JP5720979B2 - 回復装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
また、請求項2の発明は、請求項1記載の回復装置において、前記複数の吐出孔の列は前記吐出面の略中央に配置され、前記キャップ部材の吸引口が前記キャップ部材の中央に配置され、前記第2の吸収部の短手方向の幅が、前記複数の吐出孔の、列方向に直交する方向の幅より大きく、かつ前記複数の吐出孔の開口端部から前記吐出面の短手方向の端部までの幅より小さいことを特徴とするものである。
更に、請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の回復装置において、前記吸収体は多孔質材料で形成されていることを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の回復装置において、前記吸収体が複数に分割された構成であることを特徴とするものである。
更に、請求項5の発明は、請求項4記載の回復装置において、分割された前記各吸収体がそれぞれ異なった材質であることを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、液滴を吐出孔から吐出する液滴吐出ヘッドを用いて画像形成を行う画像形成装置において、請求項1〜5のいずれか1項に記載の回復装置を備えていることを特徴とするものである。
図1は実施形態の画像形成装置としての液滴吐出装置を前方から見た斜視図である。同図に示す本実施形態の画像形成装置としての液滴吐出装置100は、装置本体101と、装置本体101に装着された用紙を装填するための給紙トレイ102と、装置本体101に着脱自在に装着されて画像が記録(形成)された用紙をストックするための排紙トレイ103とを備えている。また、装置本体101の前面の一端部側(給排紙トレイ部の側方)には、前面から装置本体101の前方側に突き出し、上面よりも低くなったインクカートリッジを装填するためのカートリッジ装填部104を有し、このカートリッジ装填部104の上面には操作ボタンや表示器などの操作/表示部105が設けられている。
図4において、回復装置10におけるフレーム19には、キャップ保持機構である2つのキャップホルダ20a、20b(区別しないときはキャップホルダ20と称す)と、清浄化手段としての弾性体を含むワイピング部材であるワイパーブレード22と、キャリッジロック21とがそれぞれ昇降可能(上下動可能)に保持されている。また、ワイパーブレード12とキャップホルダ10aとの間には空吐出受け13が配置され、ワイパーブレード12のクリーニングを行うために、フレーム18の外側からワイパーブレード12を空吐出受け13の清掃部材であるワイパークリーナ14側に押し付けるための清掃部材であるクリーナコロ14を含むクリーナ手段であるワイパークリーナ14が揺動可能に保持されている。また、キャップホルダ10a、10bには、それぞれ、2つの液滴吐出ヘッドのノズル面をそれぞれキャッピングする2つのキャップ部材11aと11b、キャップ部材11cと11dを保持している。
図6は実施形態の回復装置におけるキャップ部材の構成を示す斜視図である。同図の(a)に示すように、吸収体201がキャップ部材202の凹部空間203に設けられる。吸収体201の短手方向の断面において、対向する液滴吐出ヘッドの吐出面の一部であって吐出孔が設けられていない吐出面に対してギャップを介して近接する突起部201−1を有している。同図の(b)に示すように、このような断面形状の吸収体201がキャップ部材202の凹部空間に収納されている。このように、キャップ部材を吐出面に密着させたとき吐出面に接触してしまうと、吐出面とキャップ部材のニップ状態の確保が困難となり吸引不良となる場合もあるため、吸収体201の突起部201−1はキャップ部材を吐出面に密着させたときでも吐出面に接しないようにギャップ201−2を有している。このギャップ201−2は、吐出孔が設けられている吐出面に対向する吸収体と吐出面との間のギャップより小さくなっている。
先ず、図7の(a)に示すように、液滴吐出ヘッド301へキャップ部材202を当接させて、更に吐出面に密着させて密閉した状態とする。そして、同図の(b)に示すように、図示していない吸引ポンプ等の吸引手段によって吐出面302とキャップ部材202の凹部空間とにより形成される内部空間を吸引する。吐出孔から排出されたインクは吸収体201の突起部201−1を伝いインクが吸収体201の内部に流れていく。吸引が終了して液滴吐出ヘッド301からキャップ部材202を離間すると、同図の(c)に示すように、キャップ部材202内のインクは吐出面とキャップ部材内の吸収体201の面へ引き離され吐出面へインクが付着する。インクが付着する位置は、吐出面と近接していた吸収体201の突起部201−1と対向していた位置であり、吐出孔近傍にインクは付着しない。このため、ヘッド内部の負圧によりヘッド内部へとインク等が引き込まれることを抑制することができる。そして、同図の(d)、(e)に示すように、ワイパーブレード401を吐出面に押し当てながら矢印方向に移動して吐出面に残存しているインクや紙粉などの異物を払拭する。
100 液滴吐出装置
201 吸収体
201−1 突起部
201−2 ギャップ
202 キャップ部材
301 液滴吐出ヘッド
302 吐出面
401 ワイパーブレード
Claims (6)
- 液滴を複数の吐出孔から吐出する液滴吐出ヘッドの吐出面を、吸収体を内蔵するキャップ部材で密閉し、密閉空間内のインクを吸引排出させ、ブレードで吐出面を払拭して前記複数の吐出孔の吐出状態を回復させる回復装置において、
前記吸収体は前記キャップ部材の内部に設けられ、
前記吸収体は、前記吐出面を前記キャップ部材で密閉したときに、前記複数の吐出孔が設けられている前記吐出面に第1のギャップを介して対向する第1の吸収部と、
前記複数の吐出孔が設けられていない前記吐出面に第2のギャップを介して対向する第2の吸収部とを有し、
前記第1の吸収部と前記第2の吸収部とが互いに連続して階段状に配列され、
前記第1のギャップが前記第2のギャップより大きく、
前記キャップ部材の長手方向及び前記ブレードの長手方向は前記複数の吐出孔の列方向に略平行になるように、前記キャップ部材及び前記ブレードが配置され、
前記ブレードは、前記複数の吐出孔の列方向に直交する方向であるワイピング方向における前記キャップ部材のいずれか一端側に設置され、
前記第1の吸収部は、前記ワイピング方向における前記ブレードの設置側とは反対側の前記キャップ部材内に配置され、
前記第2の吸収部は、前記ワイピング方向における前記ブレードの設置側の前記キャップ部材内に配置されていることを特徴とする回復装置。 - 請求項1記載の回復装置において、
前記複数の吐出孔の列は前記吐出面の略中央に配置され、前記キャップ部材の吸引口が前記キャップ部材の中央に配置され、前記第2の吸収部の短手方向の幅が、前記複数の吐出孔の、列方向に直交する方向の幅より大きく、かつ前記複数の吐出孔の開口端部から前記吐出面の短手方向の端部までの幅より小さいことを特徴とする回復装置。 - 請求項1又は2に記載の回復装置において、
前記吸収体は多孔質材料で形成されていることを特徴とする回復装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の回復装置において、
前記吸収体が複数に分割された構成であることを特徴とする回復装置。 - 請求項4記載の回復装置において、
分割された前記各吸収体がそれぞれ異なった材質であることを特徴とする回復装置。 - 液滴を吐出孔から吐出する液滴吐出ヘッドを用いて画像形成を行う画像形成装置において、請求項1〜5のいずれか1項に記載の回復装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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