JP2009524564A - 顆粒貯蔵用パウチ - Google Patents

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Abstract

前後対の合成樹脂フィルムの周囲が封止されている顆粒貯蔵用パウチであって、その際、易開口性口部付き注ぎ口(6)は、パウチの上部周囲領域から突出するように形成され、また開口支持部材(7)は、注ぎ口(6)に設置され、また前後対の合成樹脂フィルムは、開口支持部材が設けられた領域及びその周辺領域において開口支持部材(7)により相互に接触するのを防止され、その結果、注ぎ口(6)の開口部は、常に開口状態に維持される、顆粒貯蔵用パウチ。

Description

本発明は、粉末状洗剤、小麦粉、食卓塩、砂糖、及び粉末状スパイスなどの様々な粉末から作られた内容物、並びに米、小麦、アズキ、及びガラスビーズなどの様々な固体から作られた内容物、又は換言すれば、顆粒として既知の内容物を充填及び貯蔵するためのパウチに関し、更に詳細には、顆粒状内容物を常時開口している注ぎ口から円滑に注出し得る、顆粒貯蔵用の注ぎ口付きパウチに関する。
コーヒー粉末又は粉末状スパイスなどの顆粒を充填及び貯蔵するために周囲を囲んで熱封止された、合成樹脂フィルムを有する従来のパウチは、注ぎ口を有しておらず、易開口性口部がパウチの上部全体にわたって形成されている。
このタイプの易開口性口部がパウチの上部全体にわたって形成されているとき、ユーザーは、注ぎ口の代わりに、易開口性口部の末端部の小さな部分のみを開口する。しかしながら、容器を開口するときにどの程度幅広い開口部を作るべきかということは、失敗を繰り返した結果に基づく経験によってのみ判断され得る。
例えば、易開口性口部の開口部の幅が大きく開きすぎている場合、内容物の注出速度を制御することができず、過剰な量の内容物が一度に注出され、また内容物が受容側容器からこぼれ、失敗に終わるであろう。次回に、僅かにより小さい開口部を作ることを繰り返し習得することにより、最終的には、適切な開口幅を経験により判断することができる。
顆粒貯蔵用の注ぎ口付きパウチを入手できず、粉末を貯蔵するために、上部全体にわたって易開口性口部を有するパウチを使用する条件下では、失敗から徐々に学ぶことにより、代用の注ぎ口を作る腕前をあげる以外に選択の余地はない。
ちなみに、開口部が狭すぎる場合は、内容物を容易に注出することができず、このように自力で適切な開口幅を作ることは困難な問題である。
その一方で、ポンプ付きの容器内に液体洗剤、入浴剤、及び毛髪用シャンプーなどを補充するための液体補充パウチは、廃棄時にポンプ付きの容器の廃棄時よりも著しく少量のゴミを発生させるため、処分される廃棄物の量を低減するための対策として使用されており、更に、合成樹脂の使用量がポンプ付きの容器よりも少ないので、これら補充パウチは、環境対策としても有効であるため、現行では幅広く使用されている。
このタイプの液体補充パウチでは、自立型であるスタンディングパウチが通常は使用され、また注ぎ口は、内容物の移し替え中のこぼれを防止するために、パウチの上部における周囲領域から突出している。(例えば、特許文献1を参照のこと。)
しかしながら、内容物が液体である通常の補充パウチの場合、たとえ注ぎ口が強制的に広く開口される開口部分を有さなくても、又は換言すれば、たとえ前後対の合成樹脂フィルムが微小な間隙のみをもって相互に軽く接触していても、液体の高い流動性のために、液体内容物を比較的円滑に注出することができる。
更に、注出速度を増大させると共に内容物の補充及び移し替えに必要な時間を短縮させるために、内容物を筒体内の流路から注出することができるよう、小径筒体を注ぎ口内に挿入することにより液体内容物の極めて円滑な注出を提供することのできる液体補充パウチが開示されている。(例えば、特許文献2を参照のこと。)
更に、開口維持部材を有する液体補充パウチが開示されており、屈曲可能なシートから作られたシート状開口維持部材は、ワンタッチで注出孔を注ぎ口内で易注出性三次元構造体へと形成するために、液体内容物を注出すべきときに注ぎ口内に挿入される。(例えば、特許文献3を参照のこと)。
