポート14をそれぞれ回動させるための専用部品(例えばばね等)が必要なくコストを低減できる。
[B]第2の実施の形態(図10、図11)
図10は、本発明に係る車両用容器ホルダの第2の実施の形態におけるホルダ部の引き出し過程でのトレイ及びサポートの回動動作を示し、(A)が図7(A)に、(B)が図7(B)にそれぞれ相当する説明図である。この第2の実施の形態において、前記第1の実施の形態と同様な部分については、同一の符号を付すことにより説明を簡略化し、または省略する。
この第2の実施の形態の車両用容器ホルダ50が前記第1の実施の形態の車両用容器ホルダ10と異なる点は、図10及び図11に示すように、サポート14に作動手段としての開き用作動面51及び閉じ用作動面52がそれぞれ設けられ、トレイ13に押圧手段としての開き用押圧ピン53及び閉じ用押圧ピン54がそれぞれ設けられた点である。
つまり、サポート14の例えばアーム部38Aには、図10に示すように、このサポート14におけるホルダ部12との枢支軸39から離れた位置に開き用作動面51が形成される。また、サポート14の例えばアーム部38Bには、図11に示すように、このサポート14におけるホルダ部12との枢支軸39から離れた位置に閉じ用作動面52が形成される。
また、図10に示すように、トレイ13の例えばアーム部29Aに、開き用作動面51を押圧可能な開き用押圧ピン53が突設される。この開き用押圧ピン53は、ホルダ部12のケース11からの引き出し動作に伴ってトレイ13が下方へ開き方向に回動動作する際に、このトレイ13の回動動作に連動してサポート14の開き用作動面51を押圧し、このサポート14を枢支軸39を中心として上方へ開き方向に回動させる。
更に、図11に示すように、トレイ13の例えばアーム部29Bに、閉じ用作動面52を押圧可能な閉じ用押圧ピン54が突設される。この閉じ用押圧ピン54は、ホルダ部12のケース11内への収納動作に伴ってトレイ13が上方へ閉じ方向に回動動作する際に、このトレイ13の回動動作に連動してサポート14の閉じ用作動面52を押圧し、このサポート14を枢支軸39を中心に下方へ閉じ方向に回動させる。
以上のように構成された車両用容器ホルダ50でも、トレイ13の受承部28と、サポート14の支持部37と、ホルダ部12の容器押え20とによりボトル1が3点支持される。更に、ホルダ部12のケース11からの出し入れ動作に伴ってトレイ13が回動動作し、サポート14がトレイ13の回動動作に連動して回動する。これらのことから、本実施の形態においても、前記第1の実施の形態の効果(1)及び(2)と同様な効果を奏する。
[C]第3の実施の形態(図12、図13)
図12は、本発明に係る車両用容器ホルダの第3の実施の形態におけるホルダ部の引き出し過程でのトレイ及びサポートの回動動作を示し、(A)が図7(A)に、(B)が図7(B)にそれぞれ相当する説明図である。この第3の実施の形態において、前記第1の実施の形態と同様な部分については、同一の符号を付すことにより説明を簡略化し、または省略する。
この第3の実施の形態の車両用容器ホルダ60が前記第1の実施の形態の車両用容器ホルダ10と異なる点は、図12及び図13に示すように、サポート14にガイドピン31が設けられると共に、トレイ13に作動手段としての開き用作動ピン61及び閉じ用作動ピン62がそれぞれ設けられ、サポート14に押圧手段としての開き用押圧面63及び閉じ用押圧面64がそれぞれ設けられた点である。
つまり、サポート14は、そのガイドピン31がケース11のガイド溝32(図5)に係合することで、ホルダ部12のケース11からの出し入れ動作(引き出し動作、収納動作)に伴って枢支軸39を中心として上下方向に回動動作する。
また、トレイ13の例えばアーム部29Aには、図12に示すように、このトレイにおけるホルダ部12との枢支軸30から離れた位置に開き用作動ピン61が突設される。また、トレイ13の例えばアーム部29Bには、図13に示すように、このトレイ13におけるホルダ部12との枢支軸30から離れた位置に閉じ用作動ピン62が突設される。
更に、図12に示すように、サポート14の例えばアーム部38Aに、開き用作動ピン61を押圧可能な開き用押圧面63が形成される。この開き用押圧面63は、ホルダ部12のケース11からの引き出し動作に伴ってサポート14が上方へ開き方向に回動動作する際に、この回動動作に連動してトレイ13の開き用作動ピン61を押圧し、このトレイ13を枢支軸30を中心として下方へ開き方向に回動させる。
また、図13に示すように、サポート14の例えばアーム部38Bに、閉じ用作動ピン62を押圧可能な閉じ用押圧面64が形成される。この閉じ用押圧面64は、ホルダ部12のケース11内への収納動作に伴ってサポート14が下方へ閉じ方向に回動動作する際に、この回動動作に連動してトレイ13の閉じ用作動ピン62を押圧し、このトレイ13を枢支軸30を中心として上方へ閉じ方向に回動させる。
