JP2009524670A5 - - Google Patents

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JP2009524670A5
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  1. 式I
    Figure 2009524670
    から選択される化合物およびその塩であって、式中:
    Lは、O、S、S(=O)、S(=O)、NR14、CR1415またはC(=O)であり;
    Yは、CHであり;
    Gは、CHまたはCClであり;
    Zは、Cであり;
    は、式
    Figure 2009524670
    によって表わされるヘテロアリール環であり
    は、必要に応じてオキソで置換される、アリール、ヘテロアリール、飽和もしくは部分的に不飽和のシクロアルキル、または、飽和もしくは部分的に不飽和のヘテロシクリルであり、該アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルおよびヘテロシクリルは、単環式または二環式であり、さらに、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヘテロアルキル、飽和および部分的に不飽和のシクロアルキル、飽和および部分的に不飽和のヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、F、Cl、Br、I、CF、CN、OR、C(=O)R、C(=O)OR、OC(=O)R、O(CHC(=O)OR、O(CHC(=O)NR、C(=O)NR、NR、NRC(=O)R、SR、S(O)R、S(O)、NOから独立して選択される1つ以上の基で必要に応じて置換され、該アルキル、アルケニル、アルキニル、ヘテロアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリールおよびヘテロアリールは、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヘテロアルキル、飽和および部分的に不飽和のV−シクロアルキル、飽和および部分的に不飽和のV−ヘテロシクリル、V−アリール、V−ヘテロアリール、V−F、V−Cl、V−Br、V−I、V−CF、V−CN、V−OR、V−C(=O)R、V−C(=O)OR、V−OC(=O)R、V−C(=O)NR、V−NR、V−NRC(=O)R、V−SR、V−S(O)RおよびV−S(O)から独立して選択される1つ以上の基で必要に応じて置換され;
    は、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヘテロアルキル、飽和もしくは部分的に不飽和のシクロアルキル、飽和もしくは部分的に不飽和のヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、F、Cl、Br、I、CN、OR、C(=O)R、C(=O)OR、OC(=O)R、C(=O)NR、OC(=O)NR、OC(=S)NR、NR、NRC(=O)R、SR、S(O)R、S(O)またはS(O)NRであり、該アルキル、アルケニル、アルキニル、ヘテロアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリールおよびヘテロアリールは、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヘテロアルキル、飽和および部分的に不飽和のV−シクロアルキル、飽和および部分的に不飽和のV−ヘテロシクリル、V−アリール、V−ヘテロアリール、V−F、V−Cl、V−Br、V−I、V−CF、V−CN、V−OR、V−C(=O)R、V−C(=O)OR、V−OC(=O)R、V−C(=O)NR、V−NR、V−NRC(=O)R、V−SR、V−S(O)R、V−S(O)およびV−S(O)NRから独立して選択される1つ以上の基で必要に応じて置換され
