JP2010247565A - カップホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】ペットボトルなどの容器の支持が可能であり、本体の高さをできるだけ小さくしたカップホルダを得る。
【解決手段】蓋体36が開放されると、側壁部材22が本体12の周壁の上端面から突出し、カップ部20の外側では、側壁部材22の壁部24がせり上がってくる。つまり、容器16の側部を支持可能な壁部24の高さが高くなる。したがって、側壁部材22がせり上がった分、容器16を支持可能な支持部の深さが深くなることとなる。このため、缶よりも高さのあるペットボトルなどの容器16も安定した状態で支持可能となる。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両の室内などに設けられるカップホルダに関する。
自動車のセンターコンソールに設けられたカップホルダには、容器を収納する収納部が設けられ、蓋体によって該収納部が開閉可能となっている。
例えば、特許文献1では、本体に設けられ容器を収容可能な筒部内に、4つの脚片が設けられた容器受け板を収容可能としている。筒部内に収容される容器の高さに応じて、該容器受け板を上下逆にするようにしている。
また、特許文献2では、容器を支持可能な底受け部材が蓋体に設けられており、本体の筒部内へ傾倒可能に支持されている。筒部内に収容される容器の高さに応じて、該底受け部材を傾倒、又は起立させるようにしている。
特開2003−35994号公報 特開2006−193883号公報
つまり、これらの先行技術は、筒部内に容器受け板や底受け部材を配置することによって底上げし、筒部内に収容される容器の高さを調整できるようにしているため、筒部の深さはペットボトルなど大きい容器に合わせた深さに設定される。このため、本体の高さが高くなってしまう。
本発明は上記事実を考慮して、ペットボトルなどの容器の支持が可能であり、本体の高さをできるだけ小さくしたカップホルダを提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、カップホルダにおいて、容器を収容する収容部が設けられた本体と、前記本体に移動可能に設けられ、前記収容部の開口を開閉する蓋体と、前記収容部内に上下移動可能に設けられ、前記収容部内に収容された容器の側部を支持する側壁部材と、前記蓋体の開閉動作を前記側壁部材の上下移動動作に変換する変換手段と、を有している。
請求項1に記載の発明では、収容部が設けられた本体に対して、蓋体が移動可能に設けられており、該蓋体によって収容部の開口が開閉される。収容部内には、側壁部材が上下移動可能に設けられており、収容部内に収容された容器の側部を支持する。ここで、変換手段によって、蓋体の開閉動作が側壁部材の上下移動動作に変換される。
これにより、蓋体の開閉動作に連動して側壁部材が上下移動することとなるが、側壁部材を上方へ移動した状態で側壁部材を本体からせり上げることができる。この状態で、側壁部材によって収容部内の容器の側部を支持可能としている。
つまり、ここでは、蓋体を開放させると、側壁部材が上方へ向かってせり上がってくるため、側壁部材がせり上がった分、容器を支持可能な支持部の深さが深くなることとなる。このため、缶よりも高さのあるペットボトルなどの容器も安定した状態で支持される。
また、蓋体を閉止させると、側壁部材は下方へ移動し、収容部内に収容されるため、従来よりも本体の高さを低くすることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のカップホルダにおいて、前記変換手段が、前記蓋体を支持する支持アームと、前記本体の高さ方向に沿って設けられ、前記支持アームの端部に設けられた第1ギアと噛み合って、前記第1ギアを回転させながら蓋体を開閉させる第1ラックと、前記側壁部材に設けられ、前記第1ギアと噛み合い、前記第1ギアの回転により前記側壁部材を上下移動させる第2ラックと、を含んで構成されている。
