JP3676782B2 - ドリンクホルダ - Google Patents
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Description
【0001】
本発明は、請求項1の上位概念部に記載した形式の、自動車内に組み込むために設けられているドリンクホルダに関する。
【0002】
このような形式のドリンクホルダは自体公知である。この公知のドリンクホルダは自動車のダッシュボードに引き込み式に組み込むために設けられており、1つのまたは2つの飲料容器を収納するための1つのまたは2つの収納開口を備えた、引出し状に摺動可能にガイドされている引出し部を有している。飲料容器は例えばコップ、ドリンク缶またはカップである。引出し部は、押し込まれた非使用位置と引き出された使用位置との間で往復摺動させられる。押し込まれた非使用位置においては、引出し部はダッシュボード内に引き込まれており、特にカバーによってダッシュボードの表面と同一平面を成している。引き出された使用位置においては引出し部はダッシュボードから突出しているので、飲料容器はこの引出し部の収納開口内に収納可能である。
【0003】
公知のドリンクホルダの組み込みは、ダッシュボード内の提供可能な組み込みスペースの深さがドリンクホルダの引出し部にとって短すぎる場合に、問題を生ぜしめることがある。ここで言う組み込みスペースの深さとは、ドリンクホルダの引出し部の摺動方向における、組み込みスペースの寸法のことである。
【0004】
したがって本発明の課題は、冒頭に述べた形式のドリンクホルダを、該ドリンクホルダの引出し部の摺動方向において僅かな深さしか持たない組み込みスペースに組み込み可能であるように構成することである。
【0005】
このような課題は本発明によれば、請求項1の特徴部に記載したような構成によって解決される。請求項1の特徴部に記載の構成を備えた本発明によるドリンクホルダの引出し部は、旋回部を有しており、この旋回部は引出し部の引出し方向で見て引出し部の背面に配置されている。この旋回部は、引出し部の背面の領域において、引出し部の収納開口の一部を形成している。旋回取り付け部材によって、この旋回部は下方に旋回可能に引出し部において支承されている。非使用時には、この旋回部は下方に旋回させられ、したがって引出し部の長さがこの旋回部も含めて、引出し部の摺動方向において短くされる。旋回部を下方に旋回させることによって、引出し部を摺動方向において、収納開口の直径よりも短い長さまで短くすることが可能である。これによって、押し込まれた使用位置において、本発明によるドリンクホルダの引出し部は、引出し部の摺動方向においてわずかな取り付けスペースしか必要としない。したがって本発明は、ドリンクホルダの引出し部の摺動方向において僅かな深さしか持たない組み込みスペース内にドリンクホルダを組み込むことができるという利点を有している。組み込みスペースの深さは、本発明の構成では、飲料容器のためのドリンクホルダもしくは該ドリンクホルダの引出し部の収納開口の直径よりも短くてよい。
【0006】
本発明の有利な構成では、ドリンクホルダは旋回部のための駆動装置を有しており、この駆動装置は引出し部が非使用位置に押し込まれる際に旋回部を下方に旋回させ、かつ/または、引出し部が使用位置に引出される際に旋回部を上方に旋回させる。この駆動装置は有利には、機械的な駆動装置として構成されており、この機械的な駆動装置は旋回部の旋回運動を引出し部の摺動運動から導き出している。
【0007】
本発明の1実施態様では、駆動装置は定置のフック部材と、旋回部に配置されている対向部材とを有している。引出し部が使用位置から非使用位置に押し込まれる際に、この旋回部の対向部材は定置のフック部材に当接する。このフック部材は制御軌道を形成しており、この制御軌道に沿って旋回部の対向部材が、引出し部が押し込まれる際に摺動し、これによって旋回部を下方に旋回させる。
【0008】
旋回部の上方への旋回運動は、本発明の1実施態様では、ばね部材によってばねに操作されて行われる。
【0009】
旋回取り付け部材は特に、水平またはほぼ水平に、かつ、引出し部の摺動方向に対して横方向またはほぼ横方向に延びている旋回軸を備えた旋回ジョイントとして形成されている。旋回ジョイントは、簡単で、安価な、しかも頑丈に構成可能な、旋回取り付け部材の可能な1実施例である。