しかしながら、現行では、顆粒貯蔵用の注ぎ口付きパウチは、顆粒状内容物用として上記のように使用されていない。従来の注ぎ口付き液体補充パウチが顆粒で充填されている場合、内容物が注ぎ口を塞ぐという問題があるであろう。
例えば、特許文献1に示すように、たとえ開口部領域の突起状注ぎ口に曲線形膨張領域が設けられていても、薄い合成樹脂フィルムから作られた注ぎ口領域は、十分な剛性を有さず、注ぎ口領域は、顆粒状内容物の重さを受けて潰れ、内容物がこぼれるという問題があるであろう。
更に、特許文献2に示すように、たとえ筒体を挿入することにより流路の平坦化を防止しても、挿入筒体の外径に対応して厚さが増大するので、内容物で充填する前に挿入された筒体を有する空の未使用パウチは、貯蔵及び輸送のために追加スペース及び追加コストを必要とし、また充填作業のための準備は、より困難になるであろう。
従って、挿入されるべき筒体の外径及び内径をむやみに大きくすることはできず、またコスト及び生産性などの両方を考慮した場合、筒体の外径を特定の寸法未満に維持しなければならない。
一般に、未使用の空パウチの許容可能な厚さは、又は換言すれば、筒体の許容可能な外径寸法は、およそ15mm以下、及び好ましくは10mm以下である。
15mm以下の外側寸法を有する挿入筒体付きパウチが、特許文献2に示されるように使用される場合、高い流動性を有する液体とは異なり、内容物が顆粒状である場合、内容物のタイプによっては注ぎ口が閉鎖され、内容物を円滑に注出できないであろう。
更に、特許文献3に示すように、屈曲可能なシートから作られたシート状開口維持部材が注ぎ口内に挿入され、内容物注出時、注出開口部が注ぎ口領域においてワンタッチで三次元構造体で形成されるパウチでは、空パウチの厚さが効果的に制限され、また比較的大きな注出開口部を形成し得る。しかしながら、液体の場合には、たとえ注出開口部内に挿入された開口維持部材が妨害物ではなくとも、内容物が顆粒である場合には、注出孔内に挿入された開口維持部材は、それ自体が妨害物となり、注出が平滑ではないという問題があるであろう。
特開2000−006991 特開平5−132069 特開平11−321894
本発明の目的は、様々なタイプの顆粒、例えば、粉末洗剤、小麦粉、食卓塩、砂糖、及び粉末状スパイスなどのような様々な粉末、又は米、小麦、アズキ、及びガラスビーズなどの様々な固体で充填されているときでさえ、顆粒状内容物を円滑に注出することのできる顆粒貯蔵用パウチを提供することである。
上記の問題を解決するため、本発明は、前後対の合成樹脂フィルムの周囲が封止、好ましくは熱封止されている顆粒貯蔵用パウチを提供し、その際、
易開口性口部付き注ぎ口は、パウチの上部周囲領域から突出するように形成され、開口支持部材は、注ぎ口に設置され、前後対の合成樹脂フィルムは、開口支持部材が設けられた領域及びその周辺領域において開口支持部材により相互に接触するのを防止され、その結果、注ぎ口の導入口は、常に開口状態に維持される。
更に、本発明は、顆粒貯蔵用パウチを提供し、その際、開口支持部材は、
群I:中空の円筒体(a)、筒体(a)の中央に仕切りを有する2室の筒体(b)、中空の楕円形筒体(c)、楕円形筒体(c)の中央に仕切りを有する2室以上の楕円形筒体(d)、中空の正方形筒体(e)、中空の長方形筒体(f)、長方形筒体(f)の中央に仕切りを有する2室以上の長方形筒体(g)などを含む、中空の筒体形状、
群II:H字形、I字形、U字形若しくはV字形など、様々な文字のような断面形状を有する多角柱、
又は群III:群I及び群IIの組み合わせ、
から成る群から選択される形状を有し、
開口支持部材の両側にある前後対の合成樹脂フィルムにより形成された、常時開口注ぎ口開口部は、開口支持部材により複数の流路に分割される。
更に、本発明では、開口支持部材は、易開口性口部の切り取り領域と接触しない位置にあり、常時開口注ぎ口開口部は、複数の流路に分割され、易開口性口部の切り取り領域(換言すれば、注ぎ口開口部)は、好ましくはそれら流路の1つである。
