JP2009040196A - カップホルダ - Google Patents
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Abstract
【課題】限られたスペースの中で必要なホールド高さを確保でき、かつ意匠面34の傷付きを防止するとともに、安価なカップホルダとする。
【解決手段】内蔵されたスプリングによって有底筒状の蓋部材3が回動して反転するとともに、筒部材2が上昇するように構成した。一般支持面32が回動軸50より下方の位置となり、一般支持面32から筒部材2の開口までの距離を長く取ることができる。
【選択図】 図8
【解決手段】内蔵されたスプリングによって有底筒状の蓋部材3が回動して反転するとともに、筒部材2が上昇するように構成した。一般支持面32が回動軸50より下方の位置となり、一般支持面32から筒部材2の開口までの距離を長く取ることができる。
【選択図】 図8
Description
本発明は自動車室内などに設けられるカップホルダに関し、詳しくは省スペースを達成できるカップホルダに関する。
運転席と助手席両方の乗員の利用を考慮し、自動車のコンソールにカップホルダが設けられることが考えられている。しかしコンソールにはシフトノブが設けられ、またその内部にはリア席の空調のためのダクトが配設される場合もある。したがってコンソールにおいてカップホルダに必要なスペースは、必然的に限られたものとなる。
例えばコンソールに円形のホルダ穴を形成したカップホルダを設けようとした場合、高さ方向のスペースの制約から、ホルダ穴の深さを十分に確保できない場合がある。このようなカップホルダでは、高さの高い容器を保持することができない。
そこで特開2005−112248号公報には、収納本体に形成されたホルダ穴を閉じる蓋体を配置するとともに、ホルダ穴の周壁が上下動可能なカップホルダが提案されている。このカップホルダによれば、非使用時には周壁が下降位置で蓋体及び収納本体と面一となって美観を保ち、全体の高さを低くできるので車室内空間を広く確保できる。また使用時には周壁が上昇し収納本体から突出して容器の側面を支持するとともに、蓋体がホルダ穴に没入して容器の底を支持する。したがって使用時においては蓋体から周壁の先端までの高さを確保することができ、高さの高い容器を保持することができる。
ところが上記公報に記載されたカップホルダでは、周壁の上下動と蓋体の上下動とをそれぞれ行う必要があり、無端ベルトを用いるなど複雑な構造となる。そのため作動精度を長期間高く維持することが困難となったり、部品点数や組付工数が多大となって高価となるといった問題がある。また蓋体の意匠表面で容器を支持する構造であるため、意匠表面に傷が付きやすいという不具合もあった。
また特開2005−206138号公報には、ホルダ穴内を上下動可能なカップ支持プレートを有するカップホルダが記載され、カップ支持プレートで容器の底を支持するとともに、非使用時にはカップ支持プレートを上向させて蓋として用いることが記載されている。しかしカップ支持プレートの駆動源として電動モータを使用しているので、高価となり現状では一般的なものとはなっていない。
さらに特開2005−324594号公報には、蓋体をホルダ本体に回動可能に保持し、意匠面を上方に向けて開口を覆う閉位置と、意匠面と反対側の保持面を上方に向けて収容空間の内部に収納される開位置との間を蓋体が変位するように構成したカップホルダが提案されている。このカップホルダによれば、意匠表面と反対側の保持面で容器の底を支持する構造であるので、意匠表面の傷付きは防止できる。しかし高さの高い容器を保持する場合には、開位置における保持面から開口までの距離を大きく確保する必要があり、ホルダ本体が大型となってスペース面で不具合がある。また蓋体を回動させるための機構が複雑となり、安価とすることは困難であった。
特開2005−112248号公報
特開2005−206138号公報
特開2005−324594号公報
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、限られたスペースの中で必要なホールド高さを確保でき、かつ安価なカップホルダとすることを解決すべき課題とする。