【0010】
次に本発明を図示の実施例を用いて詳細に説明する。
【0011】
図1は、本発明によるドリンクホルダの、ドリンクホルダが引き出された使用位置における斜視図、
図2は、図1によるドリンクホルダの平面図、
図3は、図1によるドリンクホルダの縦断面図、
図4は、図1によるドリンクホルダの、ドリンクホルダが押し込まれた非使用位置における、図3に対応する縦断面図である。
【0012】
本発明による図示のドリンクホルダ10は、前面で開放している箱形ケーシング12を有している。このケーシング12内には引出し部14が、引出し状に摺動可能に配置されている。この引出し部14のための滑り案内として、ドリンクホルダ10は側方で、ケーシング12に配置されているガイドレール16を有しており、このガイドレール16内に引出し部14が摺動可能に収容されている。ガイドレール16はケーシング12の背面を越えて突出しており、ケーシング12は引出し部14の摺動方向においてガイドレール16よりも短い。この滑り案内によって引出し部14は、図1〜図3に示されている、ケーシング12から引き出された使用位置と、図4に示されている、ケーシング12内に押し込まれた非使用位置との間で、往復摺動可能にガイドされている。引き出された使用位置においては引出し部14は、開放している前側でケーシング12から突出している。
【0013】
引出し部14をケーシング12の中から外へ使用位置に摺動させるために、ドリンクホルダ10は、図示されていない渦巻ばね(Rollfeder)を有している。この渦巻ばねは自体公知であり、ばね弾性に基づいて巻き上がる金属帯板のことである。したがって、この渦巻ばねは引張ばね部材である。渦巻ばねのコイルは回転可能に引出し部14の背面に配置されており、渦巻ばねの自由端部は開口の近くで、ケーシング12の底部の前側に固定されている。この渦巻ばねは引張ばね力に基づいて引出し部14を、ケーシング12から引き出されて突出している使用位置に移動させる。
【0014】
引出し部14の摺動運動は、2つの回転緩衝装置18によって減衰させられる。これらの回転緩衝装置18は引出し部14の側壁に設けられた切欠に挿入されており、これらの回転緩衝装置18の歯車は、ケーシング固定のラック20と噛み合っていて、これらのラック20はガイドレール16の上側に形成されている。
【0015】
ケーシング12内に押し込まれた非使用位置においては、引出し部14は解除可能なロック装置(図示せず)によって保持される。このようなロック装置は当業者にとっては例えばいわゆるプッシュ−プッシュ−ロック機構またはハート形ロック装置として公知であり、このようなロック装置は、ケーシング12内に押し込まれた引出し部14を前から軽く押すことによって解除可能である。解除後に、既述の渦巻ばねが引出し部14を、ケーシング12から突出している使用位置に移動させる。
【0016】
本発明によるドリンクホルダ10の引出し部14は、背面に旋回部22を有している。ここで言う背面とは、引出し部14の、引出し方向で見て後ろ側、引き出した使用位置においてケーシング12に面した側のことである。旋回部22は旋回ジョイント24によって下方に旋回可能に引出し部14において支承されている。旋回ジョイント24は、水平に、かつ引出し部14の摺動方向に対して横方向に延びている旋回軸を有している。この旋回ジョイント24に配置されている図示されていないねじりばね(Schenkelfeder)が旋回部22を、図1〜図3に示されている水平な位置に位置に押し上げる。
【0017】
引出し部14は両側において、側面方向で外方に円弧状に湾曲した保持アーム26をそれぞれ有しており、これらの保持アーム26は、鉛直な旋回軸を備えたヒンジ28を中心として旋回可能に支承されている。これらの保持部材26はばね負荷されて外方に押される。引出し部14がケーシング12内に押し込まれる際に、ケーシング側壁30は保持アーム26を内方に押す。ドリンクホルダのこのようなばね負荷された保持アーム26は自体公知であり、本発明の主要な構成ではないので、ここではこれ以上説明しない。引出し部14は、例えばドリンク缶、コップまたはカップ等の飲料容器(図示せず)を収納するための、並べて配置された2つの収納開口32を有している。これらの収納開口32は、周の一部にわたって引出し部14の円弧状切欠によって、後方領域では旋回部22によって、かつ引出し部14の外側では保持アーム26によって、包囲されて形成される。