請求項2に記載の発明では、蓋体が支持アームによって支持されており、支持アームの端部には第1ギアが設けられている。一方、本体には、高さ方向に沿って第1ラックが設けられており、第1ギアと噛み合って、該第1ギアを回転させながら第1ラックに沿って第1ギアを上下移動させ蓋体を開閉させる。また、側壁部材には、第1ギアと噛み合う第2ラックが設けられており、第1ギアの回転により該第2ラックを介して側壁部材が上下移動する。つまり、蓋体の開閉動作に連動して側壁部材が上下移動する。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のカップホルダにおいて、前記収容部には、前記側壁部材の中で容器を支持するカップ部が設けられ、前記側壁部材には、前記蓋体が閉止された状態で前記カップ部に当接して収納され、蓋体の開放動作で該カップ部側へ張出す支持片が設けられている。
請求項3に記載の発明では、側壁部材の中に、容器を支持するカップ部を設けている。また、側壁部材には、蓋体が閉止された状態でカップ部に当接して収納される支持片が設けられており、蓋体の開放動作で該支持片がカップ部側へ張出すようになっている。これにより、容器の外径寸法がカップ部の内径寸法よりも小径の場合でも、支持片が容器の側壁に当接することで、容器の水平方向の移動を規制し、容器を安定した状態で支持することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載のカップホルダにおいて、前記本体に一端部が取付けられ、前記第2ラックに他端部が取付けられて、前記蓋体が所定角度以上開放すると、前記第2ラックを上方へ移動させる方向へ付勢し、前記蓋体が所定角度以下に閉止されると、第2ラックを下方へ移動させる方向へ付勢する反転バネが設けられている。
請求項4に記載の発明では、反転バネの一端部が本体に取付られ、反転バネの他端部が第2ラックに取付けられて、蓋体の開閉途中で反転バネの付勢力の作用する向きを変えるようにしている。これにより、蓋体が所定角度以上開放すると、第2ラックを上方へ移動させる方向へ付勢して蓋体を開放させ、蓋体が所定角度以下に閉止されると、第2ラックを下方へ移動させる方向へ付勢して蓋体を閉止させることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の何れか1項に記載のカップホルダにおいて、前記側壁部材にダンパギアが設けられ、前記本体に設けられた第3ラックと噛み合っている。
請求項5に記載の発明では、側壁部材にダンパギアを設けて、本体の第3ラックと噛み合わせることで、側壁部材を上下移動させる際に、側壁部材の速度を減速して側壁部材をゆっくり移動させることができる。側壁部材と蓋体とは変換手段によって連動しているため、側壁部材がゆっくり移動することで蓋体をゆっくり移動させることができる。これにより、カップホルダに高級感が得られる。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の何れか1項に記載のカップホルダにおいて、前記蓋体が閉止された状態で、蓋体を前記本体に係止し、蓋体を押圧すると、係止状態が解除されると共に、蓋体を開放させる方向へ付勢する係止手段が設けられている。
請求項6に記載の発明では、蓋体が閉止された状態で、蓋体を本体に係止する係止手段を設け、蓋体が閉止された状態で蓋体を押圧すると、係止状態が解除され蓋体が開放する方向へ付勢されるため、蓋体の自由端部を指で引っ掛けて蓋体を開放させる場合と比較して便利である。
本発明は、上記構成としたので、ペットボトルなどの容器の支持が可能であり、本体の高さをできるだけ小さくすることができる。
本実施形態に係るカップホルダの蓋体の閉止状態を示す斜視図である。 本実施形態に係るカップホルダの蓋体の完全開放状態を示す斜視図である。 本実施形態に係るカップホルダの作用を説明する斜視図である。 本実施形態に係るカップホルダの作用を説明する一部破断図である。 (A)は図1の5(A)−5(A)断面図であり、(B)は図2の5(B)−5(B)断面図である。 本実施形態に係るカップホルダの蓋体の閉止状態を示す側面図である。 本実施形態に係るカップホルダの蓋体が30°開放された状態を示す側面図である。 本実施形態に係るカップホルダの蓋体が45°開放された状態を示す側面図である。 本実施形態に係るカップホルダの蓋体が60°開放された状態を示す側面図である。 本実施形態に係るカップホルダの蓋体が75°開放された状態を示す側面図である。 本実施形態に係るカップホルダの蓋体の完全開放状態を示す側面図である。 (A)、(B)は、本実施形態に係るカップホルダの第1変形例を示す断面図である。 (A)、(B)は、本実施形態に係るカップホルダの第2変形例を示す断面図である。 本実施形態に係るカップホルダの第3変形例を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態に係るカップホルダについて説明する。