    およびRは、独立して、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、飽和もしくは部分的に不飽和のシクロアルキル、飽和もしくは部分的に不飽和のヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、OR、NR、C(=O)NR、C(=O)RまたはC(=O)ORであり、該アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリールおよびヘテロアリールは、C(O)O(C−Cアルキル)、V−アリール、V−ヘテロアリール、V−F、V−Cl、V−Br、V−I、V−CF、V−CN、V−OR、V−C(=O)R、V−C(=O)OR、V−OC(=O)R、V−C(=O)NR、V−NR、V−NRC(=O)R、V−SR、V−S(O)R、V−S(O)およびV−S(O)NRで必要に応じて置換される、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヘテロアルキル、飽和および部分的に不飽和のV−シクロアルキル、飽和および部分的に不飽和のV−ヘテロシクリルから独立して選択される1つ以上の基で必要に応じて置換されるか、
    または、RおよびRは、それらが結合している原子と一緒になって、飽和または部分的に不飽和の複素環式環を形成し、該複素環式環は、N、OまたはSから独立して選択される1つ以上のさらなる環ヘテロ原子を必要に応じて含み、該複素環式環は、オキソ、V−F、V−Cl、V−Br、V−I、V−OR、V−C(=O)OR、V−C(=O)NR、V−NR、V−NRC(=O)R、V−NRC(=O)NR10、アルキル、アルケニルおよびアルキニルから独立して選択される1つ以上の基で必要に応じて置換され;
    、RおよびR10は、独立して、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、飽和もしくは部分的に不飽和のシクロアルキル、飽和もしくは部分的に不飽和のヘテロシクリル、アリールまたはヘテロアリールであり、該アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリールおよびヘテロアリールは、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、飽和および部分的に不飽和のV−シクロアルキル、飽和および部分的に不飽和のV−ヘテロシクリル、V−アリール、V−ヘテロアリール、V−F、V−Cl、V−Br、V−I、V−OR、V−NR、V−C(=O)OR、V−C(=O)NRならびにV−NRC(=O)Rから独立して選択される1つ以上の基で必要に応じて置換されるか、
    またはRおよびRは、それらが結合している原子と一緒になって、飽和または部分的に不飽和の複素環式環を形成し、該複素環式環は、N、OまたはSから独立して選択される1つ以上のさらなる環ヘテロ原子を必要に応じて含み、該複素環式環は、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、V−F、V−Cl、V−Br、V−I、V−ORおよびV−CNから独立して選択される1つ以上の基で必要に応じて置換されるか、
    またはRおよびR10は、それらが結合している原子と一緒になって、飽和または部分的に不飽和の複素環式環を形成し、該複素環式環は、N、OまたはSから独立して選択される1つ以上のさらなる環ヘテロ原子を必要に応じて含み、該複素環式環は、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、V−F、V−Cl、V−Br、V−I、V−ORおよびV−CNから独立して選択される1つ以上の基で必要に応じて置換され;
    12 は、Hであり;
    13、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヘテロアルキル、飽和もしくは部分的に不飽和のシクロアルキル、飽和もしくは部分的に不飽和のヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、F、Cl、Br、I、CF、CN、OR、C(=O)R、C(=O)OR、OC(=O)R、C(=O)NR、NR、NRC(=O)R、SR、S(O)RまたはS(O)であり、該アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリールおよびヘテロアリールは、オキソ、V−F、V−Cl、V−Br、V−I、V−CF、V−CN、V−OR、V−C(=O)OR、V−OC(=O)R、V−C(=O)NR、V−NR、V−NRC(=O)R、アルキル、アルケニル、アルキニル、飽和および部分的に不飽和のV−シクロアルキル、飽和および部分的に不飽和のV−ヘテロシクリル、V−アリールならびにV−ヘテロアリールから独立して選択される1つ以上の基で必要に応じて置換され、該ヘテロシクリルは、必要に応じて1つ以上のオキソで置換され;
