JP2010012652A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】インクカートリッジの交換と廃液タンクの交換を行うときに別々に検知して装置を停止しなければならないために構成が複雑になる。
【解決手段】インクの液滴を吐出するノズルを有する記録ヘッド34と、記録ヘッド34に供給するインクを収容するインクカートリッジ10と、廃液を保持する略密閉された第2廃液タンク101と、インクカートリッジ10及び交換可能な第2廃液タンク101を着脱自在に装着するカートリッジ・タンク装填部4を有し、カートリッジ・タンク装填部4にはカートリッジ装着部401とタンク装着部402が設けられ、前面にカートリッジ装着部401の開口部401aとタンク装着部402の開口部402aを開閉するカートリッジ交換用開閉カバー6を備えている。
【選択図】図12

Description

本発明は画像形成装置に関し、特に液滴を吐出する記録ヘッドを備える画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プロッタ、これらの複合機等の画像形成装置として、例えばインク液滴を吐出する記録ヘッドを用いた液体吐出記録方式の画像形成装置としてインクジェット記録装置などが知られている。この液体吐出記録方式の画像形成装置は、記録ヘッドからインク滴を、搬送される用紙に対して吐出して、画像形成(記録、印字、印写、印刷も同義語で使用する。)を行なうものであり、記録ヘッドが主走査方向に移動しながら液滴を吐出して画像を形成するシリアル型画像形成装置と、記録ヘッドが移動しない状態で液滴を吐出して画像を形成するライン型ヘッドを用いるライン型画像形成装置がある。
なお、本願において、液体吐出記録方式の「画像形成装置」は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックス等の媒体にインクを着弾させて画像形成を行う装置を意味し、また、「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を媒体に付与すること(単に液滴を媒体に着弾させること)をも意味する。また、「インク」とは、インクと称されるものに限らず、記録液、定着処理液、液体などと称されるものなど、画像形成を行うことができるすべての液体の総称として用いる。また、「用紙」とは、材質を紙に限定するものではなく、上述したOHPシート、布なども含み、インク滴が付着されるものの意味であり、被記録媒体、記録媒体、記録紙、記録用紙などと称されるものを含むものの総称として用いる。
このような画像形成装置(以下、単に「インクジェット記録装置」ともいう。)においては、特に画像形成スループットの向上、すなわち画像形成速度の高速化が望まれており、装置本体に交換可能に装着される据え置きの大容量のインクカートリッジ(メインタンク)からチューブを介してヘッド上部のサブタンク(ヘッドタンクともいう。)にインクを供給する方式が行なわれている。
また、記録ヘッドは、インクをノズルから用紙に吐出させて記録を行なう関係上、ノズルからの溶媒の蒸発に起因するインク粘度の上昇や、インクの固化、塵埃の付着、さらには気泡の混入などにより吐出不良の状態となり、記録不良を起こすという問題を抱えていることから、記録ヘッドの性能を維持回復する維持回復機構を備え、維持回復動作で生じるインクの廃液を収容する廃液タンク(廃液収容容器、廃液貯留部などと称されるものを含む意味である。)を備え、装置寿命を延ばすために廃液タンクを交換可能にすることが知られている。
特開2005−254636号公報 特開2007−21758号公報 特開2003−266747号公報
上述したようにインクジェット記録装置では、インクカートリッジ(メインタンク)や廃液タンクを交換可能にした場合、交換時には装置を停止する必要がある。しかしながら、従来のインクジェット記録装置ではインクカートリッジが取り外されることの検知と廃液タンクが取り外されることの検知は別個の検知手段で検知して装置を停止するようにしているため、構成が複雑で、コストが高くなるという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、インクカートリッジの交換と廃液タンクの交換を簡単な構成で検知できて装置を停止できるようにすることを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、
インクの液滴を吐出するノズルを有する記録ヘッドと、
前記記録ヘッドに供給するインクを収容する交換可能なインクカートリッジと、
前記記録ヘッドから吐出されるインクの廃液を収容する交換可能な廃液タンクと、
前記インクカートリッジが挿入される開口部を有するカートリッジ装着部と、
前記廃液タンクが挿入される開口部を有するタンク装着部と、
前記カートリッジ装着部の開口部及び前記タンク装着部の開口部の前面側に開閉可能に設けられたカートリッジ交換用開閉カバーと、
を備えている構成とした。
