JP5228615B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は画像形成装置に関し、特に液滴を吐出する記録ヘッド及びその維持回復機構を備える画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プロッタ、これらの複合機等の画像形成装置として、例えばインク液滴を吐出する記録ヘッドを用いた液体吐出記録方式の画像形成装置としてインクジェット記録装置などが知られている。この液体吐出記録方式の画像形成装置は、記録ヘッドからインク滴を、搬送される用紙に対して吐出して、画像形成(記録、印字、印写、印刷も同義語で使用する。)を行なうものであり、記録ヘッドが主走査方向に移動しながら液滴を吐出して画像を形成するシリアル型画像形成装置と、記録ヘッドが移動しない状態で液滴を吐出して画像を形成するライン型ヘッドを用いるライン型画像形成装置がある。
なお、本願において、液体吐出記録方式の「画像形成装置」は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックス等の媒体にインクを着弾させて画像形成を行う装置を意味し、また、「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を媒体に付与すること(単に液滴を媒体に着弾させること)をも意味する。また、「インク」とは、インクと称されるものに限らず、記録液、定着処理液、液体などと称されるものなど、画像形成を行うことができるすべての液体の総称として用いる。また、「用紙」とは、材質を紙に限定するものではなく、上述したOHPシート、布なども含み、インク滴が付着されるものの意味であり、被記録媒体、記録媒体、記録紙、記録用紙などと称されるものを含むものの総称として用いる。
このようなインクジェット記録方式の画像形成装置においては、インク滴を吐出する記録ヘッドの性能を維持回復する維持回復機構が備えられる。このヘッドの維持回復機構(装置)は、ヘッドのノズル面(液滴を吐出する面)を密閉するキャップ(キャップ部材)を備えている。また、適宜、キャップ内に連通する吸引ポンプなどの吸引手段により、ノズルからヘッド内に充填されているインクを吸引する動作(ヘッド吸引又はノズル吸引)、ゴムなどの弾性部材を用いたワイパブレード(ワイパ部材)によるヘッド表面のワイピング動作、および、画像形成に寄与しないようにインクを吐出しノズル孔内部及び入り口付近にある増粘インクや混色インクを排出する空吐出動作(或いは予備吐出動作ともいう。)などを組み合わせて、液室内の気泡や増粘インク、付着したごみなどを取り除き、安定した液滴吐出を行なえる状態に保持する動作を行なうようにしている。
このような維持回復機構において、特許文献1、2にはワイパ部材に付着したインクを除去して清浄化するワイパクリーナあるいはブレードクリーナと称されるワイパ清掃部材を備えることが記載されている。
特開2003−80720号公報 特開平9−314852号公報
さらに、特許文献3には上記ワイパ清掃部材を備えてワイパ部材のクリーニングを行なうようにした場合であっても、インクの粘度が高い場合にはワイパ清掃部材に転移したインクがワイパ清掃部材にそのまま付着して残るために、次回のワイパ部材のクリーニング時にワイパ部材からインクを取り除くことができなくなり、ワイパクリーニング性が低下するため、ワイパ清掃部材に付着したインクを掻き寄せる掻き落し手段を設ける構成が記載されている。
特開2005−144912号公報
しかしながら、上述したようなワイパ清掃部材に付着したインクを掻き寄せる掻き落し手段を設けた構成にあっても、インクの水分蒸発速度が速く、粘性が上昇しやすいインクを用いている場合には、掻き落し手段に転移したインクが流動せずに残留して堆積し、記録ヘッドと干渉することで、記録ヘッドや用紙を汚すおそれがある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、掻き落し部材に付着するインクの残留を低減して、記録ヘッドとの干渉や記録ヘッドや用紙を汚すおそれを防止することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の請求項1に係る画像形成装置は、
