JP2010195384A - 車両用空調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】左右分割型空調ケースの分割面に凝縮水が漏水するのを防止するために凝縮水排出機能を向上させた車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明による車両用空調装置は、蒸発器E、及び、蒸発器Eが内部に装着され、第1ケースと第2ケースとが結合された空調ケース、を含み、第1ケースは、第1ケースの底面下側に突設する第1側壁、第1底壁、及び第1区画壁を備える主ドレイン流路、及び、主ドレイン流路に連通するように形成される第1凝縮水排出路、とからなり、第2ケースは、第2ケースの底面の下側に突設する第2側壁、第2底壁、及び第2区画壁を備える補助ドレイン流路、及び、補助ドレイン流路に連通するように形成される第2凝縮水排出路、とからなり、第1ケース底面、及び/又は、第2ケース底面には蒸発器Eから発生した凝縮水を主ドレイン流路、及び/又は、補助ドレイン流路に導くための凝縮水流出口が形成されることを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は車両用空調装置に係り、より詳しくは左右分割型空調ケースの分割面に凝縮水が漏水するのを防止するための凝縮水排出機能を向上させた車両用空調装置に関する。
空調(HVAC;Heating Ventilation and Air Conditioning)システムでは冷房時には自動車の動力装置を用いて圧縮機で冷媒を圧縮し、これを蒸発器に通して高温の室内空気と熱交換することで低温の空気を得る。
暖房時には、エンジンによって暖められた冷却水と室内エアを熱交換して熱風を得る。
一般に車両用空調ケースは左側ケース、右側ケース、及び下部ケース(3ピースタイプ)から構成された。
このような空調ケースにおいて送風過程はブロワー(図示せず)を用いて外部空気を空調ケース内部に流入させ、流入した空気は蒸発器に入る。蒸発器では熱交換によって外部空気を冷却するため、冷房モードにおいて通常外気温度より低温に保持され、蒸発器の表面にはて凝縮水が生成される場合が多い。
図1はこのような車両用空調装置の中でセミセンター型(Semi center type)の空調装置1を示した斜視図である。空調装置1は入口側に空気流入口23が形成され出口側には多数の空気吐出口24が形成された空調ケース20と、上部に形成された内気流入口及び外気流入口11を通して内外気を選択的に導入し、空気流入口23側に強制送風する送風機ユニット10とから構成される。
図2に示すように、空調ケース20の内部には蒸発器E及びヒータコア(図示せず)が順次設けられると共に温度調節のための温度調節ドア(図示せず)及び多様な空調モードを行うためのモードドア(図示せず)が設けられている。
このような空調装置1では、送風機ユニット10の作動によって空調ケース20の内部に送風された空気は蒸発器Eを通過し、温度調節ドアによってヒータコアを選択的に経る過程で冷却又は加熱される。冷却又は加熱された空気は多数の空気吐出口24と連結された各ダクト(図示せず)を介して車両室内に供給され冷房又は暖房作用を行う。
車両エアコンシステム作動時には、蒸発器Eの内部を低温冷媒が循環するため、外部空気との熱交換過程で蒸発器Eの周りには凝縮水が発生する。
この凝縮水は蒸発器Eに沿って下方向に流れ、又は送風される風によって空調ケース20の下部に落下した後、空調ケース20の下部に形成されている凝縮水排出口21を通って外部に排出される。
空調ケース20は通常上部左側ケース20a、上部右側ケース20bと、凝縮水の漏洩を防止するための一体型下部ケース20cとが相互結合する構造となっており、図1及び図2に示す通り上部左側ケース20a、上部右側ケース20bと下部ケース20cとの間に蒸発器Eを収納するように構成されている。
しかし、このような従来の空調ケース20には、次のような問題点があった。
従来の空調ケース20は蒸発器Eに発生する凝縮水の漏洩を防止するための下部ケース20cを別に必要とするため、これに伴う製造費用が増加する。