【0018】
収納開口32内にはばね負荷された補償フラップ34がそれぞれ配置されており、これらの補償フラップ34は鉛直な旋回軸を中心として旋回可能に引出し部14内で支承されている。これらの補償フラップ34はばね負荷されて収納開口32内に押し込まれ、収納開口32の大きさを、飲料容器の異なる直径に適合させる。ドリンクホルダのこのような補償フラップ34は自体公知であり、本発明の主要な構成ではないので、ここではこれ以上説明しない。
【0019】
ケーシング12内には、円弧状の定置のフック部材36が配置されている。フック部材36の凹面側は下から上へ円弧状に、かつケーシング12の開放している前側の方向に延びている。フック部材36の凹面状の内側は、旋回部22のための制御軌道38を形成している。
【0020】
旋回部22の下側からは、平行に、かつ互いに間隔をおいて、2つの舌片40が下方に突出している。これらの舌片40は旋回部22の後端に配置されている。これら2つの舌片40は下側端部においてピン42に結合されており、このピン42は、制御軌道38と協働する対向部材を形成している。制御軌道38とピン42とは制御部材のための駆動装置を形成しており、すなわち、引出し部14がケーシング12内に押し込まれる際に、ピン42が制御軌道38に当接し、この制御軌道38に沿って摺動する。この制御軌道38は、引出し部14がさらに押し込まれる際にピン42を下方にガイドし、これによって旋回部40を、この旋回部40のばね部材の力に抗して、図4に示されている位置に下方に旋回させる。図4に示されている非使用位置にケーシング12内に引出し部14が押し込まれる際に旋回部22がこのように下方に旋回させられることによって、引出し部14の全長が旋回部22を含めて短くなるので、ケーシング12は引出し部14の摺動方向において短く形成することができる。引出し部14の摺動方向におけるケーシング12の長さは、図示し、かつ説明した本発明の実施例では、収納開口32の直径よりも短い。短く構成されているケーシング12によって、例えば、ドリンクホルダが組み込まれる自動車のエアダクトを、ケーシング12の背面に、後方に突出しているガイドレール16の間を貫通して配置することが可能である。短いケーシング12によって、本発明によるドリンクホルダ10は、引出し部14の摺動方向において僅かな深さしか持たない取り付けスペースに格納できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるドリンクホルダの、ドリンクホルダが引き出された使用位置における斜視図である。
【図2】 図1によるドリンクホルダの平面図である。
【図3】 図1によるドリンクホルダの縦断面図である。
【図4】 図1によるドリンクホルダの、ドリンクホルダが押し込まれた非使用位置における、図3に対応する縦断面図である。
本発明は、請求項1の上位概念部に記載した形式の、自動車内に組み込むために設けられているドリンクホルダに関する。
【0002】
このような形式のドリンクホルダは自体公知である。この公知のドリンクホルダは自動車のダッシュボードに引き込み式に組み込むために設けられており、1つのまたは2つの飲料容器を収納するための1つのまたは2つの収納開口を備えた、引出し状に摺動可能にガイドされている引出し部を有している。飲料容器は例えばコップ、ドリンク缶またはカップである。引出し部は、押し込まれた非使用位置と引き出された使用位置との間で往復摺動させられる。押し込まれた非使用位置においては、引出し部はダッシュボード内に引き込まれており、特にカバーによってダッシュボードの表面と同一平面を成している。引き出された使用位置においては引出し部はダッシュボードから突出しているので、飲料容器はこの引出し部の収納開口内に収納可能である。
【0003】