    14およびR15は、独立して、H、メチル、エチル、F、Cl、Br、I、CF、CHF、CHF、OH、O−(C−Cアルキル)またはNHであり;
    およびRは、独立して、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、飽和もしくは部分的に不飽和のV−シクロアルキル、飽和もしくは部分的に不飽和のV−ヘテロシクリル、V−アリールまたはV−ヘテロアリールであり、該アルキル、アルケニル、アルキニル、飽和または部分的に不飽和のV−シクロアルキル、飽和または部分的に不飽和のV−ヘテロシクリル、V−アリールおよびV−ヘテロアリールは、必要に応じて1つ以上のOHで置換され;
    Vは、1〜12個の炭素を有するアルキレン、または、各々が2〜12個の炭素を有するアルケニレンもしくはアルキニレンであり、該アルキレン、アルケニレンまたはアルキニレンは、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヘテロアルキル、飽和および部分的に不飽和のシクロアルキル、飽和および部分的に不飽和のヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、F、Cl、Br、I、CF、シアノ、OR、C(=O)OR、OC(=O)R、C(=O)NR、NRならびにNRC(=O)Rから独立して選択される1つ以上の基で必要に応じて置換され;そして
    nは、0または1である、
    化合物およびその塩。
  2. は、アリール、ヘテロアリール、飽和もしくは部分的に不飽和のシクロアルキルまたは飽和もしくは部分的に不飽和のヘテロシクリルであり、該アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルおよびヘテロシクリルは、単環式または二環式であり、さらに、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヘテロアルキル、飽和および部分的に不飽和のシクロアルキル、飽和および部分的に不飽和のヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、F、Cl、Br、I、CF、CN、OR、C(=O)R、C(=O)OR、OC(=O)R、O(CHC(=O)OR、O(CHC(=O)NR、C(=O)NR、NR、NRC(=O)R、SR、S(O)RならびにS(O)から独立して選択される1つ以上の基で必要に応じて置換され、該アルキル、アルケニル、アルキニル、ヘテロアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリールおよびヘテロアリールは、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヘテロアルキル、飽和および部分的に不飽和のV−シクロアルキル、飽和および部分的に不飽和のV−ヘテロシクリル、V−アリール、V−ヘテロアリール、V−F、V−Cl、V−Br、V−I、V−CF、V−CN、V−OR、V−C(=O)R、V−C(=O)OR、V−OC(=O)R、V−C(=O)NR、V−NR、V−NRC(=O)R、V−SR、V−S(O)RおよびV−S(O)から独立して選択される1つ以上の基で必要に応じて置換され;そして
    およびRは、独立して、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、飽和もしくは部分的に不飽和のシクロアルキル、飽和もしくは部分的に不飽和のヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、OR、NR、C(=O)NR、C(=O)RまたはC(=O)ORであり、該アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリールおよびヘテロアリールは、オキソ、アルキル、アルケニル、アルキニル、ヘテロアルキル、飽和および部分的に不飽和のV−シクロアルキル、飽和および部分的に不飽和のV−ヘテロシクリル、V−アリール、V−ヘテロアリール、V−F、V−Cl、V−Br、V−I、V−CF、V−CN、V−OR、V−C(=O)R、V−C(=O)OR、V−OC(=O)R、V−C(=O)NR、V−NR、V−NRC(=O)R、V−SR、V−S(O)R、V−S(O)ならびにV−S(O)NRから独立して選択される1つ以上の基で必要に応じて置換されるか、