また、上部左側ケース20aと上部右側ケース20bとを結合し、さらに下部ケース20cを結合するために締結作業工数が増加して作業効率が低下する。
特開2009−132236号公報
本発明は前記問題点を解決するためになされたものであって、本発明の目的は、部品点数及び組立工数が節減できる空調ケースを提供することにある。
本発明による車両用空調装置は、蒸発器E、及び、前記蒸発器Eが内部に装着され、第1ケース(1000a)と第2ケース(1000b)とが結合された空調ケース(1000)、を含み、前記第1ケース(1000a)は、前記第1ケース(1000a)の底面(100a)下側に突設する第1側壁(210)、前記第1側壁(210)に連結される第1底壁(220)、及び前記第1側壁(210)と離隔されて前記第1底壁(220)の上側に突設する第1区画壁(230)とを備える主ドレイン流路(200)、及び、前記主ドレイン流路(200)に連通するように形成される第1凝縮水排出路(400)、とからなり、前記第2ケース(1000b)は、前記第2ケース(1000b)の底面(100b)の下側に突設する第2側壁(310)、前記第2側壁(310)に連結される第2底壁(320)、及び前記第2側壁(310)と離隔されて前記第2底壁(320)の上側に突設する前記第1区画壁(230)に接合される第2区画壁(330)とを備える補助ドレイン流路(300)、及び、前記補助ドレイン流路(300)に連通するように形成される第2凝縮水排出路(500)、とからなり、
前記第1ケース底面(100a)、及び/又は、前記第2ケース底面(100b)には蒸発器Eから発生した凝縮水を前記主ドレイン流路(200)、及び/又は、前記補助ドレイン流路(300)に導くための凝縮水流出口(600)が形成されることを特徴とする。
前記第1区画壁(230)又は前記第2区画壁(330)のいずれか一つは他の一つの上端面(331)を覆うように折曲部(231)が延設され、前記折曲部(231)の長さLは前記第1及び第2区画壁(230)、(330)の厚さの和より大きいことを特徴とする。
前記第1区画壁(230)及び第2区画壁(330)の上端部(232)、(332)は相互接合され、前記補助ドレイン流路(300)方向に折曲され、前記第1区画壁(230)の上端部(232a)は前記第2区画壁(330)の上端部(332a)より上側に突設することを特徴とする。
前記凝縮水流出口(600)は第1又は第2ケース底面接合部(110a)、(110b)の一部に凹状に形成され、前記凝縮水流出口(600)は、車両の運行中に空調ケース(1000)が傾いても凝縮水が円滑に排水できるように、前記第1又は第2ケース底面接合部(110a)、(110b)に沿って複数個(600)、(600a)、(600b)形成されることを特徴とする。
前記凝縮水流出口(600)の中心は前記第1区画壁(230)と第2区画壁(330)との接合面(233)から前記主ドレイン流路(200)方向に所定距離D離隔されていることを特徴とする。
前記主ドレイン流路(200)及び補助ドレイン流路(300)は、前記凝縮水が前記主ドレイン流路(200)及び補助ドレイン流路(300)から第1凝縮水排出路(400)及び第2凝縮水排出路(500)側に向かって下向きに傾くように形成されることを特徴とする。
前記第1凝縮水排出路(400)及び第2凝縮水排出路(500)は相互結合の後、単一のドレインパイプを形成するように半円断面体に形成され、前記第1凝縮水排出路(400)及び第2凝縮水排出路(500)の接合部にはそれぞれの流路(200)、(300)を区画する隔壁(410)、(510)が形成されることを特徴とする。
前記第1底壁(220)又は第2底壁(320)のいずれか一つの下部には第1突出部(321)が形成され、他の下部には前記第1突出部(321)が挿入される第1溝部(221)が形成されることを特徴とする。
前記第1ケース底面(100a)又は第2ケース底面(100b)のいずれか一つには第2突出部(120b)及び第3突出部(130b)が形成され、他の一つには前記第2突出部(120b)及び前記第3突出部(130b)がそれぞれ挿入できるように第2溝部(120a)及び第3溝部(130a)が形成されることを特徴とする。
