JP5721657B2 - カップホルダ - Google Patents

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Description

本発明は、自動車室内において飲料容器等を安定状態で保持するためのカップホルダに関するものである。
自動車室内には、飲料容器等を安定状態で保持するためのカップホルダが装備されている。カップホルダとして、ホルダ本体の収納部に挿入された容器の側面を支持可能な支持部材を備えたものがある。通常、支持部材を備えたカップホルダでは、支持部材が収納部へ進出することによって、収納部に挿入された様々な寸法及び形状を有するペットボトル等の容器を安定状態で保持することが可能となっている。また、支持部材が収納部から後退することによって、ペットボトル等の容器を収納部から取り出すことが可能となっている。
図6に示すように、特許文献1に開示されているカップホルダ50は、飲料容器B1が挿入される収納部51aを有するホルダ本体51と、ホルダ本体51の収納部51aへの進退が可能な支持部材52とを備えている。支持部材52は、水平に沿う軸線Oを中心に回動可能に設けられており、軸線Oよりも下部が収納部51aに進出するように付勢されている。側面に凹凸形状を有する飲料容器B1を収納部51aから取り出すときに、飲料容器B1の凸部B1aが支持部材52のガイド部52aに当接する。ガイド部52aは、凸部B1aからガイド部52aに作用する力Fが軸線Oよりも下方に向く形状をなしている。力Fが軸線Oよりも下方に向いていることにより、支持部材52には、ガイド部52aを収納部51aから後退させる方向にモーメント(反時計回りのモーメント)が作用する。これにより、側面に凹凸形状を有する飲料容器B1をホルダ本体51の収納部51aから円滑に取り出すことができる。
図7に示すように、特許文献2に開示されているカップホルダ60は、飲料容器が挿入される収納部61aを有するホルダ本体61と、ホルダ本体61の収納部61aへの進退が可能な支持部材62とを備えている。支持部材62は、上端部がホルダ本体61の側部に回動可能に支持された上片部621と、上端部が上片部621に回動可能に連結され下端部がホルダ本体61の側部を上下方向に摺動する下片部622と、上片部621及び下片部622の連結部に取り付けられこの連結部がホルダ本体61の中心軸方向に進出するように付勢するバネ材63とからなる。上片部621の下端部には、上片部621と下片部622との回動限界を規制するストッパ面621aが形成されている。収納部61aに飲料容器が挿入されると、上片部621及び下片部622の連結部が飲料容器の側面に押されて、支持部材62が、図7(a)に示す最大進出位置から、図7(b)に示す位置に後退する。
特許第3725505号 実用新案登録第3137651号
図6に示したカップホルダ50においては、既存の又は製造予定の飲料容器B1の側面の凹凸形状に合わせて、飲料容器B1をホルダ本体51の収納部51aから円滑に取り出すことが可能となるように支持部材52の形状が決定される。したがって、飲料容器B1の形状が既知となるまで、支持部材52の形状を決定することができないという問題がある。
また、近年、例えばペットボトルの側面の凹凸形状は、強度の確保のみならず、意匠性や、持ちやすさや、潰しやすさ等も考慮した上で決定されており、ペットボトルの側面の凹凸形状は、ますます多様化する傾向にある。カップホルダ50においては、支持部材52が単一部材であるため、多種多様な形状のペットボトルの全てを安定状態で保持すると共に、円滑に取り出すことが可能な支持部材52の形状を決定するのは困難である。また、支持部材52が単一部材であるため、図6中の左側に示されているように、支持部材52が収納部51aから大きく後退したときに、支持部材52の下端部がホルダ本体51の外方に大きくはみ出す。このとき、支持部材52の下端部がホルダ本体51の周辺の他部材と干渉する虞がある。
一方、図7に示したカップホルダ60においては、支持部材62が上片部621と下片部622との二連結構造よりなる。これにより、支持部材62がホルダ本体61の外方にはみ出すことなく、上片部621及び下片部622の連結部がホルダ本体61の収納部61aから後退する。したがって、支持部材62がホルダ本体61の周辺の他部材と干渉する虞がない。
