JP2010065735A - 配線・配管保護部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】配線・配管保護部材の施工途中において、蛇腹の必要長さが長すぎた場合は勿論、短すぎた場合においても作業にロスが生じることなく、容易に延長可能で、自然な曲がり曲線の得られる配線・配管保護部材を提供する。
【解決手段】屈曲自在の蛇腹部4を備えた筒体2と、その両端に設けられた2つの連結具3とからなる配線・配管保護部材1であって、筒体2は一端と他端に他の筒体2の他側端部を接続可能な一端側接続口5と、他端側接続口6とを有する。また、連結具3は、一方側に保護カバー40の端部が内挿される第1受け口50と、他方側に筒体の端部が内挿されて抜け止め状態に接続可能な第2受け口51とが設けられる。そして、筒体2を蛇腹部4の任意位置で切断し、長さを短く調整した際に、当該長さを短く調整した筒体2の蛇腹部4の端部を抜け止め状態に接続する。
【選択図】図7

Description

本発明は、例えば配線、配管材等を蛇腹部の内部に挿通するとともに、外部から保護して屈曲自在の配設経路を形成する配線・配管保護部材に関する。
従来より、建物の壁面に沿って配線・配管材が布設される場合は、この配線・配管材を内部に収容して保護すべくその外側に保護ダクトが壁面に沿って配設される。
保護ダクト等は、一般には剛体状に形成され、例えば、桶状や板状のベース部材とカバー部材との2分割体で構成され、配線・配管材が壁面に沿って布設される前または布設された後に、ベース部材が壁面に固定され、このベース部材上に配線・配管材が配置された状態でカバー部材が上方から嵌合されるなどの手段によって前記ベース部材に取り付けられる。保護ダクト等は、建物の壁面の状況、配線・配管材の布設経路の状況などに応じて、直線状のものを基本に、これに直角に屈曲したエルボ状のものが組み合わされて配設されている。
ところが、施工面が複雑な凹凸や曲面となっている箇所、配線・配管材の布設経路が交差する箇所や長さ方向の位置合わせが必要な箇所などでは、前記直線状の保護ダクトとエルボ状の保護ダクトとの組み合わせのみでこれらの箇所に対して配設し、配線・配管材を覆って保護することは一般に困難である。
そこで、このような箇所に対しては、屈曲自在な蛇腹状の保護カバーが使用されている。この保護カバーは、全体を任意の曲率で湾曲させたり、捩ったり、長手方向に伸縮させるなどして、任意の曲がり部や経路の交差部等の形態に応じて経路途中に組み込むことができ、これらの箇所における配線・配管材を保護することができる。蛇腹状の保護カバーとしては、例えば、特許文献1や特許文献2に記載されたものが知られている。
しかし、前記蛇腹状の保護カバーは、一般に比較的短いため、蛇腹部を伸張させても、曲がり部や交差部等が長い距離に形成されている箇所には対応することができなかった。また、上記特許文献記載の保護カバーにあっては、蛇腹状の両端に直線状の保護ダクトと直接接続するための連結部、又は、他の連結具を装着して接続するための連結部が設けられているが、長さを短くするために切断すると、直線状の保護ダクトと接続することができなくなってしまう。
なお、これらの曲がり部や交差部等の箇所の長さに対応して全長が異なる複数種類の保護カバーを備えることはコスト的に不経済である。
特開平10−68536号公報(図9) 特開2001−82678号公報(段落0015、図10)
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、蛇腹を必要とする配線・配管保護部材の施工途中において、施工現場における蛇腹の必要長さが長すぎた場合は勿論のこと、短すぎた場合においても今までの作業にロスが生じることなく、容易に蛇腹の延長が可能で、しかも配線・配管経路に屈曲部分があっても自然な曲がり曲線の得られる配線・配管保護部材を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る配線・配管保護部材は、外面が波状に形成されて内部に挿通された配線・配管材の屈曲配設経路を構成可能な屈曲自在の蛇腹部を備えた筒体と、前記筒体の両端にそれぞれ設けられて筒体と他の配線・配管材保護カバーとを連結する2つの連結具と、からなる配線・配管保護部材であって、