また、本発明は、第1ケース(1000a)と第2ケース(1000b)とが結合して構成される空調ケース(1000)と、前記空調ケース(1000)の内部空間に装着される蒸発器Eとを含む車両用空調装置において、前記第1ケース(1000a)又は第2ケース(1000b)の底面(100a)、(100b)には凝縮水流出口(600)が形成され、前記凝縮水流出口(600)を通って流出する凝縮水を外部に導くために前記第1、2ケース(1000a)、(1000b)の底面(100a)、(100b)の下部には前記蒸発器Eが装着された空調ケースの内部空間と連通されると共に第1区画壁(230)、第2区画壁(330)によって分割区画される主ドレイン流路(200)と補助ドレイン流路(300)が形成され、前記凝縮水流出口(600)の中心と第1,2区画壁(230)、(330)の中心線とは所定距離D離隔されていることを特徴とする。
前記区画壁は主ドレイン流路側の第1区画壁(230)と補助ドレイン流路側の第2区画壁(330)とから構成され、前記第1、第2区画壁(230)、(330)のいずれか一つの区画壁は他側の区画壁の上端面を覆うように折曲部が延設されることを特徴とする。
前記主ドレイン流路(200)と補助ドレイン流路(300)はそれぞれ第1、第2凝縮水排出路(400)、(500)と連通するように延設され、前記第1凝縮水排出路(400)及び前記第2凝縮水排出路(500)の接合部には前記主ドレイン流路(200)、前記補助ドレイン流路(300)を区画する隔壁(410)、(510)が形成されることを特徴とする。
本発明によれば、本発明による空調ケースは左右側ケースの結合構造を改善することによって蒸発器から生じる凝縮水の漏洩を防止することができ、別の下部ケースを設けずに凝縮水を外部にドレインすることができる。従って、下部ケースの製作に伴う費用が節減され部品数及び組立工数が節減できる。
従来型セミセンタータイプの空調装置を示す斜視図である。 図1の空調装置の主要部品を示す斜視図である。 本発明による凝縮水排出路が備えられた空調ケースの斜視図である。 本発明による空調ケースの一部斜視図である。 本発明による第1及び第2ケースの分割斜視図である。 本発明による他の第1及び第2ケースの分割斜視図である。 本発明による主ドレイン流路及び補助ドレイン流路の一部切開斜視図である。 本発明による主ドレイン流路及び補助ドレイン流路の切開斜視図である。 本発明による主ドレイン流路及び補助ドレイン流路の断面図である。 本発明に他の形状の主ドレイン流路及び補助ドレイン流路の断面図である。 本発明による第1ケースの左側面図である。 本発明による他の第1ケースの左側面図である。 本発明のよる空調ケースが右側に回転された時、凝縮水の流れを示す一部斜視図である。 本発明による空調ケースが左側に回転された時、凝縮水の流れを示す一部斜視図である。 本発明による第1凝縮水排出路及び第2凝縮水排出路を示す斜視図である。
本発明は、左右分割型空調ケースの分割面から凝縮水が漏水するのを防止するため凝縮水排出機能を向上させた車両用空調装置に関するものである。このために、第1ケース及び第2ケースの底面に凝縮水流出口を形成し、凝縮水流出口に沿って流れる凝縮水が漏洩することなく凝縮水排出路を通じて流れるように底面にドレイン流路を形成した。ドレイン流路には下部から上部に沿って区画壁を突設して分割された流路が形成されるようにした。
以下、図面を参照し本発明について詳しく説明する。
図3は、第1ケース1000a及び第2ケース1000bの相互結合する前の分離した状態を示す斜視図である。Iは空気流入口、Pは空気流動通路、及びOは空気排出路で、空調ケース1000の内部には蒸発器Eが装着される。
図3に示す通り、蒸発器Eの下部には凝縮水排出路400、500がそれぞれ形成されている。
図4は本発明による空調ケースの下部を切開した状態を示す斜視図である。
第1ケース底面100aに凝縮水流出口600が形成されている。
図4では、第1ケース底面100aに凝縮水流出口600が形成されることを図示したが、これは一例であり、凝縮水流出口600は第2ケース底面100bや、第1及び第2ケース底面100a、100bに形成してもよい。
本発明は第1及び第2ケース1000a、1000bの結合構造及びその断面形状に主な特徴があり、図5以降を参照して詳述する。