ここで、前記カートリッジ交換用開閉カバーと前記タンク装着部の開口部との間に、前記タンク装着部の開口部を開閉するタンク交換用開閉カバーを有している構成とできる。
この場合、前記タンク交換用開閉カバーをロックするロック手段を有している構成とでき、更に、前記ロック手段は前記廃液タンクが満タンになったときにロックを解除する構成とできる。
また、前記廃液タンクが前記タンク装着部に装着されていないときに前記タンク開閉カバーが閉まらない状態にする手段を有する構成とできる。また、前記カートリッジ交換用開閉カバーが閉じるときに連動して前記タンク交換用開閉カバーが閉じる構成とできる。
また、前記タンク装着部の底面に廃液溜り部が設けられている構成とできる。
また、前記カートリッジ交換用開閉カバーには開かれた状態で前記廃液タンクを案内可能なガイド部材が設けられている構成とできる。
また、前記廃液を収容する交換可能な廃液タンクとともに、交換不能な廃液タンクを有し、前記交換不能な廃液タンクは前記交換可能な廃液タンクの装置本体奥側に配置されている構成とできる。
本発明に係る画像形成装置によれば、カートリッジ装着部の開口部及びタンク装着部の開口部の前面側に開閉可能に設けられたカートリッジ交換用開閉カバーを備えるので、インクカートリッジを交換するときも廃液タンクを交換するときも必ずカートリッジ開閉カバーが開かれ、そのカートリッジ開閉カバーが開かれたことを検知することで装置を停止できるようになり、インクカートリッジの交換と廃液タンクの交換を簡単な構成で検知できて装置を停止できる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。まず、本発明に係る画像形成装置としてのインクジェット記録装置の一例について図1及び図2を参照して説明する。なお、図1は同装置を前方側から見た外観斜視説明図である。
このインクジェット記録装置は、シリアル型画像形成装置であり、装置本体1と、装置本体1に装着された用紙を装填するための給紙トレイ2と、装置本体1に着脱自在に装着されて画像が記録(形成)された用紙をストックするための排紙トレイ3とを備えている。
さらに、装置本体1の前面の一端部側(給排紙トレイ部の側方)には、前面から装置本体1内にインクカートリッジ及び交換可能な廃液タンク101を着脱自在に装着するカートリッジ・タンク装填部4が配設されている。なお、装填部4の上面は操作・表示部5となっている。
このカートリッジ・タンク装填部4には、色の異なる色材である記録液(インク)、例えば黒(K)インク、シアン(C)インク、マゼンタ(M)インク、イエロー(Y)インクをそれぞれ収容した複数の記録液カートリッジであるインクカートリッジ10k、10c、10m、10y(色を区別しないときは「インクカートリッジ10」という。)と、後述する交換可能な廃液タンク(第2廃液タンク)101が装着される。このカートリッジ・タンク装填部4の全面にはカートリッジ交換用開閉カバー6が開閉可能に取付けられている。
次に、このインクジェット記録装置の機構部について図3及び図4を参照して説明する。なお、図3は同機構部の概要を示す側面模式的説明図、図4は同じく要部平面説明図である。
装置本体1の左右の側板21A、21Bに横架したガイド部材である主従のガイドロッド31、32でキャリッジ33を主走査方向に摺動自在に保持し、図示しない主走査モータによってタイミングベルトを介して矢示方向(キャリッジ主走査方向)に移動走査する。
このキャリッジ33には、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の各色のインク滴を吐出するための液体吐出ヘッドからなる記録ヘッド34a、34b(区別しないときは「記録ヘッド34」という。)を複数のノズル(吐出口)からなるノズル列を主走査方向と直交する副走査方向に配列し、インク滴吐出方向を下方に向けて装着している。
記録ヘッド34は、それぞれ2つのノズル列を有し、記録ヘッド34aの一方のノズル列はブラック(K)の液滴を、他方のノズル列はシアン(C)の液滴を、記録ヘッド34bの一方のノズル列はマゼンタ(M)の液滴を、他方のノズル列はイエロー(Y)の液滴を、それぞれ吐出する。
また、キャリッジ33には、記録ヘッド34のノズル列に対応して各色のインクを供給するためのサブタンク35a、35b(区別しないときは「サブタンク35」という。)を搭載している。このサブタンク35には、カートリッジ装填部4に着脱自在に装着される各色のインクカートリッジ10から、供給ポンプユニット24によって各色の供給チューブ36を介して、各色のインクが補充供給される。
一方、給紙トレイ2の用紙積載部(圧板)41上に積載した用紙42を給紙するための給紙部として、用紙積載部41から用紙42を1枚ずつ分離給送する半月コロ(給紙コロ)43及び給紙コロ43に対向し、摩擦係数の大きな材質からなる分離パッド44を備え、この分離パッド44は給紙コロ43側に付勢されている。
