JP2010091668A - トナーバインダーおよびトナー組成物 - Google Patents
トナーバインダーおよびトナー組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010091668A JP2010091668A JP2008259614A JP2008259614A JP2010091668A JP 2010091668 A JP2010091668 A JP 2010091668A JP 2008259614 A JP2008259614 A JP 2008259614A JP 2008259614 A JP2008259614 A JP 2008259614A JP 2010091668 A JP2010091668 A JP 2010091668A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- toner binder
- acid
- weight
- carbon atoms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】 炭素数2〜12の脂肪族ジオール(x1)を含むポリオール成分(x)とポリカルボン酸成分(y)とが縮重合されてなるポリエステル樹脂(A)を含有し、トナーバインダー中の脂肪族ジオール(x1)の含有量が1重量%以下であることを特徴とするトナーバインダー、およびこのトナーバインダーと着色剤を含有するトナー組成物。
【選択図】 なし
Description
とりわけエステル化の触媒として従来から使用されているジブチル錫オキシドについては、残留するトリブチル錫の有害性が問題となっている。ジブチル錫オキシドに替えてチタン等の触媒を使用する手法が知られているが(特許文献1,2参照)、高温高湿下での帯電量低下を生じやすい、あるいはトナーバインダーの着色が生じやすいため、高画質化の面で不充分であった。
すなわち本発明は、炭素数2〜12の脂肪族ジオール(x1)を含むポリオール成分(x)とポリカルボン酸成分(y)とが縮重合されてなるポリエステル樹脂(A)を含有し、トナーバインダー中の脂肪族ジオール(x1)の含有量が1重量%以下であることを特徴とするトナーバインダー;並びに、このトナーバインダー、着色剤、並びに必要により離型剤、荷電制御剤、磁性粉、および流動化剤から選ばれる一種以上の添加剤を含有するトナー組成物;である。
本発明のトナーバインダーは、炭素数2〜12の脂肪族ジオール(x1)を含むポリオール成分(x)とポリカルボン酸成分(y)とが縮重合されてなるポリエステル樹脂(A)を含む。本発明のトナーバインダー中におけるポリエステル樹脂(A)の割合は任意であるが、透明性及び定着性の観点から、(A)の含有量は、好ましくは50〜100重量%、より好ましくは60〜100重量%、特に好ましくは70〜100重量%である。
なお、ポリエステル樹脂(A)と共に本発明のトナーバインダー中に使用可能な樹脂としては、ポリオール成分中に炭素数2〜12の脂肪族ジオール(x1)を含まないポリエステル樹脂〔ポリオール成分としてビスフェノールAの(ポリ)オキシアルキレンを使用したポリエステル樹脂等〕、スチレン−アクリル樹脂、エポキシ樹脂等が挙げられる。
また、ポリエステル樹脂(A)中の炭素数2〜12の脂肪族ジオール(x1)の含有量は、上記と同様の理由で、好ましくは1重量%以下、さらに好ましくは0.7重量%以下、とくに好ましくは0.02〜0.5重量%、最も好ましくは0.05〜0.3重量%である。
・ガスクロマトグラフィー:GC−17A((株)島津製作所製)
・カラム:DB−5(J&W製)
・キャリアーガス:ヘリウム、窒素
・キャリアー線速度:30cm/秒
・検出器:水素炎イオン化検出器
・カラムの温度:80〜250℃(昇温速度:10℃/分)
・内部標準物質:1−ヘキサノール
・検量線:脂肪族ジオール(x1)と内部標準物質を、異なる5水準の重量比で混合 して測定した。
ジカルボン酸としては、炭素数4〜36のアルカンジカルボン酸(例えばコハク、アジピン、およびセバシン酸);炭素数6〜40の脂環式ジカルボン酸〔例えばダイマー酸(2量化リノール酸)〕;炭素数4〜36のアルケンジカルボン酸(例えば、ドデセニルコハク酸等のアルケニルコハク酸、マレイン、フマル、シトラコン、およびメサコン酸);炭素数8〜36の芳香族ジカルボン酸(フタル、イソフタル、テレフタル、およびナフタレンジカルボン酸等);並びにこれらの低級アルキル(アルキル基の炭素数1〜4:メチル、エチル、n−プロピル等)エステル、および酸無水物〕;等が挙げられる。
3価以上(3〜6価もしくはそれ以上)のポリカルボン酸としては、炭素数9〜20の芳香族ポリカルボン酸(トリメリット酸、およびピロメリット酸等)、並びにこれらの低級アルキルエステル、および酸無水物等が挙げられる。
これらのうち好ましいものは、炭素数4〜36のアルカンジカルボン酸、炭素数8〜20の芳香族ジカルボン酸、および炭素数9〜20の芳香族ポリカルボン酸、並びにこれらの低級アルキルエステルおよび酸無水物であり、さらに好ましくは、アジピン酸、マレイン酸、フマル酸、テレフタル酸、イソフタル酸、トリメリット酸および/またはこれらの低級アルキルエステルである。
また、テレフタル酸および/またはその低級アルキルエステルと、イソフタル酸および/またはその低級アルキルエステルのモル比は、樹脂の機械的強度の観点から、好ましくは20:80〜100:0、さらに好ましくは25:75〜100:0である。