第1及び第2ケース1000a、1000bは、対称形であり、いずれか一つのケースの接合面に溝が形成されていれば、他の一つのケースにはこれに対応する突出部が形成され嵌合出来るようになっている。添付図面では、第1ケース1000aに溝が形成され、第2ケース1000bに突出部が形成されているが、これに限るものではなく、相応する多様な結合構造を採択することができる。
図5及び図7に示す通り、第1ケース1000aの下部には、主ドレイン流路200が形成されて蒸発器Eなどから生成された凝縮水が凝縮水流出口600に流入するようになっている。即ち、第1ケース1000aの下部には第1ケース底面100aの下側に突設された第1側壁210、第1側壁210から延びる第1底壁220、第1底壁220の第1側壁210と反対側から第1側壁210と平行して上方に延びる第1区画壁230とを備えた主ドレイン流路200が形成される。凝縮水流出口600は第2ケース底面100bの接合部110bと接合される第1ケース底面100aの接合部110aに凹状に形成される(図5、8参照)。
図6及び図12に示す通り、凝縮水流出口は車両の運行中に空調ケース1000が傾いても凝縮水が円滑に排水できるように第1又は第2ケース底面100a、100bに複数個の600、600a、600bが形成される。複数個の凝縮水流出口600、600a、600bは接合部110a又は110bに形成することができ、その形状は自由である。車両が傾斜路又はカーブ路などを走行する時、空調ケース1000は同様に前後左右に傾けられる。この点を勘案して特に空調ケースが後に傾く時に凝縮水が空調ケース1000の内部に滞留することを防止するために第1又は第2ケース底面接合部110a、110bに沿って複数個の600、600a、600bが備えられる(図6、11参照)。
第1側壁210、第1底壁220、及び第1区画壁230からなる主ドレイン流路200は、第1ケース底面100aの下部に突設して形成され、凝縮水流出口600から落ちる凝縮水を四角乃至円形断面など多様の形状を有する第1凝縮水排出路400に導くことができる。
このような主ドレイン流路200に沿って流れる凝縮水が第1凝縮水排出路400を通過して外部に排出される。
図9に示す通り、第1ケース1000aに対応する第2ケース1000bの下部には、凝縮水流出口600から落ちる凝縮水を第2凝縮水排出路500に導いたり主ドレイン流路210から溢れる凝縮水を収容して第2凝縮水排出路500に排出するための補助ドレイン流路300が形成されている。即ち、第2ケース1000bの下部には第2ケース底面100bの下側に突設された第2側壁310、第2側壁310から延びる第2底壁320、第2底壁320の第2側壁310と反対側から第2側壁310と平行して上方に延びる第2区画壁330を備えた補助ドレイン流路300が形成される。
主ドレイン流路300に沿って流れる凝縮水は第2凝縮水排出路500を通過して外部に排出される。
主ドレイン流路200及び補助ドレイン流路300は、第1及び第2ケース1000a、1000bの底面100a、100bにそれぞれ形成され、これらが分割された流路となるように第1及び第2区画壁230、330が形成される。このようなドレイン流路200、300の第1,第2底壁220、320から上方に突設された第1,2区画壁230、330によって凝縮水が漏洩するのを防止することができる(図7以下参照)。
第1ケース1000a及び第2ケース1000bが結合された場合、蒸発器Eの外部で凝結して落ちる凝縮水は蒸発器Eに近接した空調ケース1000の左右及び下部壁面に沿って流れる。これらは結局第1ケース及び第2ケースの底面100a、100bに沿って流れ、これらの凝縮水は凝縮水流出口600を通過して主ドレイン流路200に沿って第1凝縮水排出路400に向かうようになる。 ここで、空調ケースの底面に沿って流れる凝縮水が空調ケースの底面100a、100bを接合する接合部110a、110bが緊密に接合されていない場合、接合部110a、110bの隙間に流出しても第1ケース及び第2ケースの底面100a、100bの下部に形成された主ドレイン流路200又は補助ドレイン流路300側に落ちるようになり、これらは外部に漏洩することなく第1又は第2凝縮水排出路400、500に向かうようになる。