そして、この給紙部から給紙された用紙42を記録ヘッド34の下方側に送り込むために、用紙42を案内するガイド部材45と、カウンタローラ46と、搬送ガイド部材47と、先端加圧コロ49を有する押さえ部材48とを備えるとともに、給送された用紙42を静電吸着して記録ヘッド34に対向する位置で搬送するための搬送手段である搬送ベルト51を備えている。
この搬送ベルト51は、無端状ベルトであり、搬送ローラ52とテンションローラ53との間に掛け渡されて、ベルト搬送方向(副走査方向)に周回するように構成している。また、この搬送ベルト51の表面を帯電させるための帯電手段である帯電ローラ56を備えている。この帯電ローラ56は、搬送ベルト51の表層に接触し、搬送ベルト51の回動に従動して回転するように配置されている。この搬送ベルト51は、図示しない副走査モータによってタイミングを介して搬送ローラ52が回転駆動されることによって図2のベルト搬送方向に周回移動する。
さらに、記録ヘッド34で記録された用紙42を排紙するための排紙部として、搬送ベルト51から用紙42を分離するための分離爪61と、排紙ローラ62及び排紙コロである拍車63とを備え、排紙ローラ62の下方に排紙トレイ3を備えている。
また、装置本体1の背面部には両面ユニット71が着脱自在に装着されている。この両面ユニット71は搬送ベルト51の逆方向回転で戻される用紙42を取り込んで反転させて再度カウンタローラ46と搬送ベルト51との間に給紙する。また、この両面ユニット71の上面は手差しトレイ72としている。
さらに、図2に示すように、キャリッジ33の走査方向一方側の非印字領域には、記録ヘッド34のノズルの状態を維持し、回復するための維持回復機構81を配置している。この維持回復機構81には、記録ヘッド34の各ノズル面をキャピングするための各キャップ部材(以下「キャップ」という。)82a、82b(区別しないときは「キャップ82」という。)と、ノズル面をワイピングするためのワイパ部材(ワイパブレード)83と、増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受ける空吐出受け84と、キャリッジ33をロックするキャリッジロック87などとを備えている。
また、この維持回復機構81の下方側には維持回復動作のうちの空吐出受け84に対する空吐出及びワイパ部材83の清掃によって空吐出受け84から生じる廃液を収容するための交換されない(交換不能な)第1廃液タンク100を、維持回復機構81の側方側にはカートリッジ・タンク装填部4内のインクカートリッジ10の下側に装置本体1の前面側から交換可能な第2廃液タンク101を、それぞれ備えている。
また、図2に示すように、キャリッジ33の走査方向他方側の非印字領域には、記録中などに増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受ける空吐出受け88を配置し、この空吐出受け88には記録ヘッド34のノズル列方向に沿った開口部89などを備えている。
このように構成したこの画像形成装置においては、給紙トレイ2から用紙42が1枚ずつ分離給紙され、略鉛直上方に給紙された用紙42はガイド45で案内され、搬送ベルト51とカウンタローラ46との間に挟まれて搬送され、更に先端を搬送ガイド37で案内されて先端加圧コロ49で搬送ベルト51に押し付けられ、略90°搬送方向を転換される。
このとき、帯電ローラ56に対してプラス出力とマイナス出力とが交互に繰り返すように、つまり交番する電圧が印加され、搬送ベルト51が交番する帯電電圧パターン、すなわち、周回方向である副走査方向に、プラスとマイナスが所定の幅で帯状に交互に帯電されたものとなる。このプラス、マイナス交互に帯電した搬送ベルト51上に用紙42が給送されると、用紙42が搬送ベルト51に吸着され、搬送ベルト51の周回移動によって用紙42が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ33を移動させながら画像信号に応じて記録ヘッド34を駆動することにより、停止している用紙42にインク滴を吐出して1行分を記録し、用紙42を所定量搬送後、次の行の記録を行う。記録終了信号又は用紙42の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙42を排紙トレイ3に排紙する。
そして、記録ヘッド34のノズルの維持回復を行うときには、キャリッジ33をホーム位置である維持回復機構81に対向する位置に移動して、キャップ部材82によるキャッピングを行ってノズルからの吸引を行うノズル吸引、画像形成に寄与しない液滴を吐出する空吐出などの維持回復動作を行うことにより、安定した液滴吐出による画像形成を行うことができる。
次に、この装置における維持回復機構81について図5及び図6を参照して説明する。なお、図5は同維持回復機構の模式的概略構成図、図6は同じく要部平面説明図である。
この維持回復機構81は、維持装置フレーム211に、キャップホルダ212に保持されたキャップ82a、82bと、弾性体を含むワイパ部材83と、第1ワイパ清掃手段であるワイパクリーナ86とがそれぞれ昇降可能(上下動可能)に保持されている。