前記筒体は、一端と他端にそれぞれ他の筒体の他側端部を接続可能な一端側接続口と他端側接続口とを有し、前記連結具は、一方側に前記配線・配管材保護カバー端部が内挿されて連結可能な第1受け口が設けられるとともに、他方側に前記筒体の端部が内挿されて抜け止め状態に接続可能な第2受け口が設けられ、さらに、前記筒体を蛇腹部の任意位置で切断し、長さを短く調整した際に当該長さを短く調整した筒体の蛇腹部の端部を抜け止め状態に接続可能であることを特徴とする。
請求項2に係る配線・配管保護部材は、請求項1記載の配線・配管保護部材において、前記連結具の第2受け口には、内挿された前記筒体の端部を抜け止め状態に接続すべく係止する抜止係止部が設けられ、当該抜止係止部は、前記長さを短く調整した筒体の蛇腹部の端部に係止して抜け止め状態に接続可能であることを特徴とする。
請求項3に係る配線・配管保護部材は、請求項1又は2記載の配線・配管保護部材において、前記筒体の一端側接続口は、蛇腹部側に端部よりも小径筒となった段部を備えるとともに、前記他の筒体の他端側接続口内に内挿可能であり、前記他端側接続口は、その端部側に前記段部に掛止め可能な掛止部が設けられていることを特徴とする。
請求項4に係る配線・配管保護部材は、請求項1〜3のいずれかに記載の配線・配管保護部材において、前記前記筒体の一端側接続口は、前記他の筒体の他端側接続口に内挿して接続すべく内方へと圧縮変形が可能であること特徴とする。
請求項5に係る配線・配管保護部材は、請求項1〜4のいずれかに記載の配線・配管保護部材において、前記連結具は、建物壁等に固定される固定部を備えた基台と、該基台に組み立てられる蓋体とからなることを特徴とする。
請求項6に係る配線・配管保護部材は、請求項1〜5のいずれかに記載の配線・配管保護部材において、前記連結具の第1受け口の奥方には、内挿された保護カバー端面に当接して所定以上の入り込みを規制する規制当接部が設けられていることを特徴とする。
請求項7に係る配線・配管保護部材は、請求項1〜6のいずれかに記載の配線・配管保護部材において、前記筒体の蛇腹部から延出した接続口の軸方向長さは、蛇腹部のピッチの2倍以下の長さであることを特徴とする。
請求項1に係る配線・配管保護部材によれば、筒体は、一端と他端にそれぞれ他の筒体の他側端部を接続可能な一端側接続口と他端側接続口とを有する。
また、連結具は、一方側に配線・配管材保護カバー端部が抜け止め状態に連結可能な第1受け口と、他方側に筒体の端部が抜け止め状態に接続可能な第2受け口とを有し、さらに、筒体を蛇腹部の任意位置で切断し、長さを短く調整した際に当該長さを短く調整した筒体の蛇腹部の端部を抜け止め状態に接続可能である。
したがって、配線・配管保護部材の配管経路において、蛇腹部の長さを短く切り縮める場合は、当該長さを短く調整した筒体の蛇腹部の端部を抜け止め状態に接続可能である。
一方、施工途中において、蛇腹部の長さを長く延長する場合は、筒体は一端と他端にそれぞれ他の筒体の他側端部を接続可能な一端側接続口と他端側接続口とを有するので、筒体の一端側接続口に他の筒体の他端側接続口を接続するか、或いは筒体の他端側接続口に他の筒体の一端側接続口を接続することで、新たな連結具を要することなく、容易に延長することができる。したがって、今までの作業にロスを生じることなく延長作業ができる。
請求項2に係る配線・配管保護部材によれば、請求項1の配線・配管保護部材の効果に加えて、連結具の第2受け口には、内挿された前記筒体の端部を抜け止め状態に接続すべく係止する抜止係止部が設けられ、当該抜止係止部は、前記長さを短く調整した筒体の蛇腹部の端部に係止して抜け止め状態に接続可能であるため、筒体の接続口を接続する際にも、長さを短く調整した筒体の蛇腹部の端部を接続する際にも、同じ抜止係止部を用いることができて、構成が簡略化できる。