上記課題を解決する本発明のカップホルダの特徴は、上部に開口する収納穴をもつ容器状の基体と、基体に収納穴と同軸的に挿通され上下方向に移動可能な筒部材と、筒部材を上方へ移動するように付勢する付勢手段と、付勢手段が付勢力を蓄え筒部材が下方に移動した状態を保持するロック装置と、ロック装置による保持を解除する解除装置と、基体に回動可能に保持され筒部材内で表裏の反転が可能な蓋部材と、筒部材の上下動に連動して蓋部材の表裏を反転させる反転手段と、からなり、
筒部材が下降した非使用位置では蓋部材が筒部材の開口を閉じて蓋部材の意匠表面が表出し、筒部材が上昇した使用位置では蓋部材が反転して筒部材に挿入された容器の底を意匠表面と反対側の支持面で支持することにある。
筒部材が下降した非使用位置では蓋部材が筒部材の開口を閉じて蓋部材の意匠表面が表出し、筒部材が上昇した使用位置では蓋部材が反転して筒部材に挿入された容器の底を意匠表面と反対側の支持面で支持することにある。
反転手段は、付勢手段の付勢によって駆動されることが望ましい。
蓋部材は有底筒状をなし、高さ方向の中央部に回動軸をもつとともに、底部の外側表面が意匠表面を構成し底部の内側表面が支持面を構成することが望ましい。
蓋部材の支持面には、径の小さな容器を支持する第1支持面と、第1支持面の外周側に形成され第1支持面より高い第2支持面をもつ段差部と、を有することが望ましい。
本発明のカップホルダによれば、非使用状態では蓋部材が筒部材の開口を閉じ蓋部材の意匠表面が表出しているので、ホルダ穴が表出せず見栄えがよい。また筒部材は下降して基体と重なり合った状態であり、垂直方向の省スペース化を図ることができる。
そして使用時に解除装置を作動させロック装置による保持を解除すると、付勢部材の付勢力によって筒部材が上昇する。すると筒部材の上昇に連動して反転手段が駆動され、蓋部材が 180度回動して反転する。その状態で容器を筒部材に挿入すれば、容器の底は蓋部材の支持面で支持され、容器の側面は筒部材で支持されるため、高さの高い容器でも安定してホールドすることができる。また容器を支持するのは意匠表面と反対側の支持面であるので、意匠表面の傷付きが防止される。
そして蓋部材が有底筒状をなし、高さ方向の中央部に回動軸をもつとともに、底部の外側表面が意匠表面を構成し底部の内側表面が支持面を構成すれば、底部が下方となるように反転した状態で、支持面から筒部材の先端までの距離を大きく稼ぐことができる。したがってホールド高さが高くなり、より安定してホールドすることができる。また筒部材の長さを短縮することが可能となり、垂直方向のさらなる省スペース化が可能となる。
使用後には、筒部材から容器を取り出し、付勢部材の付勢力に抗して筒部材を押圧して下方へ移動させる。すると同時に蓋部材が先とは逆方向へ 180度回動して反転し、蓋部材の意匠表面が表出して筒部材の開口を閉じる。そしてロック装置が作動することで、その状態が維持され高い意匠性が発現される。
また蓋部材の支持面に、径の小さな容器を支持する第1支持面と、第1支持面の外周側に形成され第1支持面より高い第2支持面をもつ段差部と、を有すれば、径の大きな容器を第2支持面で支持することができる。紙コップなどは、開口から底に向かって径が徐々に小さくなる円錐台形状であるので、第1支持面より高い第2支持面で支持することによって、筒部材の径が小さくても径の大きな容器をホールドすることができる。したがって水平方向の省スペース化が可能となる。
本発明のカップホルダは、収納穴をもつ基体と、基体に収納穴と同軸的に挿通された筒部材と、基体に回動可能に保持され筒部材内で表裏の反転が可能な蓋部材と、から主として構成される。基体は収納穴をもつ容器状のものである。例えばコンソールに設けられるカップホルダの場合、コンソール自体に凹部を形成して収納穴をしてもよいし、容器状に形成された別部材としての基体をコンソールに固定することもできる。
筒部材は、その内周部がホルダ穴となるものであり、収納穴と同軸的に基体に挿通されて上下動可能に配置される。基体の内周側に挿入してもよいが、ホルダ穴の径を十分に確保するには容器状に形成された基体の外周側に挿通することが望ましい。