更に、本発明の開口支持部材は、好ましくは、少なくとも1以上のスポット封止によりパウチを形成する合成樹脂フィルムに取り付けられている。
本発明では、前後対の合成樹脂フィルムは、加熱及び真空を用いた塑性加工により形成された、開口支持部材がある領域及びその周辺領域における弛んだ領域(膨張領域)を有するのが好ましい。
更に、本発明では、易開口性口部を再封止するために、必要ならばファスナが設けられてもよい。
本発明では、易開口性口部の切取開口部に沿って切るか又は引き裂くことにより、個人差なしに、誰でも容易に注ぎ口を形成することができる。開口支持部材が注ぎ口領域に配置されているので、対の合成樹脂フィルムは、開口支持部材がある領域及びその周辺領域において開口支持部材により相互に接触するのを防止され、また注ぎ口の開口部が開口状態に常に維持されるので、開口部は、手で押す間に支持される必要がないであろう。従って、内容物を比較的大きな容量の顆粒貯蔵用パウチから注ぐとき、両手は容器を保持する必要があるが、この場合は両手を自由に使うことができるので、内容物を円滑に注出することができる。
更に、開口支持部材の両側にある前後対の合成樹脂フィルムにより形成された常時開口した開口部は、開口支持部材により複数の流路に分割されるので、分割された開口部の流路は、内容物の残量の変化に伴って上部から下方に順次移動するであろう。
従って、顆粒貯蔵用パウチを傾けるとき、安息角(これは顆粒状内容物のタイプにより決定される物理的特性である)よりも急角度で堆積した顆粒の堆積が突然崩れて開口部に集中した結果開口部を塞ぐのを防止できる。
更に、開口支持部材は、易開口性口部の切り取り領域と接触しない位置にあり、従って、開口部領域を分割する流路は、末端部において制限を受けず、また上部が水平よりも僅かに低い角度となるようにパウチを傾けた場合、内容物は、残留内容物が殆どないときでさえ、完全に出尽くすまで円滑に注出され得る。
更に、パウチを形成する合成樹脂フィルムは、少なくとも1以上の箇所でのスポット封止により結合されており、従って、開口支持部材取付位置のずれを防止することができ、また開口支持部材の効果を維持することができる。
更に、弛んだ領域(膨張領域)は、開口支持部材が設けられた区域及びその周辺区域において、前後対の合成樹脂フィルム上で真空及び熱を用いた塑性加工により形成され、従って、前後対の合成樹脂フィルムと開口支持部材との間の間隙における顆粒状内容物の蓄積を防止することができる。
更に、易開口性口部を再封止するためのファスナが設けられ、従って、易開口性口部は、少量の内容物が何度も注出される場合又は内容物が容易に湿気を吸収する場合、再封止され得る。
対の合成樹脂フィルムを封止するために熱封止が好ましい方法であるものの、それらはまた、例えば、超音波封止、接着剤封止、熱封止など、及びこれらの組み合わせを用いて封止されてもよい。フィルムパウチを封止するためのそのような方法は、当該技術分野において一般に既知である。
本発明について、好ましい実施形態に基づき、図面を参照しながら以下に説明する。
図1〜図4は、本発明の顆粒貯蔵用パウチの第1実施形態を示す図であり、ここで、図1は、顆粒貯蔵用パウチの構成要素を示す平面図であり、図2は、本発明の開口支持部材の実施形態を示す断面図であり、図3は、本発明の開口部領域の導入口にある分割された流路の例(図1の線A−Aに沿った部分拡大断面図)を示し、また図4は、本発明の顆粒貯蔵用パウチを水平に傾けた状態を示す平面図である。図5及び図6は、従来の挿入筒体付き液体補充パウチを顆粒貯蔵用に用いた状態を示す図であり、ここで、図5は、パウチを水平に傾けた状態を示す平面図であり、また図6は、パウチが垂直である状態を示す平面図である。
図1に示すように、この顆粒貯蔵用パウチ1は、底部2、周縁部分3、注ぎ口4、開口支持部材7、及び上部熱封止領域11を含んでいる。
更に、顆粒貯蔵用パウチ1上部の領域から突出する形状を有する注ぎ口4は、注ぎ口の導入口5、注ぎ口の排出口6、易開口性口部8、及び側部領域9を含み、また開口支持部材7は、注ぎ口の内側にある。弛んだ領域(膨張領域12)は、真空及び熱を用いた塑性加工により、開口支持部材7がある区域及びその周辺区域における前後対の合成樹脂フィルムにおいて形成される。