請求項3に係る配線・配管保護部材によれば、請求項1又は2の配線・配管保護部材の効果に加えて、筒体の一端側接続口には、蛇腹部側に端部よりも小径筒となった段部が備えられるとともに、他の筒体の他端側接続口内に内挿可能であり、他端側接続口は、その端部側に上記段部に掛止め可能な掛止部が設けられているので、これら筒体の接続口における掛止め機構により、定尺の筒体の接続口に他の筒体の接続口を新たな連結具を要することなく、容易に抜け止め状態で連結することができる。
請求項4に記載の配線・配管保護部材によれば、請求項1〜3のいずれかに記載の配線・配管保護部材の効果に加えて、筒体の一端側接続口は、他の筒体の他端側接続口に内挿して接続すべく内方へと圧縮変形が可能であるので、前述した請求項3に係る配線・配管保護部材における筒体同士の接続作業を、より一層容易なものにすることができる。
請求項5に記載の配線・配管保護部材によれば、請求項1〜4のいずれかに記載の配線・配管保護部材の効果に加えて、連結具は、建物壁等に固定される固定部を備えた基台と、この基台に組み立てられる蓋体とからなるので、連結具の建物壁等への固定に際しては、まず基台を建物壁等に固定することとなり、次の蓋体の基台への組み立て作業が容易になる。
請求項6に記載の配線・配管保護部材によれば、請求項1〜5のいずれかに記載の配線・配管保護部材の効果に加えて、連結具の第1受け口の奥方には、内挿された保護カバー端面に当接して所定以上の入り込みを規制する規制当接部が設けられているので、連結具への保護カバーの接続作業が容易になる。
請求項7に記載の配線・配管保護部材によれば、請求項1〜6のいずれかに記載の配線・配管保護部材の効果に加えて、筒体の蛇腹部から延出した接続口の軸方向長さは、蛇腹部のピッチの2倍以下の長さであるので、定尺の筒体のいずれか一方の接続口に、他の筒体の接続口を接続しても、接続部に違和感のない自然な状態の筒体の延長が可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、実施例の図面を参照して説明する。
図1及び図2は、本発明に係る配線・配管保護部材の一例に係る全体図で、このうち図1(a)は、配線・配管保護部材1の平面図、図1(b)は、正面図である。
図1において、本発明の配線・配管保護部材1の全体構成を説明すると、本発明の配線・配管保護部材1は、筒体2と、この筒体2の両端部に着脱自在に連結される2つの連結具とで構成され、筒体2軸方向の全長はLである。
筒体2は、内部に挿通された図示しない配線・配管材をその外周から保護するとともに、その屈曲配設経路を形成するためのもので、可撓性を有する。
連結具3は、上記筒体2の両端部において、図5及び図6に示している他の配線・配管材保護カバー40(以下、保護カバー40と略称する。)を連結するとともに、その連結部を風雨の侵入や、塵埃の滞積から保護するためのものである。
次に、各構成部材について説明する。
図2(a)は、図1の配線・配管保護部材1を構成する筒体2の縦断面図である。
筒体2は、図2(a)に示すように、蛇腹部4と、この蛇腹部4の一端側に形成される一端側接続口5と、他端側に形成される他端側接続口6とで構成される。
蛇腹部4は、横断面における内側寸法が高さHと幅W(図1(a)参照)の長方形に形成された筒体であり、その外面はピッチPの波状が連続形成されたものである。蛇腹部4の断面形状は、本実施例の長方形状の他、用途に応じて正方形状や、円形状、楕円形状であっても良いし、その外形についても本実施例の波状の他、螺旋状(スパイラル状)であっても良いことは勿論である。
一端側接続口5は、蛇腹部4の一端に設けられており、当該蛇腹部4を前述の連結具3に接続すること及び他の筒体2の他端側接続口6に接続するためのもので、蛇腹部4側に端部の大径筒8よりも小径筒9となった段部10が形成されている。
上記一端側接続口5に、他の筒体2の他端側接続口6を接続した状態を示したのが図2(b)の拡大縦断面図である。
