JP2010021523A - 積層電子部品およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】積層されたセラミック層50と、内部導体41(42)を備えたセラミック素体10の側面21(22)において、該側面に露出した内部導体の露出部41c(42c)が、セラミック層の積層方向に沿って存在する接続部41dにより互いに接続されており、内部導体の露出部および線上の接続部を被覆するようにして、外部端子電極が、側面上に直接めっきにより形成された下地めっき膜を含む構成とする。
接続部は、内部導体が露出した側面をブラシなどにより研磨し、内部導体の露出部を延ばすことにより形成する。
【選択図】図4
Description
この方法によれば、セラミック素体端面における内部電極の露出部を核としてめっき膜が析出し、めっき膜が成長することにより、隣り合う内部電極の露出部どうしが接続される。この方法によれば、従来の導電性ペーストによる方法に比べて、薄くフラットな電極膜を形成することが可能になる(特許文献1参照)。
直接めっきにより外部端子電極を形成する場合におけるめっき成長の段階は、それぞれの内部電極の露出部を核として、主に広がり方向にめっき膜が成長する1次成長と、1次成長しためっき膜どうしが広がり方向においてつながり、連続しためっき膜を核として主に厚み方向にめっき膜が成長する2次成長の、2つの段階に分けることができる。しかし、1次成長段階においては、核となる内部電極の露出部がそれぞれ独立して隔離されているため、個々のめっき膜が広がり方向に成長してつながるまでに時間がかかるという問題がある。このため、所定の厚みのめっき膜を形成するために要する時間が長くなり、生産性が低いという問題点がある。
複数のセラミック層が積層されてなり、互いに対向する第1の主面および第2の主面と、前記第1の主面および前記第2の主面を接続する複数の側面と、を有するセラミック素体と、
前記セラミック素体内部に形成され、かつ、少なくとも1つの前記側面に露出部を有する複数の内部導体と、
少なくとも1つの前記側面上に形成され、かつ、前記内部導体の前記露出部を被覆する外部端子電極と、
を備え、
前記側面上において、各前記内部導体の前記露出部は、それぞれ、前記セラミック層の積層方向に沿って隣り合うように配列されており、
少なくとも1組の隣り合う前記露出部は、前記側面上において、前記セラミック層の積層方向に沿って存在し、前記内部導体から延出された接続部により互いに接続されており、
前記接続部は、前記セラミック素体の前記側面を部分的に削り取るようにして形成された凹部に入り込んでおり、
前記外部端子電極は、各前記内部導体の前記露出部および前記接続部を被覆するようにして、少なくとも1つの前記側面上に直接めっきにより形成された下地めっき膜を含むことを特徴としている。
複数の内部導体を備え、その一部がセラミック素体の所定の側面に露出するとともに、前記内部導体の露出部が、それぞれ、前記セラミック層の積層方向に沿って隣り合うように配列された構造を有するセラミック素体を形成する工程と、
前記内部導体が露出した側面を研磨することにより、前記内部導体の露出部を延出させて、前記側面に、少なくとも1組の隣り合う前記露出部を接続する接続部を形成する工程と、
前記セラミック素体に前記外部端子電極を形成する工程において、前記セラミック素体の前記側面に、前記内部導体の前記露出部および前記接続部を被覆するように、下地めっき膜を直接めっきにより形成する工程と
を備えていることを特徴としている。
図1は、本実施形態1に係る積層電子部品を示す斜視図であり、図2は、図1のA−A線断面図である。また、図3は、図1の分解平面図、図4は、外部端子電極が形成される前の積層電子部品(セラミック素体)の第1の側面を示す模式図である。さらに、図5は、図2の部分拡大図であり、第1の外部端子電極の膜構造を示している。
なお、第1の側面21および第2の側面22は互いに対向し、第3の側面31および第4の側面32は互いに対向している。
また、第1の側面21には第1の外部端子電極1が形成され、第2の側面22には第2の外部端子電極2が形成されている。第1の外部端子電極1および第2の外部端子電極2は、電気的に絶縁されている。
<セラミック層>
セラミック層としては、例えば、BaTiO3、CaTiO3、SrTiO3、CaZrO3などの主成分からなる誘電体セラミックを用いることができる。また、これらの主成分にMn化合物、Fe化合物、Cr化合物、Co化合物、Ni化合物などの副成分を添加したものを用いてもよい。そのほか、PZT系セラミックなどの圧電体セラミック、スピネル系セラミックなどの半導体セラミックなどを用いることもできる。誘電体セラミックを用いた場合はコンデンサとして機能し、圧電体セラミックを用いた場合は圧電部品として機能し、半導体セラミックを用いた場合はサーミスタとして機能する。
セラミック層の厚みは、0.1〜10μmであることが好ましい。焼成によりセラミック層が形成される場合には、上記厚みは焼成後の厚みを指す。