公知のドリンクホルダの組み込みは、ダッシュボード内の提供可能な組み込みスペースの深さがドリンクホルダの引出し部にとって短すぎる場合に、問題を生ぜしめることがある。ここで言う組み込みスペースの深さとは、ドリンクホルダの引出し部の摺動方向における、組み込みスペースの寸法のことである。
【0004】
したがって本発明の課題は、冒頭に述べた形式のドリンクホルダを、該ドリンクホルダの引出し部の摺動方向において僅かな深さしか持たない組み込みスペースに組み込み可能であるように構成することである。
【0005】
このような課題は本発明によれば、請求項1の特徴部に記載したような構成によって解決される。請求項1の特徴部に記載の構成を備えた本発明によるドリンクホルダの引出し部は、旋回部を有しており、この旋回部は引出し部の引出し方向で見て引出し部の背面に配置されている。この旋回部は、引出し部の背面の領域において、引出し部の収納開口の一部を形成している。旋回取り付け部材によって、この旋回部は下方に旋回可能に引出し部において支承されている。非使用時には、この旋回部は下方に旋回させられ、したがって引出し部の長さがこの旋回部も含めて、引出し部の摺動方向において短くされる。旋回部を下方に旋回させることによって、引出し部を摺動方向において、収納開口の直径よりも短い長さまで短くすることが可能である。これによって、押し込まれた使用位置において、本発明によるドリンクホルダの引出し部は、引出し部の摺動方向においてわずかな取り付けスペースしか必要としない。したがって本発明は、ドリンクホルダの引出し部の摺動方向において僅かな深さしか持たない組み込みスペース内にドリンクホルダを組み込むことができるという利点を有している。組み込みスペースの深さは、本発明の構成では、飲料容器のためのドリンクホルダもしくは該ドリンクホルダの引出し部の収納開口の直径よりも短くてよい。
【0006】
本発明の有利な構成では、ドリンクホルダは旋回部のための駆動装置を有しており、この駆動装置は引出し部が非使用位置に押し込まれる際に旋回部を下方に旋回させ、かつ/または、引出し部が使用位置に引出される際に旋回部を上方に旋回させる。この駆動装置は有利には、機械的な駆動装置として構成されており、この機械的な駆動装置は旋回部の旋回運動を引出し部の摺動運動から導き出している。
【0007】
本発明の1実施態様では、駆動装置は定置のフック部材と、旋回部に配置されている対向部材とを有している。引出し部が使用位置から非使用位置に押し込まれる際に、この旋回部の対向部材は定置のフック部材に当接する。このフック部材は制御軌道を形成しており、この制御軌道に沿って旋回部の対向部材が、引出し部が押し込まれる際に摺動し、これによって旋回部を下方に旋回させる。
【0008】
旋回部の上方への旋回運動は、本発明の1実施態様では、ばね部材によってばねに操作されて行われる。
【0009】
旋回取り付け部材は特に、水平またはほぼ水平に、かつ、引出し部の摺動方向に対して横方向またはほぼ横方向に延びている旋回軸を備えた旋回ジョイントとして形成されている。旋回ジョイントは、簡単で、安価な、しかも頑丈に構成可能な、旋回取り付け部材の可能な1実施例である。
【0010】
次に本発明を図示の実施例を用いて詳細に説明する。
【0011】
図1は、本発明によるドリンクホルダの、ドリンクホルダが引き出された使用位置における斜視図、
図2は、図1によるドリンクホルダの平面図、
図3は、図1によるドリンクホルダの縦断面図、
図4は、図1によるドリンクホルダの、ドリンクホルダが押し込まれた非使用位置における、図3に対応する縦断面図である。
【0012】
本発明による図示のドリンクホルダ10は、前面で開放している箱形ケーシング12を有している。このケーシング12内には引出し部14が、引出し状に摺動可能に配置されている。この引出し部14のための滑り案内として、ドリンクホルダ10は側方で、ケーシング12に配置されているガイドレール16を有しており、このガイドレール16内に引出し部14が摺動可能に収容されている。ガイドレール16はケーシング12の背面を越えて突出しており、ケーシング12は引出し部14の摺動方向においてガイドレール16よりも短い。この滑り案内によって引出し部14は、図1〜図3に示されている、ケーシング12から引き出された使用位置と、図4に示されている、ケーシング12内に押し込まれた非使用位置との間で、往復摺動可能にガイドされている。引き出された使用位置においては引出し部14は、開放している前側でケーシング12から突出している。