しかし、カップホルダ60においては、側面に凹凸形状を有する飲料容器を収納部61aに挿入することが想定されてはいない。このため、例えば、図6に示す飲料容器B1をホルダ本体61の収納部61aに挿入した場合、飲料容器B1を収納部61aから取り出すときには、飲料容器B1の側面の凸部B1aが上片部621及び下片部622の連結部の下方に当接する。このとき、図7(a)に示すように、上片部621と下片部622とのなす角度が鋭角となっている場合には、飲料容器B1から支持部材62に作用する力の方向が上片部621の上端部の回動中心よりも上方に向く。これにより、飲料容器B1の側面の凸部B1aが上片部621及び下片部622の連結部に引っ掛かり、飲料容器B1をホルダ本体61の収納部61aから円滑に取り出すことが不可能となる虞がある。
図6に示したカップホルダ50には、ホルダ本体51の周方向に4個の支持部材52が配置されている。また、図7に示したカップホルダ60には、ホルダ本体61の周方向に3個の支持部材52が配置されている。このように、ホルダ本体に3個以上の支持部材を配置した場合には、ホルダ本体の収納部に挿入された容器の側面を複数個の支持部材のみで支持可能となる。一方、ホルダ本体に2個以下の支持部材を配置した場合には、ホルダ本体の収納部に挿入された容器の側面を支持部材とホルダ本体の内周面とにより支持することになる。ホルダ本体に2個以下の支持部材を配置するときには、3個以上の支持部材を配置するときよりも各支持部材の収納部への進出量を大きくする必要がある。このため、上述した各課題は、支持部材の個数を2個以下にするとより顕著となるため好ましくない。しかし、支持部材とホルダ本体の周辺の他部材との干渉を避けるために、支持部材の個数を2個以下にせざるを得ない場合がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、ホルダ本体の収納部に挿入された容器の側面を支持する支持部材が、ホルダ本体の周方向に1又は2個配置されたカップホルダにおいて、側面に凹凸形状を有する容器を収納部から円滑に取り出すことが可能であると共に、支持部材が収納部から後退したときに、支持部材がホルダ本体の周辺の他部材と干渉する虞が小さいカップホルダを提供することを目的とする。
以下、上記課題を解決するのに適した各手段につき、必要に応じて作用効果等を付記しつつ説明する。
(1)本発明のカップホルダは、上方に開口し容器が挿入される収納部を有するホルダ本体と、該ホルダ本体の周方向に1又は2個配置され該収納部へ進出することにより該容器の側面を支持する支持部材と、を備えるカップホルダであって、上端部が前記ホルダ本体に対して回動可能に設けられ前記支持部材の上部構造を形成する第一支持片と、上端部が前記第一支持片の下端部に回動可能に連結され下端部が前記ホルダ本体に対して回動可能かつ上下方向への摺動可能に設けられ前記支持部材の下部構造を形成する第二支持片と、前記第二支持片の下端部の摺動方向及び上昇高さを規制する規制部材と、前記第一支持片及び前記第二支持片の連結部が該ホルダ本体の中心軸方向に進出するように付勢する付勢部材と、を備え、前記支持部材は、前記第一支持片が前記第二支持片よりも前記ホルダ本体の中心軸方向かつ下方に突出しないように動作し、前記第ニ支持片の下端部が最も上昇したときに、前記連結部の回動中心から前記第一支持片の上端部の回動中心に向けて引いた線と、該連結部の回動中心から該第二支持片の下端部の回動中心に向けて引いた線とのなす角度が鈍角となっている。
第一支持片及び第二支持片の連結部がホルダ本体の中心軸方向に進出するほど、容器の側面の凹凸形状が支持部材に引っ掛かりやすくなる。このため、支持部材が最も進出した最大進出位置にあるときに、容器をホルダ本体の収納部から取り出すことが最も困難となりやすい。ここで、本発明の構成によると、支持部材が第一支持片と第二支持片との二連結構造よりなり、支持部材は、第一支持片が第二支持片よりもホルダ本体の中心軸方向かつ下方に突出しないように動作する。よって、ホルダ本体の収納部に挿入された容器を収納部から取り出すときに、容器の側面の凹凸形状によらず、容器の側面が第二支持片に側方又は下方から当接する。また、本発明の構成によると、第ニ支持片の下端部が最も上昇したときに、連結部の回動中心から第一支持片の上端部の回動中心に向けて引いた線と、連結部の回動中心から第二支持片の下端部の回動中心に向けて引いた線とのなす角度が鈍角となっている。