反応末期の反応速度を向上させるために減圧することも有効である。
ポリオール成分(x)とポリカルボン酸成分(y)との反応比率は、水酸基とカルボキシル基の当量比[OH]/[COOH]として、好ましくは2/1〜1/2、さらに好ましくは1.5/1〜1/1.3、とくに好ましくは1.3/1〜1/1.2である。
(1)炭素数2〜12の脂肪族ジオール(x1)を含むポリオール成分(x)と、ポリカルボン酸(y)との縮重合反応を行い、これにさらにポリカルボン酸(y)を1回以上(好ましくは1〜3回、さらに好ましくは2回)追加して縮重合させるという多段階反応の手法。
(2)水酸基価が40以下、さらに好ましくは30以下、特に好ましくは20以下、最も好ましくは15以下となるまで反応させる手法。
ジルコニウム含有触媒としては、酢酸ジルコニル等が挙げられる。
ニッケル含有触媒としては、ニッケルアセチルアセトナート等が挙げられる。
アルミニウム含有触媒としては、水酸化アルミニウム、アルミニウムトリイソプロポキシド等が挙げられる。
なお、上記および以下において、Tgはセイコー電子工業(株)製DSC20、SSC/580を用いて、ASTM D3418−82に規定の方法(DSC法)で測定される。
なお、軟化点は、次のように測定される値である。
降下式フローテスター{たとえば、(株)島津製作所製、CFT−500D}を用いて、1gの測定試料を昇温速度6℃/分で加熱しながら、プランジャーにより1.96MPaの荷重を与え、直径1mm、長さ1mmのノズルから押し出して、「プランジャー降下量(流れ値)」と「温度」とのグラフを描き、プランジャーの降下量の最大値の1/2に対応する温度をグラフから読み取り、この値(測定試料の半分が流出したときの温度)を軟化点とする。
着色剤の含有量は、本発明のトナーバインダー100部に対して、好ましくは1〜40部、さらに好ましくは3〜10部である。なお、磁性粉を用いる場合は、好ましくは20〜150部、さらに好ましくは40〜120部である。上記および以下において、部は重量部を意味する。
また、乳化転相法によりトナーを得る場合、流動化剤を除くトナーを構成する成分を有機溶剤に溶解または分散後、水を添加する等によりエマルジョン化し、次いで分離、分級して製造することができる。トナーの体積平均粒径は、3〜15μmが好ましい。
冷却管、撹拌機及び液中バブリング可能な窒素導入管の付いた反応槽中に、酢酸エチル126部とテレフタル酸200部を入れ、窒素にて液中バブリング下、60℃まで徐々に昇温し、チタンテトライソプロポキシド1617部を滴下しながら60℃で4時間反応させスラリー状物である反応混合物を得た。反応混合物をろ紙でろ別し40℃/20kPa・sで乾燥させることで、チタントリイソプロポキシテレフタレートと未反応のテレフタル酸の混合物(t)(チタントリイソプロポキシテレフタレートの濃度65重量%)を得た。
[ポリエステル樹脂(A1)の合成]
冷却管、撹拌機および窒素導入管の付いた反応槽中に、テレフタル酸415部、イソフタル酸415部、アジピン酸32部、エチレングリコール800部、重合触媒として(t)0.5部を入れ、窒素気流下に生成する水を留去しながら210℃まで昇温して6時間反応させた後、5〜20mmHgの減圧下に1.5時間反応させた。このとき、水酸基価は45であった。次いで、無水トリメリット酸50部を加え、常圧下で1時間反応させた後、20〜40mmHgの減圧下で2時間反応させた。さらに無水トリメリット酸32部を加え、常圧下で1時間反応させた後、20〜40mmHgの減圧下で反応させ所定の軟化点で取り出した。得られた樹脂を室温まで冷却後、粉砕し粒子化した。これをポリエステル樹脂(A1)とする。
(A1)の水酸基価は13、エチレングリコールの含有量は0.1重量%、軟化点は140℃であった。
[ポリエステル樹脂(A2)の合成]
冷却管、撹拌機および窒素導入管の付いた反応槽中に、テレフタル酸320部、イソフタル酸480部、無水トリメリット酸10部、ビスフェノールAのジオキシ(1,2−プロピレン)エーテル(三洋化成製、ニューポールBP−2P)50部、エチレングリコール800部、重合触媒として(t)0.5部を入れ、窒素気流下に生成する水を留去しながら210℃まで昇温して6時間反応させた後、5〜20mmHgの減圧下に1.5時間反応させた。このとき、水酸基価は41であった。次いで、無水トリメリット酸63部を加え、常圧下で1時間反応させた後、20〜40mmHgの減圧下で反応させ所定の軟化点で取り出した。得られた樹脂を室温まで冷却後、粉砕し粒子化した。これをポリエステル樹脂(A2)とする。
(A2)の水酸基価は11、エチレングリコールの含有量は0.3重量%、軟化点は139℃であった。
[ポリエステル樹脂(A3)の合成]
冷却管、撹拌機および窒素導入管の付いた反応槽中に、テレフタル酸692部、アジピン酸65部、無水トリメリット酸7部、1,2−プロピレングリコール780部、重合触媒として(t)0.5部を入れ、230℃、500kPaの条件下に生成する水を留去しながら透明均一となるまで反応し、続いて5〜20mmHgの減圧下に3時間反応させた。このとき、水酸基価は42であった。次いで、無水トリメリット酸44部を加え、常圧下で1時間反応させた後、20〜40mmHgの減圧下で2時間反応させた。さらに無水トリメリット酸25部を加え、常圧下で1時間反応させた後、20〜40mmHgの減圧下で反応させ所定の軟化点で取り出した。得られた樹脂を室温まで冷却後、粉砕し粒子化した。これをポリエステル樹脂(A3)とする。