内部導体の構成材料としては、例えば、Ni、Cu、Ag、Pd、Au、またはそれらの合金などを用いることができる。
内部導体の厚みは0.1〜2.0μmであることが好ましい。焼成により内部導体が形成される場合には、上記厚みは焼成後の厚みを指す。
接続部は、内部導体と実質的に同一の組成からなり得る。
また、接続部は、その幅が、内部導体の厚みすなわち露出部の厚みと同等程度あれば足りるが、場合によっては、露出部の厚みより大きくてもよく、また、小さくてもよい。また、接続部の幅は、通常、露出部の幅よりも小さい。また、接続部の幅は、0.5〜5μmであることが好ましい。
下地めっき膜および上層めっき膜は、例えば、Cu、Ni、Sn、Pb、Au、Ag、Pd、BiおよびZnからなる群から選ばれる1種の金属または当該金属を含む合金のめっきからなることが好ましい。
例えば、内部導体としてNiを用いた場合、下地めっき膜としては、Niと接合性のよいCuを用いることが好ましい。また、上層めっき膜第2層としては、はんだ濡れ性のよいSnやAuを用いることが好ましく、第1層としては、はんだバリア性能を有するNiを用いることが好ましい。
また、上層めっき膜は必要に応じて形成されるものであり、外部端子電極は下地めっき膜1層から構成されていてもよい。
各めっき膜1層あたりの厚みは、1〜15μmであることが好ましい。
(1)セラミックグリーンシート、内部導体用の導電性ペーストを準備する。
セラミックグリーンシートや導電性ペーストにはバインダ、溶剤などが含まれるが、これらとしては、公知の有機バインダや有機溶剤を用いることができる。
(2)セラミックグリーンシート上に、例えば、スクリーン印刷などにより所定のパターンで導電性ペーストを印刷し、内部導体パターンを形成する。
(3)内部導体パターンが印刷されたセラミックグリーンシートを所定枚数積層し、その上下に内部導体パターンが印刷されていない外層用セラミックグリーンシートを所定枚数積層し、生のマザー積層体を作製する。マザー積層体は、必要に応じて、静水圧プレスなどの手段により積層方向に圧着される。なお、セラミックグリーンシートの具体的な積層順序などに特別の制約はない。
(4)生のマザー積層体を所定のサイズにカットし、生チップを切り出す。
(5)それから、生チップを焼成する。焼成温度は、セラミックグリーンシートや内部導体用の導電ペーストの材料にもよるが、900〜1300℃であることが好ましい。
(6)焼成後のチップ(セラミック素体)の内部導体が露出した側面を、例えば、ブラシによる研磨などの方法により研磨処理する。なお、ブラシは、鋼線からなるワイヤブラシなどを用いることができる。これにより、セラミック素体の側面の内部導体の露出部がたたかれて延ばされ、内部導体の露出部どうしを接続する接続部が形成される。
(7)それから、必要に応じて、バレル研磨などの方法により、チップの稜部や角部に丸みを付ける。
(8)次に、めっき処理を施し、内部導体の露出部上に下地めっき膜を形成する。めっき処理を行うにあたっては、電解めっき、無電解めっきのどちらを採用してもよいが、無電解めっきはめっき析出速度を向上させるために、触媒などによる前処理が必要となり、工程が複雑化するというデメリットがある。したがって、通常は、電解めっきを採用することが好ましい。めっき工法としては、バレルめっきを用いることが好ましい。
なお、第1,第2の表面導体13,14(図2参照)を形成する場合は、あらかじめ最外層のセラミックグリーンシート上に表面導体パターンを印刷して、セラミック素体と同時焼成してもよく、また、焼成後のセラミック素体の主面上に表面導体を印刷してから焼き付けてもよい。
(9)それから、必要に応じて、下地めっき膜上に1層以上の上層めっき膜を形成する。
これにより、図1〜4に示すような構造を有する積層電子部品を得ることができる。
図6は本発明の実施形態2にかかる積層電子部品を示す図である。この実施形態2の積層電子部品は、セラミック素体10が、第1の側面21に露出部を有する第1のダミー内部導体D1と、第2の側面22に露出部を有する第2のダミー内部導体D2とをさらに備えていることを除いて、上記実施形態1の積層電子部品と実質的に同様に構成されている。図6において、図2、図4と同一符号を付した部分は同一部分または相当する部分を示している。
第1のダミー内部導体D1は、第2の有効内部導体42と同一平面上に形成されている。第2のダミー内部導体D2は、第1の有効内部導体41と同一平面上に形成されている。
図8は本発明の実施形態3にかかる積層電子部品を示す図である。この実施形態3の積層電子部品においては、第1、第2のダミー内部導体D1,D2が、第1、第2の有効内部導体が存在しない外層部にも配置されている。外層部では、第1、第2のダミー内部導体D1,D2は、同一平面上に配置されている。図8において、図2と同一符号を付した部分は同一部分または相当する部分を示している。