したがって、本発明によれば、支持部材が最大進出位置にあるときに、側面に凹凸形状を有する容器をホルダ本体の収納部から取り出す場合、規制部材によって第二支持片の下端部の上昇高さが規制された状態で、容器の側面が第二支持片に側方又は下方から当接する。このとき、容器から第二支持片に作用する力の方向によらず、第二支持片は、第二支持片の下端部の回動中心の周りに回動しようとする。そして、第一支持片及び第二支持片の連結部には、連結部の回動中心から第二支持片の下端部の回動中心に向けて引いた線に対して直角方向上向きの力が作用する。この力は、上記のなす角度が鈍角であることにより、第一支持片の上端部の回動中心よりも下方に向いている。
したがって、第一支持片及び第二支持片の連結部の回動中心に作用する上記の力が、第一支持片を下方に回動させる力として作用することにより、連結部を収納部から後退させつつ、側面に凹凸形状を有する容器をホルダ本体の収納部から円滑に取り出すことができる。また、支持部材が第一支持片と第二支持片との二連結構造よりなるため、支持部材の形状が変化する。これにより、支持部材がホルダ本体の外方に大きくはみ出すことなく、第一支持片及び第二支持片の連結部がホルダ本体の収納部から後退する。したがって、支持部材がホルダ本体の周辺の他部材と干渉する虞が小さい。また、容器の形状に応じて支持部材の形状が変化するため、多種多様な形状の容器に対する適応性が高い。
(2)前記(1)で述べた本発明のカップホルダにおいて、好ましくは、前記ホルダ本体の前記収納部に挿入された前記容器を該収納部から取り出すときに、前記連結部の回動中心と前記第二支持片の下端部の回動中心とを結ぶ線を二等分する二等分線により区切られた該第二支持片の上端部側に該容器が当接する。
このような構成によると、第二支持片の両回動中心間を二等分する二等分線により区切られた第二支持片の上端部側に容器が当接する。容器から第二支持片に作用する力が、第二支持片の下端部側に近いほど、第二支持片の下端部の回動中心が上方に摺動しやすい。第二支持片の下端部の回動中心が上方に摺動すると、第一支持片及び第二支持片の連結部がホルダ本体の中心軸方向に進出するため、容器の側面の凹凸形状が支持部材に引っ掛かりやすくなる。一方、容器から第二支持片に作用する力が、第二支持片の上端部側に近いほど、第二支持片の下端部の回動中心が上方に摺動しにくくなる。よって、本発明によれば、側面に凹凸形状を有する容器をホルダ本体の収納部から取り出すときに、第一支持片及び第二支持片の連結部がホルダ本体の中心軸方向に進出しにくいため、容器を収納部からより円滑に取り出しやすい。
(3)前記(1)又は(2)で述べた本発明のカップホルダにおいて、好ましくは、前記ホルダ本体の中心軸の周りに60〜120度の角度差を隔てて2個の前記支持部材が配置されている。
このような構成によると、2個の支持部材がホルダ本体の中心軸の周りに60〜120度の角度差を隔てて配置されていることによって、ホルダ本体の収納部に挿入された容器の側面を2個の支持部材とホルダ本体の内周面とにより支持することになる。このとき、2個の各支持部材から容器の側面に作用する各力の向き、及びホルダ本体の内周面から容器の側面に作用する力の向きが、それぞれ大きく異なる3方向となっているため、収納部に挿入された容器を安定状態で保持することができる。
本発明のカップホルダによれば、ホルダ本体の収納部に挿入された容器の側面を支持する支持部材が、ホルダ本体の周方向に1又は2個配置されたカップホルダにおいて、側面に凹凸形状を有する容器を収納部から円滑に取り出すことが可能である。また、支持部材が収納部から後退したときに、支持部材がホルダ本体の周辺の他部材と干渉する虞が小さい。