(A2)の水酸基価は5、1,2−プロピレングリコールの含有量は0.2重量%、軟化点は145℃であった。
[ポリエステル樹脂(B1)の合成]
冷却管、撹拌機および窒素導入管の付いた反応槽中に、テレフタル酸431部、ビスフェノールAのジオキシ(1,2−プロピレン)エーテル(三洋化成製、ニューポールBP−2P)282部、ビスフェノールAのジオキシエチレンエーテル(三洋化成製、ニューポールBPE−20)812部、重合触媒として(t)0.5部を入れ、230℃で、5〜20mmHgの減圧下に10時間反応させた。次いで、190℃に冷却後、無水トリメリット酸64部を加え、常圧下で1.5時間反応させた後、取り出した。得られた樹脂を室温まで冷却後、粉砕し粒子化した。これをポリエステル樹脂(B1)とする。
(B1)のTgは63℃、軟化点は101℃であった。
[ポリエステル樹脂(RA1)の合成]
冷却管、撹拌機および窒素導入管の付いた反応槽中に、テレフタル酸392部、イソフタル酸392部、無水トリメリット酸40部、エチレングリコール800部、重合触媒として(t)0.5部を入れ、窒素気流下に生成する水を留去しながら210℃まで昇温して5時間反応させた後、5〜20mmHgの減圧下で反応させ所定の軟化点で取り出した。得られた樹脂を室温まで冷却後、粉砕し粒子化した。これを比較のポリエステル樹脂(RA1)とする。
(RA1)の水酸基価は47、エチレングリコールの含有量は1.2重量%、軟化点は130℃であった。
[ポリエステル樹脂(RA2)の合成]
冷却管、撹拌機および窒素導入管の付いた反応槽中に、テレフタル酸680部、アジピン酸70部、1,2−プロピレングリコール780部、重合触媒として(t)0.5部を入れ、230℃、500kPaの条件下に生成する水を留去しながら透明均一となるまで反応し、続いて5〜20mmHgの減圧下に1時間反応させた。このとき、水酸基価は85であった。次いで、無水トリメリット酸30部を加え、常圧下で1時間反応させた後、20〜40mmHgの減圧下で反応させ所定の軟化点で取り出した。得られた樹脂を室温まで冷却後、粉砕し粒子化した。これを比較のポリエステル樹脂(RA2)とする。
(A2)の水酸基価は44、1,2−プロピレングリコールの含有量は1.3重量%、軟化点は128℃であった。
製造例1〜4、比較製造例1〜2で得られた、ポリエステル樹脂(A1)〜(A3)および比較のポリエステル樹脂(RA1)〜(RA2)とポリエステル樹脂(B1)を、表1の割合(部)で、2軸混合機を使用して溶融混合し、140℃で5分間撹拌して溶融混合し、本発明のトナーバインダー(TB1)〜(TB4)、および比較のトナーバインダー(RTB1)〜(RTB3)を得た。各トナーバインダー100部に対して、磁性粉(戸田工業社製、EPT−1000)80部、ポリエチレンワックス(三洋化成工業製、サンワックス171P)5部、荷電制御剤(保土谷化学社製、T−77)2部を加え、下記の方法でトナー化した。
まず、ヘンシェルミキサー[三井三池化工機(株)製 FM10B]を用いて予備混合した後、二軸混練機[(株)池貝製 PCM−30]で混練した。ついで超音速ジェット粉砕機ラボジェット[日本ニューマチック工業(株)製]を用いて微粉砕した後、気流分級機で分級し、体積平均粒径(D50)が8〜9μmのトナー粒子を得た。ついで、トナー粒子100部にコロイダルシリカ(日本アエロジル製、アエロジルR972)0.5部を小型ミキサーにて混合して、本発明のトナー組成物(T1)〜(T4)、および比較のトナー組成物(RT1)〜(RT3)を得た。
〔飽和帯電量、帯電立ち上がり性、帯電安定性〕
トナー組成物0.5gとフェライトキャリア(パウダーテック社製、F−150)20gとを50mlのガラス瓶に入れ、これを23℃、50%R.H.で8時間以上調湿した後、ターブラーシェーカーミキサーにて50rpm×1,3,5,10,20及び60分間摩擦攪拌し、それぞれの時間毎に帯電量を測定した。測定にはブローオフ帯電量測定装置[東芝ケミカル(株)製]を用いた。
摩擦時間10分の帯電量をもって飽和帯電量とし、下記の基準で評価した。また、「摩擦時間1分の帯電量/摩擦時間10分の帯電量」を計算し、帯電の立ち上がり性を下記の基準で評価した。さらに、「摩擦時間60分の帯電量/摩擦時間10分の帯電量」を計算し、帯電安定性を下記の基準で評価した。
評価結果を表1に示す。
◎:飽和帯電量の絶対値が25μC/g以上
○:飽和帯電量の絶対値が20μC/g以上、25μC/g未満
△:飽和帯電量の絶対値が15μC/g以上、20μC/g未満
×:飽和帯電量の絶対値が15μC/g未満
◎:0.7以上
○:0.6以上、0.7未満
△:0.5以上、0.6未満
×:0.5未満
◎:0.8以上
○:0.7以上、0.8未満
△:0.6以上、0.7未満
×:0.6未満
Claims (6)
- 炭素数2〜12の脂肪族ジオール(x1)を含むポリオール成分(x)とポリカルボン酸成分(y)とが縮重合されてなるポリエステル樹脂(A)を含有し、トナーバインダー中の脂肪族ジオール(x1)の含有量が1重量%以下であることを特徴とするトナーバインダー。
- ポリエステル樹脂(A)中の脂肪族ジオール(x1)の含有量が1重量%以下である請求項1記載のトナーバインダー。
- 炭素数2〜12の脂肪族ジオール(x1)が、エチレングリコールおよび/または1,2−プロピレングリコールであり、ポリカルボン酸成分(y)の80〜100モル%が、テレフタル酸、イソフタル酸、トリメリット酸、これらの低級アルキル(炭素数1〜4)エステル、およびこれらの酸無水物から選ばれる1種以上である請求項1または2記載のトナーバインダー。