液滴を吐出するノズルを有する記録ヘッドと、
前記記録ヘッドのノズル面を払拭するワイパ部材と、
前記ワイパ部材が押付けられ、前記ワイパ部材に付着しているインクを除去するワイパ清掃手段と、
前記ワイパ部材の長手方向に往復移動し、前記ワイパ清掃手段に付着したインクを掻き寄せる掻き落し部材と、
前記掻き落し部材の先端に付着しているインクを除去する掻き落し清掃部材とを備え
前記掻き落し清掃部材は、前記掻き落し部材が前記ワイパ清掃手段の中央部から端部に移動するときには前記掻き落し部材から離間し、前記掻き落し部材が前記ワイパ清掃手段の端部から中央部に移動するときに前記掻き落し部材の先端部に接触してインクを除去する
構成とした。
本発明によれば、掻き落し部材に付着するインクの残留を低減することができ、記録ヘッドとの干渉や記録ヘッドや用紙を汚すおそれを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。まず、本発明に係る画像形成装置の一例について図1及び図2を参照して説明する。なお、図1は同画像形成装置の全体構成を説明する側面説明図、図2は同装置の要部平面説明図である。
この画像形成装置はシリアル型インクジェット記録装置であり、装置本体1の左右の側板21A、21Bに横架したガイド部材である主従のガイドロッド31、32でキャリッジ33を主走査方向に摺動自在に保持し、図示しない主走査モータによってタイミングベルトを介して図2で矢示方向(キャリッジ主走査方向)に移動走査する。
このキャリッジ33には、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の各色のインク滴を吐出するための液体吐出ヘッドからなる記録ヘッド34a、34b(区別しないときは「記録ヘッド34」という。)を複数のノズルからなるノズル列を主走査方向と直交する副走査方向に配列し、インク滴吐出方向を下方に向けて装着している。
記録ヘッド34は、それぞれ2つのノズル列を有し、記録ヘッド34aの一方のノズル列はブラック(K)の液滴を、他方のノズル列はシアン(C)の液滴を、記録ヘッド34bの一方のノズル列はマゼンタ(M)の液滴を、他方のノズル列はイエロー(Y)の液滴を、それぞれ吐出する。
また、キャリッジ33には、記録ヘッド34のノズル列に対応して各色のインクを供給するためのサブタンク35a、35b(区別しないときは「サブタンク35」という。)を搭載している。このサブタンク35には、カートリッジ装填部4に着脱自在に装着される各色のインクカートリッジ10y、10m、10c、10kから、供給ポンプユニット5によって各色の供給チューブ36を介して、各色のインクが補充供給される。
一方、給紙トレイ2の用紙積載部(圧板)41上に積載した用紙42を給紙するための給紙部として、用紙積載部41から用紙42を1枚ずつ分離給送する半月コロ(給紙コロ)43及び給紙コロ43に対向し、摩擦係数の大きな材質からなる分離パッド44を備え、この分離パッド44は給紙コロ43側に付勢されている。
そして、この給紙部から給紙された用紙42を記録ヘッド34の下方側に送り込むために、用紙42を案内するガイド部材45と、カウンタローラ46と、搬送ガイド部材47と、先端加圧コロ49を有する押さえ部材48とを備えるとともに、給送された用紙42を静電吸着して記録ヘッド34に対向する位置で搬送するための搬送手段である搬送ベルト51を備えている。
この搬送ベルト51は、無端状ベルトであり、搬送ローラ52とテンションローラ53との間に掛け渡されて、ベルト搬送方向(副走査方向)に周回するように構成している。また、この搬送ベルト51の表面を帯電させるための帯電手段である帯電ローラ56を備えている。この帯電ローラ56は、搬送ベルト51の表層に接触し、搬送ベルト51の回動に従動して回転するように配置されている。この搬送ベルト51は、図示しない副走査モータによってタイミングを介して搬送ローラ52が回転駆動されることによって図2のベルト搬送方向に周回移動する。