    またはRおよびRは、それらが結合している原子と一緒になって、飽和または部分的に不飽和の複素環式環を形成し、該複素環式環は、N、OまたはSから独立して選択される1つ以上のさらなる環ヘテロ原子を必要に応じて含み、該複素環式環は、オキソ、V−F、V−Cl、V−Br、V−I、V−OR、V−C(=O)OR、V−C(=O)NR、V−NR、V−NRC(=O)R、V−NRC(=O)NR10、アルキル、アルケニルおよびアルキニルから独立して選択される1つ以上の基で必要に応じて置換される、
    請求項1に記載の化合物。
  3. 式Ia
    Figure 2009524670
    を有する請求項1に記載の化合物であって、式中:
    Lは、O、S、SO、SO、CHOH、C(O)またはCHであり;
    は、CR12またはNであり;
    は、アリール、ヘテロアリール、飽和もしくは部分的に不飽和のシクロアルキル、または、必要に応じてオキソで置換される、飽和もしくは部分的に不飽和のヘテロシクリルであり、該アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルおよびヘテロシクリルは、単環式または二環式であり、さらに、C−Cアルキル、F、Cl、Br、I、CF、CN、OR、C(=O)R、C(=O)OR、O(CHC(=O)OR、C(=O)NRおよびNOから独立して選択される1つ以上の基で必要に応じて置換され;
    は、H、Br、OR、SR、C(O)OR、C(O)NR、C(O)R、ヘテロアリールであるか、またはV−アリール、V−OR、V−C(=O)ORおよびV−NRから独立して選択される1つ以上の基で置換されるC−Cアルキルであり;
    およびRは、独立して、H、C−Cアルキル、飽和もしくは部分的に不飽和のシクロアルキル、アリールまたはヘテロアリールであり、該アルキルは、V−ヘテロシクリル[必要に応じてC(O)O(C−Cアルキル)で置換される]、V−ヘテロアリール、V−C(=O)ORから独立して選択される1つ以上の基で必要に応じて置換されるか、
    またはRおよびRは、それらが結合している原子と一緒になって、飽和または部分的に不飽和の複素環式環を形成し、該複素環式環は、必要に応じて、1つ以上のさらなる環窒素ヘテロ原子を含み、該複素環式環は、必要に応じて、C−Cアルキルから独立して選択される1つ以上の基で置換され;
    、RおよびR10は、独立してHまたはアルキルであり;
    11は、HまたはClであり;
    12 は、Hであり;
    13、H、C−Cアルキル(必要に応じて、V−ORまたはV−C(=O)ORから独立して選択される1つ以上の基で置換される)、飽和もしくは部分的に不飽和のシクロアルキル、飽和もしくは部分的に不飽和のヘテロシクリル、アリールまたはヘテロアリール(必要に応じて、C−Cアルキルで置換される)であり;
    各Vは、独立して、1〜4個の炭素を有するアルキレンまたは2〜4個の炭素を有するアルケニレンであり;そして
    各nは、独立して0または1である、
    化合物。
  4. 13が、H、CF、C−Cアルキル[必要に応じて、V−OR、V−C(=O)ORまたはV−アリールで置換される]、C−Cシクロアルキル、環酸素原子を有する5〜6員のヘテロシクリル、ヘテロアリールおよびCOら選択される、請求項1または2に記載の化合物。
  5. 13、H、メチル、エチル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、t−ブチル、CF、シクロプロピル、シクロヘキシル、−CHCHOH、−(CHCOH、−(CHCOMe、−(CH)COEt、CHCHPh、フェニル、2−ピリジル、3−ピリジル、4−ピリジル、3−チエニル、2−テトラヒドロフラニルまたはCOEtである、請求項に記載の化合物。
  6. が、
    (i)F、Cl、CN、C−Cアルキル(必要に応じてOHで置換される)、CF、OR、CO、O(CHC(=O)ORおよびC(=O)NRから独立して選択される1つ以上の基で必要に応じて置換されるフェニル;
    (ii)NおよびOから独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を有する5〜6員のヘテロアリール環(但し、該環は、O−O結合を含まない)であって、該ヘテロアリールは、NO、Cl、Br、CN、CFおよびC−Cアルキルから独立して選択される1または2個の基で必要に応じて置換される、ヘテロアリール環;