キャップ82は、記録ヘッド34のノズル面と対向する側に開口を有する箱型の部材である。このキャップ82はその開口上面部に弾性部分を有しており、前記弾性部分をノズル面に当接し、密着させることでノズルの開口を封止(キャッピング)することができる。また、キャップ82内には多孔質のスポンジ状部材である図示しない吸収部材が配設されている。これにより、吸収部材の持つ毛管力により、キャップ82内でインクを均一な状態で保持すると同時に、後述する吸引ポンプ220によりキャップ82a内のインクを排出する際に排出する負圧をキャップ全体に伝播させることができる。
そして、ワイパ部材83と吸引用となるキャップ82aとの間には筒状の空吐出受け84が配置され、この空吐出受け84のワイパ部材83側上端部はワイパ部材83に付着したインクを掻き落して除去する第2ワイパ清掃手段としてワイパクリーナ部85が形成されている。ワイパ部材83のクリーニングを行うときにはワイパクリーナ86でワイパ部材83をワイパクリーナ部85に押し付けた状態でワイパ部材83を下降させることにより、ワイパ部材83に付着したインクを空吐出受け84側に掻き落す。
また、印字領域に最も近い側のキャップ82aにはチューブ部材である弾性部材からなる可撓性吸引チューブ219を介して吸引手段であるチュービングポンプ(吸引ポンプ)220を接続し、キャップ82aのみを吸引(回復)及び保湿用キャップ(以下単に「吸引用キャップ」という。)とし、キャップ82bは単なる保湿用キャップとしている。したがって、記録ヘッド34の回復動作を行うときには、回復動作を行う記録ヘッド34を吸引用キャップ82aによってキャッピング可能な位置に選択的に移動させる。
吸引ポンプ220は、吸引チューブ219に対して複数の加圧部材による加圧と移動を繰り返すことによってチューブ210に吸引力を発生させる。
吸引チューブ219は、シリコンチューブでも良いが、吸引チューブ219内にインクを一時貯留することから、チューブ壁面からの水蒸気透過が起こりにくい材質で形成することが好ましい。そこで、ここでは、熱可塑性エラストマーからなるチューブを使用している。使用する熱塑性エラストマーとしては、例えばポリスチレン系熱可塑性エラストマー、ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー、ポリジエン系熱可塑性エラストマー、ポリ塩化ビニル系熱可塑性エラストマー、塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマー、ポリウレタン系熱可塑性エラストマー、ポリエステル系熱可塑性エラストマー、ポリアミド系熱可塑性エラストマー、フッ素樹脂系熱可塑性エラストマーなどが挙げられる。
また、吸引チューブ219に用いる熱可塑性エラストマーの硬度は、JIS−A規格でおよそ50度のものを使用することで、ポンピングでの送液を可能にする弾性力を得ることができて、モータへの与えるポンプ駆動負荷を小さくすることができる。
また、吸引チューブ219に用いる熱可塑性エラストマーの水蒸気透過性は、15g/m・day以下にすることで、保持するインクがチューブ219内で水分蒸発する速度を遅くして、チュー219内にインクを一時貯留させることができる。
一方、キャップ82a、82b、ワイパ部材83などの下方にはフレーム211に回転自在に支持したカム軸221を配置し、このカム軸221には、キャップホルダ212を昇降させるためのキャップカム222と、ワイパ部材83を昇降させるためのワイパカム224、空吐出受け84内で空吐出される液滴がかかる回転体としてのコロ226と、ワイパクリーナ86を揺動させるためのクリーナカム228と、キャリッジロック87を昇降させるためのキャリッジロックカム229をそれぞれ設けている。
そして、吸引ポンプ220及びカム軸221を回転駆動するために、維持回復用モータ231の回転をモータ軸231aに設けたモータギヤ232に、吸引ポンプ220のポンプ軸220aに設けたポンプギヤ233を噛み合わせ、更にこのポンプギヤ233と一体の中間ギヤ234に中間ギヤ235を介して一方向クラッチ237付きの中間ギヤ236を噛み合わせ、この中間ギヤ236と同軸の中間ギヤ238に中間ギヤ239を介してカム軸221に固定したカムギヤ240を噛み合わせている。なお、クラッチ237付きの中間ギヤ236、238の回転軸である中間軸241はフレーム211にて回転可能に保持している。
この維持回復機構81においては、記録ヘッド34のノズルを形成した面(ノズル面)に付着したインクや不純物を取り除くときには、モータ231を駆動して、ワイパカム224を介してワイパ部材83を上昇させる。この状態で、キャリッジ33を主走査方向に移動させることにより、ワイパ部材83によって記録ヘッド34のノズル面をワイピングして、不純物などを払拭する。
また、記録ヘッド34のノズルを外気に露呈した状態のまま放置すると、内部のインクが乾燥して増粘、固着し、インク吐出性能が低下してしまうことから、これを防ぐために、記録ヘッド34のノズル面をキャップ82で覆うときには、モータ231を回転させ、キャップカム213を介してキャップ82を上昇させ、記録ヘッド34のノズル面をキャッピングする。