更に、易開口性口部8は、単に切り取り線に沿って手で引き裂くだけで開口部を作ることができるように、開口するための切欠き(図面には図示せず)を有する。開口するための切欠きは、片側のみに設けられてもよい。
ちなみに、周縁部分3は、顆粒貯蔵用パウチ1の周縁部が熱封止されている領域であり、斜線で示される。熱封止領域11の上部は、内容物で充填した後、熱封止されて閉じられる。
本発明の顆粒貯蔵用パウチ1は、化合物フィルムから作られており、一般に使用される合成樹脂フィルム、例えば、2軸延伸(biaxially elongated)ポリプレンフィルム、2軸延伸ポリアミドフィルム、2軸延伸ポリエステルフィルム、エチレン−ビニルアルコール共重合体フィルムなどから作られたベース材料は、オレフィンタイプの熱接着性樹脂、例えば、低密度ポリエチレン、直鎖低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸共重合体、又はポリプロピレンなどから作られたシーラント層で積層されている。この場合、内容物の保護を向上させるために、ベース材料において多層の様々なフィルムが使用されてもよく、またアルミホイルが使用されてもよい。
開口支持部材7の材料は、特に制限されず、金属、セラミック、プラスチック、紙、布、及び木などから選択されてもよいが、軽量であり、押出成形法を用いて大量を安価に再生できるという理由で、プラスチックの使用が好ましい。
更に、開口支持部材7の形状は、図2(a)〜(l)に示すように以下の3つの群のうちのいずれか1つから選択される。
群I:中空の円筒体(a)、筒体(a)の中央に仕切りを有する2室の筒体(b)、中空の楕円形筒体(c)、楕円形筒体(c)の中央に仕切りを有する2室以上の楕円形筒体(d)、中空の正方形筒体(e)、中空の長方形筒体(f)、長方形筒体(f)の中央に仕切りを有する2室以上の長方形筒体(g)などを含む、様々な中空の筒体形状。
群II:H字形、I字形、U字形又はV字形など、様々な文字のような断面形状を有する多角柱。
群III:群I及び群IIの組み合わせ。
図2(a)〜(l)に示した開口支持部材7の形状は例に過ぎず、形状はこれらに制限されない。
本発明の開口支持部材7の第1の目的及び機能は、開口支持部材7により、前後対の合成樹脂フィルムが開口支持部材7がある領域及びその周辺領域において相互に接触するのを防ぐために、並びに注ぎ口の導入口5を常時開口状態に維持するために、注ぎ口4に配置されることである。
更に、開口支持部材7の第2の目的及び機能は、複数の流路を形成するために、開口支持部材7と開口支持部材7の両側にある前後対の合成樹脂フィルムとにより形成された注ぎ口の常時開口導入口4を分割することである。開口部が複数の流路に分離されるとき、分割された開口部の流路は、内容物の残量の変化に応じて、上部から下方に順次移動するであろう。従って、安息角(これは顆粒状内容物のタイプにより決定される物理特性である)よりも急角度で堆積した顆粒の堆積が突然崩れて開口部に蓄積した結果開口部を塞ぐのを防止できる。
本発明の開口支持部材7は注ぎ口にあるが、注ぎ口の導入口4を複数の流路に分割する開口支持部材7の形状及び状態は指定されておらず、図3に示すように、開口支持部材7の様々な形状及び位置が使用されてよい。
図3の(a)〜(g)に示される状態では、開口支持部材7の上部及び底部と前後対の合成樹脂フィルムとの間の間隙は、顆粒用の幅の広い流路として機能するが、(h)〜(j)に示される状態では、開口支持部材7の上部及び底部と前後対の合成樹脂フィルム周縁部分との間の空間は、狭く、顆粒用の流路として機能しないであろう。
換言すれば、図3(a)に関しては、筒体形の開口支持部材を用いた3つの流路が存在し、また図3(i)に関しては、中央で3つに分割された楕円形筒体形状を有する楕円形の開口支持部材を用いた3つの流路が同様に存在する。
本発明の顆粒貯蔵用パウチでは、開口支持部材の形状及び分割された流路の数は、パウチの寸法及び注ぎ口の開口部の寸法に基づいて決定されるべきである。