図9は本発明の実施形態4にかかる積層電子部品を示す図である。この実施形態4の積層電子部品においては、第1の有効内部導体41がT字形状を有しており、第1の有効内部導体41の露出部41cが第1の側面21上、第3の側面31上、および第4の側面32上に露出するように配列されている。また、第1の有効内部導体41の露出部41cは、第1の側面21を経由して第3の側面31から第4の側面32にかけて連続するように露出している。
なお、隣り合う内部導体の露出部どうしを接続する接続部は、第1および第2の側面はもちろん、第3の側面および第4の側面においても存在し得る。
なお、本実施形態の積層電子部品は、有効内部導体が実装基板に対して垂直になる、言い換えれば、第4の側面32が実装面として実装基板に実装することを想定したものである。
図10は、本発明の実施形態5にかかるアレイタイプの積層電子部品(コンデンサアレイ)を示す図、図11は内部導体の配設パターンを説明する図である。この実施形態5のアレイタイプの積層電子部品は、互いに対向する第1および第2の主面11,12と、互いに対向する第1および第2の側面21,22と、互いに対向する第3および第4の側面31,32と、を有する直方体形状のコンデンサアレイ本体10Aを備えている。
さらに、第1および第2の有効内部導体の、第1および第2の側面に引き出された方とは逆側には、それぞれダミー内部導体D1,D2が配設されている。
したがって、本発明は、このような多端子型の積層電子部品において、特に有意義である。
図12は本発明の実施形態6にかかる、多端子タイプの、低ESL型積層セラミックコンデンサの内部導体パターンを示す図である。
この実施形態6の積層セラミックコンデンサにおいて、第1の有効内部導体41は複数(この実施形態6では4個)の引出し部241a,241b,241c,241dを有し、第2の有効内部導体42も複数(この実施形態6では4個)の引出し部242a,242b,242c,242d)を有している。
(a)第1の有効内部導体41の一つの引出し部241bが、第2の有効内部導体42の引出し部242a,242bの間に位置し、
(b)第1の有効内部導体41の他の一つの引出し部241cが、第2の有効内部導体42の引出し部242c,242dの間に位置し、
(c)第2の有効内部導体42の一つの引出し部242aが、第1の有効内部導体41の引出し部241a,241bの間に位置し、
(d)第2の有効内部導体42の他の一つの引出し部242dが、第1の有効内部導体41の引出し部241c,241dの間に位置するような態様で配置されている。
図13は、上記実施形態6の変形例である多端子タイプの、低ESL型積層セラミックコンデンサの内部導体パターンなどを示す図である。
この低ESL型積層セラミックコンデンサにおいては、第1の側面21に偏って、第1の外部端子電極1および第2の外部端子電極2が形成されている。
また、第2の有効内部導体42も2つの露出部242a,242bを有し、一方の露出部242aは、第1の側面21から第4の側面32にかけて連続するように露出している。
上記実施形態5のタイプの積層コンデンサアレイ本体(下地めっき膜形成前のセラミック素体)として、下記の条件のセラミック素体を準備した。
(1)寸法
長さ :L=1.0mm
幅 :W=0.5mm
高さ :T=0.5mm
(2)セラミック層
構成材料: BaTiO3系誘電体セラミック
厚み :1.5μm
積層枚数 :150枚
有効層積層枚数:100枚
(3)内部導体(ダミー内部導体含む)
構成材料: Ni
厚み :1.0μm
めっき金属 :Cu
めっき浴成分 :上村工業社製ピロプライトプロセス
pH :8.6
温度 :55℃
めっき工法 :水平回転バレルめっき
バレル周期 :2.6m/min
スチールボール寸法:直径1.3mm
電流密度×時間:0.3A/dm2×150min,300min、および450min
次に、各試料について、めっき時間と下地めっき膜の厚みの関係を調べた。結果を表1に示す。なお、Cuめっき膜の厚みは、蛍光X線分析装置(理学電機工業社製ZSX100e)により測定した。
したがって、本発明は、セラミック素体内に内部導体が配設され、この内部導体と導通するように、セラミック素体の表面に直接めっきにより外部端子電極が配設された構造を有する種々の積層電子部品に広く適用することができる。
2 第2の外部端子電極
1a 下地めっき膜
5a 上層第1めっき膜
5b 上層第2めっき膜
10 セラミック素体
10A コンデンサアレイ本体
11 第1の主面
12 第2の主面
13 第1の表面導体
14 第2の表面導体
21 第1の側面
22 第2の側面
31 第3の側面
32 第4の側面
41 第1の有効内部導体
42 第2の有効内部導体
41a 第1の有効部
41b 第1の引出し部
41c 第1の有効内部導体の露出部
41d 接続部
42a 第2の有効部
42b 第2の引出し部
42c 第2の有効内部導体の露出部
50 セラミック層
101 第1の外部端子電極