しかし、第1区画壁230及び第2区画壁330の接合で生じる接合面233(図9参照)の隙間に沿って凝縮水が漏洩する可能性は排除することができない。これを防止するために図7乃至図9に示す通り第1区画壁230又は第2区画壁330のいずれか一つに区画壁の上端面331を覆うように折曲部231が延設される。
また、図10(a)に示すように、第1及び第2区画壁230、330の上端部232、332が所定角度の傾きを有するように形成することもできる。
即ち、第1区画壁230及び第2区画壁330の上端部232、332は接合されて主ドレイン流路方向又は補助ドレイン流路方向に折曲される。
図10(a)のように凝縮水流出口600から落下する凝縮水の方向と反対方向である補助ドレイン流路300方向に傾けるようにすることで接合面233への凝縮水の流入を防止することができる。
また、図10(b)のように第1区画壁230の高さを第2区画壁330の高さより高くすることによって接合面233内への凝縮水の流入を防止することができる。
図7以下に示す通り、第1区画壁230と第2区画壁330とが当接する接合面に隙間が生じる場合、凝縮水の漏洩をさらに防止し、第1ケース1000aと第2ケース1000bとの結合をより容易にするために第1底壁220又は第2底壁320のいずれか一つの下部に第1溝部221を形成し、これと嵌合するようにもう一つの下部に第1突出部321を形成する。図示していないが、第1突出部321が挿入される第1溝部221の内部には凝縮水が漏洩しないようにシーリング部材(図示せず)を挿入してもよい。
図9に示す通り、凝縮水流出口600の中心は接合面233と所定距離Dほど離隔されている。この構造によって凝縮水流出口600から接合面233に凝縮水が直接落下することを未然に防止できる。即ち、凝縮水流出口600の位置によって接合面233の内部に凝縮水が流入することを防止できる。第1区画壁230又は第2区画壁330のいずれか一つにはもう一つの区画壁の上端面331を覆うように折曲部231が延設される。折曲部231の長さLは第1及び第2区画壁230、330の厚さの和lより大きくすることによって凝縮水が接合面233の間に浸透することを防止できる。
第1区画壁230及び第2区画壁330の高さhは主ドレイン流路200及び補助ドレイン流路300の高さHより低くして、過度に凝縮水が主ドレイン流路200側に流入する場合、補助ドレイン流路300側に流入するようにした。
このような第1区画壁230及び第2区画壁330の形状乃至構造によって、凝縮水が漏洩することを防止できた。また、凝縮水が主ドレイン流路200側に過度に流入する場合又は第1区画壁230と第2区画壁330とが結合された上端部に衝突して補助ドレイン流路300側に落ちる場合には、凝縮水が第2ケース1000b側の下部に形成された補助ドレイン流路300に流入して第2凝縮水排出路500を通って空調ケースの外部に排出するようにした。
主ドレイン流路及び補助ドレイン流路200、300、第1及び第2凝縮水排出路400、500には、凝縮水が主ドレイン流路及び補助ドレイン流路200、300から第1及び第2凝縮水排出路400、500側に向かって下向きに勾配が形成されている。
図11に示す通り、主ドレイン流路及び補助ドレイン流路200、300から第1及び第2凝縮水排出路400、500側に凝縮水が円滑に流れるように20度乃至25度の勾配が形成されるのが望ましい。このような勾配を与えることによって主ドレイン流路及び補助ドレイン流路200、300の凝縮水が外部に漏洩せず、また、ドレイン流路200、300の内部に貯留したり空調ケース1000内部に逆流することがないようにした。一般に車両が坂道などを走行する場合、その傾斜角は20度を越えないことが知られている。これを勘案して主ドレイン流路及び補助ドレイン流路200、300の勾配は20乃至25度になるようにするのが望ましい。
凝縮水流出口は車両の運行中に空調ケース1000が傾いても凝縮水が円滑に排水できるように第1又は第2ケース底面接合部110a、110bに沿って複数個の600、600a、600bが形成されることは前述した通りである。
これに関連して本発明の発明者は本発明による空調ケース1000を前後左右でそれぞれ20度を傾いた状態で実験を行い、凝縮水が漏洩しないことを確認した。