【0013】
引出し部14をケーシング12の中から外へ使用位置に摺動させるために、ドリンクホルダ10は、図示されていない渦巻ばね(Rollfeder)を有している。この渦巻ばねは自体公知であり、ばね弾性に基づいて巻き上がる金属帯板のことである。したがって、この渦巻ばねは引張ばね部材である。渦巻ばねのコイルは回転可能に引出し部14の背面に配置されており、渦巻ばねの自由端部は開口の近くで、ケーシング12の底部の前側に固定されている。この渦巻ばねは引張ばね力に基づいて引出し部14を、ケーシング12から引き出されて突出している使用位置に移動させる。
【0014】
引出し部14の摺動運動は、2つの回転緩衝装置18によって減衰させられる。これらの回転緩衝装置18は引出し部14の側壁に設けられた切欠に挿入されており、これらの回転緩衝装置18の歯車は、ケーシング固定のラック20と噛み合っていて、これらのラック20はガイドレール16の上側に形成されている。
【0015】
ケーシング12内に押し込まれた非使用位置においては、引出し部14は解除可能なロック装置(図示せず)によって保持される。このようなロック装置は当業者にとっては例えばいわゆるプッシュ−プッシュ−ロック機構またはハート形ロック装置として公知であり、このようなロック装置は、ケーシング12内に押し込まれた引出し部14を前から軽く押すことによって解除可能である。解除後に、既述の渦巻ばねが引出し部14を、ケーシング12から突出している使用位置に移動させる。
【0016】
本発明によるドリンクホルダ10の引出し部14は、背面に旋回部22を有している。ここで言う背面とは、引出し部14の、引出し方向で見て後ろ側、引き出した使用位置においてケーシング12に面した側のことである。旋回部22は旋回ジョイント24によって下方に旋回可能に引出し部14において支承されている。旋回ジョイント24は、水平に、かつ引出し部14の摺動方向に対して横方向に延びている旋回軸を有している。この旋回ジョイント24に配置されている図示されていないねじりばね(Schenkelfeder)が旋回部22を、図1〜図3に示されている水平な位置に位置に押し上げる。
【0017】
引出し部14は両側において、側面方向で外方に円弧状に湾曲した保持アーム26をそれぞれ有しており、これらの保持アーム26は、鉛直な旋回軸を備えたヒンジ28を中心として旋回可能に支承されている。これらの保持部材26はばね負荷されて外方に押される。引出し部14がケーシング12内に押し込まれる際に、ケーシング側壁30は保持アーム26を内方に押す。ドリンクホルダのこのようなばね負荷された保持アーム26は自体公知であり、本発明の主要な構成ではないので、ここではこれ以上説明しない。引出し部14は、例えばドリンク缶、コップまたはカップ等の飲料容器(図示せず)を収納するための、並べて配置された2つの収納開口32を有している。これらの収納開口32は、周の一部にわたって引出し部14の円弧状切欠によって、後方領域では旋回部22によって、かつ引出し部14の外側では保持アーム26によって、包囲されて形成される。
【0018】
収納開口32内にはばね負荷された補償フラップ34がそれぞれ配置されており、これらの補償フラップ34は鉛直な旋回軸を中心として旋回可能に引出し部14内で支承されている。これらの補償フラップ34はばね負荷されて収納開口32内に押し込まれ、収納開口32の大きさを、飲料容器の異なる直径に適合させる。ドリンクホルダのこのような補償フラップ34は自体公知であり、本発明の主要な構成ではないので、ここではこれ以上説明しない。
【0019】
ケーシング12内には、円弧状の定置のフック部材36が配置されている。フック部材36の凹面側は下から上へ円弧状に、かつケーシング12の開放している前側の方向に延びている。フック部材36の凹面状の内側は、旋回部22のための制御軌道38を形成している。
【0020】