図1及び図2に示すカップホルダ10は、図示はしないが、車両の運転席と助手席との間に配置されたセンターコンソールに配置されており、センターコンソールに設けられた凹部内に収納可能となっている。
<カップホルダの構成>
図1〜図3に示すように、カップホルダ10は、箱状を成す本体12を備えており、本体12の収容部14内には、容器16、18(図3参照)を支持可能な筒状のカップ部20が、収容部14の長手方向に沿って、ここでは2つ配置されている。カップ部20の外周面と本体12の周壁の間には、側壁部材22が設けられている。
この側壁部材22は底面を上面22Aとする略箱状を成しており、収容部14内へ収容可能とされている。また、側壁部材22の上面22Aからは、カップ部20に対応する位置に、該カップ部20へ外挿される筒状の壁部24が垂下している。
さらに、側壁部材22は、本体12に対して上下移動可能となっており(後述する)、図5(A)に示すように、側壁部材22が最下部に位置している状態(蓋体36が閉止された状態)では、カップ部20の先端面の略面一に側壁部材22の上面22Aが配置され、図5(B)に示すように、側壁部材22が最上部に位置している状態(蓋体36が完全開放された状態)では、カップ部20の先端面よりも高い位置に側壁部材22の上面22Aが配置される。
また、図2に示すように、側壁部材22の壁部24と壁部24の間には、切欠き部26が設けられており、該切欠き部26内には、長方形状の板材で形成された一対のフラップ(支持片)28が収納された状態で、それぞれ壁部24の一部を構成している。
このフラップ28の両側壁上部には、シャフト30が設けられており、該シャフト30が切欠き部26の上部に設けられた軸孔(図示省略)内へ内嵌され、回転可能に支持されている。シャフト30は軸孔との摺動抵抗により、所定の回転角度を維持することができる。また、シャフト30には、当接部(図示省略)が設けられており、軸孔内に設けられたストッパ(図示省略)に当接することによって、シャフト30は約0〜90°の範囲内を回転可能とされる。
図3に示すように、カップ部20内に挿入された容器18の外径寸法がカップ部20の内径寸法よりも小径の場合、フラップ28を壁部24内へ張出させることで、該フラップ28が容器18の側面に当接して、この容器18を支持することができる。ここで、フラップ28の先端部には、缶などの小径の容器18に合わせた曲率を有する凹状の円弧部28Aを設けている。
また、図5(A)に示すように、側壁部材22が最下部に位置している状態では、カップ部20の先端面の略面一に側壁部材22の上面22Aが配置されるため、フラップ28を90°開放させた状態で、側壁部材22を最下部へ移動させると、フラップ28がカップ部20の上端部と干渉してしまう。
このため、図2に示すように、カップ部20の上端部の、側壁部材22の切欠き部26側には、フラップ28の肉厚分の切欠き部34を設け、図4に示すように、側壁部材22が最下部に位置している状態で、90°開放させた状態のフラップ28とカップ部20との干渉を回避するようにしている。
一方、図1及び図2に示すように、カップホルダ10は、長板状の蓋体36を備えており、蓋体36の幅方向の一端部を中心に本体12に対して、開閉可能とされている。本体12の前壁12Aの上端中央部には、切欠き部38が形成されており、該切欠き部38を通じて、蓋体36の自由端部に指を掛けることができる。
蓋体36の幅方向の一端部からは、蓋体36の幅方向の他端部側の斜め下方へ向かって支持アーム40(変換手段)が延出している。この支持アーム40の先端部には、ギア(第1ギア)42が設けられており、ギア42の裏側には図示はしないが係合突起が設けられている。
一方、図1、図2及び図6に示すように、本体12の側壁12Bには、本体12の高さ方向に沿ってラック(第1ラック)44が形成されており、該ラック44にギア42が噛み合い可能とされている。また、本体12の側壁12Bには、ラック44と平行に係合溝46が形成されており、該係合溝46には、ギア42に設けられた係合突起が係合可能とされ、該係合突起及び係合溝46を介して、ギア42をガイドしている。
蓋体36を開閉させると、支持アーム40を介してギア42が回転すると共に、ラック44に沿ってギア42が上下移動する。これにより、支持アーム40の軸部の位置が変わり、蓋体36を開放させた状態で、蓋体36を本体12の背面側へ移動させることができる。