蓋部材は意匠表面を有し、意匠表面と反対側に支持面を有している。蓋部材は基体に回動可能に保持され、筒部材内で反転することで意匠表面と支持面とが交互に上方又は下方に向かう。蓋部材は板状に形成してもよいが、有底筒状に形成し、高さ方向の中央部に回動軸をもつとともに、底部の外側表面が意匠表面を構成し底部の内側表面が支持面を構成することが望ましい。このようにすれば、底部が下方となるように反転した状態で、支持面から筒部材の先端までの距離を大きく稼ぐことができる。したがってホールド高さが高くなり、より安定してホールドすることができる。また筒部材の長さを短縮することが可能となり、垂直方向のさらなる省スペース化が可能となる。
蓋部材の支持面には、径の小さな容器を支持する第1支持面と、第1支持面の外周側に形成され第1支持面より高い第2支持面をもつ段差部と、を有することが望ましい。このようにすれば、径の小さな容器は第1支持面で支持することができ、第1支持面の径より大きな径の容器は第2支持面で支持することができる。紙コップなどは、開口から底に向かって径が徐々に小さくなる円錐台形状であるので、第1支持面より高い第2支持面で支持することによって、筒部材の径が小さくても径の大きな容器をホールドすることができる。したがって筒部材の径を大きくする必要が無いので、水平方向の省スペース化が可能となる。
この場合、第1支持面と第2支持面とを同心円形状に形成してもよいが、蓋部材の第1支持面及び第2支持面は一端がそれぞれ蓋部材の周縁と近接するように偏芯して設けることが好ましい。このようにすることで、第2支持面の面積を確保しつつ第1支持面の径を大きく取ることができ、保持可能な容器の径の範囲を大きくすることができる。またこの場合、筒部材に径方向内方へ突出するように付勢されたサポートを揺動可能に保持し、サポートと筒部材の内周面とで容器の側面を保持することが好ましい。
本発明のカップホルダは、筒部材の上下動に連動して蓋部材の表裏を反転させる反転手段を備えている。この反転手段としては、後述の実施例にも示すように、蓋部材の枢支軸にピニオンギヤを固定し、筒部材にそのピニオンと噛合するラックを形成して反転手段とするのが簡便である。すなわち筒部材の上下動に伴ってラックが移動し、それに伴ってピニオンギヤが回動するので、ピニオンが丁度 180度回動するようにラックの移動量を設定しておくことで蓋部材の 180度反転が可能となる。
本発明のカップホルダは、筒部材を上方へ移動するように付勢する付勢手段を備えている。この付勢手段としては、板バネ、コイルスプリングなど公知のものを用いることができる。筒部材あるいは筒部材に形成されたラックを直接的に付勢してもよいし、上記したピニオンギヤ自体に内蔵されたスプリング、あるいはピニオンギヤと噛合する歯車に内蔵されたスプリングによって筒部材に形成されたラックを間接的に付勢することもできる。
反転手段は、付勢手段の付勢によって駆動されることが望ましい。このようにすれば、蓋部材の反転と筒部材の上下動との同期が容易となり、装置の単純化によりコストをさらに低減することができる。
本発明のカップホルダは、付勢手段が付勢力を蓄え筒部材が下方に移動した状態を保持するロック装置と、ロック装置による保持を解除する解除装置とをさらに備えている。ロック装置が作動することで、付勢手段が付勢力を蓄えた状態で筒部材の上昇を規制することができる。そして解除装置を作動することでロック装置のロックが解除され、付勢部材の付勢力によって筒部材が自動的に上昇するとともに蓋部材が反転する。これにより筒部材の内部と蓋部材の支持面とで容器をホールドすることができ、カップホルダとして使用することができる。なお筒部材の上昇位置は、筒部材と基体との係合などによって規制することができる。
また筒部材から容器を取り除き、付勢部材の付勢力に抗して筒部材を押圧して下降させることで、蓋部材が反転して意匠表面が表出し、ロック装置が作動することでホルダ穴(筒部材の開口)は蓋部材で塞がれた状態となる。ホルダ穴(筒部材の開口)には蓋部材の意匠表面が表出しているので、見栄えが良い。
ところで、ホルダ穴(筒部材の開口)に蓋部材の意匠表面が表出した状態からカップホルダとして利用する場合には、解除装置を作動させることで、付勢手段の付勢力によって筒部材が上昇するとともに蓋部材が反転する。この時、もし蓋部材の意匠表面にコインなどが置かれていると、コインなどが基体の収納穴に落下して取り出しが困難となる。