本実施形態におけるカップホルダの斜視図である。 本実施形態におけるカップホルダを図1におけるA−A線で切断した断面図であって、飲料容器を保持している状況を示している。 本実施形態におけるカップホルダの断面図であって、飲料容器を取り出すときの第一状況を示している。 本実施形態におけるカップホルダの断面図であって、飲料容器を取り出すときの第二状況を示している。 本実施形態におけるカップホルダの断面図であって、飲料容器を取り出すときの第三状況を示している。 従来の支持部材を備えたカップホルダの断面図である。 他の従来の支持部材を備えたカップホルダの断面図であって、(a)は支持部材が収納部へ最大に進出した最大進出位置にある状況、(b)は支持部材が最大進出位置から後退した状況を示している。
図1〜5に基づき、本発明のカップホルダの一実施形態について詳しく説明する。図1は、カップホルダ1の斜視図を示している。図2は、カップホルダ1を図1おけるA−A線で切断した断面図であって、ホルダ本体2の収納部2aに飲料容器Bが挿入されている状況を示している。図1に示すように、カップホルダ1は、自動車室内のセンターコンソールに前後方向に2個並んで配置されている。2個のカップホルダ1は、同一の構成よりなる。なお、図1中に記載されている前、後、右、左は、それぞれ自動車の前進方向、後退方向、乗員から見た右方、乗員から見た左方を示している。
カップホルダ1は、飲料容器Bを収納するためのホルダ本体2と、飲料容器Bを安定状態で保持するための2個の支持部材3と、支持部材3をホルダ本体2に取り付けるための取付部材5と、支持部材3を収納部2aに進出させるためのねじりコイルバネ6(付勢部材)とを備えている。ホルダ本体2の収納部2aに挿入された飲料容器Bは、その側面が2個の支持部材3とホルダ本体2の内周面とにより支持される。
ホルダ本体2は合成樹脂製であって、内周面及び底面を有する有底円筒状を呈している。ホルダ本体2の上方の開口から収納部2aに飲料容器Bが挿入される。収納部2aは、上方から下方に向かうにつれて徐々に縮径しており、収納部2aの底面には、クッションゴム7が敷かれている。ホルダ本体2の周方向の2箇所には、支持部材3を配置するための上下方向に長い矩形の開口部2bが形成されている。2個の開口部2bは、ホルダ本体2の中心軸CLの周りに約90度の角度差θを隔てた位置に形成されている(図1参照)。
図1に示すように、矩形の平面形状を呈するケース部材Kに、円形の平面形状を呈するホルダ本体2が配置されているときには、上方から見て、ケース部材Kの角部とホルダ本体2の外周面との間にスペースが形成されている。本実施形態においては、このスペースに対面したホルダ本体2の周方向の位置に、支持部材3を配置するための開口部2bを形成している。これにより、支持部材3とホルダ本体2の周辺の他部材との干渉を避けることが可能となっている。
支持部材3は、支持部材3の上部構造を形成する第一支持片31と、支持部材3の下部構造を形成する第二支持片32との二連結構造よりなる(詳細な構造については後述する)。図2は、第一支持片31及び第二支持片32の連結部3aが収納部2aに最も進出した最大進出位置にある状況を示している。支持部材3が連結部3aでく字状に折れ曲がって、連結部3aが開口部2bを通過して収納部2aに進出することによって、小径の容器の側面を支持部材3で支持することが可能となる。ホルダ本体2の収納部2aに大径の容器が挿入されたときには、支持部材3が容器の側面に押されて収納部2aから後退する。支持部材3が収納部2aから最も後退した最大後退位置にある状況においては、第一支持片31及び第二支持片32は、それぞれ破線で示している第一支持片31’及び第二支持片32’の位置まで後退する。
取付部材5は上下方向に長い縦長の箱状を呈しており、ホルダ本体2の開口部2bをホルダ本体2の外方から覆い隠すようにホルダ本体2の外周に取り付けられている。支持部材3は、取付部材5を介してホルダ本体2に取り付けられている。支持部材3が最大後退位置にある状況においては、第一支持片31の全体の半分以上、及び第二支持片32のほぼ全体が取付部材5の内部空間に収まっている。このとき、第一支持片31の一部は、取付部材5の外方にはみ出している。一方、支持部材3が最大進出位置にある状況においては、第一支持片31の全体の半分以上、及び第二支持片32の全体の半分以上が取付部材5の内部空間から露出している。取付部材5は、上下方向に長い一対の側壁5aを備えている(図2では一方の側壁5aのみが示されている)。一対の側壁5aの各下方には、上下方向に長い一対の長穴5b(規制部材)が形成されている。