一方、他端側接続口6は、蛇腹部4の他端に設けられており、当該蛇腹部4を連結具3に接続するためと、他の筒体2の一端側接続口5に接続するためのもので、一端側接続口5の段部10に掛止め可能な、一端側接続口5の大径筒8の外径よりもやや大きな内径に形成された袋状包囲部12とこれに連続する他端側の小径口11とからなる掛止部13が形成されている。
蛇腹部4と一端側接続口5と他端側接続口6とは、本実施例では同一材質の例えば合成樹脂等のフレキシブルな可撓性材質で一体成形されて筒体2を構成している。
したがって、筒体2全体として、容易に折り曲げや、ある程度の軸方向の伸縮並びに両接続口5、6における縮径化または拡径化が可能である。
なお、蛇腹部4下端の符号14は、各波部7の横断面形状が「V字状」に形成された切込みであり、この切込み14に沿って図示しないナイフの刃先を蛇腹部4の軸方向に入れて切り開くことにより、当該切込みから図示しない配管・配線を筒体2内部に後入れすることができるようになっている。
前述の図2(b)に示したように、この両接続口5、6の接続の際には、両接続口5、6が可撓性材質で構成されているので、例えば一端側接続口5をその内方へと圧縮変形すれば、他の筒体2の他端側接続口6に内挿し、その掛止部13に掛け止めすることが容易である。
すなわち、前述した請求項1における「一端と他端にそれぞれ他の筒体の他側端部を接続可能な一端側接続口と他端側接続口とを有し、」とは、本図の如く、「筒体2がその一端に、他の筒体2の他側端部である他端側接続口6を接続可能な一端側接続口5を有すること」と、「筒体2がその他端に、他の筒体2の他側端部である一端側接続口5を接続可能な他端側接続口6を有すること」の両方の接続態様を意味している。
本実施例では、蛇腹部4の一端側接続口5と他端側接続口6とは、筒体2の蛇腹部4から延出した接続口の軸方向長さが蛇腹部4のピッチの2倍以下の長さに形成されている。両接続口5、6の軸方向長さがこの範囲内の長さであると、両接続口5、6の内方への圧縮変形が容易であるばかりでなく、本図の如く、一端側接続口5に他の筒体2の他端側接続口6を接続し、また、後述する図6の如くに折り曲げても、折り曲げ作業が容易で、かつその外観曲線もスムーズで違和感がないからである。
このように、本実施例では一端側接続口5と他端側接続口6については、掛止め構造のためにその断面形状をそれぞれ異なった形状のものにしているが、当該形状は外見上、違和感のない滑らかな形状のものが良い。
なお、両接続口5、6は一端と他端にそれぞれ他の筒体2の他側端部を「接続可能な」ものであればよいので、その他の例えば捻じ込み方式等の形状のものも本発明で言う一端側接続口5及び他端側接続口6の概念に当然含まれる。
次に、図3は、連結具3の分解斜視図である。
図に示すように、連結具3は、図3(b)に示す基台20と、この基台20上に組み立てられる図3(a)に示す蓋体21とが一体に連結されて成るもので、いずれも図の右側が筒体2側であり、図の左側が保護カバー40側である。
基台20は、建物壁100A、100B(図5参照)等に固定するためのベース的機能を果たす固定部23と、上部の蓋体21の連結を行うための立設部27が固定部23の両側に対向して形成されている。
固定部23は、底面が平面状に形成されており、建物壁100A、100B等に固定するためにネジ止め孔24が筒体軸の横断方向に所定間隔で二個所設けられている。
固定部23の底面は、保護カバー40側がくびれて奥方に突き当て面28を有する。
また、固定部23の筒体2側には、ここに挿入された蛇腹部4の波部7又は筒体2の両接続口5、6を抜け止め状態に係止するため、高さhの抜止係止部25が筒体軸を横断する方向に形成されており、その両端部は立設部27の内壁面に沿って上端26にまで達している。
立設部27の内壁面には、前述の抜止係止部25の内壁面から奥方に距離S1の範囲内の凹部36が形成され、この凹部36と、上部に位置する後述の蓋体2の上面41の裏面間とで筒体2の両接続口5、6を抜け止め状態に連結した状態で収容可能にする収容空間44が形成されている。