本実験は車両のエアコンを稼動して外部環境が高湿度、低湿度である時をそれぞれ区分して高風量、低風量で調節し、凝縮水の漏水如何を確認するために透明材質で成形された第1及び第2ケースの接合面に不透明な色相の水溶性塗料を塗布して凝縮水の漏水如何を確認した。特に、悪条件での走行状態(例えば、後20度から前20度に傾いたり左20度から右20度に傾く)でも同様に凝縮水が漏洩しないことを確認した。
Figure 2010195384
図12は車両が約20度の傾斜路を走行する時、凝縮水の流れ方向を示したものである。図13は車両がカーブ路を走行する際に空調ケースが右側に回転する場合の凝縮水の流れ方向を示したものであり、図14は空調ケースが左側に回転する場合の凝縮水の流れ方向を示したものである。
図12から分かるように、傾斜路を走行する時、第1又は第2ケース底面接合部110a、110bに沿って複数個の凝縮水流出口600、600a、600bが形成されているため凝縮水が円滑に排水される。また、図13から分かるように空調ケース1000が右側に傾いた場合、凝縮水の大部分が主ドレイン流路200側を通過して排水され、図14から分かるように空調ケース1000が左側に傾いた場合、凝縮水が主ドレイン流路200のみならず補助ドレイン流路300を通過して排水される。
ここで、第1区画壁230又は第2区画壁330のいずれか一つは他の一つの上端面331を覆うように折曲部231が延設されており、第1区画壁230と第2区画壁330との接合面233に凝縮水が浸み込むことが防止できるようになっている。
図5、6に示す通り、第1及び第2ケース1000a、1000bの結合を容易にするため、これらが接合する接合面に沿っていずれか一つのケースに第2及び第3溝部120a、130aを設け、これに対応するように他の一つのケースには第2及び第3突出部120b、130bを設けた。
第1ケース1000a側に凝縮水流出口600を形成するため、第2溝部120aは凝縮水流出口600の形成が始まる端部にまで形成され、同様にこれに対応するように第2ケース1000b側には第2突出部120bが形成される。
特に、第2溝部120a及びこれに対応する第2突出部120bは、空調ケース1000の底面100a、100bから所定高さまで形成されるのが望ましい。 ここで所定高さとは蒸発器Eの高さの1/3程度の高さを意味する。これは凝縮水が蒸発器Eの左右側面に落ちても底面100a、100bに落ちる速度が大きいため、空調ケース1000の左右側壁の隙間に漏洩する恐れがないからである。
図示していないが、車両の悪条件走行時に凝縮水が飛び散る場合に備えて第1凝縮水排出路400及び第2凝縮水排出路500の終端部に至るように第2突出部120b及び第3突出部130bと対応する第2溝部120a及び第3溝部130aが延設される。
図12に示す通り、第1凝縮水排出路400及び第2凝縮水排出路500とが結合される場合、これらにドレインホース(図示せず)の一端が挿入締結される。 ドレインホースの他端は車両の外部に露出される。
図5、6及び図12には、第1凝縮水排出路400及び第2凝縮水排出路500は別の独立した流路を形成し、第1ケース1000aと第2ケース1000bとが結合される時、互いに接する第1凝縮水排出路及び第2凝縮水排出路に隔壁410、510があるものとして図示した。しかし、凝縮水が排出される前に単一のドレインパイプを形成するように半円断面体で形成してもよい。この場合、一つの管状排出路を形成するために隔壁410、510は省略できる。第1及び第2凝縮水排出路400、500のそれぞれの断面形状は半円形で、結合後に管状とすることができる。
このような形状乃至構造を有する排出路400、500の外周面にドレインホース(図示せず)が挿入される前に車両の室内とエンジンルームを区画するダッシュパネル(図示せず)が装着される。第1及び第2凝縮水排出路400、500はダッシュパネル(図示せず)を貫通する。車両の振動時、空調ケース1000の下部に設けられた排出路400、500の外周面がダッシュパネルと接して共に振動しその振動によって破損の恐れがあるため、緩衝材として図15に示すようにグロメット800が装着される。