また、記録動作の前後やその最中において、空吐出受け88、キャップ82aに対して記録動作に寄与しないインク滴の吐出(予備吐出)を行ってノズル吐出性能維持を図る。
次に、維持回復機構81と第2廃液タンク101について図7ないし図9を参照して説明する。なお、図7は維持回復機構に第2廃液タンクを連結した状態の斜視説明図、図8は同じく側面説明図、図9は第2廃液タンクの断面斜視説明図である。
この装置では、前述したように維持回復機構81の空吐出受け84からの廃液(廃インク)を貯留保持する固定の第1廃液タンク100と、キャップ82aから排出される廃液を貯留保持する着脱自在な第2廃液タンク101とを備えている。
第2廃液タンク101は、容器本体111と蓋部材112とで形成される密閉構造の容器であり、内部にインク(廃液)を吸収して保持する繊維状の不織布やスポンジ状の吸収体からなる複層構造(ここでは3層構造)の吸収部材113が設けられている。容器本体(ケース)111と蓋部材112との間は、溶着、或いはパッキンなどの弾性部材を用いて密閉した構造としている。
そして、第2廃液タンク101のタンク長手方向に一端部にはチューブ部材である吸引チューブ219の廃液排出端側を連結する連結部材であるニードル120が密封状態で着脱可能に接続される廃液導入口部117が設けられ、タンク長手方向の他端部側の上面にタンク内外を連通する大気連通口116が設けられている。大気連通口116は、開口部が大きいと廃液が第2廃液タンク101から溢れやすくなり、また第2廃液タンク101内に収容された廃液の乾燥を促進してしまうため、開口は小さいほうが好ましい。
ここで、第2廃液タンク101の吸収部材113には、ニードル120の開口部121から廃液が導入される部位に対応して導入空間114が形成され、また、奥側にも3層を貫いて大気連通口116に対応して空間115が形成されている。
これにより、廃液導入空間114と大気連通口116との間には吸収部材113が配置されることになり、廃液流入口(廃液導入空間114)付近と大気連通口115付近との空気の移動が起こりにくくなるため、廃液導入空間114付近の廃液の乾燥を抑制することができる。
また、廃液が導入される部位に吸収部材113が存在しない廃液導入空間114が設けられていることで、ニードル120の挿入が容易になって第2廃液タンク101の交換が容易になる。つまり、この部位に吸収部材113があると、ニードル120を吸収部材113に突き刺しながら挿入することになるが、目の細かい吸収部材113にニードル120を突き刺すことは実際上困難である。
また、大気連通口116に対応する部位に吸収部材113が存在しない空間115が設けられていることで、大気連通口116から廃液の気泡が発生して第2廃液タンク101が汚れることを防止できる。
また、廃液導入口部117内には中実の弾性部材118が内装され、吸引チューブ219を接続したジョイント部であるニードル120を弾性部材118に差し込むことで、吸引チューブ219の排出端部と第2廃液タンク101とが接続される。ニードル部120は、中空針形状であり、先端部側面に形成された開口121を通じて吸引チューブ219から送液された廃液を導入空間114に排出する。
弾性部材118は、ニードル120が抜かれたときにはニードル120で貫通された部分が弾性力によって復元して密閉状態となって、第2廃液タンク101を交換するときに廃液が廃液導入口部117から漏れることを防止できる。なお、第2廃液タンク101を交換するとき、大気連通口116については、使用後にデカルを貼付することでタンク101を完全に密閉状態にすることができ、第2廃液タンク101から廃液が溢れるのを防ぐことができる。
この実施形態では、第2廃液タンク101の満タン検知については、記録ヘッド34から吐出する滴数と滴量とで排出量をカウントするソフトカウントで第2廃液タンク101に排出された廃液量を計測し、この計測値が予め定めた値(閾値)を超えた場合に満タンと検知するようにしている。満タン検知を検出している第2廃液タンク101が新しい第2廃液タンク101に交換された場合には、自動的に計測値がリセットされる。また、第2廃液タンク101に蓋部材112の上面には装置本体1内での第2廃液タンク101のがたつきを抑えるためにリブ112aが形成されている。
この記録装置においては、図10に示すように、装置本体1の前面側のカートリッジ・タンク装填部4内にインクカートリッジ10及び第2廃液タンク101が装着され、その前面にカートリッジ開閉カバー7が開閉可能に取付けられ、装置本体1の奥側にキャリッジ33が配置され、キャリッジ33の下側に維持回復機構81が配置され、維持回復機構81の下側であって第2廃液タンク101の後ろ側に第1廃液タンク100が配置される。