また、本体12の側壁12Bには、ラック44と平行に、開口部48が設けられており、側壁12Bを貫通している。この開口部48からは、側壁部材22の側壁12Bに設けられたラック(第2ラック)50が露出している。このラック50が支持アーム40のギア42と噛み合っており、蓋体36の開閉によるギア42の回転によって該ラック50を介して、側壁部材22を上下移動させる。つまり、蓋体36の開閉移動に連動して側壁部材22が上下移動する。
ラック50には、取付部52が設けられており、反転バネ54の一端部が取付けられている。反転バネ54の他端部は、本体12の側壁12Bの高さ方向の中央部に設けられた取付部56に取付けられている。この反転バネ54によって、ラック50の位置で反転バネ54による付勢力の向きが変わるようにしている。
具体的には、取付部52の位置が取付部56へ接近する方向へ移動すると、反転バネ54には付勢力が蓄積され、取付部52が取付部56から離間する方向へ移動するときに、反転バネ54による付勢力(復元力)が作用することとなる。
一例として、蓋体36の開放角度が30°(図7参照)〜60°(図9参照)の範囲では、反転バネ54には付勢力が蓄積され、蓋体36の開放角度が60°以上、又は蓋体36の開放角度が30°以下の範囲では、反転バネ54による付勢力が作用する。なお、図8は蓋体36の開放角度が約45°の状態を示している。
そして、図11に示すように、蓋体36の完全開放状態では、反転バネ54には矢印B方向の付勢力が作用し、該付勢力によって、取付部52を介して、ラック50を押し上げ、支持アーム40を介して、蓋体36は開放する方向へ付勢される。また、図6に示すように、蓋体36の閉止状態では、反転バネ54には矢印A方向の付勢力が作用し、該付勢力によって、取付部52を介して、ラック50を押し下げ、支持アーム40を介して、蓋体36は閉止する方向へ付勢される。
なお、これらの角度については、反転バネ54の取付部52、56の位置を変えることによって、調整可能である。
一方、図1、図2及び図6に示すように、本体12の側壁12Bには、開口部48と平行に、開口部58が設けられており、側壁12Bを貫通している。この開口部58には、ラック44と平行にラック60(第3ラック)が形成されており、このラック60には、側壁部材22の側壁12Bに設けられたダンパギア62のギア部62Aが噛み合っている。
このダンパギア62のハウジング62Bには、シリコンオイル等の粘性流体が充填されており、ギア部62Aには正回転及び逆回転共に、粘性流体による粘性抵抗が作用して、該粘性抵抗による減衰力が作用する。
<カップホルダの作用>
図1及び図6に示すように、蓋体36が閉止された状態から、本体12に形成された切欠き部38を通じて、蓋体36の自由端部に指を掛けて蓋体36を開放方向へ移動させる。これにより、図7及び図8に示すように、支持アーム40のギア42が、本体12のラック44に沿って、回転しながら上方へ移動する。
蓋体36の開放方向への移動により、支持アーム40のギア42が回転すると、ラック50が上方へ移動する。このラック50を介して側壁部材22が上方へ移動する。ここで、ギア42は回転しながら上方へ移動するため、ラック50はギア42の回転によって移動する場合と比較して移動速度が速くなる。
蓋体36の開放角度が、図9〜図11に示すように、60°以上になると、反転バネ54の取付部52は、反転バネ54の取付部56の斜め上方に配置され、反転バネ54には取付部56を基準として、取付部52を矢印B方向へ付勢する付勢力が作用する。なお、図10は蓋体36の開放角度が約75°の状態を示している。
このため、取付部52及びラック50を介して、支持アーム40のギア42を回転させると共に上方へ移動させる。つまり、蓋体36は、反転バネ54によって開放する方向へ付勢され、自動的に開放される。
ここで、側壁部材22の側壁12Bには、ダンパギア62が設けられており、該ダンパギア62のギア部62Aに、本体12の側壁12Bの開口部58に形成されたラック60が噛み合っている。このため、側壁部材22の移動により、ラック60を介してギア部62Aが回転する。したがって、側壁部材22には、該ギア部62Aを介して、ダンパギア62による減衰力が作用することとなり、側壁部材22は静かに移動する。これにより、このカップホルダ10に対して高級感が得られる。