グロメット800は排出路400、500とダッシュパネル(図示せず)間の緩衝作用のために排出路400、500の外周面に挿入される。
1 空調装置
10 送風機ユニット
11 内気流入口、外気流入口
20 空調ケース
20a 上部左側ケース
20b 上部右側ケース
20c一体型下部ケース
21 凝縮水排出口
23 空気流入口
24 空気吐出口
100a 第1ケース底面
100b 第2ケース底面
110a 第1ケース底面接合部
110b 第2ケース底面接合部
120a 第2溝部
120b 第2突出部
130a 第3溝部
130b 第3突出部
200 主ドレイン流路
210 第1側壁
220 第1底壁
221 第1溝部
230 第1区画壁
231 折曲部
232、332、232a、332a 上端部
233 接合面
300 補助ドレイン流路
310 第2側壁
320 第2底壁
321 第1突出部
330 第2区画壁
331 上端面
400 第1凝縮水排出路
410、510 隔壁
500 第2凝縮水排出路
600、600a、600b 凝縮水流出口
1000 空調ケース
1000a 第1ケース
1000b 第2ケース
E 蒸発器
I 空気流入口
O 空気排出路
P 空気流動通路
























Claims (17)

  1. 蒸発器E、及び、
    前記蒸発器Eが内部に装着され、第1ケース(1000a)と第2ケース(1000b)とが結合された空調ケース(1000)、を含み、
    前記第1ケース(1000a)は、前記第1ケース(1000a)の底面(100a)の下側に突設する第1側壁(210)、前記第1側壁(210)から延びる第1底壁(220)、前記第1底壁(220)の前記第1側壁(210)と反対側から前記第1側壁(210)と平行して上方に延びる第1区画壁(230)とを備える主ドレイン流路(200)、及び、前記主ドレイン流路(200)に連通するように形成される第1凝縮水排出路(400)、とからなり、
    前記第2ケース(1000b)は、前記第2ケース(1000b)の底面(100b)の下側に突設する第2側壁(310)、前記第2側壁(310)から延びる第2底壁(320)、前記第2底壁(320)の前記第2側壁(310)と反対側から前記第2側壁(310)と平行して上方に延びる第2区画壁(330)と.0を備える補助ドレイン流路(300)、及び、前記補助ドレイン流路(300)に連通するように形成される第2凝縮水排出路(500)、とからなり、
    前記第1ケース底面(100a)、及び/又は、前記第2ケース底面(100b)には蒸発器Eから発生した凝縮水を前記主ドレイン流路(200)、及び/又は、前記補助ドレイン流路(300)に導くための凝縮水流出口(600)が形成されることを特徴とする車両用空調装置。
  2. 前記第1区画壁(230)又は前記第2区画壁(330)のいずれか一つは他の一つの上端面(331)を覆うように折曲部(231)が延設されることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。
  3. 前記折曲部(231)の長さLは前記第1及び第2区画壁(230)、(330)の厚さの和より大きいことを特徴とする請求項2に記載の車両用空調装置。
  4. 前記第1区画壁(230)及び第2区画壁(330)の上端部(232)、(332)は相互接合され、前記補助ドレイン流路(300)方向に折曲されることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。
  5. 前記第1区画壁(230)の上端部(232a)は前記第2区画壁(330)の上端部(332a)より上側に突設することを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。
  6. 前記凝縮水流出口(600)は第1又は第2ケース底面接合部(110a)、(110b)の一部に凹状に形成されることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。