そして、凹部36からさらに奥方に距離S2だけ入った位置には、後述する蓋体21の掛止め突片42の筒体2側側面を規制する突片規制部29が設けられている。
一方、基台20の保護カバー40側端面から距離Sだけ奥方に入った位置にも、掛止め突片42の保護カバー40側側面を規制する突片規制部29が設けられている。
また、それぞれの立設部27のネジ止め孔24の中心線上で、かつ、底面から所定高さの位置には、後述する蓋体21の両側面45から垂下した一対の掛止め突片42が掛け止めされる被掛止部30が設けられており、その両側には前述した突片規制部29が被掛止部30を挟持する如く位置して、掛止め突片42の筒体軸方向にズレるのを防止している。
なお、被掛止部30の横断面形状は、上面41がネジ孔方向に傾斜する傾斜面30aに形成され、その下部は後述する蓋体21の掛止め突片42先端の係合爪29が収容し得る凹部37が形成されていることにより、略三角形の断面形状に形成されている。
また、立設部27の筒体軸方向の両側には、後述する蓋体21の保護カバー40側凹部30と、筒体2側凹部31とにそれぞれ嵌合し合う保護カバー40側凸部32と、筒体2側凸部43とが立設されている。
さらに、保護カバー40側両側面の表面には、次第に筒体軸方向に傾斜して狭まる基台20側傾斜面27aが、筒体軸方向長さがW1の範囲で形成されている。
一方、蓋体21は、横断面形状が略「コ字状」に湾曲形成された薄肉の文字通りの蓋体であり、上面41と、これに連続する2つの両側面45とを有している。
蓋体21の両側面45であって、蓋体21の被掛止部30位置と対応する位置には、前述した掛止め突片42が垂下するように設けられており、その垂下長さは両側面の上下高さよりも長く形成され、その先端部の表面側には、基台20の被掛止部30に係止し得る係合爪47が形成されている。
また、両側面45の内壁面の下部であって、前述した蓋体21の保護カバー40側凸部32と、筒体2側凸部43とに対応する位置には、これらの凸部と互いに嵌合し合う前述した保護カバー40側凹部48と、筒体2側凹部31とが形成されている。
また、保護カバー40側端面から距離がSだけ入った上面41の裏面位置には、内挿された保護カバー40端面に当接して所定以上の入り込みを規制する規制当接部33が設けられている。
さらに、筒体2側端面側の上面41の裏面位置であって、前述の固定部23の抜止係止部25と対応する位置には、筒体2側凹部31を跨ぐように(筒体軸を横断するように)抜止係止部32が形成されており、この蓋体21側の抜止係止部32と、固定部23側の抜止係止部25とで蛇腹部4の波部7又は筒体2の両接続口5、6を抜け止め状態に係止できるようになっている。
一方、掛止め突片42位置に対応する両側面の表面49には、基台20の被掛止部30に係止中の蓋体21の掛止め突片42を取り外すときに、外し易いように掛止め突片42先端の係合爪47を、蓋体21の筒体軸方向に向かって弾性変形させるための押込み部34が設けられている。
なお、蓋体21表面の保護カバー40側は、端面に行くほど固定部23方向にする傾斜面28a(図1(b))が、基台20側傾斜面46aと連接するように形成されている。
これら基台20と蓋体21の材質は、特に限定するものではないが、合成樹脂により成形することにより得られるものである。
かくして得られた基台20と蓋体21とが図の二点鎖線で示すように一体に結合されて、連結具3が構成される。その結果、配線・配管材保護カバー40側(本発明でいう「一方側」)に、配線・配管材保護カバー40端部が内挿されて連結可能な第1受け口50が形成され、一方、筒体2側(本発明でいう「他方側」)に、筒体2の端部が内挿されて抜け止め状態に接続可能な開口である第2受け口51が形成される。
次に、本発明の作用及び効果について説明する。