そこで蓋部材は円形の外形に形成し、収納穴の底部は反転時における蓋部材の周縁部の軌跡に沿う凹状の半球面に形成しておくことが望ましい。このようにすれば、筒部材を押圧して下降させた時の蓋部材の回動によって、収納穴内のコインなどを蓋部材によって拾うことができ、コインなどは意匠表面に乗った状態で再び出現する。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。本実施例は、図1に示すように、自動車のコンソールに配置されるカップホルダに関するものである。自動車のコンソール 100には、シフトレバー 101が配置されている。またその内部には、コンソールボックス 102の後壁に開口するレジスタに空調用空気を供給する図示しないダクトが配設されている。したがってカップホルダ 200は、その深さを浅くする必要がある。しかし深さが浅いと、高さの高い容器を安定してホールドすることが困難となる。
そこで本実施例のカップホルダは、図2に示すように、基体1と、筒部材2と、蓋部材3と、から主として構成している。
基体1は、容器状の一対の有底筒体10が互いの側面で連結された眼鏡状断面をなし、一対の有底筒体10には上部に開口する収納穴11がそれぞれ形成されている。一対の有底筒体10が連結された部位には連結空間12が形成されている。この連結空間12には、ギヤボックス4が固定されている。連結空間12の上部では、有底筒体10の周壁に一対の第1貫通孔13が同軸に形成されている。また有底筒体10の周壁の第1貫通孔13に対して反対側には、それぞれ第2貫通孔14が形成されている。第1貫通孔13及び第2貫通孔14は、一直線上で同軸に配置されている。第2貫通孔14には、それぞれピニオンギヤ15が回動自在に保持されている。
ギヤボックス4には、図3及び図4にも示すように、図示しないスプリングを内蔵したドライブギヤ40が回動可能に保持されている。またギヤボックス4にはドライブギヤ40の駆動を制動するダンパ41が配置され、ドライブギヤ40がゆっくり滑らかに回動するように構成されている。
ドライブギヤ40には主ギヤ5が噛合し、主ギヤ5の回動軸50は有底筒体10の一対の第1貫通孔13にそれぞれ回動自在に保持されている。
筒部材2は、有底筒体10より一回り大きな略筒状に形成され、基体1がその内部に挿通されている。筒部材2の内面には、中央部に上下に延びる中央ラック20が固定され、左右両側に一対の外側ラック21がそれぞれ固定されている。中央ラック20は主ギヤ5と噛合し、外側ラック21はそれぞれピニオンギヤ13と噛合している。すなわち筒部材2は、基体1に対して相対的に上下移動可能に保持されている。
また筒部材2には、二重構造のサポート22が揺動自在に保持され、サポート22は周壁から内周側へ向かって突出している。なおサポート22の枢支軸には図示しないスプリングが配置され、二重構造のサポート22の先端がそれぞれ上方へ向かうように付勢している。
一対の蓋部材3は、それぞれ有底円筒形状に形成され、その外径は有底筒体10の収納穴11の内径より僅かに小さく形成されている。その側壁には 180度対称位置に一対の保持穴30がそれぞれ形成されている。蓋部材3の一方の保持穴30には、第1貫通孔13を貫通して収納穴11内へ突出する主ギヤ5の回動軸50が嵌合固定されている。また他方の保持穴30には、第2貫通孔14を貫通して収納穴11内へ突出するピニオンギヤ15の回動軸が嵌合固定されている。
すなわち蓋部材3は、主ギヤ5の回動軸50及びピニオンギヤ15の回動軸を中心にして有底筒体10内で回動自在に、基体1に保持されている。そして有底筒体10の収納穴11の底面は、蓋部材3の周縁部の回動軌跡に沿う半球面形状とされている。また図7及び図8に示すように、蓋部材3の周壁の一部には、回動時にサポート22との干渉を避けるための切り欠き31が形成され、底面には一般支持面32と、切り欠き31と反対側の位置に一般支持面32より一段高い段差部33とが形成されている。また一般支持面32及び段差部33の反対側表面には、コンソール 100の意匠表面と同様の意匠をもつ意匠面34が形成されている。