さらに、記録ヘッド34で記録された用紙42を排紙するための排紙部として、搬送ベルト51から用紙42を分離するための分離爪61と、排紙ローラ62及び排紙コロである拍車63とを備え、排紙ローラ62の下方に排紙トレイ3を備えている。
また、装置本体1の背面部には両面ユニット71が着脱自在に装着されている。この両面ユニット71は搬送ベルト51の逆方向回転で戻される用紙42を取り込んで反転させて再度カウンタローラ46と搬送ベルト51との間に給紙する。また、この両面ユニット71の上面は手差しトレイ72としている。
さらに、図2に示すように、キャリッジ33の走査方向一方側の非印字領域には、記録ヘッド34のノズルの状態を維持し、回復するための維持回復機構81を配置している。この維持回復機構81には、記録ヘッド34の各ノズル面をキャピングするための各キャップ部材(以下「キャップ」という。)82a、82b(区別しないときは「キャップ82」という。)と、ノズル面をワイピングするためのワイパ部材(ワイパブレード)83と、増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受ける空吐出受け84と、キャリッジ33をロックするキャリッジロック87などとを備えている。また、後述する図3にも示すように、このヘッドの維持回復機構81の下方側には維持回復動作によって生じる廃液を収容するための交換されない廃液タンク100を、維持回復機構81の側方側には交換可能な廃液タンク101を、それぞれ備えている。
また、図2に示すように、キャリッジ33の走査方向他方側の非印字領域には、記録中などに増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受ける空吐出受け88を配置し、この空吐出受け88には記録ヘッド34のノズル列方向に沿った開口部89などを備えている。
このように構成したこの画像形成装置においては、給紙トレイ2から用紙42が1枚ずつ分離給紙され、略鉛直上方に給紙された用紙42はガイド45で案内され、搬送ベルト51とカウンタローラ46との間に挟まれて搬送され、更に先端を搬送ガイド37で案内されて先端加圧コロ49で搬送ベルト51に押し付けられ、略90°搬送方向を転換される。
このとき、帯電ローラ56に対してプラス出力とマイナス出力とが交互に繰り返すように、つまり交番する電圧が印加され、搬送ベルト51が交番する帯電電圧パターン、すなわち、周回方向である副走査方向に、プラスとマイナスが所定の幅で帯状に交互に帯電されたものとなる。このプラス、マイナス交互に帯電した搬送ベルト51上に用紙42が給送されると、用紙42が搬送ベルト51に吸着され、搬送ベルト51の周回移動によって用紙42が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ33を移動させながら画像信号に応じて記録ヘッド34を駆動することにより、停止している用紙42にインク滴を吐出して1行分を記録し、用紙42を所定量搬送後、次の行の記録を行う。記録終了信号又は用紙42の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙42を排紙トレイ3に排紙する。
そして、記録ヘッド34のノズルの維持回復を行うときには、キャリッジ33をホーム位置である維持回復機構81に対向する位置に移動して、キャップ部材82によるキャッピングを行ってノズルからの吸引を行うノズル吸引、画像形成に寄与しない液滴を吐出する空吐出などの維持回復動作を行うことにより、安定した液滴吐出による画像形成を行うことができる。
次に、この画像形成装置における維持回復機構81について図3ないし図5を参照して説明する。なお、図3は同維持回復機構の斜視説明図、図4は同じく要部平面説明図、図5は同じく模式的概略構成図である。
この維持回復機構81は、維持装置フレーム211に、キャップホルダ212に保持されたキャップ82a、82bと、弾性体を含むワイパ部材83と、第1ワイパ清掃手段であるワイパクリーナ86とがそれぞれ昇降可能(上下動可能)に保持されている。