そして、図11に示すように、蓋体36が完全に開放された状態では、反転バネ54の付勢力及び蓋体36の自重により、蓋体36の完全開放状態が維持される。
ところで、本実施形態では、図4及び図5(A)に示すように、蓋体36が閉止された状態では、カップ部20の先端面の略面一に側壁部材22の上面22Aが配置されているが、図2及び図5(B)に示すように、蓋体36が開放されると、側壁部材22が本体12の周壁の上端面から突出し、カップ部20の外側では、側壁部材22の壁部24がせり上がってくる。
つまり、容器16の側部を支持可能な壁部24の高さが高くなる。したがって、側壁部材22がせり上がった分(H)、容器16を支持可能な支持部の深さ(H+H)が深くなることとなる。このため、図3に示すように、缶よりも高さのあるペットボトルなどの容器16も安定した状態で支持可能となる。
そして、蓋体36が開放された状態では、フラップ28を回転させ、壁部24内へ張出させることができる。これにより、カップ部20内に挿入された容器18が小径の場合でも、該容器18の側面に当接して、この容器18を支持することができる。
また、このフラップ28は、図4に示すように、壁部24内へ張出した状態のまま、側壁部材22の移動が可能である。このため、蓋体36を開放させたとき、該フラップ28が壁部24内へ張出している場合もあるが、フラップ28が不要の場合は、このフラップ28を押し下げ、側壁部材22の切欠き部26へ収納させれば良い。
次に、蓋体36を閉止方向へ移動させる。これにより、図10〜図7に示すように、支持アーム40のギア42が、本体12のラック44に沿って、回転しながら下方へ移動する。蓋体36の閉止方向への移動により、支持アーム40のギア42が回転すると、ラック50が下方へ移動する。
このラック50を介して側壁部材22が下方へ移動するが、蓋体36の開放角度が、約30°以下になると、反転バネ54の取付部52は、反転バネ54の取付部56の斜め下方に配置され、反転バネ54には取付部56を基準として、取付部52を矢印A方向へ付勢する付勢力が作用する(図6参照)。
このため、取付部52及びラック50を介して、支持アーム40のギア42を回転させると共に下方へ移動させる。つまり、蓋体36は、反転バネ54によって閉止する方向へ付勢され、自動的に閉止される。そして、図6に示すように、蓋体36が閉止された状態では、反転バネ54の付勢力及び側壁部材22の自重により、蓋体36の閉止状態が維持される。
本実施形態では、蓋体36を閉止させると、図5に示すように、側壁部材22は下方へ移動し、収容部14内に収容されるため、本体12の高さとしては、カップ部20の高さ(H)分を確保しておけば良く、従来よりも本体12の高さを低くすることができる。
<その他の実施形態>
本実施形態では、図3に示すように、フラップ28を手動で張出し又は収納させるようにしたが、側壁部材22の上下移動に連動させてフラップ28を張出し又は収納させるようにしても良い。
例えば、図12(A)、(B)に示すように、フラップ28のシャフト30をフラップ28の両側壁下部に設ける。該シャフト30には図示はしないが、トーションスプリングを装着して、フラップ28が壁部24内へ張出す方向(矢印方向)へ付勢力が作用するようにする。
側壁部材22が下部に配置されている状態では、フラップ28の上部がカップ部20の上端部に当接して、その移動が規制されるが、側壁部材22が上方へ移動すると、側壁部材22と一体にフラップ28が上方へ移動するため、カップ部20の上端部に当接するフラップ28の位置が下方へ移動し、フラップ28は徐々に壁部24内へ張出した状態で移動規制される。
また、蓋体36を閉止させるとき、側壁部材22が下方へ移動し、フラップ28が下方へ移動するが、カップ部20の上端部に当接するフラップ28の位置が下方へ移動するため、これにより、フラップ28は徐々に起立して、側壁部材22の切欠き部26内へ収納される。
また、本実施形態では、蓋体36を手動で開放方向へ移動させるカップホルダ10について説明したが、例えば、図13(A)、(B)に示すように、蓋体64をいわゆるプッシュオープンタイプにしたカップホルダ66に本実施形態を適用させても良い。
この場合、一例として、蓋体64には係止手段としてのピン(係止手段)68が設けられ、本体70には、該ピン68が係止可能な、周知のラッチ装置に設けられたハート状カム(係止手段)72が形成される。また、蓋体64の自由端側には、スプリング(係止手段)74が設けられ、蓋体64を開放させる方向へ付勢する。