第1廃液タンク100は空吐出受け84に排出される空吐出による廃液やワイピングによる固まりやすい廃液を収容するために維持回復機構81の下方側に直に廃液を滴下することができ、第2廃液タンク101は流動性の高い廃液を収容するので装置本体1の前方側に配置しても廃液を送り込むことができる。
次に、この記録装置における本発明の第1実施形態について図11ないし図13を参照して説明する。なお、図11は同実施形態におけるカートリッジ・タンク装着部の斜視説明図、図12は同じくその模式的断面説明図、図13はタンク装着部の斜視説明図である。
カートリッジ・タンク装填部4は、インクカートリッジ10が挿入される開口部401aを有するカートリッジ装填部401と、第2交換タンク101が挿入される開口部401aを有するタンク装着部402とを有し、カートリッジ装填部401の開口部401a及びタンク装着部402の開口部402aの前面側に、カートリッジ交換用開閉カバー6が開閉可能に設けられ、更に、カートリッジ交換用開閉カバー6の開閉を検知する手段であるカバー開スイッチ7が設けられている。
ここで、インクカートリッジ10の交換を行うときには、カートリッジ交換用開閉カバー6を開いて、使用済みのインクカートリッジ10を取り出し、新規のインクカートリッジ10を開口部401aからカートリッジ装着部401に挿入して装着する。同様に、第2廃液タンク101の交換を行うときにも、カートリッジ交換用開閉カバー6を開いて、図2に示すように満タンが検知された第2交換タンク101を矢示方向に引き出して取り出し、新規の第2交換タンク101を開口部402aからタンク装着部402に挿入して装着する。
これらのインクカートリッジ10の交換を行うとき、あるいは第2廃液タンク101の交換を行うときに、カートリッジ交換用開閉カバー6が開かれると、カバー開スイッチ7によって検知されて、図示しない制御手段によって、記録装置の動作が停止状態に移行する。
また、ここでは、タンク装着部402の開口部402aを形成する上側のタンクブラケット410には凹部411を設けている。これにより、第2廃液タンク101を取り出し、装着するときの操作性が向上する。
また、カートリッジ交換用開閉カバー6の内面側には第2廃液タンク101の着脱時に第2廃液タンク101の底面を案内するガイド部材である案内リブ413、414をそれぞれ2箇所に設けている。案内リブ413は第2廃液タンク101の高さを開口部402aの高さに合わせて案内する高さに形成し、また、案内リブ414、414は第2廃液タンク101の幅方向を開口部402aの幅方向位置に合わせて案内する間隔に形成している。これにより、第2廃液タンク101の位置決めが容易になって着脱操作の操作性が向上する。
また、タンク装着部402の底面には第2廃液タンク101の底面を案内するレール416、416を設けている。これらのレール416、416は、第2廃液タンク101の連結部117の高さがニードル120の高さに合う高さに形成している。これにより、第2廃液タンク101の着脱操作の操作性が向上するとともに、
また、タンク装着部402の奥側底面で、ニードル120の下方に廃液溜まり部417を形成している。これにより、満タンになった第2廃液タンク101をニードル120から抜いたときにニードル120から廃液が垂れても廃液溜まり部417に収容することができて、廃液がタンク装着部402の底面で拡散することを防止できる。
このように、カートリッジ装着部の開口部及びタンク装着部の開口部の前面側に開閉可能に設けられたカートリッジ交換用開閉カバーと、カートリッジ交換用カバーの開閉を検出する手段とを備えるので、インクカートリッジを交換するときも廃液タンクを交換するときも必ずカートリッジ開閉カバーが開かれ、そのカートリッジ開閉カバーが開かれたことを検知することで装置を停止できるようになり、インクカートリッジの交換と廃液タンクの交換を簡単な構成で検知できて装置を停止できる。
次に、本発明の第2実施形態について図14ないし図16を参照して説明する。なお、図14は同実施形態におけるカートリッジ・タンク装填部の模式的断面説明図、図15は同じくロック解除状態の模式的断面説明図、図16は同じくカートリッジ交換用開閉カバー6を開いた状態の要部模式的断面説明図である。
ここでは、カートリッジ交換用開閉カバー7とは別に、タンク装着部402の開口部402とカートリッジ交換用開閉カバー7との間に、廃液タンク交換用開閉カバー421を開閉可能に設けている。この廃液タンク交換用開閉カバー421は、タンク装填部402のベース部材422にヒンジ423などで回動可能に取付られており、ヒンジ423に対して開閉カバー421が開く方向(図16の矢示方向と反対方向)にスプリング424によって付勢されている。
このように、カートリッジ交換用開閉カバー7とは別に廃液タンク交換用開閉カバー421を開閉可能に設けることで、交換の頻度が第2廃液タンク101よりも相対的に高いインクカートリッジ10の交換作業を行うときに、ユーザーが第2廃液タンク101を間違って取り外すことを防止できる。