- ポリオール成分(x)中の脂肪族ジオール(x1)の含有量が40〜100モル%である請求項1〜3のいずれか記載のトナーバインダー。
- ポリエステル樹脂(A)が、チタン、ジルコニウム、ニッケル、およびアルミニウムから選ばれる1種以上の金属を含有する重合触媒の存在下で縮重合されてなる樹脂である請求項1〜4のいずれか記載のトナーバインダー。
- 請求項1〜5のいずれか記載のトナーバインダー、着色剤、並びに必要により離型剤、荷電制御剤、磁性粉、および流動化剤から選ばれる一種以上の添加剤を含有するトナー組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008259614A JP5274969B2 (ja) | 2008-10-06 | 2008-10-06 | トナーバインダーおよびトナー組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008259614A JP5274969B2 (ja) | 2008-10-06 | 2008-10-06 | トナーバインダーおよびトナー組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010091668A true JP2010091668A (ja) | 2010-04-22 |
JP5274969B2 JP5274969B2 (ja) | 2013-08-28 |
Family
ID=42254471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008259614A Active JP5274969B2 (ja) | 2008-10-06 | 2008-10-06 | トナーバインダーおよびトナー組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5274969B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012032639A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Sanyo Chem Ind Ltd | トナーバインダーおよびトナー組成物 |
US20140004460A1 (en) * | 2011-03-29 | 2014-01-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner |
JP2014016551A (ja) * | 2012-07-10 | 2014-01-30 | Kao Corp | トナー用結着樹脂 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011219738A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-11-04 | Sanyo Chem Ind Ltd | 樹脂粒子及びその製造方法 |
US9722334B2 (en) | 2010-04-07 | 2017-08-01 | Black & Decker Inc. | Power tool with light unit |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000305315A (ja) * | 1999-04-23 | 2000-11-02 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 非線状ポリエステル系トナー用樹脂及びそれを用いたトナー |
JP2000305316A (ja) * | 1999-04-23 | 2000-11-02 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 線状ポリエステル系トナー用樹脂及びそれを用いたトナー |
JP2004126545A (ja) * | 2002-08-01 | 2004-04-22 | Mitsui Chemicals Inc | トナー用バインダー樹脂およびトナー |
JP2005062517A (ja) * | 2003-08-13 | 2005-03-10 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 静電荷像現像用カラートナー。 |
JP2005300997A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | トナー |
JP2007179033A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-07-12 | Sanyo Chem Ind Ltd | トナー用ポリエステル樹脂組成物及びトナー組成物 |
-
2008
- 2008-10-06 JP JP2008259614A patent/JP5274969B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000305315A (ja) * | 1999-04-23 | 2000-11-02 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 非線状ポリエステル系トナー用樹脂及びそれを用いたトナー |