第一支持片31は腕状を呈しており、上端部31aに水平に延びる第一回動軸4a(回動中心)を備えている。第一回動軸4aは、取付部材5の各側壁5aに形成されている図略の軸受部によって回動可能に保持されている。よって、第一支持片31は、第一回動軸4aを中心に上下方向に回動可能とされている。第一支持片31の下端部31bには、第二支持片32と連結するための図略の軸受部が形成されている。ホルダ本体2の収納部2aと対向した第一支持片31の面は、飲料容器Bを収納部2aに挿入するときに飲料容器Bと当接する当接面31cとなっている。
第二支持片32は腕状を呈しており、上端部32aに水平に延びる第二回動軸4b(回動中心)を備えている。第二回動軸4bは、第一支持片31の下端部31bに形成されている図略の軸受部によって回動可能に保持されている。よって、第一支持片31及び第二支持片32は、第二回動軸4bを中心に上下方向に相対回動可能に連結されている。第二支持片32は、下端部32bに水平に延びる第三回動軸4c(回動中心)を備えている。第三回動軸4cは、取付部材5に形成されている一対の長穴5bによって回動可能かつ上下方向への摺動可能に保持されている。よって、第二支持片32の下端部32bの摺動方向及び上昇高さは、一対の長穴5bによって規制されている。ホルダ本体2の収納部2aと対向した第二支持片32の面は、飲料容器Bを収納部2aから取り出すときに飲料容器Bと当接する当接面32cとなっている。
連結部3aが収納部2aに最も進出した最大進出位置から、連結部3aが収納部2aから最も後退した最大後退位置まで、支持部材3が動作するとき、第一支持片31は、第二支持片32よりもホルダ本体2の中心軸CL方向かつ下方に突出することがない。したがって、飲料容器Bを収納部2aから取り出すときに、飲料容器Bは、第一支持片31に当接することなく、第二支持片32の当接面32cにのみ当接する。
第一支持片31の第一回動軸4aの周りには、ねじりコイルバネ6が配置されている。ねじりコイルバネ6の一端が取付部材5に固定され、ねじりコイルバネ6の他端が第一支持片31に固定されている。ねじりコイルバネ6は、第一支持片31を図2中の反時計回りに回転させて跳ね上げる方向に付勢している。したがって、カップホルダ1に飲料容器Bを挿入していない状況において、支持部材3は、連結部3aが収納部2aに最も進出しかつ第ニ支持片31の下端部32bが最も上昇した最大進出位置に付勢されている。支持部材3が最大進出位置に付勢されている状況において、図2に示すように、第二回動軸4bから第一回動軸4aに向けて引いた一点鎖線と、第二回動軸4bから第三回動軸4cに向けて引いた一点鎖線とのなす角度αは鈍角となっている。
図2〜5に基づいて、カップホルダ1の動作について説明する。飲料容器Bは、外径が小さい小径部Baと、小径部Baの下方の外径が大きい大径部Bbとを有している。このため、図2に示すように、飲料容器Bの小径部Baと大径部Bbとの間には大きな段差がある。支持部材3の連結部3aは、飲料容器Bの小径部Baを側方から支持している。
カップホルダ1から飲料容器Bを取り出し始めると、第一状況として、図3に示すように、飲料容器Bの大径部Bbの上端が第二支持片32の当接面32cに当接する。このとき、飲料容器Bは、第二回動軸4bと第三回動軸4cとを結ぶ一点鎖線を二等分する二等分線HLにより区切られた第二支持片32の上端部32a側に当接する。そして、飲料容器Bから第二支持片32に斜め上向きの力F1が作用する。
力F1は、当接面32cにほぼ直角に作用するため、当接面32cの傾きによって力F1の方向が異なってくる。しかし、第二支持片32の下端部32bは、一対の長穴5bによって上昇が規制された状態となっているため、力F1の方向によらず、第二支持片32は、第三回動軸4cの周りに回動しようとする。そして、支持部材3の連結部3aの第二回動軸4bには、第二回動軸4bから第三回動軸4cに向けて引いた一点鎖線に対して直角方向上向きの力F2が作用する。すなわち、力F2は、第三回動軸4cを中心として第二回動軸4bを通過する円Rの第二回動軸4bにおける接線方向に作用している。