以上のように構成された車両用容器ホルダ60でも、トレイ13の受承部28と、サポート14の支持部37と、ホルダ部12の容器押え20とによりボトル1が3点支持されることから、前記第1の実施の形態の効果(1)と同様な効果を奏すると共に、次の効果(3)を奏する。
(3)ホルダ部12のケース11からの出し入れ動作に伴ってサポート14が回動動作し、トレイ13がサポート14の回動動作に連動して回動動作することから、トレイ13及びサポート14の操作が良好であると共に、トレイ13、サポート14をそれぞれ回動させるための専用部品(例えばばね等)が必要なくコストを低減できる。
[D]第4の実施の形態(図14、図15)
図14は、本発明に係る車両用容器ホルダの第4の実施の形態におけるホルダ部の引き出し過程でのトレイ及びサポートの回動動作を示し、(A)が図7(A)に、(B)が図7(B)にそれぞれ相当する説明図である。この第4の実施の形態において、前記第1及び第3の実施の形態と同様な部分については、同一の符号を付すことにより説明を簡略化し、または省略する。
この第4の実施の形態の車両用容器ホルダ70が前記第3の実施の形態の車両用容器ホルダ60と異なる点は、図14及び図15に示すように、トレイ13に作動手段としての開き用作動面71及び閉じ用作動面72がそれぞれ設けられ、サポート14に押圧手段としての開き用押圧ピン73及び閉じ用押圧ピン74がそれぞれ設けられた点である。
つまり、トレイ13の例えばアーム部29Aには、図14に示すように、このトレイ13におけるホルダ部12との枢支軸30から離れた位置に開き用作動面71が形成される。また、トレイ13の例えばアーム部29Bには、図15に示すように、このトレイ13におけるホルダ部12との枢支軸30から離れた位置に閉じ用作動面72が形成される。
また、図14に示すように、サポート14の例えばアーム部38Aに、開き用作動面71を押圧可能な開き用押圧ピン73が突設される。この開き用押圧ピン73は、ホルダ部12のトレイ11からの引き出し動作に伴ってサポート14が上方へ開き方向に回動動作する際に、この回動動作に連動してトレイ13の開き用作動面71を押圧し、このトレイ13を枢支軸30を中心として下方へ開き方向に回動させる。
更に、図15に示すように、サポート14の例えばアーム部38Bに、閉じ用作動面72を押圧可能な閉じ用押圧ピン74が突設される。この閉じ用押圧ピン74は、ホルダ部12のケース11内への収納動作に伴ってサポート14が下方へ閉じ方向に回動動作する際に、この回動動作に連動してトレイ13の閉じ用作動面72を押圧し、このトレイ13を枢支軸30を中心として上方へ閉じ方向に回動させる。
以上のように構成された車両用容器ホルダ70でも、トレイ13の受承部28と、サポート14の支持部37と、ホルダ部12の容器押え20とによりボトル1が3点支持されることから、前記第1の実施の形態の効果(1)と同様な効果を奏する。また、ホルダ部12のケース11からの出し入れ動作に伴ってサポート14が回動動作し、トレイ13がサポート14の回動動作に連動して回動動作することから、前記第3の実施の形態の効果(3)と同様な効果を奏する。
以上、本発明を上記各実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、第1の実施の形態のサポート14には、開き用及び閉じ用に機能する作動ピンが1本または左右一対設けられ、トレイ13には、トレイ13の下方への開き方向の回動時に上記作動ピンを下方に押圧して、サポート14を上方へ開方向に回動させる開き用押圧面と、トレイ13の上方への閉じ方向の回動時に上記作動ピンを上方に押圧して、サポート14を下方へ閉じ方向に回動させる閉じ用押圧面とが、上記作動ピンの上方、下方にそれぞれ設けられてもよい。
1 ボトル(容器)
1A 側面
1B 底部
10 車両用容器ホルダ
11 ケース
12 ホルダ部
13 トレイ
14 サポート
19 ホルダ孔
30 枢支軸
31 ガイドピン
32 ガイド溝
39 枢支軸
40 開き用作動ピン(作動手段)
41 閉じ用作動ピン(作動手段)
42 開き用押圧面(押圧手段)
43 閉じ用押圧面(押圧手段)
50 車両用容器ホルダ
51 開き用作動面(作動手段)
52 閉じ用作動面(作動手段)
53 開き用押圧ピン(押圧手段)
54 閉じ用押圧ピン(押圧手段)
60 車両用容器ホルダ
61 開き用作動ピン(作動手段)
62 閉じ用作動ピン(作動手段)
63 開き用押圧面(押圧手段)
64 閉じ用押圧面(押圧手段)