そして、ワイパ部材83と吸引用となるキャップ82aとの間には筒状の空吐出受け84が配置され、この空吐出受け84のワイパ部材83側上端部はワイパ部材83に付着したインクを掻き落して除去する第2ワイパ清掃手段(本発明におけるワイパ清掃手段)としてワイパクリーナ部85が形成されている。ワイパ部材83のクリーニングを行うときにはワイパクリーナ86でワイパ部材83をワイパクリーナ部85に押し付けた状態でワイパ部材83を下降させることにより、ワイパ部材83に付着したインクを空吐出受け84側に掻き落す。
また、印字領域に最も近い側のキャップ82aには可撓性チューブ219を介して吸引手段であるチュービングポンプ(吸引ポンプ)220を接続し、キャップ82aのみを吸引(回復)及び保湿用キャップ(以下単に「吸引用キャップ」という。)とし、キャップ82bは単なる保湿用キャップとしている。したがって、記録ヘッド34の回復動作を行うときには、回復動作を行う記録ヘッド34を吸引用キャップ82aによってキャッピング可能な位置に選択的に移動させる。
また、これらのキャップ82a、82b、ワイパ部材83などの下方にはフレーム211に回転自在に支持したカム軸221を配置し、このカム軸221には、キャップホルダ212を昇降させるためのキャップカム222と、ワイパ部材83を昇降させるためのワイパカム224、空吐出受け84内で空吐出される液滴がかかる回転体としてのコロ226と、ワイパクリーナ86を揺動させるためのクリーナカム228と、キャリッジロック87を昇降させるためのキャリッジロックカム229をそれぞれ設けている。
そして、吸引ポンプ220及びカム軸221を回転駆動するために、モータ231の回転をモータ軸231aに設けたモータギヤ232に、吸引ポンプ220のポンプ軸220aに設けたポンプギヤ233を噛み合わせ、更にこのポンプギヤ233と一体の中間ギヤ234に中間ギヤ235を介して一方向クラッチ237付きの中間ギヤ236を噛み合わせ、この中間ギヤ236と同軸の中間ギヤ238に中間ギヤ239を介してカム軸221に固定したカムギヤ240を噛み合わせている。なお、クラッチ237付きの中間ギヤ236、238の回転軸である中間軸241はフレーム211にて回転可能に保持している。
この維持回復機構81においては、記録ヘッド34のノズルを形成した面(ノズル面)に付着したインクや不純物を取り除くときには、モータ231を駆動して、ワイパカム224を介してワイパ部材83を上昇させる。この状態で、キャリッジ33を主走査方向に移動させることにより、ワイパ部材83によって記録ヘッド34のノズル面をワイピングして、不純物などを払拭する。
また、記録ヘッド34のノズルを外気に露呈した状態のまま放置すると、内部のインクが乾燥して増粘、固着し、インク吐出性能が低下してしまうことから、これを防ぐために、記録ヘッド34のノズル面をキャップ82で覆うときには、モータ231を回転させ、キャップカム213を介してキャップ82を上昇させ、記録ヘッド34のノズル面をキャッピングする。
次に、キャップ82の昇降機構について図6の側面説明図を参照して説明する。
キャップ82は、キャップ保持部材であるキャップホルダ212に昇降可能(上下動可能)に保持され、キャップ82とキャップホルダ212との間には、キャップホルダ212に対してキャップ82を上方に付勢するスプリング301が介装されている。
キャップホルダ212は、スライダ302に前後方向(記録ヘッド34のノズルの並び方向)に移動可能に保持され、このスライダ302が前後端に設けたガイドピン304、305をフレーム211に形成したガイド溝306に摺動可能に嵌め合わせることで、スライダ302に連結されるキャップカム222によって、スライダ302、キャップホルダ212及びキャップ82全体が上下動できる構成としている。
キャップ82の長手方向両端部にはガイドピン310、311が設けられ、キャップホルダ212にはガイドピン310、311が係合する係合穴312、313(凹部;溝を含む、であってもよい。)が設けられている。
また、キャップ82の底面にはガイド軸315が設けられ、キャップホルダ212のフランジ部212aに上下動可能に挿通され、キャップ82はキャップホルダ212に対して上下動可能に装着保持されている。キャップ82とキャップホルダ212との間に介装したスプリング301はキャップ82を上方向(キャッピング時にノズル面側に押圧する方向)に付勢している。