旋回部22の下側からは、平行に、かつ互いに間隔をおいて、2つの舌片40が下方に突出している。これらの舌片40は旋回部22の後端に配置されている。これら2つの舌片40は下側端部においてピン42に結合されており、このピン42は、制御軌道38と協働する対向部材を形成している。制御軌道38とピン42とは制御部材のための駆動装置を形成しており、すなわち、引出し部14がケーシング12内に押し込まれる際に、ピン42が制御軌道38に当接し、この制御軌道38に沿って摺動する。この制御軌道38は、引出し部14がさらに押し込まれる際にピン42を下方にガイドし、これによって旋回部40を、この旋回部40のばね部材の力に抗して、図4に示されている位置に下方に旋回させる。図4に示されている非使用位置にケーシング12内に引出し部14が押し込まれる際に旋回部22がこのように下方に旋回させられることによって、引出し部14の全長が旋回部22を含めて短くなるので、ケーシング12は引出し部14の摺動方向において短く形成することができる。引出し部14の摺動方向におけるケーシング12の長さは、図示し、かつ説明した本発明の実施例では、収納開口32の直径よりも短い。短く構成されているケーシング12によって、例えば、ドリンクホルダが組み込まれる自動車のエアダクトを、ケーシング12の背面に、後方に突出しているガイドレール16の間を貫通して配置することが可能である。短いケーシング12によって、本発明によるドリンクホルダ10は、引出し部14の摺動方向において僅かな深さしか持たない取り付けスペースに格納できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるドリンクホルダの、ドリンクホルダが引き出された使用位置における斜視図である。
【図2】 図1によるドリンクホルダの平面図である。
【図3】 図1によるドリンクホルダの縦断面図である。
【図4】 図1によるドリンクホルダの、ドリンクホルダが押し込まれた非使用位置における、図3に対応する縦断面図である。
Claims (6)
- ドリンクホルダであって、引出し部が設けられており、該引出し部が飲料容器を収納するための収納開口を有しており、滑り案内が設けられており、該滑り案内によって前記引出し部が引出し状に、押し込まれた非使用位置と引き出された使用位置との間で往復摺動可能にガイドされている形式のものにおいて、
前記引出し部(14)が旋回部(22)と旋回取り付け部材(24)とを有しており、前記旋回部が引出し方向において前記引出し部(14)の背面に配置されていて、かつ使用位置において収納開口(32)の一部を形成しており、前記旋回取り付け部材(24)によって、前記旋回部(22)が非使用時に下方旋回可能に前記引出し部(14)において支承されていることを特徴とする、ドリンクホルダ。 - ドリンクホルダ(10)が旋回部(22)のための駆動装置(38,42)を有しており、該駆動装置(38,42)は、引出し部(14)が非使用位置に押し込まれる際に、前記旋回部(22)を下方に旋回させ、かつ/または、前記引出し部(14)が使用位置に引き出される際に、前記旋回部(22)を上方に旋回させる、請求項1記載のドリンクホルダ。
- 駆動装置(38,42)が制御軌道(38)を有しており、該制御軌道(38)に沿って、引出し部(14)の摺動に際して対向部材(42)が移動し、前記制御軌道(38)は、前記引出し部(14)が非使用位置に押し込まれる際に旋回部(22)が下方に旋回させられるように延在している、請求項2記載のドリンクホルダ。
- 制御軌道(38)が定置のフック部材(36)に配置されており、対向部材(42)が旋回部(22)に配置されており、引出し部(14)が非使用位置に押し込まれる際に前記対向部材(42)が前記制御軌道(38)に当接し、該制御軌道(38)に沿って摺動し、かつ前記旋回部(22)を下方に旋回させる、請求項3記載のドリンクホルダ。
- ドリンクホルダ(10)が、旋回部(22)を上方に旋回させるばね部材を有している、請求項1記載のドリンクホルダ。
- 旋回取り付け部材が、ほぼ水平に、かつ引出し部(14)の摺動方向に対してほぼ横方向に延びている旋回軸を備えた旋回ジョイント(24)を有している、請求項1記載のドリンクホルダ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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