力F2は、上記のなす角度αが鈍角であることにより、第一支持片31の上端部31aに設けられた第一回動軸4aよりも下方に向いている。したがって、力F2が、第一支持片31を下方に回動させる力として作用する。このように、第一支持片31が下方に回動しやすい状況となった後、ねじりコイルバネ6の付勢力に抗して収納部2aから飲料容器Bを取り出し続けると、第二状況として、図4に示すように、飲料容器Bの大径部Bbの上端を第二支持片32の当接面32cに摺接させつつ飲料容器Bを上昇させることができる。このとき、飲料容器Bから第二支持片32に斜め上向きに作用する力F1によって、第二支持片32の下端部32bの第三回動軸4cが長穴5bに沿って下降しつつ連結部3aが収納部2aから後退する。
さらに、収納部2aからの飲料容器Bの取り出しを続けると、飲料容器Bの大径部Bbが連結部3aをさらに後退させて、図5に示すように、第二支持片32の当接面32cに大径部Bbが側方から摺接した第三状況となる。そして、収納部2aからの飲料容器Bの取り出しが終了する。
このような本実施形態の構成によると、支持部材3が動作するとき、第一支持片31は、第二支持片32よりもホルダ本体2の中心軸CL方向かつ下方に突出することがない。よって、ホルダ本体2の収納部2aに挿入された飲料容器Bを収納部2aから取り出すときに、飲料容器Bの側面の凹凸形状によらず、飲料容器Bの側面が第二支持片32の当接面32cに側方又は下方から当接する。また、本実施形態の構成によると、第ニ支持片32の下端部32bが最も上昇したときに、第二回動軸4bから第一回動軸4aに向けて引いた一点鎖線と、第二回動軸4bから第三回動軸4cに向けて引いた一点鎖線とのなす角度αが鈍角となっている。
したがって、本実施形態によれば、支持部材3が最大進出位置にあるときに、飲料容器Bをホルダ本体2の収納部2aから取り出す場合、一対の長穴5bによって第二支持片32の下端部32bの上昇が規制された状態で、飲料容器Bの側面が第二支持片32に側方又は下方から当接する。このとき、飲料容器Bから第二支持片32に作用する力F1の方向によらず、第二支持片32は、第二支持片32の下端部32bの第三回動軸4cの周りに回動しようとする。そして、支持部材3の連結部3aの第二回動軸4bには、第二回動軸4bから第三回動軸4cに向けて引いた一点鎖線に対して直角方向上向きの力F2が作用する。この力F2は、上記のなす角度αが鈍角であることにより、第一支持片31の上端部31aに設けられた第一回動軸4aよりも下方に向いている。
したがって、支持部材3の第二回動軸4bに作用する力F2が、第一支持片31を下方に回動させる力として作用することにより、支持部材3の連結部3aを収納部2aから後退させつつ、側面に凹凸形状を有する飲料容器Bをホルダ本体2の収納部2aから円滑に取り出すことができる。また、支持部材3が第一支持片31と第二支持片32との二連結構造よりなるため、支持部材3の形状が変化する。これにより、支持部材3がホルダ本体2の外方に大きくはみ出すことなく、支持部材3の連結部3aがホルダ本体2の収納部2aから後退する。したがって、支持部材3がホルダ本体2の周辺の他部材と干渉する虞が小さい。また、収納部2に挿入される容器の形状に応じて支持部材3の形状が変化するため、多種多様な形状の容器に対する適応性が高い。
また、本実施形態の構成によると、飲料容器Bは、第二回動軸4bと第三回動軸4cとを結ぶ一点鎖線を二等分する二等分線HLにより区切られた第二支持片32の上端部32a側に当接する。飲料容器Bから第二支持片32に作用する力F1が、第二支持片32の上端部32a側に近いほど、第二支持片32の下端部32bの回動中心である第三回動軸4cが上方に摺動しにくくなる。よって、本実施形態によれば、側面に凹凸形状を有する飲料容器Bをホルダ本体2の収納部2aから取り出すときに、第一支持片31及び第二支持片32の連結部3aがホルダ本体2の中心軸CL方向に進出しにくいため、飲料容器Bを収納部2aからより円滑に取り出しやすい。
また、本実施形態の構成によると、2個の支持部材3がホルダ本体2の中心軸CLの周りに約90度の角度差θを隔てて配置されている。よって、ホルダ本体2の収納部2aに挿入された飲料容器Bの側面を2個の支持部材3とホルダ本体2の内周面とにより支持している。このため、2個の各支持部材3から飲料容器Bの側面に作用する各力の向き、及びホルダ本体2の内周面から飲料容器Bの側面に作用する力の向きが、それぞれ大きく異なる3方向となっているため、収納部2aに挿入された飲料容器Bを安定状態で保持することができる。