70 車両用容器ホルダ
71 開き用作動面(作動手段)
72 閉じ用作動面(作動手段)
73 開き用押圧ピン(押圧手段)
74 閉じ用押圧ピン(押圧手段)

Claims (9)

  1. 前方に開口が形成されたケースと、
    前記開口を通して前記ケース内に出し入れ可能に設けられ、容器を挿通可能なホルダ孔が形成されたホルダ部と、
    このホルダ部に回転自在に枢支され、前記ホルダ部が前記ケースから引き出される引き出し位置で前記ホルダ部に対し下方に回動して開き、前記容器の底部を支持するトレイと、
    前記ホルダ部に回転自在に枢支され、前記ホルダ部の引き出し位置で前記ホルダ部に対し上方に回動して開き、前記容器の側面を支持するサポートとを有し、
    前記トレイと前記サポートのいずれか一方が、前記ホルダ部の前記ケースからの出し入れ動作に伴って回動動作し、
    前記トレイと前記サポートの他方が、前記トレイと前記サポートのいずれか一方の回動動作に連動して回動動作するよう構成されたことを特徴とする車両用容器ホルダ。
  2. 前記トレイと前記サポートのいずれか一方には、これらのトレイとサポートの他方に設けられた作動手段を押圧可能とし、前記トレイと前記サポートのいずれか一方に連動して前記他方を回動動作させる押圧手段が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の車両用容器ホルダ。
  3. 前記トレイがホルダ部のケースからの出し入れ動作に伴って回動動作し、
    前記作動手段は、サポートに設けられると共に、このサポートにおける前記ホルダ部との枢支軸から離れた位置に位置づけられた作動ピンであり、
    前記押圧手段は、前記トレイに形成されると共に、前記作動ピンを押圧可能とし前記トレイに連動して前記サポートを回動動作させる押圧面であることを特徴とする請求項2に記載の車両用容器ホルダ。
  4. 前記押圧面は開き用押圧面と閉じ用押圧面であり、
    トレイの回動時に、前記開き用押圧面が作動ピンを押圧することでサポートが開き方向に、また前記閉じ用押圧面が前記作動ピンを押圧することで前記サポートが閉じ方向に、それぞれ回動動作するよう構成されたことを特徴とする請求項3に記載の車両用容器ホルダ。
  5. 前記作動ピンは、サポートの左右位置にそれぞれ設けられた開き用作動ピン、閉じ用作動ピンであり、前記開き用作動ピンがトレイの開き用押圧面に押圧されてサポートが開き方向に回動動作し、前記閉じ用作動ピンが前記トレイの閉じ用押圧面に押圧されて前記サポートが閉じ方向に回動動作するよう構成されたことを特徴とする請求項4に記載の車両用容器ホルダ。
  6. 前記ホルダ部は、引き出し方向にばね付勢された状態でケース内に収納され、このホルダ部に枢支されるトレイにガイドピンが突設され、前記ケースには、前記ホルダ部の出し入れ方向に延びるガイド溝が形成され、
    前記ホルダ部がばね付勢力により前記ケースから引き出される間、または前記ホルダ部がばね付勢力に抗して前記ケースに収納される間に前記ガイドピンが前記ガイド溝に沿って移動して、前記トレイが回動動作するよう構成されたことを特徴とする請求項1に記載の車両用容器ホルダ。
  7. 前記トレイがホルダ部のケースからの出し入れ動作に伴って回動動作し、
    前記作動手段は、サポートに設けられると共に、このサポートにおける前記ホルダ部との枢支軸から離れて形成された作動面であり、
    前記押圧手段は、前記トレイに形成されると共に、前記作動面を押圧可能とし前記トレイに連動して前記サポートを回動動作させる押圧ピンであることを特徴とする請求項2に記載の車両用容器ホルダ。
  8. 前記サポートがホルダ部のケースからの出し入れ動作に伴って回動動作し、
    前記作動手段は、トレイに設けられると共に、このトレイにおける前記ホルダ部との枢支軸から離れた位置に位置づけられた作動ピンであり、
    前記押圧手段は、前記サポートに形成されると共に、前記作動ピンを押圧可能とし前記サポートに連動して前記トレイを回動動作させる押圧面であることを特徴とする請求項2に記載の車両用容器ホルダ。
  9. 前記サポートがホルダ部のケースからの出し入れ動作に伴って回動動作し、
    前記作動手段は、トレイに設けられると共に、このトレイにおける前記ホルダ部との枢支軸から離れて形成された作動面であり、
    前記押圧手段は、前記サポートに形成されると共に、前記作動面を押圧可能とし前記サポートに連動して前記トレイを回動動作させる押圧ピンであることを特徴とする請求項2に記載の車両用容器ホルダ。
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