一般支持面32及び段差部33の外周は真円形状をなし、図9に示すように周縁の一端がそれぞれ筒部材2の内周面にほぼ接している。すなわち一般支持面32の中心と段差部33の中心とは偏芯している。このように構成したことで、段差部33の面積を十分に確保しつつ、一般支持面32の径を大きく確保することができる。
基体1の連結空間12には、図3及び図4に示すように、ロックピン16がスライド移動可能に保持されている。このロックピン16は、基体1に形成された貫通穴17を貫通し、筒部材2に形成されたロック穴23と係合する。なおロックピン16にはスプリング18が介装され、ロックピン16を貫通穴17から突出する方向へ付勢している。
そして筒部材2にはロッド24が上下動可能に保持され、ロッド24の上端は筒部材2から突出して押しボタン25を構成し、下端はロックピン16とテーパ係合するように構成されている。すなわちロッド24が下降して下端がロックピン16と係合すると、ロックピン16はスプリング18の付勢力に抗して内周方向へ移動する。
上記のように構成された本実施例のカップホルダの動作を説明する。先ずカップホルダを使用していない状態を、図3、図5、図7に示す。この非使用位置では、筒部材2は下降位置にあり、蓋部材3は意匠面34側が収納穴11の開口に表出している。すなわちカップホルダ 200は、その一対のホルダ穴が蓋部材3によって閉じられた状態であり、蓋部材3の意匠面34がコンソーツ 100と一体的な意匠を構成している。なお、この状態でドライブギヤ40に内在された図示しないスプリングは巻回されて付勢力が蓄えられた状態であり、ドライブギヤ40は図3の時計回り方向へ回動するように付勢され、主ギヤ5は反時計回り方向へ回動するように付勢されている。しかしロックピン16が貫通穴17から突出して筒部材2のロック穴23と係合しているので、ドライブギヤ40及び主ギヤ5が回動することはない。
カップホルダとして使用する場合は、先ず使用者は押しボタン25を下方へ押す。するとロッド24の下端がロックピン16を押圧し、ロックピン16は図3の右方向へ移動する。これによりロックピン16とロック穴23との係合が外れる。
すると、図示しないスプリングの付勢力によってドライブギヤ40が図3の時計回り方向に回動し、主ギヤ5が図3の反時計回りに回動し、中央ラック20が上昇する。すなわち主ギヤ5の回動によって、その回動軸50に固定されている蓋部材3は、図5においては上端が手前側に、図7においては反時計回りに回動する。そして蓋部材3の回動と同時に、中央ラック20の上昇によって筒部材2が上昇する。
このとき、切り欠き31の存在によって蓋部材3とサポート22との干渉が防止されている。また筒部材2に形成されている切り欠き26(図8参照)によって、筒部材2と主ギヤ5の回動軸50との干渉が防止されている。さらに、主ギヤ5と中央ラック20との噛合に加えて、ピニオンギヤ15と外側ラック21とが噛合することで、蓋部材3の回動と筒部材2の上昇が滑らかに安定して駆動される。
その後は、ドライブギヤ40に内蔵された図示しないスプリングの付勢力によって蓋部材3が回動するとともに筒部材2が上昇し、蓋部材3が 180度反転した状態で図示しないストッパによって蓋部材3の回動と筒部材2の上昇が停止する。
その使用位置における状態を図4、図6、図8、図9に示す。蓋部材3は反転して容器状の内部が上方に向かっている。すなわち蓋部材3の一般支持面32は回動軸50より下方に位置し、一般支持面32から筒部材2の開口までの高さは十分なものとなるので、図6に示すように容器を安定してホールドすることができる。そして意匠面34には容器が接触しないので、意匠面34に傷が付くこともない。
また大きな底径の容器の場合には、図8に示すように段差部33で容器の底を支持することとなる。したがって筒部材2の開口位置における容器の径は、一般支持面32で受ける場合より小さくなるので、筒部材2の大きさを大きくする必要なく大きな底径の容器を支持することができる。
そして上方へ揺動するように付勢されたサポート22が容器の側面に当接し、サポート22と筒部材2の内周面とで容器の側面を保持することで、小さな径の容器から大きな径の容器までがたつくことなく安定してホールドすることができる。