さらに、吸引用キャップ82aにはスライダ302及びキャップホルダ212を挿通して、キャップ82aの短手方向に対してキャップ中央位置、長手方向で中央位置からずれた位置に下方からチューブ119を這い回して接続している。
また、キャップ82を昇降させるために、キャップホルダ212を保持するスライダ302にキャップカム222に係合するカムピン321が設けられ、キャップカム222が回転することによってスライダ202が昇降されてキャップ82が昇降される。
次に、ワイパ部材83の昇降機構(上下動機構)について図7の側面説明図を参照して説明する。
ワイパ部材83は、ワイパホルダ341に取り付けている。このワイパホルダ341の両端部にはガイドピン342、343を設けて、このガイドピン342、343をガイド部材345(これはフレーム211自体でも良い。)に形成したガイド溝346に嵌め合わせて、ガイド溝346に沿って上下動可能に配置している。そして、ガイド溝346の上端部にはガイドピン342の上動終端を規制する規制部材であるストッパ347を設けている。これにより、ワイパ部材83の上昇位置が規制されることになる。
一方、ワイパホルダ241の脚部241a、241a間には可撓性を有する部材(以下「可撓性部材」という、)348取り付け、この可撓性部材348にワイパカム224のカム溝に移動自在に嵌合するカムピン349を設けた舌片348aを形成している。
次に、ワイパ部材83を清掃(清浄化)するワイパクリーナ機構について図8の概略正面説明図を参照して説明する。なお、図8は清掃状態の説明図である。
ワイパクリーナ機構500は、前述したように、ワイパ部材83を空吐出受け84側に押し付ける第1ワイパ清掃部材であるワイパクリーナ86と、空吐出受け84と一体に形成した第2ワイパ清掃部材であるワイパクリーナ部85とで構成している。
ワイパクリーナ86は、ワイパブ部材83に当接してワイピングによってワイパ部材83に付着したインクを清掃するためのクリーナコロ501を、クリーナホルダ502の上端部に回転自在に装着し、このクリーナホルダ502は支軸504を介してフレーム211に揺動自在に装着し、図示しない引っ張りスプリング505によってワイパ部材83に当接しない退避位置側に揺動付勢している。また、クリーナホルダ502は、リンク部材508を介してクリーナカム228によって揺動される。
一方、空吐出受け84のワイパ部材83側上端部には、クリーナコロ501と共同してワイパ部材83を挟むための傾斜したワイパ清掃部材であるワイパクリーナ部85を一体形成している。
したがって、カム軸221を回転させることによって、前述したようにワイパ部材83を上昇させ、記録ヘッド34を相対移動させてノズル面をワイピングした後、クリーナカム228がリンク部材508を矢示A方向に押し上げ、クリーナホルダ502が矢示B方向に進出揺動して、クリーナコロ501がワイパ部材83を空吐出受け84側のワイパクリーナ部85に押し付ける。
この状態で、ワイパ部材83がワイパカム224の回転によって矢示C方向に下降することにより、ワイパ部材83にワイピングによって付着したインクが空吐出受け84のワイパクリーナ部85側に掻き落とされる。
次に、空吐出受けのワイパクリーナ部85を清掃する掻き落し機構について上述した図8に加えて図9の側面説明図を参照して説明する。
掻き落し機構600は、ワイパクリーナ部85の内面に付着したインクを掻き寄せるための掻き落し手段である掻き落し部材601A、601Bを有し、これらの掻き落し部材601A、601Bは下端部を空吐出受け84の下端部に設けた支軸602で揺動可能に支持し、これらの掻き落し部材601A、601Bは連結部材603で互いに遊びを持って連結している。
そして、カム軸221に設けたコロ226の側面に、コロ226の回転によって掻き落し部材601A、601Bに当接可能なピン部材604、604を設けている。