102 第2の外部端子電極
141a,141b,141c,141d 第1の有効内部導体
142a,142b,142c,142d 第2の有効内部導体
241a,241b,241c,241d 第1の有効内部導体の引出し部
242a,242b,242c,242d 第2の有効内部導体の引出し部
C1,C2,C3,C4, コンデンサ部
D1 第1のダミー内部導体
D2 第2のダミー内部導体
D1a 第1のダミー内部導体の露出部
Claims (10)
- 複数のセラミック層が積層されてなり、互いに対向する第1の主面および第2の主面と、前記第1の主面および前記第2の主面を接続する複数の側面と、を有するセラミック素体と、
前記セラミック素体内部に形成され、かつ、少なくとも1つの前記側面に露出部を有する複数の内部導体と、
少なくとも1つの前記側面上に形成され、かつ、前記内部導体の前記露出部を被覆する外部端子電極と、
を備え、
前記側面上において、各前記内部導体の前記露出部は、それぞれ、前記セラミック層の積層方向に沿って隣り合うように配列されており、
少なくとも1組の隣り合う前記露出部は、前記側面上において、前記セラミック層の積層方向に沿って存在し、前記内部導体から延出された接続部により互いに接続されており、
前記接続部は、前記セラミック素体の前記側面を部分的に削り取るようにして形成された凹部に入り込んでおり、
前記外部端子電極は、各前記内部導体の前記露出部および前記接続部を被覆するようにして、少なくとも1つの前記側面上に直接めっきにより形成された下地めっき膜を含むことを特徴とする、積層電子部品。 - 前記側面に露出した前記内部導体の、隣り合う前記露出部の各組において、前記露出部どうしが、前記接続部により接続されていることを特徴とする、請求項1に記載の積層電子部品。
- 前記内部導体は、電気的特性の発現に寄与する有効内部導体と、電気的特性の発現に寄与しないダミー内部導体と、を含むことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の積層電子部品。
- 前記側面上において、前記有効内部導体の露出部と、前記ダミー内部導体の露出部と、が前記セラミック層の積層方向に沿って交互に配列されていることを特徴とする、請求項3に記載の積層電子部品。
- 複数の前記側面は、互いに対向する第1の側面および第2の側面と、互いに対向する第3の側面および第4の側面と、からなり、
前記内部導体の前記露出部は、前記第1の側面上および前記第3の側面上に露出するように配列されていることを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれかに記載の積層電子部品。 - 前記内部導体の前記露出部は、前記第1の側面から前記第3の側面にかけて連続するようにして露出していることを特徴とする、請求項5に記載の積層電子部品。
- 前記内部導体の前記露出部は、前記第1の側面上、前記第3の側面上、および前記第4の側面上に露出するように配列されていることを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれかに記載の積層電子部品。
- 前記内部導体の前記露出部は、前記第1の側面を経由して前記第3の側面から前記第4の側面にかけて連続するようにして露出していることを特徴とする、請求項7に記載の積層電子部品。
- 隣り合う前記内部導体の前記露出部が、前記セラミック層の積層方向に沿って複数列状に配列され、列状に並んだ前記露出部をそれぞれ被覆するようにして、複数の前記外部端子電極が形成されていることを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれかに記載の積層電子部品。
- 複数のセラミック層が積層されてなるセラミック素体と、前記セラミック素体内部に形成され、かつ、一部が前記セラミック素体の側面に露出した露出部を有する内部導体と、前記セラミック素体の側面に、前記内部導体と導通し、かつ、前記内部導体の前記露出部を被覆するように形成された外部端子電極とを備えた積層電子部品の製造方法において、
複数の内部導体を備え、その一部がセラミック素体の所定の側面に露出するとともに、前記内部導体の露出部が、それぞれ、前記セラミック層の積層方向に沿って隣り合うように配列された構造を有するセラミック素体を形成する工程と、
前記内部導体が露出した側面を研磨することにより、前記内部導体の露出部を延ばして、前記側面に、少なくとも1組の隣り合う前記露出部を接続する接続部を形成する工程と、
前記セラミック素体に前記外部端子電極を形成する工程において、前記セラミック素体の前記側面に、前記内部導体の前記露出部および前記接続部を被覆するように、下地めっき膜を直接めっきにより形成する工程と
を備えていることを特徴とする、積層電子部品の製造方法。
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