また、タンク装填部402の廃液タンクブラケット425には、廃液タンク交換用開閉カバー421用のロック爪426が支軸427で回動可能に支持されて取付られ、廃液ブラケット425の開口428から廃液タンク交換用開閉カバー421の回動範囲内に突出しており、このロック爪426はスプリング429により装置前面側へ付勢されている。
これにより、廃液タンク交換用開閉カバー421を閉めるときには、ロック爪426を開閉カバー421の先端部で内側方向に押し込み、開閉カバー421の先端部がロック爪426より押し込まれることでロック爪426が元の位置(図14の位置)に戻り、廃液タンク交換用開閉カバー426が閉じた状態でロックがかかる。
また、タンク装填部402の廃液タンクブラケット425上には、ロック爪426によるロックを解除する解除レバー431が支軸432で揺動可能に設けられ、この解除レバー431はほぼ90度の位置関係で設けられる3つのアーム431a〜431cを有し、アーム431aにはロック爪426の支軸427が取り付けられ、アーム431bと廃液タンクブラケット425との間には解除レバー431をアーム431aが下降する方向に付勢するスプリング433が介装されている。そして、この解除レバー431のアーム431cに対向して解除レバー431をアーム431aが上昇する方向に回動させるソレノイド434が配設され、また、廃液タンクブラケット425にはアーム431aの下降位置を規制するストッパ435が設けられている。
これにより、第2廃液タンク101内の廃液が満杯(満タン)になったことが廃液満タン検知手段によって検知されると、図示しない制御部によってソレノイド435が駆動さされて解除レバー431を図15で矢示方向に押し、アーム431aが上昇する方向に解除レバー431が回動してロック爪426が矢示方向に上昇し、廃液タンク交換用開閉カバー421のロックが解除されるので、廃液タンク交換用開閉カバー421はスプリング424の付勢力でカートリッジ交換用開閉カバー6側に開き、図16に示すように、カートリッジ交換用開閉カバー6が開かれることで、開閉カバー6に連動して廃液タンク交換用開閉カバー421が開くことになる。
また、廃液タンク交換用開閉カバー421をスプリング424でカートリッジ交換用開閉カバー6側に付勢しているので、図16に示すように、カートリッジ交換用開閉カバー6を開くときに廃液タンク交換用開閉カバー421も連動して(追従して)開き、また、カートリッジ交換用開閉カバー6を図16に示す矢示方向に回動して閉じるときに廃液タンク交換用開閉カバー421も追従させて閉じることができる。
これにより、カートリッジ交換用開閉カバー6の内側に廃液タンク交換用開閉カバー421を設けた場合でも、第2廃液タン101を交換するときに開閉カバー6、241を開く二度手間を省くことができ、操作性を向上できる。
次に、本発明の第3実施形態について図17を参照して説明する。なお、図17は同実施形態におけるタンク装填部の模式的平面説明図である。
ここでは、前記第2実施形態において、第2廃液タンク101の上面に突起441が設けられている。一方、廃液タンクブラケット425の上に、ストッパレバー442が支軸443で回動可能に取り付けられている。このストッパレバー442は第2廃液タンク101の突起441に係合可能なアーム442aと、廃液タンク交換用開閉カバー421をロックするロック爪426の回動を規制するアーム442bとを有し、図示しない付勢手段(スプリングなど)で破線図示の位置に付勢され、ロック爪426の内側方向への回動を規制(ロック爪426を固定)している。
これにより、第2廃液タンク101がタンク装着部402内に挿入されるときには、突起441によりストッパレバー442のアーム442aが押されて、実線図示の位置に回動してアーム442bがロック爪426の可動範囲から退避するので、前述したように廃液タンク交換用開閉カバー102でロック爪426を内方に押しながら開閉カバー102を閉めることができる。
これに対して、第2廃液タンク101がタンク装着部402に装着されていないときには、ストッパレバー442によってロック爪426が固定されているため、液タンク交換用開閉カバー421を閉めようとしても、ロック爪426を押し込むことができず、廃液タンク交換用開閉カバー421は開いた状態となる。
次に、本発明の第4実施形態について図18及び図19を参照して説明する。なお、図18は同実施形態におけるカートリッジ・タンク装填部の模式的正面説明図、図19は同じくタンク装着部の平面説明図である。
カートリッジ・タンク装填部4全体のフレームを構成するインク供給ユニットフレーム501はタンク装着部402を構成する廃液タンクブラケット501と一体構成となっている。そして、第2廃液タンク101の位置決めを、上下方向はインク供給ユニットフレーム501に設けられたリブ502、502と第2廃液タンク101の上面に設けられたリブ151、151で行い、左右方向はインク供給ユニットフレーム501に設けられたリブ503、503と第2廃液タンク101に設けられたリブ153、153で行うようにしている。
これにより、第2廃液タンク101の位置決めのために構成が簡単になる。