内容物の量がおよそ1リットルである顆粒貯蔵用パウチに関して、注ぎ口の開口部の大きさは比較的小さいので、開口支持部材の形状は、好ましくは、図2(a)、(c)、(e)、及び(h)に示したもののようなシンプルな形状であろう。
更に、開口支持部材7により分割された注ぎ口の導入口4の流路の形状は、好ましくは、図3(a)、(b)、(c)、及び(e)に示すとおりである。
次に、本発明の顆粒貯蔵用パウチの機能に関係する顆粒の物理特性について説明する。表1は、顆粒に関する安息角など、流体特性の測定値の例(ホソカワミクロン社(Hosokawa Micron Co., Ltd.)により提示)を示す。顆粒は、液体とは異なる特有の流動特性をもつ。例えば、顆粒を載せているプレートを徐々に傾けていくとき、傾斜角が低い間は顆粒が動かないが、傾斜角が安息角を超えると、顆粒の表面層が流動し始めるであろう。傾斜角が更に増大すると、顆粒の全てが流動し始めるであろう。更に、表1に示される崩壊角は、安息角にある顆粒に対して一定の衝撃を加えたときの、崩壊後の残りの堆積の角度であり、顆粒が容易に自然流動する場合、崩壊角は小さいであろう。更に、表1に示される差角は、安息角と崩壊角との差異であり、差角が大きい場合、顆粒は、自然崩壊し、外部衝撃を加えたときにフラッシュフローを受ける(フラッシング現象)傾向があるであろう。特に乏しい流動特性をもつ顆粒は、急な安息角を有するが、殆どの標準的顆粒の安息角は、およそ40°未満である。
Figure 2009524564
図4、図5、及び図6は、本発明の顆粒貯蔵用パウチ及び従来の挿入筒体付き液体補充パウチを顆粒貯蔵用として用いたときの、顆粒の注ぎ易さの差異、並びに開口支持部材の機能を示す。パウチの内容物は、40°の安息角を有する「デンプン」(ジャガイモデンプン)であると思われる。
更に、本発明の開口支持部材は、図2(e)に示すような正方形筒体であった。
まず、図5は、筒体が挿入された従来の液体補充パウチが顆粒貯蔵用に用いられ、水平に傾けられた場合を示す平面図である。パウチを垂直状態から水平に徐々に傾けるとき、40°以下の安息角を有する内容物は残留し、顆粒の堆積を形成するはずである。
しかしながら、ヒートパウチが垂直状態から徐々に傾く間に手で保持されているとき、振盪などの衝撃を受けると、パウチの右上領域にある顆粒の塊は、突然崩れ、上記のようなフラッシュフロー(フラッシング現象)を起こして注ぎ口の方へ突然流動し、注ぎ口が塞がれるであろう。たとえ従来の挿入された筒体を有する液体補充パウチが顆粒貯蔵用に用いられたとしても、内容物を円滑に注出することはできない。
その一方、図4に示すように、本発明の顆粒貯蔵用パウチでは、顆粒用の流路は、シンプルな筒体が挿入されているときに比べてより幅広い(常時開口している注ぎ口の開口部の全てが流路として働く)ので、たとえフラッシュフロー(フラッシング現象)が起こって顆粒が注ぎ口の方へ突然流動したとしても、注ぎ口は封鎖されないであろう。
開口支持部材の機能は、開口支持部材の両側にある前後対の合成樹脂フィルムにより形成された、常時開口した開口部分を、複数の流路に分割し、その結果、分割された開口部分の流路を上部から下方に順次移動させることである。その結果、安息角よりも高く堆積した顆粒の堆積が突然崩れる前に、内容物を徐々に注出することができ、従って、開口部分の閉塞が起きる前に防ぐことができる。
次に、図6は、筒体が挿入された従来の液体補充パウチが顆粒貯蔵用に用いられたときの、垂直に傾けた状態を示す平面図である。
たとえパウチを垂直に立てたとしても、40°以下の安息角を有する内容物は、従来のパウチの角部に残留するであろう。パウチの角部に残留している内容物は、パウチを勢いよく揺り動かさない限り、完全に注出することができない。
その一方、本発明の顆粒貯蔵用パウチでは、パウチの上部を水平位置から僅かに下に傾けた段階で、垂直になる前に、内容物を完全に注出することができる。