JP2000305316A (ja) * | 1999-04-23 | 2000-11-02 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 線状ポリエステル系トナー用樹脂及びそれを用いたトナー |
JP2004126545A (ja) * | 2002-08-01 | 2004-04-22 | Mitsui Chemicals Inc | トナー用バインダー樹脂およびトナー |
JP2005062517A (ja) * | 2003-08-13 | 2005-03-10 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 静電荷像現像用カラートナー。 |
JP2005300997A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | トナー |
JP2007179033A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-07-12 | Sanyo Chem Ind Ltd | トナー用ポリエステル樹脂組成物及びトナー組成物 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012032639A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Sanyo Chem Ind Ltd | トナーバインダーおよびトナー組成物 |
US20140004460A1 (en) * | 2011-03-29 | 2014-01-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner |
JP2014016551A (ja) * | 2012-07-10 | 2014-01-30 | Kao Corp | トナー用結着樹脂 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5274969B2 (ja) | 2013-08-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5961553B2 (ja) | トナーバインダーおよびトナー | |
JP5553941B2 (ja) | トナーバインダーおよびトナー | |
JP5274969B2 (ja) | トナーバインダーおよびトナー組成物 | |
JP5497511B2 (ja) | トナー用樹脂およびトナー組成物 | |
JP4964727B2 (ja) | トナー用樹脂およびトナー組成物 | |
JP4699065B2 (ja) | ポリエステル樹脂の製法、ポリエステル樹脂、及びトナー組成物 | |
JP2002148867A (ja) | トナーバインダー | |
JP2013178504A (ja) | 粉砕トナー用ポリエステル樹脂及びトナー組成物 | |
JP2009251248A (ja) | トナー用ポリエステル樹脂およびトナー組成物 | |
JP5524719B2 (ja) | トナーバインダーおよびトナー組成物 | |
JP4672598B2 (ja) | トナー用樹脂およびトナー組成物 | |
JP5439038B2 (ja) | トナーバインダーおよびトナー組成物 | |
JP2010096928A (ja) | トナー用樹脂およびトナー組成物 | |
JP4878357B2 (ja) | トナー用結着樹脂およびトナー組成物 | |
JP2007179033A (ja) | トナー用ポリエステル樹脂組成物及びトナー組成物 | |
JP2016224432A (ja) | トナーバインダーおよびトナー | |
WO2010143385A1 (ja) | トナーバインダーおよびトナー組成物 | |
JP5490771B2 (ja) | トナーバインダーおよびトナー組成物 | |
JP2008158500A (ja) | トナー用樹脂組成物およびトナー組成物 | |
JP2018151629A (ja) | トナーバインダー及びトナー | |
JP6279996B2 (ja) | ポリエステル樹脂、トナーバインダーおよびトナー組成物 | |
JP2020008816A (ja) | トナー用結着樹脂組成物 | |
JP5491958B2 (ja) | トナーバインダーおよびトナー組成物 | |
JP2011227161A (ja) | トナーバインダーおよびトナー組成物 | |
JP2011164601A (ja) | トナーバインダーおよびトナー組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110601 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120925 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121126 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130507 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130515 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5274969 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |