JP5265995B2 - 配線・配管保護部材 - Google Patents
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- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Description
て屈曲自在の配設経路を形成する配線・配管保護部材に関する。
内部に収容して保護すべくその外側に保護ダクトが壁面に沿って配設される。
ー部材との2分割体で構成され、配線・配管材が壁面に沿って布設される前または布設さ
れた後に、ベース部材が壁面に固定され、このベース部材上に配線・配管材が配置された
状態でカバー部材が上方から嵌合されるなどの手段によって前記ベース部材に取り付けら
れる。保護ダクト等は、建物の壁面の状況、配線・配管材の布設経路の状況などに応じて
、直線状のものを基本に、これに直角に屈曲したエルボ状のものが組み合わされて配設さ
れている。
差する箇所や長さ方向の位置合わせが必要な箇所などでは、前記直線状の保護ダクトとエ
ルボ状の保護ダクトとの組み合わせのみでこれらの箇所に対して配設し、配線・配管材を
覆って保護することは一般に困難である。
。この保護カバーは、全体を任意の曲率で湾曲させたり、捩ったり、長手方向に伸縮させ
るなどして、任意の曲がり部や経路の交差部等の形態に応じて経路途中に組み込むことが
でき、これらの箇所における配線・配管材を保護することができる。蛇腹状の保護カバー
としては、例えば、特許文献1や特許文献2に記載されたものが知られている。
曲がり部や交差部等が長い距離に形成されている箇所には対応することができなかった。
また、上記特許文献記載の保護カバーにあっては、蛇腹状の両端に直線状の保護ダクトと
直接接続するための連結部、又は、他の連結具を装着して接続するための連結部が設けら
れているが、長さを短くするために切断すると、直線状の保護ダクトと接続することがで
きなくなってしまう。
護カバーを備えることはコスト的に不経済である。
施工途中において、施工現場における蛇腹の必要長さが長すぎた場合は勿論のこと、短す
ぎた場合においても今までの作業にロスが生じることなく、容易に蛇腹の延長が可能で、
しかも配線・配管経路に屈曲部分があっても自然な曲がり曲線の得られる配線・配管保護
部材を提供することを目的とする。
れて内部に挿通された配線・配管材の屈曲配設経路を構成可能な屈曲自在の蛇腹部を備え
た筒体と、前記筒体の両端にそれぞれ設けられて筒体と他の配線・配管材保護カバーとを
連結する2つの連結具と、からなる配線・配管保護部材であって、
前記筒体は、一端と他端にそれぞれ他の筒体の他側端部を接続可能な一端側接続口と他
端側接続口とを有し、前記連結具は、一方側に前記配線・配管材保護カバー端部が内挿さ
れて連結可能な第1受け口が設けられるとともに、他方側に前記筒体の端部が内挿されて抜け止め状態に接続可能な第2受け口が設けられ、
前記筒体は、該筒体を蛇腹部の任意位置で切断し、長さを短く調整した際に当該長さを短く調整した筒体の蛇腹部の端部を、前記連結具の第2受け口に抜け止め状態に接続可能であり、
前記連結具の第2受け口には、内挿された前記筒体の端部を抜け止め状態に接続すべく係止する抜止係止部が設けられ、当該抜止係止部は、前記長さを短く調整した筒体の蛇腹部の端部に係止して抜け止め状態に接続可能であり、
さらに、抜止係止部よりも奥方には、前記筒体を抜け止め状態に連結した状態で前記筒体の一端側接続口又は他端側接続口を収容可能にする収容空間が形成されていることを特徴とする。
護部材において、前記連結具は、建物壁等に固定される固定部を備えた基台と、該基台に
組み立てられる蓋体とからなることを特徴とする。
護部材において、前記連結具の第1受け口の奥方には、内挿された保護カバー端面に当接
して所定以上の入り込みを規制する規制当接部が設けられていることを特徴とする。
護部材において、前記筒体の蛇腹部から延出した接続口の軸方向長さは、蛇腹部のピッチ
の2倍以下の長さであることを特徴とする。
の他側端部を接続可能な一端側接続口と他端側接続口とを有する。
1受け口と、他方側に筒体の端部が抜け止め状態に接続可能な第2受け口とを有し、さら
に、筒体を蛇腹部の任意位置で切断し、長さを短く調整した際に当該長さを短く調整した
筒体の蛇腹部の端部を抜け止め状態に接続可能である。
場合は、当該長さを短く調整した筒体の蛇腹部の端部を抜け止め状態に接続可能である。
れぞれ他の筒体の他側端部を接続可能な一端側接続口と他端側接続口とを有するので、筒
体の一端側接続口に他の筒体の他端側接続口を接続するか、或いは筒体の他端側接続口に
他の筒体の一端側接続口を接続することで、新たな連結具を要することなく、容易に延長
することができる。したがって、今までの作業にロスを生じることなく延長作業ができる
。
・配管保護部材の効果に加えて、連結具は、建物壁等に固定される固定部を備えた基台と
、この基台に組み立てられる蓋体とからなるので、連結具の建物壁等への固定に際しては
、まず基台を建物壁等に固定することとなり、次の蓋体の基台への組み立て作業が容易に
なる。
・配管保護部材の効果に加えて、連結具の第1受け口の奥方には、内挿された保護カバー
端面に当接して所定以上の入り込みを規制する規制当接部が設けられているので、連結具
への保護カバーの接続作業が容易になる。
・配管保護部材の効果に加えて、筒体の蛇腹部から延出した接続口の軸方向長さは、蛇腹
部のピッチの2倍以下の長さであるので、定尺の筒体のいずれか一方の接続口に、他の筒
体の接続口を接続しても、接続部に違和感のない自然な状態の筒体の延長が可能となる。
1(a)は、配線・配管保護部材1の平面図、図1(b)は、正面図である。
・配管保護部材1は、筒体2と、この筒体2の両端部に着脱自在に連結される2つの連結
具3、3とで構成され、筒体2軸方向の全長はLである。
、その屈曲配設経路を形成するためのもので、可撓性を有する。
材保護カバー40(以下、保護カバー40と略称する。)を連結するとともに、その連結
部を風雨の侵入や、塵埃の滞積から保護するためのものである。
一端側接続口5と、他端側に形成される他端側接続口6とで構成される。
成された筒体であり、その外面はピッチPの波状が連続形成されたものである。蛇腹部4
の断面形状は、本実施例の長方形状の他、用途に応じて正方形状や、円形状、楕円形状で
あっても良いし、その外形についても本実施例の波状の他、螺旋状(スパイラル状)であ
っても良いことは勿論である。
に接続すること及び他の筒体2の他端側接続口6に接続するためのもので、蛇腹部4側に
端部の大径筒8よりも小径筒9となった段部10が形成されている。
(b)の拡大縦断面図である。
に接続するためと、他の筒体2の一端側接続口5に接続するためのもので、一端側接続口
5の段部10に掛止め可能な、一端側接続口5の大径筒8の外径よりもやや大きな内径に
形成された袋状包囲部12とこれに連続する他端側の小径口11とからなる掛止部13が
形成されている。
樹脂等のフレキシブルな可撓性材質で一体成形されて筒体2を構成している。
接続口5、6における縮径化または拡径化が可能である。
込みであり、この切込み14に沿って図示しないナイフの刃先を蛇腹部4の軸方向に入れ
て切り開くことにより、当該切込みから図示しない配管・配線を筒体2内部に後入れする
ことができるようになっている。
6が可撓性材質で構成されているので、例えば一端側接続口5をその内方へと圧縮変形す
れば、他の筒体2の他端側接続口6に内挿し、その掛止部13に掛け止めすることが容易
である。
続可能な一端側接続口と他端側接続口とを有し、」とは、本図の如く、「筒体2がその一
端に、他の筒体2の他側端部である他端側接続口6を接続可能な一端側接続口5を有する
こと」と、「筒体2がその他端に、他の筒体2の他側端部である一端側接続口5を接続可
能な他端側接続口6を有すること」の両方の接続態様を意味している。
ら延出した接続口の軸方向長さが蛇腹部4のピッチの2倍以下の長さに形成されている。
両接続口5、6の軸方向長さがこの範囲内の長さであると、両接続口5、6の内方への圧
縮変形が容易であるばかりでなく、本図の如く、一端側接続口5に他の筒体2の他端側接
続口6を接続し、また、後述する図6の如くに折り曲げても、折り曲げ作業が容易で、か
つその外観曲線もスムーズで違和感がないからである。
ためにその断面形状をそれぞれ異なった形状のものにしているが、当該形状は外見上、違
和感のない滑らかな形状のものが良い。
ものであればよいので、その他の例えば捻じ込み方式等の形状のものも本発明で言う一端
側接続口5及び他端側接続口6の概念に当然含まれる。
てられる図3(a)に示す蓋体21とが一体に連結されて成るもので、いずれも図の右側
が筒体2側であり、図の左側が保護カバー40側である。
を果たす固定部23と、上部の蓋体21の連結を行うための立設部27が固定部23の両
側に対向して形成されている。
るためにネジ止め孔24が筒体軸の横断方向に所定間隔で二個所設けられている。
接続口5、6を抜け止め状態に係止するため、高さhの抜止係止部25が筒体軸を横断す
る方向に形成されており、その両端部は立設部27の内壁面に沿って上端26にまで達し
ている。
の凹部36が形成され、この凹部36と、上部に位置する後述の蓋体21の上面41の裏面間とで筒体2の両接続口5、6を抜け止め状態に連結した状態で収容可能にする収容空間44が形成されている。
掛止め突片42の筒体2側側面を規制する突片規制部29が設けられている。
突片42の保護カバー40側側面を規制する突片規制部29が設けられている。
の位置には、後述する蓋体21の両側面45から垂下した一対の掛止め突片42が掛け止
めされる被掛止部30が設けられており、その両側には前述した突片規制部29が被掛止
部30を挟持する如く位置して、掛止め突片42の筒体軸方向にズレるのを防止している
。
形成され、その下部は後述する蓋体21の掛止め突片42先端の係合爪47が収容し得る
凹部37が形成されていることにより、略三角形の断面形状に形成されている。
48と、筒体2側凹部31とにそれぞれ嵌合し合う保護カバー40側凸部32と、筒体2
側凸部43とが立設されている。
20側傾斜面28aが、筒体軸方向長さがW1の範囲で形成されている。
であり、上面41と、これに連続する2つの両側面45とを有している。
述した掛止め突片42が垂下するように設けられており、その垂下長さは両側面の上下高
さよりも長く形成され、その先端部の表面側には、基台20の被掛止部30に係止し得る
係合爪47が形成されている。
32と、筒体2側凸部43とに対応する位置には、これらの凸部と互いに嵌合し合う前述
した保護カバー40側凹部48と、筒体2側凹部31とが形成されている。
れた保護カバー40端面に当接して所定以上の入り込みを規制する規制当接部33が設け
られている。
部25と対応する位置には、筒体2側凹部31を跨ぐように(筒体軸を横断するように)
抜止係止部32が形成されており、この蓋体21側の抜止係止部32と、固定部23側の
抜止係止部25とで蛇腹部4の波部7又は筒体2の両接続口5、6を抜け止め状態に係止
できるようになっている。
に係止中の蓋体21の掛止め突片42を取り外すときに、外し易いように掛止め突片42
先端の係合爪47を、蓋体21の筒体軸方向に向かって弾性変形させるための押込み部3
4が設けられている。
面28a(図1(b))が、基台20側傾斜面46aと連接するように形成されている。
形することにより得られるものである。
、連結具3が構成される。その結果、保護カバー40側(本発明でいう「一方側」)に、保護カバー40端部が内挿されて連結可能な第1受け口50が形成され、一方、筒体2側(本発明でいう「他方側」)に、筒体2の端部が内挿されて抜け止め状態に接続可能な開口である第2受け口51が形成される。
る。ここで、図4(a)は、図1(a)の配線・配管保護部材1のA−A断面図、図4(
b)は、図4(a)の配線・配管保護部材1の左側面図、図4(c)は、右側面図である
。また、図5は、コーナー部における本発明に係る配線・配管保護部材の施工状況の説明
図、図6は、本発明に係る配線・配管保護部材1に保護カバー40aを装着する様子を示
した斜視図である。
一対の連結具3に筒体2を接続した後のもので、内部に挿通される配線・配管類は図示を
省略したものである。
材の組み立て方法(施工方法)の説明をする。
バー40aが図示しないネジで固定されているものとする。次に、左側連結具3の基台2
0を保護カバー40a内に蓋21内の規制当接部33(図3(a)参照)に当接するまで
差し込み、ネジ35により固定する。
て固定する。次に、保護カバー40bを図の矢印のように差し入れ、蓋21内の規制当接
部33に当接するまで差し込み、図示しないネジで側壁面100B上に固定する。
2を、その波部7が当該抜止係止部25に係合するように装着する。次に、左右の保護カ
バー40a、40bのいずれか一方の中に図示しない例えば光ファイバー等の配線を挿通
し、最後に左右の連結具3の蓋体21を基台20上に装着する。この場合の本発明の配線
・配管保護部材の両接続口5、6と、連結具3の第2受け口51との係合状態は、図4(
a)の断面図の如くになる。
、その蛇腹部4が右側連結具3の抜止係止部25によって係止されているので、筒体軸方
向に抜け止め状態となる。
られたことになる。
に固定及び組み立て済みの本発明の配線・配管保護部材1の連結具3の第1受け口50に
、保護カバー40aを図の矢印方向に差し入れて固定しても良い。
り開いて後付けしても良い。
ては、図6に示したようにコーナー部において、蛇腹部4が施工現場の要求する長さに一
致する場合は良いが、ときには蛇腹部4の長さを切り縮めたり、長くして適宜の長さのも
のに調整する必要がある。
わち、図7は、コーナー部において、蛇腹部4の施工長さが足りず、延長する場合の対応
方法を説明した断面図で、このうち図7(a)は、延長前における全長がLの定尺寸法の
本発明の配線・配管保護部材1の断面を示し、図7(b)は、定尺の本発明の配線・配管
保護部材1の筒体2の他端側接続口6に、他の筒体2の一端側接続口5を接続して延長し
、その他端側接続口6を適宜の長さに切り落とし、左側連結具3の第2受け口51内に接
続したものである。
接続方法となっており、また、筒体2の継ぎ足し部においても図2(b)で前述したとお
りの接続方法となっているので、その説明は省略するが、左側連結具3においては、これ
らの接続部に用いている他端側接続口6が上記切り落としにより存在しない。しかし、この場合においては、左側連結具3の第2受け口51には、蛇腹部4の波部7間に抜止係止部25が位置して蛇腹部4を抜け止め状態に係止しているから問題はない。
のであるが、この場合も図2(b)の場合と同様に蛇腹部4の端部を適宜の長さに切断し
たうえで、右側連結具3に抜け止め状態に連結することができる。以上は、本発明の説明
の便宜上、筒体2の左右を延長できることを説明したのであるが、接続口をいずれの側に
位置させるかにこだわらなければ、配線・配管保護部材1A、2A全体の向きを左右に反
転させれば同様の結果となる。
場所の状況に応じて、図7(b)の蛇腹部4がより長い長さL1(L1>L)の保護部材
に延長したり、図7(b)よりは短いが図7(a)のものよりは長い長さL2(L1>L
2>L)の図7(c)のものに延長したりすることができる。
配管保護部材1に対し、筒体2の蛇腹部4をナイフで切断して、図8(b)や、図8(c)の如くの筒体2の長さが適宜の短い寸法のものL3、L4(L>L3>L4)に調整することができる。
を採用することができ、これらの形態のものも本発明の範囲内に含まれることは勿論であ
る。
止する蛇腹部4の係止部と、筒体2端部を接続した際に抜止状態に係止する筒体の係止部
とが兼用されているが、連結具3の軸方向の離れた2個所のそれぞれに係止部が独立して
備えられていても良い。
2 筒体
3 連結具
5 一端側接続口(他側端部)
6 他端側接続口(他側端部)
20 基台
21 蓋体
25 抜止係止部
27 立設部
30 被掛止部
41 上面
42 掛止め突片
44 収容空間
45 側面
50 第1受け口
51 第2受け口
Claims (6)
- 外面が波状に形成されて内部に挿通された配線・配管材の屈曲配設経路を構成可能な屈
曲自在の蛇腹部を備えた筒体と、
前記筒体の両端にそれぞれ設けられて筒体と他の配線・配管材保護カバーとを連結する
2つの連結具と、からなる配線・配管保護部材であって、
前記筒体は、一端と他端にそれぞれ他の筒体の他側端部を接続可能な一端側接続口と他
端側接続口とを有し、
前記連結具は、一方側に前記配線・配管材保護カバー端部が内挿されて連結可能な第1
受け口が設けられるとともに、他方側に前記筒体の端部が内挿されて抜け止め状態に接続可能な第2受け口が設けられ、
前記筒体は、該筒体を蛇腹部の任意位置で切断し、長さを短く調整した際に当該長さを短く調整した筒体の蛇腹部の端部を、前記連結具の第2受け口に抜け止め状態に接続可能であり、
前記連結具の第2受け口には、内挿された前記筒体の端部を抜け止め状態に接続すべく
係止する抜止係止部が設けられ、当該抜止係止部は、前記長さを短く調整した筒体の蛇腹
部の端部に係止して抜け止め状態に接続可能であり、
さらに、抜止係止部よりも奥方には、前記筒体を抜け止め状態に連結した状態で前記筒体の一端側接続口又は他端側接続口を収容可能にする収容空間が形成されていることを特徴とする配線・配管保護部材。 - 前記筒体の一端側接続口は、蛇腹部側に端部よりも小径筒となった段部を備えるととも
に、前記他の筒体の他端側接続口内に内挿可能であり、
前記他端側接続口は、その端部側に前記段部に掛止め可能な掛止部が設けられているこ
とを特徴とする請求項1記載の配線・配管保護部材。 - 前記筒体の一端側接続口は、前記他の筒体の他端側接続口に内挿して接続すべく内方へ
と圧縮変形が可能であること特徴とする請求項1又は請求項2記載の配線・配管保護部材。 - 前記連結具は、建物壁等に固定される固定部を備えた基台と、該基台に組み立てられる
蓋体とからなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の配線・配管保護部材。 - 前記連結具の第1受け口の奥方には、内挿された保護カバー端面に当接して所定以上の
入り込みを規制する規制当接部が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれ
かに記載の配線・配管保護部材。 - 前記筒体の蛇腹部から延出した接続口の軸方向長さは、蛇腹部のピッチの2倍以下の長
さであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の配線・配管保護部材。
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