    (iii)必要に応じてオキソで置換される部分的に不飽和の5員のアザ環;
    (iv)窒素原子を有し、N、OおよびSから独立して選択される1〜2個のさらなる環ヘテロ原子を必要に応じて有し、そして、C−Cアルキルで必要に応じて置換される9〜10員のヘテロアリール環、もしくは、1〜3個の窒素原子を有し、C(O)O−tBuで必要に応じて置換される、部分的に不飽和の10員の二環式複素環式環;または
    (v)必要に応じてC−Cアルキルで置換される5〜6員のシクロアルキル環
    である、請求項に記載の化合物。
  7. が、
    (i)Cl、F、CN、Me、iPr、CF、−OCH、−OH、−OCHCHOH、−CHOH、−OCHCOH、−OCHCO(t−Bu)、−COMe、−COEt、−COH、−C(O)NHCHCHNMe、−C(O)NHCHCHCHN(CH、−C(O)N(Me)CHCHN(CH、−C(O)NHCHCHNHCH(CH、−C(O)NH(CH(N−モルホリニル)、−C(O)(N−ピロリジニル)、−C(O)NHCHCH(イミダゾリル)、−OCHC(O)OC(CH、−OCHC(O)OH、
    Figure 2009524670
    から独立して選択される1つ以上の基で必要に応じて置換されるフェニル;
    (ii)NO、Cl、Br、CN、CFおよびC−Cアルキルから独立して選択される1または2個の基で必要に応じて置換される、2−ピリジル、3−ピリジル、4−ピリジル、2−イミダゾリル、3−フリル、1,2,4−オキサジアゾール−5−イル、1,3,4−オキサジアゾール−2−イルまたは2−オキサゾリル;
    (iii)1H−ピラゾール−5(4H)−オン;
    (iv)必要に応じてC−Cアルキルまたは−C(O)O(t−Bu)で置換される、キノリル、イソオキサゾロ[5,4−b]ピリジル、チエノピリジル、ピラゾロピリミジルまたは5,6,7,8−テトラヒドロピリド[4,3−d]ピリミジル;
    (v)必要に応じてメチルで置換される、シクロヘキシルまたはシクロペンチル
    である、請求項に記載の化合物。
  8. が、H、Br、OR、SR、C(O)OR、C(O)NR、C(O)R、少なくとも1つの環窒素原子を有する5〜6員のヘテロアリール基、または、必要に応じてV−CO 、V−O 、V−N またはV−Arで置換されるC−Cアルキル基である、請求項1〜のいずれかに記載の化合物。
  9. 請求項1〜のいずれかに記載の化合物および薬学的に許容可能な希釈剤または担体を含んでいる組成物。
  10. 治療において使用するための、請求項1〜のいずれかに記載の化合物を含む組成物
  11. グルコキナーゼの低活性が原因である、またはグルコキナーゼを活性化することによって処置され得る疾患または状態を処置するための薬物の製造における、請求項1〜のいずれかに記載の化合物の使用。
  12. グルコキナーゼの低活性が原因である、またはグルコキナーゼを活性化することによって処置され得る疾患または状態を処置するための、請求項1〜8のいずれかに記載の化合物を含む組成物。
  13. 請求項1に記載の化合物を調製する方法であって、該方法は:
    (a)塩基触媒または金属触媒の存在下で、式
    Figure 2009524670
    の化合物を、式RNHの化合物と反応させる工程;または
    (b)塩基触媒または金属触媒の存在下で、式
    Figure 2009524670
    化合物を、Xが、ClまたはBrである式R−Xの化合物と反応させる工程
    ;または
    (c)塩基の存在下で、式
    Figure 2009524670
    の化合物を、Xが脱離基である式R13COCHR12の化合物と反応させる工程を含む方法。
  14. 式Ib:
    Figure 2009524670
    の化合物およびその塩であって、式中:
    Lは、O、S、SO、SO、CHOH、C(O)またはCHであり;
    は、CR12またはNであり;
    は、アリール、ヘテロアリール、飽和もしくは部分的に不飽和のシクロアルキルまたは飽和もしくは部分的に不飽和のヘテロシクリル(必要に応じてオキソで置換される)であり、該アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルおよびヘテロシクリルは、単環式または二環式であり、さらに、C−Cアルキル、F、Cl、Br、I、CF、CN、OR、C(=O)R、C(=O)OR、O(CHC(=O)OR、C(=O)NRおよびNOから独立して選択される1つ以上の基で必要に応じて置換され;