なお、本発明に係る画像形成装置は、インクジェットプリンタ以外にも、ファクシミリ装置、複写装置、プリンタ/ファックス/コピア複合機などにも適用することができる。さらに、インク以外の液体(記録液)、例えばレジスト、医療分野におけるDNA試料などを吐出させる画像形成装置などにも適用することができる。
本発明に係る画像形成装置としてのインクジェット記録装置の一例を示す外観斜視説明図である。 同じくカートリッジ交換用カバーを開いた状態の外観斜視説明図である。 同記録装置の機構部の概要を示す側面模式的説明図である。 同じく要部平面説明図である。 同記録装置における維持回復機構の模式的概略構成図である。 同じく要部平面説明図である。 同維持回復機構に第2廃液タンクを連結した状態の斜視説明図である。 同じく側面説明図である。 第2廃液タンクの断面斜視説明図である。 同記録装置における配置構成を説明する側面模式的説明図である。 本発明の第1実施形態におけるカートリッジ・タンク装着部の斜視説明図である。 同じくその模式的断面説明図である。 同じくタンク装着部の斜視説明図である。 本発明の第2実施形態におけるカートリッジ・タンク装填部の模式的断面説明図である。 同じくロック解除状態の模式的断面説明図である。 同じくカートリッジ交換用開閉カバーを開いた状態の要部模式的断面説明図である。 本発明の第3実施形態におけるタンク装填部の模式的平面説明図である。 本発明の第4実施形態におけるカートリッジ・タンク装填部の模式的正面説明図である。 同じくタンク装着部の平面説明図である。
符号の説明
4…カートリッジ・タンク装填部
6…カートリッジ交換用開閉カバー
7…カバー開スイッチ
10…インクカートリッジ(メインタンク)
33…キャリッジ
34、34a、34b…記録ヘッド(液体吐出ヘッド)
35…サブタンク
81…維持回復機構
84…空吐出受け
100…第1廃液タンク(交換不能廃液タンク)
101…第2廃液タンク(交換可能廃液タンク)
120…ニードル
401…カートリッジ装着部
402…タンク装着部
421…廃液タンク交換用開閉カバー
431…ロック爪

Claims (9)

  1. インクの液滴を吐出するノズルを有する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドに供給するインクを収容する交換可能なインクカートリッジと、
    前記記録ヘッドから吐出されるインクの廃液を収容する交換可能な廃液タンクと、
    前記インクカートリッジが挿入される開口部を有するカートリッジ装着部と、
    前記廃液タンクが挿入される開口部を有するタンク装着部と、
    前記カートリッジ装着部の開口部及び前記タンク装着部の開口部の前面側に開閉可能に設けられたカートリッジ交換用開閉カバーと、
    を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、前記カートリッジ交換用開閉カバーと前記タンク装着部の開口部との間に、前記タンク装着部の開口部を開閉するタンク交換用開閉カバーを有していることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2に記載の画像形成装置において、前記タンク交換用開閉カバーをロックするロック手段を有していることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項3に記載の画像形成装置において、前記ロック手段は前記廃液タンクが満タンになったときにロックを解除することを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項2ないし4のいずれかに記載の画像形成装置において、前記廃液タンクが前記タンク装着部に装着されていないときに前記タンク開閉カバーが閉まらない状態にする手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項2ないし5のいずれかに記載の画像形成装置において、前記カートリッジ交換用開閉カバーが閉じるときに連動して前記タンク交換用開閉カバーが閉じることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の画像形成装置において、前記タンク装着部の底面に廃液溜り部が設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれかに記載の画像形成装置において、前記カートリッジ交換用開閉カバーには開かれた状態で前記廃液タンクを案内可能なガイド部材が設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項1ないし8のいずれかに記載の画像形成装置において、前記廃液を収容する交換可能な廃液タンクとともに、交換不能な廃液タンクを有し、前記交換不能な廃液タンクは前記交換可能な廃液タンクの装置本体奥側に配置されていることを特徴とする画像形成装置。
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