まず、図4〜図6を参照して、本発明の配線・配管保護部材1の組み立て方法を説明する。ここで、図4(a)は、図1(a)の配線・配管保護部材1のA−A断面図、図4(b)は、図4(a)の配線・配管保護部材1の左側面図、図4(c)は、右側面図である。また、図5は、コーナー部における本発明に係る配線・配管保護部材の施工状況の説明図、図6は、本発明に係る配線・配管保護部材1に保護カバー40aを装着する様子を示した斜視図である。
図4(a)に示した定尺寸法の配線・配管保護部材1は、本発明の説明の便宜上、左右一対の連結具3に筒体2を接続した後のもので、内部に挿通される配線・配管類は図示を省略したものである。
しかし、実際の施工時においては、通常、直管状の配線・配管保護部材40を先に施工し、コーナー部等の蛇腹部4の施工は、左右から施工してきた直管状の配線・配管保護部材40の取り付け後に行なわれることが多い。したがって、図4(a)の状態となる前には、本図の左右一対の連結具3のそれぞれには、既に二点鎖線で示す配線・配管保護部材40が例えば建物壁100等に沿って先に固定され、内部に図示しない配線・配管類が挿通されている。
したがって、ここでは図5に示したコーナー部における本発明に係る配線・配管保護部材の組み立て方法(施工方法)の説明をする。
図5に示すように、まず、建物壁等の直交二壁面の左側壁面100Aにおいて、保護カバー40aが図示しないネジで固定されているものとする。次に、左側連結具3の基台20を保護カバー40a内に蓋21内の規制当接部33(図3(a)参照)に当接するまで差し込み、ネジ35により固定する。
一方、左側壁面100Bにおいても同様にして、右側連結具3の基台20をネジ35にて固定する。次に、保護カバー40bを図の矢印のように差し入れ、蓋21内の規制当接部33に当接するまで差し込み、図示しないネジで側壁面100B上に固定する。
次に、左右の連結具3の抜止係止部25(図3(b)参照)間に係止し得る長さの筒体2を、その波部7が当該抜止係止部25に係合するように装着する。次に、左右の保護カバー40a、40bのいずれか一方の中に図示しない例えば光ファイバー等の配線を挿通し、最後に左右の連結具3の蓋体21を基台20上に装着する。この場合の本発明の配線・配管保護部材の両接続口5、6と、連結具3の第2受け口51との係合状態は、図3(a)の断面図の如くになる。
すなわち、筒体2の一端側接続口5の段部が収容空間44内に位置し、かつ、蛇腹部4の波部7間に抜止係止部25が係止した状態で、上部から蓋体21をその掛止め突片42や、筒体2側凹部31及び保護カバー40側凹部48のそれぞれが、基台20側の被掛止部30や筒体2側凸部43、43及び保護カバー40側凸部32、32のそれぞれと係合される。
よって、それぞれの連結具3の第2受け口51に挿入された筒体2の両接続口5、6は、その蛇腹部4が右側連結具3の抜止係止部25によって係止されているので、筒体軸方向に抜け止め状態となる。
この状態で図1及び図4に示した本発明の定尺寸法の配線・配管保護部材1が組み立てられたことになる。
以上の施工方法が基本であるが、場合によっては図6に示すように、左側壁面100Aに固定及び組み立て済みの本発明の配線・配管保護部材1の連結具3の第1受け口50に、保護カバー40aを図の矢印方向に差し入れて固定しても良い。
なお、筒体2内部に配線・配管を挿通する場合、前述したように蛇腹の腹をナイフで切り開いて後付けしても良い。
本実施例では保護カバー40としては、図に示すような上下から一体に連結可能な直状体を用いている。また、内部に挿通する配線としては、光ファイバーであるが、勿論、保護カバー40をダクト等とし、内部に前述した冷媒配管・電気配線等を挿通してもよく、さらに他のものであっても良い。
ところで、従来技術の欄で前述したように、配線・配管保護部材配設作業の途中においては、図6に示したようにコーナー部において、蛇腹部4が施工現場の要求する長さに一致する場合は良いが、ときには蛇腹部4の長さを切り縮めたり、長くして適宜の長さのものに調整する必要がある。