本発明のカップホルダは、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、当業者が行い得る変更、改良等を施した種々の形態にて実施することができることは言うまでもない。
例えば、本実施形態においては、2個の支持部材3がホルダ本体2の中心軸CLの周りに約90度の角度差θを隔てて配置されている。しかし、収納部2aに挿入された容器を安定状態で保持し得る角度差θは約90度に限定されず、角度差θを60〜120度の範囲で設定することが可能である。また、収納部2aに挿入される容器の形状や重量、収納部2aの形状(深さや内径等)によっては、ホルダ本体2に支持部材3を1個のみ配置しても、収納部2aに挿入された容器を安定状態で保持できる場合もある。
また、本実施形態においては、第一支持片31及び第二支持片32の連結部3aをホルダ本体2の中心軸CL方向に進出させる付勢部材として、第一回動軸4aの周りにねじりコイルバネ6を配置している。しかし、付勢部材として、板バネや引張りコイルバネや圧縮コイルバネ等を用いて、付勢部材を本実施形態と異なる位置に配置することもできる。例えば、第二回動軸4bの周りに、ねじりコイルバネを配置して、ねじりコイルバネの一端を第一支持片31に固定して、他端を第二支持片32に固定してもよい。また、第二回動軸4bの近傍に、第一支持片31及び第二支持片32に跨るようにく字状に折り曲げられた板バネを配置してもよい。また、第一支持片31及び第二支持片32の中間部同士を引張りコイルバネで繋いでもよい。また、第三回動軸4cの下方に、第三回動軸4cを上方へ付勢するための圧縮コイルバネを配置してもよい。
1 … カップホルダ 2 … ホルダ本体
2a … 収納部 3 … 支持部材
3a … 連結部 31 … 第一支持片
31a … 上端部 31b … 下端部
32 … 第二支持片 32a … 上端部
32b … 下端部 4a … 第一回動軸(回動中心)
4b … 第二回動軸(回動中心) 4c … 第三回動軸(回動中心)
5b … 長穴(規制部材) 6 … ねじりコイルバネ(付勢部材)
B … 飲料容器 CL … 中心軸
HL … 二等分線 α … なす角度
θ … 角度差

Claims (3)

  1. 上方に開口し容器が挿入される収納部を有するホルダ本体と、該ホルダ本体の周方向に1又は2個配置され該収納部へ進出することにより該容器の側面を支持する支持部材と、を備えるカップホルダであって、
    上端部が前記ホルダ本体に対して回動可能に設けられ前記支持部材の上部構造を形成する第一支持片と、
    上端部が前記第一支持片の下端部に回動可能に連結され下端部が前記ホルダ本体に対して回動可能かつ上下方向への摺動可能に設けられ前記支持部材の下部構造を形成する第二支持片と、
    前記第二支持片の下端部の摺動方向及び上昇高さを規制する規制部材と、
    前記第一支持片及び前記第二支持片の連結部が該ホルダ本体の中心軸方向に進出するように付勢する付勢部材と、を備え、
    前記支持部材は、前記第一支持片が前記第二支持片よりも前記ホルダ本体の中心軸方向かつ下方に突出しないように動作し、
    前記第二支持片の下端部が最も上昇したときに、前記連結部の回動中心から前記第一支持片の上端部の回動中心に向けて引いた線と、該連結部の回動中心から該第二支持片の下端部の回動中心に向けて引いた線とのなす角度が鈍角となっているカップホルダ。
  2. 前記ホルダ本体の前記収納部に挿入された前記容器を該収納部から取り出すときに、前記連結部の回動中心と前記第二支持片の下端部の回動中心とを結ぶ線を二等分する二等分線により区切られた該第二支持片の上端部側に該容器が当接する請求項1に記載のカップホルダ。
  3. 前記ホルダ本体の中心軸の周りに60〜120度の角度差を隔てて2個の前記支持部材が配置されている請求項1又は2に記載のカップホルダ。
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