掻き落し部材601A、601Bは、先端部601aをワイパクリーナ部85の傾斜表面に倣うように傾斜させている。また、掻き落し部材601A、601Bの空吐出受け84の内壁面と対向する側には揺動時の接触面積を小さくするための凸部601bを設けている。
このように構成したので、前述したようにワイパ部材83のクリーニングを行なったときにワイパクリーナ部85にワイパ部材83から除去されたインクが付着する。そして、カム軸221が回転することによって、コロ226が矢示E方向に回転すると、コロ226のピン部材604が掻き落し部材601A、601Bに当接するので、掻き落し部材601A、601Bが図9で矢示F、G方向に往復移動する(実線示の位置と破線図示の位置の間)ことになる。この掻き落し部材601A、601Bの往復移動によって、ワイパクリーナ部85に付着したインクが掻き落し部材601A、601Bの先端部601aで1箇所或いは数箇所に掻き寄せられ(集められ)、インクの塊りが大きくなって、インクは空吐出受け84の内壁面に沿って自重で流れる。
次に、この掻き落し部材601を清掃する掻き落し清掃機構について説明する。
この掻き落し清掃機構は、空吐出受け84の両端部に配置した、掻き落し部材601Aの先端部601aに付着したインクを清掃する第1掻き落し清掃部材611Aと、掻き落し部材601Bの先端部601aに付着したインクを清掃する第2掻き落し清掃部材611Bとを備えている。なお、これらの1、第2掻き落し清掃部材611A、611Bは図4にも示すようにワイパクリーナ部85の長手方向の端部に突出した形状で設けられることで、空吐出受け84に対する空吐出滴の排出を妨げず、空吐出受け84の幅を大きくすることなく掻き落し清掃機構を備えることができる。
第1掻き落し清掃部材611A及び第2掻き落し清掃部材611Bは、それぞれ掻き落し部材601A,601Bがワイパクリーナ部85の長手方向の中央部から端部側に移動するときに掻き落し部材601A,601Bから離間し、掻き落し部材601A,601Bがワイパクリーナ部85の長手方向の端部から中央部側に移動するときに掻き落し部材601A,601Bに接触する位置に移動可能に配置されている。
これらの第1掻き落し清掃部材611A及び第2掻き落し清掃部材611Bには、掻き落し部材601A、601Bに付着したインクを吸収する吸収部材を設けることができる。吸収部材を設けることでインクの除去性が向上するとともに、柔軟な吸収部材を設けることで清掃部(清掃部材)と被清掃部(掻き落し部材)との距離を短くすることができてインクの除去性を向上することができる。
なお、上述したように掻き落し部材601A,601Bは連結しているので、図10において、掻き落し部材601Aが実線図示の中央部から破線図示の端部側に移動するとき、掻き落し部材601Bは実線図示の端部側から実線図示の中央部側に移動する。
ここでは、第1掻き落し清掃部材611Aは、図6に示すようにキャップ82を保持しているキャップホルダ212に取り付け、キャップ82の昇降動作に連動して掻き落し部材601Aの先端601a1に接触及び離間するようにしている。また、第2掻き落し清掃部材611Bは、図7に示すようにワイパ部材83を保持しているワイパホルダ341に取り付け、ワイパ部材83の昇降動作に連動して掻き落し部材601Bの先端601a2に接触及び離間するようにしている。
したがって、図11(a)、(b)に示すように、キャップ82が下降位置から上昇位置に移動するときに第1掻き落し清掃部材611Aは清掃位置(接触位置)から退避位置(離間位置)に移動し、図11(d)、(e)に示すように、ワイパ部材83が上昇位置(ワイピング位置)から下降位置に移動するときに所定時間遅れて第2掻き落し清掃部材611Bは退避位置(離間位置)から清掃位置(接触位置)に移動する。
一方、掻き落し部材601A、601Bは、前述したようにワイパ部材83が上昇位置から下降位置に移動を開始する前に、コロ226に設けたピン部材604の位置とキャップカム222、ワイパカム224の位置関係で、図11(c)、(f)に示すように、掻き取り部材601Aは清掃位置(中央部)、掻き取り部材601Bは非清掃位置(端部側)に位置している(図10に示す状態)。