本発明では、易開口性口部の切取開口部に沿って引き裂くことにより、個人差なしに、誰でも容易に注ぎ口を形成することができる。注ぎ口領域において開口支持部材を設けることにより、前後対の合成樹脂フィルムが、開口支持部材が設けられた区域及びその周辺区域において開口支持部材により相互に接触するのを防止でき、従って、注ぎ口の導入口を常に開口状態に維持することができ、また手で押す間に開口部分を支持する必要がないであろう。従って、内容物を比較的大きな容量の顆粒貯蔵用パウチから注出するとき、両手でパウチを保持する必要があるが、この場合は両手を自由に使うことができるので、内容物を円滑に注出することができる。
更に、開口支持部材の両側にある前後対の合成樹脂フィルムにより形成された、常時開口した開口部分は、複数の流路に分割されるので、分割された開口部分の流路が、残留している内容物の量の変化に応じて、上部から下方に順次移動するであろう。従って、安息角(これは顆粒状内容物のタイプにより決定される物理特性である)よりも急角度で堆積した顆粒の堆積が崩れて開口部分に突然集中して開口部分を塞ぐのを防止できる。
更に、開口支持部材が、易開口性口部の切り取り領域と接触しない位置にあるので、開口部分を分割する流路は、上縁部において自由であり、また内容物は、パウチの上部を水平位置よりも僅かに低い角度に傾けた場合、たとえ少量の内容物のみが残留するとしても、最後まで円滑且つ完全に注出され得る。
更に、パウチを形成する合成樹脂フィルムは、少なくとも1以上の箇所でのスポット封止により結合されているので、開口支持部材を取り付けた位置がずれるのを防止でき、開口支持部材の効果を維持できる。
更に、弛んだ領域(膨張領域)は、真空及び熱を用いた塑性加工により、開口支持部材が設けられた領域又はその周辺区域において前後対の合成樹脂フィルムに形成され、従って、顆粒状内容物が開口支持部材と前後対の合成樹脂フィルムとの間の間隙内に蓄積するのを防止できる。
更に、易開口性口部には再封止するためにファスナが設けられ、従って、少量の内容物が繰り返し注出される場合又は内容物が容易に湿気を吸収する場合、易開口性口部は、必要ならば再封止され得る。
本発明について、好ましい実施形態に基づき上記に説明してきたが、本発明は、上記の実施形態に制限されず、本発明の本質を損なわない限りにおいて、様々な修正が可能である。
例えば、図2(b)では、筒体の内側は、筒体が水平である角度で仕切り板を設置することにより分割されていたが、筒体はまた、傾斜した向きで仕切り板を設置することにより仕切られてもよい。
本発明は、顆粒貯蔵用パウチとして使用することができ、様々な顆粒を充填及び貯蔵し得る顆粒貯蔵用パウチを提供し、顆粒状内容物を円滑に注出することができる。顆粒貯蔵用パウチを提供することにより、顆粒、例えば、日常生活で使用される粉末状洗剤、小麦粉、食卓塩、砂糖、粉末状スパイス、米、小麦、及びアズキなどから作られた日用材料及び製品を、別の容器などへ簡単に補充できるようにすることで、手先があまり器用でない老人のために更に快適な日常生活スタイルを生み出すのに役立つ。
符号の説明
1−パウチ
2−底部
3−周縁部分
4−注ぎ口
5−注ぎ口の導入口
6−注ぎ口の排出口
7−開口支持部材
8−切り取り線
9−側部領域
10−顆粒
11−上部熱封止領域
12−膨張領域
13−筒体(液体補充パウチ内に挿入された筒体)
本発明の顆粒貯蔵用パウチの第1実施形態の構成を示す正面図。 本発明の開口支持部材の実施形態を示す断面図。 本発明の開口支持部材の実施形態を示す断面図。 本発明の開口支持部材の実施形態を示す断面図。 本発明の開口支持部材の実施形態を示す断面図。 本発明の開口支持部材の実施形態を示す断面図。 本発明の開口支持部材の実施形態を示す断面図。 本発明の開口支持部材の実施形態を示す断面図。 本発明の開口支持部材の実施形態を示す断面図。 本発明の開口支持部材の実施形態を示す断面図。 本発明の開口支持部材の実施形態を示す断面図。 本発明の開口支持部材の実施形態を示す断面図。 本発明の開口支持部材の実施形態を示す断面図。 本発明の開口部分の導入口において流路を分割する例を示す断面図(図1の線A−Aに沿った部分拡大断面図)。 本発明の開口部分の導入口において流路を分割する例を示す断面図(図1の線A−Aに沿った部分拡大断面図)。 本発明の開口部分の導入口において流路を分割する例を示す断面図(図1の線A−Aに沿った部分拡大断面図)。 