これに対する本発明の対応方法を図示したのが次の図7及び図8の断面図である。すなわち、図7は、コーナー部において、蛇腹部4の施工長さが足りず、延長する場合の対応方法を説明した断面図で、このうち図7(a)は、延長前における全長がLの定尺寸法の本発明の配線・配管保護部材1の断面を示し、図7(b)は、定尺の本発明の配線・配管保護部材1の筒体2の他端側接続口6に、他の筒体2の一端側接続口5を接続して延長し、その他端側接続口6を適宜の長さに切り落とし、左側連結具3の第2受け口51内に接続したものである。
この接続方法によれば、図の右側連結具3においては、図4(a)で前述したとおりの接続方法となっており、また、筒体2の継ぎ足し部においても図2(b)で前述したとおりの接続方法となっているので、その説明は省略するが、左側連結具3においては、これらの接続部に用いている一端側接続口5及び他端側接続口6が存在しない。しかし、この場合においても左側連結具3の第2受け口51には、蛇腹部4の波部7間に抜止係止部25が位置して蛇腹部4を抜け止め状態に係止しているから問題はない。
一方、図7(c)は、筒体2の一端側接続口5側を適宜の長さに延長する場合を示すものであるが、この場合も図2(b)の場合と同様に蛇腹部4の端部を適宜の長さに切断したうえで、右側連結具3に抜け止め状態に連結することができる。以上は、本発明の説明の便宜上、筒体2の左右を延長できることを説明したのであるが、接続口をいずれの側に位置させるかにこだわらなければ、配線・配管保護部材1A、2A全体の向きを左右に反転させれば同様の結果となる。
かくして、図7(a)の当初寸法が定尺寸法の本発明の配線・配管保護部材1は、施工場所の状況に応じて、図7(b)の蛇腹部4がより長い長さL1(L1>L)の保護部材に延長したり、図7(b)よりは短いが図7(a)のものよりは長い長さL2(L1>L2>L)の図7(c)のものに延長したりすることができる。
一方、筒体2を切り縮めて短くする場合には、図8(a)の定尺寸法の本発明の配線・配管保護部材1に対し、筒体2の蛇腹部4をナイフで切断して、図8(b)や、図8(c)の如くの筒体2の長さが適宜の短い寸法のものL3、L4(L>L3>L4)に調整することができる。
実施例(図)に示すように、連結具内に接続口の全体が収容されているため、連結具に筒体を接続した状態において、連結具から露出する筒体は、蛇腹部のみであり、屈曲の妨げとならないように収容されている。但し、屈曲の妨げとならない範囲であれば、収容される接続口は軸方向の一部であっても良いが、略全体が収容されることが望ましい。
また、図7(a)の左側の連結具に示すように、抜止係止部は接続口と蛇腹部の境界に配置されて接続口に係止しても良く、また、同図右側の連結具に示すように、接続口を抜止係止部に対してより奥方へと配置させて、抜止係止部を蛇腹部に係止させるように構成しても良い。
以上の説明は一実施例に過ぎず、本発明の技術的思想の範囲内で種々の実施形態のものを採用することができ、これらの形態のものも本発明の範囲内に含まれることは勿論である。
例えば、本実施例においては、抜止係止部25を切断した際に蛇腹部4に抜止状態に係止する蛇腹部4の係止部と、筒体2端部を接続した際に抜止状態に係止する筒体の係止部とが兼用されているが、連結具3の軸方向の離れた2個所のそれぞれに係止部が独立して備えられていても良い。
また、本発明の配線・配管保護部材は、「筒体の蛇腹部の端部を抜け止め状態に接続可能」でありさえすれば良いので、連結具3の第2受け口51と筒体2間の接続は、特に抜止係止部25を設けなくても本発明のように何らかの係止状態があればよく、筒体軸方向の特別な抜け止め手段は必要がない。同様の観点から収容空間44についても同じことが言える。
また、接続口は、その端部を一部切除することにより接続可能な接続口を露出しても良い。また、第1受け口50に第2受け口51の抜止係止部25を設けて、筒体2どうしが連結できても良い。