そして、ワイパ部材83が下降した後に、掻き取り部材601Aは清掃位置(中央部)から非清掃位置(端部)へ(図10の矢示G方向)移動し、また、掻き取り部材601Bは非清掃位置(端部)から清掃位置(中央部)へ(同矢示G方向)移動する。このとき、図10に示すように、掻き取り部材601Bの先端601a2に付着したインク700は第2掻き落し清掃部材611Bによって清掃される。
同様に、掻き落し部材601Aが非清掃位置から清掃位置に移動するとき、第1掻き落し清掃部材611Aは清掃位置にあるので、掻き落し部材601Aの先端601a1に付着しているインク700は第1掻き落し清掃部材611Aによって清掃される。
このように、ワイパ部材の長手方向に往復移動し、ワイパ清掃手段に付着したインクを掻き寄せる掻き落し部材の先端に付着しているインクを除去する掻き落し清掃部材を備えている構成とすることで、掻き落し部材に付着するインクの残留を低減することができ、記録ヘッドとの干渉や記録ヘッドや用紙を汚すおそれを防止することができる。
つまり、ワイパクリーナ部85の内面に付着したインクを掻き寄せるための掻き落し機構を構成する掻き落し部材601は、インクを掻き落とす回数を重ねるごとに、掻き落し部材601に付着したインクの粘度が上昇し、掻き落し部材601の頂上部(先端面601a1、a2)に除去できないインクが堆積し、最終的に記録ヘッド34のノズル面と接触して記録品質を低下させることがある。
そこで、掻き落し部材601の頂上部に堆積する粘度が上昇したインクを除去する清掃機構を備えることで、記録ヘッド34と堆積したインクの接触を長期に渡り防止し、画像形成装置の信頼性を向上することができる。
この場合、掻き落と部材601の頂上部に付着したインクを除去する掻き落し清掃部材を空吐出受け84の上面に固定する構成とすると、ワイパクリーナ部85内面に付着したインクの掻き落し部材601の往復移動の際に掻き落し部材601と掻き落し清掃部材が干渉するのを避けるため、部品公差等も考慮して掻き落し部材と掻き落し清掃部材の間にある程度の距離を取る必要があり、インク除去の効率が低下する。
また、掻き落し部材601の往復動作により掻き落し部材601の頂上部のインクは清掃部材に移動する(転移する)ものの、回数を重ねるごとに清掃部材の端部より清掃部材上部にせり上がることで清掃部材上部に新たなインクの堆積を発生させるおそれがある。
そこで、上述したように、掻き落し清掃部材611は空吐出受け84には固定せず、掻き落し部材601の往復移動に伴って掻き落し部材601の頂上部を清掃する位置と退避する位置の間を移動可能にすることで、掻き落し部材601が掻き落し清掃部材611のある方向へ移動してくる時は掻き落し清掃部材611は退避位置に移動し、掻き落し部材601が掻き落し清掃部材611の真下に到達した段階で、掻き落し清掃部材611が掻き落し部材601の頂上部を清掃する位置に移動することで、掻き落し清掃部材611へのインクの堆積やインク除去の効率の低下を回避することができる。
また、上述したように掻き落し清掃部材はキャップ部材やワイパ部材の昇降と連動して清掃位置と非清掃位置との間で移動するようにすることで、新たな駆動源や機構を必要とせずに、掻き落し清掃部材がそれぞれの対象となる掻き落し部材の動作に対して最適なタイミングで動作させることが可能となり、記録ヘッドのノズル面をキャッピングするキャップの上下動、キャップ内吸引を行うための吸引手段の駆動、ワイパ部材の上下動、ワイパクリーナ機構のワイパクリーナ手段の揺動、ワイパクリーナ部を清掃するための掻き落し手段を構成する掻き落し部材の揺動、掻き落し部材の清掃のための清掃部材の上下動、空吐出受けに設けた回転体の回転を、1つの駆動源であるモータで回転される回転軸であるカム軸の回転によって行なうことができ、維持装置の構成が簡単になり、低コスト化を図れる。
なお、本発明に係る画像形成装置は、インクジェットプリンタ以外にも、ファクシミリ装置、複写装置、プリンタ/ファックス/コピア複合機などにも適用することができる。さらに、インク以外の液体(記録液)、例えばレジスト、医療分野におけるDNA試料などを吐出させる画像形成装置などにも適用することができる。