  7. 前記凝縮水流出口(600)は、車両の運行中に空調ケース(1000)が傾いても凝縮水が円滑に排水できるように、前記第1又は第2ケース底面接合部(110a)、(110b)に沿って複数個(600)、(600a)、(600b)形成されることを特徴とする請求項6に記載の車両用空調装置。
  8. 前記凝縮水流出口(600)の中心は前記第1区画壁(230)と第2区画壁(330)との接合面(233)から前記主ドレイン流路(200)方向に所定距離D離隔されていることを特徴とする請求項6に記載の車両用空調装置。
  9. 前記主ドレイン流路(200)及び補助ドレイン流路(300)は、前記凝縮水が前記主ドレイン流路(200)及び補助ドレイン流路(300)から第1凝縮水排出路(400)及び第2凝縮水排出路(500)側に向かって下向きに傾くように形成されることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。
  10. 前記第1凝縮水排出路(400)及び第2凝縮水排出路(500)は相互結合の後、単一のドレインパイプを形成するように半円断面体に形成されることを特徴とする請求項9に記載の車両用空調装置。
  11. 前記第1凝縮水排出路(400)及び第2凝縮水排出路(500)の接合部にはそれぞれの流路(200)、(300)を区画する隔壁(410)、(510)が形成されることを特徴とする請求項9に記載の車両用空調装置。
  12. 前記第1底壁(220)又は第2底壁(320)のいずれか一つの下部には第1突出部(321)が形成され、他の下部には前記第1突出部(321)が挿入される第1溝部(221)が形成されることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。
  13. 前記第1ケース底面(100a)又は第2ケース底面(100b)のいずれか一つには第2突出部(120b)及び第3突出部(130b)が形成され、他の一つには前記第2突出部(120b)及び前記第3突出部(130b)がそれぞれ挿入できるように第2溝部(120a)及び第3溝部(130a)が形成されることを特徴とする請求項12に記載の車両用空調装置。
  14. 第1ケース(1000a)と第2ケース(1000b)とが結合して構成される空調ケース(1000)と、前記空調ケース(1000)の内部空間に装着される蒸発器Eとを含む車両用空調装置において、
    前記第1ケース(1000a)又は第2ケース(1000b)の底面(100a)、(100b)には凝縮水流出口(600)が形成され、前記凝縮水流出口(600)を通って流出する凝縮水を外部に導くために前記第1、2ケース(1000a)、(1000b)の底面(100a)、(100b)の下部には前記蒸発器Eが装着された空調ケースの内部空間と連通されると共に第1区画壁(230)、第2区画壁(330)によって分割区画される主ドレイン流路(200)と補助ドレイン流路(300)が形成され、
    前記凝縮水流出口(600)の中心と前記第1区画壁(230)、第2区画壁(330)の中心線とは所定距離D離隔されていることを特徴とする車両用空調装置。
  15. 前記区画壁は主ドレイン流路側の第1区画壁(230)と補助ドレイン流路側の第2区画壁(330)とから構成され、前記第1、第2区画壁(230)、(330)のいずれか一つの区画壁は他側の区画壁の上端面を覆うように折曲部が延設されることを特徴とする請求項14に記載の車両用空調装置。
  16. 前記主ドレイン流路(200)と補助ドレイン流路(300)はそれぞれ第1、第2凝縮水排出路(400)、(500)と連通するように延設されて凝縮水を空調ケースの外部に排出することを特徴とする請求項14に記載の車両用空調装置。
  17. 前記第1凝縮水排出路(400)及び前記第2凝縮水排出路(500)の接合部には前記主ドレイン流路(200)、前記補助ドレイン流路(300)を区画する隔壁(410)、(510)が形成されることを特徴とする請求項16に記載の車両用空調装置。
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JP2004249920A (ja) 車両用空調ダクトの取付構造

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