本発明に係る配線・配管保護部材の一例を示すもので、図1(a)は、全体構成の平面図、図1(b)は、その左側面図である。 図2(a)は、図1の配線・配管保護部材を構成する筒体部の縦断面図、図2(b)は、その一端側接続口と他端側接続口とを接続した場合の縦断面図である。 図1の配線・配管保護部材を構成する連結具の分解斜視図である。 図4(a)は、図1(a)の配線・配管保護部材1のA−A断面図、図4(b)は、図4(a)の配線・配管保護部材1の左側面図、図4(c)は、右側面図である。 コーナー部における本発明に係る配線・配管保護部材の施工状況の説明図である。 本発明に係る配線・配管保護部材に保護カバーを装着する斜視図である。 本発明に係る配線・配管保護部材の筒体部を延長する場合の縦断面図で、このうち図7(a)は、延長前の本発明の配線・配管保護部材の縦断面、図7(b)及び図7(c)は延長後の縦断面図である。 本発明に係る配線・配管保護部材の筒体部を短縮する場合の縦断面図で、このうち図8(a)は、延長前の本発明の配線・配管保護部材の縦断面、図8(b)及び図8(c)は短縮後の縦断面図である。
符号の説明
1、1A、2A、1B、2B 配線・配管保護部材
2 筒体
3 連結具
5 一端側接続口(他側端部)
6 他端側接続口(他側端部)
20 基台
21 蓋体
25 抜止係止部
27 立設部
30 被掛止部
41 上面
42 掛止め突片
44 収容空間
45 側面
50 第1受け口
51 第2受け口

Claims (7)

  1. 外面が波状に形成されて内部に挿通された配線・配管材の屈曲配設経路を構成可能な屈曲自在の蛇腹部を備えた筒体と、
    前記筒体の両端にそれぞれ設けられて筒体と他の配線・配管材保護カバーとを連結する2つの連結具と、からなる配線・配管保護部材であって、
    前記筒体は、一端と他端にそれぞれ他の筒体の他側端部を接続可能な一端側接続口と他端側接続口とを有し、
    前記連結具は、一方側に前記配線・配管材保護カバー端部が内挿されて連結可能な第1受け口が設けられるとともに、
    他方側に前記筒体の端部が内挿されて抜け止め状態に接続可能な第2受け口が設けられ、さらに、前記筒体を蛇腹部の任意位置で切断し、長さを短く調整した際に当該長さを短く調整した筒体の蛇腹部の端部を抜け止め状態に接続可能であることを特徴とする配線・配管保護部材。
  2. 前記連結具の第2受け口には、内挿された前記筒体の端部を抜け止め状態に接続すべく係止する抜止係止部が設けられ、当該抜止係止部は、前記長さを短く調整した筒体の蛇腹部の端部に係止して抜け止め状態に接続可能であることを特徴とする請求項1記載の配線・配管保護部材。
  3. 前記筒体の一端側接続口は、蛇腹部側に端部よりも小径筒となった段部を備えるとともに、前記他の筒体の他端側接続口内に内挿可能であり、
    前記他端側接続口は、その端部側に前記段部に掛止め可能な掛止部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の配線・配管保護部材。
  4. 前記筒体の一端側接続口は、前記他の筒体の他端側接続口に内挿して接続すべく内方へと圧縮変形が可能であること特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の配線・配管保護部材。
  5. 前記連結具は、建物壁等に固定される固定部を備えた基台と、該基台に組み立てられる蓋体21とからなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の配線・配管保護部材。
  6. 前記連結具の第1受け口の奥方には、内挿された保護カバー端面に当接して所定以上の入り込みを規制する規制当接部が設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の配線・配管保護部材。
  7. 前記筒体の蛇腹部から延出した接続口の軸方向長さは、蛇腹部のピッチの2倍以下の長さであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の配線・配管保護部材。
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