ピン68がハート状カム72に係止された状態では、蓋体64は閉止状態となっており、この状態から、蓋体64の自由端側を押圧すると、スプリング74には付勢力が蓄積されると共に、ピン68がハート状カム72から外れ、係止状態が解除されるようにする。これにより、スプリング74の付勢力によって、蓋体64が開放される。
さらに、本実施形態では、図2に示すように、蓋体36の幅方向の一端部に支持アーム40を設け、該支持アーム40を中心に蓋体36を開放させる、いわゆる片引きタイプの蓋体36について説明したが、図14に示すように、いわゆる観音開きタイプの蓋体80、82を備えたカップホルダ84に本実施形態を適用させても良い。
この場合、側壁部材22を介して、蓋体80と蓋体82とは連動することとなる。つまり、蓋体80を開放方向へ移動させると、蓋体80の支持アーム86が回転しながら上方へ移動し、ラック(第2ラック)88を介して側壁部材22を上方へ移動させる。これにより、ラック(第2ラック)90を介して支持アーム92が回転しながら上方へ移動して蓋体82は開放方向へ移動する。
なお、蓋体80、82に対応させて、側壁部材22を2つに分けても良い。この場合、蓋体80と蓋体82は独立して開放可能となるため、各側壁部材にダンパギア62が必要となる。但し、このダンパギア62は上記実施形態において全て用いるようにしたが、側壁部材22を静かに移動させることができれば良いため、このダンパギア62に変えて緩衝部材等を用いても良い。
以上のように、本形態はあくまでも一実施例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
10 カップホルダ
12 本体
14 収容部
20 カップ部
22 側壁部材
28 フラップ(支持片)
36 蓋体
40 支持アーム(変換手段)
42 ギア(第1ギア、変換手段)
44 ラック(第1ラック、変換手段)
50 ラック(第2ラック、変換手段)
54 反転バネ
60 ラック(第3ラック)
62 ダンパギア
64 蓋体
66 カップホルダ
68 ピン(係止手段)
70 本体
72 ハート状カム(係止手段)
74 スプリング(係止手段)
80 蓋体
82 蓋体
84 カップホルダ
86 支持アーム(変換手段)
88 ラック(第2ラック、変換手段)
90 ラック(第2ラック、変換手段)
92 支持アーム(変換手段)

Claims (6)

  1. 容器を収容する収容部が設けられた本体と、
    前記本体に移動可能に設けられ、前記収容部の開口を開閉する蓋体と、
    前記収容部内に上下移動可能に設けられ、前記収容部内に収容された容器の側部を支持する側壁部材と、
    前記蓋体の開閉動作を前記側壁部材の上下移動動作に変換する変換手段と、
    を有するカップホルダ。
  2. 前記変換手段が、
    前記蓋体を支持する支持アームと、
    前記本体の高さ方向に沿って設けられ、前記支持アームの端部に設けられた第1ギアと噛み合って、前記第1ギアを回転させながら蓋体を開閉させる第1ラックと、
    前記側壁部材に設けられ、前記第1ギアと噛み合い、前記第1ギアの回転により前記側壁部材を上下移動させる第2ラックと、
    を含んで構成された請求項1に記載のカップホルダ。
  3. 前記収容部には、前記側壁部材の中で容器を支持するカップ部が設けられ、前記側壁部材には、前記蓋体が閉止された状態で前記カップ部に当接して収納され、蓋体の開放動作で該カップ部側へ張出す支持片が設けられた請求項1又は2に記載のカップホルダ。
  4. 前記本体に一端部が取付けられ、前記第2ラックに他端部が取付けられて、前記蓋体が所定角度以上開放すると、前記第2ラックを上方へ移動させる方向へ付勢し、前記蓋体が所定角度以下に閉止されると、第2ラックを下方へ移動させる方向へ付勢する反転バネが設けられた請求項2又は3に記載のカップホルダ。
  5. 前記側壁部材にダンパギアが設けられ、前記本体に設けられた第3ラックと噛み合っている請求項1〜4の何れか1項に記載のカップホルダ。
  6. 前記蓋体が閉止された状態で、蓋体を前記本体に係止し、蓋体を押圧すると、係止状態を解除すると共に、蓋体を開放させる方向へ付勢する係止手段が設けられた請求項1〜5の何れか1項に記載のカップホルダ。
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