    は、H、Br、OR 、SR 、C(O)OR 、C(O)NR 、C(O)R 、ヘテロアリールであるか、または−アリール、V−OR、V−C(=O)ORおよびV−NRから独立して選択される1つ以上の基で置換される、C−Cアルキルであり;
    およびRは、独立して、H、C−Cアルキル、飽和もしくは部分的に不飽和のシクロアルキル、アリールまたはヘテロアリールであり、該アルキルは、V−ヘテロシクリル[必要に応じてC(O)O(C−Cアルキル)で置換される]、V−ヘテロアリール、V−C(=O)ORから独立して選択される1つ以上の基で必要に応じて置換されるか、
    またはRおよびRは、それらが結合している原子と一緒になって、飽和または部分的に不飽和の複素環式環を形成し、該複素環式環は、必要に応じて、1つ以上のさらなる環窒素ヘテロ原子を含み、該複素環式環は、必要に応じて、C−Cアルキルから独立して選択される1つ以上の基で置換され;
    、RおよびR10は、独立してHまたはアルキルであり;
    11は、HまたはClであり;
    12は、H、C−Cアルキル(必要に応じて、V−ORまたはV−C(=O)ORから独立して選択される1つ以上の基で置換される)、飽和もしくは部分的に不飽和のシクロアルキル、飽和もしくは部分的に不飽和のヘテロシクリル、アリールまたはヘテロアリール(必要に応じて、C−Cアルキルで置換される)であり;
    13は、N−(1−6Cアルカノイル)ピペリジン−4−イルであり;
    各Vは、独立して、1〜4個の炭素を有するアルキレンまたは2〜4個の炭素を有するアルケニレンであり;そして
    各nは、独立して0または1である、
    化合物およびその塩
  15. 13が、N−アセチルピペリジン−4−イルである、請求項14に記載の化合物。
  16. Lが、O、S、SO、SO、CHOH、C(O)またはCHであり;
    が、CR12またはNであり;
    が、アリール、3−ピリジルまたは8−キノリニルであり、該アリール、ピリジルおよびキノリニルは、必要に応じて、1−6Cアルキル、Cl、CNおよびC(=O)NRから独立して選択される1つ以上の基で置換され;
    が、H、Br、S−アリール、O−アリール、CH−アリール、S−ヘテロアリール、O−ヘテロアリールまたはCH−ヘテロアリールであり、該アリールおよびヘテロアリール部は、(1−3C)アルキル、F、Cl、Br、CN、CFおよびO−(1−3Cアルキル)から独立して選択される1つ以上の基で必要に応じて置換され;
    およびRが、独立して、H、1−6Cアルキル、−(1−6Cアルキル)NH、−(1−6Cアルキル)NH(1−6Cアルキル)、−(1−6Cアルキル)N(1−6Cアルキル)、−(1−6Cアルキル)−ヘテロアリールおよび−(1−6Cアルキル)−複素環であり;
    およびRが、独立してHまたは1−6Cアルキルであり;
    11が、HまたはClであり;そして
    12が、Hまたは1−6Cアルキルである、
    請求項14に記載の化合物。
  17. その薬学的に許容可能な塩を含む、請求項14に記載の化合物であって、該化合物は:
    3−(2−(4−(1−アセチルピペリジン−4−イル)チアゾール−2−イルアミノ)ピリジン−4−イルオキシ)イソニコチノニトリル;
    1−(4−(2−(4−(2,6−ジクロロフェニルチオ)ピリジン−2−イルアミノ)チアゾール−4−イル)ピペリジン−1−イル)エタノン;
    1−(4−(2−(4−(2−クロロフェノキシ)ピリジン−2−イルアミノ)チアゾール−4−イル)ピペリジン−1−イル)エタノン;
    1−(4−(2−(4−(2,6−ジメチルフェノキシ)ピリジン−2−イルアミノ)チアゾール−4−イル)ピペリジン−1−イル)エタノン;
    1−(4−(2−(4−(2−クロロ−6−メチルフェノキシ)ピリジン−2−イルアミノ)チアゾール−4−イル)ピペリジン−1−イル)エタノン;および
    3−(2−(3−(1−アセチルピペリジン−4−イル)−1,2,4−チアジアゾール−5−イルアミノ)−5−ブロモピリジン−4−イルオキシ)−4−クロロ−N−(2−(ジメチルアミノ)エチル)ベンズアミド;
    から選択される、化合物。
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