本発明の開口部分の導入口において流路を分割する例を示す断面図(図1の線A−Aに沿った部分拡大断面図)。 本発明の開口部分の導入口において流路を分割する例を示す断面図(図1の線A−Aに沿った部分拡大断面図)。 本発明の開口部分の導入口において流路を分割する例を示す断面図(図1の線A−Aに沿った部分拡大断面図)。 本発明の開口部分の導入口において流路を分割する例を示す断面図(図1の線A−Aに沿った部分拡大断面図)。 本発明の開口部分の導入口において流路を分割する例を示す断面図(図1の線A−Aに沿った部分拡大断面図)。 本発明の開口部分の導入口において流路を分割する例を示す断面図(図1の線A−Aに沿った部分拡大断面図)。 本発明の開口部分の導入口において流路を分割する例を示す断面図(図1の線A−Aに沿った部分拡大断面図)。 本発明の開口部分の導入口において流路を分割する例を示す断面図(図1の線A−Aに沿った部分拡大断面図)。 本発明の顆粒貯蔵用パウチを用いるときの、水平に傾けた状態を示す平面図。 筒体が挿入された従来の液体補充パウチを顆粒貯蔵用に用いるときの、水平に傾けた状態を示す平面図。 筒体が挿入された従来の液体補充パウチを顆粒貯蔵用に用いるときの、垂直に傾けた状態を示す平面図。

Claims (7)

  1. 前後対の合成樹脂フィルムの周囲が封止されている顆粒貯蔵用パウチであって、
    易開口性口部付き注ぎ口は、該パウチの上部周囲領域から突出するように形成され、開口支持部材は、該注ぎ口に設置され、該前後対の合成樹脂フィルムは、該開口支持部材が設けられた領域及びその周辺領域において該開口支持部材により相互に接触するのを防止され、その結果、該注ぎ口の該開口部は、常に開口状態に維持される、顆粒貯蔵用パウチ。
  2. 該開口支持部材は、
    群I:中空の円筒体(a)、該筒体(a)の中央に仕切りを有する2室の筒体(b)、中空の楕円形筒体(c)、該楕円形筒体(c)の中央に仕切りを有する2室以上の楕円形筒体(d)、中空の正方形筒体(e)、中空の長方形筒体(f)、該長方形筒体(f)の中央に仕切りを有する2室以上の長方形筒体(g)などを含む、中空の筒体形状、
    群II:H字形、I字形、U字形若しくはV字形など、様々な文字のような断面形状を有する多角柱、
    又は群III:群I及び群IIの組み合わせ、
    から成る群から選択される形状を有し、
    該開口支持部材と該開口支持部材の両側にある該前後対の合成樹脂フィルムとにより形成された、該常時開口注ぎ口の導入口は、複数の流路に分割される、請求項1に記載の顆粒貯蔵用パウチ。
  3. 該開口支持部材は、該易開口性口部の切り取り領域と接触しない位置にあり、該常時開口注ぎ口の導入口は、複数の流路に分割されるが、該易開口性口部の該切り取り領域、換言すれば、該注ぎ口の排出口は、それら流路の1つである、請求項1又は請求項2に記載の顆粒貯蔵用パウチ。
  4. 該開口支持部材は、少なくとも1以上の箇所でのスポット封止により該パウチを形成する該合成樹脂フィルムに取り付けられている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の顆粒貯蔵用パウチ。
  5. 該前後対の合成樹脂フィルムは、加熱及び真空を用いた塑性加工により形成された、該開口支持部材がある領域及びその周辺領域における弛んだ領域、膨張領域を有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の顆粒貯蔵用パウチ。
  6. 該易開口性口部を再封止するためにファスナが設けられている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の顆粒貯蔵用パウチ。
  7. 該対の合成フィルムは、熱封止、超音波封止、接着剤封止、及びこれらの組み合わせから成る群から選択される方法により封止されている、請求項1〜6のいずれか一項に記載の顆粒貯蔵用パウチ。
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