すなわち本実施例のカップホルダによれば、深さ及び径を大きくすることなく種々の容器を安定してホールドすることができる。したがって図1に示すようなスペース面で制約の大きなコンソール 100にも設けることが可能となる。
そしてカップホルダとしての使用を止める場合には、容器を取り出した後、筒部材2を下方へ押圧する。すると筒部材2とともに中央ラック20と外側ラック21が下降し、主ギヤ5が図4の時計回りに回動することで蓋部材3が図8の時計回りに回動する。それとともに、ドライブギヤ40は図4の反時計回りに回動し、内蔵されたスプリングに付勢力が蓄えられる。そして蓋部材3が 180度反転した位置で、図3に示すようにロックピン16が筒部材2のロック穴23と係合し、筒部材2と蓋部材3はその位置で固定される。
なお本実施例のカップホルダにおいて、図5及び図7に示す状態で蓋部材3の意匠面34に例えばコインが置かれていた場合を想定する。この場合に押しボタン25を下方へ押してロックを解除すると、蓋部材3の回動によってコインが収納穴11に落下してしまう。
しかし本実施例のカップホルダでは、収納穴11が蓋部材3の回動軌跡に沿う半球面を構成している。したがってカップホルダとしての使用後に筒部材2を下方へ押圧すると、蓋部材3の周縁部が収納穴11に沿って移動する。これにより収納穴11に存在していたコインは、蓋部材3によって収納穴11に沿って持ち上げられ、最終的には収納穴11の開口に表出する蓋部材3の底面の裏面側(意匠面側)に乗った状態で出現する。
1:基体 2:筒部材 3:蓋部材
4:ギヤボックス 5:主ギヤ 11:収納穴
16:ロックピン 20:中央ラック 23:ロック穴
32:一般支持面 33:段差部 34:意匠面
40:ドライブギヤ 50:回動軸
4:ギヤボックス 5:主ギヤ 11:収納穴
16:ロックピン 20:中央ラック 23:ロック穴
32:一般支持面 33:段差部 34:意匠面
40:ドライブギヤ 50:回動軸
Claims (7)
- 上部に開口する収納穴をもつ容器状の基体と、
該基体に該収納穴と同軸的に挿通され上下方向に移動可能な筒部材と、
該筒部材を上方へ移動するように付勢する付勢手段と、
該付勢手段が付勢力を蓄え該筒部材が下方に移動した状態を保持するロック装置と、
該ロック装置による保持を解除する解除装置と、
該基体に回動可能に保持され該筒部材内で表裏の反転が可能な蓋部材と、
該筒部材の上下動に連動して該蓋部材の表裏を反転させる反転手段と、からなり、
該筒部材が下降した非使用位置では該蓋部材が該筒部材の開口を閉じて該蓋部材の意匠表面が表出し、該筒部材が上昇した使用位置では該蓋部材が反転して該筒部材に挿入された容器の底を該意匠表面と反対側の支持面で支持することを特徴とするカップホルダ。 - 前記反転手段は前記付勢手段の付勢によって駆動される請求項1に記載のカップホルダ。
- 前記蓋部材は有底筒状をなし、高さ方向の中央部に回動軸をもつとともに、底部の外側表面が前記意匠表面を構成し底部の内側表面が前記支持面を構成する請求項1に記載のカップホルダ。
- 前記蓋部材の前記支持面には、径の小さな容器を支持する第1支持面と、該第1支持面の外周側に形成され該第1支持面より高い第2支持面をもつ段差部と、を有する請求項1又は請求項2に記載のカップホルダ。
- 前記筒部材には径方向内方へ突出するように付勢されたサポートが揺動可能に保持され、
前記蓋部材の前記第1支持面及び前記第2支持面は一端がそれぞれ前記蓋部材の周縁と近接するように偏芯して設けられ、該サポートと前記筒部材の内周面とで容器の側面を保持する請求項4に記載のカップホルダ。 - 前記蓋部材は円形の外形を有し、前記収納穴の底部は反転時における前記蓋部材の周縁部の軌跡に沿う凹状の半球面をなす請求項1に記載のカップホルダ。
- 前記筒部材はラックを備え、該基体には該ラックと噛合するピニオンギヤが回動可能に枢支され、該ピニオンギヤの枢支軸が前記蓋部材に固定されることで前記反転手段を構成している請求項1に記載のカップホルダ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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