本発明に係る画像形成装置の機構部の全体構成を説明する側面概略構成図である。 同機構部の要部平面説明図である。 同じく維持回復機構部の斜視説明図である。 同じく維持回復機構の要部平面説明図である。 同じく維持回復機構の全体模式的説明図である。 キャップ昇降機構の説明に供する側面説明図である。 ワイパ部材昇降機構の説明に供する側面説明図である。 ワイパクリーナ機構の説明に供する略正面断面説明図である。 掻き落し機構の説明に供する側面説明図である。 同じく掻き落し機構における掻き落し部材の清掃の説明に供する側面説明図である。 維持回復機構の動作説明に供するタイミング説明図である。
符号の説明
33…キャリッジ
34、34a、34b…記録ヘッド(液体吐出ヘッド)
35…サブタンク
81…維持回復機構
82a…吸引及び保湿用キャップ
82b…保湿用キャップ
83…ワイパ部材
84…空吐出受け
85…ワイパクリーナ部(ワイパ清掃手段)
86…ワイパクリーナ
601A、601B…掻き落し部材
611A、611B…掻き落し清掃部材

Claims (5)

  1. 液滴を吐出するノズルを有する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドのノズル面を払拭するワイパ部材と、
    前記ワイパ部材が押付けられ、前記ワイパ部材に付着しているインクを除去するワイパ清掃手段と、
    前記ワイパ部材の長手方向に往復移動し、前記ワイパ清掃手段に付着したインクを掻き寄せる掻き落し部材と、
    前記掻き落し部材の先端に付着しているインクを除去する掻き落し清掃部材と、を備え、
    前記掻き落し清掃部材は、前記掻き落し部材が前記ワイパ清掃手段の中央部から端部に移動するときには前記掻き落し部材から離間し、前記掻き落し部材が前記ワイパ清掃手段の端部から中央部に移動するときに前記掻き落し部材の先端部に接触してインクを除去する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 液滴を吐出するノズルを有する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドのノズル面を払拭するワイパ部材と、
    前記ワイパ部材が押付けられ、前記ワイパ部材に付着しているインクを除去するワイパ清掃手段と、
    前記ワイパ部材の長手方向に往復移動し、前記ワイパ清掃手段に付着したインクを掻き寄せる掻き落し部材と、
    前記掻き落し部材の先端に付着しているインクを除去する掻き落し清掃部材と、を備え、
    前記掻き落し清掃部材は昇降可能に配設され、
    前記掻き落し清掃部材は前記記録ヘッドのノズル面をキャッピングするキャップ部材の昇降と連動して移動する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 液滴を吐出するノズルを有する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドのノズル面を払拭するワイパ部材と、
    前記ワイパ部材が押付けられ、前記ワイパ部材に付着しているインクを除去するワイパ清掃手段と、
    前記ワイパ部材の長手方向に往復移動し、前記ワイパ清掃手段に付着したインクを掻き寄せる掻き落し部材と、
    前記掻き落し部材の先端に付着しているインクを除去する掻き落し清掃部材と、を備え、
    前記掻き落し清掃部材は昇降可能に配設され、
    前記掻き落し清掃部材は前記ワイパ部材の昇降と連動して移動する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1ないしのいずれかに記載の画像形成装置において、前記掻き落し清掃部材は前記ワイパ清掃手段の長手方向の端部側に配置されていることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1ないしのいずれかに記載の画像形成装置において、前記掻き落し清掃部材にはインクを吸収する吸収部材が設けられていることを特徴とする画像形成装置。
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